JP5649030B2 - 温水暖房装置 - Google Patents

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本発明は、凝縮器の凝縮潜熱を利用して暖房運転を行う冷凍サイクル装置およびこの冷凍サイクル装置を用いた温水暖房装置に関する。
従来、凝縮器の凝縮潜熱を利用して温水を生成し、その温水をファンコイルユニットやパネルヒータなどの端末機器に供給し、暖房運転を行う冷凍サイクル装置が知られている。このような冷凍サイクル装置として、ヒートポンプ熱源機(冷凍サイクル手段)とは別に、独自の電源で動作する補助熱源用加熱手段(補助加熱手段)を備えるものもある(例えば、特許文献1参照)。
この冷凍サイクル装置は、水熱媒を熱交換器(凝縮器)を介して冷媒により加熱する冷凍サイクル手段と、水熱媒を送水する送水手段と、外気温度が低い場合などに水熱媒を加熱する補助加熱手段と、加熱された水熱媒により暖房を行う端末機器とからなる。
この冷凍サイクル装置は、暖房運転を開始させる場合は、まず、冷凍サイクル手段の圧縮機を運転させる。圧縮機で圧縮された冷媒は、凝縮器へ流入し、凝縮器で水熱媒を加熱する。凝縮器で加熱された水熱媒は、送水手段により、補助加熱手段、端末機器へと送水される。端末機器に送水された水熱媒は、暖房を行って放熱した後、再び、凝縮器へ流入する。
冷凍サイクル手段は、端末機器で暖房が行える温度となるように水熱媒を加熱する。しかし、外気温度が低い場合などには冷凍サイクル手段のみでは十分に加熱できず、水熱媒の温度が端末機器で暖房が行える温度にならない場合がある。この場合には、補助加熱手段を動作させ、端末機器で暖房が行える温度になるまで補助加熱手段でさらに水を加熱する。
特開2004−132612号公報
しかしながら、前記従来の冷凍サイクル装置では、圧縮機の起動時には、補助加熱手段は加熱を行っていないので、圧縮機を起動しても、凝縮器内の水熱媒(熱媒)の温度、さらには熱媒と熱交換する冷媒の温度や圧力(凝縮圧力)が上昇するのに時間がかかる。このため、外気温度が低い状態で、冷凍サイクル装置が長時間停止した後など、熱媒の温度が低い状態で圧縮機を起動すると、凝縮圧力が十分に上昇しないままで、圧縮機の起動運転が長時間継続されることとなる。凝縮圧力が低い状態では、オイルを供給するための圧力差が十分に得られず、圧縮機の摺動部へのオイル供給が不十分となる。このように、従来の冷凍サイクル装置では、外気温度や熱媒の温度が低い状態から暖房運転を開始する場合、圧縮機の起動時に圧縮機の信頼性低下を引き起こすという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、暖房運転を開始する際の圧縮機の信頼性を向上させる冷凍サイクル装置および温水暖房装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の温水暖房装置は、圧縮機と、凝縮器の冷媒側流路と、膨張手段と、蒸発器とが配管により接続されて形成された冷媒回路と、前記凝縮器に設けられて前記冷媒側流路内の冷媒と熱交換する熱媒が流れる熱媒側流路、前記熱媒側流路の入口側に設けられて前記熱媒側流路に流入する前記熱媒を加熱する補助加熱手段、前記補助加熱手段の上流側に設けられた循環ポンプ、が途中に設けられ、部屋の暖房を行う端末機器と配管によって接続されることで、前記循環ポンプ、前記補助加熱手段、前記熱媒側流路、前記端末機器、の順に熱媒が循環するように構成される熱媒回路と、前記凝縮器および/または前記補助加熱手段で加熱された前記熱媒を、前記循環ポンプによって前記端末機器へと送る暖房運転を実行する制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記暖房運転の開始時において、前記凝縮器の冷媒圧力が第1の所定値以下の場合、または、前記凝縮器の温度が第2の所定値以下の場合に、前記循環ポンプ及び前記補助加熱手段を動作させて、前記補助加熱手段により加熱した前記熱媒を前記凝縮器及び前記端末機器に送ることで、前記凝縮器の冷媒圧力を上昇させた後に、前記圧縮機の運転を開始することを特徴とするものである。
これによって、補助加熱手段により、凝縮器の冷媒を間接的に加熱し、冷媒の圧力を高めた後に、圧縮機の運転を開始させる。
