JP5637887B2 - 点灯装置及び照明器具 - Google Patents

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Description

この発明は、光源を定電流制御によって点灯させる点灯装置に関する。
LED照明用電源回路基板とLEDモジュールとがコネクタによって接続されている形態の場合、LEDモジュールが点灯中にコネクタから外されたり、LEDモジュールが非接続状態で電源オンされると出力電圧が上昇する。この状態で、再度コネクタによってLEDモジュールが再接続されると、出力電圧が高い状態になっているため、LEDモジュールのLED素子に過電流が流れ、LED素子の故障につながる。この故障を防止するために、LEDモジュールが外されたことを検出(無負荷検出)し、負荷側の電荷をスイッチ素子によって放電させる技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2010−55824号公報
しかしながら、従来では、電解コンデンサの電荷を放電して所定電圧以下にするために制御回路を動作させ続ける必要があった。さらに、電解コンデンサの電荷が放電されているとき、制御回路が停止してしまうと、LEDモジュールを再接続したときに、電解コンデンサの電荷が安全な電圧まで放電されない恐れがあった。
本発明は、LEDモジュールの着脱時に平滑コンデンサの放電を確実に行い、LED素子に過電流が流れるのを防止する。また、放電制御を所定時間だけ行うことで、点灯装置の省エネ化を図ることを目的とする。
この発明の点灯装置は、直流で発光する光源が着脱可能に接続され、接続された前記光源に電力を供給して点灯さる点灯装置において、
正極と負極との正極コネクタと負極コネクタとが接続され、前記正極コネクタと前記負極コネクタとに前記光源が接続されて、平滑した直流電圧である平滑電圧を前記光源に印加する平滑コンデンサと、
商用電源に基づく電圧を変換し、変換された電圧を前記平滑コンデンサによって平滑させると共に、前記光源に流れる光源電流の大きさに対応する光源電流対応値を検出し、検出された前記光源電流対応値に基づいて、前記光源電流が略一定となるように前記平滑コンデンサに平滑させる前記平滑電圧の大きさを制御する直流電源回路と、
前記直流電源回路が動作するための動作電圧を生成し、前記動作電圧を前記直流電源回路に供給する制御電源回路と、
前記平滑コンデンサの電荷を放電する放電回路と、
前記制御電源回路が供給する前記動作電圧の値に応じて、前記放電回路を動作させて前記平滑コンデンサの電荷を放電させる放電制御回路と
を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、放電回路が確実に平滑コンデンサの電荷を放電することができる。
実施の形態1の点灯装置100の構成を示すブロック図。 実施の形態1の点灯装置100の詳細な構成を示す回路図。 実施の形態1の点灯装置100の制御を示すタイムチャート。 実施の形態1の点灯装置100の別の制御を示すタイムチャート。 図3に対応するフローチャート。 図4に対応するフローチャート。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1の点灯装置100の構成を示すブロック図である。点灯装置100は、商用電源AC(交流電流)が入力され、商用電源ACを整流するDB(ダイオードブリッジ回路)と、光源LAと点灯装置100を接続するコネクタCN(正極側の正極コネクタCN1、負極側の負極コネクタCN2)と、光源LAに電力を供給する点灯回路10(直流電源回路)と、点灯回路の制御電源を供給する制御電源回路20と、制御電源回路20に接続する異常検出回路50と、制御電源回路20に接続する放電制御回路40と、放電制御回路40と接続され点灯回路10の出力電圧に接続する放電回路30と、点灯回路10が出力する出力電圧を平滑して光源LAに供給する平滑回路(以下、平滑コンデンサC1という。)とを備える。
