JP5634374B2 - 仕様作成支援装置、及び、プログラム - Google Patents
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Description
401:開始
402:入力部101がユーザから記述/変換ルール112に基づく入力を受け付け、自然言語作成部102の設計書作成部108、要件記述部111が、モデリング情報302を作成する。
403:入力部101がユーザから記述/変換ルール112に基づく入力を受け付け、自然言語作成部102の設計書作成部108、要件記述部111が、データ要件関連303を作成する。
404:入力部101がユーザから記述/変換ルール112に基づく入力を受け付け、自然言語作成部102の設計書作成部108、要件記述部111が、ユースケース設計書304を作成する。
405:すべてのユースケース設計書を作成した場合にはステップ406へ。まだ作成するユースケース設計書がある場合にはステップ404に進む。
406:自然言語作成部102の設計書作成部108、及び、要件補間部112が、要件補間ルール120に基づき作成した仕様内の要件から不足要件を生成し、設計書に反映する。
407:ユーザが自然言語仕様作成部102から、モデル変換部103を呼び出し、モデル変換部103を用いて、自然言語作成部102で作成した自然言語仕様302を形式言語仕様320に変換する。
408:仕様作成支援装置100が、形式検証実行部を用いて、ステップ407で生成した形式言語仕様320の構文チェック、検証を行い、その結果を自然言語仕様320に反映する。
409: すべての要件(証明責務)が検証に成功した場合にはステップ411に進み、検証に失敗した要件があれば410に進む。
410:ユーザが自然言語仕様作成部102を用いて、ステップ402、403、404と同様の作業を行い、自然言語仕様の修正を行う。
411:終了
なお、上記の作成フローでは、すべてのユースケース設計書が作成された後、ステップ406以降で、要件の補間(ステップ406)、形式言語仕様への変換(ステップ407)、形式言語仕様の検証(ステップ408)を行っているが、上記に限らず、例えば、各設計書の作成段階(ステップ402、403,404)ごとにステップ406、407、408の処理を実行してもよい。また、ユーザが明示的にステップ406、407、408等の処理を呼び出すのではなく、ユーザの要件記述に合わせ、設計書作成部108が自動で呼び出すようにしてもよい。
701:開始
702:要件記述部110が、記述/変換ルールDB122から、対象502に基づき、記述項目に応じた記述/変換ルールを読み込み、読み込んだ記述/変換ルールの一覧を表示する。
703:表示した記述/変換ルールの一覧からユーザが選択した記述/変換ルールを入力部101が受け付け、要件記述部110に送る。
704:要件記述部110が、受け付けた記述/変換ルールから、対応する入力情報505を読み込む。
705:入力情報がまだあればステップ705に、なければ711に進む。
706:要件記述部110が、入力情報505から参照元情報を取得する。
707:要件記述部110が、参照元506、508の記述に従い、入力情報の候補(入力候補)を取得する。
708:要件記述部110が種別507、509を取得し、ステップ707の入力候補から該当する入力候補のみを取得する。
709:ステップ708で取得した入力候補を一覧表示する。
710:表示した入力候補の一覧からユーザが選択した入力候補選択を入力部101が受け付け要件記述部110に送り、ステップ705に進む。
711:要件記述部110が、記述/変換ルールの変換ID501,及び、ステップ710で取得した入力候補(入力情報インスタンスと呼ぶ)を自然言語仕様格納DB121に要件インスタンスとして保管する。
712:終了
図3に示した例では、自然言語仕様301は、複数の設計書(モデリング情報302、データ要件関連情報303、ユースケース設計書304)から構成され、各設計書内の記載項目(データ要件一覧308など)が、形式言語仕様の各構成要素(不変条件334など)に対応する。
