JP2007060590A - 電子機器及び通信設定の自動選択方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 データ通信で移動体通信網を利用するための通信設定を自動で選択する「電子機器及び通信設定の自動選択方法」を提供する。
【解決手段】 移動体通信網20を示す接続先情報と、該移動体通信網20に対応する携帯電話機3の機種を示す機種情報とを第1のデータテーブルで関連付け、制御部6が、接続された携帯電話機3Xについて、該携帯電話機3Xに対応する移動体通信網20Aを仮定し、仮定した移動体通信網20Aに基づく要求コマンドを接続された携帯電話機3Xに送信することで、接続された携帯電話機3Xから判別用情報30Aを取得し、仮定した移動体通信網20Aと取得した判別用情報30Aとに基づき、接続された携帯電話機3Xの機種を「VXXX」と判別し、該判別した機種「VXXX」と、第1のデータテーブルとに基づいて、接続された携帯電話機3Xに対応する移動体通信網20Aを判別する。
【選択図】 図4
【解決手段】 移動体通信網20を示す接続先情報と、該移動体通信網20に対応する携帯電話機3の機種を示す機種情報とを第1のデータテーブルで関連付け、制御部6が、接続された携帯電話機3Xについて、該携帯電話機3Xに対応する移動体通信網20Aを仮定し、仮定した移動体通信網20Aに基づく要求コマンドを接続された携帯電話機3Xに送信することで、接続された携帯電話機3Xから判別用情報30Aを取得し、仮定した移動体通信網20Aと取得した判別用情報30Aとに基づき、接続された携帯電話機3Xの機種を「VXXX」と判別し、該判別した機種「VXXX」と、第1のデータテーブルとに基づいて、接続された携帯電話機3Xに対応する移動体通信網20Aを判別する。
【選択図】 図4
Description
本発明は、データ通信で移動体通信網を利用するための通信設定を自動で選択する電子機器及び通信設定の自動選択方法に関する。
近年、携帯電話機などの携帯通信端末とデータ通信を行う電子機器が実用化されている。このような電子機器は、例えば携帯電話機を介してインターネット網にアクセスし、所望の情報を入手することができる。電子機器は、例えばISP(Internet Service Provider)にダイヤルアップ接続することで、一般電話回線を介してインターネット網にアクセスすることが可能である。ISPに接続する場合、ユーザは電子機器に対してISPに接続するための通信設定を行う必要がある。
ここで、電子機器が複数存在する場合には、ユーザは各々の電子機器に対して通信設定を行う必要があるが、通信設定は難解で非常に煩わしい作業である。係る課題に対して、特許文献1では以下に示す技術を提案している。特許文献1が提案する電子機器の通信システムでは、複数の電子機器の何れかにより通信設定情報の読み出し要求があると、携帯型無線通信機が備えるメモリより電子機器に対応する通信設定情報を読み出して送信し、電子機器より接続先に対する接続要求があると、無線部により接続先との通信回線を接続する。これによって、電子機器各々に対して通信設定を容易に行うことが可能になる。
一方、一般電話回線を介することなくインターネット網にアクセス可能な移動体通信網がキャリア(移動体通信事業者)によって提供されている。携帯電話機を接続した電子機器は、この移動体通信網に設けられたアクセスポイントにダイヤルアップ接続することによっても、インターネット網にアクセスすることが可能である。
ここで、キャリアは複数存在し、キャリアそれぞれが独自に移動体通信網を提供している。このような背景から、移動体通信網それぞれをデータ通信で利用するために必要な通信設定はキャリア毎に異なる。さらに、同一キャリアが提供する移動体通信網であっても、携帯電話機の世代が異なると利用できる移動体通信網が異なってくるため、必要な通信設定も異なる。すなわち、移動体通信網毎に利用するために必要な通信設定が異なっている。一方、携帯電話機には、予め利用可能な移動体通信網が定められている。したがって、ユーザは初めて携帯電話機を電子機器に接続したときは、接続した携帯電話機に基づき通信設定を行う必要がある。また、その後、接続する携帯電話機を変更した結果利用可能な移動体通信網が変更になったときも同様に通信設定を行わなければならない。
