JP5639583B6 - 固体結合素子を有する超音波検査デバイス - Google Patents

固体結合素子を有する超音波検査デバイス Download PDF

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本発明は、コンポーネントを検査するためのデバイスに関する。さらに具体的に言うと、本発明は、複合航空機コンポーネントの超音波スキャンのためのデバイスに関する。
材料の目に見えない領域、例えばコンポーネント、溶接部および複合材料の内部を、超音波検査を用いて分析することができる。このタイプの非破壊検査(NDT:nondestructive testing)は、音波反射を利用し、コンポーネントを破壊しなければ検出が極めて困難である欠陥および特徴部を検出する。超音波テストは、航空宇宙分野における一般的な技術であり、製造時および稼働中に材料の無欠性を検査する。
スキャナは、ポータブルタイプ(すなわち、稼働時スキャンに、より適している)、または非ポータブルタイプ(製造時用)である傾向がある。
超音波検査の特徴は、超音波エネルギーの試験試料に対する伝達を支援するカプラントを必要とする点であり、なぜなら、空気と固体(すなわち、そのような検査試料)との間の音響インピーダンス不整合が大きいからである。カプラントを使用しない場合、この不整合は、音波反射、およびスキャン品質低下を引き起こす。カプラントは、一般に、水またはジェルまたは低音響損失エラストマーのような変形可能固体の形式をとる。
超音波検査の他の特徴は、超音波振動子を、検出すべき実体または欠陥部に対して、正確に指向させる(通常、垂直に指向させる)必要がある点である。積層複合材料において、これらの欠陥部は、主にワークピースの表面に対して平行な配向性を有して存在する。したがって、ワークピースの表面に対して直交する方向に、スキャナを正確に指向させることが重要である。
従来、超音波検査は、操作をポイントごとに行わなければならないので、検査速度の点で制限があった。改良により、アレイスキャン、または、表面上の連続スキャンを可能とし、検査コンポーネントにおける所望の領域の2次元像を作成する、「ペイントブラシ(paintbrush)」スキャンが発達した。しかし、このような装置は、かさばり製造環境(稼働時とは対比される)における使用に限定され、ポータブル(可搬式)と見なせない。
問題は、低音響損失エラストマーが、比較的高い摩擦係数を有し、したがって、低音響損失エラストマーを、スキャンすべき表面に渡って移動することを困難にしている点である。一般的に言えば、低摩擦材料は、一般に、望ましい音響特性を有していない。
本発明の目的は、改良した検査デバイスを提供することである。
本発明によれば、複合材料のワークピースをスキャンするための工業用超音波スキャナを提供し、本発明超音波スキャナは、
アレイラインおよびスキャン方向を画定する超音波振動子アレイと、
アレイに接触するアレイ接触面、およびスキャンすべきワークピースに接触するワークピース接触面を画定する、固体結合コンポーネントと
を備え、
固体結合コンポーネントが、アレイ収容部を画定し、アレイを少なくとも部分的に包囲し、アレイをワークピース接触面に対して位置決めするよう構成し、アレイラインは、アレイ接触面およびワークピース接触面に対して平行にし、
アレイ収容部は、アレイが、挿入および抜去可能に、スキャン方向と垂直な方向に固体結合コンポーネントに滑り込ませることができるように指向されたオリフィスを有する。
好適には、超音波振動子と結合コンポーネントとの間における境界面(インターフェース)は、超音波振動子を、スキャンすべき表面に対して正確に(例えば、垂直に)指向させる作用をする。
本発明の第2様態によれば、超音波スキャナのための結合コンポーネントを提供し、本発明結合コンポーネントは、エラストマー系ポリマーで形成した本体を備え、また本体を少なくとも部分的にカバーし、0.5以下の摩擦係数を有するワークピース接触面を形成する、低摩擦材料の層を備える。
好適には、低摩擦材料の層は、結合コンポーネントが、ワークピースの表面にわたり走行するのを支援する。
用語「摩擦係数(coefficient of friction)」とは、ポリマー系の標準的な方法で測定した、すなわち、研磨したスチールに対して、測定した摩擦係数を意味する。
