JP5644202B2 - 制御装置、制御方法およびストレージシステム - Google Patents
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Description
図13は、不揮発性の記憶媒体を備える装置の一例を説明する図である。
制御装置90には、CPU90aとCPU90aのキャッシュメモリ90bとCPU用フラッシュメモリ90fが設けられている。
書き込み制御部は、データを記憶する不揮発性記憶部へのデータの書き込みを制御する。
入力受付部は、制御情報の入力を受け付ける。
設定部は、入力受付部が受け付けた制御情報と制御情報記憶部に記憶されている制御情報のうち版数が新しい方の制御情報を書き込み制御部に設定する。
まず、実施の形態の制御装置について説明し、その後、実施の形態をより具体的に説明する。
図1は、第1の実施の形態の制御装置の概要を示す図である。
第1の実施の形態の制御装置1は、制御情報記憶部1aと、書き込み制御部1bと、不揮発性記憶部1cと、入力受付部1dと、判断部1eと、比較用版数情報記憶部1fと、フラグ記憶部1gと、設定部1hとを有している。
制御情報の内容としては、特に限定されないが、例えば、制御装置1の電力供給停止時の書き込み制御部1bの動作を決定する制御情報や、制御装置1の電力供給復旧時の書き込み制御部1bの動作を決定する制御情報等が挙げられる。
書き込み制御部1bは、例えば、前述した制御装置1の電力供給停止時には、制御装置1の図示しない揮発性メモリに記憶されているデータを不揮発性記憶部1cに退避させる。また、制御装置1の電力供給復旧時には、不揮発性記憶部1cに退避させたデータを揮発性メモリに書き戻す。
判断部1eは、入力受付部1dが受け付けた制御情報に含まれる版数を識別する版数情報を、比較用版数情報記憶部1fに記憶されている制御情報の版数を識別する版数情報と比較する。この比較により、入力受付部1dが受け付けた制御情報の版数が、制御情報記憶部1aに記憶されている制御情報の版数より新しいか否かが判断される。
フラグ記憶部1gは、入力受付部1dが受け付けたフラグ設定情報に基づいて入力受付部1dが設定するフラグを記憶する。
ここで、設定部1hは、判断部1eの比較結果に基づいて、選択した制御情報を書き込み制御部1bに設定することができる。
以下、実施の形態をより具体的に説明する。
図2は、第2の実施の形態のストレージシステムを示すブロック図である。
ストレージシステム100は、ホストコンピュータ(以下、単に「ホスト」と言う)30と、ディスクの動作制御を行う制御モジュール(CM:Controller Module)10a、10b、10cと、記憶装置20を構成するドライブエンクロージャ(DE:Drive Enclosure)20a、20b、20c、20dとを有する。
制御モジュール10a、10b、10cは、コントローラエンクロージャ(CE:Controller Enclosure)18内に実装されている。各制御モジュール10a、10b、10cは、それぞれストレージ制御装置として機能する。
なお、図2では、1つのホスト30を図示しているが、複数のホストが、コントローラエンクロージャ18に接続されていてもよい。
制御モジュール10aは、制御部11によって装置全体が制御されている。
チャネルアダプタ12は、ファイバチャネル(FC:Fibre Channel)スイッチ31に接続され、ファイバチャネルスイッチ31を介してホスト30のチャネルCH1、CH2、CH3、CH4に接続される。この経路を介して、ホスト30と、CPU11aとの間でデータの送受信が行われる。
停電時給電部42は、内部にコンデンサ(図示せず)を有している。停電時給電部42は、制御電源供給部41の稼働時、すなわち、制御電源供給部41の制御モジュール10a、10bおよび10cへの電源供給時は、制御電源供給部41から電力の供給を受けて、内部に有するコンデンサに電力を蓄える。
ドライブエンクロージャ20aは、複数のストレージ装置211a、211b、211c、211d、211e、211f、211gおよび211hと、各ストレージ装置211a〜211hにそれぞれ電源経路221a、221bを介して電源を供給する複数の電源供給部(PSU:Power Supply Unit)231a、231bとを有する。さらに、ドライブエンクロージャ20aは、各ストレージ装置211a〜211hとそれぞれ入出力経路222a、222bを介して接続された複数のデバイス監視部(PBC:Port Bypass Circuit)230a、230bを有する。
電源供給部231a、231bは、それぞれが、ドライブエンクロージャ20aが備える全てのストレージ装置211a〜211hを同時に稼動し、また、全てのストレージ装置211a〜211hのうち所定の数のストレージ装置を同時に起動するのに充分な電力を供給する能力を備えている。
