JP5633777B2 - ジャイロエクササイズ装置 - Google Patents

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Description

この申請書は、2007年3月27日に提出され認可されたジャイロ総合エクササイズ装置のトム・スミスによる仮出願60/920,250引き続き2008年2月28日に申請され出願中であるアメリカ合衆国特許出願番号12/072,776のジャイロ総合エクササイズ装置の部分的に継続しかつ引続いたものである。
ここで提示されている発明は、一般的にエクササイズ装置に関連し、特に、十分な歳差速度を得るために高性能電気モータ駆動スタート装置或いは簡素な手で引っ張る式スタート装置の両方に適するよう構築された全身エクササイズのためのジャイロ装置である。
ジャイロエクササイズ装置は、ダイナミックな身体的エクササイズを提供する事で知られ、そしてそれを目的として開発された。例として、消防士は前腕と手首の力を振るわなければならない時がある。競技者も同様である。日常生活の中で人々は買い物袋を持ち上げるような軽度の雑用から、除雪のような強度なものまであらゆる作業で強い筋肉に頼ることになる。ジャイロエクササイズ装置は、筋肉を孤立させジムの外では有用性をほとんど提供しない多くの通常のウエイトリフティング技術及び装置を認識したうえで開発された。しかしながら、従来のジャイロエクササイズ装置もまた、全身ではなく、手とその近位筋領域への使用に制限されていた。装置は、人体中で選択された筋肉の発達、強化の補助にジャイロの力の使用を試みたものである。高速回転質量によるジャイロ効果あるいは歳差運動は、使用者が回転軸の回転方向へ質量を動かそうと試みた場合に強いトルクを生み出す事が可能である。
ハーボルドのアメリカ合衆国特許番号3,617,056は、エクササイズ動作の効果を増進するために2枚の回転重量円盤により生成された歳差力を利用したダンベルのものである。しかしながら、この装置は、基本的に使用者の手と腕のエクササイズに使用される。
駆動歳差ジャイロ手首エクササイズ装置は、アーチ・L・ミシュラにより最初に発明され、1973年4月10日に特許を受けた。アメリカ合衆国特許番号3,726,146。ジャイロ手首エクササイズ装置の構造に詳しくない人にとって、このミシュラの参考要約は運動物理学の優れた入門書となるであろう。ジェロルド・W・シルケバッケンが、1979年4月24日のアメリカ合衆国特許番号4,150,580の特許により、案内溝内に区分されたリングを加える事により歳差運動安定性をさらに向上させた。
アメリカ合衆国特許番号4,703,928は質量を回転させるモータのロータを形作る回転質量を内蔵したハウジングを活用するジャイロエクササイズ装置に与えられた。この質量の回転軸はハウジングの上部・下部の表面に対して垂直である。2本の相互に直交している軸の回転のために取付けられた踏み板は、アイソメトリックエクササイズ効果を生み出す、回転質量のジャイロ効果により足の回転動作に対向するように取付けられている。この装置はあらゆる身体の四肢や胴体に使用する事が出来るが、身体の幾つかの筋群は同時にエクササイズが出来ない。
アメリカ合衆国特許番号4,150,580と5,353,655により開示された2つのエクササイズ装置は、手の握力強化に使用される市販の「ジャイロエクササイズ装置」に類似している。これらのエクササイズ装置は手と手首の動作に関連しているため、通常は、空洞の小さなロータに入ったジャイロ円盤と内部円形案内溝による保持手段によりコンパクトな歳差現象を生み出し、これらを使用者の手の平に合うサイズと重さに収めた丸い握り型表面外部の構造になっている。エッシャのアメリカ合衆国特許番号4,703,928では、身体の複数可動部分でも同じに適用する可能性のある類似した制約のある手のエクササイズ装置を開示している。しかし、カスタム化のための付属物は圧倒的であり、携帯式を維持するどころか、それら全てを一緒にするには多大なスペースが必要になるであろう。
これらの努力の全ては、使用者の身体の異なる筋肉(例:背筋、三角筋、大胸筋、二頭筋、三頭筋)の能力と四肢の運動を向上させるために実際的に使用が可能なジャイロエクササイズ装置を提供するには及ばなかった。そのような装置は、使用者に力強い負荷と心臓血管運動が得られるような、多様な大きな筋群での同時の運動を可能にするものである。
さらに、改良ジャイロエクササイズ装置には、歳差状態のために開始ロータスピード達成のスタート手段と、製品寿命延長のための定期的な注油とバッテリ交換以外に技術的メンテナンスを僅かに必要とするか全く必要としない高速回転部品の動作を補助する信頼出来る構造が必要である。
そして、提示された発明者は、2003年10月24日に特許申請した申請番号10/693,338と2005年5月12日のアメリカ合衆国特許広報、番号2005/0101454にて身体サイズのジャイロエクササイズ装置の急進的な設計を開示した。提示されている発明は、先に開示された実施例の改良であり、多くの面で実質的調整した総合ジャイロエクササイズ装置を提供する。
提示された発明の目的は、瞬発的筋力と同様に筋質量を増す腕又は脚から胴体への筋肉への負荷を劇的に増加させる運動に対応する、エクササイズ装置のジャイロを起動させる腕か脚の快適なペダル動作に、歳差運動の開始ロータスピードを達成する手段を持つジャイロエクササイズ装置の提供である。
先行技術では、複雑な誤作動とスタートするのに必要とされる動力が不足する電気装置によってスタートが困難であったり、或いは逆にジャイロエクササイズ装置が重いものと比較して低動力と軽量によりスタートが容易であるジャイロエクササイズ装置であった。そのため、この発明の主要点は、両腕でのエクササイズに充分に重くかつ初心者でも容易にスタートさせられる重いロータのジャイロエクササイズ装置を得ることにある。
多様な引込み式プルスタータ機構は、芝刈り機エンジン、趣味用車両エンジン、その他小型電化製品エンジンのような小型エンジンのスタートに使用されてきた。典型的な巻戻し式ロープスタータの標準タイプは、1951年8月21日に認可されたアメリカ合衆国特許P.E.MACk 2,564,787に表されており、その開示はこの申請書に参照として包含されている。P.E.MACkは、典型的巻戻し式ロープスタータにはプルハンドル、コイルスプリング、スプール、一方向クラッチ装置があると開示している。P.E.MACkにて表されている先行技術の巻戻し式ロープスタータは、ジャイロへの活用は過度に大きいとされている。
開示された発明の他の目的は、違う使用者グループにとっても容易であるように、違うニーズによった電気モータ或いは手動の可換動力源を使用した歳差動作を初期化するスタート手段のあるジャイロ総合エクササイズ装置を提供する事である。
開示された発明でのもう一つの実施形態は、製品寿命の延長にほんの僅かな定期注油メンテナンスしか必要とせず、製造が容易な改良手持ち式ジャイロエクササイズ装置を提供する事である。
アメリカ合衆国特許番号3,617,056 アメリカ合衆国特許番号3,726,146 アメリカ合衆国特許番号4,150,580 アメリカ合衆国特許番号4,703,928 アメリカ合衆国特許番号4,150,580 アメリカ合衆国特許番号5,353,655 アメリカ合衆国特許番号4,703,928 アメリカ合衆国特許2,564,787
ジャイロエクササイズ装置には、ハウジングに取付けられた1対のハンドルを有する。1つのハンドルにはジャイロ動作をスタートさせる電源サプライが付いている。使用者は、使用者に負荷を提供するために回転軸に合わせて回転するロータの歳差状態による円錐状の軌道に合わせて、ハンドルを保持し回転させる。
ハウジングの中には、反対方向へ突き出た内部軸が付いた先端を平面に切り取った形状で埋め込まれた球体とハンドルの中心へ向かって伸びた歳差軸の軌道と同様にハンドルに対して垂直に伸びた回転軸に合った回転を起こすために保持された歳差ロータを持つジャイロ動作ユニット、回転軸の縦の中心で交差する歳差軸に合わせた回転軸の反対の端を回転可能に保持するための通常はU字型の断面である環状周回軌道、軸円盤であって、ロータの軸を受ける内部開口部と軸との共回転のために周回軌道内で受けた円周縁を有する軸円盤、枢動可能な駆動モータであって、歳差軸に合わせて一緒に回転するロータの回転を始めるためにロータに軸方向に埋め込まれた円形軌道と連動させるために軸円盤に、取付けられ、そして歳差動作に影響を与える駆動モータ、そして、スイッチ付固定電力サプライから電気を受取るモータの動的電気接続を有する。
リング型フレームアッセンブリは、ハウジングを囲み、環状輪縁がある外部リング構成部と外部リングの輪縁で受けられ固定された小さめの内部リング部があり、どちらのリング部にも、ジャイロ動作ユニットの周回軌道の上部と下部の両半分を協調的に保持する反対の環状の埋め込みを有する。そして一対のトラス部が、内部と外部のリング部から2つの正反対の位置で、フレームアセンブリとハンドルを固定する。さらに内部と外部の各リング部には、エクササイズ装置の未使用時重量を減少させるために、複数円周状湾入部が正反対に位置している。そこの一つかそれ以上の湾入部の中では、エクササイズ装置の静かであるムースな使用を提供するために、ジャイロ動作ユニットの内部に注油するために周回軌道と連通した注油口を形成する事もある。
動的電気接続は、比較的に固定したハンドル、電源サプライコンジット、通常では電源サプライコンジットとは接続していない電池のバイアス手段、そして歳差軸と同方向に回転するジャイロ動作ユニットの軸円盤上に取付けられた他より一つ上の二独立接続のコンダクタ部を構成する。電源サプライコンジットは、コンダクタ部の最上部に接続がある外部の接続管状導電部分と、内部の管状絶縁体と、絶縁体に挿入されコンダクタ部の底部にある接続とバッテリの対極端子の一つに突出部の上部と下部で接続したピン状中央コンダクタを構成する。バイアス部は、中央コンダクタの先端突出部への接点からバッテリを機械的に押し離すハンドルの内の隣接スプリングと、装置の歳差を開始する間使用者の指で押して動的電源サプライを確立するためのハンドル端の内部末端にあるスプリング式スイッチを含む。