本発明の冷凍サイクル装置は、あらかじめ凝縮器内の冷媒圧力を上昇させておくことで、圧縮機の摺動部へのオイル供給を良好にし、暖房運転を開始する際の圧縮機の信頼性を向上させることができる。
本発明の実施の形態1における冷凍サイクル装置の概略構成図 本発明の実施の形態1における制御フローチャート 本発明の実施の形態2における冷凍サイクル装置の概略構成図 本発明の実施の形態2における制御フローチャート
第1の発明は、圧縮機と、凝縮器の冷媒側流路と、膨張手段と、蒸発器とが配管により接続されて形成された冷媒回路と、前記凝縮器に設けられて前記冷媒側流路内の冷媒と熱交換する熱媒が流れる熱媒側流路、前記熱媒側流路の入口側に設けられて前記熱媒側流路に流入する前記熱媒を加熱する補助加熱手段、前記補助加熱手段の上流側に設けられた循環ポンプ、が途中に設けられ、部屋の暖房を行う端末機器と配管によって接続されることで、前記循環ポンプ、前記補助加熱手段、前記熱媒側流路、前記端末機器、の順に熱媒が循環するように構成される熱媒回路と、前記凝縮器および/または前記補助加熱手段で加熱された前記熱媒を、前記循環ポンプによって前記端末機器へと送る暖房運転を実行する制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記暖房運転の開始時において、前記凝縮器の冷媒圧力が第1の所定値以下の場合、または、前記凝縮器の温度が第2の所定値以下の場合に、前記循環ポンプ及び前記補助加熱手段を動作させて、前記補助加熱手段により加熱した前記熱媒を前記凝縮器及び前記端末機器に送ることで、前記凝縮器の冷媒圧力を上昇させた後に、前記圧縮機の運転を開始することを特徴とする温水暖房装置である。これにより、あらかじめ凝縮器内の冷媒圧力を上昇させておくことで、圧縮機の摺動部へのオイル供給が良好な圧縮機の起動が可能となり、圧縮機の信頼性を向上させることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の冷凍サイクル装置において、凝縮器の冷媒の圧力を検出する圧力検出手段を備え、圧力検出手段の検出値が、あらかじめ定めた前記第1の所定値を超えれば、圧縮機の運転を開始することで、確実に凝縮器内の冷媒圧力が上昇した状態で、圧縮機の起動が可能となり、圧縮機の信頼性を向上させることができる。
第3の発明は、特に、第1の発明の冷凍サイクル装置において、凝縮器の温度を検出する温度検出手段を備え、温度検出手段の検出値があらかじめ定めた前記第2の所定値を超えれば、圧縮機の運転を開始することで、確実に凝縮器内の冷媒圧力が上昇した状態で、圧縮機の起動が可能となり、圧縮機の信頼性を向上させることができる。また、安価な温度検出手段を用いることで圧縮機の信頼性を向上を容易に実現できる。
第4の発明は、特に、第1から第3のいずれかの発明の冷凍サイクル装置において、熱媒回路を流れる熱媒は、水、または不凍液であることで、外気温度が低い場合の温水暖房装置の圧縮機の信頼性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における冷凍サイクル装置の概略構成図を示すものである。図1において、この冷凍サイクル装置は、冷媒を循環させる冷媒回路2を備えた冷凍サイクル手段1と、冷媒が加熱した熱媒を循環させる熱媒回路7と、制御装置3とを備えている。
冷媒回路2は、圧縮機21、凝縮器22の冷媒側流路22a、膨張弁(本発明の膨張手段)23および蒸発器24が配管により順次接続し形成されている。凝縮器22の冷媒側流路22aと熱媒側流路22bはそれぞれの流路内の冷媒と熱媒とが熱交換するように構成されている。本実施形態では、蒸発器24と圧縮機21の間に、気液分離を行うアキュムレータ25が設けられている。また、冷媒回路2には、通常運転と除霜運転を切り換えるための四方弁26が設けられている。凝縮器22の冷媒側流路22a近傍には、冷媒の圧力を検出する圧力検出手段51が設けられている。
熱媒回路7は、パネルヒータや床暖房パネル等の端末機器としての放熱器71、送水手段としての循環ポンプ72、熱媒回路7を流れる熱媒を加熱する補助加熱手段73、凝縮器22の熱媒側流路22bが配管により順次接続し形成されている。補助加熱手段73は、凝縮器22の熱媒側流路22b入口側に設置されており、凝縮器22に流入する熱媒を加熱できる。
