JP5653883B2 - 複数のネットワーク間の無線ハンドオフ - Google Patents

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Description

本明細書は、一般に電気通信に係わり、そしてより詳しくは、無線通信システムにおいて1つのネットワークから別の1つへのアクセス端末のハンドオフをサポートするためのシステム及び方法に関する。
無線アクセス端末は、複数の通信プロトコルを含むことが可能である。最近、アクセス端末は、多機能デバイスになってきており、電子メール、インターネット・アクセス、同様に旧来のセルラ通信を頻繁に提供する。アクセス端末は、第3世代無線システム又はセルラ・システム(3G)、電気電子技術者協会(IEEE:Institute for Electrical and Electronic Engineers)802.16(WiMax)、そして他の今後規定される無線広域ネットワーク(WWAN:Wireless Wide Area Network)技術のような、異なる技術を利用する広域無線接続性を装備することが可能である。それなのに、IEEE802.11に基づく無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN:Wireless Local Area Network)接続性が、アクセス端末に同様にインストールされようとしている。間近に迫っている、超広帯域(UWB:ultra-wideband)及び/又はブルートゥースに基づく無線パーソナル・エリア・ネットワーク(WPAN:Wireless Personal Area Network)ローカル接続性は、同様にアクセス端末において利用可能であり得る。
アクセス端末における複数の通信プロトコルの他の例は、ラップトップ・コンピュータを含み、それは無線マウス、無線キーボード、及びその他、にラップトップを接続するためのWPANを含むことができる。それに加えて、ラップトップ・コンピュータは、IEEE802.11b又は802.11gデバイスを含むことができ、ラップトップ・コンピュータがWLANと通信することを可能にする。WLANは、一般的になりつつあり、例えば、個人用途及びビジネス用途の両方のためにホームに設定されようとしている。それに加えて、コーヒー店、インターネット・カフェ、図書館、及び公共と個人組織は、WLANを利用する。
WWAN技術は、広域(いたるところで)通信可能範囲及び広域展開によって特徴づけられる。しかしながら、それは建物通過損失、通信可能範囲の穴、及びWLANとWPANに対して相対的に限定された帯域幅、に苦しむ。WLANとWPAN技術は、非常に高データ・レートを伝え、数百Mbpsに近づいているが、通信可能範囲は、一般的にWLANのケースでは数百フィートにそしてWPANのケースでは数十フィートに限られている。
ネットワーク及びプロトコルの数は、固有のユーザ要求に関係する機能性及び多様なプロトコルに対する要求のために急速に増加し続けている。そのような異なるネットワーク及びプロトコルは、複数のケースの間でそしてそれらの中で切り替えるためにユーザにとって手間がかかり、ユーザは、所与の時間にユーザにとって何が最適なネットワークであり得るかに拘わらずあるネットワークに閉じ込められる。上記の観点では、最適化するためそしてユーザにとって最良の通信プロトコルへ収束させるために複数のネットワーク及び/又はプロトコル間で継ぎ目のない移行を提供する必要性がある。
本出願は、米国特許仮出願番号第60/794,042号、2006年4月20日出願、名称“WLAN 3Gインターネットワーキングのためのシステム選択及びハンドオフ設計(System Selection and Handoff Design for WLAN 3G Internetworking)”、に優先権を主張し、それは、本出願の譲受人に譲渡され、そしてその開示は、その全体が引用によって本明細書中に取り込まれている。
アクセス端末の1態様が開示される。該アクセス端末は、リスト・アクセス・ポイントをアクセスし、そして該アクセス端末の現在のトラフィック状態に基づいて該リスト上の複数のアクセス・ポイントのうちの1つを選択するように構成されたプロセッサを含む。
アクセス端末上の通信の方法の1態様が開示される。該方法は、リスト・アクセス・ポイントをアクセスすること、及び該アクセス端末の現在のトラフィック状態に基づいて該リスト上の複数のアクセス・ポイントのうちの1つを選択すること、を含む。
アクセス端末の別の1つの態様が開示される。該アクセス端末は、リスト・アクセス・ポイントをアクセスするための手段、及び該アクセス端末の現在のトラフィック状態に基づいて該リスト上の複数のアクセス・ポイントのうちの1つを選択するための手段、を含む。
そこに記憶された命令を含むコンピュータ読取り可能な媒体の1態様が開示される。該コンピュータ読取り可能な媒体は、リスト・アクセス・ポイントをアクセスするための第1の命令セット、及び該アクセス端末の現在のトラフィック状態に基づいて該リスト上の複数のアクセス・ポイントのうちの1つを選択するための第2の命令セット、を含む。
1より多くの無線アクセス技術を特徴付ける通信システムの一例を図示する概念的ブロック図である。 アクセス端末の一例を図示するブロック図である。 アクセス・ポイントへのアクセス端末のハンドオフの一例を図示するフローチャートである。 アクセス・ポイントへのアクセス端末のハンドオフの別の一例を図示するフローチャートである。 アクセス端末の別の一例を図示する機能的ブロック図である。
無線通信システムの様々な態様が、限定ではなく、例として説明される。
添付された図面に関連して以下に記述される詳細な説明は、様々な構成の説明として意図されており、そして本明細書中に記載される概念が実行されることができる構成だけを提示するように意図されていない。詳細な説明は、様々な概念の完全な理解を提供することの目的のために具体的な詳細を含む。しかしながら、これらの概念が、これらの具体的な詳細なしで実行され得ることは、当業者には明白であろう。ある複数の事例では、周知の構造及び構成要素は、係る概念を不明確にすることを避けるためにブロック図の形式で示される。
下記の詳細な説明では、様々な技術が、1つのネットワークから別の1つへのアクセス端末のハンドオフに関係して記述される。複数のこれらの技術は、通信可能領域全体にわたって分散された1又はそれより多くの無線WLANを有するWWANの中をあちこちと移動するアクセス端末の状況で記述される。これらの技術が、このアプリケーションに対して良く適しているとはいえ、これらの技術が別のネットワークと通信するために別のプロトコルを利用することが可能な他のアクセス端末に拡張されることが可能であることを、当業者は容易に認識するであろう。例として、これらの技術は、CDMA2000 1xネットワークとGSM(登録商標)ネットワークとUMTSネットワークとの間で切り替えることが可能なアクセス端末に適用されることができる。したがって、アクセス端末がWWANのあちこちを移動しているときに1又はそれより多くのWLANと通信することが可能なアクセス端末へのいかなる参照も、本発明の様々な態様を説明するためにだけ意図されており、これらの態様が広範囲のアプリケーションを有することが理解される。
図1は、無線通信システム100の1実施形態の概念的ブロック図である。アクセス端末102は、WWAN104と通信している。アクセス端末102は、無線電話機、ラップトップ・コンピュータ、個人ディジタル補助装置(PDA:personal digital assistant)、データ・トランシーバ、ページャ、カメラ、ゲーム機、モデム、又はいずれかの他の適した無線通信デバイスであり得る。アクセス端末102は、ハンドセット、ユーザ端末、ユーザ装置、移動局、移動ユニット、加入者局、加入者ユニット、移動無線機、無線電話機、無線局、無線デバイス、無線通信デバイス、又はある別の用語のような、別の名前により当業者により呼ばれることができる。本明細書全体にわたり説明される様々な概念は、無線通信デバイスの固有の名称に拘わらず全ての無線通信デバイスに適用されるように意図されている。
WWAN104は、WWAN104全体にわたり分散された複数の基地局トランシーバ、又はアクセス・ポイント、をサポートする基地局コントローラ(BSC:Base Station Controller)106を含む。1つのアクセス・ポイント108が説明の簡潔さのために図1に示される。移動交換センタ(MSC:Mobile Switching Center)110は、公衆交換電話ネットワーク(PSTN:Public Switched Telephone Network)112、又は別の回路交換ネットワーク、へのインターフェースを提供するために使用されることができる。図1には示されないが、WWAN104は、それぞれが任意の数のアクセス・ポイントをサポートする複数のBSCを使用することができ、WWAN104の地理的な到達範囲を拡張することができる。複数のBSCが使用されるとき、MSC110は、複数のBSC間の通信を調整するために同様に使用されることができる。
ホーム位置レジスタ(HLR:Home Location Register)114は、MSC110に接続されて示されるが、代わりに、MSC110と同じ場所に置かれる又は統合されることができる。HLR114は、サービス・プロバイダへの加入者の記録を維持管理することによってアクセス端末を管理するエンティティである。それは、加入者の電話番号、認証データ、認可されたサービス、料金請求情報、等、のような情報を維持管理する。HLR114は、同様に、アクセス端末102を取り扱っている外部のネットワークへ加入者情報を提供するために使用される。例として、アクセス端末102が自身のホーム・ネットワークの外を動き回るとき、HLR114中にある加入者情報は、そのアクセス端末を現在取り扱っているMSCと関係するビジタ位置レジスタVLR(Visitor Location Register)(図示されず)に送られることができる。図1に示されるMSC110は、別のネットワークからの動き回っているアクセス端末をサポートするために自分自身のVLR116を同様に維持管理する。
1又はそれより多くのWLANは、WWAN104の地理的な通信可能領域のいたるところに分散されることができる。1つのWLAN118が、説明の簡潔さのために図1に示される。WLAN118は、IEEE802.11ネットワーク又は任意の他の適したネットワークであり得る。WLAN118は、複数のアクセス・ポイント120を含み、それは、パケット・データ・インターネットワーキング機能(PDIF:Packet Data Internetworking Function)124を経由してインターネット122、又は他のパケット・ベースのネットワーク、にアクセス端末102を接続する。
図1に示された通信システム100では、アクセス端末102は、3G無線技術を使用してWWAN104を介して通信することが可能である。アクセス端末102がWLAN118の通信可能領域へと移動するので、アクセス・ポイント120へハンドオフされることができ、そしてボイス・オーバー・インターネット・プロトコル(VoIP:Voice over Internet Protocol)を使用してインターネットを介して通信することができる。IPマルチメディア・サブシステム(IMS:IP Multimedia Subsystem)126は、アクセス端末102によって使用されることができて、セッション・イニシエーション・プロトコル(SIP:Session Initiation Protocol)によって制御されるマルチメディア・サービス及び音声サービスを提供する。SIPは、VoIPのためにIPネットワークを介して使用されるシグナリング・プロトコルである。