ハンドルは、便利な形状にしてあるフォーム或いは類似した柔軟素材のグリップと、外部グリップにより絶縁され電源サプライバッテリのターミナルからの電気伝導を維持するために通電する金属製フレーム管を含む。ハンドルは、スプリング式スイッチ、フレーム管、隣接スプリング、電源供給コンジットの一部である外部管通電部分、モータの両ターミナルへの回転コンダクタ部接点の底部のものを通して隣接バッテリターミナルから出て回転接点の上部のものと逆のバッテリターミナルへの中央コンダクタに戻る電源供給は隣接スイッチが押されて確立されている場合を除いて、バッテリが隣接スプリングにより通常は回路を成す事は停止されている間、少なくとも隣接スプリングと末端スプリング式スイッチと電気接続するには充分な内部的に導電である。
開示された特許の非電気的実施例として、ジャイロエクササイズ装置は、両ハンドルにはジャイロをスタートさせる主導プルスタータを収容する相互に伝達する内部空洞を持つ、使用者の上部或いは下部四肢により保持される逆方向の1対のハンドル、反対方向へ突き出た内部軸が付いた先端を平面に切り取った形状で埋め込まれた球体とハンドルの中心へ向かって伸びた歳差軸の軌道と同様にハンドルに対して垂直に伸びた回転軸に合った回転を起こすために保持された歳差ロータを持つジャイロ動作ユニットを有する。回転軸の縦の中心で交差する歳差軸に合わせた回転軸の反対の端を回転可能に保持するための通常はU字型の断面である環状周回軌道、また軸円盤には、ロータの軸を受ける内部開口部と軸との共回転のために周回軌道内で受けた円周縁を有する。ロータは、周辺部表面から円周状に延長する深い中部の溝を持ち内部軸のショートを無くし、中部溝の深さを規定するグリップスリーブはジャイロ動作ユニットの高速歳差状態を開始するための手動プルスタータ部が積極的に機能するように鋸歯状表面が提供されている。リング状フレームアッセンブリは、環状輪縁のある外部リング部と外部リング部の輪縁に受止められる小さい内部リング部を持ち、そこへ固定される。両リング部は、ジャイロ動作ユニットの周回軌道の上下半分ずつを協調的に保持する反対環状埋め込み部を持つ。さらに外側からユニットのジャイロ動作を見る事は出来るが、使用者或いはその他の外部物によるあらゆる物的接触からジャイロ動作ユニットを保護する球状ハウジングと、内部及び外部リング部から正反対の2つの位置でフレームアセンブリにハンドルを固定する1対のトラス部を有する。
環状永久磁石は、一つの側で可調ブラケットを通して軸円盤に固定され、ジャイロ動作ユニット内部を照らすのと同様に後にモータを操作する電源供給バッテリ内に貯蔵するための電気を再発電する磁石に隣接したロータの軸と共回転するように取付けられたコイルエレメントからなる。固定磁石は、操作中にジャイロ動作ユニット内部を照らす電力を発電するロータの軸と共に回転可能に取付けられた多数のコイルと照射エレメントと密に協力する。
さらに、その両側を冷却する、ロータの環状軌道に沿って貫通した穴を多数有する。装置の製造時に、 高速での円滑な歳差運動のためにロータの重量バランスを取るために多数のドリルによる削減を行う事もある。
発明の実施形態は、例を添付図面で参照する方法で説明される。
側面に位置したロータと円盤と共に開示された特許の第一実施形態に沿ったジャイロ総合エクササイズ装置の部分的縦面図である。 開示された特許でのエクササイズ装置可動部分の断面の上面図で、ロータに取付けられた軸円盤の正面を示すものである。 図1の中の軸側からの図で、開示された特許によるスタートモータの電気接続を示すものである。 開示された特許での押式スイッチが上げられた通常位置内での電気接続機構の拡大図である。 開示された特許で、電源を供給するためにスイッチが押されてスタートモータをオンにし電気接続機構が作動している時の拡大図である。 開示された特許での第二実施形態による、ジャイロ球体の内部でのジャイロ動作の分解透視図である。 スタートモータの単一プルスタータへの交換を示す図3の特許の基礎実施形態に類似した、開示された特許での第三実施形態のエクササイズ装置の側面部分的断面図である。 図6と類似した、正面を向いた軸とハンドルに対して90度回転したロータとプルスタータの図である。 図6のCにおいて円で囲まれたプルスタータの端のスライド端と中心補強部周りの横方向鋸歯状部の詳細を示す拡大図である。 エクササイズ装置内に収容された安全装置内臓の手動式プルスタータを有する、特許によるエクササイズ装置の第四実施形態の部分的断面図である。 図9に類似した、正面向きのハンドル軸に対して90度に合わせたロータとプルスタータの図である。 手動プルスタータの位置と形状の改良を示す、開示された特許の図6での第三実施形態に類似した、第五実施形態でもエクササイズ装置の側面部分的断面図である。 開示された特許の第六実施形態でのエクササイズ装置で、いかにして手動式プルスタータがロータのシャフトに合わせて巻き及び巻き戻しをするかの側面部分的断面図である。 ストリングとロータの間の一時的スロット接続があるロータの改良グリップスリーブの側面図である。 中央引込み式スタータ実施態様の交差部分である。 側面引込み式スタータの実施地態様の交差部分である。 側面引込み式スタータ実施態様の分解図である。 中央引込み式スタータ実施態様の分解図である。 針式一方向ベアリングの拡大図である。 ロータの第一及び第二ディスク実施態様の交差部分の線図である。 任意腹部回転リングの項サブの線図である。類似した参照番号は、添付した図面全体を通して機構に対応して表示されている。
図面配置の目的で、図1は、その使用時に想定される通常の水平位置ではなく斜めに開示された特許での最初の実施形態であるジャイロエクササイズ装置(10)を示している。装置(10)は、中央ジャイロ球体(12)と歳差運動の軸と同心でエクササイズ装置の独自に動的で優雅なボディの動作に準じた共通軸Aに合わせて伸びた2つの反対のハンドル(14)を含み、オートバイのハンドルバーと共通したところが幾つかある。一つ或いは両方のハンドル(14)は、使用者が触れないように内部の構成部品を安全に孤立させ、しかし装置(10)の動作状態をはっきりと見えるように透明或いは半透明のハウジングを含むジャイロ球体(12)の起動開始のために内部にAAサイズバッテリ2つ(16)を有する。
ハウジング(18)は、各々が2つのサスペンションアーチ(22)を通してハンドル(14)が取付けられた2つの同一半球体シェル(20)に分割される。装置(10)の通常使用での回転基準値に到達するにあたっての高荷重増加を考慮して、アーチ(22)は、アルミニウムの固体金属ブロックで作られ、機械加工などが施されたような丸い外形と装置(10)の空転重量をコントロールする複数の直通孔(24)があるのが好ましいとされる。組み立てられた時、反対のアーチ(22)は、徐々に使用者の上部或いは下部四肢により受けられ、コントロールされる装置の動的重量の大部分を負いる。孔(24)はまた、ハウジング(18)からの摩擦熱放散を助けるために、作動中の装置(10)の動的球体の近くの周りで空気を撹拌させる。
2つの横方向ハンドルが付いたアーチ(22)の間に、サイドハンドル(14)によりエクササイズ装置(10)を保持する使用者の前で基本的に垂直に位置する大型リング状の設置フレーム(26)を含むジャイロ球体(12)を有する。フレーム(26)は、発明装置(10)に適用されている既知歳差現象を提供する2つの同時回転軸がある中心ロータ(28)のジャイロ動作の維持に適合している。ロータ(28)は、反対の2頂点を取除いた固体球の中間部の形状へ金属で鋳造される。ロータ(28)には、歳差運動のロータ(28)の球面境界を僅かに超えた反対方向へ延びる軸(32)を固定的に受ける中心スリーブ(30)を有する。軸(32)は、 ジャイロ球体(12)の中で自由回転するロータ(28)に合わせた2軸の一つとなる。軸(32)の両端からの同心回転先端(32)は、軸(32)の中心部分から急激にその直径を減少させて伸びている。先端(34)は、そして、ロータ(28)稼動中に先端(34)を摺動自在に導くためにフレーム(26)の中で生まれる周回軌道(36)に対した高速相対動作が原因である最小可能摩擦へ影響する緩やかに直径を減少させた丸く円滑な末端(35)を提供する。先端(34)の半径は、ほぼ0.5から1mmか0.7mmが好適である。
ロータ(28)の低摩擦歳差運動を可能にするには、フレーム(26)が構成する、(A)ハンドル(14)の一つに向かって突出した環状フランジ(40)がある外部リング(38)、フランジ(40)の内部から内側へ共通軸Aと台座(41)を通した多数にネジ孔(42)へ向かって伸びた環状台座(41)、(b)外部リング(38)の台座(41)に設置され、さらにネジ孔(42)の位置に対応してフレーム(26)の周りに等距離でネジ山がつけられた多数の穴(46)に固定された、内部リング部(44)を含む。
アーチ(22)の一つは、また、ネジ孔(47)が外部リング部(38)のネジ孔(42)と一直線に形成される間、内部リング部(44)の各穴(46)の真上のその各側部端大型穴(45)を提供する。そのため、エクササイズ装置(10)の強力な完全性を確立するために、適切なネジがアーチ(22)とフレーム(26)を貫通出来る。図2は、(38)と(44)両リング部とアーチ(22)が穴(45)内の1つ大型ネジ(48)で固定されている事を示す。フレーム(26)は、軽い空転重量と統一した外見のためにアーチ(22)に使用したのと同じ金属で作られる。
