JP5656876B2 - カプセルから抽出される飲料を調製するためのデバイス - Google Patents

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    • B65D65/466Bio- or photodegradable packaging materials

Description

本発明は、飲料、例えばコーヒー系飲料を、カプセル中に含まれる濃縮ドーズ(concentrated dose)、例えば挽いたコーヒーの濃縮ドーズを抽出することによって調製する分野に位置付けられる。更に詳しくは、そのようなカプセルを使用するデバイスに関する。
上述した原理に従って操作するカプセルや機械は、何十年にも亘って存在している。
特許文献1、2、3及び4には、最初にカプセルに数箇所穿孔し、次いでカプセルを加圧水によってトラバース(traverse)することが記載されている。
特許文献5及び6に記載されたカプセルは、その底部に膜を含んでなる。加圧水は、最初にカプセルの上部に挿入されるが、これはカプセル、主としてその膜のところで膨潤を引き起こす。一定の圧力から膜は破れ、それによって水―コーヒー混合物の流出を可能にする。
膜を備える他のカプセルは、以下の特許文献(特許文献7、8、及び9)に記載されている。
上述のようなカプセルから抽出される飲料を調製するためのデバイスは、カプセル支持体及びカプセルケージ、少なくとも一つの水入口、カプセルの穿孔手段、及び飲料出口を含んでなる。
熱水がカプセルを通過する場合、カプセルを取り囲むケージの壁とカプセルの内側の内容物との間に比較的大きな温度差が存在する。
従って、カプセルの内容物は、温度降下をこうむるが、これはコーヒーの品質に悪影響を及ぼす。
米国特許第2899886号明細書 米国特許第2968560号明細書 米国特許第3403617号明細書 米国特許第3607297号明細書 スイス特許第605293号明細書 欧州特許第0242556号明細書 欧州特許出願公開第0468079号明細書 欧州特許出願公開第0806373号明細書 欧州特許出願公開第0554469号明細書
本発明の第一の目的は、消費者に、環境に与える影響を最小限にするカプセルのみを使用するよう奨めることである。
本発明の第二の目的は、消費者に、可撓性材料、換言すれば熱可塑性変形又は弾性変形を受け得る材料で作られているカプセルのみを使用するよう奨めることである。特に、このタイプのカプセルは、一定のデバイス、特にカプセルケージの内側で確保しなければならない水密性に関してより良好に適している。
本発明の第三の目的は、熱水と接触して変形しうる材料で作られているカプセルの使用を中止させることである。特に、このタイプの材料は、一定のデバイスにおける故障を誘発する可能性がある。
本発明の第四の目的は、カプセルケージ内で使用されるカプセルが、金属で作られているか、又は他の電導の(electricity-conducting)材料で作られているか、又はより一般的に、問題の抽出デバイスと適合性のタイプのものであるかどうかを検出するシステムを提案することにある。
本発明の第五の目的は、濃縮ドーズの抽出によって得られるコーヒーの品質を改善することである。
本発明は、生態学的に受容可能なカプセル、例えば生物分解性の材料で作られているカプセルが、しばしばより生態学的でない材料で作られているカプセルよりも剛性が小さいという事実を、特に生かすものである。
それ故に、本発明は、カプセル支持体、及び内部に少なくとも一つの水入口及びカプセルに穿孔するための手段が置かれるカプセルケージを含んでなるカプセルから抽出される飲料を調製するためのデバイスに関する。本発明によるデバイスは、前記カプセルがケージ内に挿入されると、カプセルに機械的、熱的、電気的、又は電磁的因子を与えるように設計される相互作用手段をさらに含んでなることを特徴とする。