IMS126は、メディア・ゲートウェイ(MGW:Media Gateway)128を含む。MGW128は、PSTN112からのエンコードされた音声ストリーム及びインターネット122からの音声パケットの終端になる。コール・セッション制御機能(CSCF:Call Session Control function)130は、ホーム加入者サーバ(HSS:Home Subscriber Server)132と通信する。WWAN104中のHLR114によく似て、HSS132は、加入者情報を維持管理する。CSCF130は、しかも移動体が終端のコールに関するアクセス端末102へのルーティングを決定し、そしてコール設定のためにアクセス端末102とのシグナリング及びSIPを経由する補助サービスをサポートする。メディア・ゲートウェイ制御機能(MGCF:Media Gateway Control Function)136は、SIPを経由してCSCF130と通信して、MGW128を制御する。MGCF136は、しかも、PSTN112を介したコール設定のためにシグナリング・システムNo.7(SS7)プロトコルを提供する。
図1に示された通信システム100では、アクセス端末102は、従来の方式でPSTN112をアクセスするためにWWAN104を使用することができる。アクセス端末102がWWAN104に一旦接続されると、従来の回路交換(CS:circuit switched)ネットワークによって提供される回路交換(CS)サービスを利用するか、又は登録手続きを経由してIMS126のサービスを利用するか、のいずれか一方又は両方を利用するか、を選択することができる。CS登録手続きは、アクセス端末102と同様にCSコア中のエレメント、例えば、取り扱っているMSC110、VLR116、及びHLR114、を取り込む。CS登録情報は、無線インテリジェント・ネットワーク(WIN:Wireless Intelligent Network)又は移動体拡張論理のためのカスタマイズされたアプリケーション(CAMEL:Customized Applications for Mobile Enhanced Logic)のようなプロトコルを使用してVCC AS134に伝達されることができる。IMS登録手続きは、アクセス端末102がSIP登録要請をパケット交換(PS)コア機能、例えば、PDSN(図示されず)又はSGSN−GGSN(図示されず)、へ送ることで始まる。要請は、PSコアによってCSCF130へ転送される。CSCF130は、登録をボイス・コール継続アプリケーション・サーバ(VCC AS:Voice Call Continuity Application Server)134へ転送する。VCC AS134は、CSコア・ネットワークとIMSコア・ネットワークとの間のインターフェースを提供する。CSCF130は、同様に、HSS132と通信して、ユーザのプロフィールを取得しそして登録手続きを終わらせる。
アクセス端末102のユーザがPSTN112へWLAN118を経由してコールを行うとき、SIPシグナリングが、アクセス端末102とCSCF130との間で交換される。応答で、CSCF130は、MGCF136を選択し、そしてSIPを使用してMGCF136に信号を送る。MGCF136は、コールをサポートするために必要なリソースを割り当てるようにMGW128に指示する。MGCF136は、PSTN112を経由してコールされたパーティへSS7設定メッセージを同様に配信する。一旦、コールが設定されると、MGW128は、インターネット122上で使用される媒体フォーマットとPSTN112上で使用されるものとの間の何らかの必要な相互コード変換を実行する。アクセス端末102がコールの期間中にWWAN104へハンドオフされる事象において、コールに関連する必要なシグナリング情報は、ベアラ・パスがMGW128において固定されている(anchored)ように、VCC AS134において固定される。
図2は、WWAN通信とWLAN通信との両方をサポートすることが可能なアクセス端末102の一例を図示する単純化したブロック図である。アクセス端末102は、WWANトランシーバ202とWLANトランシーバ204とを含むことができる。アクセス端末102の少なくとも1つの実施形態では、WWANトランシーバ202は、符号分割多元接続(CDMA:code division multiple access),広帯域符号分割多元接続(WCDMA),直交周波数分割多元接続(OFDMA:orthogonal frequency division multiple access)又はいずれかの他の好適な多元接続方式を使用してアクセス・ポイント(図示されず)とのセルラ通信若しくは3G無線通信をサポートすることができる。WLANトランシーバ204は、IEEE802.11,UWB,ブルートゥース及び/又は他の関連する技術を使用してアクセス・ポイント(図示されず)との通信をサポートすることができる。アクセス端末102は、図2に示されたように2つのトランシーバ202,204を使用できる、又は代わりに、複数のプロトコルをサポートすることができる1つのトランシーバを使用することができる。トランシーバ202,204は、それぞれ別々のアンテナ206,208を有するように示されているが、トランシーバ202,204は、1つの広帯域アンテナ及びRF−チェーンの一部を共有することがある。当業者は、いずれかの個々のアプリケーションのために最適なトランシーバを容易に設計することができる。
アクセス端末102は、しかも、両方のトランシーバ202,204に接続されたプロセッサ210を有するように示されている、しかしながら、別々のプロセッサが、アクセス端末102の代わりの実施形態では各トランシーバに対して使用されることができる。プロセッサ210は、1又はそれより多くの汎用プロセッサ及び/又は特定用途プロセッサを用いて実装されることができる。不揮発性メモリ212中に常駐するソフトウェア・プログラムは、(複数の)汎用プロセッサによって使用されることができ、WWAN及びWLANへのアクセスを制御しそして管理し、同様に他の通信機能及び処理機能を提供する。プロセッサ210は、様々なユーザ・インターフェース・デバイス、例えば、キーパッド214及びディスプレイ216、を同様にサポートすることができる。プロセッサ208が実装される方法は、特定のアプリケーション及びシステム全体に課せられた設計制約に依存するであろう。当業者は、このような環境下でハードウェア、ファームウェア、及びソフトウェア構成の互換性を認識するであろうし、それぞれの特定のアプリケーションに対して記述された機能性をどのようにして最も良く実装するかを認識するであろう。
アクセス端末102の少なくとも1つの実施形態では、プロセッサ210は、不揮発性メモリ212中に又はどこかに、ある種のデータベースを維持管理するようの構成されることができ、WWANとWLANとの間の継ぎ目のない移行を提供する。一例として、プロセッサ210は、アクセス端末102にサービスを以前に提供したことがあるアクセス・ポイントのリストを有するデータベースを作りそして維持管理することができる。このデータベース(“アクセスしたAPリスト(Visited AP List)”と呼ばれる)は、過去に各アクセス・ポイントによって提供されたサービスの品質に関連する履歴情報を含むことができる。
このデータベースが、ネットワーク中に記憶され、そしてアクセス端末102とネットワークとの両方が、このデータベースを管理するように調整することは、同様に可能である。そのような調整は、ネットワークが最初にデータベースの場所を決めるための手続き又はアクセス端末により追加されたアクセス・ポイント・エンティティの知識に基づいてデータベースを更新するための手続きを含むことができる。同様に、ネットワークは、アクセス端末によって報告される情報を使用することが可能であり、他のネットワークに属する可能性がある利用可能なアクセス・ポイントのトポロジーの自身の知識を学習しそして更新する。
プロセッサ210が1回目にアクセス・ポイントに接続しようと初めて試みるとき、そのアクセス・ポイントは、アクセスしたAPリストに置かれることがある。プロセッサ210は、無線接続を設定することによりアクセス・ポイントとつなげる。一旦、無線接続が設定されると、プロセッサ210は、次に、インターネットへのネットワーク接続を設定しようと、そしてVoIPをサポートするためにSIP登録を完了させようと試みる。プロセッサ210が無線接続とネットワーク接続とを設定すること、及びSIP登録を完了させることの成功又は失敗は、アクセスしたAPリストに記録されることができる。プロセッサ210は、しかも、アクセス端末102の様々なトラフィック状態に関連する複数の品質測定基準をアクセスしたAPリストに記録することができる。
プロセッサ210は、アクセス・ポイントのMAC ID(アクセス・ポイントの固有の識別子)によりアクセスしたAPリストにアクセス・ポイントを追加することができる。各アクセス・ポイント・エンティティに対して、プロセッサ210は、WWANとWLANとの間のハンドオフ、又はWLAN118内のアクセス・ポイント間ハンドオフの際にそれを支援するために有用であり得る任意の情報を含むことができる。この情報は、プロセッサ210がアクセス・ポイントと接続するときにはいつでもプロセッサ210によって更新されることができる。アクセス・ポイント・エンティティの例は、MAC ID,SSID(システム名)、MDID(認証エンティティのMACアドレス)、ドメインID(アクセス・ポイント間音声コールハンドオフのための共通ゲートウェイ)、ネットワーク・ドメイン(DNSサーバのIPアドレス又はDHCPサーバのIPアドレスと関連するDHCPパラメータ)、タイム・スタンプ、アクセス・ポイントに接続しようとするアクセス端末による最後の試みが成功したかどうかについての指標、アクセス・ポイントに接続しようする失敗した試みの回数、最新の成功が大きな加重を与えられるアクセス・ポイントとの成功接続の加重割合、アクセス・ポイントを経由してネットワーク接続を設定するための最後の試みが成功したかどうかについての指標(DHCPサーバからのIPアドレスの良好な割り当て)、アクセス・ポイントを経由してネットワーク接続を設定する失敗した試みの回数、新しい成功がより大きな加重を与えられる、アクセス・ポイントを経由して成功したネットワーク接続の加重割合、最後のSIP登録が成功したかどうかについての指標、失敗してSIP登録試みの回数、アクセス・ポイントを経由するVoIP設定待ち時間、脱落フレーム(lost frame)と欠落コール(dropped call)、サービスの品質(QoS)がイネーブルにされたかどうかについての指標、アクセス・ポイントによりサポートされる最大聴取インターバルの指標、アクセス・ポイントによりサポートされる配信トラフィック指標メッセージ(DTIM:Delivery Traffic Indication Message)インターバル(複数のブロードキャスト/マルチキャスト・メッセージ間のインターバル)、及びWWANフィンガープリント(アクセス・ポイントと接続しつつアクセス端末に認識されるアクセス・ポイント・パイロット信号の集合)、を含む。当業者は、個々のアプリケーションに応じて、アクセスしたAPリスト中に含ませるように適切な情報を容易に決定することが可能である。
