JP5639293B2 - 車体前部構造 - Google Patents

車体前部構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5639293B2
JP5639293B2 JP2014042618A JP2014042618A JP5639293B2 JP 5639293 B2 JP5639293 B2 JP 5639293B2 JP 2014042618 A JP2014042618 A JP 2014042618A JP 2014042618 A JP2014042618 A JP 2014042618A JP 5639293 B2 JP5639293 B2 JP 5639293B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle body
bumper beam
extension members
rear end
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014042618A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014181024A (ja
Inventor
デイヴィド・エム・エドワーズ
パトリック・ジェー・エリソン
ウォルター・ソーン
エリック・エム・ハイトカンプ
ウイリアム・ダブリュ・ブリュワー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Publication of JP2014181024A publication Critical patent/JP2014181024A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5639293B2 publication Critical patent/JP5639293B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R19/00Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
    • B60R19/02Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
    • B60R19/24Arrangements for mounting bumpers on vehicles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R19/00Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
    • B60R19/02Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
    • B60R19/24Arrangements for mounting bumpers on vehicles
    • B60R2019/247Fastening of bumpers' side ends

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、車両の車体前部構造に関する。
既知の車体前部構造は、横方向とも呼ばれる車幅方向に延びる前端フレームアセンブリを備えることが多い。かかる車体前部構造は、左右の前側フレームと、前側フレームの外側に設けられる左右のアッパメンバとを備える。延長部材とも呼ばれる外部衝撃吸収体が前側フレームとアッパメンバの前端部に設けられ、バンパービームは、これらの延長部材を介して前端フレームアセンブリの前部に接続されている。
延長部材はそれぞれ、クラッシュカンの形状にすることができ、クラッシュカンは、バンパービームが衝撃を受けた時に変形を制御することが可能となる。しかしながら、低速の衝突条件と高速の衝突条件のいずれにも対処するクラッシュカンを設計するのは困難な場合がある。さらに、狭オフセット衝突や小オフセット衝突領域に対応する延長部材を設計するのは困難な場合がある。
車体前部構造は、前端フレームアセンブリと、バンパービームと、左右の内側延長部材と、左右の外側延長部材と、を備える。前端フレームアセンブリは、車両の前方端に隣接して配置される。バンパービームは、前端フレームアセンブリの前方に配置される。左右の内側延長部材は、前記バンパービームを前端フレームアセンブリに接続する。左右の外側延長部材は、左右の内側延長部材のそれぞれの外側に配置され、バンパービームを前端フレームアセンブリに接続する。各外側延長部材は、バンパービームと接続する前方端部と、前端フレームアセンブリと接続する接続箇所を有する後端部と、前方端部と後端部との間に配置される湾曲部と、を備える。後端部は、車両の横方向における水平寸法よりも大きい鉛直寸法を有する板状形状を有する。前記鉛直寸法を持つ鉛直面は、車両の長手方向に略平行である。
別の例の車体前部構造は、前端フレームアセンブリと、バンパービームと、左右の内側延長部材と、左右の外側延長部材と、を備える。前端フレームアセンブリは、車両の前方端に隣接して配置される。前端フレームアセンブリは、長手方向に延びる左右の前側フレームと、左右の前側フレームのそれぞれの外側に配置される左右のアッパメンバと、を備える。バンパービームは、前端フレームアセンブリの前方に配置される。左右の内側延長部材は、バンパービームを前端フレームアセンブリに接続する。左右の外側延長部材は、左右の内側延長部材のそれぞれの外側に配置され、バンパービームを前端フレームアセンブリに接続する。各外側延長部材は、バンパービームと接続する前方端部と、各アッパメンバと接続する接続箇所を有する後端部と、前方端部と後端部との間に配置されている湾曲部と、を備える。少なくとも湾曲部及び後端部は、水平寸法よりも大きい鉛直寸法を有する板状形状を有する。湾曲部は前方端部及び後端部から横方向内側に湾曲する。
