JP5629358B1 - 電子記録債権貸付の返済期日延長システムおよび方法 - Google Patents
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Abstract
Description
第1の電子記録債権を根拠とする第1の貸付データの返済期日を延長するために、前記第1の貸付データに基づいて、第2の電子記録債権を根拠とする第2の貸付データを作成する手段であって、前記第2の貸付データの発生日は、前記第1の貸付データの返済期日と同じ値を有し、前記第2の貸付データの返済期日は、前記第1の貸付データの返済期日に対し延長日数を加えたものと同じ値を有し、前記第2の貸付データの貸付金額は、前記第1の貸付データの貸付金額に対する返済残額と同じ値を有する、作成する手段と、
前記第2の貸付データの貸付金額により、前記第1の貸付データの貸付金額に対する貸付回収を行う手段と
を備えたことを特徴とする。
前記回収を行う手段は、前記第2の貸付データの貸付金額および前記返済金額により、前記第1の貸付データの貸付金額に対する回収を行う
ことを特徴とする。
前記外部システムから、電子記録債権の決済データを受信する手段と、
前記決済データから、前記第1の電子記録債権に係るデータを除外する手段と、
前記外部システムに対して、支払不能報告を行う手段であって、前記支払不能報告は、前記記録原簿に、電子記録債権に対する支払不能事由を記録するための請求である、支払不能報告を行う手段と、
前記外部システムに対して、支払等記録請求を行う手段であって、前記支払等記録請求は、前記記録原簿に、電子記録債権を根拠とする貸付の回収が行われたことにより、電子記録債権に対する支払いが完了したことを記録するための請求である、支払等記録請求を行う手段と、
をさらに備えたことを特徴とする。
Claims (7)
- 電子記録債権貸付の返済期日を延長するコンピュータであって、前記コンピュータは、
第1の電子記録債権を根拠とする第1の貸付データの返済期日を延長するために、延長対象となる前記第1の貸付データに基づいて、第2の電子記録債権を根拠とする第2の貸付データを作成する手段であって、前記第2の貸付データの作成は、電子債権記録機関の外部システムから前記第2の電子記録債権の発生記録通知を受信したことに応答して実行され、前記第1の貸付データは、前記発生記録通知に含まれる依頼番号を検索キーとして延長データを検索することにより特定され、前記依頼番号は、前記外部システムに対して電子記録債権の発生記録請求を行う際に付与される識別子であり、前記延長データは、前記依頼番号と、前記第1の貸付データを特定するための識別子とのマッピングデータであり、前記第2の貸付データの発生日は、前記第1の貸付データの返済期日と同じ値を有し、前記第2の貸付データの返済期日は、前記第1の貸付データの返済期日に対し延長日数を加えたものと同じ値を有し、前記第2の貸付データの貸付金額は、前記第1の貸付データの貸付金額に対する返済残額と同じ値を有する、手段と、
前記第2の貸付データの貸付金額により、前記第1の貸付データの貸付金額に対する貸付回収を行う手段と
を備えたことを特徴とするコンピュータ。 - 前記第1の貸付データの貸付金額に対する一部返済のため、前記第1の貸付データに対する債務者の口座から返済金額を引き落とす手段をさらに備え、
前記回収を行う手段は、前記第2の貸付データの貸付金額および前記返済金額により、前記第1の貸付データの貸付金額に対する回収を行う
ことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ。 - 前記第1の電子記録債権と前記第2の電子記録債権との対応関係を履歴データとして記憶する手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンピュータ。
- 前記外部システムに対して、前記第2の電子記録債権の発生記録請求を行う手段であって、前記発生記録請求は、前記外部システムが有する記録原簿に、電子記録債権の発生を記録するための請求である、手段と、
前記外部システムから、電子記録債権の決済データを受信する手段と、
前記決済データから、前記第1の電子記録債権に係るデータを除外する手段と、
前記外部システムに対して、支払不能報告を行う手段であって、前記支払不能報告は、前記記録原簿に、電子記録債権に対する支払不能事由を記録するための請求である、手段と、
前記外部システムに対して、支払等記録請求を行う手段であって、前記支払等記録請求は、前記記録原簿に、電子記録債権を根拠とする貸付の回収が行われたことにより、電子記録債権に対する支払いが完了したことを記録するための請求である、手段と、
をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載のコンピュータ。 - 前記電子債権記録機関はでんさいネットであることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載のコンピュータ。
- 電子記録債権貸付の返済期日を延長する方法であって、前記方法は、
第1の電子記録債権を根拠とする第1の貸付データの返済期日を延長するために、延長対象となる前記第1の貸付データに基づいて、第2の電子記録債権を根拠とする第2の貸付データを作成するステップであって、前記第2の貸付データの作成は、電子債権記録機関の外部システムから前記第2の電子記録債権の発生記録通知を受信したことに応答して実行され、前記第1の貸付データは、前記発生記録通知に含まれる依頼番号を検索キーとして延長データを検索することにより特定され、前記依頼番号は、前記外部システムに対して電子記録債権の発生記録請求を行う際に付与される識別子であり、前記延長データは、前記依頼番号と、前記第1の貸付データを特定するための識別子とのマッピングデータであり、前記第2の貸付データの発生日は、前記第1の貸付データの返済期日と同じ値を有し、前記第2の貸付データの返済期日は、前記第1の貸付データの返済期日に対し延長日数を加えたものと同じ値を有し、前記第2の貸付データの貸付金額は、前記第1の貸付データの貸付金額に対する返済残額と同じ値を有する、作成するステップと、
前記第2の貸付データの貸付金額により、前記第1の貸付データの貸付金額に対する貸付回収を行うステップと
を備えたことを特徴とする方法。 - 電子記録債権貸付の返済期日を延長する方法を実行するためのコンピュータ実行可能命令を有するコンピュータプログラムであって、前記方法は、
第1の電子記録債権を根拠とする第1の貸付データの返済期日を延長するために、延長対象となる前記第1の貸付データに基づいて、第2の電子記録債権を根拠とする第2の貸付データを作成するステップであって、前記第2の貸付データの作成は、電子債権記録機関の外部システムから前記第2の電子記録債権の発生記録通知を受信したことに応答して実行され、前記第1の貸付データは、前記発生記録通知に含まれる依頼番号を検索キーとして延長データを検索することにより特定され、前記依頼番号は、前記外部システムに対して電子記録債権の発生記録請求を行う際に付与される識別子であり、前記延長データは、前記依頼番号と、前記第1の貸付データを特定するための識別子とのマッピングデータであり、前記第2の貸付データの発生日は、前記第1の貸付データの返済期日と同じ値を有し、前記第2の貸付データの返済期日は、前記第1の貸付データの返済期日に対し延長日数を加えたものと同じ値を有し、前記第2の貸付データの貸付金額は、前記第1の貸付データの貸付金額に対する返済残額と同じ値を有する、作成するステップと、
前記第2の貸付データの貸付金額により、前記第1の貸付データの貸付金額に対する貸付回収を行うステップと
を備えたことを特徴とするコンピュータプログラム。
Priority Applications (1)
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JP2013139197A JP5629358B1 (ja) | 2013-07-02 | 2013-07-02 | 電子記録債権貸付の返済期日延長システムおよび方法 |
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JP2015011684A JP2015011684A (ja) | 2015-01-19 |
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JP2007286693A (ja) * | 2006-04-12 | 2007-11-01 | Fujitsu Ltd | 電子手形運用方法 |
JP2008305270A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Hitachi Ltd | 電子債権管理装置、電子債権管理方法、および、プログラム |
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