アクセス端末102がAP間ハンドオフを実行するとき、アクセス端末102は、802.11認証及び接続(association)を実行する。それに加えて、アクセス・ネットワークにより要求されたとき、端末は、802.11i/802.1X又はWPA認証を実行することができる。しかしながら、アクセス・ネットワークが事前認証をサポートするときには、完全な802.1X認証は、必ずしも必要とされず、そしてそれゆえ、ハンドオフ待ち時間は削減される。アクセス端末102は、どのアクセス・ポイントがアクセスしたAPリスト中の同じ認証ドメインに属しているか又はいないかに関するこの情報を記憶することが可能であり、ハンドオフのための適した候補を決定する。アクセス認証の後で、アクセス端末102は、IPアドレスを取り込むためにDHCPを使用する。AP間ハンドオフの後で、IPアドレスの変更があるときには、アクセス端末102は、IKEv2手続き又はMOBIKE手続きを使用してPDIFによりVPNを再設定すること又は更新することのいずれかを必要とする。このVPN設定手続きは、ハンドオフ手続きにおける遅延をさらに導入する。そのような遅延は、VoIP、テレビ電話、等のような、リアル・タイム・アプリケーションにとって許容できないことがある。しかしながら、全てのAP間ハンドオフが、アクセス端末に割りてられるIPアドレスの変更を結果としてもたらすとは限らない。特に、同じサブネット上に常駐する複数のアクセス・ポイントが同じDHCPサーバによって取り扱われるときには、アクセス端末は、自身のIPアドレスを手放さないでいることが可能であろう。アクセス端末のIPアドレスが変更されないときには、アクセス端末は、VPN設定又はVPN更新のいずれかの時間を浪費する手続きを実行する必要がない。アクセス端末は、1組のアクセス・ポイント間のハンドオフがIPアドレスの変更をもたらすか否かどうかの情報をそのように記録する。その上、アクセス端末は、IPアドレス割り当てを保有する全てのアクセス・ポイントを一緒にグループ化する。そのようなグループは、オプションで、任意のグループ識別子により又はDHCPサーバのIPアドレスのような他の固有の属性によって識別されることが可能であり、インプリメンテーションを単純化する。
プロセッサ210は、しかも不揮発性メモリ212中に1又はそれより多くの供給されたデータベースを維持管理するように構成されることができる。例として、アクセス端末102は、好ましいアクセス・ポイントとプロセッサとを素早く接続すること、又はWWANから好ましいアクセス・ポイントへのコールを継ぎ目なくハンドオフすることを、可能にする情報を与えられることができる。セルラ電話機において一般的に使用される好ましいローミング・リスト(PRL:Preferred Roaming List)と同じように、アクセス端末102は、MACアドレス、チャネル、及びそれぞれに対する安全信用証明、とともに好ましいアクセス・ポイントのリストを記憶することができる。典型的なアプリケーションは、会社を含むことができ、それはアクセス端末中に与えられた会社アクセス・ポイントを有するアクセス端末を自身の従業員に支給する。別のアプリケーションは、自分の家にWLANを有するユーザを含むことができる。このアプリケーションでは、ユーザは、自分の家に設置されたアクセス・ポイントをアクセス端末中に手作業で与えることができる。
プロセッサ210は、しかも避けるべきアクセス・ポイントのリストを含んでいるデータベースを維持管理するように構成されることができる。このリストは、例として、不良(rogue)アクセス・ポイントを含むことができる。不良アクセス・ポイントは、アクセス・ネットワーク・プロバイダにより提供されるサービスを妨害しようと試みている悪意のある個体によりアクセス・ネットワークの近くに置かれているアクセス・ポイントである。一般的に、これらの不良アクセス・ポイントは、WAN接続を与えない。そのリストは、同様に、過去に受け入れ可能なサービスを提供することに繰り返し失敗しているアクセス・ポイントも含むことができる。そのリスト上のアクセス・ポイントは、受け入れ可能なサービスを提供されることが不可能であり得て、その理由は、無線チャネルの外乱、悪いネットワーク接続性、別のアクセス・ポイントへのアクセス端末の迅速なハンドオフが不能なこと、又は結果として低い品質のサービスをもたらすはずの何かの別の理由、である。ある複数のアクセス・ポイントは、MACアドレス・フィルタリング又はIPアドレス・フィルタリングのようなローカル・ポリシを使用することができ、あるアクセス端末がそれらを使用することを防止することができ、そのケースでは、それらのアクセス・ポイントは、リストに入れられることができる。そのリストは、アクセス端末がIPアドレスを取得することに失敗したアクセス・ポイントを同様に含むことができる。そのリストは、適切な信用が利用可能であっても、アクセス端末が認証することを失敗しそして安全なリンクを設定することを失敗したアクセス・ポイントを同様に含むことができる。リスト中のある複数のアクセス・ポイントは、所与のサービスのタイプ(VoIP)に対して適さないようにさせる悪いインプリメンテーションを特徴づけることができる。
プロセッサ210は、揮発性メモリ(図示されず)中に、又はどこかに、アクセス端末102をハンドオフするための候補アクセス・ポイントのリストを含むことができるデータベースを維持管理することができる。このリストは、“候補APリスト”として呼ばれる。動作の間に、プロセッサ210は、パッシブ・スキャン又はアクティブ・スキャンを使用してアクセス・ポイントのためにWLANを定期的にスキャンする。プロセッサ210は、スキャンの間に見つけられた各アクセス・ポイントを候補APリストに追加する。各アクセス・ポイント・エントリに付随するものは、MAC ID、SSID、MDID、ドメインID、ネットワーク・ドメイン、及びタイム・スタンプである。プロセッサ210は、アクセス・ポイントが見落とした(例えば、プローブ応答又はビーコンを見落とした)アクティブ・スキャン又はパッシブ・スキャンの数を同様に含むことができる。見落としたスキャン又は見落としたビーコンが多すぎる場合には、アクセス・ポイントは、候補APリストから削除されることがある。
アクセスしたAPリストからの情報は、候補APリスト中の各アクセス・ポイントに対するある種の品質変数を制御するために使用されることができる。より詳しくは、アクセスしたAPリスト中の情報は、“接続変数”を制御するために使用されることができ、その接続変数は、アクセス端末がアクセス・ポイントと接続することが可能である成功の見込みを示す。アクセスしたAPリスト中の情報は、“ネットワーク変数”及び“SIP登録変数”を制御するために同様に使用されることができ、それらはそれぞれ、アクセス端末がネットワーク接続を設定すること及びアクセス・ポイントを経由してSIP登録を完了させること、が可能であることの成功の見込みを示す。
候補APリスト中の各アクセス・ポイントは、各トラフィック状態に関するハンドオフ・フラッグを同様に含むことができる。ハンドオフ・フラッグは、品質変数とアクセスしたAPリスト中の情報に基づいてイネーブルにされる又はディスエーブルにされることができる。例として、候補APリストは、各アクセス・ポイントに関するアイドル・ハンドオフ・フラッグを含むことができる。アイドル・ハンドオフ・フラッグは、接続変数、ネットワーク変数及びSIP登録変数があるしきい値を超える場合にイネーブルにされることができる。成功の見込みが低い場合でさえ、アイドル・ハンドオフが試みられることがあるために、これらのしきい値は、控え目に(すなわち、低く)設定されることができる。
データ・セッション・ハンドオフ・フラッグは、候補APリスト上の各アクセス・ポイントに対して同様に含まれることができる。より積極的な(すなわち、高い)しきい値は、接続変数及びネットワーク変数に対するデータ・セッション・ハンドオフ・フラッグをイネーブルにするために必要とされることがある。しかしながら、SIP登録を良好に終了する見込みが低い場合でさえ、データ・セッション・ハンドオフは、試みられることがある。それゆえ、SIP登録変数に関するしきい値は、控え目のまま留まることがある。
候補APリストは、各アクセス・ポイントに関する音声コール・ハンドオフ・フラッグを同様に含むことができる。音声コール・ハンドオフ・フラッグをイネーブルにすることは、接続変数、ネットワーク変数とSIP登録変数に関する積極的なしきい値を必要とすることがある。それに加えて、音声コール品質及びVoIP設定待ち時間に関連するアクセスしたAPリストからの履歴情報は、音声コール・ハンドオフ・フラッグをイネーブルにするかどうかを判断するときに、同様に考慮されるはずである。様々な測定基準は、アクセス・ポイントを経由する各コールの音声品質を判断するために使用されることができ、例として、遅延、ジッタ、フレーム脱落、及び欠落コールを含む。アクセス・ポイントへの音声コールのハンドオフは、アクセス・ポイントが受け入れ可能な音声品質を提供する履歴を示した時にだけ、試みられるはずである。
アクセス・ポイント間音声コール・ハンドオフ・フラッグは、各アクセス・ポイントに対して同様に含まれることができる。アクセス・ポイント間音声コール・ハンドオフ・フラッグをイネーブルにすることは、接続変数、ネットワーク変数及びSIP登録変数、良い音声品質と低いVoIP設定待ち時間のために積極的なしきい値を必要とするはずである。それに加えて、ハンドオフは、音声コールが同じIPアドレスを使用して続けられることができる時にだけ試みられるはずである。候補APリスト中のドメインIDは、このフラッグをイネーブルにする前に、この条件が満足されていることを確認するために調べられることができる。
候補APリストは、QoSがイネーブルにされたかどうかについての指標、アクセス・ポイントのプローブ応答又はビーコンの受信信号強度指標(RSSI:received signal strength indicator)、所与のしきい値を超えるRSSIを有する期間、アクセス・ポイントのビーコン・インターバル、時間同期機能(TSF:time synchronization function)オフセット、及びアクセス・ポイントへの継ぎ目のない移行を提供するためにプロセッサ210にとって有用であるはずのいずれかの他の情報、を同様に含むことができる。
プロセッサ210は、揮発性メモリ(図示されず)中の、又はどこかにある“WWAN候補リスト”のデータベースを同様に維持管理することができる。WWAN候補リストは、WWAN中のアクセス・ポイントの定期的なスキャンからプロセッサ210によって作り出される。このリストは、そのアクセス・ポイントから受信されるいずれかのフレームのRSSIを観測することにより同様にリフレッシュされることができる。WWAN候補リストは、パイロット信号の最も強い方から事前に決められた数の候補アクセス・ポイントを含む。
様々なハンドオフ手続きが、プロセッサ210により実行されることができる。少なくとも1つの実施形態では、プロセッサ210は、WWANからWLANへの無効なハンドオフ(reactive handoff)又は先取りハンドオフ(proactive handoff)を実行することができる。無効なハンドオフは、WWAN中の取扱いアクセス・ポイントが悪い信号品質を有する又は悪いデータ・サービスを提供しているとプロセッサ210が判断するときに生じ、それは、アクセス端末がその取扱いアクセス・ポイントから離れるように動いている場合にそのケースであり得る。これが生じる場合には、プロセッサ210は、アクセス・ポイントがアクセス端末102の現在のトラフィック状態(すなわち、アイドル、データ・セッション、音声コール)をサポートすることが可能であることを示しているイネーブルにされたハンドオフ・フラッグを有する候補APリスト中の最も強いRSSI有するアクセス・ポイントを選択する。
先取りハンドオフは、アクセス端末102の現在のトラフィック状態に対してイネーブルにされたハンドオフ・フラッグを有する候補APリスト中の最大のRSSIを有するWLANアクセス・ポイントへのアクセス端末102のハンドオフを含み、RSSIが時間の持続期間のあいだしきい値を超えることを与える。WLAN内の複数のアクセス・ポイントが同等のRSSI及びイネーブルにされた適切なハンドオフ・フラッグを有する場合には、プロセッサ210は、イネーブルにされたQoSを有しそして負荷が少ない方のアクセス・ポイントへアクセス端末102をハンドオフすることができる。アイドル状態では、そのWLANに留まること(camping on)が動作の好ましいモードである場合には、プロセッサ210は、先取りハンドオフを同様に開始することができる。