801:開始
802:モデル変換部103が自然言語仕様格納DB121から要件インスタンスを取得する。
803:モデル変換部103がステップ802で取得した要件インスタンスから、変換IDを取得する。
804:ステップ802で取得した要件インスタンス内に入力情報インスタンスがまだある場合にはステップ805に、そうでない場合にはステップ806に進む。
805:モデル変換部103が要件インスタンス内の入力情報インスタンスを取得する。
806:モデル変換部103が記述/変換ルールDB122から、ステップ803で取得した変換IDと一致する変換ID501を有する記述/変換ルールを取得する。
807:モデル変換部103が、ステップ806で取得した変換ID501を有する記述/変換ルールの形式言語表現504にステップ805で取得した入力情報インスタンスを代入する。
808:終了
図7の要件インスタンスの処理フローで述べたとおり、各要件インスタンスは、変換ID、及び、入力情報インスタンスから構成される。また、図5に示した記述/変換ルールの構成により、変換ID501から対応する形式言語表現504が定まるため、入力情報の実体値(入情報インスタンス)が与えられれば、形式言語表現への変換が可能である。 従って、上記のステップ803による変換IDの取得、及び、ステップ805における入力情報インスタンスの取得、さらにステップ806による形式言語表現の取得によって、各要件インスタンスの形式言語仕様内での記述への変換(ステップ807)が可能となる。 上記の変換処理を全ての要件インスタンスに対して実行することで、自然言語仕様301が形式言語仕様320に変換される。
901:開始
902:要件補間部109が、自然言語仕様格納DB121から要件インスタンスを取得する。
903:要件補間部109が、要件補間ルールDB120の要件補間ルールを探索し、ステップ902で取得した要件インスタンスと一致する変換IDを有する基底要件603の要件補間ルールがあれば、ステップ904へ、なければステップ905に進む。
904:要件補間部109が、ステップ902で取得した要件インスタンス、及び、ステップ903で取得した変換IDから基底要件603のインスタンスを作成する。
905:要件補間部109が、ステップ903で取得した要件補間ルールの従属要件604を取得する。
906:要件補間部109が、ステップ905で取得した従属要件の各々について、従属要件の有する変換IDと一致する変換IDを有する要件インスタンスがないか、自然言語仕様格納DB121内の要件インスタンスを探索する。全ての従属要件について、変換IDが一致する要件インスタンスがあれば、ステップ907へ、なければステップ910に進む。
907:要件補間部109が、ステップ906で取得された要件インスタンスに対し、基底要件603のインスタンスを用いて、従属要件604のインスタンスの生成を試み、生成可能であればステップ908へ、そうでなければステップ910へ進む。
908:要件補間部109が、ステップ903で取得した要件補間ルールの不足要件505を取得する。
909:要件補間部109が、取得された不足要件605を用いて不足要件を生成する。
910:終了
ステップ902において取得された要件インスタンスに対し、ステップ903において要件補間ルールDB120内から変換IDが要件インスタンスと一致する基底要件603を探索する。基底要件603の要件に記述された変換IDと要件インスタンスの変換IDが一致する場合には、基底要件内のX,XX、Y、…に要件インスタンスの入力情報インスタンスを代入し、基底要件603のインスタンスを作成する(ステップ904)。ここで、XはXXの部分集合であることを意味し、YはYYの部分集合であることを意味する。次に前記の基底要件603に対応する従属要件604を取得し(ステップ905)、従属要件604の対象608が一致する要件インスタンスを抽出し、抽出した要件インスタンスについて、従属要件604内に記載された変換IDと一致する変換IDを持つ要件インスタンスの有無を検索する(ステップ906)。全ての従属要件604について要件インスタンスがある場合には、従属要件のインスタンスの生成を試みる(ステップ907)。このとき、X,XX,…が基底要件にある場合には、基底要件と同じ入力情報インスタンスを用いる。ない場合には、ステップ906で取得した入力情報インスタンスを用いる。