このようなドライブエンクロージャ20b〜20dで構成される記憶装置20は、各ドライブエンクロージャ20b〜20dが備えるストレージ装置のうちの複数のストレージ装置に、例えばユーザ情報等の情報を分割して記憶し、またはそれぞれ同じ情報を記憶するRAID構造を備える。
図4は、制御モジュールの機能を示すブロック図である。
制御部11は、CPU11aと、CPU用フラッシュメモリ11bと、キャッシュメモリ11hと、FPGA11cと、NAND型フラッシュメモリ11dと、PLD(Programmable Logic Device)11eと、CPLD11fと、CPLD用フラッシュメモリ11gとを有している。
CPU11aには、内部バスを介してCPU用フラッシュメモリ11b、FPGA11cおよびPLD11eが接続されている。また、メモリインタフェースを介しキャッシュメモリ11hが接続される。
1つのファームウェアには、いずれか1つの版数のFPGAデータが内包されている。そして、版数「C」のファームウェアにのみ、後述する機能抑止レジスタを設定する機能抑止レジスタ設定要求が含まれており、版数「A」、「B」のファームウェアには、機能抑止レジスタ設定要求は含まれていない。この機能抑止レジスタ設定要求には、機能抑止レジスタのアドレスを特定する情報と、特定したアドレスの機能抑止レジスタを設定する要求とが含まれている。
PLD11eは、CPU11aから送られてきたFPGAデータを受け取ると、CPLD11fに送る。
CPLD11fは、機能抑止レジスタ111fと、チェックサム記憶部112fと、比較部113fと、コンフィグ制御部114fとを有している。
チェックサムCS1、CS2は、CPLD用フラッシュメモリ11gに記憶されている版数「B」のFPGAデータよりも旧版の版数「A」のFPGAデータ(図5では「FPGAデータ「A」」と表記)のチェックサムである。
図6は、CPLDの処理を説明する図である。
[シーケンスSeq2] ファームウェアの読み出し命令を受け取った記憶装置20は、版数「A」のFPGAデータを含むファームウェアをCPU11aに出力する。
[シーケンスSeq4] CPU11aは、書き込み命令をCPU用フラッシュメモリ11bに出力後、版数「A」のFPGAデータを含むファームウェアをCPU用フラッシュメモリ11bに出力する。
[シーケンスSeq6] コンフィグ要求を受けとったPLD11eは、受け取ったコンフィグ要求をCPLD11fに送る。
[シーケンスSeq9] 読み出し命令を受け取ったCPU用フラッシュメモリ11bは、版数「A」のFPGAデータをCPU11aに送る。
[シーケンスSeq11] 版数「A」のFPGAデータを受け取ったPLD11eは、受け取った版数「A」のFPGAデータをCPLD11fに送る。
[シーケンスSeq13] CPLD11fの比較部113fは、機能抑止レジスタ111fの設定状況に応じてシーケンスSeq11にて受け取ったFPGAデータの機能および版数とチェックサム記憶部112fに記憶されているチェックサムCS1、CS2から識別できるFPGAデータの機能および版数「A」とを比較するか否かを決定する。
[シーケンスSeq16] FPGA11cは、コンフィグが完了したことを示すコンフィグ完了通知をCPLD11fに送る。
[シーケンスSeq21] FPGA11cは、シーケンスSeq20にて受け取った版数「B」のFPGAデータのプリアンブルを検出すると、版数「B」のFPGAデータのコンフィグレーションを開始する。
[シーケンスSeq23] コンフィグ完了通知を受け取ったCPLD11fは、受け取ったコンフィグ完了通知をPLD11eに送る。
以上で図7の説明を終了する。
[シーケンスSeq31] CPU11aは、ファームウェアの読み出し命令を記憶装置20に出力する。
[シーケンスSeq33] CPU11aは、ファームウェアを書き込む書き込み命令をCPU用フラッシュメモリ11bに出力する。
[シーケンスSeq37] レジスタ書き込み要求を受け取ったCPLD11fは、機能抑止レジスタ111fを「ON」に設定する。
[シーケンスSeq39] コンフィグ要求を受けとったPLD11eは、受け取ったコンフィグ要求をCPLD11fに送る。
[シーケンスSeq42] 読み出し命令を受け取ったCPU用フラッシュメモリ11bは、版数「C」のFPGAデータをCPU11aに送る。
[シーケンスSeq44] 版数「C」のFPGAデータを受け取ったPLD11eは、受け取った版数「C」のFPGAデータをCPLD11fに送る。
[シーケンスSeq48] コンフィグ完了通知を受け取ったCPLD11fは、受け取ったコンフィグ完了通知をPLD11eに送る。
以上で、図8の説明を終了する。