以下、例示的な超音波スキャナを、添付図面につき詳細に説明する。
本発明による第1スキャナの斜視図である。 図1aに示すスキャナの斜視図である。 図1aに示すスキャナの使用状態を示す側面図である。 本発明による第2スキャナの斜視図である。 図2aに示すスキャナの使用状態を示す側面図である。 本発明による第3スキャナの分解斜視図である。 図3aに示すスキャナの斜視図である。 図3aに示すスキャナの平面図である。 図3aに示すスキャナの一部分における側面図である。 本発明による第4スキャナにおける低摩擦コーティング法の段階を示す斜視図である。 本発明による第4スキャナにおける低摩擦コーティング法の段階を示す斜視図である。 本発明による第4スキャナにおける低摩擦コーティング法の段階を示す斜視図である。
図1a〜1cにつき説明すると、スキャナ100は、カプラントとしてのブロック102および超音波アレイ104を備える。カプラントとしてのブロック102は、低音響損失エラストマーで構成し、一般に、直方体の形状である。ブロック102は、ワークピースの接触面106を画定する。直方体状の窪みとしてのアレイ収容部108を、ブロック102に画定し、また挿入オリフィスに向けて開放する。
超音波アレイ104は、当該技術分野で既知のタイプであり、また一般に、直方体であり、データライン114を接続するためのポート112を備える。アレイ104は、超音波を放出および受信し、以下に記載するようにコンポーネントをスキャンすることができる。アレイは、スキャン方向116を有する。
スキャナ100は、アレイ104を、挿入オリフィス110からアレイ収容部108に滑り込ませることにより、組み立てる。アレイ収容部108は、アレイ104のおおよその外形寸法に対応する寸法であり、このため、アレイ104を所望位置に支持することができる。スキャン方向116は、接触面106に対して直交し、このためアレイ収容部は、このことを念頭に置いて指向させるのが望ましい。
少量のカプラント液(例えば、水またはジェル)を、オリフィス110に添加し、超音波エネルギーの、アレイ‐カプラント境界面にわたり伝達する支援を行い、またアレイ104の挿入および抜去を支援することができる。
図1cを参照すると、ワークピース10は、補強材12を備え、補強材12は、ベース16に対して90°の角度で突出するフランジ14を備える。フランジ14は、ベース16を、2°の半径を有する互いに対向する1対のフィレット丸め部18で結合する。
フランジ14は、検出のための欠陥部20を有する。
欠陥部20を検出するために、スキャナ100を、接触面106が十分フランジ14に衝合する状態となるようフランジ14上に配置する。この場合、スキャン方向116は、フランジ14に対して直交する。このことにより、アレイ104と、検出および分析すべき欠陥部20との間における最適な指向性を得る。データはライン114を解して収集し、適切に分析する。
スキャナ100は、ベース16における欠陥部を検出するのにも使用できる。
微細な水スプレーミスト(図示せず)を、スキャナおよびワークピースに塗布し、摩擦を低減し、2個のコンポーネント間における超音波の伝達効率を増加させることもできる。
図2aおよび2bにつき説明すると、これら図面はスキャナ200を示す。スキャナ100に類似したコンポーネントが、100だけ大きい番号を付して示す。
カプラントとしてのブロック202は、一般に、直方体状の形状で、接触面206の反対側にはアーチ状の表面218を有する。アーチ状の表面は、スキャナ200を、使用者の手が保持するのをより快適にする。
カプラントとしてのブロックには、内部に回転エンコーダ222を配置する窪み220を画定する。回転エンコーダ222は、エンコーダホイール224およびエンコーダデータライン226を備える。エンコーダ222は、スキャナ200が移動する距離を決定するのに使用される。
図2bは、使用状態にあるスキャナ200を示す。スキャナ100と比較すると、スキャナ200は、エンコーダホイール224とフランジ14との間の接触に使用し、フランジ14上でスキャナ200が移動する距離を決定する。スキャナ200は、ベース16における欠陥部を検出するのにも使用することができる。
図3a〜3cには、スキャナ300を示す。スキャナ100に類似したコンポーネントに、200だけ大きい番号を付して示す。