そこで、一般的な電子機器においては移動体通信網毎に異なる通信設定それぞれを予め用意している場合が多い。この場合には、ユーザは用意された通信設定それぞれのうちから所望の通信設定を選択すればよく、通信設定を詳細まで行う作業を排除できる。しかしながら、この場合でもユーザはあくまで用意された通信設定それぞれのうちから所望の通信設定を選択する操作を自ら行わなければならない。また、移動体通信網を利用する場合に電子機器に要する通信設定は携帯電話機に基づくものであり、電子機器そのものに基づくものではない。そのため、特許文献1が提案する電子機器の通信システムでは、移動体通信網を利用するために必要な通信設定を容易に行うことができない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、データ通信で移動体通信網を利用するための通信設定を自動で選択する電子機器及び通信設定の自動選択方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、携帯通信端末とデータ通信可能に接続された電子機器であって、接続された携帯通信端末から判別用情報を取得する判別情報取得手段と、前記判別用情報に基づき、前記携帯通信端末に対応する移動体通信網を判別する移動体通信網判別手段とを有することを特徴とする。本発明によれば、電子機器は、接続された携帯通信端末に対応する移動体通信網を判別可能である。なお、キャリアは移動体通信網の利用を移動体通信事業サービスとして提供するため、移動体通信網を移動体通信事業サービスとしてもよい。
また、本発明は、前記判別情報取得手段が、前記接続された携帯通信端末について、該携帯通信端末に対応する移動体通信網を仮定し、前記仮定した移動体通信網に基づく要求コマンドを前記接続された携帯通信端末に送信することで、該接続された携帯通信端末から前記判別用情報を取得してもよい。すなわち、判別情報取得手段は、より具体的には上述のようにして判別用情報を取得可能である。
また、本発明は、前記移動体通信網を示す移動体通信網情報と、該移動体通信網に対応する携帯通信端末の機種を示す機種情報とを第1のデータテーブルで関連付け、前記移動体通信網判別手段が、前記判別用情報と前記仮定した移動体通信網とに基づき、前記移動体通信網を判別する代わりに前記接続された携帯通信端末の機種を判別し、該判別した機種と、前記第1のデータテーブルとに基づいて、該接続された携帯通信端末に対応する移動体通信網を判別してもよい。本発明によれば、電子機器は、仮定した移動体通信網から取得できる判別用情報に機種情報が含まれていることが判明している場合には機種を判別し、判別した機種情報を基に、接続された携帯通信端末に対応する移動体通信網を判別可能である。
また、本発明は、前記機種情報と、該機種情報が示す機種に対応する製造番号を示す製造番号情報とを第2のデータテーブルで関連付け、前記移動体通信網判別手段が、前記判別用情報と前記仮定した移動体通信網とに基づき、前記移動体通信網を判別する代わりに前記接続された携帯通信端末の製造番号を判別し、該判別した製造番号と、前記第2のデータテーブルとに基づいて、該接続された携帯通信端末の機種を判別し、該判別した機種と、前記第1のデータテーブルとに基づいて、該接続された携帯通信端末に対応する移動体通信網を判別してもよい。本発明によれば、電子機器は、仮定した移動体通信網から取得できる判別用情報に製造番号が含まれていることが判明している場合には製造番号を判別し、判別した製造番号を基に、接続された携帯通信端末に対応する移動体通信網を判別可能である。