101 入力部
102 自然言語仕様作成部
103 モデル変換部
104 形式言語仕様作成部
105 形式検証実行部
106 表示部
107 入出力制御部
108 設計書作成部
109 要件補間部
110 要件記述部
120 要件補間ルール格納データベース
121 自然言語仕様格納データベース
122 記述/変換ルール格納データベース
123 形式仕様格納データベース
200 電子計算機
201 CPU
202 RAM
203 表示装置
204 入力装置
205 インターフェイス
210 外部記憶装置
Claims (10)
- 自然言語から形式言語に変換して仕様書を作成する仕様書作成支援装置であって、
要件ごとに、当該要件の自然言語による表現形式と、当該要件の形式言語による表現形式と、当該自然言語による表現形式に求められる入力情報の各々について当該入力情報の仕様書における参照元を示す入力参照元と、を有する記述変換ルールと、
自然言語で記載された不足要件導出要件形式と形式言語で記載された不足要件導出要件形式とを有する不足要件導出要件形式と、自然言語で記載された不足要件形式と、を有する要件補間ルールと、
前記記述変換ルールに基づき、一以上の自然言語による表現形式の候補を出力する自然言語形式出力手段と、
前記一以上の自然言語による表現形式の候補から一以上の自然言語による表現形式の選択を受け付ける自然言語表現受付手段と、
前記記述変換ルールに基づき、前記自然言語表現受付手段が受け付けた前記一以上の自然言語による表現形式各々に対応する入力参照元を当該一以上の自然言語による表現形式に求められる入力情報の候補として出力する入力情報候補出力手段と、
前記入力情報の候補から前記一以上の自然言語による表現形式各々に対する入力情報の選択を受け付ける入力情報受付手段と、
選択された前記一以上の自然言語による表現形式と前記入力情報から、自然言語により表現された一以上の要件を生成し、当該自然言語により表現された一以上の要件を有する自然言語の仕様書を作成する自然言語仕様書作成手段と、
前記自然言語の仕様書に含まれる各要件について、当該要件の生成に用いられた自然言語による表現形式と対応する自然言語で記載された不足要件導出要件形式が前記要件補間ルールに登録されているか検索する不足要件導出要件形式検索手段と、
前記不足要件導出要件形式検索手段によって抽出された自然言語で記載された不足要件導出要件形式と対応付けられている形式言語で記載された不足要件導出要件形式に前記要件の作成に用いられた入力情報を適用し、不足要件導出情報を生成する不足要件導出情報生成手段と、
前記要件補間ルールに基づき、前記不足要件導出要件形式検索手段によって抽出された自然言語で記載された不足要件導出要件形式についての不足要件形式を抽出し、当該不足要件形式に前記不足要件導出情報を適用して自然言語で記載された不足要件を生成する不足要件生成手段と、
前記自然言語で記載された不足要件を前記自然言語の仕様書に追記する不足要件追記手段と、
当該自然言語の仕様書を前記記述変換ルールに基づいて形式言語の仕様書に変換し形式言語の仕様書を生成する言語変換手段と、
前記形式言語の仕様書を検証する仕様書検証手段と、を有する
ことを特徴とする仕様書作成支援装置。 - 請求項1にかかる仕様書作成支援装置であって、
前記要件補間ルールの前記不足要件導出要件形式は、第一の自然言語で記載された不足要件導出要件形式と、第一の形式言語で記載された不足要件導出要件形式と、第二の自然言語で記載された不足要件導出要件形式と、第二の形式言語で記載された不足要件導出要件形式と、を有し、
前記不足要件導出要件形式検索手段は、
前記自然言語による仕様書に含まれる各要件について、当該要件の生成に用いられた自然言語による表現形式と対応する第一の自然言語で記載された不足要件導出要件形式が前記要件補間ルールに登録されているか検索し、