スキャナ300は、プラスチック材料から形成したハウジング328を備える。ハウジング328は、全体的に、C字状の形状であり、ベース部分330、第1アーム332および第2アーム334を備える。各アーム332,334は、それぞれ、エンコーダ取り付け構成部336,338を画定する。ハウジングは人間工学的に形成し、使用者の手の中に快適に納まるようにする。
スキャナ300は、各々エンコーダ222に類似した、第1エンコーダ340および第2エンコーダ342を備える。エンコーダ340,342は、ハウジング32に対して、エンコーダ取り付け構成部336,338に取り付ける。エンコーダ取り付け構成部336,338は、エンコーダ340,342が、使用にあたり移動できるが、ワークピースに向けて弾性的にバイアスを加えた状態に保持し、ワークピースとの接触を維持するよう構成する。エンコーダ340,342がハウジング228に対して移動できるため、接触面306とワークピース10との間の接触が維持されるので、スキャナ300が、より効果的に、平坦でない表面を走行することができる。
使用にあたり、ハウジング328は、図3bに示すようにカプラントとしてのブロック302の周りに嵌合する。ハウジング328は、カプラントとしてのブロック302を保持する形状をしており、第1アーム332および第2アーム334が内方にテーパを付ける。したがって、アーム332,334は、カプラントとしてのテーパ付きのブロック302を保持する。
図3cに示すように、スキャナ300は、ワークピース10のフランジ14に沿って、方向Dに走行する。ほとんどのスキャン操作の大部分にわたり、エンコーダ340,342の両方が、フランジ14に接触するが、フランジの端部に接近すると、エンコーダ340,342のうち一方は接触を失う。このような状況下で、フランジ14上で走行する距離は、単独のエンコーダから決定される。このようにして、スキャナ300は、ワークピース10の全長をスキャンすることができる。スキャナ100を、ベース16における欠陥部を検出するのにも使用することができる。
図3dは、スキャナ300におけるカプラントとしてのブロック302の側面図を示す。図示のように、カプラントとしてのブロック302は、角度Aにおいて面取り端部部分344を有する。したがって、端部部分344は、ベース16に対して90°以下の角度で、フランジ14のスキャンを可能にする。
図4aは、カプラントとしてのブロック402および振動子404を備えるスキャナ400を示す。スキャナ400は、複数枚の可撓性でありまた自己粘着性を有するポリテトラフルオロエチレン(PTFE:polytetrafluoroethylene)のストリップ406を備える。ストリップは、カプラントとしてのブロック402のベースに対して粘着し、カプラントとしてのブロックとワークピース(図示せず)との間に低摩擦層を生ずる。
PTFEは、一般的に、超音波が伝達するのに良好な音響特性を示さないが、0.05〜0.2ミリメートルの薄いPTFE層を使用することは、スキャナの性能を有意に抑制しないということが明らかになっている。
図4bを参照すると、および、代替的な配置を示し、この場合、PTFEテープ406のストリップはオーバーラップする。
図4cを参照すると、カプラントとしてのブロック402の外側輪郭にほぼ適合するPTFEシース408を設ける。この場合、PTFEの均一な層がもたらされ、スキャンしている領域におけるPTFEテープ406の端縁が存在することにより生ずるおそれがある、いかなる影響をも排除する。

Claims (17)

  1. 複合材料のワークピースをスキャンするための工業用超音波スキャナにおいて、
    アレイラインおよびスキャン方向を画定する超音波振動子アレイと、
    前記アレイに接触するアレイ接触面、およびスキャンすべきワークピースに接触するワークピース接触面を画定する、固体結合コンポーネントと
    を備え、
    前記固体結合コンポーネントが、アレイ収容部を画定し、前記アレイを少なくとも部分的に包囲し、前記アレイを前記ワークピース接触面に対して位置決めするよう構成し、前記アレイラインは、前記アレイ接触面および前記ワークピース接触面に対して平行にし、
