JP2006109257A - デュアルシステム受信装置および通信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 受信装置全体のNFの増大の問題および部品点数の増大の問題を解消して、受信感度を高め、小型低コスト化を容易にしたデュアルシステム受信装置および通信装置を構成する。
【解決手段】 送信信号と受信信号を分離する送受切替スイッチ回路ASの受信信号出力側に、低域側と高域側の2つの周波数帯の受信信号を増幅する低雑音増幅器LNAを設け、この低雑音増幅器LNAの出力信号をダイプレクサDIPで低域側と高域側の2つの受信信号に分離する。
【選択図】 図1
【解決手段】 送信信号と受信信号を分離する送受切替スイッチ回路ASの受信信号出力側に、低域側と高域側の2つの周波数帯の受信信号を増幅する低雑音増幅器LNAを設け、この低雑音増幅器LNAの出力信号をダイプレクサDIPで低域側と高域側の2つの受信信号に分離する。
【選択図】 図1
Description
この発明は、低域側と高域側の少なくとも2つの周波数帯の無線信号を受信するデュアルシステム受信装置およびそれを備えた通信装置に関するものである。
従来、異なった周波数帯の無線信号を扱う高周波切替回路が特許文献1に示されている。
この特許文献1で従来技術として挙げられているデュアルモード携帯電話機のRF回路の構成をブロック図として図4に示す。このRF回路は、2つの異なる周波数帯の無線信号を送受信するアンテナANT、アンテナANTに接続され、2つの周波数帯の信号を分離するダイプレクサDIP、このダイプレクサDIPに接続され、送信信号と受信信号を分離する送受切替スイッチ回路AS、およびデュプレクサDUPを備えている。また、送受切替スイッチ回路ASと低域側の送信信号入力部Tx1との間にはパワーアンプPA1およびローパスフィルタLPF1が接続され、送受切替スイッチ回路ASと受信信号出力部Rx1との間にはバンドパスフィルタBPF1および低雑音増幅機LNA1が接続されている。また、高域側の送信回路Tx2とデュプレクサDUPとの間にパワーアンプPA2、デュプレクサDUPと高域側の受信回路Rx2との間に低雑音増幅器LNA2がそれぞれ接続されている。
この特許文献1で従来技術として挙げられているデュアルモード携帯電話機のRF回路の構成をブロック図として図4に示す。このRF回路は、2つの異なる周波数帯の無線信号を送受信するアンテナANT、アンテナANTに接続され、2つの周波数帯の信号を分離するダイプレクサDIP、このダイプレクサDIPに接続され、送信信号と受信信号を分離する送受切替スイッチ回路AS、およびデュプレクサDUPを備えている。また、送受切替スイッチ回路ASと低域側の送信信号入力部Tx1との間にはパワーアンプPA1およびローパスフィルタLPF1が接続され、送受切替スイッチ回路ASと受信信号出力部Rx1との間にはバンドパスフィルタBPF1および低雑音増幅機LNA1が接続されている。また、高域側の送信回路Tx2とデュプレクサDUPとの間にパワーアンプPA2、デュプレクサDUPと高域側の受信回路Rx2との間に低雑音増幅器LNA2がそれぞれ接続されている。
このような構成により、アンテナANTで受信した受信信号は、ダイプレクサDIPにより2つの周波数帯のいずれかに分けられ、送受切替スイッチ回路ASまたはデュプレクサDUPを経て、受信回路Rx1またはRx2の低雑音増幅器LNA1またはLNA2に入力され、周波数変換・復調が可能な振幅にまで増幅される。
特開2002−208873公報
ところが、図4に示したような従来のデュアルモードのRF回路においては、送受を共通の周波数帯で行うシステムで用いる場合に、送信信号と受信信号を分離する手段として送受切替スイッチ回路ASが必須となるので、アンテナANTで受信した受信信号は、低雑音増幅器LNA1で増幅されるまでの間の、ダイプレクサDIP、送受切替スイッチ回路ASおよびバンドパスフィルタBPF1を通過する際に、その受信信号が大きく減衰することになる。