先取りハンドオフは、同様にユーザが始めたものでもあり得る。WWANにより取り扱われているアクセス端末102のユーザは、キーパッド入力を行うことによりWLANアクセス・ポイントへのハンドオフを開始することができる。これは、例えば、ユーザが自分のホーム又はWLANを装備した場所に入るときに生じるはずである。
アクセス端末102がWLAN内のアクセス・ポイントに接続されるとき、プロセッサ210は、アクセス・ポイント間ハンドオフ、又はWWANへのアクセス端末102のハンドオフを実行することができる。プロセッサ210の少なくとも1つの実施形態では、プロセッサ210は、WWAN中のアクセス・ポイントへの無効なハンドオフだけを除いて、無効なアクセス・ポイント間ハンドオフ又は先取りアクセス・ポイント間ハンドオフを実行することができる。
先取りアクセス・ポイント間ハンドオフは、各トラフィック状態において実行されることができる。音声コールの期間、例えば、プロセッサ210は、候補APリスト中のアクセス・ポイントを定期的に検索することができ、そのリストは、音声コールのためのアクセス・ポイント間ハンドオフをサポートすることが可能であり(すなわち、イネーブルにされたアクセス・ポイント間音声コール・ハンドオフ・フラッグ)そして(1)あるしきい値だけ取扱いアクセス・ポイントのRSSIを超える、及び(2)追加の音声コールをサポートするために十分なリソースが残されている、RSSIを有する。プロセッサ210がこの基準を満足する候補APリスト中のアクセス・ポイントの場所を決めることが可能である場合には、そのアクセス・ポイントにアクセス端末102をハンドオフする。プロセッサ210がこの基準を満足している複数のアクセス・ポイントを候補APリスト中に見つける場合には、プロセッサ210は、そのときにはアクセス端末102のハンドオフのためにイネーブルにされたQoSを有するアクセス・ポイントを選択する。
データ・セッションの期間に、又はアクセス端末102がアイドルであるとき、先取りアクセス・ポイント間ハンドオフは、アクセス・ポイントに対する候補APリストを定期的に検索することにより、プロセッサ210によって実行されることができ、そのアクセス・ポイントは、現在のトラフィック状態(すなわち、イネーブルにされたアイドル・ハンドオフ・フラッグ又はデータ・セッション・ハンドオフ・フラッグ)をサポートすることが可能であり、そして(1)あるしきい値だけ取扱いアクセス・ポイントのRSSIを超える、及び(2)現在のトラフィック状態をサポートするために十分である、RSSIを有する。プロセッサ210がこの基準を満足する候補APリスト中のアクセス・ポイントの場所を決めることが可能である場合には、このアクセス・ポイントにアクセス端末102をハンドオフする。プロセッサ210がこの基準を満足している複数のアクセス・ポイントを候補APリスト中に見つける場合には、プロセッサ210は、そのときにはアクセス端末102のハンドオフのためにイネーブルにされたQoSを有するアクセス・ポイントを選択する。
無効なハンドオフは、アクセス・ポイント間ハンドオフ、又はWWANへのアクセス端末102のハンドオフを結果としてもたらす。音声コールの期間に、取扱いアクセス・ポイントのRRSIがしきい値の下に低下する場合に、もし、プロセッサ210があるしきい値を超えるパイロット信号強度を有するアクセス・ポイントをWWAN候補リスト中に見つけるのであれば、プロセッサ210は、WWANへアクセス端末102をハンドオフする。もし、プロセッサ210が適切なアクセス・ポイントをWWAN中に見つけることができないのであれば、そのときにはプロセッサ210は、候補APリスト中のWLANアクセス・ポイントへのアクセス・ポイント間ハンドオフを試み、そのWLANアクセス・ポイントは、音声コールのアクセス・ポイント間ハンドオフ(すなわち、イネーブルにされたアクセス・ポイント間音声コール・ハンドオフ・フラッグ)をサポートすることが可能であり、そして受け入れ可能な品質で音声コールをサポートするために十分なRRSIを有する。再び、プロセッサ210がこの基準を満足する複数のアクセス・ポイントを見つける場合には、プロセッサ210は、そのときにはアクセス端末102のハンドオフのためにイネーブルにされたQoSを有するアクセス・ポイントを選択する。
データ・セッションの期間に、又はアクセス端末102がアイドルであるときに、取扱いアクセス・ポイントのRRSIがあるしきい値の下に低下する場合に、無効なハンドオフは、プロセッサ210により開始されることがあり得る。もしこの状態が存在するのであれば、プロセッサ210があるしきい値を超えるパイロット信号強度を有するアクセス・ポイントをWWAN候補リスト中に見つけることができる場合には、プロセッサ210は、WWANへのハンドオフを開始する。プロセッサ210が適切なアクセス・ポイントをWWAN中に見つけることができない場合には、そのときにはプロセッサ210は、現在のトラフィック状態(すなわち、イネーブルにされたアイドル又はデータ・セッション・ハンドオフ・フラッグ)をサポートすることが可能である最も高いRRSIを有する候補APリスト中のアクセス・ポイントへのアクセス・ポイント間ハンドオフを試みる。再び、プロセッサ210がこの基準を満足する複数のアクセス・ポイントを見つける場合には、プロセッサ210は、そのときにはアクセス端末102のハンドオフのためにイネーブルにされたQoSを有するアクセス・ポイントを選択する。
アクセス端末の少なくとも1つの実施形態では、ユーザは、各トラフィック状態においてWWANとWLANとの間のハンドオフ又はアクセス・ポイント間ハンドオフを開始することが可能である。各ケースにおいて、候補APリスト又はWWAN候補リスト中の利用可能なアクセス・ポイントは、アクセス端末のディスプレイ216上でユーザに提示されることが可能である。ユーザは、次にキーパッド214上で1又はそれより多くの入力を行うことができ、ハンドオフのためにアクセス・ポイントを選択することができる。
図3は、WLANにおいてアクセス・ポイントへのアクセス端末のハンドオフを図示する単純化したフロー図である。ハンドオフは、アクセス・ポイント間ハンドオフ、又は代わりに、WWAN中のアクセス・ポイントからのハンドオフであり得る。図3を参照して、ステップ302において、アクセス端末は、複数のトラフィック状態(すなわち、音声コール、データ・セッション、アイドル・モード)のうちの1つで動作している。ステップ304において、アクセス端末中のプロセッサは、候補APリストの全体にわたり行先(target)アクセス・ポイントを検索する。行先アクセス・ポイントの検索は、無効なハンドオフ又は先取りハンドオフのサポートで行われることができ、そして行先アクセス・ポイントを選択するために使用する基準は、アクセス端末の現在のトラフィック状態に基づくことができる。一旦、プロセッサが行先アクセス・ポイントを選択すると、プロセッサは、ステップ306において行先へのアクセス端末のハンドオフを試みる。ハンドオフの成功又は失敗は、ステップ308においてプロセッサによりアクセスしたAPリスト中に記録される。プロセッサがアクセス端末を上手くハンドオフすると仮定して、プロセッサは、アクセス端末の現在のトラフィック状態に基づいて行先アクセス・ポイントに関する様々な品質測定基準をアクセスしたAPリスト中に同様に記録する。一旦、アクセスしたAPリストが更新されると、アクセス端末は、ステップ302において自身の現在のトラフィック状態で行先アクセス・ポイントを経由して動作し続ける。
ステップ310において、プロセッサは、アクセス・ポイントに対してアクティブ・スキャン又はパッシブ・スキャンを実行する。定期的なスキャン・インターバルは、アクセス端末の現在のトラフィック状態及び候補APリストの内容に依存することがある。スキャンの結果は、ステップ312においてアクセスしたAPリストによりフィルタされる。より具体的に、接続変数、ネットワーク変数、及びSIP登録変数は、スキャンの間に見つけられたそれぞれのアクセス・ポイントに対してアクセスしたAPリストからプロセッサによって計算されることができる。アクセスしたAPリスト中に記録されている他の品質測定基準とともに、それらの変数は、各アクセス・ポイントに対してトラフィック状態ハンドオフ・フラッグを設定するために使用されることができる。ステップ314において、アクセス・ポイントは、候補APリストに追加される。アクセスしたAPリストから計算される変数、フラッグ、及び他の情報は、各アクセス・ポイント入力のために候補APリストに同様に追加されることができる。一旦、候補APリストが更新されると、アクセス端末は、ステップ302においてその現在のトラフィック状態で動作し続ける。
図4は、アクセス・ポイントを選択するためのプロセスの別の一例を図示するフローチャーである。ステップ402において、リスト・アクセス・ポイントをアクセスする。そのリストは、アクセス端末中の又はどこかのデータベースに維持管理されることができる。ステップ404において、アクセス端末は、アクセス端末の現在のトラフィック状態に基づいてリスト上のアクセス・ポイントのうちの1つを選択する。アクセス・ポイントの選択は、アクセス端末の現在のトラフィック状態に依存するあるインターバルを有する定期的なスキャンを含むことができる。英[0056]
ステップ406において、アクセス端末は、そのアクセス端末を以前に取り扱ったことがあるアクセス・ポイントに関する情報を含んでいる第2のリストをアクセスする。ステップ408において、アクセス端末は、複数のアクセス・ポイントのうちの選択したものに関する情報を更新する。更新された情報は、そのアクセス端末が、アクセス・ポイントのうちの選択したものと接続することが可能であるかどうか、アクセス・ポイントのうちの選択したものにより提供されるサービスの品質、又は別の情報、に関することがある。サービスの品質は、遅延、ジッタ、パケット脱落率、アクセス・ポイントのうちの選択したものと接続するために要する時間、欠落フレーム、又は他の品質指標、を含むことができる。英[0057]
アクセス端末の1つの設定では、ステップ404におけるアクセス・ポイントの選択は、そのアクセス端末を以前に取り扱ったことがあるアクセス・ポイントに関する第2のリスト中の情報から導き出される指標に基づくことができる。その指標は、各アクセス・ポイントがそれぞれのトラフィック状態に対してハンドオフ候補であるかどうかを示すことができる。そこから指標が導き出される情報は、そのアクセス端末を以前に取り扱ったことがあるアクセス・ポイントにより、同じダイナミック・ホスト設定プロトコル(DHCP:dynamic host configuration protocol)により取り扱われる同じサブネットに属するアクセス・ポイントにより、同じ認証ドメインに属するアクセス・ポイント、等により、アクセス端末に提供されるサービスの品質に関連することがある。
アクセス・ポイントの選択は、しかも、アクセス・ポイントのリアル・タイム測定値に基づくことがある。リアル・タイム測定値は、アクセス・ポイントからの受信強度、アクセス・ポイントのローディング、及びアクセス・ポイントのそれぞれのチャネルの干渉、を含むことができる。[0059]
アクセス・ポイントの選択は、しかも、アクセス端末がそれと接続することを禁止されているアクセス・ポイントの第2のリストに基づくことができる。
アクセス・ポイントの選択は、好ましいアクセス・ポイントのリストにさらに基づくことができる。