周回軌道(36)は、外部リング部(38)の底壁の上に形作られた下部環状埋め込み(50)内に圧入された幾つかの平行案内溝挿入物(49)と内部リング部(44)の反対の上部埋め込み(52)それぞれから構成される。埋め込み(50)と(52)への確実な圧入のために、案内溝挿入物(48)には、埋め込み上の角に対応してしっかりと中に横たえるようにL字型横断面を有する。
ロータ(28)自体には、軸(32)の回転軸(55)と同一平面上に伸び、環状フレーム(26)の解放内部空間の大部分に渡るフレーム(26)に縦である軸円盤(54)を含む補助案内溝部を受けるための、その軸方向の反対側にあり環状埋め込みを有する。図2に具体的に参照すると、軸円盤(54)は、ロータ(28)がその軸(32)での歳差運動を空気力学的に安定させる空洞の飛行円盤に似た形状になっている。第二案内溝部は、小型電気モータ(56)がハンドル(14)の動的軸(A)に合わせて円盤(54)と共回転するヒンジ部(58)を通して完全に軸円盤(54)に取付けられているが、同時にロータ(28)を典型的なジャイロ構造のように動的軸(A)に垂直である軸(32)に合ったいずれの方向での同じく直通の初期回転方向へ推進するように動作可能の状態にする。軸円盤(54)上に形成された長方形ベイ(60)は、枢動方式でモータ(56)を受ける。モータ(56)は、ロータ(28)の内部埋め込み情に形成された環状案内溝(64)がある、その弾力出力ロータ(62)で継続的動作可能状態にある。張力の必要は無く、モータ(58)はそれ自体の重量で案内溝(64)に対向して進み、ヒンジ部(58)に合わせて旋回し、エクササイズ装置の引継ぎのために要求歳差運動速度の確立と同じに回転する。
モータ(56)は、以下に記されたように取付けられた永久磁石を最大限に活用するモータ(28)への小規模改良による使い捨て或いは充電式のバッテリ(16)により供給される入力定格3ボルトの一般タイプである。
図入り実施形態の中で、電気モータ(56)は、DCモータである。コンパクトモータ(56)は、ロータ(28)を稼動角速度で回転させるのに充分な出力を持っている。あるいは、モータ(56)は、電源サプライ(16)がAC電力源を受取るのに適切な電気接続により交換された場合では、ACモータである事も可能である。一つの実施形態で、モータ(56)は、ロータ(28)を回転させ、発電する事が可能である。モータ(56)は、電源サプライ(16)から電気を受取り、ロータ(28)にモーメントを提供する。そして、軸円盤(54)に可変ブラケット(68)を通して静止固定されたコイン状の磁石(66)とロータ(28)内のスリーブ付設置ボード(72)上に同心に設置された多数のコイルエレメント(70)は、使用者に動かされたロータ(28)から発電する事が出来る。そして、回転接続が、充電式バッテリの電源サプライ(16)を再充電する。
これらの再発電電力部品の有無に関わらず、コイルエレメント(70)は、エクササイズ装置(10)の使用時に照射するよう対応した発光ダイオードエレメント(74)に接続される。各コイルと発光ダイオードエレメントは、邪魔の無い使用を提供するために設置ボード(72)内に穿孔を持ちる。芸術に熟練した人間であれば、モータ(56)は、標準的ブラシ無しモータか発電機にも見えるであろう。これら標準的モータの例は、磁気ロータと固定された巻き線或いは固定子持つ事を有する。
図2で部分的に示されている内部リング部(44)もまた、バランスの方法でエクササイズ装置(10)の総重量を減少させるために正反対に位置した複数の円周状圧入(76)を有する。エクササイズ装置(10)の静かであるムースな使用を提供するために、一つ以上の圧入(76)には、ジャイロ球体(12)内の回転部に注油するために案内溝(36)に対応した注油口(78)を有する。
図3は、軸的関与でのモータ(56)とロータ軌道(64)の位置関係と動的設定での電力輸送のための電気コンジットを正面から図解したものである。モータ(56)を保持する軸円盤(54)のベイ(60)は、軸(32)の周りに伸び、バッテリ(16)に合わせてモータ(56)を駆動し回転させる相対的に固定したバッテリ(16)への電気的接続のために歳差運動軸(A)に合わせて中心化した1対のコンダクタ部(84)のための垂直アーム(82)があるオーバーパス(80)に結合する。モータ(56)には、そこに溶接されたヒンジ部(58)の一部があり、ヒンジ部(58)の単独シャフトに機械的に接続され、そして表示されていない柔軟誘導ワイヤ経由でコンダクタ部(84)に電気的に接続されている。
軌道(64)の外部は、ロータ(28)の両側を冷却するために等間隔にロータ(28)の壁を貫通した空気孔(65)から構成される。空気孔(65)の横の位置には、いかなる高速においても円滑な歳差運動のためにロータ(28)のバランスを取るために、ドリルによる減少(67)がある事を有する。
開示された特許の第二実施形態を示す図5にあるように、ヒンジ部(58)は、導電金属から作られているがプラスティックシースの薄層あるいは皮膜(88)により互いに絶縁された2つの多重接続(86)からなるコンダクタ部(84)に不可欠である。接続(86)で最上部にあるものは、露出し、接続(86)の最下部にあるものが固定しシース(88)により最上部の接続から絶縁された場合に、開口部(90)を提供する。接続(86)の中間部分は、アーム(82)にネジ止めされている。表示されていないが、金属ネジ(92)がアーム(82)を貫通する前に、最初に底部接続の狭い孔に、そして上部接続の拡大スロットに通す事により、接続(86)間での意図的でないショートが避けられる。
コンダクタ部(84)の下部先端は、共通軸に沿って伸びたピボットアーム(92)にまとめられ、絶縁が維持される。同時に、1対の部分的にシースが付いた高ゲージ(太い)ワイヤ(94)は、一方でモータ(56)に個別接続に溶接され、ピボットアーム(92)に通すようにヒンジピンの他方でまとめられる。枢動ワイヤのシース部分は、さらなる安全のためにモータ(56)の底部へ接着させるのが望ましい。
さらに加えて、軸円盤(54)は、モータ(56)の能動負荷を支持する間ピボットアーム(92)から先端が滑る可能性を防ぐためにいずれのワイヤ(94)も曲げた位置にワイヤ(94)を安定させるために、2つの反対の垂直壁(96)を提供する。このようにして、外部から可視な見苦しい配線を無くす事により、エクササイズ装置(10)は美的に改良された。同時に、エクササイズ装置(10)内での高速相対動作に対する稼動妨害のいかなる可能性と共に緩い配線部分を無くしている。保持されたのは、より耐久性のある接触とよい外観である。
図3、4Aと4B全部に参照する、スタートモータ(56)への動的電力サプライの構造は、後に記述される。バッテリ(16)を保持するハンドル(14)には、ジャイロ球体(12)内のモータ(56)への電力を開閉するようにバッテリ自体をユニークに抱合するスイッチ部を有する。電力ハンドル(14)は、AAサイズのバッテリをぴったりと受け入れる内径の固定内部管(66)を含む。
エクササイズ装置(10)は、電源サプライコンジット(101)と通信する電源サプライ(16)とコンダクタ部(84)を含む。電源サプライコンジット(101)は、外部管状導電部分(102)と内部管状絶縁体(104)と、絶縁体(104)に挿入され、コンダクタ部(84)の接点(86)の底部の一つへバッテリ(16)の反対極ターミナルの一つに接続する上部(108)と底部(110)の両方で突出するピン型中心コンダクタ(104)を含む。コンダクタ部(48)が歳差運動軸(A)に合わせて回転し、電源サプライ(16)との連続電気接続が維持されるように適応するので、動的電力供給が確立される。
底部接点(110)は、外部導電部分(112)から絶縁体(104)で絶縁される構成部(84)の上部接点(86)の上で構成された開口部(90)を通過するので、中心コンダクタ(106)は、コンダクタ(106)の上部部分(108)に強制的につけられる時に実例となるバッテリ(16)の正極(112)のみに接続する。図4Aは、バッテリ(16)が停止状態で接続が切れた時の位置を示し、図4Bは同じバッテリ(16)が起動している状態を示す。開示された特許によると、ハンドル(14)は、内部のフレーム管(114)を絶縁する、フォームの便利な形状のグリップ或いは他の弾力素材を含む。フレーム管(114)は、導電性の金属製が望ましい。導電管(114)を活用し、プッシュスイッチアッセンブリ(116)は、使用者の指により電源供給を開閉するためにバッテリ列(16)の反対極ターミナルに取付けられている。
管状ハンドル(14)に使用されるのが非導電素材の場合に備えて、ハンドル(14)内に独立金属片を挿入し望む長さに沿って部分的に導電にする事もある。
バッテリ(16)と一時的電気接続を得るために、スイッチアッセンブリ(116)には、プラスティックに似た絶縁素材のネジ山付蓋部(120)上に保持された上部金属ピン(118)を含む独自のプッシュ/プル機構を有する。蓋部(120)には、蓋部(120)の内外に伸びた中央ガイド(124)内で摺動自在に保持する間に自由に通過する金属ピン(118)を通った上部開口部(122)を有する。蓋部(120)内の中央ガイド(124)の部分は、電源供給コンジット(101)に異物や液体が入るのを防ぐ。反転円錐金属バネ(126)は、蓋部(120)の底部表面に取付けられている。円錐バネ(126)の底部末梢直径は、決定されており、フレーム管(114)内で蓋(120)が所定の場所にきつく締められている時に金属フレーム管(114)の内部壁に軽く押し付けられている。そして、Cリング(128)はバネ(126)を所定の場所に固定する。