第一の実施態様によれば、穿孔手段は、穿孔に対する抵抗係数が値Rp未満であるカプセルのみに穿孔するのに適している。
pは、主として材料のタイプに依存し、カプセル壁の厚さに対する依存性はそれほどではない。この係数は、生物分解性材料で作られているカプセルの穿孔を可能にし、金属又は一定のプラスチックのようなより生態学的でない材料の穿孔を妨げるように、選択される。
本発明の別の実施態様によれば、穿孔手段が、Rpより大の抵抗係数を有するカプセルと相互作用すると、破断するように適合される。
別の実施態様によれば、穿孔手段が、Rpより大の抵抗係数を有するカプセルと相互作用すると、曲がるように適合される。
別の実施態様によれば、穿孔手段が、Rpより大の抵抗係数を有するカプセルと相互作用すると、後退する(例えばばねによって)ように適合される。
別の実施態様によれば、穿孔手段は、カプセルが穿孔され得るように、穿孔に先立ちカプセルを変形させるように適合される。
本発明は、また、カプセル、及びカプセルから抽出される飲料を調製するためのデバイスからなるアセンブリであって、該デバイスは、カプセルを含むように設計されるハウジングが、中に存在するケージを含んでなり、ハウジングの容積がカプセルの体積よりも小さい、上記アセンブリに関する。
本発明の更なる主題は、カプセル支持体及び内部に少なくとも一つの水入口及びカプセル穿孔手段が置かれるカプセルケージを含んでなる、カプセルから抽出される飲料を調製するためのデバイスであって、カプセル支持体及び/又はカプセルケージが、支持体/ケージ・アセンブリが密閉されると、アセンブリ内に置かれた任意のカプセルを少なくとも部分的に変形させるように、寸法を有することを特徴とする、上記デバイスである。
本発明の一実施態様によれば、デバイスは、支持体のケージとの接触領域に置かれるカプセル変形手段を含んでなる。
有利には、これらの手段は、カプセルのつばの変形を誘導するように、寸法を有する。この場合その手段は、階段のステップの形状を有していてもよい。
代わりに、又はそれに加えて、ケージの内面上に置かれるカプセル変形手段を含んでなる。
このバリアント(variant)の一実施態様によれば、ケージの内部空間はカプセルのそれよりも小さい体積を有する。
ケージの内部体積は、カプセルの高さよりも低い高さを有するようにそれを規定することによって減少させ得る。
代わりに、又はそれに加えて、ケージの側壁の傾斜は、カプセルの側壁の傾斜より大きい。
本発明の一実施態様によれば、水入口の基体が、支持体の一体部分を形成する。
本発明は、また、カプセルケージ内で使用されるカプセルが、金属で作られているか、又は任意の他の電導の材料で作られているか、又はより一般的に、問題の抽出デバイスと適合性のタイプのものであるかどうかを検出することを可能にする。
こうした効果は、例えば他のタイプのカプセル、特に生物分解性材料で作られるもの、又は抽出デバイスとの適合性の特性を満たさないものの使用の排除を可能にする。逆に言えば、本発明は、導電性カプセルの使用の排除を可能にする。
さらに、本発明は、カプセル支持体、及び内部に少なくとも一つの水入口及びカプセルに穿孔するための手段が置かれるカプセルケージを含んでなる、カプセルから抽出される飲料を調製するためのデバイスであって、該ケージは、熱水との接触で変形され得る材料で作られている任意のカプセルが熱水とのその接触後ケージ内に保持されるようにケージ内に入れられる、該カプセルを少なくとも部分的に変形させるように、寸法を有することを特徴とする、上記デバイスに関する。
本発明の一実施態様によれば、ケージの内壁は、カプセルの剛性係数が決定値よりも大きい場合はケージの壁内に一体的に入れられるように、逆の場合は該壁から少なくとも部分的に現れるように、適合されるキーパー型の軸動部材を含んでなる。
本発明の別の実施態様によれば、ケージの内壁が、銛型のレリーフを含んでなる。
最後に、ケージの内壁が、ベルの形を取ってもよく、カプセルの体積より大きい内部体積を有していてもよい。