別の例の車体前部構造は、前端フレームアセンブリと、バンパービームと、左右の内側延長部材と、左右の外側延長部材と、を備える。前端フレームアセンブリは車両の前方端に隣接して配置される。前端フレームアセンブリは、長手方向に延びる左右の前側フレームと、左右の前側フレームのそれぞれの外側に配置される左右のアッパメンバと、を備える。バンパービームは、前端フレームアセンブリの前方に配置される。左右の内側延長部材は、バンパービームを前端フレームアセンブリに接続する。左右の外側延長部材は、左右の内側延長部材のそれぞれの外側に配置され、バンパービームを前端フレームアセンブリに接続する。締結具は、アッパフレームから横方向内側に延びる。各外側延長部材は、バンパービームと接続する前方端部と、各アッパメンバと接続するために各締結具をそれぞれ収容する開口を有する後端部と、前方端部と後端部との間に配置されている湾曲部と、を備える。
車体前部構造の上面図。 図1に示す車体前部構造の部分側面斜視図。 車体前部構造のバンパービームと前端フレームアセンブリとの接続状態を示すためにバンパービームが透明にして示した図2と同様の部分側面斜視図。 車体前部構造のバンパービームの後側、及び、バンパービームを前端フレームアセンブリに接続する内側及び外側延長部材の斜視図。 内側延長部材および外側延長部材とバンパービームとの接続状態を示すためにバンパービームを透明にして示した図4の同様の斜視図。 図1に示す車体前部構造の前部端面図。
図1は、車両(図示せず)の車体前部構造10を示す。車体前部構造10は、車両の前方端に隣接して配置される前端フレームアセンブリ12と、前端フレームアセンブリ12の前方に配置されるバンパービーム14と、を備える。通常、車体前部構造10は、車両のエンジンルームを画成する。
前端フレームアセンブリ12は、車両の前部の左側および右側に、長手方向に延びる左右の前側フレーム16,18を備える。左右の前側フレーム16,18のそれぞれの外側に、左右のアッパフレーム22,24が配置される。左アッパフレーム22は、車幅(横)方向に対して左前側フレーム16の外側に設けられる。右アッパフレーム24は、車幅(横)方向に対して右前側フレーム18の外側に設けられる。前側フレーム16,18は、車両の長手方向に延びる。左前側フレーム16の後端部16aは、左アウトリガ26と接続する。右前側フレーム18の後端部18aは、右アウトリガ28に接続する。左右のアッパフレーム22,24は、車両の後部に向かって斜め上方に延びる(図6参照)。左アッパフレーム22の後端部は左フロントピラー(図示せず)と接続する。右アッパフレーム24の後端部は右フロントピラー(図示せず)と接続する。
図6を参照すると、前端フレームアセンブリ12は、更に、フロントバルクヘッド40を備えることができる。ラジエータ(図示せず)をフロントバルクヘッド40の前方に配置することができる。フロントバルクヘッド40は、上部材42と、左ステー44と、右ステー46と、下部材48と、を備える略矩形のフレーム形状にすることができる。上部材42は横方向に延びる。下部材48も横方向に延び、上部材42の下に設けられる。左ステー44は、略鉛直に向き、上部材42を下部材48に接続する。右ステー46は、略鉛直に向き、同じく上部材42を下部材48に接続する。
図1に戻ると、バンパービーム14は、前端フレームアセンブリ12の前方に配置される。バンパービーム14は、左右の端部14a,14bが中央部14cから後方に配置されるように概ね湾曲している。左右の内側延長部材60,62は、バンパービーム14を前端フレームアセンブリ12に接続する。左右の外側延長部材64,66は、左右の内側延長部材60,62のそれぞれの外側に配置され、同じくバンパービーム14を前端フレームアセンブリ12に接続する。左右の内側延長部材60,62と左右の外側延長部材64,66は、バンパービーム14を前端フレームアセンブリ12に接続するだけでなく、左右の内側延長部材60,62と左右の外側延長部材64,66は、衝撃吸収部材として機能することもできる。
図1に示す車体前部構造10は、車両の長手方向中心線に関して略左右相称である。図2から図5に、車両の右側の車体前部構造10の構成要素を示し、以下で更に詳しく説明する。車両は、長手方向中心線に関して対称であるので、車両左側の車体前部構造10の構成要素が同様の形状であることを理解されたい。
図2を参照すると、右内側延長部材62は、長手方向に対して垂直な断面が矩形である中空体72を備える。中空体72は、後端部72aで取付板74と接続する。取付板74は、右前側フレーム18に取り付けられ、より具体的には、右前側フレーム18の前方端部18bに取り付けられている。取付板74は、鉛直部76と、水平フランジ78と、を備える。図4および図5で明確に示すように、締結具開口82が鉛直部76を貫通し、締結具84を収容することで、右内側延長部材62を右前側フレーム18に取り付ける。同様に、締結具開口(見えない)が水平フランジ78を貫通するように形成され、締結具86を収容することで、取付板74と右内側延長部材62とを右前側フレーム18に接続する。
引き続き図5を参照すると、図示のように、バンパービーム14は、車両の横方向に対して垂直な断面が略C字状である。バンパービームは他の形状にしてもよい。バンパービーム14は、略平面状の上水平壁14dと、略平面状の下水平壁14eと、上壁14dと下壁14eとを相互接続する略鉛直な壁14fと、を備える。右内側延長部材62の前方端部は、バンパービーム14の壁14d,14e,14fによって形成されるチャネル14gに収容される。