管(114)側で、対応するネジ山は、そこの壁に直接形成されるか、フレーム管(114)内で形成された最上部孔(130)に接着された別個のプラスティックスリーブ(128)に形成される。そのため、金属プッシュピン(118)は通常は、バッテリ(16)の末端ターミナルに接触するように突出する。しかしながら、反作用金属バネ(132)は、バッテリ(16)をその絶縁側で保持するようにフレーム管(114)の底に位置している。近接バネ(132)の拡張力は決定されており、エクササイズ装置(10)のハンドル(14)がバネ(132)と共に地球の中心に向かい直接に下向きに方向付けられている時に、それは近接バネ(126)のバイアスに加えてAAサイズのバッテリ2つの重量に適切に対抗する。
丁度蓋バネ(126)が常時バッテリターミナルに接触しているように、近接バネ(132)は電源供給コンジット(101)内の管状導電部分(102)に電気的に接触する。自体のバイアスのため、バネ(132)は、近接バッテリターミナル(この場合は正極)とバイアス突出ピン(118)経由の末端バッテリターミナルからの電力線を通常は切るバネ(132)かバッテリ(16)とバネ(126)とフレーム管(114)とバネ(132)と導電部分(102)と接点(82)の底部からモータ(56)の両ターミナルそして接点(86)の上部と中央コンダクタ(106)経由で反対のバッテリターミナルに戻るものを押し離す。
そのため、図4Bで示されるようにバネ(132)の抵抗に対してピン(118)を押す時、駆動し回転するモータ(56)と固定電源サプライ(16)の間にはエネルギー流を有する。
電源サプライ(16)はまた、充電式バッテリでも可能で(例としてニッケルカドミウム或いはニッケル水素バッテリ)、発電機としても機能するモータ(56)とロータ(28)の回転により再充電されるのが望ましい。したがって、電源サプライ(16)は、モータ(56)に電力を供給し、使用者が装置(10)を使用すると再充電される。そこに示されていないが、反対のハンドル(14)に電源サプライを置く事も出来る。もう一つの方法として、電源供給コンジット(101)を取付けないハンドル(14)は単純に新品のバッテリの収納としても使える。
使用の際は、電源サプライ(16)は、ロータ(28)の回転を起こすモータ(56)に電力を供給する。ロータ(28)は、稼動角運動速度で回転するので、使用者はハンドル(14)を回転し始める事により得られたロータ(28)の歳差運動を維持する事が出来る。段階は以下の用に要約される。
第一に、使用者はスイッチ(116)を起動し、電源サプライ(16)がモータ(56)に電力を供給する。図解された実施形態では、使用者はバッテリ(16)が中央コンダクタ(106)に接触するようにピン(118)を押す。ピン(118)が押されている間、電源サプライ(16)はモータ(56)にエネルギーを供給する。使用者がピン(118)を押さえるのを止めた時に、バネ(126)と(132)の間でのバイアス均衡の下で外側向きの位置に戻り、電源サプライ(16)は接触コンダクタ(106)に接触するので、電流はバッテリ(16)からモータ(56)へ流れない。手動式プルでは、使用者は手動でプルした後でのみスイッチをオンにする。
一つの実施形態であるイッチ(116)は、ロータ(28)が既定角運動速度に達するまでモータ(56)へ電源サプライ(16)がエネルギーを供給するようにする。スイッチ(116)は、手動スイッチか自動スイッチ(例:電気制御器)となる。例として、使用者は、モータ(56)を起動サイクルへ駆動する電源サプライ(16)からの電流を流す、電気制御器の形式であるイッチ(116)を起動する事が出来る。起動サイクルの後、ロータ(28)は、稼動角運動速度に達する。電気制御器(116)は、速度センサのようなフィードバック装置から信号を受取り、電源サプライ(16)からモータ(56)へのエネルギーの流れを止める。
第二ステップでは、エクササイズ装置は、軸(32)の回転を開始するエネルギーをモータ(56)が使用する時に、起動サイクルを開始する。電源サプライ(16)は、軸(32)の角運動速度を増加する事によりロータ(28)の角運動速度の増加するためにモータ(56)へ電力を供給する。ロータ(28)の角運動速度は、使用者がエクササイズ装置(10)を使用出来るようにロータ(28)が稼動角運動速度で回転している時が望ましいとされる起動サイクルの最後まで増加する。
第三ステップでは、ロータ(28)は、稼動角運動速度に達する。ロータ(28)が稼動角運動速度で回転した後に、使用者は電源サプライ(16)からモータ(56)への電力流を解除出来る。ロータ(28)は、使用者が両手でハンドル(14)を握れる、軸(32)に合わせて回転を持続する。
第四ステップでは、軸(32)に合わせてロータ(28)が回転している間に使用者はロータ(28)の歳差運動を起こすジャイロ動作が中で起きる装置(10)手動で動かする。ロータ(280)の歳差運動は、抵抗とトルクと使用者に提供する。使用者は、エクササイズ装置(10)を旋回出来るので、適切な継続した負荷か多様な負荷を感じる事が出来る。例として、使用者は、円錐状の軌道でハンドル(14)をローイングしてエクササイズ装置(10)の回転を始める事が出来る。ローイングの軌道は、曲線軌道か一般的円軌道か楕円軌道のような環状軌道になる。さらに、ロータ(28)は軸(A)にあわせて歳差運動をする。
使用者が回転軸(55)と軸(A)(歳差運動軸)に垂直モーメントを適用した時にロータ(28)は歳差運動をするので、使用者はロータ(28)の歳差運動を起こす一般的ロッキング動作を使用する事が出来る。図解された実施形態の中で、軸(A)は、周回軌道(36)を通過する平面に対して垂直である。従って、回転軸(55)と歳差運動軸(A)は垂直である。使用者が上記の動作をすると、使用者が回転軸(55)と歳差運動軸に垂直な軸にモーメントを適用するため、リング案内軸円盤(54)とロータ(28)は歳差軸(A)に合わせて回転を始める。従って、ロータ(28)は、回転軸(55)が軸(A)に対して垂直平面で回転する間に回転軸(55)に合わせて回転する。ロータ(28)が歳差運動を行う間、軸円盤(54)は周回軌道(36)に合わせてスライドする。したがって、ロータ(28)が回転軸(55)に合わせて回転している間が好ましく、シャフト軸(32)とロータ(28)と円盤(54)とモータ(56)の全てが一緒に軸(A)に合わせて回転する。使用者の動作により、回転軸(55)に合わせたロータ(28)の角運動速度とロータ(28)の歳差運動速度を増加、減少或いは維持する事が出来る。
エクササイズ装置(10)は、多様な方法での負荷と循環器のトレーニングに使用出来る。使用者は、ロータ(28)の重心位置を同じに維持する間にエクササイズ装置(10)を回転させる事によりエクササイズが行える。もう一つの方法として、使用者は、二頭筋や三頭筋や三角筋のような多様な筋肉をトレーニングするように、エクササイズ装置(10)を同時に平行移動と回転させる事により、装置(10)でエクササイズが行える。使用者は、二頭筋カールを行う時に装置(10)を回転させる事が出来る。使用者は、多様な筋肉に希望の負荷を与えるように違った動作を行う事が出来る。使用者身体の左右の筋肉は、時間効率の良いトレーニングのために同時にエクササイズが行える。例として、ロータ(28)の歳差運動を起こすよう使用者がエクササイズ装置(10)を回転させる間、使用者は二頭筋カールが行える。使用者への負荷は、例としてハンドル(14)の半径或いは、又は速度の多様化により、多様化出来る。もちろん、ロータ(28)の慣性は、負荷の変化により多様化する。例として、使用者への負荷は、ロータ(28)により重い素材を使用するか、ロータ(28)の慣性のモーメントを増加する事により増加する事が出来る。
使用者は、脚を動かす事なくエクササイズ装置(10)を回転させて負荷と循環器のトレーニングを行える。例として、エクササイズ装置(10)は、使用者が座った姿勢かベッドに寝た状態でも使用出来る。エクササイズ装置(10)でのトレーニングは、使用者は身体の違った筋肉を使用する事により円滑な回転動作を維持出来るので長時間のトレーニングが可能である。(例:背筋、三角筋、胸筋、二頭筋、三頭筋)さらに、装置(10)は、大部分の屋内環境で使用出来るので、使用者は、ランニングやウオーキングのように屋外環境に左右される事なくトレーニングを行える。エクササイズ装置(10)は多様な大筋群を同時にエクササイズする事が出来るので、使用者は力強い負荷と循環器のエクササイズを得る事が出来る。
図6と7を参照すると、提示された発明の第三実施形態によるジャイロエクササイズ装置(200)は、エクササイズ装置のスタート補助に純粋な手動操作を好む使用者のために単に電気スタータシステムを単一プルスタータ(201)に交換することにより大幅に単純化した第一実施形態のジャイロエクササイズ装置(10)全体を説明する。
エクササイズ装置(200)は、歳差現象を提供する同時回転軸が2つあるコアロータ(228)のジャイロ動作を維持するように適応されたフレーム(26)内のエクササイズ装置(10)と実質的に同じ構造である。ロータ(228)は、2本の反対に位置する軸を取り除いた固形球体の中間部の形状に金属を鋳造したものである。ロータ(228)には、歳差運動ロータ(228)の球体境界を僅かに超える反対方向へ伸びる軸(32)を内部で受けるための外部保持中央スリーブ(230)を有する。軸(32)は、ジャイロ球体(12)のなかで自由回転するロータ(228)の合わせた2本の軸の一つとなる。軸(32)の両端からの同心回転先端(34)は、軸(32)の中心部分から直径を急激に減少させて、伸びている。先端(34)はそして、ロータ(228)稼動の間に先端(34)を摺動自在に導くためにフレーム(26)の中での周回軌道(36)への高速相対運動による最小可能摩擦に影響する丸く円滑な末端(35)を提供するために直径を緩やかに減少させている。
加えて、ロータ(228)には、図7で示されるその末端表面からグリップスリーブ(230)に伸びる、深い中間溝(232)がある。他の方法として、ロータ(228)は、共通軸(32)によりネジ山が切られた二つの背中合わせのロータ部分から作られ、間でグリップスリーブ(230)により間隔をあけられている。スリーブ(230)には、プル線(204)の対応部分が積極的に連動するように鋸歯状表面を有する。図8で拡大されているように、プル線(204)は、鋼鉄ワイヤ芯(234)と数列の鋸歯(236)を含む曲線表面のプラスティック表皮の混成で、プルスタート前の荷重操作の間にエクササイズ装置(200)の多様内部表面に沿ってグライドするためのスライド先端(238)を有する。鋼鉄芯(234)は編ワイヤか、弾力のある単体ロッドである。他の方法として、高耐久プラスティックを、早くかつ繰り返す軸のプルに耐える場合には、プルスタータ(201)全体を単体鋳型成型で使う事もある。
プル線(204)のスライド先端(234)の反対の端には、線(204)を引く補助指の位置を容易にするためのハンドル(240)を通す指穴(242)と2サイドフック(246)がある、スタータハンドル(240)を有する。ハンドル(240)は、とトレーニングの間安全な位置にスタータハンドル(240)を保管するハンガーとして二倍になる。固形止め具(248)は、指穴(242)の下であるタータハンドル(240)がハンドル(14)内のフレーム管(114)の中に入らぬよう制限し、エクササイズ装置ハンドル(14)の上であるタータハンドル(240)の便利な高さを維持する。
プル線(204)は、上方のいずれか一つのハンドル(14)内の環状空間(250)を通過し、ハンドル空間(250)と揃ったアーチ(22)の穴(252)を通過し、中部溝(232)の中心に位置したロータ(228)のグリップスリーブ(230)と軸方向にブロックした通過穴(252)の通過に充分な弾力性を持つ。そして、従って線(204)を通過ルートから離れた方向へ伸びるよう押すので、頂点(254)へ導く出口側のハンドル(14)のシェル(20)の皮膜内部表面、通過穴(252)と直接に一致した反対通過穴(256)、そして最後に下方ハンドル(14)内の環状空間(258)に達する。ロータ(228)のグリップスリーブ(230)に対するプル線(204)の牽引部(260)の強制偏向は、ジャイロエクササイズ装置(200)の必要歳差運動開始の結果となるロータを回転させる2つの効果的部分の間で自動的グリップ力を生み出す。
プル線(204)は、牽引部分(260)をスタータハンドル(240)に接続するために、その末端側で牽引部分(260)と非牽引部分(262)に分割される。非牽引部分(262)には、円滑な円周表面を有する。プルスタータ(201)の長さは決定されているので、完全に挿入されている時のスリップ先端(238)は、出口側ハンドル(14)の一番端近くに位置する。ロータ(228)に適切なプルを提供するために、プル線(204)の牽引部分(260)の長さは決定されるので、グリップスリーブ(230)は、牽引部分(260)に対して最低2回周回する。これは通常は、グリップスリーブ(230)の半径による出口側ハンドル先端に短いか越すプル線(204)のスリップ先端(238)に位置する。
ジャイロ球体(12)内へのスタータ(201)の事故的引き込みを防ぐため、非牽引部分(262)は、ハンドル先端(120)とグリップスリーブ(230)間の距離よりも僅かに長い長さで伸びている。同時に、線(204)は、図8で示される方向鋸歯延長によりグリップスリーブ(230)と共に歯止めを掛ける。
したがって、プル線(204)は、使用者が意図的にロータ(228)を推進しない限り、ジャイロ球体(12)内の可動パーツとの空転接触を維持するよう制限する。プル線(204)が、ロータ(228)のグリップスリーブ(230)と注意深く再連動している場合は、固体ストップ(248)は、手の損傷を防ぐためにハンドル先端(120)の端に隣接している。
手動スタータ(201)は、過酷なエクササイズ環境での耐久性の高いエクササイズ装置を提供するために、付加や維持する可動パーツ数の最小化というプラスを加える。
図9と10は、エクササイズ装置ハンドル(14)内の保管用内臓固定装置付の手動プルスタータ(301)がある、発明によるエクササイズ装置の第四実施形態の側面を示している。プルスタータ(301)は、反対ハンドル(14)各々の内部ハンドル先端(320)にある内向ネジ山(349)に合わせてネジ山が切られた固体ストップ(320)を持つ事以外はスタータ(201)と同じである。エクササイズ装置(200)の保管については、プルスタータ(301)は容易に両ハンドル(14)からエクササイズ装置内へ入れて、総合エクササイズ装置(200)を固定ハンガーか開口部上に保持するように、そこにねじ込む。
エクササイズ装置(200)をスタートするには、最初にプルスタータ(301)を解除し、スタータハンドル(340)を保持して引っ張る動作をする。手動プルスタータ(301)は、最初のプルで分速4,000回転以上の望ましい状態にロータを使用者が回転させるに足りる柔軟性と弾力性がある堅さが望ましい。
どのようにして図6のスタータ(201)に類似したプルスタータ(301)が、エクササイズ装置(300)のアーチ(22)へ基部端の近くで接続されたフレーム管(114)内で形成された孔(251)を斜めに通過する管状空間(250)内へ導入されるか、図11が提示された発明の第五実施形態によるエクササイズ装置(300)で図解する。孔(251)は、角度が付いており、プル線(204)をアーチ(22)の通過穴(252)を自由に通過するようにガイドする。
孔(251)は、スタート活動の最後にプル線(204)の退出を容易にするよう幅の広い内部開口を作るためにフレーム管(114)の横を通してドリルで空けられた複数孔によりなる。スタータ(301)をグリップスリーブ(230)に近づける事は、エクササイズ装置(300)をうまくスタートさせるためと同じ牽引力を提供してプル線(204)の全体長を減少させる。ハンドルグリップ(14)には、ジャイロ球体(12)内へのプル線(204)のスリップ先端(238)の進入を容易にする幅広い外部開口に対応した開口部(253)を有する。使用者に便利な両手利き仕様を提供するために、同じ開口部のセットが反対のハンドル(14)にある。
図12は、いかにして手動プルスタータが端加工されたストリング(401)で、図7のロータ(28)に似たロータ(428)のシャフトに合わせて巻かれているかという、提示された発明の第六実施形態によるエクササイズ装置(400)のスタート機構の更なる単純化を示す。ストリング(401)は、編まれたかよられた糸である。線維かプラスティックの糸は、良いストリング(401)を作る許容範囲にある。ストリング(401)のロータ(428)との一時的スロット接続は、小さなプラスティックか金属のキャップ(538)で端を補強されたストリング(401)と図13に部分的に示されるように解放可能にストリングを保持するためにグリップスリーブ(530)に孔(539)のドリル加工により作られる。
図12のロータ(428)は、巻きを開始するためにストリング(401)の先端(438)を捉える固定表面のあるグリップスリーブ(430)があり、同じくストリング(401)が引抜かれた時に綺麗に離れるようにする。グリップスリーブ(430)は、ストリング(401)の先端(438)が金属成分で加工されているので帯磁させられるので、ロータ(428)内の接点を探る事から使用者を解放するために互いに距離があっても引き合う。
他の方法として、ストリング(401)とグリップスリーブ(430)の間の一時的固定は、スリーブ(430)がフックとループ部の一つと重ねられ、ストリング(401)がロープかフック部と一致するエリアを持つようにその先端(438)を加工されている場合に、フックとループ式接続が提供される。
ストリング(401)の先端には、ループ(442)を便利な位置に維持する止め具であると同様に使用者に単純なハンドルを提供する結び目(442)を有する。スタート時にストリング(401)を完全に引いた際に、ストリング素材の高柔軟性のおかげで保管のためにエクササイズ装置ハンドル(14)の周りに容易に巻くこと出来る。
加えて、ジャイロ球体(12)のシェル(20)は、使用者が両方向に露出したロータ(328)を押すことによりストリング(401)が巻けるように、各外・内部リング部(38、44)に近い開口部(420)へのアクセスを提供するように改良されている。スリーブ(430)での数回の巻きと共に、使用者は、ジャイロエクササイズを始めるためにロータ(428)の初期高速回転を始めるようにストリング(401)を素早く引く。
開口部(420)は、エクササイズ中に事故で指が触れないように両方のハンドル(14)から充分な距離がとられている。さらに、開口部(420)は、ジャイロ球体(12)内部への不必要アクセスを制限するためにアーチ(22)の同じ側面にある。エクササイズ装置(400)の使用中にあらゆる可能障害から開口部側を避ける事により、完全な安全が確保される。
このジャイロエクササイズ装置の最良の形態は、モータを起動する前にロータを特定の速度へ持っていくハンドプルを持つ事である。モータは、サイズを合わせられるので、ハンドプルにスタートと低速加速を任せるので、高速加速に最適となる。しかし、使用者がジャイロエクササイズ装置の使用経験が増すに従いモータの使用の必要が無くなる場合もある。そのため、最良の形態は、モータに加えてハンドプル装置の両方を持つ事であると現在は想定されている。さらにコスト効率の良い実施態様として、或いは力が強く経験のある使用者のために、ハンドプルが単体で使用されるべきである。さらに、単純化のためにモータを持たない事、故障の可能性がある余分なパーツを減らす事、そしてノベルティーとした場合に電気式スタータを持たず純粋な手動加速はファッショナブルとなる。
図1〜12に表示される装置の更なる改良として、独立して稼動する引込み式ハンドプル或いは電動スタータと一緒にグリップスリーブ(530)を形成する。