図9は、コンフィグ時のCPLDの処理を示すフローチャートである。
[ステップS1] コンフィグ制御部114fは、PLD11eからコンフィグ要求を受け付けると、FPGA11cのコンフィグの実行を開始する。その後、ステップS2に遷移する。
[ステップS4] 比較部113fは、機能抑止レジスタ111fが「OFF」に設定されているか否かを判断する。機能抑止レジスタ111fが「OFF」に設定されている場合(ステップS4のYes)、ステップS5に遷移する。機能抑止レジスタ111fが「ON」に設定されている場合(ステップS4のNo)、ステップS12に遷移する。
[ステップS7] 比較結果を受け取ったコンフィグ制御部114fは、PLD11eから受け取ったFPGAデータの版数がチェックサム記憶部112fに記憶されているチェックサムCS1、CS2から識別できるFPGAデータの版数「A」に一致しているか否かを判断する。版数が一致している場合(ステップS7のYes)、ステップS8に遷移する。版数が一致していない場合(ステップS7のNo)、すなわち、PLD11eから受け取ったFPGAデータの版数が、チェックサム記憶部112fに記憶されているチェックサムCS1、CS2から識別できるFPGAデータの版数「A」より新しいという比較結果であった場合、ステップS12に遷移する。
[ステップS12] コンフィグ制御部114fは、コンフィグ完了通知をFPGA11cから受け取ったか否かを判断する。コンフィグ完了通知をFPGA11cから受け取った場合(ステップS12のYes)、ステップS13に遷移する。コンフィグ完了通知をFPGA11cから受け取っていない場合(ステップS12のNo)、コンフィグ完了通知の受け取りを待機する。
以上述べたように、ストレージシステム100によれば、機能抑止レジスタ111fがOFFの場合、コンフィグ制御部114fが、CPU用フラッシュメモリ11bに記憶されているFPGAデータをコンフィグした後に、CPLD用フラッシュメモリ11gに記憶されているFPGAデータのリコンフィグを実行するようにした。
次に、第3の実施の形態のストレージシステム100について説明する。
以下、第3の実施の形態のストレージシステム100について、前述した第2の実施の形態のストレージシステムとの相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
図10は、第3の実施の形態の制御モジュールを示す図である。
なお、図10では、制御モジュール10dが有する制御部14以外の要素の図示を省略している。
制御モジュール10dが有する制御部14には、NAND型フラッシュメモリ11dとは制御方法が異なるNAND型フラッシュメモリ14dが実装されている。このNAND型フラッシュメモリ14dは、CPLD用フラッシュメモリ11gに記憶されている版数「D」の電力供給停止時用のFPGAデータ(図10中、(FPGAデータ「D」停電)と表記)または版数「D」の電力供給停止時用のFPGAデータ(図10中、(FPGAデータ「D」復電)と表記)をFPGA11cにコンフィグすることにより、正しい制御が可能となる(NAND型フラッシュメモリ14dに読み書きするデータが保証できる)ものである。言い換えれば、版数「A」〜「C」のFPGAデータがコンフィグされているFPGA11cでは、NAND型フラッシュメモリ14dを正しく制御することができない(NAND型フラッシュメモリ14dに読み書きするデータが保証できない)。
図11は、第3の実施の形態のCPLDの機能を示すブロック図である。
CPU用フラッシュメモリ11bには、版数「A」、「B」、および、「C」のFPGAデータの内一つが記憶されている。
[シーケンスSeq52] ファームウェアの読み出し命令を受け取った記憶装置20は、版数「C」のFPGAデータを含むファームウェアをCPU11aに出力する。
[シーケンスSeq54] CPU11aは、書き込み命令をCPU用フラッシュメモリ11bに出力後、版数「C」のFPGAデータを含むファームウェアをCPU用フラッシュメモリ11bに出力する。
[シーケンスSeq57] レジスタ書き込み要求を受け取ったCPLD14fは、機能抑止レジスタ111fを「ON」に設定する。
[シーケンスSeq59] コンフィグ要求を受けとったPLD11eは、受け取ったコンフィグ要求をCPLD14fに送る。
[シーケンスSeq62] 読み出し命令を受け取ったCPU用フラッシュメモリ11bは、版数「C」のFPGAデータをCPU11aに送る。
[シーケンスSeq64] 版数「C」のFPGAデータを受け取ったPLD11eは、受け取った版数「C」のFPGAデータをCPLD14fに送る。