ステップ410において、アクセス端末は、選択したアクセス・ポイントにハンドオフされる。アクセス・ポイントのハンドオフは、同じネットワーク内の又は別のネットワークの2つのアクセス・ポイント間であり得る。アクセス端末がデータ・セッション中であるときには、アクセス端末は、セルラ・ネットワーク内のアクセス・ポイントを検索する前に、WLAN内のアクセス・ポイントを検索する。アクセス・ポイントが音声コール中であるときには、アクセス端末は、WLAN内のアクセス・ポイントを検索する前に、セルラ・ネットワーク内のアクセス・ポイントを検索する。
図5は、アクセス端末の機能的ブロック図である。アクセス端末102は、リスト・アクセス・ポイントをアクセスするためのモジュール502を含む。リストは、アクセス端末中の又はどこかのデータベースに維持管理されることができる。アクセス端末102は、アクセス端末の現在のトラフィック状態に基づいてリスト上の複数のアクセス・ポイントのうちの1つを選択するためのモジュール504を同様に含む。アクセス・ポイントの選択は、アクセス端末の現在のトラフィック状態に依存するインターバルを有する定期的なスキャンを含むことができる。[0063]
アクセス端末102は、そのアクセス端末を以前に取り扱ったことがあるアクセス・ポイントに関する情報を含んでいる第2のリストをアクセスするためのモジュール506を含む。アクセス端末は、複数のアクセス・ポイントのうちの選択したものに関連する情報を更新するためのモジュール508を同様に含む。更新された情報は、そのアクセス端末が、アクセス・ポイントのうちの選択したものと接続することが可能であるかどうか、アクセス・ポイントのうちの選択したものにより提供されるサービスの品質、又は別の情報、に関することができる。サービスの品質は、遅延、ジッタ、パケット脱落率、アクセス・ポイントのうちの選択したものと接続するために要する時間、欠落フレーム、又は他の品質指標、を含むことができる。[0064]
アクセス端末102の1つの設定では、モジュール504は、そのアクセス端末を以前に取り扱ったことがあるアクセス・ポイントに関する第2のリスト中の情報から導き出された指標に基づいてアクセス・ポイントを選択することができる。その指標は、各アクセス・ポイントがそれぞれのトラフィック状態に対するハンドオフ候補であるかどうかを指示することができる。指標がそこから導き出された情報は、そのアクセス端末を以前に取り扱ったことがあるアクセス・ポイントにより、同じダイナミック・ホスト設定プロトコル(DHCP)により取り扱われる同じサブネットに属するアクセス・ポイントにより、同じ認証ドメインに属するアクセス・ポイントにより、等により、アクセス端末に提供されるサービスの品質に関連することがある。
モジュール504によるアクセス・ポイントの選択は、しかも、アクセス・ポイントのリアル・タイム測定値に基づくことがある。リアル・タイム測定値は、アクセス・ポイントからの受信強度、アクセス・ポイントのローディング、及びアクセス・ポイントのそれぞれのチャネルの干渉、を含む。[0066]
モジュール504によるアクセス・ポイントの選択は、しかも、アクセス端末がそれと接続することを禁止されているアクセス・ポイントの第2のリストに基づくことができる。
モジュール504によるアクセス・ポイントの選択は、好ましいアクセス・ポイントのリストにさらに基づくことができる。
アクセス端末は、選択したアクセス・ポイントにハンドオフするためのモジュール510を含む。アクセス・ポイントのハンドオフは、同じネットワーク内の又は別のネットワークの2つのアクセス・ポイント間であり得る。アクセス端末がデータ・セッション中であるときには、アクセス端末は、セルラ・ネットワーク内のアクセス・ポイントを検索する前に、WLAN内のアクセス・ポイントを検索する。アクセス・ポイントが音声コール中であるときには、アクセス端末は、WLAN内のアクセス・ポイントを検索する前に、セルラ・ネットワーク内のアクセス・ポイントを検索する。
開示されたプロセス中のステップの具体的な順番又は序列が具体例のアプローチの一例であることが、理解される。設計の好みに基づいて、プロセス中のステップの具体的な順番又は序列が本開示の範囲内に留まりつつ再配置される得ることが、理解される。それに伴う方法は、見本の順番で様々なステップの現在の構成素子を権利として要求し、そして提示された具体的な順番又は順序に限定されることを意味しない。
情報及び信号が、様々な異なる技術及び技法のいずれかを使用して表わされることができることを、当業者は、理解するはずである。例えば、上記の説明の全体を通して参照されることができる、データ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、及びチップは、電圧、電流、電磁波、磁場又は磁力粒子、光場又は光粒子、若しくはこれらの任意の組み合わせによって表わされることができる。
本明細書中に開示された実施形態に関連して説明された様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路及びアルゴリズムのステップが、電子ハードウェア、コンピュータ・ソフトウェア、又はこれらの組み合わせ、として与えられることができることを、当業者は、さらに認識するはずである。ハードウェアとソフトウェアのこの互換性を明確に説明するために、様々な例示的な複数の構成要素、ブロック、モジュール、回路、及びステップが、それらの機能性の面から一般的に上に説明されてきている。そのような機能性が、ハードウェア又はソフトウェアとして与えられるかどうかは、固有のアプリケーション及びシステム全体に課せられた設計の制約に依存する。知識のある者は、説明された機能性をそれぞれ特定のアプリケーションに対して違ったやり方で実行することができるが、そのような実行の判断は、本開示の範囲からの逸脱を生じさせるように解釈されるべきではない。
本明細書中に開示された実施形態に関連して述べられた、様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、素子、及び/又はコンポーネントは、汎用プロセッサ、ディジタル信号プロセッサ(DSP:digital signal processor)、用途特定集積回路(ASIC:application specific integrated circuit)、フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ(FPGA:field programmable gate array)又は他のプログラマブル論理コンポーネント、ディスクリート・ゲート論理回路又はトランジスタ論理回路、ディスクリート・ハードウェア・コンポーネント、又は本明細書中で説明された機能を実行するために設計されたこれらのいずれかの組み合わせ、で実装される又は実行されることができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであり得るが、しかし代わりに、プロセッサは、いずれかの従来型のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、又はステート・マシンであり得る。プロセッサは、演算装置の組み合わせとして与えられることができ、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサの組み合わせ、DSPコアとともに1又はそれより多くのマイクロプロセッサの組み合わせ、若しくはいずれかの別のそのような構成の組み合わせであり得る。
本明細書中に開示された実施形態に関連して説明された方法又はアルゴリズムは、ハードウェアにおいて、プロセッサにより実行されるソフトウェア・モジュールにおいて、又は両者の組み合わせにおいて、直接実現されることができる。ソフトウェア・モジュールは、RAMメモリ、フラッシュ・メモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハード・ディスク、脱着可能なディスク、CD−ROM、又はこの技術において公知のいずれかの他の記憶媒体、の中に存在することができる。記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み出し、そしてそこに情報を書き込めることができるように、プロセッサに接続される。あるいは、記憶媒体は、プロセッサに集積されることができる。
これまでの説明は、当業者が、本明細書中に説明された様々な実施形態を実行することを可能にするために提供される。これらの実施形態への様々な変形は、当業者に容易に明白にされるであろう。そして、ここで規定された一般的な原理は、別の実施形態に適用されることができる。それゆえ、本発明は、本明細書中に示された実施形態に制限することを意図したものではなく、特許請求の範囲の言いまわしに整合する全体の範囲に一致するはずであり、ここにおいて、単数形の要素への言及は、具体的に述べられない限り“1及びただ1つ”を意味するように意図されるのではなく、むしろ“1又はそれより多く”を意味する。本明細書全体を通して記述された様々な実施形態の複数の要素に構造的にそして機能的に等価な全てのもの、それは当業者に公知である又は後に公知になる、は、引用により本明細書中に特別に取り込まれており、そして特許請求の範囲によって含まれるように意図されている。その上、本明細書中に開示されたものは、その開示が特許請求の範囲に明確に記載されているかどうかに拘わらず、公に供されるように意図されていない。請求項の構成要素が、表現“のための手段”を使用して明確に記載される又は、方法請求項のケースでは、構成要素が、句“のためのステップ”を使用して記載れない限り、請求項の構成要素のいずれもが、35U.S.C.§112、第6項の規定の下で解釈されるべきではない。
付記
1) アクセス・ポイントのリストをアクセスし、そしてアクセス端末の現在のトラフィック状態に基づいて前記リスト上の複数の前記アクセス・ポイントのうちの1つを選択するように構成されたプロセッサ、を具備する、アクセス端末。
(2) 前記プロセッサは、前記アクセス端末中のデータベースを維持管理するようにさらに構成される、ここで、前記データベースはアクセス端末の前記リストを具備する、(1)のアクセス端末。
(3) 前記プロセッサは、前記アクセス端末を以前に取り扱ったことがあるアクセス・ポイントに関する情報を含んでいる第2のリストをアクセスするようにさらに構成される、ここで、前記プロセッサは、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つに関連する前記情報を更新するようにさらに構成される、(1)のアクセス端末。
(4) 前記更新された情報は、前記アクセス端末が前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つに接続することが可能であるかどうかに関する、(3)のアクセス端末。
(5) 前記情報は、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つによって前記アクセス端末に提供されるサービスの品質に関する、(3)のアクセス端末。
(6) 前記サービスの品質は、遅延、ジッタ、パケット脱落率、又は前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つと接続するために要する時間を含む、(5)のアクセス端末。
(7) 前記サービスの品質は、欠落したフレームを含む、(5)のアクセス端末。
(8) 前記サービスの品質は、前記アクセス端末と反対側の接続点との間で欠落したフレームを含む、(7)のアクセス端末。
