JP5659021B2 - 関節鏡視下での靭帯再建方法 - Google Patents

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Description

本発明は、関節鏡視下での靭帯再建方法に関し、より具体的には、前十字靭帯(ACL)の再建方法に関するものである。
前十字靭帯(ACL)脛骨剥離骨折断裂(fracture rupture)は、一般的な膝靭帯損傷である。ACLの再建は、複雑な靭帯構造を、組織のみ又は骨と組み合わせた組織の移植片(膝蓋腱移植片若しくは膝窩腱移植片)、同種移植片、半腱様移植片(semitendinuous graft)、或いは合成デバイスと置換することから成る。いくつかの再建方法では、クロスピン、縫合糸アンカー、ステープル、又はねじなどの異物が埋め込まれ、移植片を骨孔内で固定するのに使用される。
本発明は改良された前十字靭帯の再建固定方法を提供するものである。
本発明は前十字靭帯の再建固定方法を対象としており、最初に、脛骨前面と脛骨プラトーとの間に位置する脛骨孔(一つ若しくは複数)と、脛骨孔に近接した大腿骨孔(一つ若しくは複数)とが形成される。脛骨孔及び大腿骨孔を作成することは当業者には良く知られている。次に、移植物(implants)の代用又はそれを補完するものとして、皮質骨の上に移植組織/材料を縫合材料で固定する基礎とするため、複数の補助的な大腿骨孔が形成され、移植物の代用又はそれを補完するものとして、皮質骨の上に移植組織/材料を縫合材料で固定する基礎とするため、脛骨孔及び大腿骨孔とそれぞれ接続する複数の補助的な脛骨孔及び大腿骨孔が形成される。縫合材料のストランドの第1の端部は、脛骨孔及び大腿骨孔に、次に補助的な大腿骨孔それぞれに挿入される。縫合材料の各ストランドの他方の端部は移植片に取り付けられる。縫合材料のストランドの別の組が、移植片の反対側の端部に取り付けられ、補助的な脛骨孔に通される。縫合材料のストランドは移植片を孔に引き入れるのに使用され、その際、移植片は治癒のために脛骨孔及び大腿骨孔の中に位置付けられる。縫合材料のストランドは、移植片を治癒のために適所で固着するため、交差しない補助的な複数の孔の間に結果的に位置する骨の上で結束される。好ましい方法では、補助的な孔が各孔の内側から穿孔され、形成される。別の方法では、補助的な孔が脛骨孔及び大腿骨孔の外側から内側へと穿孔され、形成される。
本発明を一般的な用語で説明してきたが、以下に添付図面を参照する。ただし、図面は必ずしも縮尺通りに描かれていない。
一般に使用される通しピン(passing pin)が適所にある脛骨孔及び大腿骨孔が形成された膝を示す図である。 大腿骨孔の側壁を通して補助的な骨孔を穿孔するために、大腿骨孔内で弓状の穿孔ガイドを使用する第1の補助的な孔の形成を示す図である。 大腿骨孔の側壁を通る複数の補助的な孔を有する膝を示す図である。 脛骨を通る第1の補助的な孔の形成を示す膝を示す図である。 脛骨を通る複数の補助的な孔の形成を示す膝を示す図である。 脛骨孔及び大腿骨孔の中に位置付けられる状態になっている移植片を示す図である。 縦方向の脛骨孔及び大腿骨孔の中に位置付けられ、適所で縫合された移植片を示す図である。 適所に残されたリーマーを使用して脛骨孔及び大腿骨孔が形成された膝を示す図である。 外側大腿を通って大腿骨孔の側壁内に至る複数の補助的な孔の適切な場所を案内する円弧状のドリルガイドの使用を示す図である。 補助的な脛骨孔を形成するためのテンプレートの部分図である。 脛骨の外側から脛骨孔までの補助的な脛骨孔を形成するためのテンプレートの使用を示す図である。 脛骨孔及び大腿骨孔に相互接続された補助的な孔を示す図である。 脛骨孔及び大腿骨孔の内部に位置付けられる状態になっている移植片を示す図である。 縦方向の脛骨孔及び大腿骨孔の中に位置付けられた、或いは移植物によって固定される代わりに単純な縫い目を使用して適所で縫合された移植片を示す図である。