[シーケンスSeq66] CPLD14fの比較部142fは、機能抑止レジスタ141fの設定状況に応じてシーケンスSeq64にて受け取ったFPGAデータの機能および版数とチェックサム記憶部112fに記憶されているチェックサムCS1〜CS6から識別できるFPGAデータの機能および版数とを比較するか否かを決定する。ここで、シーケンスSeq57の処理によって機能抑止レジスタ111fは、「ON」に設定されているが、機能抑止レジスタ141fは、「OFF」のままである。従って、比較部142fは、シーケンスSeq64にて受け取ったFPGAデータの機能とチェックサム記憶部112fに記憶されているチェックサムCS1〜CS6から識別できるFPGAデータの機能を比較する。比較により、比較部142fは、シーケンスSeq64にて受け取った版数「C」のFPGAデータの機能が、電力供給停止時の機能か電力供給復旧時の機能かを識別する。
[シーケンスSeq70] コンフィグ完了通知を受けとったCPLD14fは、FPGA11cのリコンフィグを実行する。FPGA11cは、コンフィグレーションメモリの初期化等を行って、コンフィグを行うFPGAデータの受け取りを待機する。
[シーケンスSeq74] 版数「D」のFPGAデータを受け取ったFPGA11cは、コンフィグを実行する。
[シーケンスSeq76] コンフィグ完了通知を受け取ったCPLD14fは、受け取ったコンフィグ完了通知をPLD11eに送る。
以上で図12の説明を終了する。
そして、第3の実施の形態のストレージシステム100によれば、さらに、制御モジュール10aが制御モジュール10dに交換された場合においても、版数「C」のFPGAデータがFPGA11cにコンフィグされることを防止することができる。従って、制御モジュール10dの誤動作を抑制することができる。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、制御モジュール10a、10b、10c、10dが有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記憶装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリなどがある。磁気記憶装置には、ハードディスク装置(HDD)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープなどがある。光ディスクには、DVD、DVD−RAM、CD−ROM/RWなどがある。光磁気記録媒体には、MO(Magneto-Optical disk)などがある。
(付記1) データを記憶する不揮発性記憶部へのデータの書き込みを制御する書き込み制御部と、
前記書き込み制御部の動作を決定する制御情報を記憶する制御情報記憶部と、
前記制御情報の入力を受け付ける入力受付部と、
前記入力受付部が受け付けた前記制御情報と前記制御情報記憶部に記憶されている前記制御情報のうち版数が新しい方の前記制御情報を前記書き込み制御部に設定する設定部と、
を有することを特徴とする制御装置。
前記設定部は、前記判断部の判断結果に基づいて前記制御情報記憶部に記憶されている前記制御情報を前記書き込み制御部に設定することを特徴とする付記1記載の制御装置。
前記判断部は、前記フラグ記憶部に記憶された前記フラグに基づいて、判断を行うか否かを決定することを特徴とする付記2記載の制御装置。
前記判断部は、前記制御情報の版数に応じた前記記憶箇所に記憶された前記フラグに基づいて、判断を行うか否かを決定することを特徴とする付記2または3記載の制御装置。
入力受付部が、データを記憶する不揮発性記憶部へのデータの書き込みを制御する書き込み制御部の動作を決定する制御情報の入力を受け付け、
設定部が、受け付けた前記制御情報と前記制御モジュールが有する制御情報記憶部に記憶されている前記制御情報のうち版数が新しい方の前記制御情報を前記書き込み制御部に設定する、
ことを特徴とする制御方法。
前記制御部は、
データが書き込まれる不揮発性記憶部と、
前記不揮発性記憶部へのデータの書き込みを制御する書き込み制御部と、
前記書き込み制御部の動作を決定する制御情報を記憶する制御情報記憶部と、
前記入力受付部が受け付けた前記制御情報と前記制御情報記憶部に記憶されている前記制御情報のうち版数が新しい方の前記制御情報を前記書き込み制御部に設定する設定部と、
を備えることを特徴とするストレージシステム。
1a 制御情報記憶部
1b 書き込み制御部
1c 不揮発性記憶部
1d 入力受付部
1e 判断部
1f 比較用版数情報記憶部
1g フラグ記憶部
1h 設定部
10a〜10d 制御モジュール
11、14 制御部
11a CPU
11b CPU用フラッシュメモリ
11c FPGA
11d、14d NAND型フラッシュメモリ
11e PLD
11f CPLD
11g CPLD用フラッシュメモリ
11h キャッシュメモリ
20 システムディスク
