JP5635486B2 - 診断対処サーバ、診断対処方法、及び、診断対処サーバ用プログラム - Google Patents

診断対処サーバ、診断対処方法、及び、診断対処サーバ用プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5635486B2
JP5635486B2 JP2011267703A JP2011267703A JP5635486B2 JP 5635486 B2 JP5635486 B2 JP 5635486B2 JP 2011267703 A JP2011267703 A JP 2011267703A JP 2011267703 A JP2011267703 A JP 2011267703A JP 5635486 B2 JP5635486 B2 JP 5635486B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diagnostic
data
electrical appliance
unsatisfactory
item
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011267703A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013120475A (ja
Inventor
俊二 菅谷
俊二 菅谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Optim Corp
Original Assignee
Optim Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Optim Corp filed Critical Optim Corp
Priority to JP2011267703A priority Critical patent/JP5635486B2/ja
Priority to US13/347,281 priority patent/US8874962B2/en
Publication of JP2013120475A publication Critical patent/JP2013120475A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5635486B2 publication Critical patent/JP5635486B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/079Root cause analysis, i.e. error or fault diagnosis

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

本発明は、電化製品の診断とその対処を行う診断対処サーバ、診断対処方法、及び、診断対処サーバ用プログラムに関する。
従来より、スマートフォンやパソコン等の電化製品を操作する初心者に対して、公衆回線を利用したネットワークを経由したリモートサポートを行うことにより、クライアントのパソコンや電化製品について、直接、そのパソコンや電化製品にアクセスして、トラブル等の状況を診断し、トラブルの対処を行うことが知られている。
例えば、ユーザに複雑な設定をさせずにセキュリティを確保した状態で、サポート側のコンピュータからユーザ端末へのアクセスを行い、リモートアクセスを受付ける方法が開示されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開2005−026856号公報 特開2005−149301号公報 東日本電信電話株式会社、"リモートサポートサービス"、[online]、[平成23年11月23日検索]、インターネット<URL:http://flets.com/osa/remote/>
特許文献1及び2に記載の発明では、オペレータからのリモート操作によるクライアント側のソフトウェアについてのサポートは、リモートログインにより、ある程度可能となる。また、非特許文献1に示されるように、遠隔操作と電話を組み合わせることによりサポート対象の指示を行うことができる。
しかしながら、ユーザが電化製品を設定する際に、毎回、電話等を利用してオペレータにサポートをしてもらうことは、ユーザにとって手間と時間がかかる。さらに、オペレータ側としても、サポートする電化製品が普及すれば普及するほど、サポート対象の電化製品が増えてしまい、サポートが必要な回数が増えてしまうという課題がある。したがって、オペレータにサポート対応してもらうことなく、ユーザが自ら設定を可能にすることが望ましい。
さらに、電化製品に、様々なアプリケーション・ソフトウェアが、多数の企業から提供されているため、電化製品をサポートする企業にとっては、トラブルの原因を明確に特定できない場合も多い。例えば、所定のアプリケーションにトラブルが生じていることを、このアプリケーションの製造メーカは表明していないが、一部のユーザは、このアプリケーションが原因でトラブルが生じていることを知っており、このアプリケーションを削除しさえすれば、トラブルが解消されることを経験的に知っている場合がある。このように、電化製品を利用するユーザが経験的に知っているトラブルの対処方法を、サポートに反映できることが望ましい。