図3を参照すると、右内側延長部材62は、バンパービーム14の鉛直壁14f(図5)の内表面に隣接して配置される左右の前方フランジ94,96を有する前部ブラケット92を備える。内側延長部材62の中空体72は、右内側延長部材62をバンパービーム14に接続するための締結具102を収容する締結具開口(見えない)を備える。バンパービーム14は、右内側延長部材62をバンパービーム14に接続するための締結具開口(見えない)を上壁14dと下壁14eのそれぞれに備える。
右外側延長部材66は、バンパービーム14と接続する前方端部110と、前端フレームアセンブリ12と接続する接続箇所114を有する後端部112と、前方端部110と後端部112との間に配置される湾曲部116と、を備える。右外側延長部材66は、略板状の形状を有し、車両の横方向における水平寸法よりも鉛直寸法の方が大きい。したがって、右外側延長部材66は、従来のクラッシュカン形状を有していない。
左右の外側延長部材64,66によって、バンパービーム14を軽量にできると同時に、バンパービーム14の端部14a,14bの張力を制御してバンパービーム14の中央部14cをより良好に支持することによって低速の衝突に対応できる。図1で明確に示すように、左右のアッパメンバ22,24の前方端部22a,24aは、バンパービーム14の各それぞれの端部14a,14bから後方にオフセットされている。これにより、バンパービーム14を車両横方向に延ばすことができ、バンパービーム14は、前側フレーム16,18の横方向外側に接近するようにオフセットしてバンパービーム14に衝突する車両を「受け止める」ことができる。例えば、図6は、小オフセット車両衝突領域120を示す。この領域120は、前側フレーム16,18の外側で、バンパービーム14の下に位置する。この小オフセット車両衝突領域120への衝撃により、各外側延長部材64,66は伸張し、バンパービーム14は車体前部構造10を支持することができる。図6には、また、狭オフセット車両衝突領域122も示す。この狭オフセット車両衝突領域122は、バンパービーム14の上だけでなくバンパービーム14の下に位置することもある。それでもなお、狭オフセット車両衝突領域122は、左右の前側フレーム16,18の外側に位置する。この狭オフセット車両衝突領域122における衝撃により、各外側延長部材64,66は圧縮され、これにより、バンパービーム14は車体前部構造10を支持することができる。各外側延長部材64,66が湾曲形状であるため、各延長部材は、最初に伸張し、次いで、バンパービーム14が平らになるにつれ圧縮され湾曲することができる。各外側延長部材64,66の湾曲形状と厚さは、各衝突状態に関して適切な負荷で伸張または圧縮するように設計することができる。図示した実施形態において、各外側延長部材64,66は、各外側延長部材64,66の後端64a,66aから、後端部112(図5)および湾曲部116(図5)を通って前方に向かい、前方端部110(図5)に隣接するまで、略横方向に測定した厚さが概ね一定となっている。
図5を参照すると、右外側延長部材66の前方端部110は、バンパービーム14を右外側延長部材66に接続する締結具124を収容する鉛直に延びる孔(見えない)を備える。締結具124は単軸を形成し、右外側延長部材66は衝突時に伸張、および/または圧縮しながらその単軸を中心に揺動できる。代替の構成では、右外側延長部材66は、バンパービーム14を右外側延長部材66に接続する締結具124に類似した締結具を収容するための2つ(以上)の鉛直に延びる孔を備えることができる。
湾曲部116は、前方端部110と後端部112との間に配置される。図1で明確に示すように、右外側延長部材66の湾曲部116は、前方端部110と後端部112から横方向内側に湾曲する。湾曲部116により、右外側延長部材66は衝突時に伸張して、荷重容量を維持することができる。
右外側延長部材66の後端部112は、右アッパフレーム24と接続するためのものである。後端部112は板状形状を有し、この形状は、車両の横方向における水平寸法よりも鉛直寸法が大きい。鉛直寸法を持つ鉛直面は、車両の前後方向と略平行である。言い換えると、後端部112は、車両の長手方向と略平行である。これにより、右外側延長部材66を伸張と圧縮の両状態にすることができる。
上述のように、後端部112は、前端フレームアセンブリ12と接続する接続箇所114を備える。図示した実施形態では、これらの接続箇所は締結具開口114である。締結具開口114は、車両の横方向に水平に延びる。図2を参照すると、締結具開口114(図5)は、右アッパフレーム24から内側に延びる締結具126を収容する。横方向に延びる締結具126は右アッパフレーム24と接続し、右外側延長部材66の後端部112の開口114に収容される。各カラー128は、横方向に延びる各締結具126を囲む。各カラー128は、後端部112で右アッパフレーム24と右外側延長部材66とに接触する。カラー128は、右外側延長部材66を右アッパフレーム24からオフセットする。したがって、右外側延長部材66は、右アッパフレーム24から横方向内側にオフセットされる。各締結具126と各カラー128により、バンパービーム14と前端フレームアセンブリ12との接続が強固になるとともに、それでもなお右外側延長部材66は衝突時に伸張および圧縮できる。
上に開示した種々の特徴および機能やその他の特徴および機能、またはそれらの代替案や異なる形態を望ましく組み合わせて、種々の他の異なるシステムや適用例にすることができる。また、そのような種々の現時点では予想または予測されていない代替案、変形、変更、改良は、当業者が後に行う可能性があるが、特許請求の範囲に包含される。