    前記アレイ収容部は、前記アレイが、挿入および抜去可能に、前記スキャン方向と垂直な方向に前記固体結合コンポーネントに滑り込ませることができるように指向されたオリフィスを有する、
    超音波スキャナ。
  2. 請求項1に記載の超音波スキャナにおいて、
    前記アレイ接触面および前記ワークピース接触面を、ほぼ平坦、かつ互いにほぼ平行にした超音波スキャナ。
    超音波スキャナ。
  3. 請求項1または2に記載の超音波スキャナにおいて、
    前記アレイは、ほぼ角柱状の外表面を画定し、また前記結合コンポーネントは、前記アレイを収容するための、対応オリフィスを画定する構成とした、超音波スキャナ。
  4. 請求項に記載の超音波スキャナにおいて、
    前記アレイは、多角形断面形状を有する構成とした、超音波スキャナ。
  5. 請求項1〜のうちいずれか一項に記載の超音波スキャナにおいて、
    前記ワークピース接触面を少なくとも部分的にカバーし、0.5以下の摩擦係数を有する、低摩擦材料の層を備えた、超音波スキャナ。
  6. 請求項に記載の超音波スキャナにおいて、
    前記低摩擦材料は、約0.1の摩擦係数を有する、超音波スキャナ。
  7. 請求項に記載の超音波スキャナにおいて、
    前記低摩擦材料は、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE:polytetrafluoroethylene)とした、超音波スキャナ。
  8. 請求項5〜7のいずれか一項に記載の超音波スキャナにおいて、
    前記低摩擦材料は、粘着テープの形式とした、超音波スキャナ。
  9. 請求項5〜7のいずれか一項に記載の超音波スキャナにおいて、
    前記低摩擦材料は、結合コンポーネントの少なくとも一部分の周りを包囲するシース形状とした、超音波スキャナ。
  10. 請求項1〜のいずれか一項に記載の超音波スキャナにおいて、
    さらに、前記結合コンポーネントを取り付けるハウジングを備え、前記ハウジングは、使用にあたり使用者が掴み易くするための表面を画定する構成とした、超音波スキャナ。
  11. 請求項1〜10のいずれか一項に記載の超音波スキャナにおいて、
    さらに、ワークピースを接触させるため前記超音波スキャナに取り付け、また使用にあたり、ワークピースに対して走行する距離を決定する第1エンコーダを備えた、超音波スキャナ。
  12. 請求項11に記載の超音波スキャナにおいて、
    前記第1エンコーダと類似した、前記第1エンコーダの反対側で前記超音波スキャナの側面に取り付けた、他のエンコーダを備えた、超音波スキャナ。
  13. 請求項11または12に記載の超音波スキャナにおいて、
    前記第1エンコーダおよび/または前記他のエンコーダが、ワークピースに向けて弾性的に復元するよう前記超音波スキャナに取り付けた、超音波スキャナ。
  14. 請求項1〜13のいずれか一項に記載の超音波スキャナにおいて、
    ワークピースに係合し、また前記超音波スキャナを、ワークピースに対する指向性を保持する位置決め構成部を備えた、超音波スキャナ。
  15. 請求項14に記載の超音波スキャナにおいて、
    前記位置決め構成部は、前記ワークピース接触面の反対側に位置する第1ローラーを備え、
    前記第1ローラーが、前記超音波スキャナに対して走行可能に取り付け、前記第1ローラーと前記ワークピースの接触面との間における、ワークピースの平坦部分をグリップするよう、前記ワークピース接触面に向けて弾性的に取り付けた、超音波スキャナ。
  16. 請求項15に記載の超音波スキャナにおいて、
    前記第1ローラーの反対側に位置して前記超音波スキャナに取り付けた第2ローラーであって、前記ワークピース接触面と同一側の側面で、前記ワークピースに接触する、該第2ローラーを備えた、超音波スキャナ。
  17. 請求項16に記載の超音波スキャナにおいて、
    前記第1ローラーの反対側に位置して前記超音波スキャナに取り付けた第3ローラーであって、前記ワークピース接触面と同一側の側面で、前記ワークピースに接触する、該第3ローラーを備え、
    前記第3ローラーは、前記超音波スキャナにおける前記第2ローラーとは反対側に配置した、超音波スキャナ。
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