本発明は、オペレータにサポート対応してもらうことなく、ユーザに対してサポートを行うことが可能であって、経験的に判明している対処方法を、サポートに反映できる診断対処サーバ、診断対処方法、及び、診断対処サーバ用プログラムを提供することを目的とする。
本発明では、以下のような解決手段を提供する。
第1の特徴に係る発明は、複数の電化製品と通信可能に接続された診断対処サーバであって、
複数の電化製品から、当該電化製品に対して予め定められた診断項目に関する診断データと、当該電化製品のユーザが当該電化製品についての不満足に関する不満足項目データとを受信し、前記診断データと前記不満足項目データとを対応付けて記憶する記憶手段と、
前記複数の電化製品から受信した不満足項目データのうち、共通又は類似の不満足項目データを抽出し、抽出された当該共通又は類似の不満足項目データに対応する診断データの特徴点を抽出して、記憶する手段と、
一の電化製品から、所定の不満足項目に対する検索要求を受付けるとともに、当該一の電化製品の診断データを受信する手段と、
前記検索要求に応じて、検索要求のあった不満足項目と前記不満足項目データとを照合し、検索要求のあった不満足項目と、同一又は類似の不満足項目データを抽出する手段と、
抽出された前記不満足項目データに対応する診断データの特徴点を読出し、当該診断データの特徴点と、前記一の電化製品の診断データを比較する手段と、
比較した結果に基づいて、前記一の電化製品に対して、診断対処情報を抽出する手段と、を備える診断対処サーバを提供する。
第1の特徴に係る発明によれば、複数の電化製品と通信可能に接続された診断対処サーバは、複数の電化製品から、当該電化製品に対して予め定められた診断項目に関する診断データと、当該電化製品のユーザが当該電化製品についての不満足に関する不満足項目データとを受信し、診断データと前記不満足項目データとを対応付けて記憶する。さらに、診断対処サーバは、複数の電化製品から受信した不満足項目データのうち、共通又は類似の不満足項目データを抽出し、抽出された当該共通又は類似の不満足項目データに対応する診断データの特徴点を抽出して、記憶しておく。そして、一の電化製品から、所定の不満足項目に対する検索要求を受付けるとともに、当該一の電化製品の診断データを受信し、検索要求に応じて、検索要求のあった不満足項目と不満足項目データとを照合し、検索要求のあった不満足項目と、同一又は類似の不満足項目データを抽出する。抽出された前記不満足項目データに対応する診断データの特徴点を読出し、当該診断データの特徴点と、前記一の電化製品の診断データを比較し、比較した結果に基づいて、一の電化製品に対して、診断対処情報を抽出する。
したがって、オペレータにサポート対応してもらうことなく、ユーザに対してサポートを行うことが可能であって、経験的に判明している対処方法を、サポートに反映できる診断対処サーバを提供することが可能となる。
第2の特徴に係る発明は、第1の特徴に係る発明であって、前記診断対処情報とは、前記一の電化製品に対してユーザが不満足であるとして検索要求した不満足項目に対する原因と対処方法に関する情報である診断対処サーバを提供する。
第3の特徴に係る発明は、第1の特徴に係る発明であって、前記診断対処情報とは、当該一の電化製品に対して一の電化製品が自ら対処する対処プログラム、又は、当該対処プログラムが記憶された場所を示すリンク情報、又は、当該一の電化製品に予め記憶された対処プログラムを起動させるためのコマンドである診断対処サーバを提供する。
第4の特徴に係る発明は、第1の特徴に係る発明であって、複数の電化製品から、当該電化製品の機種名を受信し、前記不満足項目データと対応付けて記憶する記憶手段と、
前記診断データの特徴点が、前記電化製品の機種名毎に対応付けられて記憶され、
前記一の電化製品から、検索要求に応じて、当該電化製品の機種名を受信し、
前記診断対処情報を抽出する手段は、比較する手段による比較した結果に加えて、前記機種名に基づいて、前記診断対処情報を抽出する診断対処サーバを提供する。
これら上記の全ての発明は、診断対処サーバのカテゴリであるが、方法、プログラムのカテゴリであっても、そのカテゴリに応じた同様の作用、効果を奏する。
本発明によれば、オペレータにサポート対応してもらうことなく、ユーザに対してサポートを行うことが可能であって、経験的に判明している対処方法を、サポートに反映できる診断対処サーバ、診断対処方法、及び、診断対処サーバ用プログラムを提供することが可能となる。