Claims (18)

  1. 車両の車体前部構造であって、
    前記車両の前方端に隣接して配置される前端フレームアセンブリと、
    前記前端フレームアセンブリの前方に配置されるバンパービームと、
    前記バンパービームを前記前端フレームアセンブリに接続する左右の内側延長部材と、
    前記左右の内側延長部材のそれぞれの外側に配置され、前記バンパービームを前記前端フレームアセンブリに接続する左右の外側延長部材と、
    締結具と、
    を備え、
    前記左右の外側延長部材の各々は、前記バンパービームと接続する前方端部と、前記前端フレームアセンブリと接続する接続箇所を有する後端部と、前記前方端部と前記後端部との間に配置されている湾曲部と、を備えており、前記後端部は、前記車両の横方向における水平寸法よりも大きい鉛直寸法を有する板状形状を有しており、前記鉛直寸法を持つ鉛直面は、前記車両の前後方向に略平行であり、
    前記前端フレームアセンブリは、
    長手方向に延びる左右の前側フレームと、
    前記左右の前側フレームのそれぞれの外側に配置される左右のアッパフレームと、
    を備え、
    前記締結具は、前記左右のアッパフレームに接続し、前記左右の外側延長部材の前記後端部の開口に収容される横方向に延びる締結具であることを特徴とする車体前部構造。
  2. 前記接続箇所は、前記後端部を貫通する開口である請求項1に記載の車体前部構造。
  3. 前記開口は、前記車両の横方向に水平に延びている請求項2に記載の車体前部構造。
  4. 前記左右の外側延長部材の各々は、前記バンパービームを前記外側延長部材に接続する締結具を収容する少なくとも1つの鉛直に延びる孔を備えている請求項1に記載の車体前部構造。
  5. 前記左右の外側延長部材の各々は、前記バンパービームを前記外側延長部材に接続する締結具を収容する単一の鉛直に延びる孔を備えている請求項1に記載の車体前部構造。
  6. 前記アッパフレームは、前記車両の後部に向かって斜め上方に延びている請求項に記載の車体前部構造。
  7. 前記横方向に延びる締結具の各々をそれぞれ囲むカラーを更に備えており、前記各カラーは、前記左右の外側延長部材の各々に接触する請求項に記載の車体前部構造。
  8. 前記左右の外側延長部材の各々は、前記各アッパフレームから横方向内側にオフセットされている請求項に記載の車体前部構造。
  9. 前記左右の外側延長部材の各々は、前記バンパービームを前記外側延長部材に接続する締結具を収容する鉛直に延びる孔を有しており、前記左右の外側延長部材の各々は、前記各アッパフレームから横方向内側にオフセットされている請求項に記載の車体前部構造。
  10. 前記湾曲部は、前記前方端部及び前記後端部から横方向内側または外側に湾曲している請求項に記載の車体前部構造。
  11. 車両の車体前部構造であって、
    前記車両の前方端に隣接して配置され、長手方向に延びる左右の前側フレームと、前記左右の前側フレームのそれぞれの外側に配置される左右のアッパフレームとを備える前端フレームアセンブリと、
    前記前端フレームアセンブリの前方に配置されるバンパービームと、
    前記バンパービームを前記前端フレームアセンブリに接続する左右の内側延長部材と、
    前記左右の内側延長部材のそれぞれの外側に配置され、前記バンパービームを前記前端フレームアセンブリに接続する左右の外側延長部材と、