制御装置3は、圧縮機21および補助加熱手段73が所定の動作を行うように制御するもので、電子制御基板(図示せず)の一部として構成されている。
以上のように構成された冷凍サイクル装置について、以下その動作、作用を説明する。
図1においては暖房運転時の冷媒および加熱された熱媒の流れ方向を矢印で示している。暖房運転が行われている場合は、圧縮機21から吐出された高圧冷媒は、四方弁26を介して凝縮器22の冷媒側流路22bに流入し、凝縮器22の熱媒側流路22bを通過する熱媒を加熱する。熱媒としては、水または不凍液等である。
凝縮器22の冷媒側流路22bから流出した高圧冷媒は、膨張弁23によって減圧されて膨張した後に、蒸発器24に流入する。蒸発器24に流入した低圧冷媒は、ここで空気
から吸熱し、再度圧縮機21に吸入される。
凝縮器22の熱媒側流路22bで加熱された熱媒は、循環ポンプ72により、放熱器71に送られ、放熱器71で端末機器が設置された部屋の暖房負荷に放熱する。その後、熱媒は補助加熱手段73を通過し、再度凝縮器22に戻り熱媒回路7を循環する。
次に、暖房運転を開始させる場合の動作について、図2に示すフローチャートを参照しながら説明する。まず、暖房運転を開始させる場合には、制御装置3は、圧縮機21および補助加熱手段73が停止していることを確認する(ステップS1)。
次に、圧力検出手段51により凝縮器22の冷媒側流路22a内の冷媒圧力Pcを検出し(ステップS2)、この凝縮器22の冷媒圧力Pcを、あらかじめ定められ制御装置3内のメモリなどに記憶されている所定値Poと比較し、冷媒圧力Pcが所定値Po以下か否かを判定する(ステップS3)。
凝縮器22の冷媒圧力Pcが所定値Po以下の場合は、補助加熱手段73を動作させ(ステップS4)、凝縮器22の熱媒側流路22bに流入する熱媒の温度を上昇させる。熱媒側流路22bに流入する熱媒の温度を上昇させることで、凝縮器22の冷媒側流路22aの冷媒を間接的に加熱する。その後、ステップS2に戻り、ステップS2からS3の動作を繰り返す。
一方、ステップS3で、凝縮器22の冷媒圧力Pcが所定値Poを超えた場合は、補助加熱手段73を停止させ(ステップS5)、圧縮機21を動作させる(ステップS6)。
以上のように、本実施の形態においては、外気温度や熱媒の温度が低い状態から暖房運転を開始させる場合であっても、圧縮機21および補助加熱手段73の動作を停止させた状態から、補助加熱手段73の動作を開始させて凝縮器22内の冷媒の圧力を高めた後に、圧縮機21の運転動作を開始させることにより、圧縮機21の摺動部へのオイル供給が良好な圧縮機21の起動が可能となり、圧縮機21の信頼性を向上させることができる。
また、凝縮器22の冷媒圧力の上昇速度を早めることができ、それに伴い、蒸発器24内の冷媒の圧力である蒸発圧力の上昇も早まり、圧縮機21の適正運転範囲(あらかじめ定められた蒸発圧力下限値以上での運転範囲)での運転が可能となり、圧縮機21の信頼性を向上させることができる。
特に、補助加熱手段73は、熱媒が流入する凝縮器22の凝縮器の熱媒側流路22b入口側に設置しているため、凝縮器22b出口側に設置する場合に比べて凝縮器22の熱媒や冷媒の温度上昇速度を早めることができる。
なお、本実施の形態では、圧力センサ51が凝縮器22の出口側に設けられているが、圧力センサ51は、圧縮機21の吐出側と膨張弁23の入口側の間であれば、冷媒回路2のどの位置に設けられていてもよい。
また、補助加熱手段73は、凝縮器22b出口側や、放熱器71と循環ポンプ72との間に設置してもよい。
(実施の形態2)
図2は、本発明の第1の実施の形態における冷凍サイクル装置の概略構成図を示すものである。本実施の形態が実施の形態1と異なる点は、圧力検出手段51の代わりに温度検出手段52を設けた点である。温度検出手段52は、凝縮器22の冷媒側流路22aのほ
ぼ中間の位置に設けられ、凝縮器22の冷媒側流路22aの冷媒の温度を検出する。
本実施の形態において、暖房運転を開始させる場合には、制御装置3は、圧縮機21および補助加熱手段73が停止していることを確認する(ステップS11)。
