JP5658710B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、情報処理装置及びプログラムに関する。
従来、各種データの閲覧、データの入力、データの受信等に、PDA(Personal Digital Assistant)等の情報処理装置が用いられている。係る情報処理装置では、クラムシェル型等の二つ折りの開閉機構を有するものが存在しており、開閉角度が所定角度以上の場合に操作入力を受け付けるよう構成されている。
しかしながら、上述した従来技術では、情報処理装置を開いた後、各種ボタンやタッチパネルを操作することで、データの受信、受信したデータの閲覧、入力に係る処理を開始させる必要があるため、操作効率が悪く改善の余地があった。
上述した課題を解決するために、実施形態の情報処理装置は、第1ユニットと、第2ユニットと、前記第1ユニットと前記第2ユニットとを回動開閉自在に連結するヒンジと、前記第1ユニットと前記第2ユニットとの開閉操作を検出する検出手段と、データ通信を行う通信手段と、前記検出手段で検出された所定の時間内に連続して行われた開閉操作の回数が所定の回数である場合に、前記通信手段によりデータを受信する受信モードを開始させ、前記受信モードの開始後に前記第1ユニットと前記第2ユニットとが開いた状態で受信した受信データがある場合に、当該受信データの処理にかかる動作モードを開始させる制御手段と、を備える。
また、実施形態のプログラムは、第1ユニットと、第2ユニットと、前記第1ユニットと前記第2ユニットとを回動開閉自在に連結するヒンジと、データ通信を行う通信手段とを備えた情報処理装置のコンピュータを、前記第1ユニットと前記第2ユニットとの開閉操作を検出する検出手段と、前記検出手段で検出された所定の時間内に連続して行われた開閉操作の回数が所定の回数である場合に、前記通信手段によりデータを受信する受信モードを開始させ、前記受信モードの開始後に前記第1ユニットと前記第2ユニットとが開いた状態で受信した受信データがある場合に、当該受信データの処理にかかる動作モードを開始させる制御手段と、して機能させる。
図1は、実施形態にかかるハンディターミナルが閉じられた状態を示す斜視図である。 図2は、実施形態にかかるハンディターミナルが開かれた状態を示す斜視図である。 図3は、実施形態にかかるハンディターミナルのハードウエア構成を例示するブロック図である。 図4は、実施形態にかかるハンディターミナルの動作の一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、情報処理装置及びプログラムの実施形態を詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態では、情報処理装置として、看護師等の医療従事者が用いるハンディターミナルに適用した例について説明するが、これに限らないものとする。
図1は、本実施形態にかかるハンディターミナル10が閉じられた状態(閉状態)を示す斜視図である。本実施形態のハンディターミナル10は、第1ユニット101と第2ユニット102とを有する。第1ユニット101と第2ユニット102とは、ヒンジ103によって回動開閉可能に連結されている。
図1の例ではハンディターミナル10が閉じられた状態で表側を向けた状態を示しており、例えば医療従事者等のユーザがハンディターミナル10を用いる場合は、左手で第1ユニット101を把持し、右手で第2ユニット102を開く(手前側)、又は閉じる(奥側)などの開閉操作を行なって使用する。また、第2ユニット102には、閉じた状態の表側の面にLED(Light Emitting Diode)などの発光部21が設けられている。このため、ハンディターミナル10では、第2ユニット102を閉じた状態であっても発光部21における発光の有無を確認可能となっている。
図2は、本実施形態にかかるハンディターミナル10が開かれた状態(開状態)を示す斜視図である。図2に示すように、第1ユニット101は、第2ユニット102によって閉じられる面に操作面104を有する。操作面104には液晶表示パネル105が取り付けられ、この液晶表示パネル105にはタッチパネル106が積層して取り付けられている。タッチパネル106の下段側の部分には、このタッチパネル106に重ねられてキーシート107が設けられている。キーシート107は、例えば数字を表示するテンキーや、上下の矢印を表示する矢印キー等を含む。
第2ユニット102には、複数個のキーを有するキーボード108が設けられている。キーは、「体温」、「血圧」、「脈拍」、「閲覧」、「記録」等の操作メニューを表示する文字が印刷された複数個のメニューキー、「Enter」という文字が印刷されたエンターキー等である。ここで、各メニューキーには、その文字に応じた操作メニューを表示するためのアプリケーションプログラム(以下、アプリケーションという)が対応付けて保持されている。何れかのメニューキーが押下されると、後述するCPU11により、そのメニューキーに対応するアプリケーションが実行され、メニューキーの文字に応じた操作メニューが液晶表示パネル105に表示される。
図3は、ハンディターミナル10のハードウェア構成を例示するブロック図である。図3に示すように、ハンディターミナル10は、情報処理を実行するマイクロコンピュータとして、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12及びRAM(Random Access Memory)13を備えている。