本発明は、また、上述したデバイスから抽出されるコーヒーの品質を改善することを可能にする。
従って、本発明は、カプセル支持体、及びカプセルケージ、少なくとも一つの水入口、カプセル穿孔手段、及び飲料出口を含んでなる、カプセルから抽出される飲料を調製するためのデバイスであって、デバイス内に挿入されるカプセルの内容物を加熱するように置かれる加熱手段を含んでなることを特徴とする、上記デバイスに関する。
本発明のバリアントによれば、加熱手段は、カプセル支持体を加熱するように置かれる。カプセルの内容物を加熱するのに適した任意の加熱形態が、想定され得る(放射、伝導、対流など)。
代わりに、又はそれに加えて、加熱手段は、カプセルケージを加熱するように置かれる。
本発明の一実施態様によれば、カプセルケージは、例えば抵抗器のような電気的加熱部材によって取り巻かれる。
特に、ケージは、加熱部材によって必ずしも全体的に取り巻かれる必要はない。しかしながら、このバリアントは、カプセルの内容物をより効果的に、そしてより一様に加熱する利点を提供する。
代わりに、電気的加熱部材は、熱交換器型の加熱部材で置き換えることができ、後者は熱流体(気体又は液体)が中を循環するうず巻き管の形態をとり得る。
一バリアントによれば、熱交換器は、デバイスの水入口ダクトと連通して(分岐して)置かれる。この場合、カプセルを通過させる目的の水の一部を引き出して、該カプセルを加熱する。
本発明の別の実施態様によれば、加熱部材は、カプセルケージの壁の内側に置かれる。任意のタイプの加熱部材が、この構成で使用され得る(電気抵抗器、熱交換器、など)。
また、電磁的なタイプの加熱手段を使用可能である(マイクロ波、誘導、など)。
最後に、加熱手段は、必ずしもケージ又は支持体との直接接触にある必要はない;加熱手段は、これらの部材の一方及び/又は他方に、熱伝導部材を用いて接続され得る。
以下、添付する図面によって示される非限定的な実施例を用いて、本発明をより詳細に説明する。
図1〜図4は、穿孔係数がRp未満のカプセルを備える本発明デバイスの実施例を示す図である。
図5〜図8は、穿孔係数がRpより大のカプセルを備える本発明デバイスの実施例を示す図である。
図9〜図10は、ばねを備える本発明のカプセルケージを示す図である。
図11〜図14は、側面穿孔及び上面を通しての穿孔を示す図である。
図15〜図16は、カプセルの上部に接触しない、その丈の部分上の側面穿孔を示す図である。
図17〜図19は、カプセルケージが、カプセルの穿孔に先立ち、それを変形する作用を有するジオメトリを有する本発明の実施例を例示する図である。
図20〜図21は、ハウジングが、挿入しようとするカプセルの体積よりも小さい容積を有し、その体積減少が側面シケイン(lateral chicanes)の形を取る本発明のケージの実施例を例示する図である。
図22〜図23は、ハウジングが、挿入しようとするカプセルの体積よりも小さい容積を有し、その体積減少が側面突出部(lateral protrusions)の形を取る本発明のケージの実施例を例示する図である。
図1a〜図3bは、カプセル1aのつば3aが、支持体4a上に置かれた凹部6aの形をとるレリーフ上で変形を受ける本発明デバイスの実施例を示す図である。図1a及び1bは、支持体4a/ケージ5アセンブリが閉じる前のカプセルの位置を例示する図である。図2a及び2bは、剛性のカプセルを含む密閉した支持体4a/ケージ5アセンブリを例示する図である。
図3a及び3bは、可撓性のカプセルを含む密閉した支持体4a/ケージ5アセンブリを例示する図である。図2bでわかるように、剛性のカプセルの挿入は、つば3aの破断を引き起こすが、一方可撓性カプセルの挿入(図3b参照)は、つば3aを破断することなく、それを上向きに変形させる作用を有する。従って、この第二の場合では、つばのところのシールが保存される。
