JP5656248B2 - 画像形成装置及び仮硬化用の活性光線照射装置並びに照度分布の変更方法 - Google Patents
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本発明に係る画像形成装置は、活性光線の照射によって硬化するインクを吐出する複数のノズルが並んだノズル列を有するインクジェットヘッドと、前記インクジェットヘッドから吐出され、記録媒体上に付着したインク滴を不完全に硬化させる程度の活性光線を照射する仮硬化光源と、前記仮硬化光源とは別に設けられ、前記仮硬化光源によって露光されたインク滴に対して追加露光を行い、前記インク滴を本硬化させる活性光線を照射する本硬化光源と、を備えた画像形成装置において、前記仮硬化光源は、少なくとも1つの活性光線発光素子と、前記活性光線発光素子から発せられた光を透過しつつ拡散させる光学材料で形成され、前記拡散させた光を前記記録媒体上に前記ノズル列の長さ以上の光照射幅で照射する光出射面を有する透過型の光拡散板とを備え、前記活性光線発光素子は、前記光拡散板の前記光出射面と反対側の面に対向して配置され、前記光拡散板の前記光出射面と反対側の面には、前記活性光線発光素子と対面する位置に光反射部が形成されていることを特徴とする。
また、本発明に係る仮硬化用の活性光線照射装置は、活性光線の照射によって硬化するインクを吐出する複数のノズルが並んだノズル列を有するインクジェットヘッドから吐出され、記録媒体上に付着したインク滴を不完全に硬化させる程度の活性光線を照射する仮硬化用の活性光線照射装置であって、少なくとも1つの活性光線発光素子と、前記活性光線発光素子から発せられた光を透過しつつ拡散させる光学媒質で形成され、前記拡散させた光を前記記録媒体上に前記ノズル列の長さ以上の光照射幅で照射する光出射面を有する透過型の光拡散板とを備え、前記活性光線発光素子は、前記光拡散板の前記光出射面と反対側の面に対向して配置され、前記光拡散板の前記光出射面と反対側の面には、前記活性光線発光素子と対面する位置に光反射部が形成されていることを特徴とする。
前記光拡散板の前記光出射面には、前記媒体搬送手段による前記記録媒体の搬送方向の上流側に比べて下流側の照射光量が大きくなる照度分布を得るための光反射部と光通過部とが形成されていることを特徴とする。
図1は本発明の実施形態に係るインクジェット記録装置の外観斜視図である。このインクジェット記録装置10は、紫外線硬化型インク(UV硬化インク)を用いて記録媒体12上にカラー画像を形成するワイドフォーマットプリンタである。ワイドフォーマットプリンタは、大型ポスターや商業用壁面広告など、広い描画範囲を記録するのに好適な装置である。ここでは、A3ノビ以上に対応するものを「ワイドフォーマット」とよぶ。
図2は、インクジェット記録装置10における記録媒体搬送路を模式的に示す説明図である。図2に示すように、プラテン26は逆樋状に形成され、その上面が記録媒体12の支持面(「媒体支持面」という。)となる。プラテン26の近傍における記録媒体搬送方向(X方向)の上流側には、記録媒体12を間欠搬送するための記録媒体搬送手段である一対のニップローラ40が配設される。このニップローラ40は記録媒体12をプラテン26上で記録媒体搬送方向(X方向)へ移動させる。
図3は、キャリッジ30上に配置されるインクジェットヘッド24と仮硬化光源32A、32B及び本硬化光源34A、34Bの配置形態の例を示す平面透視図、図4はその斜視図である。
上記のごとく構成されたインクジェット記録装置10は、マルチパス方式の描画制御が適用され、印字パス数の変更によって印字解像度を変更することが可能である。例えば、高生産モード、標準モード、高画質モードの3種類の作画モードが用意され、各モードでそれぞれ印字解像度が異なる。印刷目的や用途に応じて作画モードを選択することができる。
図3及び図4に示したように、インクジェットヘッド24の走査方向(Y方向)の左右両脇に、仮硬化光源32A、32Bが配置される。さらに、インクジェットヘッド24の記録媒体搬送方向(X方向)の下流側に本硬化光源34A、34Bが配置されている。
図4に示したように、本硬化光源34A、34Bは、それぞれ複数個のUV−LED素子35が並べられた構造を有している。2つの本硬化光源34A、34Bは、共通の構成である。本例では、本硬化光源34A、34Bとして、Y方向に6個、X方向に2個のUV−LED素子35がマトリクス状に配置されたLED素子配列(6×2)を例示したが、LED素子数及びその配列形態はこの例に限定されない。例えば、複数個のLED素子をY方向に沿って1列に並べた構成も可能である。