図1は、診断対処システム1の概要を説明するための概念図である。 図2は、診断対処システム1の全体構成図である。 図3は、診断対処サーバ200と電化製品10の機能ブロック図である。 図4は、電化製品10、診断対処サーバ200が実行する特徴点抽出処理を示すフローチャートである。 図5は、電化製品10、診断対処サーバ200が実行する診断対処データ送信処理を示すフローチャートである。 図6は、診断対処サーバ200が記憶する診断データ対応テーブルである。 図7は、診断対処サーバ200が記憶する特徴点対応テーブルである。 図8は、電化製品10に表示されるデータ送信出力画面の画面イメージ図である。 図9は、電化製品10に表示される検索要求の出力画面の画面イメージ図である。 図10は、電化製品10に表示される診断対処情報の出力画面の画面イメージ図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
本発明の概要について説明する。事前に、サポート対象である電化製品10A,Bから、ユーザが不満足と感じている項目についてのデータ(不満足項目データ)と、その電化製品10A,Bを診断した診断データを収集し、収集した診断データから、不満足と感じられる電化製品10A,Bの特徴点を抽出しておく。そして、ユーザが所定の電化製品10について、不満足であると感じた場合には、その対処方法についての検索要求とともに、その電化製品10の診断データを送信し、送信された診断データと、事前に抽出された特徴点を比較して、原因や対処方法に関する情報をユーザに提供する。
[診断対処システムの概要]
図1に基づいて、本発明の好適な実施形態である診断対処システム1の概要について説明する。
最初に、電化製品10Aは、ユーザから、不満足項目データ(例えば、処理速度が低下)の入力を受けて、診断データ(例えば、アプリA,B,C,Dがインストールされているという診断内容)と、不満足項目データを、診断対処サーバ200に送信する(ステップS01)。
さらに、他の電化製品10Bから、同様に、不満足項目データ(例えば、処理速度が低下)の入力を受けて、診断データ(例えば、アプリA,B,E,Fがインストールされているという診断内容)と、不満足項目データを、診断対処サーバ200に送信する(ステップS02)。図示された電化製品50A,B以外に、さらに多くの電化製品10から、不満足項目データと診断データを受信してもよい。
診断対処サーバ200は、これらの電化製品10A,Bから受信した不満足項目データのうち、共通又は類似の不満足項目データを抽出し、抽出された当該共通又は類似の不満足項目データに対応する診断データの特徴点を抽出して、記憶しておく。ここでは、受信した複数の不満足項目データが「処理速度低下」で共通し、これらが抽出され、診断データの特徴点は、アプリA,B,C,Dと、アプリA,B,E,Fの共通点だから、アプリA,Bがインストールされていることが特徴点となる。
そして、ある電化製品10のユーザが、この電化製品10について、診断が必要な事項(不満足項目)があると感じた場合に、不満足項目データ(処理速度が低下)を送信して、診断対処のための検索要求をする(ステップS03)。この際に、電化製品10は、この電化製品10の診断データ(アプリA,B,G,Hがインストール)を診断対処サーバ200に送信する。
これに応じて、診断対処サーバ200は、受信した不満足項目データと、予め記憶された同一の不満足項目データを抽出する。ここでは、診断対処サーバ200は、不満足項目データ(処理速度が低下)を抽出し、この不満足項目データ(処理速度が低下)に対応する診断データの特徴点(アプリA,Bがインストール)と、検索要求を受けた電化製品10の診断データを比較する。
この比較により、診断対処サーバ200は、検索要求をした電化製品10も、アプリA,Bがインストールされていることを判断し、診断対処情報として、「アプリA,Bをアンインストールすべき」という情報を、電化製品10に送信する(ステップS04)。そして、電化製品10が、この診断対処情報を出力することで、電化製品10を利用するユーザは、不満足項目に対する対処を把握することが可能となる。
[診断対処システムのシステム構成]
図2は、診断対処システム1のシステム構成を示す。診断対処システム1は、2台以上の電化製品10a、10b、10c(以下、「10」とする)と、診断対処サーバ200と、インターネット網などの公衆回線網3から構成される。診断対処サーバ200は、公衆回線網3を介して、電化製品10と通信可能に接続されている。電化製品10は、電化製品10b、10cのように、ローカルエリアネットワーク5により、電化製品10b、10c同士が通信可能に接続されていてもよい。さらに、ローカルエリアネットワーク5が公衆回線網3と通信可能に接続されて、電化製品10b、10cが、診断対処サーバ20に通信可能に接続されていてよい。
電化製品10は、ソフトウェア的又はハードウェア的な設定を必要とする一般的な電化製品であってよく、後述する機能を備える情報機器や電化製品である。例えば、電化製品10は、パソコン10c、携帯電話、スマートフォン10a、スレート端末10b、複合型プリンタ、テレビ、ルータ、NAS又はゲートウェイ等のネットワーク機器に加えて、冷蔵庫、洗濯機等の白物家電であってもよいし、電話機、ネットブック端末、電子書籍端末、電子辞書端末、携帯型音楽プレーヤ、携帯型コンテンツ再生・録画プレーヤ等の一般的な情報家電であってよい。
[各機能の説明]
