JP5637887B2 - 点灯装置及び照明器具 - Google Patents
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Description
正極と負極との正極コネクタと負極コネクタとが接続され、前記正極コネクタと前記負極コネクタとに前記光源が接続されて、平滑した直流電圧である平滑電圧を前記光源に印加する平滑コンデンサと、
商用電源に基づく電圧を変換し、変換された電圧を前記平滑コンデンサによって平滑させると共に、前記光源に流れる光源電流の大きさに対応する光源電流対応値を検出し、検出された前記光源電流対応値に基づいて、前記光源電流が略一定となるように前記平滑コンデンサに平滑させる前記平滑電圧の大きさを制御する直流電源回路と、
前記直流電源回路が動作するための動作電圧を生成し、前記動作電圧を前記直流電源回路に供給する制御電源回路と、
前記平滑コンデンサの電荷を放電する放電回路と、
前記制御電源回路が供給する前記動作電圧の値に応じて、前記放電回路を動作させて前記平滑コンデンサの電荷を放電させる放電制御回路と
を備えたことを特徴とする。
図1は、実施の形態1の点灯装置100の構成を示すブロック図である。点灯装置100は、商用電源AC(交流電流)が入力され、商用電源ACを整流するDB(ダイオードブリッジ回路)と、光源LAと点灯装置100を接続するコネクタCN(正極側の正極コネクタCN1、負極側の負極コネクタCN2)と、光源LAに電力を供給する点灯回路10(直流電源回路)と、点灯回路の制御電源を供給する制御電源回路20と、制御電源回路20に接続する異常検出回路50と、制御電源回路20に接続する放電制御回路40と、放電制御回路40と接続され点灯回路10の出力電圧に接続する放電回路30と、点灯回路10が出力する出力電圧を平滑して光源LAに供給する平滑回路(以下、平滑コンデンサC1という。)とを備える。
図3は、図2に示す点灯装置100回路動作1(各部の波形)を示す。図3は、光源LAが定常点灯しているときに、光源LAが素子のオープンや、使用者が急に取り外すなどの何らかの異常が発生したときの動作である。ここで、光源LAを構成するLEDに流れる電流をILED(光源電流)といい、光源LAを構成するLEDに印加される電圧をVLEDという。
光源LAが点灯し、ILEDが定電流で流れる。VLEDは、接続される光源LAとILEDに従い、発生する電圧である。このとき、VLEDは、定常点灯である。よって、VLEDが抵抗R6、R7により分圧された電圧は、ツェナーダイオードDZ1のツェナ電圧より小さいので、異常検出回路50のスイッチ素子Q1は、オフ状態である。スイッチ素子Q1がオフのため、制御電源Vccは所定値が発生する。
放電制御回路40のトランジスタQ2は、制御電源Vccが所定値発生しているが、ツェナーダイオードDZ2は、定常的な制御電源Vccよりツェナ電圧が小さい素子が選定されている。このため、制御電源VccからトランジスタQ2のベースに電流が流れる。これにより、制御電源Vccが所定値のときは、トランジスタQ2はオン状態となる。
VC3=Vcc−Vf(D1) (式1)
ただし、抵抗R3に流れる電流が制御電源Vccから供給できる電流に対して十分小さくなるように、抵抗R3を大きく設定する。
図5は、光源LAがオープン故障した以降の点灯装置100の動作を示すフローチャートである。図5も参照して説明する。なお、図1にS11〜S14を記載した。時刻t01に光源LAに異常が起こり、光源LAがオープンになったとする。この場合、ILED電流がなくなる。一方、点灯回路10は定電流回路11(点灯制御IC)を有するため、出力電圧であるVLEDが上昇していく。VLEDが上昇し、異常検出回路50の抵抗R6、R7で抵抗分圧された電圧がツェナーダイオードDZ1のツェナ電圧より大きくなると、スイッチ素子Q1のベース電流が流れ、スイッチ素子Q1がオフからオンする(S11)。スイッチ素子Q1がオンすると、スイッチ素子Q1のコレクタがローレベルとなり、制御電源Vccから抵抗R5を介して、電流が流れ始める。
異常検出回路50のスイッチ素子Q1がオンして、制御電源Vccから抵抗R5に電流が流れた場合、制御電源Vccから供給される電流が十分大きくなるように、抵抗R5は小さく設定される。これにより、制御電源Vccの電圧は低下していく。制御電源Vccの電圧値が点灯回路10が動作を継続できなくなる電圧値まで低下すると、時刻t03で点灯回路10は停止する(S12)。
時刻t03で点灯回路10が停止すると、VLEDは出力されなくなるが、VLEDにより平滑コンデンサC1に電荷が残る。ただし、VLEDには、抵抗R6、R7が接続されるため、平滑コンデンサC1と抵抗R6、R7で決まる放電時定数により電荷が放電する。
放電制御回路40のトランジスタQ2がオフすると、トランジスタQ2のコレクタがハイレベルとなる。コンデンサC3(制御用コンデンサ)の電荷は、トランジスタQ2のコレクタに電流が流れなくなり、MOS−FET(Q3)(放電用スイッチ素子)のゲートに電流が流れる。電圧VC3からMOS−FET(Q3)のゲートに電荷が供給されるため、MOS−FET(Q3)のゲート容量分、電圧VC3は低下する。これにより、MOS−FET(Q3)は、オフ状態からオン状態となる(S14)。
MOS−FET(Q3)がオンするため、VLEDの電圧、すなわち、平滑コンデンサC1の電荷は、放電回路30の抵抗R4を介して、放電される。このとき、平滑コンデンサC1の電荷の放電は、平滑コンデンサC1の容量と、抵抗R4の放電時定数により決定する。
商用電源ACがオン状態であり、回路動作は、図3の時刻t01までと同様である。