また、本発明は、前記移動体通信網判別手段が移動体通信網を判別した判別回数を、移動体通信網情報毎に履歴管理する履歴管理手段を有し、前記判別情報取得手段が、前記判別回数に基づいて最も利用回数が多い移動体通信網を特定し、前記仮定した移動体通信網に基づく要求コマンドの代わりに、前記最も利用回数が多い移動体通信網に基づく要求コマンドを前記接続された携帯通信端末に送信することで、該接続された携帯通信端末から前記判別用情報を取得してもよい。本発明によれば、接続された携帯通信端末に対応する移動体通信網を即座に判別できる確率が高くなる。
また、本発明は、前記移動体通信網と、該移動体通信網をデータ通信で利用するための通信設定情報とを第3のデータテーブルで関連付け、前記第3のデータテーブルと前記判別した移動体通信網とに基づき、該移動体通信網をデータ通信で利用するための通信設定を選択する通信設定自動選択手段を有してもよい。本発明によれば、電子機器はユーザ操作に頼ることなく、自動で通信設定を選択可能である。
また、本発明は、ナビゲーション機能を備えてもよい。すなわち、電子機器としてナビゲーション装置を適用可能である。
また、本発明は、接続された携帯通信端末から判別用情報を取得するステップと、前記判別用情報に基づき、前記携帯通信端末に対応する移動体通信網を判別するステップと、前記判別した移動体通信網に基づき、該移動体通信網をデータ通信で利用するための通信設定を選択するステップとを実行することを特徴とする通信設定の自動選択方法である。
本発明によれば、データ通信で移動体通信網を利用するための通信設定を自動で選択する電子機器及び通信設定の自動選択方法を提供できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面と共に詳細に説明する。
本実施例に係る電子機器10Aの構成を、図1を用いて詳述する。本実施例では、電子機器10Aとしては例えば車載用ナビゲーション装置を想定可能である。但し、これに限らずパーソナルコンピュータやテレビなどでもよい。図1において、通信モデム1はインターネット・ブラウザと、インターネットに接続されたISPとの間の2方向通信リンクを確立させるための構成である。すなわち、電子機器10Aはブラウザ機能を有しており、通信モデム1が2方向通信リンクを確立することでユーザは電子機器10AでインターネットのWEBを閲覧ことが可能になる。
記憶装置2は、第1、第2及び第3のデータテーブルで関連付けた情報を格納するための構成である。記憶装置2には、例えばハードディスクドライブを適用可能である。ただし、これに限らず、記憶装置2の代わりにCD(コンパクトディスク)−ROM(Read Only Memory)やDVD(Digital Versatile Disc)−ROM等の記憶媒体を適用することも可能である。この場合には、さらに記憶媒体を読取るための読取り機構が必要になる。図2は、第1、第2及び第3のデータテーブルを模式的に示す図である。図2に示すように、第1のデータテーブルでは、移動体通信網20を示す接続先情報(移動体通信網情報)と、該移動体通信網20に対応する携帯電話機3の機種を示す機種情報とが関連付けられている。また、第2のデータテーブルでは、機種情報と、該機種情報が示す機種に対応する製造番号を示す製造番号情報とが関連付けられている。また、第3のデータテーブルでは、接続先情報と移動体通信網20を利用するための通信設定情報とが関連付けられている。図2に示すように、通信設定情報としては接続先電話番号、接続先アカウント、接続先パスワード、接続先DNS(Domain Name Server)設定、第1のDNS情報、第2のDNS情報、接続方法などがある。なお、記憶装置2は、その他のデータを格納することも可能である。
バッファメモリ4は、後述する制御部6からの制御の下に記憶装置2から第1及び第2のデータテーブルに基づく情報など、記憶装置2が格納するデータを格納するための構成である。また、制御部6の制御の下、制御部6が有するRAM(Random Access Memory)からバッファメモリ4を介して記憶装置2にデータを格納することも可能である。
I/F(インタフェース)5は、携帯電話機3と、電子機器10Aにおける内部バス及び通信モデム1とを接続するための構成である。また、I/F5は第3世代の携帯電話機の接続に対応しており、本実施例ではUSB(Universal Serial Bus)接続端子である。ただし、I/F5は、例えばPDC(Personal Digital Cellular)方式を採用する第2世代の携帯電話機と接続するためのPDC対応接続端子であってもよい。また、I/F5と携帯電話機3とのI/Fとは専用ケーブルで接続する。したがって、I/F5は携帯電話機3とデータ通信可能に接続できれば他の規格の接続端子であってもよい。また、I/F5と携帯電話機3のI/Fとを専用ケーブルで接続する代わりにBluetooth(登録商標)など種々のネットワークを適用してもよい。なお、本実施例では第2世代の携帯電話機を接続する場合には、I/F5と第2世代の携帯電話機のI/Fとの間にアダプタを配設する。また、I/F5から内部バスに接続する経路は、例えば携帯電話機3から撮像した画像データなどの大容量のデータを取得して、記憶装置2に格納するための経路である。
本実施例においては、携帯通信端末として携帯電話機3を使用する。携帯電話機3は、本実施例においては電子機器10Aからの指令に基づき、移動体通信網20のアクセスポイントに接続するための構成である。また、携帯電話機3は、制御部6からの指令に基づき、インターネット網を介してサーバからデータを受信したり、サーバへデータを送信したりする。
制御部6は、例えばマイクロコンピュータやCPU(中央演算処理装置)等の演算処理装置で構成される。制御部6はプログラムを内蔵しており、このプログラムに従い種々の処理を実行する。内蔵しているプログラムは、以下に示す通りである。第1のプログラムは、接続された携帯電話機3から、該携帯電話機3に対応する移動体通信網20を判別するために必要な判別用情報30を取得するためのプログラムである。より具体的には、接続された携帯電話機3について、該携帯電話機3に対応する移動体通信網20を仮定し、仮定した移動体通信網20に基づく要求コマンドを接続された携帯電話機3に送信することで、該接続された携帯電話機3から判別用情報30を取得するためのプログラムである。第2のプログラムは、判別用情報30に基づいて接続された携帯電話機3に対応する移動体通信網20を判別するためのプログラムである。
第3のプログラムは、仮定した移動体通信網20と判別用情報30とに基づいて携帯電話機3の機種を判別し、判別した機種と、前述の第1のデータテーブルとに基づいて、携帯電話機3に対応する移動体通信網20を判別するためのプログラムである。第4のプログラムは、仮定した移動体通信網20と判別用情報30とに基づいて携帯電話機3の製造番号を判別し、判別した製造番号と、前述の第2のデータテーブルとに基づいて、携帯電話機3の機種を判別し、判別した機種と、第1のデータテーブルとに基づいて、携帯電話機3に対応する移動体通信網20を判別ためのプログラムである。第5のプログラムは、判別した移動体通信網20と、記憶装置2に格納してある通信設定情報とに基づいて、該移動体通信網20をデータ通信で利用するための通信設定を選択するためのプログラムである。但し、上記のプログラムは例えばCD−ROMやDVD−ROM等に記憶しておくことも可能である。この場合、制御部6は必要に応じてこれを読出し、実行する。本実施例において、上記プログラムを実行する制御部6は、判別情報取得手段、移動体通信網判別手段及び通信設定自動選択手段として機能する。
表示情報生成部7は、制御部6からの指令に基づきバッファメモリ4やRAMからデータを取得し、表示部8に表示させる表示情報を生成するための構成である。表示部8は、表示情報生成部7が生成した表示情報を表示するための構成である。
上述した構成で、次に制御部6が実行する制御について具体例で詳述する。図3は、携帯電話機3が電子機器10Aに接続された際に制御部6が実行する制御の一例をフローチャートで示す図である。なお、図3に示すフローチャートは第3世代の携帯電話機が電子機器10Aに接続された場合を示している。図3に示すように、まず制御部6は携帯電話機3XがI/F5に接続されたことを検出する(ステップ11)。なお、本具体例において対応する移動体通信網20が不明な携帯電話機3を携帯電話機3Xとし、対応する移動体通信網20が移動体通信網20Aである場合には、携帯電話機3A、移動体通信網20Bである場合には、携帯電話機3Bなどと称することにする。判別用情報30についても同様とする。次に、制御部6は判別用情報30Aを携帯電話機3Xから取得した後、「接続された携帯電話機3Xは、移動体通信網20Aに対応する携帯電話機3Aである」(以下、単に「通信網20A対応である」という)と仮定して機種判別処理を実行する(ステップ12)。機種判別処理を実行した結果、通信網20A対応であると機種判別した場合には、制御部6は第3のデータテーブルに基づき、移動体通信網20Aに対応する通信設定を選択する(ステップ13)。
接続された携帯電話機3Xが通信網20A対応でない場合には、制御部6は通信網20A対応でないと機種判別し、判別用情報30Bを携帯電話機3Xから取得した後、通信網20B対応と仮定して機種判別処理を実行する(ステップ14)。通信網20B対応であると機種判別した場合には、制御部6は第3のデータテーブルに基づき、移動体通信網20Bに対応する通信設定を選択する(ステップ15)。なお、制御部6は、通信網20B対応でない場合には、同様にして判別用情報30を携帯電話機3Xから取得した後、記憶装置2に格納されたすべての接続先情報が示す第3世代の移動体通信網20対応であると仮定して機種判別処理を実行する。ただし、本具体例では説明の便宜上、通信網20B対応までですべての第3世代の通信網対応であると仮定して機種判別処理を実行したこととする。
ステップ14において、通信網20B対応でないと機種判別した場合には、制御部6は機種判別に失敗したことをユーザに通知する(ステップ16)。ステップ13、15のいずれかで通信設定を選択した場合には、制御部6は通信設定が完了したことをユーザに通知する(ステップ17)。制御部6は例えば機種判別に失敗した旨、或いは通信設定が完了した旨を通知する表示情報を表示情報生成部7に生成させ、表示部8を介してユーザに通知することができる。なお、通信設定に失敗した場合の原因としては、例えば携帯電話機3Xの接続不良、異常、または携帯電話機3Xが対応機種外であることなどが挙げられる。
次に、図3に示すフローチャートのステップ12、14で制御部6が判別用情報30を取得するために実行する制御及び実行する機種判別処理の一例を、図4に示すフローチャートで詳述する。なお、図4に示すフローチャートでは、電子機器10Aに第2世代の携帯電話機が接続された場合についても示す。制御部6は携帯電話機3Xの接続を検出し(ステップ11)、判別用情報30を取得するために携帯電話機3Xのモデムポートに要求コマンド「ATI0」を送信する(ステップ21)。要求コマンド「ATI0」は携帯電話機3Xが第3世代の携帯電話機で且つ通信網20A対応であると仮定して、携帯電話機3Xから判別用情報30を取得するためのコマンドである。携帯電話機3Xが第3世代である場合(ステップ22)には、携帯電話機3Xは判別用情報30を送信する(ステップ23)。なお、携帯電話機3Xが第3世代でない場合には、ステップ21において送信した要求コマンド「ATI0」が第2世代の携帯電話機に対応しないことから、判別用情報30を取得できない。但し、携帯電話機3Xが接続された際の接続状況を確認することによって、携帯電話機3Xが第2世代か第3世代かを判定してもよい。