図3に基づいて、各装置の構成について説明する。診断対処サーバ200は、制御部11として、CPU(Central Processing Unit),RAM(Random Access Memory),ROM(Read Only Memory)等を備え、データ通信部13として、他の機器と通信可能にするためのデバイス、例えば、IEEE802.11に準拠したWiFi(Wireless Fidelity)対応デバイスを備える。加えて、診断対処サーバ200は、データやファイルを記憶するデータ記憶部12として、ハードディスクや半導体メモリ、記録媒体、メモリカード等による、データのストレージ部を備える。データ記憶部12は、診断データ・不満足項目データデータベース27を備える。
診断対処サーバ200において、制御部11が所定のプログラムを読み込むことで、データ記憶部12と協働して、特徴点抽出モジュール21、不満足項目データ抽出モジュール22、診断データ比較モジュール23、診断対処情報抽出モジュール24を実現する。また、診断対処サーバ200において、制御部11が所定のプログラムを読み込むことで、データ通信部13と協働して、検索要求受付モジュール25、データ受信モジュール26を実現する。
電化製品10は、診断対処サーバ200と同様に、制御部151として、CPU(Central Processing Unit),RAM(Random Access Memory),ROM(Read Only Memory)等を備え、データ通信部153として、例えば、IEEE802.11に準拠したWiFi(Wireless Fidelity)対応デバイス又は、有線ケーブルによる接続可能とするデバイス等の、他の電化製品10とのデータ通信を実現するデバイスを備える。
電化製品10は、一般には、入出力部154として、制御部151で制御したデータや画像を出力表示する出力部と、ユーザからの入力を受付ける入力部を備える。入力部としては、通常のモニタ、キーボード、マウス等であってもよい。加えて、電化製品10は、データやファイルを記憶するデータ記憶部152として、ハードディスクや半導体メモリ、記録媒体、メモリカード等による、データのストレージ部を備える。
データ記憶部152には、診断対象となる設定データ30が記憶されており、例えば、電化製品10のアプリケーション設定に関するデータが記述されたアプリ設定データ、Wi−Fi等の通信設定に関するデータが記述された通信設定データ、オペレーティングシステム(Operating System)の設定に関するデータが記述された設定データ30が記憶されている。また、電化製品10の診断データを生成するための診断プログラム31が記憶されていてよい。
電化製品10において、制御部151が所定のプログラムを読み込むことで、データ記憶部152と協働して、診断実行モジュール161を実現する。また、電化製品10において、制御部151が所定のプログラムを読み込むことで、データ通信部153と協働して、データ送信モジュール160を実現する。また、電化製品10において、制御部151が所定のプログラムを読み込むことで、入出力部154と協働して、検索受付モジュール162を実現する。
[特徴点抽出処理]
図4は、電化製品10と診断対処サーバ200が実行する特徴点抽出処理のフローチャートである。特徴点抽出処理は、後述する、診断対処データ送信処理の事前処理として実行される処理である。
本処理を実行する前に、予め、電化製品10の診断実行モジュール161は、所定のタイミング(例えば、週に1度など)で、診断プログラム31を実行する。診断プログラムは、電化製品10を診断するためのプログラムであって、設定項目、ハードウェアの負荷、不具合を確認するためのプログラムであってよい。診断プログラムを実行した結果が、診断データに出力される。
本実施例では、一例として、アプリケーションのインストール診断についてのデータで診断データを説明する。この場合に、診断データには、電化製品10に、何のアプリケーションがインストールされているか否かが診断されている。診断データには、アプリケーションのインストール診断のみではなく、省電力診断や、通信設定診断や、ハードウェア診断等、様々な診断結果が記録されてよい。
最初に、電化製品10のデータ送信モジュール160は、不満足項目データを診断対処サーバ200に送信する(ステップS10)。診断対処サーバ200のデータ受信モジュール26は、電化製品10から受信した不満足項目データを受信して(ステップS11)、診断データ・不満足項目データデータベース27に記憶する。
不満足項目データは、電化製品10を使用するユーザが、電化製品10の故障や不便さを感じて、電化製品10の診断が必要な事項(不満足項目)に関するデータである。
電化製品10は、ユーザからの操作に基づいて、所定のアプリケーション(例えば、診断アプリケーション等)を起動すると、図8に示すような、データ送信出力画面を出力する。ここで、電化製品10の画面には、「ご満足いただけていない項目に、チェックを入れてください」と表示されて、ユーザが満足していない項目、例えば、「処理速度の低下」、「充電池の減りが早い」、「タッチ操作が不便」等について、それぞれ、ユーザからのチェックを受付ける。