    を備え、
    前記左右の外側延長部材の各々は、前記バンパービームと接続する前方端部と、前記左右のアッパフレームの各々と接続する接続箇所を有する後端部と、前記前方端部と前記後端部との間に配置されている湾曲部と、を備えており、少なくとも前記湾曲部及び前記後端部は、水平寸法よりも大きい鉛直寸法を有する板状形状を有しており、前記湾曲部は、前記前方端部及び前記後端部から横方向内側に湾曲していることを特徴とする車体前部構造。
  12. 前記後端部の前記鉛直寸法を有する鉛直面は、前記車両の長手方向に略平行である請求項に記載の車体前部構造。
  13. 前記左右のアッパフレームに接続し、前記左右の外側延長部材の前記後端部の開口に収容される横方向に延びる締結具を更に備える請求項に記載の車体前部構造。
  14. 前記横方向に延びる締結具の各々をそれぞれ囲むカラーを更に備え、前記各カラーは、前記左右の外側延長部材の各々に接触して、前記左右の外側延長部材の各々を前記左右のアッパフレームの各々からオフセットする請求項13に記載の車体前部構造。
  15. 前記左右の外側延長部材の各々は、前記左右のアッパフレームの各々から横方向内側にオフセットされている請求項14に記載の車体前部構造。
  16. 車両の車体前部構造であって、
    前記車両の前方端に隣接して配置され、長手方向に延びる左右の前側フレームと、前記左右の前側フレームのそれぞれの外側に配置される左右のアッパフレームとを備える前端フレームアセンブリと、
    前記左右のアッパフレームから横方向内側に延びる締結具と、
    前記前端フレームアセンブリの前方に配置されるバンパービームと、
    前記バンパービームを前記前端フレームアセンブリに接続する左右の内側延長部材と、
    前記左右の内側延長部材のそれぞれの外側に配置され、前記バンパービームを前記前端フレームアセンブリに接続する左右の外側延長部材と、
    を備え、
    前記左右の外側延長部材の各々は、前記バンパービームと接続する前方端部と、前記左右のアッパフレームの各々と接続するための各締結具をそれぞれ収容する開口を有する後端部と、前記前方端部と前記後端部との間に配置されている湾曲部と、を備えていることを特徴とする車体前部構造。
  17. 前記後端部は、前記車両の横方向における水平寸法よりも大きい鉛直寸法を有する板状形状を有しており、前記鉛直寸法を有する鉛直面は、前記車両の長手方向に略平行である請求項16に記載の車体前部構造。
  18. 前記左右の外側延長部材の各々は略横方向に測定した厚さを有しており、前記厚さは、前記外側延長部材の後端から、前記後端部と前記湾曲部とを通って前方に向かい前記前方端部に隣接するまで、概ね一定である請求項16に記載の車体前部構造。
JP2014042618A 2013-03-15 2014-03-05 車体前部構造 Expired - Fee Related JP5639293B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US13/834,145 2013-03-15
US13/834,145 US8662566B1 (en) 2013-03-15 2013-03-15 Multi extension front bumper beam