点灯回路10は、定電流回路11を備えている。定電流回路11は、点灯回路10の出力電圧に因らず、光源LAに定電流を供給するように動作する。定電流回路11は、たとえば光源LAがLEDであるときは、接続するLEDの順方向電圧Vfによらず、一定電流を供給する。
異常検出回路50(直流電源停止回路)は、点灯回路10の出力電圧を検出すると共に、制御電源回路20に接続する。異常検出回路50は、光源LAと点灯装置100を電気的に繋げるコネクタCNが外されたときに、すなわち光源LAがはずされたとに、点灯回路10の出力電圧が上昇するのを検出するための回路である。点灯回路10は定電流回路11を備える。光源LAがオープンになると、光源LAに電流が流れない。しかし、定電流回路11は光源LAに電流を流そうと動作するため、点灯回路10の出力電圧が上昇する。そのとき、異常検出回路50は、点灯回路10の出力電圧が異常な電圧(予め設定された設定電圧)まで上昇したことを検出すると、制御電源回路20の動作を止めて、点灯回路10の動作を停止させる。
制御電源回路20は、点灯回路10を構成する回路が動作するように、商用電源ACに基づき制御電源Vcc(動作電圧)を供給する。
放電制御回路40は、制御電源回路20の制御電源Vccの低下を検出し、制御電源回路20の制御電源Vccの低下状態に応じて、放電回路30に信号を出力し、放電させる。
放電回路30は、放電制御回路40からの信号を受けて、点灯回路10の出力を放電させる。つまり光源LAが外されたときには、平滑コンデンサC1の残留電荷を放電させる。
図2は、図1に示した点灯装置100を詳細に示す回路図である。点灯回路10は、いわゆるフライバック方式の定電流回路であり、トランスTRと、FET(Q10)と、このFET(Q10)をオン/オフ制御する点灯制御ICと、を備える。
点灯制御ICは、図1の定電流回路11に相当する。点灯制御ICは、光源LAを定電流制御するため、抵抗R8を介して、光源LAに流れる電流(光源電流)を電圧(光源電流対応値の一例)に変換して検出する。点灯制御ICは、この得られた電圧を一定に保つように、FET(Q10)をオン/オフ制御する。なお、点灯制御ICは、光源LAに流れる電流の大きさを抵抗R8を介して電圧として間接的に検出しているが、光源LAに流れる電流の大きさ(光源電流対応値の一例)を直接検出しても構わない。
トランスTRは、一次巻線T1と、この一次巻線T1との巻線比に応じた電圧が発生する二次巻線T2、T3と、を備える。
制御電源回路20は、トランスTRの二次巻線T3に接続される抵抗R2とダイオードD10と、このダイオードD10のカソードに接続される制御用コンデンサC2と、を備える。制御用コンデンサC2が充電されて得られる電圧(以下、制御電源Vccという。)は、点灯回路10がスイッチング動作することでトランスTRの二次巻線T2と二次巻線T3の巻き数比に応じて二次巻線T3に発生する電圧となる。
また制御電源回路20には、抵抗R1が接続され、商用電源ACを整流した整流電圧から起動電流を得る。
異常検出回路50は、点灯回路10の出力電圧に接続される抵抗R6と、この抵抗R6に接続される抵抗R7と、抵抗R6と抵抗R7の中点にカソードが接続されるツェナーダイオードDZ1と、このツェナーダイオードDZ1のアノードに抵抗Rを介してベースが接続されるトランジスタQ1(スイッチ素子Q1ともいう)と、このトランジスタQ1のコレクタと制御電源Vccとを接続する抵抗R5を備える。
放電回路30は、制御電源Vccにアノードが接続されるダイオードD1と、このダイオードD1のカソードに接続されるコンデンサC3(制御用コンデンサ)と、一端がダイオードD1のカソードに接続される抵抗R3と、この抵抗R3の他端にゲートが接続されるスイッチ素子Q3(以下、MOS−FETともいう。)を備える。ダイオードD1は、コンデンサC3に充電された電荷が、コンデンサC3から制御電源Vccに流れるのを防止する。
放電制御回路40は、制御電源Vccにカソードが接続されるツェナーダイオードDZ2と、ツェナーダイオードDZ2のアノードに接続されるコンデンサC4と、同じくツェナーダイオードDZ2のアノードにベースが接続されるスイッチ素子2(以下、トランジスタQ2ともいう。)を備える。
(動作の説明)
図3は、図2に示す点灯装置100回路動作1(各部の波形)を示す。図3は、光源LAが定常点灯しているときに、光源LAが素子のオープンや、使用者が急に取り外すなどの何らかの異常が発生したときの動作である。ここで、光源LAを構成するLEDに流れる電流をILED(光源電流)といい、光源LAを構成するLEDに印加される電圧をVLEDという。
(時刻t01までの動作)
光源LAが点灯し、ILEDが定電流で流れる。VLEDは、接続される光源LAとILEDに従い、発生する電圧である。このとき、VLEDは、定常点灯である。よって、VLEDが抵抗R6、R7により分圧された電圧は、ツェナーダイオードDZ1のツェナ電圧より小さいので、異常検出回路50のスイッチ素子Q1は、オフ状態である。スイッチ素子Q1がオフのため、制御電源Vccは所定値が発生する。
(放電制御回路40)
放電制御回路40のトランジスタQ2は、制御電源Vccが所定値発生しているが、ツェナーダイオードDZ2は、定常的な制御電源Vccよりツェナ電圧が小さい素子が選定されている。このため、制御電源VccからトランジスタQ2のベースに電流が流れる。これにより、制御電源Vccが所定値のときは、トランジスタQ2はオン状態となる。
トランジスタQ2がオン状態であるので、トランジスタQ2のコレクタはローレベルである。その結果、MOS−FET(Q3)のゲートもローレベルとなる。よって、MOS−FET(Q3)はオフ状態となる。これにより、点灯回路10の出力電圧から、放電回路30の抵抗R4に電流は流れない。
ここで、放電回路30のダイオードD1とコンデンサC3、抵抗R3について説明する。コンデンサC3には、制御電源VccからダイオードD1を介して電荷が充電される。トランジスタQ2はオン状態であるが、抵抗R3があるため、コンデンサC3の両端電圧VC3は、次の(式1)となる。
VC3=Vcc−Vf(D1) (式1)
ただし、抵抗R3に流れる電流が制御電源Vccから供給できる電流に対して十分小さくなるように、抵抗R3を大きく設定する。
(時刻t01から時刻t02までの動作)
図5は、光源LAがオープン故障した以降の点灯装置100の動作を示すフローチャートである。図5も参照して説明する。なお、図1にS11〜S14を記載した。時刻t01に光源LAに異常が起こり、光源LAがオープンになったとする。この場合、ILED電流がなくなる。一方、点灯回路10は定電流回路11(点灯制御IC)を有するため、出力電圧であるVLEDが上昇していく。VLEDが上昇し、異常検出回路50の抵抗R6、R7で抵抗分圧された電圧がツェナーダイオードDZ1のツェナ電圧より大きくなると、スイッチ素子Q1のベース電流が流れ、スイッチ素子Q1がオフからオンする(S11)。スイッチ素子Q1がオンすると、スイッチ素子Q1のコレクタがローレベルとなり、制御電源Vccから抵抗R5を介して、電流が流れ始める。
(時刻t02から時刻t03までの動作)
異常検出回路50のスイッチ素子Q1がオンして、制御電源Vccから抵抗R5に電流が流れた場合、制御電源Vccから供給される電流が十分大きくなるように、抵抗R5は小さく設定される。これにより、制御電源Vccの電圧は低下していく。制御電源Vccの電圧値が点灯回路10が動作を継続できなくなる電圧値まで低下すると、時刻t03で点灯回路10は停止する(S12)。
(時刻t03から時刻t04までの動作)
時刻t03で点灯回路10が停止すると、VLEDは出力されなくなるが、VLEDにより平滑コンデンサC1に電荷が残る。ただし、VLEDには、抵抗R6、R7が接続されるため、平滑コンデンサC1と抵抗R6、R7で決まる放電時定数により電荷が放電する。
放電回路30のコンデンサC3の電圧VC3は、点灯回路10が停止することで、制御電源回路20から供給されなくなる。ただし、トランジスタQ2がオン状態であるため、電圧VC3は、コンデンサC3と抵抗R3で決まる放電時定数により電荷が放電する。電圧VC3が制御電源Vccの電圧よりも高くなっても、ダイオードD1があるため、コンデンサC3から制御電源Vccへは電荷が抜けることはない。