図4a〜図6bは、カプセル1aのつば3aが、支持体4a上に置かれた突起7の形のレリーフ上で変形を受ける本発明デバイスの実施例を示す図である。図4a及び4bは支持体4a/ケージ5アセンブリが閉じる前のカプセルの位置を例示する図である。図5a及び5bは、剛性のカプセルを含む密閉した支持体4a/ケージ5アセンブリを例示する図である。
図6a及び6bは、可撓性のカプセルを含む密閉した支持体4a/ケージ5アセンブリを例示する図である。図4bでわかるように、剛性のカプセルの挿入は、つば3aの破断を引き起こすが、一方可撓性カプセルの挿入(図6b参照)は、つば3aを破断することなく、それを下向きに変形させる作用を有する。従って、この第二の場合では、つばのところのシールが保存される。
図7a〜図9aは、ケージ5の側壁の傾斜がカプセル1aの側壁2aの傾斜よりも一段と強くなっている本発明のバリアントを例示する図である。
図7aは支持体4a/ケージ5aアセンブリが閉じる前のカプセルの位置を例示する図である。
図8aは、ケージ5aの内側の制限された体積に順応している可撓性のカプセルを例示する図である。
図9は、ケージ5内に挿入することができない剛性のカプセルを例示する図である。そのようなカプセルをケージ内に強制的に挿入することは、その破断を引き起こすことになる。
図10〜14aは、カプセルよりも低い高さを有するカプセルケージを示す図である。
図11a及び12aは、いったんケージ5内に挿入すると、その上部のところで曲がる可撓性のカプセルの使用を例示する図である。
図13a及び14aは、いったんケージ5内に挿入すると、その上部のところで破断する剛性のカプセルの使用を例示する図である。
図11a及び12aは、いったんケージ5内に挿入すると、その上部のところで曲がる剛性のカプセルの使用を例示する図である。
最後に、図15a及び16aは、水入口が、基体9aが支持体4a上に位置している針8の形を取る、別のバリアントを示す図である。
図16aは、可撓性カプセルの使用を例示する図である。その底部は、いったん針8によって穿孔されると、その周囲に適合し、それによりこの場所で良好な密封を確実にする。
図1c〜4cは、導電率を測定する原理を説明する図である。
図5c〜8cは、金属で作られているカプセルを描いている図である。
図1d〜6dは、ケージの内壁が環状溝の形の凹部を含む本発明デバイスの実施例を示す図である。
図7d〜12dは、ケージの内壁が環状溝の形の凹部を含む本発明デバイスの実施例を示す図である。
図13d〜18dは、図1d〜6dの方法と類似の方法で操作するバリアントを示す図である。
図19d〜24dは、銛の形のギザギザのレリーフを含むケージ内壁を例示する図である。
図25d〜28dは、内部の体積がカプセルのそれよりも大きいベル形状のケージを示す図である。
図1e〜2eは、カプセルケージが電気抵抗器を形成するうず巻き部材によって取り巻かれる実施態様を例示する図である。
図3e〜4eは、図1e及び2eに類似する図であるが、抵抗器が、中を熱伝導流体(気体又は液体)が循環するうず巻き管の形の熱交換器7eで置き換えられている点で相違する。
図5e〜6eは、熱交換器を備えた別のバリアントを示す図であるが、ここで熱交換器がカプセルケージの壁中に組み込まれている。
図7e〜8eは、電磁型、例えばマイクロ波の加熱器を備えた別のバリアントを例示する図である。
図9e〜10eは、加熱手段がケージ又は支持体と直接接触状態にない別のバリアントを示す図である。
図1f〜2fは、穿孔手段が、ばね上に取付けられる針を含んでなり、ばねの張力が、カプセルが一定の軟化度に達したときに、針がカプセルに沈み込むように調整される、本発明デバイスの実施態様を示す図である。
図11〜14で説明されているブレード(blade)は、主としてカプセルの上壁に穿孔するように適合されている。しかしながら、それは下方に、カプセルの中間高さに、又はエッジに延びていてもよい。
同様に、図15及び16で説明されている穿孔が、全外周に亘って行われてもよい。