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014181024A JP2014181024A (ja) 2014-09-29
JP5639293B2 true JP5639293B2 (ja) 2014-12-10

Family

ID=50158670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014042618A Expired - Fee Related JP5639293B2 (ja) 2013-03-15 2014-03-05 車体前部構造

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8662566B1 (ja)
JP (1) JP5639293B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10442378B2 (en) 2016-12-28 2019-10-15 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle body structure

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8882184B2 (en) * 2011-02-23 2014-11-11 Honda Motor Co., Ltd. Structure for front portion of automobile body
US20140062129A1 (en) * 2012-09-04 2014-03-06 GM Global Technology Operations LLC Impact deflection and absorption structure
US9067549B2 (en) * 2013-07-17 2015-06-30 Ford Global Technologies, Llc Collision deflector assembly
US8991903B1 (en) * 2013-10-04 2015-03-31 Ford Global Technologies, Llc Deflector-catcher for small overlap vehicle impacts
US10611325B2 (en) * 2017-11-21 2020-04-07 Ford Global Technologies, Llc Bumper with pedestrian safety features
USD902806S1 (en) * 2018-10-31 2020-11-24 Hyundai Motor Company Front bumper for an automobile
USD915958S1 (en) * 2019-07-05 2021-04-13 Hyundai Motor Company Front bumper for an automobile
US11034316B2 (en) * 2019-08-23 2021-06-15 Volvo Car Corporation Mounting arrangement for coupling a bumper beam to a crash box and side rail of a vehicle
CN110941903B (zh) * 2019-11-27 2021-06-29 奇瑞汽车股份有限公司 一种基于doe的汽车前保横梁防撞性能的优化方法

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1517887A (en) * 1924-06-04 1924-12-02 Berry Irwin Bumper
JPS5074643U (ja) * 1973-11-12 1975-06-30
JPH0547003Y2 (ja) * 1988-10-20 1993-12-09
JPH03103848U (ja) * 1990-02-13 1991-10-29
JP4122887B2 (ja) 2002-08-05 2008-07-23 日産自動車株式会社 車体前部構造
US7854454B2 (en) * 2007-05-25 2010-12-21 Chrysler Group Llc Head lamp low speed collision protector
JP4484920B2 (ja) 2007-12-04 2010-06-16 本田技研工業株式会社 車体前部構造
US8056926B2 (en) 2007-12-04 2011-11-15 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle front body structure
JP4966944B2 (ja) * 2008-10-02 2012-07-04 本田技研工業株式会社 車体前部構造
BRPI0920539A2 (pt) 2008-10-02 2015-12-29 Honda Motor Co Ltd estrutura dianteira de carroceria de veículo
DE102010006975A1 (de) 2010-02-05 2011-08-11 GM Global Technology Operations LLC, ( n. d. Ges. d. Staates Delaware ), Mich. Kraftfahrzeug-Vorderbau
DE102010006977A1 (de) 2010-02-05 2011-08-11 GM Global Technology Operations LLC, ( n. d. Ges. d. Staates Delaware ), Mich. Kraftfahrzeug-Vorderbau
US8419116B2 (en) 2010-07-08 2013-04-16 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle frame assembly
JP5357953B2 (ja) 2011-04-01 2013-12-04 本田技研工業株式会社 車体前部構造
JP2013248898A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 Honda Motor Co Ltd 車体前部構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10442378B2 (en) 2016-12-28 2019-10-15 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle body structure

Also Published As

Publication number Publication date
US8662566B1 (en) 2014-03-04
JP2014181024A (ja) 2014-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5639293B2 (ja) 車体前部構造
KR101448747B1 (ko) 전방 차체 구조
US9272678B2 (en) Vehicle body reinforcing structure for coping with small overlap collision
JP6052408B2 (ja) 車体の前部構造
JP5915622B2 (ja) サスペンションタワー及び車両前部構造
JP4853627B2 (ja) 自動車のシュラウド支持構造
JP6278030B2 (ja) 車両前部構造
US10131302B2 (en) Airbag sensor attachment structure
JP2010228729A (ja) 車両の前部構造
JP5969417B2 (ja) 車体前部構造
JP2006015859A (ja) 車両の前部車体構造
KR20170011891A (ko) 전방 차체 구조
JP6421723B2 (ja) 車両前部構造
JP6252572B2 (ja) 車体前部構造
JP5914272B2 (ja) 車両の衝撃吸収構造
US11142249B2 (en) Subframe for vehicle
JP6555221B2 (ja) バンパリインフォースメントとサイドメンバとの結合構造
JP2015147458A (ja) 車体前部構造
JP2007008346A (ja) 車両後部構造
JP2017088127A (ja) 車両前部構造
JP2015193282A (ja) 車両用バンパー装置の補強部材
JP4905678B2 (ja) 車両前部の車体構造
JP2014151868A (ja) 車両前部構造
KR101669014B1 (ko) 차량용 범퍼 빔 유닛
JP6508136B2 (ja) 車両前部構造

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140725

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140930

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141023

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5639293

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees