JP5637016B2 - ヒートポンプ式給湯機の室外機 - Google Patents

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この発明は、ヒートポンプ給湯機の室外機の構造に関するものである。
近年、設置場所の自由度の向上させるためにヒートポンプ給湯機の室外機の小型化が求められている。ヒートポンプ給湯機の室外機は、土台となるベース上に空気熱交換器と、この空気熱交換器に通風させる送風ファンと、冷凍サイクルを流れる冷媒と液状熱媒体との熱交換を行う水熱交換器と、冷凍サイクルを循環する冷媒を圧縮する圧縮機を備え、これら機器の大きさとその配置によってヒートポンプ給湯機の大きさが決まる。
そこで、従来のヒートポンプ給湯機の室外機では、水熱交換器を送風ファンの下方に配置して送風ファンの外周に沿うように水熱交換器の上部を円弧形状にする構成、或いは、水熱交換器を送風ファンが設けられている送風ファンが配置されている空間から圧縮機が設けられている空間まで延在させる構成のものがある(例えば、特許文献1)。
特開2007−155276号公報(図1、図4参照)
しかし、従来のヒートポンプ給湯機の室外機では、圧縮機が設けられている空間に無駄なスペースがある、或いは、ファンが配置されている空間と圧縮機が配置されている空間に水熱交換器を延在させる構成では、それぞれの空間で送風ファンや圧縮機の大きさに応じて水熱交換器の高さを調整することができず、ヒートポンプ給湯機の室外機を小型化できないという問題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、圧縮機が配置された空間のスペースを有効に活用し、ヒートポンプ給湯機の室外機を小型化することを目的とする。
本発明に係るヒートポンプ給湯機の室外機は、筐体と、前記筐体内を圧縮機が設けられた機械室と空気熱交換器に空気を送風する送風ファンが設けられた風路室に仕切る仕切板と、前記機械室内の前記圧縮機の下方に配置され、水と冷媒が熱交換する第1の熱交換器と、前記第1の熱交換器と前記仕切板を隔てて前記風路室内に設けられ、前記送風ファンの下方に配置され、水と冷媒が熱交換する第2の熱交換器と、を備え、前記第1の熱交換器の高さと前記第2の熱交換器の高さが異なることを特徴とする
本発明に係る給湯室外機の室外機は、熱交換器を第1の空間と第2の空間に分割して配置したことにより小型化することができる。
本発明の実施の形態1の筐体1の分解斜視図である。 本発明の実施の形態1のヒートポンプ給湯機の室外機100の上面図である。 本発明の実施の形態1のヒートポンプ給湯機の室外機100の正面図である。 本発明の実施の形態2のヒートポンプ給湯機の室外機200の上面図である。 本発明の実施の形態2のヒートポンプ給湯機の室外機200の正面図である。 本発明の実施の形態3のヒートポンプ給湯機の室外機300の上面図である。 本発明の実施の形態3のヒートポンプ給湯機の室外機300の正面図である。
実施の形態1.