次に、温度検出手段52により凝縮器22の冷媒側流路22a内の温度Tcを検出し(ステップS12)、この凝縮器22の温度Tcを、あらかじめ定められ制御装置3内のメモリなどに記憶されている所定値Toと比較し、温度Tcが所定値To以下か否かを判定する(ステップS13)。所定値Toは、温度検出手段52の検出温度と凝縮器22の冷媒圧力との相関関係より、起動時でも十分に圧縮機21の摺動部にオイル供給可能な凝縮圧力に対応する温度をあらかじめ求めたものである。
凝縮器22の温度Tcが所定値To以下の場合は、補助加熱手段73を動作させ(ステップS14)、凝縮器22の熱媒側流路22bに流入する熱媒の温度を上昇させる。熱媒側流路22bに流入する熱媒の温度を上昇させることで、凝縮器22の冷媒側流路22aの冷媒を間接的に加熱する。その後、ステップS12に戻り、ステップS12からS13の動作を繰り返す。
一方、ステップS13で、凝縮器22の温度Tcが所定値Toを超えた場合は、補助加熱手段73を停止させ(ステップS15)、圧縮機21を動作させる(ステップS16)。
以上のように、本実施の形態においては、圧力検出手段51に比べて安価な温度検出手段52を用いることで容易に本発明の冷凍サイクル装置を実現できる。
なお、本実施の形態では、温度検出手段52は、凝縮器22の冷媒側流路22aのほぼ中間の位置に設けられているが、凝縮器22の熱媒側流路22bの近傍や、凝縮器22出口側と放熱器71入り口側の間の熱媒回路に設け、熱媒の温度を検出するようにしてもよい。この場合には、熱媒の温度と凝縮器22の冷媒圧力との相関関係より、あらかじめ所定値Toを求めておくとよい。
以上のように、本発明にかかる冷凍サイクル装置は、外気温度が低い場合の暖房運転を開始させる場合の圧縮機の信頼性を高めることが可能となるので、温水を生成し、その温水を暖房や給湯に利用する温水暖房装置、温水冷暖房装置、温水給湯装置等の用途に適用できる。
1 冷凍サイクル装置
2 冷媒回路
3 制御装置
7 熱媒回路
21 圧縮機
22 凝縮器
23 膨張弁(膨張手段)
24 蒸発器
51 圧力検出手段
52 温度検出手段
73 補助加熱手段

Claims (4)

  1. 圧縮機と、凝縮器の冷媒側流路と、膨張手段と、蒸発器とが配管により接続されて形成された冷媒回路と、
    前記凝縮器に設けられて前記冷媒側流路内の冷媒と熱交換する熱媒が流れる熱媒側流路、前記熱媒側流路の入口側に設けられて前記熱媒側流路に流入する前記熱媒を加熱する補助加熱手段、前記補助加熱手段の上流側に設けられた循環ポンプ、が途中に設けられ、部屋の暖房を行う端末機器と配管によって接続されることで、前記循環ポンプ、前記補助加熱手段、前記熱媒側流路、前記端末機器、の順に熱媒が循環するように構成される熱媒回路と、
    前記凝縮器および/または前記補助加熱手段で加熱された前記熱媒を、前記循環ポンプによって前記端末機器へと送る暖房運転を実行する制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、前記暖房運転の開始時において、前記凝縮器の冷媒圧力が第1の所定値以下の場合、または、前記凝縮器の温度が第2の所定値以下の場合に、前記循環ポンプ及び前記補助加熱手段を動作させて、前記補助加熱手段により加熱した前記熱媒を前記凝縮器及び前記端末機器に送ることで、前記凝縮器の冷媒圧力を上昇させた後に、前記圧縮機の運転を開始することを特徴とする温水暖房装置
  2. 前記凝縮器の冷媒の圧力を検出する圧力検出手段を備え、
    前記圧力検出手段の検出値が、あらかじめ定めた前記第1の所定値を超えれば、前記圧縮機の運転を開始することを特徴とする請求項1に記載の温水暖房装置
  3. 前記凝縮器の温度を検出する温度検出手段を備え、
    前記温度検出手段の検出値があらかじめ定めた前記第2の所定値を超えれば、前記圧縮機の運転を開始することを特徴とする請求項1に記載の温水暖房装置
  4. 前記熱媒回路を流れる熱媒は、水、または不凍液であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の温水暖房装置。
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