前記不足要件導出情報生成手段は、
前記不足要件導出要件形式検索手段によって抽出された前記第一の自然言語で記載された不足要件導出要件形式と対応づけられている第一の形式言語で記載された不足要件導出要件形式に、前記要件の作成に用いられた入力情報を適用し、第一の不足要件導出情報を生成し、
前記不足要件導出要件形式検索手段は、
前記要件補間ルールに基づき、当該不足要件導出要件形式検索手段によって抽出された前記第一の自然言語で記載された不足要件導出要件形式に対応する第二の自然言語で記載された不足要件導出要件形式を抽出し、当該第二の自然言語で記載された不足要件導出要件形式と対応する要件が、前記自然言語による仕様書に存在するか検索し、
前記不足要件導出情報生成手段は、
前記第二の自然言語で記載された不足要件導出要件形式と対応する要件が前記自然言語による仕様書に存在する場合に、前記第二の自然言語で記載された不足要件導出要件形式と前記第一の不足要件導出情報から、第二の不足要件導出情報を生成し、
前記不足要件生成手段は、
前記要件補間ルールに基づき、前記第一の自然言語で記載された不足要件導出要件形式及び前記第二の自然言語で記載された不足要件導出要件形式に対応する自然言語で記載された不足要件形式を抽出し、当該自然言語で記載された不足要件形式に前記第一の不足要件導出情報と前記第二の不足要件導出情報を適用して自然言語で記載された不足要件を生成する
ことを特徴とする仕様書作成支援装置。 - 請求項2にかかる仕様書作成支援装置であって、
さらに、前記仕様書検証手段による前記形式言語の仕様書の検証に失敗した場合に、前記自然言語の仕様書または前記形式言語の仕様書の修正を受け付ける仕様書修正手段を有し、
前記仕様書修正手段により前記自然言語の仕様書の修正を受け付けた場合は、前記仕様書作成支援装置は、修正された自然言語の仕様書に含まれる各要件について、自然言語で記載された不足要件を生成して当該修正された自然言語の仕様書に追記する
ことを特徴とする仕様書作成支援装置。 - 請求項3にかかる仕様書作成支援装置であって、
前記記述変換ルールは、さらに、要件ごとに当該要件を一意に識別する変換識別子を有し、
前記要件補間ルールの不足要件導出要件形式の各々は、さらに、当該不足要件導出要件形式と対応する要件の変換識別子を有し、
前記不足要件導出要件形式検索手段は、前記自然言語の仕様書に記載された各々の要件について、当該要件の変換識別子と同じ変換識別子を有する不足要件導出要件形式が前記要件補間ルールに登録されているか検索する
ことを特徴とする仕様書作成支援装置。 - 形式言語で仕様書を生成する仕様書作成支援装置であって、
形式言語で記載された第一の不足要件導出要件形式と、形式言語で記載された第二の不足要件導出要件形式と、形式言語で記載された不足要件形式と、を有する要件補間ルールと、
形式言語による仕様書に記載された要件各々について、当該要件の形式と対応する第一の不足要件導出要件形式が前記要件補間ルールに登録されているか検索する第一不足要件導出要件形式検索手段と、
前記第一不足要件導出要件形式検索手段によって抽出された前記第一の不足要件導出要件形式に前記要件を構成する入力情報を適用し、第一の不足要件導出情報を生成する第一不足要件導出情報生成手段と、
前記要件補間ルールに基づき、前記第一不足要件導出要件形式検索手段によって抽出された前記第一の不足要件導出要件形式に対応する第二の不足要件導出要件形式を抽出し、当該第二の不足要件導出要件形式に対応する要件が前記形式言語による仕様書に存在するか検索する第二不足要件導出要件形式検索手段と、
前記第二不足要件導出要件形式検索手段によって抽出された前記第二の不足要件導出要件形式に前記第一の不足要件導出情報を適用し、第二の不足要件導出情報を生成する第二不足要件導出情報生成手段と、
前記要件補間ルールに基づき、前記第一の不足要件導出要件形式及び前記第二の不足要件導出要件形式に対応する不足要件形式を抽出し、当該不足要件形式に前記第一の不足要件導出情報と第二の不足要件導出情報を適用して、形式言語で記載された不足要件を生成する不足要件生成手段と、