ところで、低雑音増幅器(以下、「LNA」と言う。)に入力される信号のSN比は、LNAの入力点での上記受信信号と熱雑音との電力比となる。熱雑音の電力EN[W]は、回路構成によらず絶対温度T[K]と信号の周波数帯域B[Hz]を用いた次の式で表される。
EN=kBTB (kB:ボルツマン定数1.38×10-23)
このため、上記LNAの入力点までの受信信号の減衰が大きい場合、LNAに入力される信号のSN比が劣化し、受信機全体のNF(雑音指数)が大きくなるため、受信感度が低下するという問題があった。また、図4に示した従来のデュアルモードのRF回路においては、2つの周波数帯のそれぞれに対応したLNAが必要であるため、全体の部品点数の削減や小型化が難しいという問題があった。
このため、上記LNAの入力点までの受信信号の減衰が大きい場合、LNAに入力される信号のSN比が劣化し、受信機全体のNF(雑音指数)が大きくなるため、受信感度が低下するという問題があった。また、図4に示した従来のデュアルモードのRF回路においては、2つの周波数帯のそれぞれに対応したLNAが必要であるため、全体の部品点数の削減や小型化が難しいという問題があった。
そこで、この発明の目的は、前記受信装置全体のNFの増大の問題および部品点数の増大の問題を解消して、受信感度を高め、小型低コスト化を容易にしたデュアルシステム受信装置および通信装置を提供することにある。
(1)この発明のデュアルシステム受信装置は、低域側と高域側の2つの周波数帯の無線信号の受信を行うアンテナと、該アンテナに接続され、前記2つの周波数帯の受信信号の増幅が可能な低雑音増幅器と、該低雑音増幅器の出力に接続され、前記2つの周波数帯の受信信号を周波数帯で分離するダイプレクサと、該ダイプレクサの低域側に接続され、低域側の受信信号を通過させるバンドパスフィルタと、を備えたことを特徴としている。
(2)また、この発明のデュアルシステム受信装置は、低域側と高域側の2つの周波数帯の無線信号の受信を行うアンテナと、該アンテナに接続され、前記2つの周波数帯の受信信号の増幅が可能な低雑音増幅器と、該低雑音増幅器の出力に接続され、前記2つの周波数帯の受信信号を周波数帯で分離するダイプレクサを備え、該ダイプレクサは低域側出力において受信信号よりも低い周波数成分を遮断するようにしたことを特徴としている。
(3)この発明の通信装置は、上記(1)または(2)のデュアルシステム受信装置と、送信信号と受信信号を分離する送受切替スイッチとを備えたことを特徴としている。
(1)アンテナに接続された、送信信号と受信信号を分離する送受切替スイッチ回路の受信信号出力側に低雑音増幅器が設けられているので、アンテナで受信した受信信号が低雑音増幅器に入力されるまでの回路素子は、上記送受切替スイッチ回路のみとなり、低雑音増幅器の入力点までの受信信号の減衰を小さくできる。そのため、低雑音増幅器に入力する受信信号のSN比を向上させ、受信装置全体のNF(雑音指数)が小さくでき、受信感度を高めることができる。
また、上記低雑音増幅器は低域側と高域側の2つの周波数帯の受信信号を増幅するので、受信信号を増幅する低雑音増幅器として単一の回路で構成でき、部品点数が削減されるので、小型低コスト化が可能となる。また、バンドパスフィルタにより低域側の受信信号を通過させるので、低域側の受信信号よりさらに低域に存在する雑音成分を除去できる。
(2)2つの周波数帯の受信信号を増幅する低雑音増幅器の出力に接続されるダイプレクサを、低域側の受信信号を通過させるバンドパスフィルタ(BPF)と高域側の受信信号を通過させるハイパスフィルタ(HPF)とから構成したことにより、前述のダイプレクサとは別のバンドパスフィルタが不要となり、更なる小型化および低コスト化が図れる。
(3)この発明の通信装置によれば、受信感度が高く小型低コストに構成できる。
第1の実施形態であるデュアルシステム受信装置およびそれを備えた通信装置について図1を基に説明する。
図1はデュアルシステム受信装置を備えた通信装置のブロック図である。この実施形態において、低域側の周波数帯の無線信号は例えば2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b,g規格の無線信号である。また高域側の無線信号は例えば5.2GHz帯を使用するIEEE802.11a規格の無線信号である。