引込み式プルスタータ実施態様では、解除可能にコード端のために図13でのグリップスリーブにより引込み式が可能である。図14、17は、軸に相対した自在回転のために取付けられたハウジングを持つ引込み式グリップスリーブ(530)を表す。グリップスリーブハウジングは、使用者が内容物を見る事が出来るように透明或いは開口部を持つようにする。例として、グリップスリーブハウジングの大部分は、使用者がプルコードの引込み或いはスプリングの操作が見られるように切取られる。グリップスリーブハウジングの鍵となる部分は、プルコード(505)が通過する開口部である。グリップスリーブハウジングは、プルコード開口部とスプールの間で安全関係を提供する。グリップスリーブハウジングは、その中の構材周りのエンクロージャを持つ従来のハウジングとして作られるか、或いはグリップスリーブハウジングは、棒状構材或いはプルコード開口部とスプリングアセンブリハウジングの間に接続した棒状フレームにより作られる。推奨構造は、定形開口部有り或いは無しのエンクロージャを持つ事である。ハウジング(571)は、プルコードのために単一開口部がある球体から作られる。
ハンドル(510)は、プルコード(505)に接続された自在構材(511)に接続されている。プルコード(505)は、プルコード(505)のコイルを含む側壁を持つスプール(551)内にある単一方向ベアリング(545)として現在にて成型するグリップスリーブ(530)を引込む引込み器(555)を保持するスロット(550)を通過する。引込み器ハウジング(552)は、スプール(551)に併設されたコイルスプリング(552)を保持する。コイルスプリング(888)は、スプールと単一方向ベアリング(545)を一対のコイルスプリングで挟めるように、2つにする事が出来る。発光ダイオード(563)は、発光目的でコイル或いは磁石(562)に固定される。外部ハウジング(571)は、プルコード(505)のための開口部を持つ事が推奨される。単一軸(567)は、金属製で、外部ハウジング(571)内部の周りを円周方向に通過する軌道内で回転する。外部ハウジング(571)は、回転ロータ部分(566)が見られるように透明プラスティックで作る事が推奨される。推奨として、右ロータ部分内の左ロータ部分は、回転ロータ部分(566)の一対を成す、一対のロータ構材を含む。ロータ(566)は、重い金属リング或いはインサート(561)により重量を増す事が出来る。ロータ(566)は、更なる重量のために鋼から作られる。
ロータ部分(566)が回転する間、くぼみ(887)は、コード(505)には接触せず、スプリング(888)或いはスプール(551)にも接触しない。ロータは回転するが、プルアッセンブリ(500)のコード(505)はグリップスリーブ(530)とハウジングに関連して動かないスプリング(888)とスプール(551)を内包するコンポーネントを維持する。スプリング、スプール、コードに対したロータの回転は、空気抵抗を起こす。ロータの回転が分速数千回転に達した場合、空気抵抗がロータを遅くする事を有する。その場合、ロータと引込み器ハウジング(552)間のギャップは、サイズと想定されたロータの最大スピードに従って広げられるべきである。ロータのスピードが分速5,000回転以上の場合、最速であるロータの部分がコード(505)から充分なクリアランスを持つように平坦ロータ表面を持つ事が推奨される。平坦ロータ表面は、分速5,000回転以上の図に示されるように曲ロータ表面よりも平坦ロータ表面が推奨される。曲ロータ表面は、コンパクトな設計の利点を有するが、空気抵抗の面で短所を有する。製造に際して、ロータの半分或いは部分は、ロータと引込み器間の最良間隔を見つけるために実験的に軸上で調整可能に作られる。
使用者がプルアセンブリ(500)を引いた後、ロータは回転を開始し、コイルスプリング(888)は伸びる。スプリングは、原初位置に戻る傾向がある。使用者がプルアセンブリ(500)を解放するに従って、引き込み器ハウジング(552)と軸の間に接続されたスプリング(888)がスプール(551)を回転させてコード(505)を引き込む。単一方向ベアリングは方向付けられているので、プルアセンブリ(500)の解放は単一方向ベアリングの方向となり、プルアセンブリを引く方向は単一方向ベアリングの逆となる。従って、プルアセンブリ(500)を引く事は単一方向ベアリングに対して作動し軸が回転する。そして、プルアセンブリ(500)の解放は単一方向ベアリングに合わせて作動するので軸回転は妨げられない。
スプリング(888)には、内側末端と外側末端を有する。外側末端が引込み器ハウジング(552)に接続されると同時に内側末端がスプール(551)に接続されるのが望ましい。スプールは単一方向ベアリング(545)に接続される。単一方向ベアリングは、軸(567)上に設置される。軸は軌道内に設置される。
図17、18にて分解図にあるように単一方向ベアリング(545)は、針型単一方向ベアリングが望ましい。針型単一方向ベアリング(545)にはスロット付のケージを有する。各スロットは、針型ベアリングと外向角度に伸びた平坦な突起部を持つ板バネを受ける。図18は、円筒状ケージの6つのスロットに嵌る6つの針と6つの板バネを示している。板バネには、針に対したスロットへ偏向し曲がった部分を有する。板バネにはまた、外向角度に伸びた平坦部分を有する。外向方向へ伸びた平坦部分は、針型ベアリングハウジングの内側へ向けて押す。針型ベアリングハウジングの内側表面には、一方向のみにケージの回転を許すスロットのような複数斜面を有する。図18では、ケージは時計方向ではなく反時計方向に回る事を表している。ケージが反時計方向に回転する場合、スロットを避けるために各斜面状スロットの各頂上部の上を平坦部分が滑る。同時に、ケージが時計方向に回転する場合、平坦部分には、針型ベアリングハウジングのスロットと留まる縁を有する。縁がスロットに留まる場合、針とケージは動かなくなり、シャフトはケージに取付けられているので針がシャフトを止める。従って、ケージは留まるまでの一瞬のみ時計方向へ回転する。図17、18にて表される装置のためにケージは通常は反時計方向へ回転する。ベアリングハウジングの外側表面はスプールに接続されているのであるプールは軸に関連して一方向のみに回転する。
使用者は、速度を速めるためにプルアセンブリ(500)を再び引く場合を有する。一旦ロータ部分(566)がシャフト(567)上で回転するために充分な速度を得た時、ロータはさらなる使用者の引っ張り無しでそれ自身で歳差運動を開始する。歳差運動は、通常使用速度までロータの速度をさらに速める。自在構材は望ましくはプルハンドルに関連した最小摩擦にて回転する。
図15、16にあるように、グリップスリーブ(530)は、ロータの脇に動かす事が出来る。ロータには、単一方向ベアリング(545)上に取付けられたスプール(551)を巻戻すコイルスプリング(888)を含む引込み器(555)を受けるくぼみ(887)を有する。コード(505)は、ロータ(574)とハウジング(571)の間に収まる。コード(505)は、開口部を通過し、ハンドル(510)内部に保持される自在構材(511)とも呼ばれる自在接続構材にて終点とする。コイルの操作はスプール(551)を引込むので、コード(505)はコイル状コード(546)に巻込まれる。
スプリングを収納するハウジングの部分は、平坦な受け皿形状である副装置を形成する事が望ましい。スプリング副装置は、シャフトと単一方向ベアリング上に収まる。或いはスプリング副装置は単一方向ベアリング上に装着するスプールが付いているシャフト上のみに装着する。単一方向ベアリングは、シャフトの直径を大きくし、スプリング副装置ハウジングは、単一方向ベアリングがスプリング副装置ハウジングを通過する事を望む場合に、単一方向ベアリングを受けるために拡大された軸開口部サイズを持ちる。針型単一方向ベアリングは、最良の形態であり、ベアリング内の一方向クラッチを内蔵する。
ロータは固体鋼から作られる。或いはロータはインサート(561)である金属リングとプラスティックにより作られる。金属リングは、軸を周回し、高速回転のためにバランスがとられる。プラスティックは、金属リングインサート(561)上に注入成型出来る。或いは、プラスティックは、締り嵌めのために金属リングが押し込まれるようにスロットに成型される。プラスティック構造は、引込み器(555)を受けるようにロータの内側壁(887)が湾入された場所にて曲線輪郭を成す事が望ましい。引込み器スプリング(888)は、プルコードが引かれた時に延長され、或いはプルコードが引かれた時に引込まれたポジション内となる。引込み器スプリング(888)は、軸の周りで複数回転する板バネによりコイルが望ましい。
図13のグリップスリーブ(530)は、紐末端を開放可能に維持する。或いは、紐末端はグリップスリーブ(530)内にしっかりと収納される。グリップスリーブは、シャフト上に装着されたベアリング上に装着される。グリップスリーブ(530)の引込み可能実施例では、金属キャップ(538)は孔(539)に締り嵌めにより固定される。また金属キャップは、孔(539)のネジ山の付いた表面内に保持されるネジ山の付いた外側表面が付いた形成にもなる。或いは、金属キャップ(538)は、孔に糊付けされるプラスティック弾性クリップとして作られる。加えて、ハンドルグリップ(14)は、プルコード(204)とも呼ばれるコード(505)の長さを受止める。ハンドルは、ハンドルグリップ(14)の横の開口部(253)に配置される。或いは、ハンドルは、図9、10に表される装置の端末側終端を通過して出る事が出来る。端末側終端を通過してハンドルが出る時、ハンドル(349)のネジ山は、コード(204)がスタータハンドル(340)に相対した自在軸受け内で回転するように除外されるのが望ましい。