ここで携帯電話機3Xが移動体通信網20Aに対応している場合には、ステップ23において携帯電話機3Xは判別用情報30Aを送信する。判別用情報30Aは、図に示すようなテキスト形式のデータである。制御部6は、次に通信網20A対応であると仮定して機種判別処理を実行する(ステップ24)。通信網20A対応であると仮定した場合に実行する機種判別処理は、第1のデータテーブルに登録されている機種情報を利用して、判別用情報30Aに機種情報が含まれているかどうかによって行う。その結果、制御部6は機種判別処理によって判別用情報30Aに機種「VXXX」が含まれていると判別する。機種判別処理を実行した制御部6は、第1のデータテーブルに基づき機種「VXXX」が「移動体通信網20A」に対応しているかどうかを判別する(ステップ25)。以上のステップ21から25までの制御が、図3に示すフローチャートのステップ13で実行する機種判別処理の詳細である。
上述のステップ21から25までは、携帯電話機3Xが移動体通信網20Aに対応しているとして説明したが、携帯電話機3Xが移動体通信網20Bに対応している場合について次に詳述する。なお、携帯電話機3Bは第3世代の携帯電話機である。この場合には、携帯電話機3Xはステップ23において判別用情報30Baを送信する。判別用情報30Baは、図に示すように「キャリアA」というテキスト形式のデータである。すなわち、要求コマンド「ATI0」の送信により、携帯電話機3X(3B)からはキャリア名を示すデータが判別用情報30Baとして取得される。そのため、判別用情報30Baからは携帯電話機3Xの機種を判別できない。したがって、携帯電話機3Xが通信網20B対応であると仮定する場合には、制御部6は、ステップ25に続いて、さらに判別用情報30Bbを取得するための要求コマンド「ATI1」を携帯電話機3Xのモデムポートに送信する(ステップ31)。これに対して、携帯電話機3Xは判別用情報30Bbを送信する(ステップ32)。
判別用情報30Bbは、図に示すように「サービス名 PXXX」というテキスト形式のデータである。ここで、「PXXX」は機種名である。判別用情報30Bbを取得した制御部6は、通信網20B対応であると仮定して機種判別処理を実行する(ステップ33)。通信網20B対応であると仮定して実行する機種判別処理は、第1のデータテーブルの機種情報を利用して、判別用情報30Bbに機種情報が含まれているかどうかによって行う。機種判別処理を実行した結果、判別用情報30Bbに「PXXX」が含まれていると判別した場合には、制御部6は機種「PXXX」が「移動体通信網20B」に対応しているかどうかを第1のデータテーブルに基づき判別する(ステップ34)。以上のステップ31から34までの制御が、図3に示すフローチャートのステップ15で実行する機種判別の詳細である。なお、サービス名は移動体通信網20Bの利用を提供する移動体通信事業サービスの名称である。したがって、サービス名の情報を記憶装置2に格納し、サービス名の情報に基づくことで、制御部6はステップ33において機種を判別する代わりにサービス名を判別し、サービス名から対応する移動体通信網20を判別することも可能である。
上述のステップ21から34までは、携帯電話機3Xが移動体通信網20Aまたは20Bに対応しているとして説明したが、携帯電話機3Xが移動体通信網20Cに対応している場合について次に詳述する。なお、携帯電話機3Cは第2世代で、かつPDC方式を採用する携帯電話機である。この場合には、ステップ22において、制御部6は、例えば所定時間内に判別用情報30が取得できなかったことをもって携帯電話機3Xが第3世代でないと判別する。続いて、携帯電話機3Xが通信網20C対応であると仮定する場合には、制御部6は通信モデム1を介して携帯電話機3Xに要求コマンド「AT+CRM1」を送信する(ステップ41)。これに対して、携帯電話機3X(3C)は判別用情報30Cを送信する(ステップ42)。判別用情報30Cは、図に示すようなデータであり解析を要する。制御部6は判別用情報30Cを取得した後に判別用情報30Cのデータ解析を実行し、解析後のデータから製造番号「NXXXXX」を取得する(ステップ43)。