電化製品10には、予め、ユーザからチェックが入れられる項目と、不満足項目データが対応付けられて記憶されている。そして、チェックが入れられて、送信ボタン90の入力を、ユーザから受付けることで、チェックが入れられた項目に対応する不満足項目データを抽出し、抽出した不満足項目データを診断対処サーバ200に送信する。
電化製品10のデータ送信モジュール160は、不満足項目データを送信したタイミングで、診断プログラムの実行結果として出力された診断データを、診断対処サーバ200に送信する(ステップS12)。診断対処サーバ200のデータ受信モジュール26は、電化製品10から送信された診断データを受信して、不満足項目データと対応付けて、診断データ・不満足項目データデータベース27に記憶する(ステップS13)。
次に、電化製品10のデータ送信モジュール160は、電化製品10の機種名データを送信する(ステップS14)。診断対処サーバ200のデータ受信モジュール26は、電化製品10から送信された機種名データを受信して、不満足項目データと対応付けて、診断データ・不満足項目データデータベース27に記憶する(ステップS15)。
機種名データとは、電化製品10の機種名、メーカ名に関するデータである。機種名データは、電化製品10が、電化製品10に予め記憶されていてよい。例えば、電化製品10に通信可能に接続されたネットワーク機器が、電化製品10の機種名を識別し、その識別した結果のデータを、電化製品10に記憶させる。
診断対処サーバ200の特徴点抽出モジュール21は、機種名データ、不満足項目データ、診断データを、図6の診断データ対応テーブルのように、対応付けて記憶する。
ステップS10、S12、S14の処理は、多数の電化製品10によって、実行され、診断対処サーバ200が、多数の不満足項目データ、診断データを取得して、診断データ・不満足項目データデータベース27に記憶できることが望ましい。このデータが統計的に充分でないと、下記で説明するように、電化製品10からの不満足項目についての検索要求に対して、適切な不満足項目データを抽出することができないからである。
次に、診断対処サーバ200の特徴点抽出モジュール21は、複数の電化製品10から受信した不満足項目データを整理するため、共通する不満足項目データを抽出する(ステップS16)。例えば、図6に示すように、不満足項目データ「処理速度の低下」は、電化製品10のシリアル番号001と002で、共通している。また、不満足項目データ「電池の減りが早い」は、電化製品10のシリアル番号011、012、013で、共通している。したがって、これらの共通した不満足データを抽出して、次の処理へ進む。
次に、特徴点抽出モジュール21は、共通して抽出した複数の不満足項目データの診断データを抽出して、特徴点を抽出する(ステップS17)。特徴点の抽出は、何のアプリケーションが共通してインストールされているかを抽出する処理であってもよいし、所定の設定値が同一又は類似(近似)であると判断してもよい。特徴点抽出モジュール21は、抽出された特徴点を、図7に示すような、特徴点対応テーブルに記憶する。
上述の例では、シリアル番号001,002の、診断データは、それぞれ、アプリケーションA,B,C,D、アプリケーションA,B,E,Fがインストールされているから、特徴点は、アプリケーションA,Bがインストールされているという点と抽出される。そして、この特徴点が、特徴点対応テーブルに記憶される。特徴点対応テーブルは、機種名と不満足項目データと、診断データの特徴点と、診断対処情報とが対応付けられて構成される。
[診断対処データ送信処理]
次に、電化製品10と診断対処サーバ200が実行する診断対処データ送信処理について説明する。診断対処データ送信処理は、上述の特徴点抽出処理の後に実行される。
電化製品10の検索受付モジュール162は、ユーザから所定の不満足項目に対する検索要求を受付ける(ステップS20)。これに応じて、診断対処サーバ200の検索要求受付モジュール25は、検索要求を受信する(ステップS21)。
検索要求とは、ユーザが電化製品10について、診断やサポートが必要な事項(不満足項目)についての、解決策を検索するための要求である。一例として、図9に示すように、電化製品10には、検索要求の出力画面が表示される。電化製品10には、メッセージとして、「ご満足いただけていない項目にチェックを入れてください」と表示され、ユーザが満足していない項目、例えば、「処理速度の低下」、「充電池の減りが早い」、「タッチ操作が不便」等について、それぞれ、ユーザからのチェックを受付ける。
電化製品10には、予め、ユーザからチェックが入れられる項目と、不満足項目データが対応付けられて記憶されている。そして、チェックが入れられて、対処項目を選択ボタン95の入力を、ユーザから受付けることで、チェックが入れられた項目に対応する不満足項目データを抽出し、抽出した不満足項目データを診断対処サーバ200に送信する。
診断対処サーバ200の検索要求受付モジュール25は、検索要求を受信するとともに、検索要求の対象となる不満足項目データを受信する。