(9) 前記プロセッサは、前記アクセス端末を以前に取り扱ったことがあるアクセス・ポイントに関する情報を含んでいる第2のリストをアクセスするようにさらに構成される、ここで、前記プロセッサは、前記第2のリストの前記情報から前記リスト上の1又はそれより多くの前記アクセス・ポイントに対する指標を維持管理するようにさらに構成され、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つの前記選択は、前記指標に同様に基づく、(1)のアクセス端末。
(10) 1又はそれより多くのアクセス・ポイントのそれぞれに対する前記指標は、前記アクセス・ポイントが各トラフィック状態に対するハンドオフ候補であるかどうかを示す、そしてここにおいて、前記プロセッサは、前記第2のリストの前記情報に基づいて前記指標の前記状態を制御するようにさらに構成される、(9)のアクセス端末。
(11) 前記第2のリストの前記情報は、前記アクセス端末を以前に取り扱ったことがある1又はそれより多くのアクセス・ポイントにより前記アクセス端末に提供された前記サービスの品質に関連する履歴情報を含む、(9)のアクセス端末。
(12) 前記第2のリストの前記情報は、同じダイナミック・ホスト設定プロトコル(DHCP)により取り扱われる同じサブネットに属するアクセス・ポイントを同定する、(9)のアクセス端末。
(13) 前記第2のリストの前記情報は、同じ認証ドメインに属するアクセス・ポイントを同定する、(9)のアクセス端末。
(14) 前記プロセッサは、第1のネットワーク内の取り扱っているアクセス・ポイントから前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つへ前記アクセス端末をハンドオフするようにさらに構成される、ここで、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つは、第2のネットワーク内にある、(1)のアクセス端末。
(15) 前記プロセッサは、ネットワーク内の取り扱っているアクセス・ポイントから前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つへ前記アクセス端末をハンドオフするようにさらに構成される、ここで、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つは、前記取り扱っているアクセス・ポイントと同じネットワーク内にある、(1)のアクセス端末。
(16) 前記アクセス端末の前記現在のトラフィック状態に依存するインターバルを有する定期的なスキャンを実行することにより前記リスト上の前記複数のアクセス・ポイントのうちの1つを選択するようにさらに構成される、(1)のアクセス端末。
(17) プロセッサによる前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つの前記選択は、前記リスト上の前記アクセス・ポイントのリアル・タイム測定値に同様に基づく、(1)のアクセス端末。
(18) 前記リアル・タイム測定値は、前記アクセス・ポイントからの受信強度、前記アクセス・ポイントのローディング、及び前記アクセス・ポイントのそれぞれのチャネル上の干渉を含む、(17)のアクセス端末。
(19) 前記プロセッサは、前記アクセス端末が接続することを禁止されているアクセス・ポイントの第2のリストをアクセスするようにさらに構成される、ここで、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つの前記選択は、前記第2のリストに同様に基づく、(1)のアクセス端末。
(20) 前記プロセッサは、好ましいアクセス・ポイントのリストをアクセスするようにさらに構成される、ここで、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つの前記選択は、前記好ましいアクセス・ポイントのリストに同様に基づく、(1)のアクセス端末。
(21) 前記リスト上の前記アクセス・ポイントは、無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)及びセルラ・ネットワークからである、そしてここにおいて、前記プロセッサは、前記アクセス端末がデータ・セッション中であるときには、前記セルラ・ネットワーク内のアクセス・ポイントを検索する前に、前記WLAN内のアクセス・ポイントを検索することにより前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つを選択するようにさらに構成される、(1)のアクセス端末。
(22) 前記リスト上の前記アクセス・ポイントは、無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)及びセルラ・ネットワークからである、そしてここにおいて、前記プロセッサは、前記アクセス端末が音声コール中であるときには、前記WLAN内のアクセス・ポイントを検索する前に、前記セルラ・ネットワーク内のアクセス・ポイントを検索することにより前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つを選択するようにさらに構成される、(1)のアクセス端末。
(23) アクセス端末上で通信する方法であって、
リスト・アクセス・ポイントをアクセスすること、及び 前記アクセス端末の現在のトラフィック状態に基づいて前記リスト上の複数の前記アクセス・ポイントのうちの1つを選択すること、を具備する、方法。
(24) 前記アクセス端末中のデータベースを維持管理すること、をさらに具備する、ここで、前記データベースはアクセス端末のリストを具備する、(23)の方法。
(25) 前記アクセス端末を以前に取り扱ったことがあるアクセス・ポイントに関する情報を含んでいる第2のリストをアクセスすること、及び、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つに関する前記情報を更新すること、をさらに具備する、(23)の方法。
(26) 前記更新された情報は、前記アクセス端末が前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つに接続することが可能であるかどうかに関する、(25)の方法。
(27) 前記情報は、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つによって前記アクセス端末に提供されるサービスの品質に関する、(25)の方法。
(28) 前記サービスの品質は、遅延、ジッタ、パケット脱落率、又は前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つと接続するために要する時間を含む、(27)の方法。
(29) 前記サービスの品質は、欠落したフレームを含む、(27)の方法。
(30) 前記サービスの品質は、前記アクセス端末と反対側の接続点との間で欠落したフレームを含む、(29)の方法。
(31) 前記アクセス端末を以前に取り扱ったことがあるアクセス・ポイントに関する情報を含んでいる第2のリストをアクセスすること、そして、前記第2のリストの前記情報から前記リスト上の1又はそれより多くの前記アクセス・ポイントに対する指標を維持管理すること、をさらに具備する、ここで、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つの前記選択は、前記指標に同様に基づく、(23)の方法。
(32) 1又はそれより多くのアクセス・ポイントのそれぞれに対する前記指標は、前記アクセス・ポイントが各トラフィック状態に対するハンドオフ候補であるかどうかを示す、ここで、前記方法は、前記第2のリストの前記情報に基づき前記指標の前記状態を制御することをさらに具備する、(31)の方法。
(33) 前記第2のリストの前記情報は、前記アクセス端末を以前に取り扱ったことがある1又はそれより多くのアクセス・ポイントにより前記アクセス端末に提供された前記サービスの品質に関連する履歴情報を含む、(31)の方法。
(34) 前記第2のリストの前記情報は、同じダイナミック・ホスト設定プロトコル(DHCP)により取り扱われる同じサブネットに属するアクセス・ポイントを同定する、(31)の方法。
(35) 前記第2のリストの前記情報は、同じ認証ドメインに属するアクセス・ポイントを同定する、(31)の方法。
(36) 第1のネットワーク内の取り扱っているアクセス・ポイントから前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つへ前記アクセス端末をハンドオフすることをさらに具備する、ここで、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つは、第2のネットワーク内にある、(23)の方法。
(37) ネットワーク内の取り扱っているアクセス・ポイントから前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つへ前記アクセス端末をハンドオフすることをさらに具備する、ここで、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つは、前記取り扱っているアクセス・ポイントと同じネットワーク内にある、(23)の方法。
(38) 前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つの前記選択は、前記アクセス端末の前記現在のトラフィック状態に依存するインターバルを有する定期的なスキャンを実行することを具備する、(23)の方法。
(39) 前記選択した複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つの前記選択は、前記リスト上の前記アクセス・ポイントのリアル・タイム測定値に同様に基づく、(23)の方法。
(40) 前記リアル・タイム測定値は、前記アクセス・ポイントからの受信強度、前記アクセス・ポイントのローディング、及び前記アクセス・ポイントのそれぞれのチャネル上の干渉を含む、(39)の方法。
(41) 前記アクセス端末が接続することを禁止されているアクセス・ポイントの第2のリストをアクセスすることをさらに具備する、ここで、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つの前記選択は、前記第2のリストに同様に基づく、(23)の方法。
(42) 好ましいアクセス・ポイントのリストをアクセスすることをさらに具備する、ここで、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つの前記選択は、前記好ましいアクセス・ポイントのリストに同様に基づく、(23)の方法。
(43) 前記リスト上の前記アクセス・ポイントは、無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)及びセルラ・ネットワークからである、そしてここにおいて、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つの前記選択は、前記アクセス端末がデータ・セッション中であるときには、前記セルラ・ネットワーク内のアクセス・ポイントを検索する前に、前記WLAN内のアクセス・ポイントを検索することを具備する、(23)の方法。
(44) 前記リスト上の前記アクセス・ポイントは、無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)及びセルラ・ネットワークからである、そしてここにおいて、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つの前記選択は、前記アクセス端末が音声コール中であるときには、前記WLAN内のアクセス・ポイントを検索する前に、前記セルラ・ネットワーク内のアクセス・ポイントを検索することを具備する、(23)の方法。