図1乃至図3を用いて本発明の実施の形態1のヒートポンプ給湯機の室外機100(以下、室外機100と記載)の構造について説明する。図1は室外機100の外郭となる筐体1の分解斜視図である。図2は室外機100の内部構造を示す上面図である。図3は室外機100の内部構造を示す正面図である。
まず、図1を用いて、筐体1の構造について説明する。筐体1は底板2、前面板3、側面板6、天板9、仕切板10を備えた略直方体形状となっている。底板2は筐体1のベース板であって略長方形状である。底板2の下部には設置面に据え付けるための据え付け脚(図示せず)が複数個設けられており、室外機100の土台となっている。
前面板3は筐体1の前面となる前面パネル4と前面パネル4の端部から側面にかけて折れ曲がった側面パネル5とを備えている。側面パネル5には室外空気の吸入口となる開口と、前面パネル4には側面パネル5及び背面から吸い込んで熱交換された空気の吹き出し口となる円形の開口とが設けられている。
側面板6は筐体1の側面パネル5と対面する側面を形成する側面パネル7と側面パネル7の端部から筐体1の背面にかけて折れ曲がった背面パネル8とを備えている。背面パネル8は筐体1の背面の一部を形成し、残りの背面は室外空気の吸入口となっている。また、側面パネル7には外部電源との接続部及び給湯するための水が流れる配管を取り付けるための開口が形成されている。
天板9は前面板3及び側面板6で形成される上部開口を覆うように設けられる。
仕切板10は底板2に固定されて、略垂直方向に配置されたプレートであり、筐体1の内部空間を2つの空間に仕切っており、前面パネル4から背面パネル8の背面開口側端部にかけて配置されており、途中で背面パネル8の端部に向けて折れ曲がっている。
次に、図2と図3を用いて室外機100の内部構造について説明する。図2は天板9を取り外した状態の室外機100の上面図であり、図3は天板9及び前面板3を取り外した状態の室外機100の正面図である。尚、図3における左右方向を室外機100の長手方向、上下方向を室外機100の高さ方向とし、図2における左右方向を室外機100の奥行方向とする。
室外機100の内部は上述したように仕切板10で2つの空間に区切られている。本実施の形態1では図2、図3において仕切板10に対して右側の空間を機械室A(空間A)、左側の空間を風路室B(空間B)としている。
機械室Aは、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機12や圧縮機12を制御する制御基板13が設けられている空間である。機械室Aは前面パネル4、底板2、側面板6、天板9で囲まれており、外部から塵埃や水分等ができる限り入らない構成となっている。尚、天板9には側面パネル7の開口を覆うカバー11が設けられている。カバー11には開口が設けられており、その開口から電源と接続したプラグや水が流出入用の配管が挿入される。
風路室Bは、冷媒と室外空気が熱交換する空気熱交換器14や空気熱交換器14に室外空気を送風する送風ファン15が設けられている空間であり、熱交換される空気がこの空間を通過する。
機械室Aの構成について説明する。機械室Aにはその底部である底板2上に第1の水熱交換器16を収納するための第1の水熱交換器用ケース17が取り付けられている。第1の水熱交換器16では圧縮機12が圧縮した高温の冷媒と外部から流入した低温の水が熱交換してこの水が加熱される。第1の水熱交換器用ケース17の上に圧縮機12が設けられ、第1の水熱交換器用ケース17の上面に固定されている。圧縮機12の冷媒を吸入する吸入部にはアキュムレータ18が設けられており、アキュムレータ18で液体冷媒と気体冷媒を分離し、気体冷媒を圧縮機12が吸入している。機械室Aの上部には制御基板13が設けられており、制御基板13は基板取付板19に備え付けられている。基板取付板19は天板9、仕切板10、側面板6の少なくともいずれかに固定されている。尚、仕切板10は圧縮機12の騒音を遮音する遮音板としての役割もある。
風路室Bについて説明する。風路室Bにはその底部である底板2に第2の水熱交換器21を収納するための第2の水熱交換器用ケース22が取り付けられている。第2の水熱交換器用ケース22の上面に送風ファン15を支持する送風ファン支持部材20が固定されている。送風ファン支持部材20は第2の水熱交換器用ケース22の上面から天板9にかけて設けられており、その下端が第2の水熱交換器用ケース22で固定され、その上端が天板9で固定されている。