次に、電化製品10の検索受付モジュール162は、診断プログラムの実行結果として出力された診断データを、診断対処サーバ200に送信する(ステップS22)。診断対処サーバ200の検索要求受付モジュール25は、電化製品10から送信された診断データを受信して(ステップS23)、不満足項目データと対応付けて記憶する。
次に、電化製品10の検索受付モジュール162は、電化製品10の機種名データを送信する(ステップS24)。診断対処サーバ200の検索要求受付モジュール25は、電化製品10から送信された機種名データを受信して(ステップS25)、不満足項目データと対応付けて記憶する。
次に、診断対処サーバ200の不満足項目データ抽出モジュール22は、検索要求のあった不満足項目データと診断データ・不満足項目データデータベース27に記憶された特徴点対応テーブル内の不満足項目データとを照合し(ステップS26)、検索要求のあった不満足項目データと、同一又は類似の不満足項目データを抽出する。例えば、検索要求に対応する不満足項目データが、「処理速度の低下」である場合には、特徴点対応テーブル内の「処理速度の低下」の項目を抽出する。
ここで、不満足項目データとともに、電化製品10から受信した機種名データに基づいて、特徴点対応テーブル内の不満足項目データを抽出してもよい。この場合には、不満足項目データに対応した診断対処情報を抽出する際に、ユーザの求める診断対処情報を抽出することが可能となる可能性が高まる。
次に、診断対処サーバ200の診断データ比較モジュール23は、抽出された不満足項目データに対応する診断データの特徴点を特徴点対応テーブルから読出し、読出した特徴点と、検索要求のあった電化製品10から受信した診断データを比較する(ステップS27)。
例えば、検索要求のあった電化製品10の診断データは、「アプリケーションA,B,E,F」がインストールされていると診断されているとする。図7の特徴点対応テーブルを参照し、機種名「Smart―01」の不満足項目「処理速度の低下」に該当する特徴点は、「アプリケーションA,B」がインストールされている点である。この特徴点と診断データを比較することで、検索要求した電化製品10も、アプリケーションA,Bがインストールされて、特徴点が共通していると判断できる。
特徴点が共通していた場合、診断対処サーバ200の診断対処情報抽出モジュール24は、特徴点対応テーブルを参照して、診断対処情報を抽出し(ステップS28)、検索要求した電化製品10に、抽出した診断対処情報を送信する。
これに応じて、検索要求をした電化製品10の検索受付モジュール162は、診断対処サーバ200から送信された診断対処情報を受信して、入出力部154に出力表示する(ステップS30)。
診断対処情報とは、検索要求のあったユーザが感じる不満足項目の原因と、その対処方法を含む情報である。診断対処情報は、特徴点対応テーブルで不満足項目データと対応付けられる。図7では、診断対処情報は、Message01、Message02というメッセージデータと対応付けられて、具体的なメッセージ内容がこれらのデータに記載されている。具体的なメッセージの内容は、特徴点を認識した診断対処システム1の管理者などが入力してよい。
電化製品10に表示された診断対処情報を図10に示す。この図において、不満足項目「処理速度が遅い」に対する診断対処情報のメッセージは、「アプリケーションA、Bがインストールされていると、CPU処理速度が低下する恐れがあると報告があります。」「以下の方法で、アプリケーションA,Bのいずれか又は両方をアンインストールすることをお勧めします」となる。
ここで、診断対処情報は、メッセージの表示のみならず、その対処方法を実行するプログラムを含んでもよい。すなわち、対処方法を実行するための対処プログラムが、メッセージの表示後に実行されて、不満足項目に対する対処が電化製品10にて実行されてよい。例えば、上述の例では、アプリケーションA、Bをアンインストールする対処プログラムが実行可能となる。
さらに、診断対処情報は、対処プログラムが記憶された場所を示すリンク情報(URL)であってもよいし、電化製品10に予め記憶された対処プログラムを起動させるためのコマンドであってもよい。
上述した手段、機能は、コンピュータ(CPU,情報処理装置,各種端末を含む)が、所定のプログラムを読み込んで、実行することによって実現される。プログラムは、例えば、フレキシブルディスク、CD(CD−ROMなど)、DVD(DVD−ROM、DVD−RAMなど)等のコンピュータ読取可能な記録媒体に記録された形態で提供される。この場合、コンピュータはその記録媒体からプログラムを読み取って内部記憶装置または外部記憶装置に転送し記憶して実行する。また、そのプログラムを、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等の記憶装置(記録媒体)に予め記録しておき、その記憶装置から通信回線を介してコンピュータに提供するようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述したこれらの実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
1 診断対処システム、10 電化製品、200 診断対処サーバ