図20〜23で説明されているケージは、従って、変形可能なカプセル、すなわち低い剛性係数を有するカプセルの使用のみを可能にする。
反対に、剛性カプセルの使用(図示せず)は、この場所での、例えば少量の残りの、漏れを引き起こすことになる。
従って、上で論じた図に示されるデバイスは、変形可能なカプセル、すなわち低剛性係数を有するカプセルの使用のみを可能にする。
本発明は、また、カプセルケージ内で使用されるカプセルが、金属で作られているか、又は任意の他の電導の材料で作られているか、又はより一般的に、問題の抽出デバイスと適合性のタイプのものであるかどうかを検出することを可能にする。
こうした効果は、例えば他のタイプのカプセル、特に生物分解性材料で製造したもの、又は抽出デバイスとの適合性の特性を満たさないものの使用の排除を可能にする。逆に言えば、本発明は、導電性カプセルの使用の排除を可能にする。
金属、例えばアルミニウム、を検出するのに、二つの主要な方法が存在し、一つは導電率によるものであり、すなわちカプセルの箇所に電気端子としても使用される部材が触れるか又は孔を穿つことによる方法である。さらに、別の箇所でカプセルに穿孔するか又は触れることがまた可能である別の部材が、電気端子として使用される。電流が、水を注入する前に、その二つの端子間を移動する場合、カプセルは金属でできている。これは、例えばその機械のポンプの始動を妨げ、それによって抽出を妨げる。
図1c〜4cは、この原理を図解しており、図1c及び2cは、カプセルに穿孔する端子を備え、図3c及び4cは、カプセルに接触する端子を備える。もちろん、これらの図面は単に原理の図解に過ぎず、限定されていると考慮すべきではない。特に、端子は、カプセルの底部に向く以外の他の位置にあってもよい。
同様に、他の方法は、例えば電気的な若しくは物理的な性質の変化、若しくは磁性の変化によって、金属を検出するための部材を有するか、又は非鉄金属を検出するための任意の他の妥当な方法であり、ここで検出は、例えばケージの壁を通して、又はカプセルが金属でできている場合は、カプセルと任意の箇所での直接接触により、行われる。
実際のところ、カプセルと接触して置かれる任意の導電手段は、カプセルが適合性のタイプ(例えば、導電性)のものであるかを検査するのに使用でき、検出カプセルが適合性のものでない場合、機械の作動を止めることができる。
電導に加え、例えば電気抵抗、磁気効果などを測定することが可能である。
また、例えばケージが互いに電気的に絶縁されている二つの(又はそれより多い)部分にある場合、回路を閉じるためにカプセルを使用することも可能である。
適合性のカプセルの認識を可能にすることになる他の均等な検出手段、例えば:熱伝導、光学特性などを想定することも可能であり、全てのこれらの手段は、実際のところ、問題の抽出デバイスとともに使用可能であるカプセルを、抽出デバイスの正常な作動を可能にせず、正常な作動を決して許容しないカプセルから弁別するものとして使用される。
もちろん、数個の異なる検出手段を、一つのそして同一の抽出デバイスと組み合わせてもよい。
図1d〜6dは、ケージ5dが環状溝の形の凹部6dを含む本発明のデバイスの実施例を示し、凹部6dの内部は、自体がわずかに圧縮されるのを許容することによって、剛性のカプセル1dが変形されることなしに、そのカプセルをケージ5内に挿入可能とする、わずかに変形可能な部材、例えばO−リング又はばねによって連結される。カプセル1dが、それが熱水と接触して置かれる結果として、軟化した場合(図5d及び6d参照)、カプセル1dの側壁は、凹部6dのところで変形を受ける。熱水が流出してしまうと、カプセル1dは硬くなり、ケージ6dにロックされて留まり、それによりデバイスを動作不能にする。指摘するのが適切であるのは、わずかに変形可能な部材7dが、ケージ5dの中心の方向に一定の力を働かせるように適合されなければならないということである。