空気熱交換器14は、内部を冷媒が流れる伝熱管及びフィン等で形成され、外観は全体的に途中でほぼ直角に曲げられた板状体である。そして、空気熱交換器14は、底板2の側面パネル5側端部から周縁に沿って背面側まで立設されている。つまり、矩形状の底板2上の一側端部の前面側から背面側まで側辺に沿って立設され、そこで略90度折れ曲がって後端部の背面側の後辺に沿って連続して立設される。尚、空気熱交換器14は、後端部においては、仕切板10の背面側端部近傍まで設けられている。
制御基板13には、外部から供給される交流電流を直流電流に変換するコンバータとこの直流電流を任意の周波数の交流電流に変換するインバータとが設けられている。制御基板13で変換された交流電流は圧縮機12や送風ファン15のモータに供給される。
送風ファン15は、回転軸と中心として放射状に配置された複数枚のプロペラが回転して送風するプロペラファンであり、これらプロペラが空気熱交換器14と前面パネル4の円形の開口と対向している。送風ファン15が駆動してファンが回ると室外空気が空気熱交換器14を通って吸入されて前面パネル4の開口から排出される。その際、室外空気は空気熱交換器14を流れる冷媒と熱交換することになる。
本実施の形態1では、室外機100の高さをLとする。また、送風ファン15のプロペラの直径Leとし、圧縮機12の高さをLfとする。これら高さの関係はLe>Lfである。また、第1の水熱交換器16の高さをLaとし、第2の水熱交換器21の高さをLbとする。それらの関係はLa>Lbである。また、第1の水熱交換器16の長手方向の幅をLcとし、第2の水熱交換器21の長手方向の幅をLdとする。これら幅の関係はLd>Lcである。尚、高さLaは第1の水熱交換器用ケース17の高さと、高さLbは第2の水熱交換器用ケース22の高さと略等しいものとする。同様に幅Lcは第1の水熱交換器用ケース17の幅と、幅Ldは第2の水熱交換器用ケース22の幅と略等しいものとする。
尚、圧縮機12の高さLfとは、圧縮機12の冷媒の吐出口と接続された吐出配管が圧縮機12の上部に接続され、その吐出配管が圧縮機12より高い位置にあるときは、高さLfは圧縮機12の底面からその吐出配管の最上部を含むものとしてもよい。
このように、本実施の形態1の室外機100は機械室Aと風路室Bに水熱交換器23を第1の水熱交換器16と第2の水熱交換器21に分割して設ける構成としているので、圧縮機12や送風ファン15の高さや第1の水熱交換器16と第2の水熱交換器21の幅に応じて第1の水熱交換器16と第2の水熱交換器21の高さを設計することができ、室外機100を小型化することができる。
特に圧縮機12の高さLfが送風ファン15の直径Leよりも小さく、或いは、第1の水熱交換器16の長手方向の幅が第2の水熱交換器21の長手方向の幅より小さい場合において、第1の水熱交換器16の高さLaを第2の水熱交換器21の高さLbよりも大きい構成とすると、機械室Aの空間をより効率よく使用することができ、室外機100を小型化することができる。さらに第1の水熱交換器16の高さLaを大きくすることにより冷媒と水が熱交換できる面積を増やし熱交換効率を向上させることができる。
次に、冷媒及び水の流れについて説明する。
水熱交換器23に内部では水が流れる配管とその外周で接しながら冷媒が流れる配管が設けられており、冷媒が流れる配管は水が流れる配管にらせん状に巻きついている構成となっている。尚、冷媒の流れは水の流れに対して対向流となっている。
図3中に示す矢印F1、F2、F3は水の流れを表している。本実施の形態1では、水熱交換器23を流れる水は第1の水熱交換器16を先に流れてから第2の水熱交換器21を流れる構成としている。
さらに、一般的に凝縮器では、高温の冷媒は低温の水の熱エネルギーを与えることにより、冷媒は配管を流れるにつれて気体から液体へと変化する。液化した冷媒は重力により下に流れようとするので、凝縮器において冷媒は上方から下方に向けて流れることが望ましい。また、水の流れに対して冷媒の流れは並行流となるよりは対向流となる方が熱交換効率は向上する。よって、凝縮器では、水は下方から上方に向けて流れることが望ましい。