Claims (6)

  1. 複数の電化製品と通信可能に接続された診断対処サーバであって、
    複数の電化製品から、当該電化製品に対して予め定められた診断項目に関する診断データと、当該電化製品のユーザが当該電化製品についての不満足に関する不満足項目データとを受信し、前記診断データと前記不満足項目データとを対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記複数の電化製品から受信した不満足項目データのうち、共通又は類似の不満足項目データを抽出し、抽出された当該共通又は類似の不満足項目データに対応する診断データの特徴点を抽出して、記憶する手段と、
    一の電化製品から、所定の不満足項目に対する検索要求を受付けるとともに、当該一の電化製品の診断データを受信する手段と、
    前記検索要求に応じて、検索要求のあった不満足項目と前記不満足項目データとを照合し、検索要求のあった不満足項目と、同一又は類似の不満足項目データを抽出する手段と、
    抽出された前記不満足項目データに対応する診断データの特徴点を読出し、当該診断データの特徴点と、前記一の電化製品の診断データを比較する手段と、
    比較した結果に基づいて、前記一の電化製品に対して、診断対処情報を抽出する手段と、
    を備える診断対処サーバ。
  2. 前記診断対処情報とは、前記一の電化製品に対してユーザが不満足であるとして検索要求した不満足項目に対する原因と対処方法に関する情報である請求項1に記載の診断対処サーバ。
  3. 前記診断対処情報とは、当該一の電化製品に対して一の電化製品が自ら対処する対処プログラム、又は、当該対処プログラムが記憶された場所を示すリンク情報、又は、当該一の電化製品に予め記憶された対処プログラムを起動させるためのコマンドである請求項1に記載の診断対処サーバ。
  4. 複数の電化製品から、当該電化製品の機種名を受信し、前記不満足項目データと対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記診断データの特徴点が、前記電化製品の機種名毎に対応付けられて記憶され、
    前記一の電化製品から、検索要求に応じて、当該一の電化製品の機種名を受信し、
    前記診断対処情報を抽出する手段は、比較する手段による比較した結果に加えて、受信した一の電化製品の機種名に基づいて、前記診断対処情報を抽出する請求項1に記載の診断対処サーバ。
  5. 複数の電化製品と通信可能に接続された診断対処サーバが実行する診断対処方法であって、
    複数の電化製品から、当該電化製品に対して予め定められた診断項目に関する診断データと、当該電化製品のユーザが当該電化製品についての不満足に関する不満足項目データとを受信し、前記診断データと前記不満足項目データとを対応付けて記憶するステップと、
    前記複数の電化製品から受信した不満足項目データのうち、共通又は類似の不満足項目データを抽出し、抽出された当該共通又は類似の不満足項目データに対応する診断データの特徴点を抽出して、記憶するステップと、
    一の電化製品から、所定の不満足項目に対する検索要求を受付けるとともに、当該一の電化製品の診断データを受信するステップと、
    前記検索要求に応じて、検索要求のあった不満足項目と前記不満足項目データとを照合し、検索要求のあった不満足項目と、同一又は類似の不満足項目データを抽出するステップと、
    抽出された前記不満足項目データに対応する診断データの特徴点を読出し、当該診断データの特徴点と、前記一の電化製品の診断データを比較するステップと、
    比較した結果に基づいて、前記一の電化製品に対して、診断対処情報を抽出するステップと、
    を備える診断対処方法。
  6. 複数の電化製品と通信可能に接続された診断対処サーバに、
    複数の電化製品から、当該電化製品に対して予め定められた診断項目に関する診断データと、当該電化製品のユーザが当該電化製品についての不満足に関する不満足項目データとを受信し、前記診断データと前記不満足項目データとを対応付けて記憶するステップ、
    前記複数の電化製品から受信した不満足項目データのうち、共通又は類似の不満足項目データを抽出し、抽出された当該共通又は類似の不満足項目データに対応する診断データの特徴点を抽出して、記憶するステップ、
    一の電化製品から、所定の不満足項目に対する検索要求を受付けるとともに、当該一の電化製品の診断データを受信するステップ、
    前記検索要求に応じて、検索要求のあった不満足項目と前記不満足項目データとを照合し、検索要求のあった不満足項目と、同一又は類似の不満足項目データを抽出するステップ、
    抽出された前記不満足項目データに対応する診断データの特徴点を読出し、当該診断データの特徴点と、前記一の電化製品の診断データを比較するステップと、
    比較した結果に基づいて、前記一の電化製品に対して、診断対処情報を抽出するステップ、
    を実行させるための診断対処サーバ用プログラム。
JP2011267703A 2011-12-07 2011-12-07 診断対処サーバ、診断対処方法、及び、診断対処サーバ用プログラム Active JP5635486B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011267703A JP5635486B2 (ja) 2011-12-07 2011-12-07 診断対処サーバ、診断対処方法、及び、診断対処サーバ用プログラム
US13/347,281 US8874962B2 (en) 2011-12-07 2012-01-10 Diagnostic handling server using dissatisfying item data