図13d〜18dに図示されたバリアントは、図1d〜6dのそれに類似の方式で作動する。相違するのは、凹部が、ばね9dが入れられる少なくとも一つの円筒状の穴8dの形を取る点だけである。
カプセル1dまわりに分布される数個の穴8を使用するのが好ましい。
また、図7d〜12dに示されたバリアントは、一つ又はそれより多い凹部を備えるケージ5dを示す。しかしながら、この場合には、変形部材は、水平軸周りを軸動するキーパー(keeper)10dの形状を有する。カプセル1dケージ内に挿入されると、キーパー10dはその凹部内に完全に収容される。カプセル1dが軟化すると直ちに各キーパー10dは、カプセル10dの壁内に沈み込む。キーパー10dのジオメトリは、銛の作用(harpoon effect)を誘導する効果を有する。図11d及び12dからわかるように、カプセル1dは、ケージ5d内に保持される。
図19d〜24dのバリアントは、銛(harpoon)7dの形のジグザク形のレリーフを含んでなるケージ5dの内壁を特徴とする。カプセル1dが軟化すると、その材料の一部がケージ5dのギザギザ間に収容され、それによってケージ5d内のカプセル1dを保持する。
最後に、図19d〜24dのバリアントは、内部体積がカプセルのよれよりも大きいベルの形のケージ5dを示している。熱水がそれと接触して変形され得るカプセルに入ると、変形は、その側壁がこわれて開き得るほどである(図27d及び28d参照)。従って、そのカプセルは使用不能である。
さらに、熱水が排出してしまうと、カプセルはケージ5d内にロックされる。
図1e及び2eは、カプセルケージ5eが電気抵抗器6eを形成するうず巻き部材によって取り巻かれる実施態様を例示する。
図1eはデバイス開を示し、図2eはデバイス閉(操作モード)を示す。
図3e及び4eは、図1e及び2eに類似するが、抵抗器が、熱伝導流体(気体又は液体)が中を循環するうず巻き管の形の熱交換器7eに置き換わっている点で異なる。
図示されていない一バリアントによれば、熱交換器は、分岐を介して、デバイスの水入口ダクトと連通している。
図5e及び6eは、熱交換器を備える別のバリアントを示すが、ここで後者8eは、カプセルケージ5eの壁内に組み込まれている。
図7e及び8eは、電磁型9e、例えばマイクロ波、の加熱を備えた別のバリアントを例示する。
図9e及び10eは、加熱手段がケージ5e又は支持体4eと直接接触にないが、例えば金属で作られる熱伝導部材11eを用いる別のバリアントを示しているが、それは液体を含有するリザーバであり得る。
特に気付かれるであろうことは、加熱手段が、カプセルの内容物を加熱する前に、ケージやカプセル支持体を加熱するよう適合されることは必ずしも必要ではないということである。
穿孔係数がRp未満のカプセルを備える本発明デバイスの実施例を示す図である。 カプセル1aのつば3aが、支持体4a上に置かれた凹部6aの形をとるレリーフ上で変形を受ける本発明デバイスで、支持体4a/ケージ5アセンブリが閉じる前のカプセルの位置を例示する図である。 図1aの部分拡大図である。 導電率を測定する原理を説明する図である。 ケージの内壁が環状溝の形の凹部を含む本発明デバイスの実施例を示す図である。 カプセルケージが電気抵抗器を形成するうず巻き部材によって取り巻かれる実施態様を例示する図である。 穿孔手段が、ばね上に取付けられる針を含んでなり、ばねの張力が、カプセルが一定の軟化度に達したときに、針がカプセルに沈み込むように調整される、本発明デバイスの実施態様を示す図である。 穿孔係数がRp未満のカプセルを備える本発明デバイスの実施例を示す図である。 剛性のカプセルを含む密閉した支持体4a/ケージ5アセンブリを例示する図である。 図2aの部分拡大図である。 導電率を測定する原理を説明する図である。 図1dの部分拡大図である。 カプセルケージが電気抵抗器を形成するうず巻き部材によって取り巻かれる実施態様を例示する図である。 穿孔手段が、ばね上に取付けられる針を含んでなり、ばねの張力が、カプセルが一定の軟化度に達したときに、針がカプセルに沈み込むように調整される、本発明デバイスの実施態様を示す図である。 