CPU11は、ROM12や後述する記憶部18に記憶された各種プログラムを実行することにより、ハンディターミナル10を統括的に制御する。ROM12は、基本動作を行うためのプログラムを記憶している。RAM13は、ハンディターミナル10の主記憶装置であって、CPU11のワークエリアとして機能する。
また、CPU11には、各種の入出力回路(図示せず)を介して、入力部14及び表示部15が接続されている。入力部14は、図2に示したタッチパネル106及びキーボード108等の入力デバイスを有し、操作者から受け付けた操作内容をCPU11に出力する。表示部15は、図2に示した液晶表示パネル105を有し、CPU11の指示に従い各種の情報を表示する。
また、CPU11には、各種の入出力回路(図示せず)を介して、第1ユニット101と第2ユニット102との開閉操作を検出する開閉センサ16及び開閉角度センサ17が接続されている。開閉センサ16は、例えば、ハンディターミナル10の閉状態時において、第1ユニット101と第2ユニット102とが当接する部分に設けられ、ハンディターミナル10が開状態にあるか閉状態にあるかをセンシングする。開閉角度センサ17は、例えば、ヒンジ103周辺に設けられ、第1ユニット101と第2ユニット102との間の開閉角度をセンシングする。なお、開閉センサ16及び開閉角度センサ17は、当接を検知する磁気センサや回転角を検知するポテンショメータ等の公知の技術を用いるものとする。また、ハンディターミナル10の構成から開閉センサ16を削除し、開閉角度センサ17を用いて開閉操作をセンシングする形態としてもよい。
また、CPU11には、各種の入出力回路(図示せず)を介して、記憶部18、通信部19、音声出力部20、発光部21が接続されている。記憶部18は、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリ等の記憶媒体であり、各種プログラムや設定ファイルを記憶している。記憶部18が記憶するプログラムとしては、例えば、キーボード108の各メニューキー(「体温」、「血圧」、「脈拍」、「閲覧」、「記録」等)に応じた操作メニューを表示するためのアプリケーションが挙げられる。また、記憶部18が記憶するプログラムとしては、例えば第1ユニット101と第2ユニット102との開閉操作の検出に応じて通信や動作を切り替える制御を行うためのプログラムファイル181が挙げられる。
通信部19は、図示しない外部装置との間のデータ通信を、USBケーブル等を用いた有線通信又はNFC(Near Field Communication)等の無線通信で行うための通信装置である。CPU11は、この通信部19を制御し、図示しない外部装置との間で、所定の通信プロトコルに従って種々のデータを送受信する。音声出力部20は、増幅回路やスピーカ等であり、CPU11の制御のもとで音声出力を行う。発光部21は、CPU11の制御に従って発光を行う。
次に、ハンディターミナル10の機能構成について説明する。図3に示すように、ハンディターミナル10のCPU11は、記憶部18に記憶されたプログラムファイル181との協働により、開閉操作検出部111及び通信制御部112の機能部を実現させる。
開閉操作検出部111は、開閉センサ16、開閉角度センサ17の検出結果をもとに、ハンディターミナル10の操作者により行われる開閉操作を検出する。具体的には、開閉操作検出部111は、ハンディターミナル10が閉状態から開状態に遷移した開閉操作、又はハンディターミナル10が開状態から閉状態に遷移した開閉操作と、ハンディターミナル10の現在の開閉状態とを検出する。
例えば、開閉操作検出部111は、開閉角度センサ17がセンシングする開閉角度の変化量に基づき、開閉角度が増加する開閉操作を開方向への操作として検出し、開閉角度が減少する開閉操作を閉方向への操作として検出する。また、開閉操作検出部111は、開閉センサ16のセンシング結果をもとに、第1ユニット101と第2ユニット102とが当接する場合は閉状態、第1ユニット101と第2ユニット102とが当接していない場合は開状態として検出する。
なお、開閉操作検出部111は、図示しないRTC(Real Time Clock)等の計時部と、バッファメモリとを備えており、直近の開閉操作を検出してから次の開閉操作を検出するまでの経過時間を計時部でカウントする。そして、バッファメモリには、開閉操作の履歴が逐次記録される。開閉操作検出部111は、計時部のカウンタ値が所定の値(以下、タイムアウト値)に到達すると、開閉操作の検出を終了し、それまでにバッファメモリに記録していた開閉操作の履歴を出力するものとする。
通信制御部112は、開閉操作検出部111により検出されたハンディターミナル10の開閉操作に応じて、通信部19におけるデータ通信を制御する。具体的には、通信制御部112は、開閉操作検出部111より出力された開閉操作の履歴を参照し、計時部のカウンタ値がタイムアウト値に達するまでに行われた開閉操作の回数、すなわち所定の時間内に連続して行われた開閉操作の回数が所定の回数である場合に、通信部19によるデータ受信を行う受信モードとする。