制御部6は、取得した製造番号「NXXXXX」と、第2のデータテーブルに登録されている製造番号とに基づいて、通信網20C対応であると仮定して機種判別処理を実行する(ステップ44)。より具体的には、制御部6は製造番号の頭文字「N」を判別対象とし、第2のデータテーブルから頭文字が「N」の製造番号に対応する機種を判別する。機種判別を実行した結果、製造番号「NXXXXX」が機種「NXXX」に対応していると判別した場合には、制御部6は機種「NXXX」が「移動体通信網20C」に対応しているかどうかを第1のデータテーブルに基づいて判別する(ステップ45)。以上のステップ41から45までの制御が、接続された携帯電話機3Xが第2世代の携帯電話機であった場合に、制御部6が判別用情報30Cを取得するために実行する制御及び機種判別処理の詳細である。
なお、ステップ45で、通信網20C対応である場合には、制御部6は通信網20C対応の通信設定を選択する(ステップ46)。また、通信網20C対応でない場合には、同様にして判別用情報30を携帯電話機3Xから取得した後、記憶装置2に格納されたすべての接続先情報が示す第2世代の移動体通信網20対応であると仮定して機種判別処理を実行する。ただし、本具体例では説明の便宜上、通信網20C対応までですべての第2世代の通信網対応であると仮定して機種判別処理を実行したこととする。したがって、制御部6は通信網20C対応でない場合には、図3に示すフローチャートのステップ17で示す制御を実行する。以上により、データ通信で移動体通信網20を利用するための通信設定を自動で選択する電子機器10A及び通信設定の自動選択方法を実現可能である。
本実施例に係る電子機器10Bの構成は実施例1に係る電子機器10Aの構成と同一である。但し、本実施例に係る電子機器10Bの制御部6は、実施例1に係る電子機器10Aの制御部10Bが格納するプログラムに加えて、次のプログラムを内蔵している。すなわち、制御部6は、移動体通信網20を判別した判別回数を接続先情報毎に履歴管理するためのプログラムを内蔵している。図5は、判別回数の履歴管理の一例を模式的に示す図である。判別回数の情報は、例えば図5に示すようなデータテーブルに基づいて接続先情報毎に記録装置2に格納しておくことが可能である。制御部6は移動体通信網20を判別すると、判別した移動体通信網20について図5に示す判別回数を読み出し、読み出した判別回数に対して1回加算した新たな判別回数を再び記録装置2に格納することによって、判別回数を履歴管理する。すなわち、本実施例では制御部6が履歴管理手段として機能している。
また、制御部6は、記憶装置2に格納した判別回数に基づいて一番利用回数が多い移動体通信網20を特定するためのプログラムを内蔵している。さらに、制御部6は、携帯電話機3Xが接続された際に、前述のステップ21に代わる制御を実行するプログラムとして、まず一番利用回数が多い通信網20対応であると仮定して、仮定した移動体通信網20に基づく要求コマンドを携帯電話機3Xに送信するためのプログラムを内蔵している。該プログラムを実行することによって、即座に携帯電話機3Xに対応する移動体通信網20を特定できる確率が高くなる。なお、このプログラムを実行した後に続くステップとしては、実施例1の図4に示すフローチャートのステップ22から25、ステップ32から34、またはステップ42から45のうちのいずれか1つとなる。また、これらのステップで機種判別ができなかった場合には、制御部6はステップ21から図4に示すフローチャートの制御を順に実行する。この際、一番利用回数が多い通信網20対応であると仮定して制御部6が実行したステップと重複するステップについては省略できる。以上により、データ通信で移動体通信網20を利用するための通信設定30を自動で選択する電子機器10B及び通信設定の自動選択方法を実現可能である。
なお、記憶装置2に格納した第1、第2のデータベースの情報や利用可能な移動体通信網20すべてに対応する通信設定情報は、携帯電話機3からインターネット網を介して接続可能なサーバに格納してもよい。この場合には、電子機器10を提供する事業者がサーバに格納している情報を管理して、例えば通信設定情報に変更があった場合などに最新の情報に更新することが可能である。これによって、最新の情報に基づいてデータ通信で移動体通信網20を利用するための通信設定を自動で選択する電子機器10及び通信設定の自動選択方法を実現可能である。