100 ストレージシステム
111f、141f 機能抑止レジスタ
112f チェックサム記憶部
113f、142f 比較部
114f コンフィグ制御部
Claims (7)
- データを記憶する不揮発性記憶部へのデータの書き込みを制御する書き込み制御部と、
前記書き込み制御部の動作を決定する制御情報を記憶する制御情報記憶部と、
制御情報の入力を受け付ける入力受付部と、
予め設定された制御情報の版数を含む検証情報を保持し、前記入力受付部が受け付けた制御情報の版数および機能と前記制御情報記憶部に記憶されている制御情報の機能とに基づいて前記制御情報を前記書き込み制御部に設定する設定部と、
前記入力受付部が受け付けた制御情報の版数と前記検証情報が示す版数とが同じ版数であるか否かの判断を行うか否かを決定する判断部と、を有し、
前記設定部は、前記判断部により前記判断を行うと決定された場合に当該判断を行って、前記入力受付部が受け付けた制御情報の版数と前記検証情報が示す版数とが同じ版数のときには、前記制御情報記憶部に記憶されている制御情報のうち前記入力受付部が受け付けた制御情報と同じ機能を有する前記制御情報を前記書き込み制御部に設定する
ことを特徴とする制御装置。 - 前記機能は、電力供給停止時にデータを前記不揮発性記憶部に退避する機能、または前記不揮発性記憶部に退避したデータを電力供給復旧時に利用可能な状態にする機能のいずれかである
ことを特徴とする請求項1記載の制御装置。 - 前記制御情報記憶部に記憶されている制御情報を前記書き込み制御部に設定するか否かを示すフラグを記憶するフラグ記憶部をさらに有し、
前記判断部は、前記フラグ記憶部に記憶されたフラグに基づいて、前記判断を行うか否かを決定する
ことを特徴とする請求項2記載の制御装置。 - 前記フラグ記憶部は、制御情報の版数に応じた前記フラグの記憶箇所を複数有し、
前記判断部は、前記制御情報の版数に応じた前記記憶箇所に記憶されたフラグに基づいて、前記判断を行うか否かを決定する
ことを特徴とする請求項3記載の制御装置。 - 前記設定部は、前記入力受付部が前記制御情報を受け付けた時点で前記書き込み制御部への前記制御情報の書き込みを開始し、その後、前記判断部の判断結果に基づいて前記制御情報記憶部に記憶されている制御情報を前記書き込み制御部に設定する
ことを特徴とする請求項3または4に記載の制御装置。 - 制御装置が有する、
入力受付部が、データを記憶する不揮発性記憶部へのデータの書き込みを制御する書き込み制御部の動作を決定する制御情報の入力を受け付け、
判断部が、前記入力受付部が受け付けた制御情報の版数と、設定部が保持する予め設定された制御情報の版数を含む検証情報が示す版数と、が同じ版数であるか否かの判断を行うか否かを決定し、
前記設定部が、前記入力受付部が受け付けた制御情報の版数および機能と前記制御装置が有する制御情報記憶部に記憶されている制御情報の機能とに基づいて前記制御情報を前記書き込み制御部に設定し、
前記制御情報を前記書き込み制御部に設定する処理に際し、前記判断部により前記判断を行うと決定された場合に当該判断を行って、前記入力受付部が受け付けた制御情報の版数と前記検証情報が示す版数とが同じ版数のときには、前記制御情報記憶部に記憶されている制御情報のうち前記入力受付部が受け付けた制御情報と同じ機能を有する前記制御情報を前記書き込み制御部に設定する
ことを特徴とする制御方法。 - データが記憶される記憶装置と、前記記憶装置に対するデータ記憶を制御する制御部と、前記制御部の動作を決定する制御情報を記憶する制御情報記憶装置とを備えるストレージシステムにおいて、
前記制御部は、
データが書き込まれる不揮発性記憶部と、
前記不揮発性記憶部へのデータの書き込みを制御する書き込み制御部と、
前記書き込み制御部の動作を決定する制御情報を記憶する制御情報記憶部と、
制御情報の入力を受け付ける入力受付部と、
予め設定された制御情報の版数を含む検証情報を保持し、前記入力受付部が受け付けた制御情報の版数および機能と前記制御情報記憶部に記憶されている制御情報の機能とに基づいて前記制御情報を前記書き込み制御部に設定する設定部と、
前記入力受付部が受け付けた制御情報の版数と前記検証情報が示す版数とが同じ版数であるか否かの判断を行うか否かを決定する判断部と、
を備え、
前記設定部は、前記判断部により前記判断を行うと決定された場合に当該判断を行って、前記入力受付部が受け付けた制御情報の版数と前記検証情報が示す版数とが同じ版数のときには、前記制御情報記憶部に記憶されている制御情報のうち前記入力受付部が受け付けた制御情報と同じ機能を有する前記制御情報を前記書き込み制御部に設定する
ことを特徴とするストレージシステム。
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