穿孔係数がRp未満のカプセルを備える本発明デバイスの実施例を示す図である。 可撓性のカプセルを含む密閉した支持体4a/ケージ5アセンブリを例示する図である。 図3aの部分拡大図である。 導電率を測定する原理を説明する図である。 ケージの内壁が環状溝の形の凹部を含む本発明デバイスの実施例を示す図である。 図1e及び2eに類似する図であるが、抵抗器が、中を熱伝導流体(気体又は液体)が循環するうず巻き管の形の熱交換器7eで置き換えられている点で相違する。 穿孔係数がRp未満のカプセルを備える本発明デバイスの実施例を示す図である。 カプセル1aのつば3aが、支持体4a上に置かれた突起7の形のレリーフ上で変形を受ける本発明デバイスで、支持体4a/ケージ5アセンブリが閉じる前のカプセルの位置を例示する図である。 図4aの部分拡大図である。 導電率を測定する原理を説明する図である。 図3dの部分拡大図である。 図1e及び2eに類似する図であるが、抵抗器が、中を熱伝導流体(気体又は液体)が循環するうず巻き管の形の熱交換器7eで置き換えられている点で相違する。 穿孔係数がRpより大のカプセルを備える本発明デバイスの実施例を示す図である。 剛性のカプセルを含む密閉した支持体4a/ケージ5アセンブリを例示する図である。 図5aの部分拡大図である。 金属で作られているカプセルを描いている図である。 ケージの内壁が環状溝の形の凹部を含む本発明デバイスの実施例を示す図である。 熱交換器を備えた別のバリアントを示す図であるが、ここで熱交換器がカプセルケージの壁中に組み込まれている。 穿孔係数がRpより大のカプセルを備える本発明デバイスの実施例を示す図である。 可撓性のカプセルを含む密閉した支持体4a/ケージ5アセンブリを例示する図である。 図6aの部分拡大図である。 金属で作られているカプセルを描いている図である。 図5dの部分拡大図である。 熱交換器を備えた別のバリアントを示す図であるが、ここで熱交換器がカプセルケージの壁中に組み込まれている。 穿孔係数がRpより大のカプセルを備える本発明デバイスの実施例を示す図である。 ケージ5の側壁の傾斜がカプセル1aの側壁2aの傾斜よりも一段と強くなっている本発明のバリアントで、支持体4a/ケージ5aアセンブリが閉じる前のカプセルの位置を例示する図である。 金属で作られているカプセルを描いている図である。 ケージの内壁が環状溝の形の凹部を含む本発明デバイスの実施例を示す図である。 電磁型、例えばマイクロ波の加熱器を備えた別のバリアントを例示する図である。 穿孔係数がRpより大のカプセルを備える本発明デバイスの実施例を示す図である。 ケージ5aの内側の制限された体積に順応している可撓性のカプセルを例示する図である。 金属で作られているカプセルを描いている図である。 図7dの部分拡大図である。 電磁型、例えばマイクロ波の加熱器を備えた別のバリアントを例示する図である。 ばねを備える本発明のカプセルケージを示す図である。 ケージ5内に挿入することができない剛性のカプセルを例示する図である。 ケージの内壁が環状溝の形の凹部を含む本発明デバイスの実施例を示す図である。 加熱手段がケージ又は支持体と直接接触状態にない別のバリアントを示す図である。 ばねを備える本発明のカプセルケージを示す図である。 カプセルよりも低い高さを有するカプセルケージを示す図である。 図9dの部分拡大図である。 加熱手段がケージ又は支持体と直接接触状態にない別のバリアントを示す図である。 側面穿孔及び上面を通しての穿孔を示す図である。 可撓性のカプセルよりも低い高さを有するカプセルケージを示す図である。 ケージの内壁が環状溝の形の凹部を含む本発明デバイスの実施例を示す図である。 側面穿孔及び上面を通しての穿孔を示す図である。 図11aの部分拡大図である。 図11dの部分拡大図である。 側面穿孔及び上面を通しての穿孔を示す図である。 