制御電源Vccの電圧値が、点灯回路10が停止したときよりもさらに低下し、放電制御回路40のツェナーダイオードDZ2のツェナ電圧よりも小さくなると、制御電源VccからトランジスタQ2のベースに電流が流れなくなり、トランジスタQ2がオン状態からオフ状態となる(S13)。
(時刻t04から時刻t05までの動作)
放電制御回路40のトランジスタQ2がオフすると、トランジスタQ2のコレクタがハイレベルとなる。コンデンサC3(制御用コンデンサ)の電荷は、トランジスタQ2のコレクタに電流が流れなくなり、MOS−FET(Q3)(放電用スイッチ素子)のゲートに電流が流れる。電圧VC3からMOS−FET(Q3)のゲートに電荷が供給されるため、MOS−FET(Q3)のゲート容量分、電圧VC3は低下する。これにより、MOS−FET(Q3)は、オフ状態からオン状態となる(S14)。
(時刻t05から時刻t06までの動作)
MOS−FET(Q3)がオンするため、VLEDの電圧、すなわち、平滑コンデンサC1の電荷は、放電回路30の抵抗R4を介して、放電される。このとき、平滑コンデンサC1の電荷の放電は、平滑コンデンサC1の容量と、抵抗R4の放電時定数により決定する。
MOS−FET(Q3)がオンしている期間は、平滑コンデンサC1が放電する時間に等しい。また、MOS−FET(Q3)がオンしている期間は、放電回路30のコンデンサC3と抵抗R3、MOS−FET(Q3)のゲート容量で決定する。このことから、光源LAが再接続されても故障しないようにするためには、平滑コンデンサC1の放電に対して、MOS−FET(Q3)が十分長くオンできるように、抵抗R4、R3、コンデンサC3の値を設定する。
図4は、図2に示す点灯装置の回路より得られる回路動作2(各部の波形)を示す。図4は、光源LAが定常点灯中の商用電源ACがオン状態の場合に、商用電源ACがオフ状態に操作されたときの動作である。
(時刻t11までの動作)
商用電源ACがオン状態であり、回路動作は、図3の時刻t01までと同様である。
(時刻t11から時刻t12までの動作)
図6は、商用電源ACがオフされた場合のフローチャートであり、図4に対応する。図6は図5に対してS21のみが異なり、S22〜S23はS12〜S14と同じである。図6も参照して説明する。時刻t11に商用電源ACがオフ操作されるとする(S21)。商用電源ACが供給されなくなるので、ILEDとVLEDが低下する。VLEDにより平滑コンデンサC1に電荷が残るが、抵抗R6、R7が接続されているため、平滑コンデンサC1と抵抗R6、R7で決まる放電時定数により電荷が放電する。制御電源回路20から出力される制御電源Vccは、商用電源ACが供給されないこと、また、VLEDが低下することから、低下していく。点灯回路10の動作を継続させることができなくなるまで制御電源Vccの電圧値が低下すると、点灯回路10は停止する(S22)。
(時刻t12から時刻t13までの動作)
制御電源Vccの電圧値が点灯回路10が停止したときよりもさらに低下し、制御電源Vccの電圧値が放電制御回路40のツェナーダイオードDZ2のツェナ電圧よりも小さくなると、制御電源Vccから放電制御回路40のトランジスタQ2にベース電流が流れなくなり、トランジスタQ2がオン状態からオフ状態となる(S23)。
(時刻t13から時刻t14までの動作)
トランジスタQ2がオフすると、トランジスタQ2のコレクタがハイレベルとなる。コンデンサC3の電荷は、トランジスタQ2のコレクタに電流が流れなくなり、MOS−FET(Q3)のゲートに電流が流れる。電圧VC3からMOS−FET(Q3)のゲートに電荷が供給されるため、MOS−FET(Q3)のゲート容量分、電圧VC3の電圧は低下する。これにより、MOS−FET(Q3)はオフ状態からオン状態となる(S24)。
(時刻t14から時刻t15までの動作)
MOS−FET(Q3)がオンするため、VLEDの電圧、すなわち、平滑コンデンサC1の電荷は、抵抗R4を介して、放電される。このとき、平滑コンデンサC1の電荷は、平滑コンデンサC1の容量と、抵抗R4の放電時定数により決定する。