図1はデュアルシステム受信装置を備えた通信装置のブロック図である。この実施形態において、低域側の周波数帯の無線信号は例えば2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b,g規格の無線信号である。また高域側の無線信号は例えば5.2GHz帯を使用するIEEE802.11a規格の無線信号である。
図1において、低域側と高域側の2つの周波数帯の無線信号を送受信するアンテナANTに、送信信号と受信信号を分離する送受切替スイッチ回路ASを接続している。この送受切替スイッチ回路ASの受信信号出力側に前記2つの周波数帯の受信信号を増幅する低雑音増幅器LNAを接続している。この低雑音増幅器LNAの出力には、前記2つの周波数帯の信号を周波数帯で分離するダイプレクサDIPを接続している。このダイプレクサDIPは低域側の受信信号を通過させるローパスフィルタLPFと高域側の受信信号を通過させるハイパスフィルタHPFとから構成している。このダイプレクサDIPの低域側の出力に、低域側の受信信号を通過させるバンドパスフィルタBPFを接続している。このバンドパスフィルタBPFには低域側の受信信号の処理を行う低域側受信回路Rx1を接続している。またダイプレクサDIPの高域側の出力部には高域側受信信号を処理する高域側受信回路Rx2を接続している。これらの低域側受信回路Rx1と高域側受信回路Rx2は低域側受信出力信号および高域側受信出力信号をそれぞれ出力する。
低域側送信回路Tx1は低域側送信入力信号を入力して低域側送信信号を出力する。この低域側送信回路Tx1には電力増幅器PA1を接続している。この電力増幅器PA1は低域側送信信号を電力増幅する。同様に、高域側送信回路Tx2には電力増幅器PA2を接続している。この電力増幅器PA2は高域側送信信号を電力増幅する。
上記2つの電力増幅器PA1,PA2の出力側には低域側と高域側の送信信号を合波する合波器JBを設けていて、この合波器JBの出力を送受切替スイッチ回路ASの送信信号入力側に接続している。
したがって送受切替スイッチ回路ASが送信側に切り替えられている時、低域側送信信号、高域側送信信号またはその両方がアンテナANTへ導かれる。
送受切替スイッチ回路ASが受信側に切り替えられている時、アンテナANTによって受信された受信信号は低雑音増幅器LNAで増幅される。この増幅された受信信号のうち、低域側の受信信号はダイプレクサDIPのローパスフィルタLPFを通過し、バンドパスフィルタBPFを通過して低域側受信回路Rx1に入力される。また高域側の受信信号は高域側受信回路Rx2に入力される。
上記バンドパスフィルタBPFは、低域側の周波数帯以外の不要な周波数信号を除去して、低域側受信信号のみを低域側受信回路Rx1へ入力させるために設けている。
このように送受切替スイッチ回路ASの受信出力側に低雑音増幅器LNAが接続される構成であるため、アンテナANTで受信した受信信号が低雑音増幅器LNAに入力されるまでの間の回路素子は送受切替スイッチ回路ASのみとなり、低雑音増幅器LNAの入力点までの減衰を小さくできるため、LNAに入力する信号のSN比を上げ、受信装置全体のNFを小さくできる。その結果、受信感度を向上できる。また、その分アンテナANTの利得が小さくても良いので、小型軽量化が図れる。
なお、上記低雑音増幅器LNAは低域側と高域側の2つの周波数帯の受信信号に対してそれぞれ所定のゲインを有する回路である。そのため、低域側と高域側の周波数帯でそれぞれ所定ゲインを示す回路であっても良いし、低域側と高域側を含む広帯域にわたって所定のゲインを示す回路であっても良い。
次に、第2の実施形態に係るデュアルシステム受信装置について図2を基に説明する。
第1の実施形態と異なるのは、2つの周波数帯の受信信号を分離するダイプレクサと、それに関連する回路である。すなわち、この第2の実施形態では、高域側の受信信号を通過させるハイパスフィルタHPFと低域側の受信信号を通過させるバンドパスフィルタBPFとによってダイプレクサDIPを構成している。そして、このダイプレクサDIPの低域側出力に低域側受信回路Rx1を直接接続している。その他の構成は図1に示したものと同様である。