現時点にて、スタータハンドル(340)を引込み式スタータハンドル(510)として構成する最良の形態は、コード(505)を自在構材(511)に接続する事である。コード(505)は、開口部に相対して回転するコードに対して充分に大きい開口部を通じたハンドル(510)を通じて通過する。自在構材(511)は、コードが通過する開口部があるワッシャでも可能である。コードは、結び目を受けるので、コードのハンドル末端はワッシャの開口部を通過する事が出来ない。結び目を使用する事により、ロータが垂直軸に合わせた歳差回転を通過する毎に起こるハンドル(510)に相対して結び目とワッシャが回転することを許す。ロータは平行軸上にて毎分数千回転で回転する事が可能であるが、ロータは通常は、垂直軸に合わせては毎分60から80回転のみの歳差運動をする。従って、実質的な抵抗が無いハンドルへ相対したコードの自由回転を持つ事が望ましい。ワッシャは、注油出来るので、ハンドル(510)の内側表面に相対して容易に回転する。ハンドル(510)は、上向きの開口部がある中空構造で、さらにハンドルは、使用者がハンドル(510)を掴んだ時に使用者の掌側ハンドル表面の上にワッシャがくるように、非中空構造にも出来る。
ハンドルグリップ(14)の長さは、図12に表されるように左手と右手で掴むに充分な長さとなる。或いは、ハンドルグリップ(14)の長さは、図14にあるようにゼロとする事が出来る。ハンドルグリップ(14)は、ロータの回転の垂直軸に並べられるのが望ましい。ロータの回転の垂直軸は、プルコード(505)と自在構材(511)に共線的であることが望ましい。ロータの回転の垂直軸はまた、スプールに共線的である事が望ましいのであるが、図15にあるように、スプールはロータの終点末端までオフセット出来る。ロータの回転は分速数千回転であるところでの実施例のため、ロータセクションの対の間により広い距離を持つ事が望ましい。より広い距離では、スプールはオフセットされる事が可能であるので距離はスプリングの右或いは左に約0.5センチとなる。この場合、スプールとスプリングはロータセクション対の間に留まり、しかしスプールは、ロータの回転の垂直軸上に直接は位置しない。ロータの回転の垂直軸から約0.5センチのオフセットを持つという事は、円滑なプル行為を提供するに充分に共線的である。ロータの端に位置するスタート装置を持つ事により良く機能する。しかし、コード(505)がロータが回転する際にロータに触れないように、ロータとハウジングの間隔は充分になければならない。
固体ストップ(248)はまた、引き伸ばされたプルコードハンドルの指グリップ位置からの中空筒状突出部として形成される。固体ストップは、プルコードハンドルが操作中にハウジングに相対して揺れないように、ハウジングの開口部或いはハンドル(14)に収まるのが望ましい。スタータハンドル(240)が操作中にハウジングに相対して回転し内容にハンドル(14)の末端にスロット型の後退部分を持つ事がさらに望ましい。スロット型後退部分がスタータハンドル(240)を収納する事が望ましく、平面か或いはおおよそ平面形状内のプルスタータ(201)はハンドル(14)のの外側表面となる。ハンドル(14)は一般的にグリップに使用されるフォームタイプの柔軟材で形成されているが、操作中に装置のグリップをスタータハンドル(240)が妨げないように平坦配置が望ましい。
もし固体ストップ(248)が、バッテリ(16)を受容れる一般的な空洞にフィットするサイズである中空筒状突出部により形成されている場合、固体ストップは、バッテリ(16)を保持する直径のサイズとなる。AAサイズバッテリフレーム管(114)は、1対のバッテリ或いは代替として引込みコード(505)が伸びる中空筒状突出部として形成された固体ストップ(240)が保持出来る。従って、同じフレーム管(114)は、バッテリ実施態様、プルコード実施態様、改良引込みプルコード実施態様の3態様全ての実施形態に使用できる。引込みプルコード実施態様では、対のロータ構材間の距離はAAサイズバッテリの幅に近いものとなる。
図19において、平面側壁を持つ対のロータ構材、或いは巻戻し構材を含む引込み可能グリップスリーブ(530)の部分を受ける凹部を随意的に持つ対の半球体構材は、一対の円盤に見える事を有する。ロータの円盤実施態様は、一対の第一円盤ロータ構材(556)と一対の第二円盤ロータ構材(526)を含む事が望ましい。ロータの第一及び第二の対のロータ構材は、左利きあるいは右利きに適用した軸(577)上のネジ山のような方法、或いは磁気ラッチ方法のような方法で一つに接続される。第二ロータ構材(526)は、内部慣性を加える事と装置の総合効力を増加する事のために、第一対ロータ構材(556)に加える事が出来る。第二ロータ円盤構材(526)は、第一対ロータ構材(556)無しでも使用できるので、その場合は装置の重量は一方に押される事になる。軸(557)の先端は円周特徴の軌道内で歳差運動を持ち、軸(557)の先端は周回軌道に固定されていないので、軸先端と周回軌道の間隔距離は変えられ、その変化はロータの動的性能を変える場合がある。
加えて、図20にあるように、外部腹部回転リング(529)は、外部リング構材(38)の外部円周部分に加えられる。回転リングボールベアリング(522)の多数は、回転リング(529)と外部リング構材(38)の間に配置される。3列のボールベアリングのようなボールベアリング内で多数の溝を受ける外部表面としての外部リング構材(38)は、内部に配置される。ベアリングは、腹部回転リング(529)が外部リング構材(38)に相対して回転する事を許す。使用者は、腹筋運動に腹部回転リング(529)を使用出来る。現時点にて人気のある車輪腹筋ローラは、使用者に優先的に腹筋を使用して車輪腹筋ローラを回転させて中腰姿勢と腹臥姿勢の間で伸びる事を許す。類似して、現在の発明は、ジャイロエクササイズ装置の歳差運動と回転を維持して腕のエクササイズを維持しながら類似したエクササイズを提供する外部腹部回転リング(529)を含む。
従って、ジャイロ装置の現在的推奨形態が提示と描写され、幾つかの改良について説明される時、この技術に熟練した人は、以下の請求項にて明示され差別化されるこの発明の精神から逸脱する事が無く作られた多様な追加変更と改良をただちに称賛するであろう。
上記の実施態様の多数改良がなされる。例としてハンドル(14)にストラップでペダルアタッチメントを付加すると、エクササイズ装置(10)は脚の筋肉の増強に適合するよう脚での使用が可能である。使用者が平面に座るか寝ている場合、使用者はロータを電動か手動であるタートし、そして自転車動作に続くようにエクササイズ装置を足のエリアに移動する事が出来る。
以下の構成要素の付記リストは、図面の検討の参照と各部品の相互関係の理解の参照を提供するものである。
10 ジャイロエクササイズ装置
12 ジャイロ球体
14 ハンドル
16 バッテリ
18 ハウジング
20 シェル
22 アーチ
24 孔
26 フレーム
28 ロータ
30 スリーブ
32 軸
34 回転突起
35 端
36 周回軌道
38 外部リング構材
40 環状フランジ
41 環状シート
42 ネジ孔
44 内部リング構材
45 内腔
46 内腔(複数)
48 大型ネジ
50 環状凹
52 上部凹
54 軸円盤
55 軸
56 電気モータ
58 ヒンジ装置
60 長方形ベイ
62 出力モータ
64 軌道
65 空気孔
66 コイン型磁石
67 ドリル加工削減
68 可変ブラケット
70 コイル構材
72 設置ボード
74 発光ダイオード構材
76 圧痕
78 オイル注入口
80 オーバーパス
82 アーム
84 コンダクタ構材
86 多層コンタクト
88 鞘或いはコーティング
90 開口部
92 金属ネジ
94 ワイヤ
96 壁
101 コンジット
102 誘電性部分
104 絶縁体
106 コンダクタ
108 トップ
110 基部
112 正極ターミナル
114 誘電性チューブ
116 プッシュスイッチアセンブリ
118 金属ピン
120 蓋構材
122 開口部
124 中央ガイド
126 金属スプリング
128 プラスティックスリーブ
130 孔
132 隣接スプリング
200 ジャイロエクササイズ装置
201 プルスタータ
204 プルコード
228 コアロータ
230 中央スリーブ
232 中部溝
234 ワイヤコア
236 歯
238 端
240 ハンドル
242 フィンガホール
246 フック
248 ストップ
250 管状空間
251 孔
252 穴
253 対応開口部
254 頂点
256 穴
258 管状空間
260 牽引部分
262 非牽引部分
300 エクササイズ装置
301 プルスタータ
320 内部ハンドル端
328 ロータ
340 スタータハンドル
348 ソリッドストップ
349 内方向溝
400 エクササイズ装置
401 ひも
420 開口部
428 ロータ
430 スリーブ
438 端
442 ループ
448 結び目
500 プルアセンブリ
505 プルコード
510 ハンドル
511 自在構材
522 ベアリング
526 ロータ構材
529 回転リング
530 グリップスリーブ
538 キャップ
539 孔
545 ベアリング
546 螺旋コード
550 スロット
551 スプール
552 ハウジング
555 引込み器
561 インサート
562 コイル或いは磁石
563 発光ダイオード
566 ロータ部分
567 単一軸
571 ハウジング
574 ロータ
887 くぼみ
888 コイルスプリング

Claims (17)

  1. ジャイロエクササイズ装置であって、前記ジャイロエクササイズ装置は、ジャイロロータ、ハウジング、軸、環状周回軌道、プルハンドル、および、グリップスリーブ、を含み、
    前記ジャイロロータは、縦回転の第一軸と歳差運動の第二軸の周囲でバランスが取られたロータを含み、
    前記ハウジングは、手動ジャイロプルスタートの際にジャイロロータへ制限されたアクセスを使用者に許すことにより、前記使用者の不慮の物質的接触から前記ジャイロロータを保護し、
    前記軸は、右ロータ部分と左ロータ部分の上に設置され、水平方向に縦回転軸を持つように適応させられ、さらに前記軸の一対の両端有し、