前記形式言語で記載された不足要件を前記形式言語の仕様書に追記する不足要件追記手段と、
前記形式言語の仕様書を検証する仕様書検証手段と、を有する
ことを特徴とする仕様書作成支援装置。 - 自然言語から形式言語に変換して仕様書を作成する仕様書作成支援装置における方法であって、
前記仕様書作成支援装置は、
自然言語仕様作成部と、モデル変換部と、形式検証実行部と、
要件ごとに、当該要件の自然言語による表現形式と、当該要件の形式言語による表現形式と、当該自然言語による表現形式に求められる入力情報の各々について当該入力情報の仕様書における参照元を示す入力参照元と、を有する記述変換ルールと、
自然言語で記載された不足要件導出要件形式と形式言語で記載された不足要件導出要件形式とを有する不足要件導出要件形式と、自然言語で記載された不足要件形式と、を有する要件補間ルールと、
を有し、
前記自然言語仕様作成部が、
前記記述変換ルールに基づき、一以上の自然言語による表現形式の候補を出力する自然言語形式出力ステップと、
前記一以上の自然言語による表現形式の候補から一以上の自然言語による表現形式の選択を受け付ける自然言語表現受付ステップと、
前記記述変換ルールに基づき、前記自然言語表現受付ステップが受け付けた前記一以上の自然言語による表現形式各々に対応する入力参照元を当該一以上の自然言語による表現形式に求められる入力情報の候補として出力する入力情報候補出力ステップと、
前記入力情報の候補から前記一以上の自然言語による表現形式各々に対する入力情報の選択を受け付ける入力情報受付ステップと、
選択された前記一以上の自然言語による表現形式と前記入力情報から、自然言語により表現された一以上の要件を生成し、当該自然言語により表現された一以上の要件を有する自然言語の仕様書を作成する自然言語仕様書作成ステップと、
前記自然言語の仕様書に含まれる各要件について、当該要件の生成に用いられた自然言語による表現形式と対応する自然言語で記載された不足要件導出要件形式が前記要件補間ルールに登録されているか検索する不足要件導出要件形式検索ステップと、
前記不足要件導出要件形式検索ステップによって抽出された自然言語で記載された不足要件導出要件形式と対応付けられている形式言語で記載された不足要件導出要件形式に前記要件の作成に用いられた入力情報を適用し、不足要件導出情報を生成する不足要件導出情報生成ステップと、
前記要件補間ルールに基づき、前記不足要件導出要件形式検索ステップによって抽出された自然言語で記載された不足要件導出要件形式についての不足要件形式を抽出し、当該不足要件形式に前記不足要件導出情報を適用して自然言語で記載された不足要件を生成する不足要件生成ステップと、
前記自然言語で記載された不足要件を前記自然言語の仕様書に追記する不足要件追記ステップと、
を有し、
前記モデル変換部が、
当該自然言語の仕様書を前記記述変換ルールに基づいて形式言語の仕様書に変換し形式言語の仕様書を生成する言語変換ステップと、
前記形式検証実行部が、
前記形式言語の仕様書を検証する仕様書検証ステップと、を有する
ことを特徴とする方法。 - 請求項6にかかる方法であって、
前記要件補間ルールの前記不足要件導出要件形式は、第一の自然言語で記載された不足要件導出要件形式と、第一の形式言語で記載された不足要件導出要件形式と、第二の自然言語で記載された不足要件導出要件形式と、第二の形式言語で記載された不足要件導出要件形式と、を有し、
前記不足要件導出要件形式検索ステップは、
前記自然言語による仕様書に含まれる各要件について、当該要件の生成に用いられた自然言語による表現形式と対応する第一の自然言語で記載された不足要件導出要件形式が前記要件補間ルールに登録されているか検索し、
前記不足要件導出情報生成ステップは、
前記不足要件導出要件形式検索ステップによって抽出された前記第一の自然言語で記載された不足要件導出要件形式と対応づけられている第一の形式言語で記載された不足要件導出要件形式に、前記要件の作成に用いられた入力情報を適用し、第一の不足要件導出情報を生成し、
前記不足要件導出要件形式検索ステップは、