次に、仮硬化光源32A、32Bの構成を説明する。2つの仮硬化光源32A、32Bの構成は共通しているので、以下、符号210によって仮硬化光源を示す。
ワイドフォーマット機の作画モードでは、解像度設定毎に、それぞれシングリング(インターレス)する作画条件が決定されている。具体的には、インクジェットヘッドの吐出ノズル列の幅Lw(ノズル列の長さ)をパス数(スキャン繰り返し回数)だけ分割してシングリング作画するので、インクジェットヘッドのノズル列幅、並びに、主走査方向及び副走査方向のパス数(インターレースする分割数)によってスワス幅が異なる。なお、マルチパス方式によるシングリング作画の詳細については、例えば、特開2004−306617号公報に説明されている。
既に説明したとおり、シングリング走査でノズル列から打滴しながら、紫外線露光する印字方式の場合、1スワス内に積算露光回数の多いインク滴と少ないインク滴とが存在する。露光回数の違いによる総露光量のばらつきを改善する観点から、仮硬化光源の照度分布を改良し、メディア搬送方向に対して、ノズル列の下流側ほど照度が高くなるような照度分布を付けることが好ましい。図11は、そのような照度分布を実現する仮硬化光源250の構成例である。図11において、図5から図8で説明した仮硬化光源210の構成と同一又は類似する要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。
打滴直後に照射される仮硬化の光量が不足している場合、又はスワス内でのインク滴毎の被露光量の差が大きい場合は、記録媒体上で隣接するインク滴同士の合一によるドット重心の移動が発生してしまう。このような問題を解消するために、必要に応じて仮硬化用の光量を増減調整することが望ましい。
密着性はインクと記録媒体(メディア)との相互作用によって変化し、未硬化の時間が長いほど、インクのメディアに対する密着性は増す傾向にある。これも記録媒体の種類によって傾向が異なるので、メディア毎に仮硬化光量を変化させることが望ましい。
図15は、インクジェット記録装置10のインク供給系の構成を示すブロック図である。同図に示すように、インクカートリッジ36に収容されているインクは、供給ポンプ70によって吸引され、サブタンク72を介してインクジェットヘッド24に送られる。サブタンク72には、内部のインクの圧力を調整するための圧力調整部74が設けられている。
図16はインクジェット記録装置10の構成を示すブロック図である。同図に示すように、インクジェット記録装置10は、制御手段としての制御装置102が設けられている。制御装置102としては、例えば、中央演算処理装置(CPU)を備えたコンピュータ等を用いることができる。制御装置102は、所定のプログラムに従ってインクジェット記録装置10の全体を制御する制御装置として機能するとともに、各種演算を行う演算装置として機能する。制御装置102には、記録媒体搬送制御部104、キャリッジ駆動制御部106、光源制御部108、画像処理部110、吐出制御部112が含まれる。これらの各部は、ハードウエア回路又はソフトウエア、若しくはこれらの組合せによって実現される。
(1)仮硬化光源と本硬化光源とを完全に機能分離したことで、使用するメディアに対応して、仮硬化の光量のみを簡便に変更することが可能である。これにより、インクとメディアとの相互作用の程度を適切に調整することが可能である。
上記実施形態では、描画ヘッド部(インクジェットヘッド24)が色別に1列のノズル列を有する例を説明したが、ノズルの配列形態はこの例に限定されない。例えば、各色について、2列の千鳥配列、或いは、さらに多列のマトリクス配列その他の2次元配列でもよい。
図3のインクジェットヘッド24は、色別のノズル列61が主走査方向(Y方向)に沿って一定のノズル列間ピッチで複数列(インク色数と同数の列)配列されているが、Y方向のノズル列間隔は必ずしも一定でなくてもよい。
上記実施形態では、主走査方向についてインクジェットヘッド24の両側に仮硬化光源32A、32Bと本硬化光源34A、34Bを対称的に配置し(中心線に対して線対称に配置)、往復走査(双方向)で打滴及びUV露光を行う例を述べたが、インクジェットヘッド24の片側のみに仮硬化光源、本硬化光源を配置して、一方向走査時に描画を行う態様も可能である。
図5から図10で説明した光拡散板216の光出射面217に、照度分布を調整するためのパターンマスク(例えば、光反射部と光通過部とを組み合わせたストライプ状のパターン)を設けることにより、一層均一な照度分布を得ることも可能である。