そこで、本実施の形態1において、水熱交換器23では、第1の水熱交換器16と第2の水熱交換器21内部を水は下方から上方にかけて流れ、冷媒は上方から下方にかけて流れる構成とする。つまり、水の流れに基づいて説明すると、水はまず第1の水熱交換器16の下部に設けられた流入口から流入する(矢印F1)。第1の水熱交換器16に流入した水は第1の水熱交換器16内を下から上にかけて流れる。そして、第1の水熱交換器16の上部に設けられた流出口から第2の水熱交換器21の下部に設けられた流入口にかけて流れる(矢印F2)。第2の水熱交換器21に流入した水は第2の水熱交換器21内を下から上にかけて流れる。そして、第2の水熱交換器21の上部に設けられた流出口から流出し(矢印F3)、貯湯タンクやお風呂などの使用者のための負荷側へと供給される。
このように第1の水熱交換器16の上部から第2の水熱交換器の下部に水を流すことにより、第1の水熱交換器16の上部にある水の位置エネルギーを第1の水熱交換器16から第2の水熱交換器21に流れる水の運動エネルギーに利用することができ、効率よく水を流すことができる。特に高さが第2の水熱交換器21よりも大きい第1の水熱交換器16から先に水を流した後第2の水熱交換器21に水を流す構成にするとその効果が大きい。
反対に第2の水熱交換器21から第1の水熱交換器16に水を流すと第2の水熱交換器21の出口で水圧が下がっており、第1の水熱交換器16の上部まで水を流すためには第2の水熱交換器21に流入する水の水圧を上げねばならず、第2の水熱交換器21内部を流れる水の圧損が大きくなり効率が悪くなる場合がある。
次に冷媒の流れについて説明する。冷媒の流れは水と対向流であるので、基本的には水の流れと逆である。まず、圧縮機12から吐出された冷媒は第2の水熱交換器21の上部から第2の水熱交換器21に流入し、第2の水熱交換器21内を上から下にかけて流れる。そして、第2の水熱交換器21の下部から第1の水熱交換器16の上部にかけて流れる。第1の水熱交換器16に流入した冷媒は第1の水熱交換器16内を上から下にかけて流れる。そして第1の水熱交換器16の下部から流出し、冷媒を減圧する減圧機構(図示せず)、空気熱交換器14などへと流れて冷凍サイクルを循環する。
まとめると、水は(第1の水熱交換器16下部)→(第1の水熱交換器16上部)→(第2の水熱交換器21下部)→(第2の水熱交換器21上部)の順に流れ、その対向流である冷媒は(第2の水熱交換器21上部)→(第2の水熱交換器21下部)→(第1の水熱交換器16上部)→(第1の水熱交換器16下部)の順に流れる。
このように、水は第1の水熱交換器16から第2の水熱交換器21へ流れ、冷媒は第2の水熱交換器21から第1の水熱交換器16へと流れる。水は第1の水熱交換器16下部から第2の水熱交換器21上部にかけて温度が上昇し、反対に冷媒は第2の水熱交換器21上部から第1の水熱交換器16下部にかけて温度が低下する。冷媒は第2の水熱交換器21内よりも第1の水熱交換器16内の方が液化している割合が高く、第1の水熱交換器16下部ではほぼすべての冷媒が液化している。つまり、第2の水熱交換器21の冷媒出口と第1の水熱交換器16の冷媒出口では第2の水熱交換器21の冷媒出口の方が液冷媒は少なく、気体冷媒もまだ残っている。
以上のように、本実施の形態1の室外機100では第2の水熱交換器21の下部から流出した冷媒を第1の水熱交換器16の上部へ流すことにより、気体冷媒の浮力を利用して第2の水熱交換器21下部から第1の水熱交換器16上部へ冷媒を上昇させ、第1の水熱交換器16で液化する冷媒は重力を利用して第1の水熱交換器16下部へ流れるので、効率よく冷媒を流すことができ、圧縮機12に掛かる負荷を減らすことができる。
もし仮に、水を(第2の水熱交換器21下部)→(第2の水熱交換器21上部)→(第1の水熱交換器16下部)→(第1の水熱交換器16上部)の順に流し、冷媒を(第1の水熱交換器16上部)→(第1の水熱交換器16下部)→(第2の水熱交換器21上部)→(第2の水熱交換器21下部)の順に流すと、第1の水熱交換器16内を流れる冷媒は気体の割合が高く、その気体冷媒には浮力によって上向きの力が働くので、La>Lbより、第1の水熱交換器16上部から第1の水熱交換器16下部に流れる間に生じる圧損が第2の水熱交換器21上部から第2の水熱交換器21下部に流れる間に生じる圧損と比べて大きくなってしまう。