第1の実施形態と異なるのは、2つの周波数帯の受信信号を分離するダイプレクサと、それに関連する回路である。すなわち、この第2の実施形態では、高域側の受信信号を通過させるハイパスフィルタHPFと低域側の受信信号を通過させるバンドパスフィルタBPFとによってダイプレクサDIPを構成している。そして、このダイプレクサDIPの低域側出力に低域側受信回路Rx1を直接接続している。その他の構成は図1に示したものと同様である。
このように、低域側の受信信号を通過させるバンドパスフィルタBPFを備えたダイプレクサDIPを用いることによって、図1に示したバンドパスフィルタBPFの機能をダイプレクサDIPで兼ねることができ、部品点数が更に削減できる。
次に、第3の実施形態に係るデュアルシステム受信装置の構成を図3を基に説明する。
第1・第2の実施形態では、低域側と高域側の2つの周波数帯を利用するそれぞれの通信システムでの送信信号と受信信号の周波数帯は同一であったが、この第3の実施形態は、受信信号が低域側と高域側の2つの周波数帯を使用し、且つ送信信号がこれら2つの受信信号の周波数帯とは異なった周波数帯を利用するシステムにも適用できるものである。
第1・第2の実施形態では、低域側と高域側の2つの周波数帯を利用するそれぞれの通信システムでの送信信号と受信信号の周波数帯は同一であったが、この第3の実施形態は、受信信号が低域側と高域側の2つの周波数帯を使用し、且つ送信信号がこれら2つの受信信号の周波数帯とは異なった周波数帯を利用するシステムにも適用できるものである。
このようなシステムにおいても、受信信号処理部側の構成は図3に示すように、図1の場合と同様に構成できる。
ANT−アンテナ
AS−送受切替スイッチ回路
LNA−低雑音増幅器
DIP−ダイプレクサ
LPF−ローパスフィルタ
HPF−ハイパスフィルタ
BPF−バンドパスフィルタ
PA1,PA2−電力増幅器
DUP−デュプレクサ
AS−送受切替スイッチ回路
LNA−低雑音増幅器
DIP−ダイプレクサ
LPF−ローパスフィルタ
HPF−ハイパスフィルタ
BPF−バンドパスフィルタ
PA1,PA2−電力増幅器
DUP−デュプレクサ
Claims (3)
- 低域側と高域側の2つの周波数帯の無線信号の受信を行うアンテナと、該アンテナに接続され、前記2つの周波数帯の受信信号の増幅が可能な低雑音増幅器と、
該低雑音増幅器の出力に接続され、前記2つの周波数帯の受信信号を周波数帯で分離するダイプレクサと、
該ダイプレクサの低域側に接続され、低域側の受信信号を通過させるバンドパスフィルタと、
を備えたデュアルシステム受信装置。 - 低域側と高域側の2つの周波数帯の無線信号の受信を行うアンテナと、該アンテナに接続され、前記2つの周波数帯の受信信号の増幅が可能な低雑音増幅器と、
該低雑音増幅器の出力に接続され、前記2つの周波数帯の受信信号を周波数帯で分離するダイプレクサを備え、該ダイプレクサは低域側出力において受信信号よりも低い周波数成分を遮断するものであるデュアルシステム受信装置。 - 請求項1または2に記載のデュアルシステム受信装置において、アンテナと低雑音増幅器との間に、前記アンテナに接続され、送信信号と受信信号を分離する送受切替スイッチを備えた通信装置。
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JP2004295157A JP2006109257A (ja) | 2004-10-07 | 2004-10-07 | デュアルシステム受信装置および通信装置 |
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2004
- 2004-10-07 JP JP2004295157A patent/JP2006109257A/ja active Pending
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