この受信モードは、CPU11の制御の下でハンディターミナル10の動作が制御される際の動作モードの一つであり、通信部19を介して外部装置からのデータ受信を受け付ける動作モードである。したがって、通信制御部112で受信モードとされた場合は、CPU11の制御のもと、例えばNFC等の近距離無線通信で通信可能な範囲の外部装置との間で通信セッションが開始され、通信セッションが開始された外部装置からデータ受信が行われることとなる。
本実施形態においてハンディターミナル10は医療従事者が用いるハンディターミナルであることから、ハンディターミナル10と通信する外部装置としては、電子血圧計、電子カルテ端末、カルテ、薬品等に添付されたRFID(Radio Frequency IDentification)タグなどが挙げられる。したがって、医療従事者は、ハンディターミナル10を開いた後に入力部14によりデータ受信を開始させるための操作を行うことなく、ハンディターミナル10を開閉操作することで、電子血圧計、電子カルテ端末等の外部装置からハンディターミナル10にデータを転送させることができる。
次に、上記した構成のハンディターミナル10の動作について説明する。図4は、実施形態にかかるハンディターミナル10の動作の一例を示すフローチャートである。なお、本処理の前提として、ハンディターミナル10は閉状態にあるものとする。
図4に示すように、処理が開始されると、CPU11は、開閉操作検出部111によりCPU11の開閉操作を検出したか否かを判定する(S1)。ここで、CPU11の開閉操作を検出していない間(S1:NO)は、処理を待機する。
CPU11の開閉操作を検出した場合(S1:YES)、開閉操作検出部111は、バッファメモリに開閉操作を記録する(S2)。次いで、開閉操作検出部111は、計時部によって所定の時間開閉操作がなしであるか否かを判定する(S3)。所定の時間内に開閉操作が行われている場合(S3:NO)は、S2へ処理を戻し、所定の時間内に連続して行われた開閉操作がバッファメモリに記録される。
所定の時間開閉操作がなしである場合(S3:YES)、開閉操作検出部111は、現在のハンディターミナル10が閉じ状態であるか否かを判定する(S5)。ここで、閉じ状態でない場合(S5:NO)は処理をリターンする。
ハンディターミナル10が閉じ状態である場合(S5:YES)、CPU11は、バッファメモリに記録されたデータを参照し、ROM12や記憶部18などにおいて予め設定された所定の回数、開閉操作があったか否かを判定する(S6)。具体的には、閉じた状態から開いて再び閉じる操作を一つの開閉操作として、その開閉操作が連続して行われた回数が予め設定された回数行われたか否かを判定する。例えば、所定の回数として2回の開閉操作が予め設定されている場合は、閉じた状態から開いて再び閉じる開閉操作が2回連続して行われたか否かを判定する。
所定の回数の開閉操作がなかった場合(S6:NO)、CPU11は、ハンディターミナル10の動作モードを、通常の閉じ状態と同様に、ハンディターミナル10の動作を待機する待機モードとして処理をリターンする。
所定の回数の開閉操作があった場合(S6:YES)、通信制御部112は、ハンディターミナル10の動作モードを、通信部19によるデータ受信を行う受信モードとする(S8)。次いで、通信制御部112は、通信部19を介して外部装置からデータを受信する受信処理を行う(S9)。この受信処理により受信した受信データはRAM13の所定領域に記憶される。したがって、所定の回数の開閉操作があった場合は、続いてハンディターミナル10が閉じ状態であったとしても、通常の待機モードとせず、通信部19によるデータ受信を行うことが可能となる。
次いで、通信制御部112は、RAM13の所定領域に受信データを記憶した場合、受信処理によって外部装置からデータを正常に受信したことを示す受信報知を行う(S10)。この受信報知は、音声出力部20による報知音の出力や、発光部21による発光で行う。したがって、ハンディターミナル10は、ハンディターミナル10を閉じた状態であっても操作者に外部装置よりデータを受信したことを報知できる。
次いで、開閉操作検出部111は、操作者の開閉操作によってハンディターミナル10が開き状態に移行したか否かを判定する(S11)。開き状態に移行していない場合(S11:NO)、CPU11はS8へ処理を戻し、受信モードを継続する。したがって、CPU11では、所定の回数の開閉操作があった後、閉じ状態が継続する間は受信モードが継続される。
開き状態に移行している場合(S11:YES)、通信制御部112は通信部19によるデータ受信を行う受信モードを終了する(S12)。次いで、CPU11は、所定の回数の開閉操作があった後の閉じ状態が継続する間の受信モードによって外部装置から受信した受信データがあるか否か、すなわちRAM13の所定領域に受信データが記憶されているか否かを判定する(S13)。
S13において受信データがある場合(YES)、CPU11は、ハンディターミナル10の動作モードを、受信データの処理にかかる受信データ操作モードとし(S14)、処理をリターンする。具体的には、受信データ操作モードとは、受信データの処理を行うアプリケーションの立ち上げにより、受信データに対して各種処理を行う動作モードである。例えば、受信データに対して各種処理としては、RAM13の所定領域に記憶された受信データを読み出して表示部15に表示する受信データ表示、この受信データ表示の後に入力部14より受け付けた確認・登録操作による受信データの記憶部18への登録、受信データ表示後に入力部14より受け付けた送信操作による受信データの通信部19を介した送信などであってよい。