    前記環状周回軌道は、前記環状周回軌道内で回転するように形成された前記軸の前記両端にて回転自在に前記軸を保持するためのものであって、前記縦回転軸に前記歳差運動軸が交差するように適応されており、前記歳差運動軸が前記縦回転軸に垂直であって、前記両端がハウジングの内部円周表面の周りに配置された円周形状と共に溝として形成されている前記環状周回軌道に適合し、前記ジャイロロータと前記軸の縦回転と歳差運動の両方を許容し、
    前記プルハンドルがプルコードに接続され、前記プルハンドル前記プルコードを引くためにあり、前記プルコードは前記プルコードの第一先端にて前記プルハンドルに接続されており、
    前記グリップスリーブは引込み式に作られており前記軸の周りに適合するグリップスリーブとスプール構材から構成され前記スプール構材前記プルコードの第二先端に接続され、前記スプール構材が前記プルコードを受けてスプールの周りにコイル状に収納し、
    前記グリップスリーブはさらに前記スプール構材と前記の間に設置された単一方向ベアリング構材を含み、前記単一方向ベアリング構材は前記縦回転軸の周りで前記スプール構材の一方向への回転は許すが反対方向への回転を止め、前記単一方向ベアリングは前記スプール構材に設置されたベアリングハウジング外部表面と共にベアリングハウジングを備え
    前記グリップスリーブがさらに、前記軸の周りに巻かれ、かつ、グリップスリーブハウジング或いは前記スプールに接続されている第一内部先端と、前記グリップスリーブハウジング或いは前記スプールに接続されている第二外側先端を備えるスプリングを包含することを特徴とするジャイロエクササイズ装置。
  2. 前記ジャイロロータがさらに前記右ロータ部分と前記左ロータ部分を含み、前記右ロータ部分と前記左ロータ部分の間にて前記ロータが前記軸の方向に対して内向きの周辺表面から円周的に伸びる深い溝を持ち、前記グリップスリーブが前記右ロータ部分と前記左ロータ部分の間で引込み可として設置されており、前記深い溝は前記歳差運動の軸の上であることを特徴とする請求項1に記載のジャイロクササイズ装置。
  3. 請求項2に記載のジャイロエクササイズ装置であって、
    一対の反対向きハンドルのうち、少なくとも一つのハンドルは手動プルスタータを収納する内部空洞を有し前記プルコードが少なくともその一部を通過し、かつ、
    環状縁がある外部リング構材と前記外部リング構材の縁内で受けられ固定される内部リング構材を持つリング状フレームアッセンブリを備え、前記外部リング構材と前記内部リング構材にはジャイロ運動ユニットの前記環状周回軌道の上部半球と下部半球を協働して保持する反対の環状凹部を有する、
    ことを特徴とするジャイロクササイズ装置。
  4. 請求項2に記載のジャイロエクササイズ装置であって、前記プルコードは自在構材にて前記プルハンドルに接続され、前記自在構材は前記プルハンドルに対して最小摩擦にて回転することを特徴とするジャイロエクササイズ装置。
  5. 請求項2に記載のジャイロエクササイズ装置であって、前記単一方向ベアリングはさらに複数のスロットを持つケージを包含し、各スロットは針状ベアリングと板バネを受ける大きさにされ、前記単一方向ベアリングはさらに複数斜面型エッジを持つ内部表面を持つベアリングハウジングを含むことを特徴とするジャイロエクササイズ装置。
  6. 請求項1に記載のジャイロエクササイズ装置であって引込み式の前記グリップスリーブが、前記ジャイロロータの端で前記ジャイロロータと前記環状周回軌道の間に設置されることを特徴とするジャイロエクササイズ装置。
  7. 請求項6に記載のジャイロエクササイズ装置であって、さらに
    一対の反対向きハンドルのうち、少なくとも一つのハンドルは手動プルスタータを収納する内部空洞を持ち、前記プルコードが少なくともその一部分を通過し、かつ、
    環状縁がある外部リング構材と前記外部リング構材の縁内で受けられ固定される内部リング構材を持つリング状フレームアッセンブリを備え、前記外部リング構材と前記内部リング構材にはジャイロ運動ユニットの前記環状周回軌道の上部半球と下部半球を協働して保持する反対の環状凹部を有することを特徴とするジャイロエクササイズ装置。
  8. 請求項6に記載のジャイロエクササイズ装置であって、前記プルコードは自在構材にて前記プルハンドルに接続され、前記自在構材は前記プルハンドルに対して最小摩擦にて回転することを特徴とするジャイロエクササイズ装置。
  9. 請求項6に記載のジャイロエクササイズ装置であって、前記単一方向ベアリングはさらに複数のスロットを持つケージを包含し、各スロットは針状ベアリングと板バネを受ける大きさにされ、前記単一方向ベアリングはさらに複数斜面型エッジを持つ内部表面を持つベアリングハウジングを含むことを特徴とするジャイロエクササイズ装置。
  10. 請求項1に記載のジャイロエクササイズ装置であって、前記ジャイロロータは一対の円盤として形成され、前記ジャイロロータは一対の第一円盤と一対の取外し可能な第二円盤を含むことを特徴とするジャイロエクササイズ装置。
  11. ジャイロエクササイズ装置であって、前記ジャイロエクササイズ装置は、ジャイロロータ、ハウジング、軸、環状周回軌道、プルハンドル、および、グリップスリーブ、を含み、
    前記ジャイロロータは、縦回転の第一軸と歳差運動の第二軸の周囲でバランスが取られたロータを含み、
    前記ハウジングは、手動ジャイロプルスタートの際にジャイロロータへ制限されたアクセスを使用者に許すことにより、前記使用者の不慮の物質的接触から前記ジャイロロータを保護し、
    前記軸は、右ロータ部分と左ロータ部分の上に設置され、水平方向に縦回転軸を持つように適応させられ、さらに前記軸の一対の両端を有し、
    前記環状周回軌道は、前記環状周回軌道内で回転するように形成された前記軸の前記両端にて回転自在に前記軸を保持するためのものであって、前記縦回転の軸に前記歳差運動の軸が交差するように適応されており、前記歳差運動の軸が前記縦回転の軸に垂直であって、前記両端がハウジングの内部円周表面の周りに配置された円周形状と共に溝として形成されている前記環状周回軌道に適合し、前記ジャイロロータと前記軸の縦回転と歳差運動の両方を許容し、
    前記プルハンドルがプルコードに旋回自在に接続され、前記プルハンドルは前記プルコードを引くためにあり、前記プルコードは前記プルコードの第一先端にて前記プルハンドルに接続されており、
    前記グリップスリーブは引込み式に作られており、前記軸の周りに適合するグリップスリーブとスプール構材から構成され、前記スプール構材は前記プルコードの第二先端に接続され、前記スプール構材が前記プルコードを受けてスプールの周りにコイル状に収納し、
    前記グリップスリーブはさらに前記スプール構材と前記軸の間に設置された単一方向ベアリング構材を含み、前記単一方向ベアリング構材は前記縦回転軸の周りで前記スプール構材の一方向への回転は許すが、反対方向への回転を止め、前記単一方向ベアリングは前記スプール構材に設置されたベアリングハウジング外部表面と共にベアリングハウジングを備え、
    前記グリップスリーブがさらに、前記軸の周りに巻かれ、かつ、グリップスリーブハウジング或いは前記スプールに接続されている第一内部先端と、前記グリップスリーブハウジング或いは前記スプールに接続されている第二外側先端を備えるスプリングを包含し、
    前記プルコードは自在構材にて前記プルハンドルに接続され、前記自在構材は前記プルハンドルに相対して最小摩擦にて回転し、前記単一方向ベアリングはさらに複数のスロットを持つケージを包含し、各スロットは針状ベアリングと板バネを受ける大きさにされ、前記単一方向ベアリングはさらに複数斜面型エッジを持つ内部表面を持つベアリングハウジングを含むことを特徴とするジャイロエクササイズ装置。
  12. 請求項11に記載のジャイロエクササイズ装置であって、さらに、
    一対の反対向きハンドルのうち、少なくとも一つのハンドルは手動プルスタータを収納する内部空洞を有し前記プルコードが少なくともその一部を通過し、かつ、
    環状縁がある外部リング構材と前記外部リング構材の縁内で受けられ固定される内部リング構材を持つリング状フレームアッセンブリを備え、前記外部リング構材と前記内部リング構材にはジャイロ運動ユニットの前記環状周回軌道の上部半球と下部半球を協働して保持する反対の環状凹部を有する、
    ことを特徴とするジャイロクササイズ装置。
  13. 請求項11に記載のジャイロエクササイズ装置であって、さらに前記ロータに設置された発光ダイオードを含むことを特徴とするジャイロエクササイズ装置。
  14. 請求項11に記載のジャイロエクササイズ装置であって、前記ロータはプラスティックで形成され、前記ロータはさらに前記ロータの内部で軸の周りに設置された金属リングを包含し、前記金属リングは高速回転のためにバランスを取ることを特徴とするジャイロエクササイズ装置。
  15. 請求項11に記載のジャイロエクササイズ装置であって、前記プルコードは内部空洞を通過し、前記プルハンドルは少なくとも前記内部空洞の一部の中に収容されるストップを含むことを特徴とするジャイロエクササイズ装置。
  16. 請求項11に記載のジャイロエクササイズ装置であって、前記ジャイロロータは一対の円盤として形成され、前記ジャイロロータは一対の第一円盤と一対の取外し可能な第二円盤を含むことを特徴とするジャイロエクササイズ装置。
  17. 請求項11に記載のジャイロエクササイズ装置であって、さらに、前記ハウジングの前記外部リング構材に設置され、前記外部リング構材に相対して回転する腹部回転リングを含むことを特徴とするジャイロエクササイズ装置。
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