尚、第2の水熱交換器21の下部から流出する冷媒を液冷媒と気体冷媒に分離して気体冷媒のみを第1の水熱交換器16上部に流す構成としてもよい。この場合、第2の水熱交換器21下部から第1の水熱交換器16下部へ液冷媒が流れるバイパス配管を設ける。このような構成にすることにより、液冷媒を第1の水熱交換器16上部に上昇させる分のエネルギー損失をなくすことができ、圧縮機12に掛かる負荷をさらに減らすことができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、第1の水熱交換器16が第2の水熱交換器21よりも高さが大きい場合のヒートポンプ給湯機の室外機100の構成について説明したが、本実施の形態2では、第2の水熱交換器27が第1の水熱交換器25より高さが大きいヒートポンプ給湯機の室外機200(以下、室外機200と記載)について説明する。尚、本実施の形態2において実施の形態1と同一の構成部分には同一の符号を付して説明は省略する。
図4と図5を用いて室外機200の内部構造について説明する。図4は天板9を取り外した状態の室外機200の上面図であり、図5は天板9及び前面板3を取り外した状態の室外機200の正面図である。尚、図5における左右方向を室外機200の長手方向、上下方向を室外機200の高さ方向とし、図4における上下方向を室外機200の奥行方向とする。
本実施の形態2の室外機200は、実施の形態1の室外機100と同様に機械室Aに第1の水熱交換器25を、風路室Bに第2の水熱交換器27をそれぞれ備える構成となっているが、第1の水熱交換器25の高さLgは第2の水熱交換器27の高さLhよりも小さい構成となっている。
第1の水熱交換器25は第1の水熱交換器用ケース26に収納されており、第2の水熱交換器27は第2の水熱交換器用ケース28に収納されている。第1の水熱交換器用ケース26と第2の水熱交換器用ケース28はその底部が底板2に固定されている。第1の水熱交換器用ケース26の上に圧縮機24が設けられ、第1の水熱交換器用ケース26の上面に固定されている。
尚、本実施の形態2では第1の水熱交換器25と第2の水熱交換器27とから水熱交換器29が構成されている。また、圧縮機24の高さLiは送風ファン15の直径Leよりも大きい構成となっている。
尚、本実施の形態2では圧縮機24の高さLiが送風ファン15の直径Leよりも大きい場合に第1の水熱交換器25の高さLgが第2の水熱交換器27の高さLhより小さくする構成の室外機200について説明した。しかし、LgがLhより小さくなるのは、LiがLeより大きい構成に限定するものではなく、圧縮機24の高さが送風ファン15の直径よりも小さい場合であっても、例えば、機械室Aの上部に取り付けられた制御基板13が大型化した場合、或いは冷媒の配置の都合により機械室Aの所定の高さ以内に圧縮機24を配置しなければならない場合などは第1の水熱交換器25の高さLgを小さくせざるを得ない。そのような場合には、第1の水熱交換器25を小型化した分、第2の水熱交換器27の高さLhを大きくすることにより水熱交換器29の熱交換性能を維持することができる。
室外機200の水熱交換器29における水と冷媒に流れについて説明する。実施の形態1と同様に第1の水熱交換器25、第2の水熱交換器27において水は下方から上方に、冷媒は上方から下方に流れることが望ましい。
そこで、室外機200では、水はまず第2の水熱交換器27の下部に設けられた流入口から流入する(矢印F4)。第2の水熱交換器27に流入した水は第2の水熱交換器27内を下から上にかけて流れる。そして、第2の水熱交換器27の上部に設けられた流出口から第1の水熱交換器25の下部に設けられた流入口にかけて流れる(矢印F5)。第1の水熱交換器25に流入した水は第1の水熱交換器25内を下から上にかけて流れる。そして、第2の水熱交換器21の上部に設けられた流出口から流出し(矢印F6)、貯湯タンクやお風呂などの負荷側へと供給される。
まとめると、水は(第2の水熱交換器27下部)→(第2の水熱交換器27上部)→(第1の水熱交換器25下部)→(第1の水熱交換器25上部)の順に流れ、その対向流である冷媒は(第1の水熱交換器25上部)→(第1の水熱交換器25下部)→(第2の水熱交換器27上部)→(第2の水熱交換器27下部)の順に流れる構成とする。