前記要件補間ルールに基づき、当該不足要件導出要件形式検索ステップによって抽出された前記第一の自然言語で記載された不足要件導出要件形式に対応する第二の自然言語で記載された不足要件導出要件形式を抽出し、当該第二の自然言語で記載された不足要件導出要件形式と対応する要件が、前記自然言語による仕様書に存在するか検索し、
前記不足要件導出情報生成ステップは、
前記第二の自然言語で記載された不足要件導出要件形式と対応する要件が前記自然言語による仕様書に存在する場合に、前記第二の自然言語で記載された不足要件導出要件形式と前記第一の不足要件導出情報から、第二の不足要件導出情報を生成し、
前記不足要件生成ステップは、
前記要件補間ルールに基づき、前記第一の自然言語で記載された不足要件導出要件形式及び前記第二の自然言語で記載された不足要件導出要件形式に対応する自然言語で記載された不足要件形式を抽出し、当該自然言語で記載された不足要件形式に前記第一の不足要件導出情報と前記第二の不足要件導出情報を適用して自然言語で記載された不足要件を生成する
ことを特徴とする方法。 - 請求項7にかかる方法であって、
さらに、前記仕様書検証ステップによる前記形式言語の仕様書の検証に失敗した場合に、前記自然言語の仕様書または前記形式言語の仕様書の修正を受け付ける仕様書修正ステップを有し、
前記仕様書修正ステップにより前記自然言語の仕様書の修正を受け付けた場合は、前記方法は、修正された自然言語の仕様書に含まれる各要件について、自然言語で記載された不足要件を生成して当該修正された自然言語の仕様書に追記する
ことを特徴とする方法。 - 請求項8にかかる方法であって、
前記記述変換ルールは、さらに、要件ごとに当該要件を一意に識別する変換識別子を有し、
前記要件補間ルールの不足要件導出要件形式の各々は、さらに、当該不足要件導出要件形式と対応する要件の変換識別子を有し、
前記不足要件導出要件形式検索ステップは、前記自然言語の仕様書に記載された各々の要件について、当該要件の変換識別子と同じ変換識別子を有する不足要件導出要件形式が前記要件補間ルールに登録されているか検索する
ことを特徴とする方法。 - 形式言語で仕様書を生成する仕様書作成支援装置における方法であって、
前記仕様書作成支援装置は、
形式言語仕様作成部と、形式検証実行部と、
形式言語で記載された第一の不足要件導出要件形式と、形式言語で記載された第二の不足要件導出要件形式と、形式言語で記載された不足要件形式と、を有する要件補間ルールと、
を有し、
前記形式言語仕様作成部が、
形式言語による仕様書に記載された要件各々について、当該要件の形式と対応する第一の不足要件導出要件形式が前記要件補間ルールに登録されているか検索する第一不足要件導出要件形式検索ステップと、
前記第一不足要件導出要件形式検索ステップによって抽出された前記第一の不足要件導出要件形式に前記要件を構成する入力情報を適用し、第一の不足要件導出情報を生成する第一不足要件導出情報生成ステップと、
前記要件補間ルールに基づき、前記第一不足要件導出要件形式検索ステップによって抽出された前記第一の不足要件導出要件形式に対応する第二の不足要件導出要件形式を抽出し、当該第二の不足要件導出要件形式に対応する要件が前記形式言語による仕様書に存在するか検索する第二不足要件導出要件形式検索ステップと、
前記第二不足要件導出要件形式検索ステップによって抽出された前記第二の不足要件導出要件形式に前記第一の不足要件導出情報を適用し、第二の不足要件導出情報を生成する第二不足要件導出情報生成ステップと、
前記要件補間ルールに基づき、前記第一の不足要件導出要件形式及び前記第二の不足要件導出要件形式に対応する不足要件形式を抽出し、当該不足要件形式に前記第一の不足要件導出情報と第二の不足要件導出情報を適用して、形式言語で記載された不足要件を生成する不足要件生成ステップと、
前記形式言語で記載された不足要件を前記形式言語の仕様書に追記する不足要件追記ステップと、
を有し、
前記形式検証実行部が、
前記形式言語の仕様書を検証する仕様書検証ステップと、を有する、
ことを特徴とする方法。
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