したがって、ハンディターミナル10では、所定の回数の開閉操作に応じた受信モードによって外部装置から受信した受信データがある際に、開き状態に移行した場合は、受信データの処理にかかる受信データ操作モードが開始されることとなる。このため、ハンディターミナル10では、ハンディターミナル10を開いた後の入力部14による各種ボタン操作を行うことなく、ハンディターミナル10の開閉操作で外部装置から受信データを得るとともに、受信データの閲覧等の処理を開始させることができ、外部装置からのデータ受信、受信後のデータ処理についての操作を効率よく行うことができる。
例えば、医療従事者がハンディターミナル10を使用してバイタル入力(体温、血圧などの入力作業)を行う場合、所定の回数の開閉操作を行うことで、電子体温計、電子血圧計からバイタル入力に必要なデータを受信させることができる。次いで、医療従事者は、電子体温計、電子血圧計からのデータ受信を示す受信報知を確認したところでハンディターミナル10を開き状態にすることで、入力部14より受信データについての処理を開始させるための操作入力を行うことなく、電子体温計、電子血圧計から受信した体温、血圧等の確認や電子カルテへの登録などの操作を開始させることができる。
また、S13において受信データがない場合(NO)、CPU11は、所定の回数の開閉操作があった後の閉じ状態が継続する間の受信モード時において、外部装置よりデータを受信できなかった旨の警告画面を表示部15の液晶表示パネル105に表示させ、処理をリターンする。この警告画面により、操作者は、所定の回数の開閉操作を行なって受信モードとしている間に外部装置よりデータを受信できなかったことを知ることができる。
なお、本実施形態の情報処理装置であるハンディターミナル10で実行されるプログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供される。本実施形態のハンディターミナル10で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施形態のハンディターミナル10で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態のハンディターミナル10で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
本実施形態のハンディターミナル10で実行されるプログラムは、上述した各部(開閉操作検出部111、通信制御部112)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記ROMからプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、主記憶装置上に生成されるようになっている。
10…ハンディターミナル、11…CPU、12…ROM、13…RAM、14…入力部、15…表示部、16…開閉センサ、17…開閉角度センサ、18…記憶部、19…通信部、20…音声出力部、21…発光部、101…第1ユニット、102…第2ユニット、103…ヒンジ、104…操作面、105…液晶表示パネル、106…タッチパネル、107…キーシート、108…キーボード、111…開閉操作検出部、112…通信制御部、181…プログラムファイル
特開2011−146915号公報

Claims (4)

  1. 第1ユニットと、
    第2ユニットと、
    前記第1ユニットと前記第2ユニットとを回動開閉自在に連結するヒンジと、
    前記第1ユニットと前記第2ユニットとの開閉操作を検出する検出手段と、
    データ通信を行う通信手段と、
    前記検出手段で検出された所定の時間内に連続して行われた開閉操作の回数が所定の回数である場合に、前記通信手段によりデータを受信する受信モードを開始させ、前記受信モードの開始後に前記第1ユニットと前記第2ユニットとが開いた状態で受信した受信データがある場合に、当該受信データの処理にかかる動作モードを開始させる制御手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記受信モードを開始させる開閉操作が行われた後に、前記第1ユニットと前記第2ユニットとが閉じた状態である場合に前記動作モードを開始させる、
    請求項1記載の情報処理装置。
  3. 第1ユニットと、第2ユニットと、前記第1ユニットと前記第2ユニットとを回動開閉自在に連結するヒンジと、データ通信を行う通信手段とを備えた情報処理装置のコンピュータを、
    前記第1ユニットと前記第2ユニットとの開閉操作を検出する検出手段と、
    前記検出手段で検出された所定の時間内に連続して行われた開閉操作の回数が所定の回数である場合に、前記通信手段によりデータを受信する受信モードを開始させ、前記受信モードの開始後に前記第1ユニットと前記第2ユニットとが開いた状態で受信した受信データがある場合に、当該受信データの処理にかかる動作モードを開始させる制御手段と、
    して機能させるプログラム。
  4. 前記制御手段は、前記受信モードを開始させる条件が満たされた後に、前記第1ユニットと前記第2ユニットとが閉じた状態である場合に前記動作モードを開始させる、
    請求項に記載のプログラム。
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