特に冷媒は第1の水熱交換器25内よりも第2の水熱交換器27内の方が液化している割合が高く、第2の水熱交換器27下部ではほぼすべての冷媒が液化している。第1の水熱交換器25の冷媒出口と第2の水熱交換器27の冷媒出口では第1の水熱交換器25の冷媒出口の方が液冷媒は少なく、気体冷媒もまだ残っている。
そこで、室外機200では第1の水熱交換器25の下部から流出した冷媒第2の水熱交換器27の上部へ流すことにより、気体冷媒の浮力を利用して第1の水熱交換器25下部から第2の水熱交換器27上部へ冷媒を上昇させ、第2の水熱交換器27で液化する冷媒は重力を利用して第2の水熱交換器27下部へ流れるので、効率よく冷媒を流すことができ、圧縮機24に掛かる負荷を減らすことができる。
尚、第1の水熱交換器25の下部から流出する冷媒を液冷媒と気体冷媒に分離して気体冷媒のみを第2の水熱交換器27上部に流す構成としてもよい。この場合、第1の水熱交換器25下部から第2の水熱交換器27下部へ液冷媒が流れるバイパス配管を設ける。このような構成にすることにより、液冷媒を第2の水熱交換器27上部に上昇させる分のエネルギー損失をなくすことができ、圧縮機24に掛かる負荷をさらに減らすことができる。
以上のように、室外機200は機械室Aと風路室Bに水熱交換器29を第1の水熱交換器25と第2の水熱交換器27に分割して設ける構成としているので、圧縮機24や送風ファン15の大きさ、或いは機械室Aと風路室Bのスペースに応じて第1の水熱交換器25と第2の水熱交換器27の高さを設計することができ、室外機200を小型化することができる。特に圧縮機24の高さLiが送風ファン15の直径Leよりも大きい場合において、第1の水熱交換器25の高さLgを第2の水熱交換器21の高さLhよりも小さい構成とすると、機械室Aの空間をより効率よく使用することができ、室外機200を小型化することができる。
さらに、高さが第1の水熱交換器25よりも大きい第2の水熱交換器27から先に水を流した後に第1の水熱交換器25に水を流す構成にすると、第2の水熱交換器27の上部にある水の位置エネルギーを第2の水熱交換器27から第1の水熱交換器25に流れる水の運動エネルギーに利用することができ、効率よく水を流すことができる。
実施の形態3.
本実施の形態3では、実施の形態1、2で風路室Bに設けた水熱交換器をさらに2つの熱交換器に分割したヒートポンプ給湯機の室外機300(以下、室外機300と記載)について説明する。尚、本実施の形態3において実施の形態1、2と同一の構成部分には同一の符号を付して説明は省略する。
図6と図7を用いて室外機300の内部構造について説明する。図6は天板9を取り外した状態の室外機300の上面図であり、図7は天板9及び前面板3を取り外した状態の室外機300の正面図である。尚、図6、図7における左右方向を室外機300の長手方向、上下方向を室外機300の高さ方向とし、図6における上下方向を室外機300の奥行方向とする。
室外機300は、風路室Bに2つの熱交換器、第2の水熱交換器32と第3の水熱交換器34を備えている。第2の水熱交換器32は第2の水熱交換器用ケース33に収納されており、第3の水熱交換器34は第3の水熱交換器用ケース35に収納されている。また、機械室Aに設けられている第1の水熱交換器30は第1の水熱交換器用ケース31に収納されている。これら、第2の水熱交換器用ケース33、第3の水熱交換器用ケース35、第1の水熱交換器用ケース31はそれぞれの底部が底板2に固定されている。
また、送風ファン15を支持する送風ファン支持部材36は底板2と天板9に固定されている。第2の水熱交換器32及び第3の水熱交換器34は風路室Bの底部で底板2上に固定されており、第2の水熱交換器32は送風ファン支持部材36と仕切板10の間に、第3の水熱交換器34は送風ファン支持部材36と側面パネル5の間に配置されている。つまり、送風ファン支持部材36は長手方向の左右両側で第2の水熱交換器用ケース33と第3の水熱交換器用ケース35に挟まれた位置で底板2に固定されている。