剛性のカプセルよりも低い高さを有するカプセルケージを示す図である。 図1d〜6dの方法と類似の方法で操作するバリアントを示す図である。 側面穿孔及び上面を通しての穿孔を示す図である。 図13aの部分拡大図である。 図13dの部分拡大図である。 カプセルの上部に接触しない、その丈の部分上の側面穿孔を示す図である。 水入口が、基体9aが支持体4a上に位置している針8の形を取る、別のバリアントを示す図である。 図1d〜6dの方法と類似の方法で操作するバリアントを示す図である。 カプセルの上部に接触しない、その丈の部分上の側面穿孔を示す図である。 水入口が、基体9aが支持体4a上に位置している針8の形を取る、別のバリアントで、可撓性カプセルの使用を例示する図である。 図15dの部分拡大図である。 カプセルケージが、カプセルの穿孔に先立ち、それを変形する作用を有するジオメトリを有する本発明の実施例を例示する図である。 図1d〜6dの方法と類似の方法で操作するバリアントを示す図である。 カプセルケージが、カプセルの穿孔に先立ち、それを変形する作用を有するジオメトリを有する本発明の実施例を例示する図である。 図17dの部分拡大図である。 カプセルケージが、カプセルの穿孔に先立ち、それを変形する作用を有するジオメトリを有する本発明の実施例を例示する図である。 銛の形のギザギザのレリーフを含むケージ内壁を例示する図である。 ハウジングが、挿入しようとするカプセルの体積よりも小さい容積を有し、その体積減少が側面シケインの形を取る本発明のケージの実施例を例示する図である。 図19dの部分拡大図である。 ハウジングが、挿入しようとするカプセルの体積よりも小さい容積を有し、その体積減少が側面シケインの形を取る本発明のケージの実施例を例示する図である。 銛の形のギザギザのレリーフを含むケージ内壁を例示する図である。 ハウジングが、挿入しようとするカプセルの体積よりも小さい容積を有し、その体積減少が側面突出部の形を取る本発明のケージの実施例を例示する図である。 図21dの部分拡大図である。 ハウジングが、挿入しようとするカプセルの体積よりも小さい容積を有し、その体積減少が側面突出部の形を取る本発明のケージの実施例を例示する図である。 銛の形のギザギザのレリーフを含むケージ内壁を例示する図である。 図23dの部分拡大図である。 内部の体積がカプセルのそれよりも大きいベル形状のケージを示す図である。 内部の体積がカプセルのそれよりも大きいベル形状のケージを示す図である。 内部の体積がカプセルのそれよりも大きいベル形状のケージを示す図である。 図27dの部分拡大図である。

Claims (6)

  1. カプセル支持体、及び内部に少なくとも一つの水入口及びカプセルに穿孔するための手段が置かれるカプセルケージを含んでなる、カプセルから抽出される飲料を調製するためのデバイスであって、
    穿孔手段は、穿孔に対する抵抗係数が値R p 未満であるカプセルのみに穿孔するのに適し、前記係数は、生物分解性材料で作られているカプセルの穿孔を可能にするように選択されていることを特徴とする、上記デバイス。
  2. 穿孔手段が、Rpより大の抵抗係数を有するカプセルと相互作用すると、破断するように適合される、請求項記載のデバイス。
  3. 穿孔手段が、Rpより大の抵抗係数を有するカプセルと相互作用すると、曲がるように適合される、請求項記載のデバイス。
  4. 穿孔手段が、Rpより大の抵抗係数を有するカプセルと相互作用すると、後退するように適合される、請求項記載のデバイス。
  5. 穿孔手段が、穿孔に先立ちカプセルを変形させるように適合される、請求項記載のデバイス。
  6. 穿孔手段は、ばね上に取付けられる針を含んでなり、ばねの張力は、カプセルが一定の軟化度に達したときに、針がカプセルに沈み込むように調整される、請求項1記載のデバイス。
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