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011267703A JP5635486B2 (ja) 2011-12-07 2011-12-07 診断対処サーバ、診断対処方法、及び、診断対処サーバ用プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013120475A JP2013120475A (ja) 2013-06-17
JP5635486B2 true JP5635486B2 (ja) 2014-12-03

Family

ID=48573183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011267703A Active JP5635486B2 (ja) 2011-12-07 2011-12-07 診断対処サーバ、診断対処方法、及び、診断対処サーバ用プログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8874962B2 (ja)
JP (1) JP5635486B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9311176B1 (en) * 2012-11-20 2016-04-12 Emc Corporation Evaluating a set of storage devices and providing recommended activities
JP5760033B2 (ja) * 2013-04-25 2015-08-05 株式会社オプティム ユーザ端末、ネットワークサーバ、情報共有方法、及びネットワークサーバ用プログラム
JP6221621B2 (ja) * 2013-10-22 2017-11-01 株式会社リコー 検索システム、情報処理装置、及び情報処理方法
JP6392042B2 (ja) * 2014-09-11 2018-09-19 Kddi株式会社 情報提供装置、情報を提供する方法およびプログラム

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6742141B1 (en) * 1999-05-10 2004-05-25 Handsfree Networks, Inc. System for automated problem detection, diagnosis, and resolution in a software driven system
JP2001344203A (ja) * 2000-03-29 2001-12-14 Seiko Epson Corp デバイスの異常解決を支援する支援方法
US6854069B2 (en) * 2000-05-02 2005-02-08 Sun Microsystems Inc. Method and system for achieving high availability in a networked computer system
US6836750B2 (en) * 2001-04-23 2004-12-28 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Systems and methods for providing an automated diagnostic audit for cluster computer systems
US20030145083A1 (en) * 2001-11-16 2003-07-31 Cush Michael C. System and method for improving support for information technology through collecting, diagnosing and reporting configuration, metric, and event information
JP2003288425A (ja) * 2002-03-28 2003-10-10 Fujitsu Ltd トラブル対処方法
US20040153327A1 (en) * 2003-01-31 2004-08-05 Janice Liu Method and system providing customer product support
JP2005026856A (ja) 2003-06-30 2005-01-27 Phoenix Technologies Kk リモートアクセスシステム
US7206771B2 (en) * 2003-11-11 2007-04-17 International Business Machines Corporation Automated knowledge system for equipment repair based on component failure history
JP2005149301A (ja) 2003-11-18 2005-06-09 Nec Fielding Ltd リモートサポートシステム、リモートサポート方法及びプログラム
US20050278703A1 (en) * 2004-06-15 2005-12-15 K5 Systems Inc. Method for using statistical analysis to monitor and analyze performance of new network infrastructure or software applications for deployment thereof
US20060080606A1 (en) * 2004-10-13 2006-04-13 Glenn Lortscher System and method for model-specific web help
US7478283B2 (en) * 2005-01-22 2009-01-13 International Business Machines Corporation Provisional application management with automated acceptance tests and decision criteria
US20070116185A1 (en) * 2005-10-21 2007-05-24 Sbc Knowledge Ventures L.P. Real time web-based system to manage trouble tickets for efficient handling
US20090138854A1 (en) * 2007-11-22 2009-05-28 Suresh Mani Software error detection method, software module, database and system
US7992050B2 (en) * 2008-05-21 2011-08-02 Sap Portals Israel Ltd. Method and apparatus for checking installed and executed systems
US8069374B2 (en) * 2009-02-27 2011-11-29 Microsoft Corporation Fingerprinting event logs for system management troubleshooting
US9043645B2 (en) * 2010-05-06 2015-05-26 Nec Corporation Malfunction analysis apparatus, malfunction analysis method, and recording medium
US8516308B1 (en) * 2011-03-09 2013-08-20 Amazon Technologies, Inc. Crash based incompatibility prediction for classes of mobile devices crash data
US9529635B2 (en) * 2011-10-24 2016-12-27 Plumchoice, Inc. Systems and methods for configuring and launching automated services to a remote device

Also Published As

Publication number Publication date
US8874962B2 (en) 2014-10-28
US20130151897A1 (en) 2013-06-13
JP2013120475A (ja) 2013-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101292018B1 (ko) 단말의 리모트 시스템, 리모트 조작방법
JP5296726B2 (ja) Webコンテンツ提供システム、Webサーバ、コンテンツ提供方法、及びこれらのプログラム
US20140006953A1 (en) Method for operating a portable terminal
KR101292022B1 (ko) 단말의 리모트 서포트 시스템, 리모트 서포트 방법
JP4897899B2 (ja) チケット番号発行システム、方法及びプログラム
JP6023121B2 (ja) 脆弱性可視化サーバ、脆弱性可視化方法、脆弱性可視化サーバ用プログラム
JP5635486B2 (ja) 診断対処サーバ、診断対処方法、及び、診断対処サーバ用プログラム
US8984408B2 (en) Operator system, remote support method, and program for the operator system
WO2022256368A1 (en) System and method for using a virtual agent to provide consumer electronic device related technical support
JP5647966B2 (ja) 端末修復方法、端末修復システム、及び、端末修復システム用プログラム
JP6248521B2 (ja) 自動販売機設定システム
JP5687239B2 (ja) オペレータ認証機能を備えたオペレータ認証サーバ、オペレータシステム、オペレータ認証方法、及び、プログラム
JP5972825B2 (ja) 画面共有端末、画面共有方法、及び、画面共有端末用プログラム
EP2477380A1 (en) Apparatus and method for providing and executing content
JP5148670B2 (ja) 固有アドレスにより電化製品の設定を行う設定方法、及びシステム
JP5760033B2 (ja) ユーザ端末、ネットワークサーバ、情報共有方法、及びネットワークサーバ用プログラム
JP5759853B2 (ja) 診断方法、診断コード生成システム、及び、診断コード生成システム用プログラム
US20130080833A1 (en) Diagnostic code generation terminal, diagnostic method and program for diagnostic code generation terminal
JP6225132B2 (ja) サービス情報管理サーバ、サービス情報管理方法及びサービス情報管理サーバ用プログラム
JP2007060590A (ja) 電子機器及び通信設定の自動選択方法
JP5727919B2 (ja) 設定方法、設定プログラム及び電化製品
JP4277598B2 (ja) 接続情報表示方法および接続情報表示プログラム。
JP2010250740A (ja) Webページへの入力方法、Webサーバ及びWebシステム
JP6134369B2 (ja) 端末管理システム及び端末管理方法。
US10757242B2 (en) Computer system, and method and program for setting

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20140217

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140303

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140326

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140827

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140913

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141009

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141016

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5635486

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250