以下に、本発明の好ましい実施形態が示される添付図面を参照して、より完全に本発明について説明する。ただし、本発明は、多数の異なる形態で具体化されてもよく、本明細書に記載される実施形態に限定されるものと解釈すべきではなく、より正確に言えば、これらの実施形態は、本開示が詳細且つ完全となり、本発明の範囲を当業者に十分に伝えるものとなるように提供される。同一の番号は全体を通して同一の要素を指す。
移植物の代用又はそれを補完するものとして、皮質骨の上に移植組織/材料を縫合材料で固定する基礎とするため、交差しない補助的な骨孔を使用する方法が提供される。次に図1を参照すると、膝10が示されており、その下側部分は脛骨前面14及び脛骨プラトー16を有する脛骨12である。大腿部15が脛骨12の上方にあり、靭帯(図示なし)によってそれに接続されている。最初に、脛骨孔20が、ガイドピン30を使用して脛骨前面14から脛骨プラトー16まで、標準的な技術及び器具を使用して形成される。脛骨孔20は、側壁21を有し、脛骨12を通って大腿骨顆間窩24へ、また大腿部15内まで続いて、側壁23を有する大腿骨孔22を形成する。したがって、図1に示されるように、大腿骨孔22は脛骨孔20の出口とは反対側の大腿部内から始まる。ガイドピン30は、その遠位端31に尖ったトロカール先端部32を有する細長く幅の狭い軸体である。ガイドピン30の近位端33はアイレット34を含む。
この孔の組み合わせはACL再建分野の当業者には一般的である。また、ACL再建の代替技術が、ACL再建方法として、二つの大腿骨孔又は二つの脛骨孔を使用して移植材料を収容することがあることも周知の事実である。簡単にするため、これらの他のACL技術についての説明は省略する。しかし、これらの方法も、本出願の請求項の利益を享受し、したがってそれら請求項に包含されることが示唆される。
「インサイド/アウト(inside/out)」法と呼ばれる、本発明の方法のうち一つの好ましい一実施形態が、図2〜7に示される。孔20、22を形成した後、ガイドピン30を除去することができる。可撓性の縫合糸通しピンのためのドリルガイドとしての役割を果たす弓状のカニューレ40が、図2に示されるように、孔20、22の中に位置付けられる。カニューレ40の近位端はハンドル42を有する。ワイヤ(縫合糸通しピン)44は、ポート43を通してカニューレ40に挿入され、側壁23のところで弓状端部に至る。ワイヤ44は遠位端に穿孔先端部46を有する。ドリル先端部46は、第1の補助的な孔48を形成して縫合材料を固定するための基礎とするため、外側大腿皮質18を穿孔する。ドリル先端部46は、縫合糸の通過を容易にし、経皮的な穿孔の必要性をなくすため、拡大された端部を有してもよい。ドリル先端部46又は縫合糸通しピン44が縫合糸の直径よりも十分に大きくない場合、縫合糸の通過を容易にするため、カニューレ状の(cannulated)経皮ドリルが使用される。ワイヤ(縫合糸通しピン)44は、縫合糸の通過に適応するため、補助的な孔を通して引っ張られる。ワイヤ44の近位端にはアイレット47がある。関節鏡視下で縫合された移植片における治癒を向上させるため、生物学的成長因子、骨形態形成タンパク質、血漿、又は他の成長因子が、ポート43及びカニューレの管腔を通して移植片領域に注入されてもよい。