第2の水熱交換器用ケース33に形状について説明する。室外機300の長手方向において、第2の水熱交換器用ケース33の上面は底面よりもその幅が小さくなっている。第2の水熱交換器用ケース33の仕切板10側の側面は、上端面の仕切板10側の端辺から下端面にかけて垂直に配置している。また、第2の水熱交換器用ケース33の送風ファン支持部材36側の側面は、上端面の送風ファン支持部材36側の端辺から送風ファン15の回転するプロペラの外周に沿うように配置された傾斜面とその傾斜面の下方の端辺から底面かけて垂直に形成された面とで構成されている。
尚、第3の水熱交換器用ケース35も第2の水熱交換器32と同一形状であり、第3の水熱交換器34は送風ファン15の回転軸から底板2におろした直交線を中心として第2の水熱交換器32と線対称に配置されている。
第2の水熱交換器用ケース33の底面から上面までの高さをLjとし、第2の水熱交換器用ケース33の底面から傾斜面の下端までの長さをLkとする。本実施の形態3において第2の水熱交換器32の高さはLj、Lkとしてもよいし、或いは第2の水熱交換器32の体積を底面の面積で割った値としてもよい。
室外機300における水と冷媒の流れについて説明する。図3には第2の水熱交換器32、第3の水熱交換器34の高さが第1の水熱交換器30の高さよりも大きい場合を図示している。
この場合、水は第2の水熱交換器32若しくは第3の水熱交換器34の下部から水熱交換器に流入し、その流れは以下のようになる。
(第2の水熱交換器32下部)→(第2の水熱交換器32上部)→(第3の水熱交換器34下部)→(第3の水熱交換器34上部)→(第1の水熱交換器30下部)→(第1の水熱交換器30上部)
若しくは、
(第2の水熱交換器32下部)→(第2の水熱交換器32上部)→(第3の水熱交換器34上部)→(第3の水熱交換器34下部)→(第1の水熱交換器30下部)→(第1の水熱交換器30上部)
つまり、水は第2の水熱交換器32下部から流入し、最終的に第1の水熱交換器30上部から流出する。尚、第2の水熱交換器32と第3の水熱交換器34の順序を入れ替えても同様である。
又は、
(第2の水熱交換器32下部)→(第2の水熱交換器32上部)→(第1の水熱交換器30下部)→(第1の水熱交換器30上部)
(第3の水熱交換器34下部)→(第3の水熱交換器34上部)→(第1の水熱交換器30下部)→(第1の水熱交換器30上部)
このように第2の水熱交換器32と第3の水熱交換器34を並列に水が流れて、第1の水熱交換器30下部で合流する構成としてもよい。
また、第1の水熱交換器30の高さが第2の水熱交換器32、第3の水熱交換器34の高さよりも大きい場合における水の流れについて説明する。
この場合、水は第1の水熱交換器30下部から水熱交換器に流入し、その流れは以下のようになる。
(第1の水熱交換器30下部)→(第1の水熱交換器30上部)→(第2の水熱交換器32下部)→(第2の水熱交換器32上部)→(第3の水熱交換器34下部)→(第3の水熱交換器34上部)。
又は、以下のように分流した水が第2の水熱交換器32と第3の水熱交換器34を並列に流れてもよい。
(第1の水熱交換器30下部)→(第1の水熱交換器30上部)→(第2の水熱交換器32下部)→(第2の水熱交換器32上部)
(第1の水熱交換器30下部)→(第1の水熱交換器30上部)→(第3の水熱交換器34下部)→(第3の水熱交換器34上部)。
尚、冷媒の流れは、実施の形態1、2と同様に、水と対向流である。例えば、水が
(第2の水熱交換器32下部)→(第2の水熱交換器32上部)→(第3の水熱交換器34下部)→(第3の水熱交換器34上部)→(第1の水熱交換器30下部)→(第1の水熱交換器30上部)
の順に流れる場合、冷媒の流れはその逆で、
(第1の水熱交換器30上部)→(第1の水熱交換器30下部)→(第3の水熱交換器34上部)→(第3の水熱交換器34下部)→(第2の水熱交換器32上部)→(第2の水熱交換器32下部)
の順に流れる。
以上のように、本実施の形態3の室外機300は、風路室Bの水熱交換器を第2の水熱交換器32と第3の水熱交換器34に分割して配置し、さらにそれらの熱交換器の側面を送風ファン15の回転するプロペラの外周に沿う形状としたので、風路室Bの送風ファン15のプロペラと底板2の間の空間を有効に活用し、室外機300を小型化することができる。