(45) リスト・アクセス・ポイントをアクセスするための手段、及び アクセス端末の現在のトラフィック状態に基づいて前記リスト上の複数のアクセス・ポイントのうちの1つを選択するための手段を具備する、アクセス端末。
(46) 前記アクセス端末中のデータベースを維持管理するための手段、をさらに具備する、ここで、前記データベースはアクセス端末のリストを具備する、(45)のアクセス端末。
(47) 前記アクセス端末を以前に取り扱ったことがあるアクセス・ポイントに関する情報を含んでいる第2のリストをアクセスするための手段、及び、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つに関する前記情報を更新するための手段、をさらに具備する、(45)のアクセス端末。
(48) 前記更新された情報は、前記アクセス端末が前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つに接続することが可能であるかどうかに関する、(47)のアクセス端末。
(49) 前記情報は、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つによって前記アクセス端末に提供されるサービスの品質に関する、(47)のアクセス端末。
(50) 前記サービスの品質は、遅延、ジッタ、パケット脱落率、又は前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つと接続するために要する時間を含む、(49)のアクセス端末。
(51) 前記サービスの品質は、欠落したフレームを含む、(49)のアクセス端末。
(52) 前記サービスの品質は、前記アクセス端末と反対側の接続点との間で欠落したフレームを含む、(51)のアクセス端末。
(53) 前記アクセス端末を以前に取り扱ったことがあるアクセス・ポイントに関する情報を含んでいる第2のリストをアクセスするための手段、及び、前記第2のリストの前記情報から前記リスト上の1又はそれより多くの前記アクセス・ポイントに対する指標を維持管理するための手段、をさらに具備する、そしてここにおいて、前記リスト上の前記複数のアクセス・ポイントのうちの1つを前記選択するための手段は、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つを選択するための前記指標を使用するように構成される、(45)のアクセス端末。
(54) 1又はそれより多くのアクセス・ポイントのそれぞれに対する前記指標は、前記アクセス・ポイントが各トラフィック状態に対するハンドオフ候補であるかどうかを示す、ここで、前記アクセス端末は、前記第2のリストの前記情報に基づき前記指標の前記状態を制御するための手段をさらに具備する、(53)のアクセス端末。
(55) 前記第2のリストの前記情報は、前記アクセス端末を以前に取り扱ったことがある1又はそれより多くのアクセス・ポイントにより前記アクセス端末に提供された前記サービスの品質に関連する履歴情報を含む、(53)のアクセス端末。
(56) 前記第2のリストの前記情報は、同じダイナミック・ホスト設定プロトコル(DHCP)により取り扱われる同じサブネットに属するアクセス・ポイントを同定する、(53)のアクセス端末。
(57) 前記第2のリストの前記情報は、同じ認証ドメインに属するアクセス・ポイントを同定する、(53)のアクセス端末。
(58) 第1のネットワーク内の取り扱っているアクセス・ポイントから前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つへ前記アクセス端末をハンドオフするための手段、をさらに具備する、ここで、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つは、第2のネットワーク内にある、(45)のアクセス端末。
(59) ネットワーク内の取り扱っているアクセス・ポイントから前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つへ前記アクセス端末をハンドオフすること、をさらに具備する、ここで、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つは、前記取り扱っているアクセス・ポイントと同じネットワーク内にある、(45)のアクセス端末。
(60) 前記複数のアクセス・ポイントのうちの1つを前記選択するための手段は、前記アクセス端末の前記現在のトラフィック状態に依存するインターバルを有する定期的なスキャンを実行するための手段をさらに具備する、(45)のアクセス端末。
(61) 前記複数のアクセス・ポイントのうちの1つを前記選択するための手段は、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つを選択するためにリアル・タイム測定値を使用するように構成される、(45)のアクセス端末。
(62) 前記リアル・タイム測定値は、前記アクセス・ポイントからの受信強度、前記アクセス・ポイントのローディング、及び前記アクセス・ポイントのそれぞれのチャネル上の干渉を含む、(61)のアクセス端末。
(63) 前記アクセス端末が接続することを禁止されているアクセス・ポイントの第2のリストをアクセスするための手段、をさらに具備する、ここにおいて、前記複数のアクセス・ポイントのうちの1つを前記選択するための手段は、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つを選択するために前記第2のリストを使用するように構成される、(45)のアクセス端末。
(64) 好ましいアクセス・ポイントのリストをアクセスするための手段、をさらに具備する、ここにおいて、前記複数のアクセス・ポイントのうちの1つを前記選択するための手段は、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つを選択するために前記好ましいアクセス・ポイントのリストを使用するように構成される、(45)のアクセス端末。
(65) 前記リスト上の前記アクセス・ポイントは、無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)及びセルラ・ネットワークからである、そしてここにおいて、前記複数のアクセス・ポイントのうちの1つを前記選択するための手段は、前記アクセス端末がデータ・セッション中であるときには、前記セルラ・ネットワーク内のアクセス・ポイントを検索する前に、前記WLAN内のアクセス・ポイントを検索するように構成される、(45)のアクセス端末。
(66) 前記リスト上の前記アクセス・ポイントは、無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)及びセルラ・ネットワークからである、そしてここにおいて、前記複数のアクセス・ポイントのうちの1つを前記選択するための手段は、前記アクセス端末が音声コール中であるときには、前記WLAN内のアクセス・ポイントを検索する前に、前記セルラ・ネットワーク内のアクセス・ポイントを検索するように構成される、(45)のアクセス端末。
(67) 記憶された命令を含むコンピュータ読取り可能な媒体であって、 リスト・アクセス・ポイントをアクセスするための第1の命令セット、及び アクセス端末の現在のトラフィック状態に基づいて前記リスト上の複数のアクセス・ポイントのうちの1つを選択するための第2の命令セットを具備する、コンピュータ読取り可能な媒体。
(68) 前記アクセス端末中のデータベースを維持管理するための第3の命令セット、をさらに具備する、ここで、前記データベースはアクセス端末のリストを具備する、(67)のコンピュータ読取り可能な媒体。
(69) 前記アクセス端末を以前に取り扱ったことがあるアクセス・ポイントに関する情報を含んでいる第2のリストをアクセスするための第3の命令セット、及び、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つに関する前記情報を更新するための第4の命令セット、をさらに具備する、(67)のコンピュータ読取り可能な媒体。
(70) 前記更新された情報は、前記アクセス端末が前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つに接続することが可能であるかどうかに関する、(69)のコンピュータ読取り可能な媒体。
(71) 前記情報は、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つによって前記アクセス端末に提供されるサービスの品質に関する、(69)のコンピュータ読取り可能な媒体。
(72) 前記サービスの品質は、遅延、ジッタ、パケット脱落率、又は前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つに接続するために要する時間を含む、(71)のコンピュータ読取り可能な媒体。
(73) 前記サービスの品質は、欠落したフレームを含む、(71)のコンピュータ読取り可能な媒体。
(74) 前記サービスの品質は、前記アクセス端末と反対側の接続点との間で欠落したフレームを含む、(73)のコンピュータ読取り可能な媒体。
(75) 前記アクセス端末を以前に取り扱ったことがあるアクセス・ポイントに関する情報を含んでいる第2のリストをアクセスするための第3の命令セット、及び、前記第2のリストの前記情報から前記リスト上の1又はそれより多くの前記アクセス・ポイントに対する指標を維持管理するための第4の命令セット、をさらに具備する、そしてここにおいて、前記第2の命令セットは、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つを選択するために前記指標を使用するように構成される、(67)のコンピュータ読取り可能な媒体。
(76) 1又はそれより多くのアクセス・ポイントのそれぞれに対する前記指標は、前記アクセス・ポイントが各トラフィック状態に対するハンドオフ候補であるかどうかを示す、ここで、前記コンピュータ読取り可能な媒体は、前記第2のリストの前記情報に基づき前記指標の前記状態を制御するための第5の命令セットをさらに具備する、(75)のコンピュータ読取り可能な媒体。
(77) 前記第2のリストの前記情報は、前記アクセス端末を以前に取り扱ったことがある1又はそれより多くのアクセス・ポイントにより前記アクセス端末に提供された前記サービスの品質に関連する履歴情報を含む、(75)のコンピュータ読取り可能な媒体。
(78) 前記第2のリストの前記情報は、同じダイナミック・ホスト設定プロトコル(DHCP)により取り扱われる同じサブネットに属するアクセス・ポイントを同定する、(75)のコンピュータ読取り可能な媒体。
(79) 前記第2のリストの前記情報は、同じ認証ドメインに属するアクセス・ポイントを同定する、(75)のコンピュータ読取り可能な媒体。
(80) 第1のネットワーク内の取り扱っているアクセス・ポイントから前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つへ前記アクセス端末をハンドオフするための第3の命令セット、をさらに具備する、ここで、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つは、第2のネットワーク内にある、(67)のコンピュータ読取り可能な媒体。