MOS−FET(Q3)がオンしている期間が、平滑コンデンサC1を放電する時間に等しい。また、MOS−FET(Q3)がオンしている期間は、放電回路30のコンデンサC3と抵抗R3、MOS−FET(Q3)のゲート容量で決定する。
このように、放電回路30が確実に平滑コンデンサC1の電荷を放電するとともに、平滑コンデンサC1の放電制御を所定時間行うので、光源LAの着脱時に平滑コンデンサC1の放電を早くして光源LAに過電流が流れるのを防止できる。
100 点灯装置、10 点灯回路、11 定電流回路、20 制御電源回路、30 放電回路、40 放電制御回路、50 異常検出回路、AC 商用電源、R,R1〜R8 抵抗、C1〜C4,C10 コンデンサ、D1,D10,D11 ダイオード、DB1 ダイオードブリッジ、DZ1,DZ2 ツェナーダイオード、Q1,Q2 トランジスタ、Q3,Q10 MOS−FET、IC 点灯制御IC、LA 光源、TR トランス、CN コネクタ。

Claims (5)

  1. 直流で発光する光源が着脱可能に接続され、接続された前記光源に電力を供給して点灯さる点灯装置において、
    正極と負極との正極コネクタと負極コネクタとが接続され、前記正極コネクタと前記負極コネクタとに前記光源が接続されて、平滑した直流電圧である平滑電圧を前記光源に印加する平滑コンデンサと、
    商用電源に基づく電圧を変換し、変換された電圧を前記平滑コンデンサによって平滑させると共に、前記光源に流れる光源電流の大きさに対応する光源電流対応値を検出し、検出された前記光源電流対応値に基づいて、前記光源電流が略一定となるように前記平滑コンデンサに平滑させる前記平滑電圧の大きさを制御する直流電源回路と、
    前記直流電源回路が動作するための動作電圧を生成し、前記動作電圧を前記直流電源回路に供給する制御電源回路と、
    前記平滑コンデンサの電荷を放電する放電回路と、
    前記制御電源回路が供給する前記動作電圧の値に応じて、前記放電回路を動作させて前記平滑コンデンサの電荷を放電させる放電制御回路と
    を備えたことを特徴とする点灯装置。
  2. 前記点灯装置は、さらに、
    前記平滑電圧を検出し、検出された前記平滑電圧の値に応じて、前記制御電源によって供給される前記動作電圧を低下させることで前記直流電源回路の動作を停止させる直流電源停止回路を備えたことを特徴とする請求項1記載の点灯装置。
  3. 前記制御電源回路は、
    前記商用電源に基づき前記動作電圧を生成すると共に、前記商用電源の供給が遮断されると前記動作電圧の大きさがゼロに向かって減少し、
    前記放電制御回路は、
    前記制御電源回路が供給する前記動作電圧の値が所定の値を下回ると、前記放電回路を動作させて前記平滑コンデンサの電荷を放電させることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の点灯装置。
  4. 前記放電回路は、
    前記制御電源回路が生成する前記動作電圧により電荷が充電される制御用コンデンサと、
    オン状態のときにのみ前記平滑コンデンサの電荷を放電可能とする放電用スイッチ素子と
    を備え、
    前記放電制御回路は、
    前記制御電源回路の前記動作電圧が所定値以上のときは前記放電用スイッチ素子をオフ状態とし、前記制御電源回路の前記動作電圧が所定値未満のときには、前記制御用コンデンサに充電された電荷で前記放電用スイッチ素子を所定期間だけオン状態に保持することで、前記平滑コンデンサの電荷を放電することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の点灯装置。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の点灯装置と、
    前記点灯装置が取り付けられた器具本体と
    を備えたことを特徴とする照明器具。
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