上述した実施例は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
1 通信モデム
2 記憶装置
3 携帯電話機
4 バッファメモリ
5 I/F
6 制御部
7 表示情報生成部
8 表示部
10 電子機器
20 移動体通信網
30 判別用情報
2 記憶装置
3 携帯電話機
4 バッファメモリ
5 I/F
6 制御部
7 表示情報生成部
8 表示部
10 電子機器
20 移動体通信網
30 判別用情報
Claims (8)
- 携帯通信端末とデータ通信可能に接続された電子機器であって、
接続された携帯通信端末から判別用情報を取得する判別情報取得手段と、
前記判別用情報に基づき、前記携帯通信端末に対応する移動体通信網を判別する移動体通信網判別手段とを有することを特徴とする電子機器。 - 前記判別情報取得手段が、前記接続された携帯通信端末について、該携帯通信端末に対応する移動体通信網を仮定し、
前記仮定した移動体通信網に基づく要求コマンドを前記接続された携帯通信端末に送信することで、該接続された携帯通信端末から前記判別用情報を取得することを特徴とする請求項1記載の電子機器。 - 前記移動体通信網を示す移動体通信網情報と、該移動体通信網に対応する携帯通信端末の機種を示す機種情報とを第1のデータテーブルで関連付け、
前記移動体通信網判別手段が、前記判別用情報と前記仮定した移動体通信網とに基づき、前記移動体通信網を判別する代わりに前記接続された携帯通信端末の機種を判別し、該判別した機種と、前記第1のデータテーブルとに基づいて、該接続された携帯通信端末に対応する移動体通信網を判別することを特徴とする請求項2記載の電子機器。 - 前記機種情報と、該機種情報が示す機種に対応する製造番号を示す製造番号情報とを第2のデータテーブルで関連付け、
前記移動体通信網判別手段が、前記判別用情報と前記仮定した移動体通信網とに基づき、前記移動体通信網を判別する代わりに前記接続された携帯通信端末の製造番号を判別し、該判別した製造番号と、前記第2のデータテーブルとに基づいて、該接続された携帯通信端末の機種を判別し、該判別した機種と、前記第1のデータテーブルとに基づいて、該接続された携帯通信端末に対応する移動体通信網を判別することを特徴とする請求項2記載の電子機器。 - 前記移動体通信網判別手段が移動体通信網を判別した判別回数を、移動体通信網情報毎に履歴管理する履歴管理手段を有し、
前記判別情報取得手段が、前記判別回数に基づいて最も利用回数が多い移動体通信網を特定し、
前記仮定した移動体通信網に基づく要求コマンドの代わりに、前記最も利用回数が多い移動体通信網に基づく要求コマンドを前記接続された携帯通信端末に送信することで、該接続された携帯通信端末から前記判別用情報を取得することを特徴とする請求項3または4記載の電子機器。 - 前記移動体通信網と、該移動体通信網をデータ通信で利用するための通信設定情報とを第3のデータテーブルで関連付け、
前記第3のデータテーブルと前記判別した移動体通信網とに基づき、該移動体通信網をデータ通信で利用するための通信設定を選択する通信設定自動選択手段を有することを特徴とする請求項1から5いずれか1項記載の電子機器。 - ナビゲーション機能を備えることを特徴とする請求項1から6いずれか1項記載の電子機器。
- 接続された携帯通信端末から判別用情報を取得するステップと、
前記判別用情報に基づき、前記携帯通信端末に対応する移動体通信網を判別するステップと、
前記判別した移動体通信網に基づき、該移動体通信網をデータ通信で利用するための通信設定を選択するステップとを実行することを特徴とする通信設定の自動選択方法。
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