(81) ネットワーク内の取り扱っているアクセス・ポイントから前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つへ前記アクセス端末をハンドオフするための第3の命令セット、をさらに具備する、ここで、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記選択した1つは、前記取り扱っているアクセス・ポイントと同じネットワーク内にある、(67)のコンピュータ読取り可能な媒体。
(82) 前記第2の命令セットは、前記アクセス端末の前記現在のトラフィック状態に依存するインターバルを有する定期的なスキャンを実行するように構成される、(67)のコンピュータ読取り可能な媒体。
(83) 前記第2の命令セットは、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つを選択するためにリアル・タイム測定値を使用するように構成される、(67)のコンピュータ読取り可能な媒体。
(84) 前記リアル・タイム測定値は、前記アクセス・ポイントからの受信強度、前記アクセス・ポイントのローディング、及び前記アクセス・ポイントのそれぞれのチャネル上の干渉を含む、(83)のコンピュータ読取り可能な媒体。
(85) 前記アクセス端末が接続することを禁止されているアクセス・ポイントの第2のリストをアクセスするための第3の命令セット、をさらに具備する、ここにおいて、前記第2の命令セットは、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つを選択するために前記第2のリストを使用するように構成される、(67)のコンピュータ読取り可能な媒体。
(86) 好ましいアクセス・ポイントのリストをアクセスするための第3の命令セット、をさらに具備する、ここにおいて、前記第2の命令セットは、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つを選択するために前記好ましいアクセス・ポイントのリストを使用するように構成される、(67)のコンピュータ読取り可能な媒体。
(87) 前記リスト上の前記アクセス・ポイントは、無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)及びセルラ・ネットワークからである、そしてここにおいて、前記第2の命令セットは、前記アクセス端末がデータ・セッション中であるときには、前記セルラ・ネットワーク内のアクセス・ポイントを検索する前に、前記WLAN内のアクセス・ポイントを検索するように構成される、(67)のコンピュータ読取り可能な媒体。
88) 前記リスト上の前記アクセス・ポイントは、無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)及びセルラ・ネットワークからである、そしてここにおいて、前記第2の命令セットは、前記アクセス端末が音声コール中であるときには、前記WLAN内のアクセス・ポイントを検索する前に、前記セルラ・ネットワーク内のアクセス・ポイントを検索するように構成される、(67)のコンピュータ読取り可能な媒体。

Claims (8)

  1. アクセス・ポイントの第1のリストをアクセスし、そしてアクセス端末の現在のトラフィック状態に基づいて前記第1のリスト上の複数の前記アクセス・ポイントのうちの1つを選択するように構成されたプロセッサを、具備し、
    前記プロセッサは、前記アクセス端末を以前に取り扱ったことがあるアクセス・ポイントに関する情報を含んでいる第2のリストをアクセスするようにさらに構成される、ここで、前記プロセッサは、前記第2のリストの前記情報から前記第1のリスト上の1又はそれより多くの前記アクセス・ポイントに対する指標を維持管理するようにさらに構成され、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つの前記選択は、前記指標に同様に基づき、
    前記第2のリストの前記情報は、同じダイナミック・ホスト設定プロトコル(DHCP)により取り扱われる同じサブネットに属するアクセス・ポイントを同定し、前記アクセスポイントは同じサブネットに存在する前記第2のリストから得られた前記指標に基づいている、アクセス端末。
  2. アクセス・ポイントの第1のリストをアクセスし、そしてアクセス端末の現在のトラフィック状態に基づいて前記第1のリスト上の複数の前記アクセス・ポイントのうちの1つを選択するように構成されたプロセッサを、具備し、
    前記プロセッサは、前記アクセス端末を以前に取り扱ったことがあるアクセス・ポイントに関する情報を含んでいる第2のリストをアクセスするようにさらに構成される、ここで、前記プロセッサは、前記第2のリストの前記情報から前記第1のリスト上の1又はそれより多くの前記アクセス・ポイントに対する指標を維持管理するようにさらに構成され、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つの前記選択は、前記指標に同様に基づき、
    前記第2のリストの前記情報は、同じ認証ドメインに属するアクセス・ポイントを同定し、前記アクセスポイントは同じサブネットに存在する前記第2のリストから得られた前記指標に基づいているアクセス端末。
  3. アクセス端末上で通信する方法であって、
    アクセス・ポイントの第1のリストをアクセスすること、
    前記アクセス端末の現在のトラフィック状態に基づいて前記第1のリスト上の複数の前記アクセス・ポイントのうちの1つを選択すること、
    前記アクセス端末を以前に取り扱ったことがあるアクセス・ポイントに関する情報を含んでいる第2のリストをアクセスすること、
    前記第2のリストの前記情報から前記第1のリスト上の1又はそれより多くの前記アクセス・ポイントに対する指標を維持管理すること、
    を含み、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つの前記選択は、前記指標に同様に基づき、
    前記第2のリストの前記情報は、同じダイナミック・ホスト設定プロトコル(DHCP)により取り扱われる同じサブネットに属するアクセス・ポイントを同定し、前記アクセスポイントは同じサブネットに存在する前記第2のリストから得られた前記指標に基づいている、方法。
  4. アクセス端末上で通信する方法であって、
    アクセス・ポイントの第1のリストをアクセスすること、
    前記アクセス端末の現在のトラフィック状態に基づいて前記第1のリスト上の複数の前記アクセス・ポイントのうちの1つを選択すること、
    前記アクセス端末を以前に取り扱ったことがあるアクセス・ポイントに関する情報を含んでいる第2のリストをアクセスすること、
    前記第2のリストの前記情報から前記第1のリスト上の1又はそれより多くの前記アクセス・ポイントに対する指標を維持管理すること、
    を含み、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つの前記選択は、前記指標に同様に基づき、
    前記第2のリストの前記情報は、同じ認証ドメインに属するアクセス・ポイントを同定し、前記アクセスポイントは同じサブネットに存在する前記第2のリストから得られた前記指標に基づいている、方法。
  5. アクセス・ポイントの第1のリストをアクセスするための手段と、
    アクセス端末の現在のトラフィック状態に基づいて前記第1のリスト上の複数の前記アクセス・ポイントのうちの1つを選択するための手段と、
    前記アクセス端末を以前に取り扱ったことがあるアクセス・ポイントに関する情報を含んでいる第2のリストをアクセスするための手段と、
    前記第2のリストの前記情報から前記第1のリスト上の1又はそれより多くの前記アクセス・ポイントに対する指標を維持管理するための手段と、
    を具備し、前記リスト上の前記複数のアクセス・ポイントのうちの1つを前記選択するための手段は、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つを選択するための前記指標を使用するように構成され、
    前記第2のリストの前記情報は、同じダイナミック・ホスト設定プロトコル(DHCP)により取り扱われる同じサブネットに属するアクセス・ポイントを同定し、前記アクセスポイントは同じサブネットに存在する前記第2のリストから得られた前記指標に基づいている、アクセス端末。
  6. アクセス・ポイントの第1のリストをアクセスするための手段と、
    アクセス端末の現在のトラフィック状態に基づいて前記第1のリスト上の複数の前記アクセス・ポイントのうちの1つを選択するための手段と、
    前記アクセス端末を以前に取り扱ったことがあるアクセス・ポイントに関する情報を含んでいる第2のリストをアクセスするための手段と、
    前記第2のリストの前記情報から前記第1のリスト上の1又はそれより多くの前記アクセス・ポイントに対する指標を維持管理するための手段と、
    を具備し、前記第1のリスト上の前記複数のアクセス・ポイントのうちの1つを前記選択するための手段は、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つを選択するための前記指標を使用するように構成され、
    前記第2のリストの前記情報は、同じ認証ドメインに属するアクセス・ポイントを同定し、前記アクセスポイントは同じサブネットに存在する前記第2のリストから得られた前記指標に基づいている、アクセス端末。
  7. 記憶された命令を含むコンピュータ読取り可能な媒体であって、
    アクセス・ポイントの第1のリストをアクセスするための第1の命令セットと、
    アクセス端末の現在のトラフィック状態に基づいて前記第1のリスト上の複数の前記アクセス・ポイントのうちの1つを選択するための第2の命令セットと、
    前記アクセス端末を以前に取り扱ったことがあるアクセス・ポイントに関する情報を含んでいる第2のリストをアクセスするための第3の命令セットと、
    前記第2のリストの前記情報から前記第1のリスト上の1又はそれより多くの前記アクセス・ポイントに対する指標を維持管理するための第4の命令セットと、を含み、
    前記第2の命令セットは、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つを選択するために前記指標を使用するように構成され、
    前記第2のリストの前記情報は、同じダイナミック・ホスト設定プロトコル(DHCP)により取り扱われる同じサブネットに属するアクセス・ポイントを同定し、前記アクセスポイントは同じサブネットに存在する前記第2のリストから得られた前記指標に基づいている、コンピュータ読取り可能な媒体。
  8. 記憶された命令を含むコンピュータ読取り可能な媒体であって、
    アクセス・ポイントの第1のリストをアクセスするための第1の命令セットと、
    アクセス端末の現在のトラフィック状態に基づいて前記第1のリスト上の複数の前記アクセス・ポイントのうちの1つを選択するための第2の命令セットと、
    前記アクセス端末を以前に取り扱ったことがあるアクセス・ポイントに関する情報を含んでいる第2のリストをアクセスするための第3の命令セットと、
    前記第2のリストの前記情報から前記第1のリスト上の1又はそれより多くの前記アクセス・ポイントに対する指標を維持管理するための第4の命令セットと、を含み、
    前記第2の命令セットは、前記複数のアクセス・ポイントのうちの前記1つを選択するために前記指標を使用するように構成され、
    前記第2のリストの前記情報は、同じ認証ドメインに属するアクセス・ポイントを同定し、前記アクセスポイントは同じサブネットに存在する前記第2のリストから得られた前記指標に基づいている、コンピュータ読取り可能な媒体。
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