JP5628602B2 - 体内情報取得装置 - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態の体内情報取得装置であるカプセル型内視鏡(以下「カプセル」ともいう)20を有する内視鏡システム1の構成図である。内視鏡システム1は、被検体の体内に導入されたカプセル20に対して、体外から制御信号を送信する磁界発生装置10を有する。
初期状態では、第1のスイッチ25と第2のスイッチ29とは非導通(開放)状態であり、第2の受信回路27および機能部30に、電力供給線40を介して電力は供給されていない。この状態をOFFモードという。
送信アンテナ13が第1の制御信号を発生すると、カプセル20に第1の周波数f1の交流磁界が印加される。
第1の受信センサ22が第1の周波数f1の交流磁界を受信すると、第1の受信回路23は、その受信結果を処理し、信号受信が終了したT2に出力(N1)をHレベルからLレベルへ反転させる。
送信アンテナ13より第2の周波数f2の交流磁界がカプセル20に印加される。
起動モードにおいて、第2の周波数f2の交流磁界がカプセル20に印加されると、第2の受信回路27の出力(N3)は、交流磁界の受信が終了したT6にLレベルからHレベルに反転するため、第2のスイッチ29は非導通状態となり、スタンバイモードとなる。
スタンバイモードにおいて第2の周波数f2の第2の制御信号がカプセル20に印加されると、第2の受信回路27の出力(N3)は、信号受信を終了したT8にHレベルからLレベルに反転するため、第2のスイッチ29が導通状態となり、カプセル型内視鏡20は、体内を観察する起動モード(駆動状態)となる。
次に第1実施形態の変形例のカプセル型内視鏡20Aについて説明する。本変形例のカプセル型内視鏡20Aは第1実施形態のカプセル型内視鏡20と類似しているため同じ構成要素には同じ符号を付し説明は省略する。
次に第1実施形態の変形例2のカプセル型内視鏡20Bについて説明する。本実施形態のカプセル型内視鏡20Bは第1実施形態のカプセル型内視鏡20と類似しているため同じ構成要素には同じ符号を付し説明は省略する。
次に、第2実施形態のカプセル型内視鏡20Cについて説明する。本実施形態のカプセル型内視鏡20Cは第1実施形態のカプセル型内視鏡20と類似しているため同じ構成要素には同じ符号を付し説明は省略する。
初期状態では、第1のスイッチ25と第2のスイッチ29とは非導通(開放)状態であり、第2の受信部28Cおよび機能部30に電力は供給されていないOFFモードである。
磁界発生装置10Cが送信アンテナ13が第1の制御信号を発生すると、カプセル20Cに第1の周波数の第1の強度(第1の振幅)の交流磁界が印加される。するとカプセル20Cの第1の受信センサ22Cが交流磁界を検知し、第1の受信回路部24Cは出力(N1)をHレベルからLレベルへ反転させる。
スタンバイモードにおいて、カプセル20Cに第1の周波数の第2の強度(振幅)の交流磁界である第2の制御信号が磁界発生装置10Cの送信アンテナ13を介して印加される。ここで第2の制御信号は、第1の受信部24Cは検知できないが、第2の受信部28Cは検知できる強度に調整されている。
起動モードにおいて、第1の制御信号よりも小さい強度(振幅)の第2の制御信号が印加されると、第2の受信回路27Cの出力は、LレベルからHレベルに反転し、第2のスイッチ29は非導通状態となり、カプセル型内視鏡20Cはスタンバイモードとなる。
スタンバイモードにおいて、小さな強度の第2の制御信号がカプセル20Cに印加されると、第2の受信回路27Cの出力は、HレベルからLレベルに反転し、第2のスイッチ29は導通状態となり、カプセル型内視鏡20Cは起動モードとなる。
次に、第3実施形態のカプセル型内視鏡20Dについて説明する。本実施形態のカプセル型内視鏡20Dは第1実施形態のカプセル型内視鏡20等と類似しているため同じ構成要素には同じ符号を付し説明は省略する。
10…磁界発生装置
11…電源
12…駆動回路
13…送信アンテナ
13…受信回路
20、20A〜20D…カプセル型内視鏡
21…電池
22…第1の受信センサ
23…第1の受信回路
24…第1の受信部
25…第1のスイッチ
26…第2の受信センサ
27…第2の受信回路
28…第2の受信部
29…第2のスイッチ
30…体内情報取得部
31…撮像回路
32…照明回路
33…ユニット
40…電力供給線
50…被検者
51…外部電極
52…電圧発生装置
53…受信電極
Claims (8)
- 被検体の体内において体内情報を取得する体内情報取得部と、
電力供給線を介して電力を供給する電源と、
第1の交流信号である第1の制御信号を受信する第1の受信部と、
第2の交流信号である第2の制御信号を受信する第2の受信部と、
前記電力供給線を介して電力が供給された前記第1の受信部が前記第1の制御信号を受信すると、開放状態から導通状態に切り替わる、前記第2の受信部へ電力を供給する前記電力供給線の経路上に配設された第1のスイッチと、
前記第1のスイッチが前記導通状態になることで前記電力供給線を介して電力が供給された前記第2の受信部が前記第2の制御信号を受信した場合にのみ、開放状態の場合には導通状態に切り替わり前記電力供給線を介して前記体内情報取得部への電力供給を開始するとともに、導通状態の場合には開放状態に切り替わり前記体内情報取得部への前記電力供給を遮断する、前記体内情報取得部へ電力を供給する前記電力供給線の経路上に配設された第2のスイッチと、を具備することを特徴とする体内情報取得装置。 - 前記第1の制御信号および前記第2の制御信号が、周波数または振幅の少なくともいずれかが異なる交流信号であることを特徴とする請求項1に記載の体内情報取得装置。
- 前記第1の制御信号と前記第2の制御信号とが、それぞれ、交流磁界信号または超音波を含む音波のいずれかであることを特徴とする請求項2に記載の体内情報取得装置。
- 前記第1の制御信号および前記第2の制御信号が、交流磁界信号であることを特徴とする請求項3に記載の体内情報取得装置。
- 前記第1の受信部または前記第2の受信部の少なくともいずれかが、受信する前記交流磁界信号を直流信号に変換する検波部を有し、前記直流信号により、前記第1のスイッチまたは前記第2のスイッチの少なくともいずれかが切り替わることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の体内情報取得装置。
- 前記第1の制御信号または前記第2の制御信号の少なくともいずれかが、前記被検体の外表面に配設された送信電極から体内に伝送される交流電圧信号であることを特徴とする請求項2に記載の体内情報取得装置。
- 前記第1の受信部または前記第2の受信部の少なくともいずれかが、前記体内情報取得部を収納する筐体の外表面に、前記交流電圧信号を受信する受信電極を有することを特徴とする請求項6に記載の体内情報取得装置。
- カプセル型内視鏡であることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の体内情報取得装置。
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