図6は、商用電源ACがオフされた場合のフローチャートであり、図4に対応する。図6は図5に対してS21のみが異なり、S22〜S23はS12〜S14と同じである。図6も参照して説明する。時刻t11に商用電源ACがオフ操作されるとする(S21)。商用電源ACが供給されなくなるので、ILEDとVLEDが低下する。VLEDにより平滑コンデンサC1に電荷が残るが、抵抗R6、R7が接続されているため、平滑コンデンサC1と抵抗R6、R7で決まる放電時定数により電荷が放電する。制御電源回路20から出力される制御電源Vccは、商用電源ACが供給されないこと、また、VLEDが低下することから、低下していく。点灯回路10の動作を継続させることができなくなるまで制御電源Vccの電圧値が低下すると、点灯回路10は停止する(S22)。
制御電源Vccの電圧値が点灯回路10が停止したときよりもさらに低下し、制御電源Vccの電圧値が放電制御回路40のツェナーダイオードDZ2のツェナ電圧よりも小さくなると、制御電源Vccから放電制御回路40のトランジスタQ2にベース電流が流れなくなり、トランジスタQ2がオン状態からオフ状態となる(S23)。
トランジスタQ2がオフすると、トランジスタQ2のコレクタがハイレベルとなる。コンデンサC3の電荷は、トランジスタQ2のコレクタに電流が流れなくなり、MOS−FET(Q3)のゲートに電流が流れる。電圧VC3からMOS−FET(Q3)のゲートに電荷が供給されるため、MOS−FET(Q3)のゲート容量分、電圧VC3の電圧は低下する。これにより、MOS−FET(Q3)はオフ状態からオン状態となる(S24)。
MOS−FET(Q3)がオンするため、VLEDの電圧、すなわち、平滑コンデンサC1の電荷は、抵抗R4を介して、放電される。このとき、平滑コンデンサC1の電荷は、平滑コンデンサC1の容量と、抵抗R4の放電時定数により決定する。
Claims (5)
- 直流で発光する光源が着脱可能に接続され、接続された前記光源に電力を供給して点灯さる点灯装置において、
正極と負極との正極コネクタと負極コネクタとが接続され、前記正極コネクタと前記負極コネクタとに前記光源が接続されて、平滑した直流電圧である平滑電圧を前記光源に印加する平滑コンデンサと、
商用電源に基づく電圧を変換し、変換された電圧を前記平滑コンデンサによって平滑させると共に、前記光源に流れる光源電流の大きさに対応する光源電流対応値を検出し、検出された前記光源電流対応値に基づいて、前記光源電流が略一定となるように前記平滑コンデンサに平滑させる前記平滑電圧の大きさを制御する直流電源回路と、
前記直流電源回路が動作するための動作電圧を生成し、前記動作電圧を前記直流電源回路に供給する制御電源回路と、
前記平滑コンデンサの電荷を放電する放電回路と、
前記制御電源回路が供給する前記動作電圧の値に応じて、前記放電回路を動作させて前記平滑コンデンサの電荷を放電させる放電制御回路と
を備えたことを特徴とする点灯装置。 - 前記点灯装置は、さらに、
前記平滑電圧を検出し、検出された前記平滑電圧の値に応じて、前記制御電源によって供給される前記動作電圧を低下させることで前記直流電源回路の動作を停止させる直流電源停止回路を備えたことを特徴とする請求項1記載の点灯装置。 - 前記制御電源回路は、
前記商用電源に基づき前記動作電圧を生成すると共に、前記商用電源の供給が遮断されると前記動作電圧の大きさがゼロに向かって減少し、
前記放電制御回路は、
前記制御電源回路が供給する前記動作電圧の値が所定の値を下回ると、前記放電回路を動作させて前記平滑コンデンサの電荷を放電させることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の点灯装置。 - 前記放電回路は、
前記制御電源回路が生成する前記動作電圧により電荷が充電される制御用コンデンサと、
オン状態のときにのみ前記平滑コンデンサの電荷を放電可能とする放電用スイッチ素子と
を備え、
前記放電制御回路は、
前記制御電源回路の前記動作電圧が所定値以上のときは前記放電用スイッチ素子をオフ状態とし、前記制御電源回路の前記動作電圧が所定値未満のときには、前記制御用コンデンサに充電された電荷で前記放電用スイッチ素子を所定期間だけオン状態に保持することで、前記平滑コンデンサの電荷を放電することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の点灯装置。 - 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の点灯装置と、
前記点灯装置が取り付けられた器具本体と
を備えたことを特徴とする照明器具。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011025825A JP5637887B2 (ja) | 2011-02-09 | 2011-02-09 | 点灯装置及び照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2011025825A JP5637887B2 (ja) | 2011-02-09 | 2011-02-09 | 点灯装置及び照明器具 |
Publications (2)
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JP2012164595A JP2012164595A (ja) | 2012-08-30 |
JP5637887B2 true JP5637887B2 (ja) | 2014-12-10 |
Family
ID=46843781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2011025825A Active JP5637887B2 (ja) | 2011-02-09 | 2011-02-09 | 点灯装置及び照明器具 |
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JP6277753B2 (ja) * | 2014-02-05 | 2018-02-14 | 三菱電機株式会社 | Led点灯装置 |
-
2011
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