第1の補助的な大腿骨孔48が形成された後、弓状のカニューレ/穿孔ガイド40は孔から除去されてもよく、縫合糸通しピン44は、孔20、22、及び経皮的なカニューレ状のドリルビットによって拡大されてもよい補助的な大腿骨孔48の中に残ったままである。弓状のカニューレ/穿孔ガイド40は孔22内の異なる場所に移動され、第2のワイヤ(縫合糸通しピン)44を使用して、第2の補助的な大腿骨孔48が形成される。弓状のカニューレ/穿孔ガイド40が除去されるとき、ワイヤは外側大腿皮質18を通って延在し、縫合材料及び移植片を適所に引き入れるために後で把持されてもよい。ワイヤ44は、以下に示されるように、孔を通して縫合材料を引っ張るのに使用される。弓状のカニューレ/穿孔ガイド40は複数の管腔を有してもよく、したがって、ワイヤを配置するごとに引き抜く必要はないことを理解すべきである。図3に示されるように、四つの補助的な孔48が大腿骨孔20の側壁23を通して形成される。当然ながら、補助的な孔の数は外科医の要求に応じて変わってもよいことが当業者には理解される。これら四つの補助的な大腿骨孔を通るワイヤは、縫合糸が取り付けられた移植片を結束のために孔内の適所に引き入れるのに使用される。
移植片60の近位端を脛骨12に固着するため、追加の補助的な孔が作られる。したがって、二次的な大腿骨孔48を作るのに使用されるのと類似のやり方で、弓状のカニューレ/穿孔ガイド40が脛骨孔20内に位置付けられる。補助的な脛骨孔を穿孔するために使用される穿孔ガイド40は、補助的な大腿骨孔を形成するのに使用される穿孔ガイド40とは異なる湾曲を弓状端部に有してもよい。側壁21を通して第1の補助的な脛骨孔50を形成するため、縫合糸通しピン54は、図4に示されるように、カニューレ/ドリルガイド40を通るポート43を通して側壁21の適切な位置に挿入される。ワイヤ54は遠位端(図示なし)にドリル先端部を有する。複数の補助的な脛骨孔50が必要なので、図5に示されるように、脛骨前面14を通して追加の孔が穿孔される。ワイヤ54の近位端は、縫合材料のストランドを取り付けるためのループ57を有するので、縫合材料が、移植片を適切に配置するための補助的な脛骨孔を通して引っ張られてもよい。縫合糸を縫合糸通しピンに予め取り付け、ループ又はアイレットを不要にすることができることが理解される。
移植片60は、当業者には良く知られている方法によって準備される。移植材料は、例えば、自家移植片(BTB)、同種移植片、半腱様筋、及び同種の材料を含んでもよい。最も頻繁に使用される自家移植片組織は、半腱様筋腱、又は膝蓋腱の一部分である。移植片の埋込み後、移植片の強度は大幅に失われる。したがって、置換される組織よりも強度のある移植片から始めることが望ましい。図6に示されるように、縫合材料62の各ストランドの一端は移植片60の端部に取り付けられ、各ストランドの他端はアイレット47の一つに取り付けられる。移植片60の他端には、縫合糸ストランドの追加の組が取り付けられ、移植片60の別の端部は各アイレット57に取り付けられる。図6に示されるように、移植片60は、単にワイヤ44を孔20、23、及び補助的な孔48を通して引っ張ることによって、脛骨孔20及び大腿骨孔23の中に位置付けられる状態になっている。移植片60の近位端は、補助的な脛骨孔58を通してワイヤ54を引っ張ることによって位置付けられる。移植片が適切に位置付けられると、縫合糸64は、図7に示されるように、補助的な孔の間に結果として位置する骨の上で結束されて、移植片を適所で保持する。
図8〜14では、「アウトサイド/インサイド(outside/inside)」法と呼ばれる、本発明の方法の第2の好ましい実施形態が示される。次に図8を参照すると、膝110が示されており、その下側部分は脛骨前面114及び脛骨プラトー116を有する脛骨112である。大腿部115が脛骨112の上方にあり、靭帯(図示なし)によってそれに接続されている。最初に、脛骨孔120が、リーマー130を使用して脛骨前面114から脛骨プラトー116まで、標準的な技術及び器具を使用して形成される。孔120は側壁121を有し、脛骨112を通って大腿骨顆間窩124へ、また大腿部115内まで続いて、側壁123を有する大腿骨孔122を形成する。ガイドピン130は、その遠位端131に尖ったトロカール先端部132を有する細長く幅の狭い軸体である。ガイドピン130の近位端133はアイレット134を含んでもよい。
130に類似したガイドピンの上で脛骨孔及び大腿骨孔を穿孔するため、カニューレ状のリーマー135がACL再建分野の当業者によって使用される。大腿骨孔を穿孔するため、図示されるように脛骨孔を通して、又は皮膚切開創136を通して配置されるように、脛骨孔120を通してリーマーを配置することは、周知の事実であることが理解される。さらに、二つの大腿骨孔又は二つの脛骨孔がACL再建方法で使用されてもよいことが理解される。
図示されるアウトサイド/イン法は、リーマー135又はピン130に取り付けられた円弧状のガイド170を利用する。円弧状のガイド170は、リーマー135及びピン130が除去されると大腿骨孔に挿入されるU字形のガイドなどのような形状を含む。重要なことは、ガイドが大腿骨孔のこの内部を基準として(reference)、外側大腿皮質118を通してドリルピン176を大腿骨孔122の側壁123内へと案内して、複数の補助的な孔148を形成することである。図9に示されるように、円弧状のガイド170は、第1の端部に一連のガイド穴172と、円弧状のガイドの他端に別の一連のガイド穴174とを有する。円弧状のガイド170は、リーマー135又はピン130が滑動して穴172の一つと係合するように、膝に向かって前進させることによって位置付けられるように配置される。ドリルスリーブ175及びドリルピン176は、穴174を通して挿入され、外側大腿皮質118の表面に位置付けられて、補助的な大腿骨孔148を形成する。アイレットを有する縫合糸通しピン(ワイヤ)144は、管腔に逆向きに挿入され、側壁123を通して大腿骨孔122に接続される補助的な大腿骨孔148を穿孔して、図13に示されるように縫合材料を固定するための基礎とする。縫合糸通しピン144は、図13に示されるように縫合糸の通過に適応するため、補助的な大腿骨孔148それぞれを通して引っ張られる。
図10は、補助的な脛骨孔を形成するための脛骨テンプレート180の部分図を示す。脛骨テンプレート180は、複数のガイド穴184及びカニューレ状又は非カニューレ状の位置決め用円錐(positioning cone)186を有する基部182を備える。脛骨テンプレート180の位置決め用円錐186は、脛骨孔120又はピン130を基準にするための主要なガイドとしての役割を果たす。
補助的な脛骨孔188は、図11に示されるように脛骨テンプレート180を位置付けた後に形成される。この位置付けは、テンプレートの円錐状の側面を、移植片を収容するために作られた既存の脛骨孔120に挿入することによって達成される。円錐形状によって、様々な孔径での適切な位置付けが可能になる。ACL移植片の孔径は5.5mm〜12mmである。より正確な位置付けは、主要なガイド穴185を通してドリルガイドピン130を挿入することによって実現される。
図11に示されるように、脛骨テンプレート180は脛骨孔120内に位置付けられる。ドリルスリーブ187を有する又は有さないドリルビットは、医師によって選択されたガイド穴184内に位置付けられる。次に、ドリルビット187を使用して、脛骨の外側から脛骨孔まで補助的な脛骨孔188が形成される。図12は、脛骨及び大腿骨の補助的な孔を示す図である。縫合糸通しピン154又はアイレット157は補助的な孔188に逆向きに通される。補助的な骨孔148、188、58、及び48は、より良好な治癒のために成長因子を注入するのに使用することができる。
移植片160は、当業者には良く知られている方法によって準備される。移植材料は、例えば、自家移植片(BTB)、同種移植片、半腱様筋、及び同種の材料を含んでもよい。最も頻繁に使用される自家移植片組織は、半腱様筋腱、又は膝蓋腱の一部分である。移植片の埋込み後、移植片の強度は大幅に失われる。図13に示されるように、縫合材料162のストランドの一端は移植片160の端部に取り付けられ、各ストランドの他端はアイレット147の一つに取り付けられる。移植片160の他端には、縫合糸ストランドの追加の組が取り付けられ、移植片160の別の端部は各アイレット157に取り付けられる。図13に示されるように、移植片160は、単にワイヤ144を孔120、123、及び補助的な孔148を通して引っ張ることによって、脛骨孔120及び大腿骨孔123の中に位置付けられる状態になっている。移植片160の近位端は、補助的な脛骨孔188を通してワイヤ154を引っ張ることによって位置付けられる。移植片が適切に位置付けられると、縫合糸164は、図14に示されるように、補助的な骨孔148及び188の間に位置する骨の上で結束されて、移植片を適所で保持する。
本明細書に説明した本発明の多くの修正及び他の実施形態は、上述の記載に提示された教示の利益を有するこれらの発明が関連する分野の当業者には想起されるであろう。したがって、本発明は開示された特定の実施形態に限定されず、修正及び他の実施形態は添付の請求項の範囲内に含まれるものとすることを理解すべきである。本明細書にて特定の用語を用いているが、それらは単に包括的且つ説明的な意味で使用されており、限定を目的とするものではない。

Claims (8)

  1. 膝の前十字靭帯の再建手術のためのドリルガイドにおいて、
    患者の脛骨に近接する第1の端部と患者の大腿部に近接する第2の端部とを有するように形成されたガイド(170)であって、前記第1の端部がそこを通る一連のガイド穴(172)を有し、前記第2の端部がそこを通る一連のガイド穴(174)を有するガイド(170)と、
    前記第1の端部に位置する前記ガイド穴(172)の一つと係合して、開口部及び出口を有し且つ脛骨前面と脛骨プラトーとの間に位置する脛骨孔(120)を形成し、且つ、前記出口に近接する前記大腿部内に延びて大腿骨孔(122)を形成するリーマー(135)と、
    前記第2の端部の近くに位置する少なくとも一つのガイド穴(174)に係合して、前記大腿骨孔(122)と交差する複数の補助的な大腿骨孔(148)を形成するドリルスリーブ(175)と、を備えているドリルガイド。
  2. 前記ガイド(170)が円弧状を呈している、請求項1に記載のドリルガイド。
  3. 前記リーマー(135)を通して挿入されるドリルピン(130)を更に備えている、請求項1に記載のドリルガイド。
  4. 前記ドリルスリーブ(175)を通して挿入されるドリルピン(176)を更に備えている、請求項1に記載のドリルガイド。
  5. 前記大腿骨孔及び前記脛骨孔を内側から穿孔することによって前記補助的な骨孔が形成されるようになっている、請求項1に記載のドリルガイド。
  6. 前記孔をその中に形成するためのワイヤを有する、少なくとも一つの管腔を有する弓状のカニューレ/ドリルガイドを使用して、前記補助的な孔が形成されるようになっている、請求項5に記載のドリルガイド。
  7. 経皮的な過穿孔(over-drilling)によって縫合糸通路を拡大するためのガイドとしての役割をワイヤ縫合糸/通しピンが果たすようになっている、請求項5に記載のドリルガイド。
  8. 縫合糸の通過を容易にし、経皮的な穿孔の必要性をなくすため、拡大されたドリル先端部を備えた可撓性ワイヤが使用されるようになっている、請求項7に記載のドリルガイド。
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