また、第2の水熱交換器32若しくは第3の水熱交換器34又は第1の水熱交換器30の内、高さの高い方の熱交換器の下部から上部に向けて水を流す構成とすることにより、上部にある水の位置エネルギーを有効に利用して水を流すことができる。さらに、冷媒は高さの高い方の熱交換器の上部から下部に向けて流れ、その熱交換器の下部から流出するので、その熱交換器内部で液化した冷媒が下方へ流れ易く圧縮機に掛かる負荷を低減することができる。
本発明は圧縮された高温冷媒でお湯を沸かすヒートポンプ給湯機に利用することができる。
1 筐体、 2 底板、 3 前面板、 4 前面パネル、 5 側面パネル、 6 側面板、 7 側面パネル、 8 背面パネル、 9 天板、 10 仕切板、 11 カバー、 12 圧縮機、 13 制御基板、 14 空気熱交換器、 15 送風ファン、 16 第1の水熱交換器、 17 第1の水熱交換器用ケース、 18 アキュムレータ、 19 基板取付板、 20 送風ファン支持部材、 21 第2の水熱交換器、 22 第2の水熱交換器用ケース、 23 水熱交換器、 24 圧縮機、 25 第1の水熱交換器、 26 第1の水熱交換器用ケース、 27 第2の水熱交換器、 28 第2の水熱交換器用ケース、 29 水熱交換器、 30 第1の水熱交換器、 31 第1の水熱交換器用ケース、 32 第2の水熱交換器、 33 第2の水熱交換器用ケース、 34 第3の水熱交換器、 35 第3の水熱交換器用ケース、 36 送風ファン支持部材、 100 ヒートポンプ給湯機の室外機、 200 ヒートポンプ給湯機の室外機、 300 ヒートポンプ給湯機の室外機。

Claims (7)

  1. 筐体と、
    前記筐体内を圧縮機が設けられた機械室と空気熱交換器に空気を送風する送風ファンが設けられた風路室に仕切る仕切板と、
    前記機械室内の前記圧縮機の下方に配置され、水と冷媒が熱交換する第1の熱交換器と、
    前記第1の熱交換器と前記仕切板を隔てて前記風路室内に設けられ、前記送風ファンの下方に配置され、水と冷媒が熱交換する第2の熱交換器と、を備え
    前記第1の熱交換器の高さと前記第2の熱交換器の高さが異なる
    ことを特徴とするヒートポンプ給湯機の室外機。
  2. 前記第1の熱交換器と前記第2の熱交換器では前記圧縮機で圧縮された冷媒と外部から流入した水が熱交換し、
    前記第1の熱交換器の上部に前記水が流出する流出口が設けられ、前記流出口から流出した水が前記第2の熱交換器の下部に設けられた流入口から前記第2の熱交換器に流入することを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ給湯機の室外機。
  3. 前記第1の熱交換器と前記第2の熱交換器では前記圧縮機で圧縮された冷媒と外部から流入した水が熱交換し、
    前記第2の熱交換器の上部に前記水が流出する流出口が設けられ、前記流出口から流出した水が前記第1の熱交換器の下部に設けられた流入口から前記第1の熱交換器に流入することを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ給湯機の室外機。
  4. 前記第1の熱交換器の高さが前記第2の熱交換器の高さよりも大きく、
    前記水は前記第1の熱交換器の下部に設けられた流入口から前記第1の熱交換器に流入することを特徴とする請求項2に記載のヒートポンプ給湯機の室外機。
  5. 前記第2の熱交換器の高さが前記第1の熱交換器の高さよりも大きく、
    前記水は前記第2の熱交換器の下部に設けられた流入口から前記第2の熱交換器に流入することを特徴とする請求項3に記載のヒートポンプ給湯機の室外機。
  6. 前記冷媒は前記水の流れに対して対向流となって前記第1の熱交換器と前記第2の熱交換器を流れることを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載のヒートポンプ給湯機の室外機。
  7. 前記送風ファンの支持する支持体が底板に固定され、
    前記第2の熱交換器は、上部が前記送風ファンの外周に沿うように円弧形状となって、前記支持体の両側に分割して配置されている
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のヒートポンプ給湯機の室外機。
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