上述の実施形態では、ワイドフォーマットインクジェット記録装置を例示したが、本発明の適用範囲はこれに限定されない。ワイドフォーマット以外のインクジェット記録装置への適用も可能である。また、本発明は、グラフフィック印刷用途に限らず、電子回路基板の配線描画装置、各種デバイスの製造装置、吐出用の機能性液体(「インク」に相当)として樹脂液を用いるレジスト印刷装置、微細構造物形成装置など、各種の画像パターンを形成し得る様々な画像形成装置に適用可能である。
Claims (9)
- 活性光線の照射によって硬化するインクを吐出する複数のノズルが並んだノズル列を有するインクジェットヘッドと、
前記インクジェットヘッドから吐出され、記録媒体上に付着したインク滴を不完全に硬化させる程度の活性光線を照射する仮硬化光源と、
前記仮硬化光源とは別に設けられ、前記仮硬化光源によって露光されたインク滴に対して追加露光を行い、前記インク滴を本硬化させる活性光線を照射する本硬化光源と、を備えた画像形成装置において、
前記仮硬化光源は、少なくとも1つの活性光線発光素子と、
前記活性光線発光素子から発せられた光を透過しつつ拡散させる光学材料で形成され、前記拡散させた光を前記記録媒体上に前記ノズル列の長さ以上の光照射幅で照射する光出射面を有する透過型の光拡散板と、
を備え、
前記活性光線発光素子は、前記光拡散板の前記光出射面と反対側の面に対向して配置され、
前記光拡散板の前記光出射面と反対側の面には、前記活性光線発光素子と対面する位置に光反射部が形成されていることを特徴とする画像形成装置。 - 前記仮硬化光源は、前記活性光線発光素子が実装された配線基板と前記光拡散板との間の側周面を包囲するハウジングを備え、当該ハウジングの内周面で活性光線を反射させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記仮硬化光源は、複数個の活性光線発光素子が並んだ発光素子列を有し、当該発光素子列の長さは、前記ノズル列の長さよりも短いことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記活性光線は紫外線であり、
前記活性光線発光素子は、紫外線発光ダイオード素子であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記インクジェットヘッドと、前記仮硬化光源と、前記本硬化光源を搭載するキャリッジを一体的に前記記録媒体に対して相対移動させる走査手段を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記記録媒体を搬送する媒体搬送手段を備え、
前記インクジェットヘッドは、前記媒体搬送手段による前記記録媒体の搬送方向に沿って前記複数のノズルが並んだノズル列を有し、
前記光拡散板の前記光出射面には、前記媒体搬送手段による前記記録媒体の搬送方向の上流側に比べて下流側の照射光量が大きくなる照度分布を得るための光反射部と光通過部とが形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記記録媒体上での照度分布が異なる複数種類の前記仮硬化光源又は前記光拡散板が用意され、これら複数種類の中から選択した前記仮硬化光源又は前記光拡散板を交換自在に取り付けることができる取付構造を備えることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 活性光線の照射によって硬化するインクを吐出する複数のノズルが並んだノズル列を有するインクジェットヘッドから吐出され、記録媒体上に付着したインク滴を不完全に硬化させる程度の活性光線を照射する仮硬化用の活性光線照射装置であって、
少なくとも1つの活性光線発光素子と、
前記活性光線発光素子から発せられた光を透過しつつ拡散させる光学媒質で形成され、前記拡散させた光を前記記録媒体上に前記ノズル列の長さ以上の光照射幅で照射する光出射面を有する透過型の光拡散板と、
を備え、
前記活性光線発光素子は、前記光拡散板の前記光出射面と反対側の面に対向して配置され、
前記光拡散板の前記光出射面と反対側の面には、前記活性光線発光素子と対面する位置に光反射部が形成されていることを特徴とする仮硬化用の活性光線照射装置。 - 請求項1から7のいずれか1項に記載の画像形成装置における前記仮硬化光源の照射光の照度分布を変更する方法であって、
照度分布が異なる複数種類の前記仮硬化光源又は前記光拡散板を用意する一方、
前記画像形成装置に対して前記仮硬化光源又は前記光拡散板を着脱可能な構成とし、
前記複数種類の中から選択した前記仮硬化光源又は前記光拡散板に付け替えることにより、照度分布を変更すること特徴とする照度分布の変更方法。
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