JP5626424B2 - 端末装置、表示制御方法、及び表示機能を有するプログラム - Google Patents

端末装置、表示制御方法、及び表示機能を有するプログラム Download PDF

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Description

本発明は、端末装置の表示部に表示する画面の表示態様を制御する技術に関する。
携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistants)等の携帯端末装置では、近年、軽量小型化により表示部が小さくなり表示領域が限られたものとなっている。また、携帯用以外のPC(Personal Computer)等の端末装置でも、例えば表示部に複数のウィンドウを並べて多くの情報を表示しようとすると、各ウィンドウは小さくなり各ウィンドウの表示領域は限られたものとなる。このような表示領域に画面を表示する場合、画面を閲覧しやすいように画面全体を表示領域に表示すると、画面上の文字や画像の表示サイズが小さくなる。そして、表示サイズが小さくなると、画面上にボタンやアイコンやハイパーリンク等が配置されている場合、これらの選択操作が難しくなる。特に、例えば表示部としてタッチパネルを用いて、タッチパネル上でユーザが指で選択操作を行う場合、位置を細かく指定するのは難しい。
さらに、携帯電話機には、一般に、PC向けに作成されたWebサイトを閲覧するためのWebブラウザが搭載されている。このWebブラウザでは、例えばPC上でマウス操作を前提に作成されたWebサイトの画面を、携帯電話機の表示領域に表示する。このように、異なる表示領域を想定したレイアウトで作成された画面を表示する場合、画面上のハイパーリンク等は、選択操作に適した位置や表示サイズとならないことが多い。
これに対して、画面の表示倍率をユーザにより変更可能とし、画面を拡大表示して選択操作を行えるようにした装置が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。特許文献1の平面型座標入力装置では、平面型座標入力手段を介してタップ動作及びその入力座標を検知する。そして、奇数回目のタップ動作に応じて入力座標に対応する表示位置の近傍を拡大表示して、偶数回目のタップ動作に応じて元の表示倍率に戻して縮小表示する。
特開2001−242981号公報
しかしながら、上述の装置は、単にユーザが表示倍率をタップ動作により逐次指定して表示を変更させるものである。これに対して、例えば携帯電話機のWebブラウザでWebサイトを閲覧する際には、ユーザがハイパーリンク等を辿り画面の遷移を頻繁に行う。このとき、選択操作に適した表示倍率と閲覧表示に適した表示倍率とを逐次指定するのでは、操作が煩雑でユーザの利便性が良くないという問題がある。なお、この問題は、携帯電話機のWebブラウザ以外でも生じる可能性がある。
上記事情に鑑み、表示領域が小さい場合でも、画面上でのハイパーリンク等の選択操作を容易に行えると共に、画面の閲覧を迅速に行うことが可能な端末装置、表示制御方法、及び表示機能を有するプログラムを提供する。
上記課題を解決するために、表示部と、予め定められた表示倍率で該表示部に画面を表示させる表示制御部とを備えた端末装置において、該画面の表示倍率の設定の変更のための操作に応じて、第1の表示倍率および第2の表示倍率の少なくともいずれかを、所定の候補から選ばれる値に設定する表示倍率設定部と、該画面の表示倍率の設定の変更のための操作と異なる第1の選択操作がなされたことを検出する第1の選択操作検出部と、該画面上の所定領域において、該画面から他の画面への遷移に関する第2の選択操作がなされたことを検出する第2の選択操作検出部と、を備え、該表示制御部は、画面全体が該第1の表示倍率で表示された画面における該第1の選択操作の検出に基づいて、該画面全体の表示倍率を該第2の表示倍率に変更して該画面を表示させ、該第2の表示倍率で表示された画面上の所定領域における該第2の選択操作の検出に基づいて、該画面から遷移して該他の画面を該第1の表示倍率で表示させる端末装置を提供する。
また、表示部を備えた端末装置において、該表示部に予め定められた表示倍率で画面を表示させる表示制御方法であって、該画面の表示倍率の設定の変更のための操作に応じて、第1の表示倍率および第2の表示倍率の少なくともいずれかを、所定の候補から選ばれる値に設定し、画面全体が該第1の表示倍率で表示された画面において、該画面の表示倍率の設定の変更のための操作と異なる第1の選択操作がなされたことを検出して、該画面全体の表示倍率を該第2の表示倍率に変更して該画面を該表示部に表示させ、該第2の表示倍率で表示された画面上の所定領域において、該画面から他の画面への遷移に関する第2の選択操作がなされたことを検出して、該画面から遷移して該他の画面を該第1の表示倍率で該表示部に表示させる表示制御方法を提供する。
また、表示部を備えた端末装置において、該表示部に予め定められた表示倍率で画面を表示させる表示制御処理をコンピュータに実行させる表示機能を有するプログラムであって、該画面の表示倍率の設定の変更のための操作に応じて、第1の表示倍率および第2の表示倍率の少なくともいずれかを、所定の候補から選ばれる値に設定する処理と、該画面の表示倍率の設定の変更のための操作と異なる第1の選択操作がなされたことを検出する処理と、該画面上の所定領域において、該画面から他の画面への遷移に関する第2の選択操作がなされたことを検出する処理と、画面全体が該第1の表示倍率で表示された画面における該第1の選択操作の検出に基づいて、該画面全体の表示倍率を該第2の表示倍率に変更して該画面を該表示部に表示させ、該第2の表示倍率で表示された画面上の所定領域における該第2の選択操作の検出に基づいて、該画面から遷移して該他の画面を該第1の表示倍率で該表示部に表示させる処理と、をコンピュータに実行させる表示機能を有するプログラムを提供する。
上記の端末装置、表示制御方法、及び表示機能を有するプログラムによれば、表示領域が小さい場合でも、画面上でのハイパーリンク等の選択操作を容易に行えると共に、画面の閲覧を迅速に行うことが可能となる。
[第1実施形態]
開示の端末装置、表示制御方法、及び表示機能を有するプログラムの第1実施形態について、図1〜図4を参照して説明する。開示の端末装置の一実施形態である携帯電話機1は、外部のセンターとの無線通信による、電話機能や、メール送受信機能や、インターネット上のサイトのページを画面表示するブラウザ機能等を備えている。そして、携帯電話機1は、ブラウザ機能として、携帯電話機向けに作成されたサイト以外の、PC向けに作成されたWebサイトのWebページを画面表示するWebブラウザを備えている(後述の図4を参照)。
図1に示すように、携帯電話機1には、表示部2、キーパッド3、アンテナ4、受話口5、及び送話口6が配置され、受話口5の内側にはスピーカ7が配置され、送話口6の内側にはマイク8が配置されている。キーパッド3には、入力用の複数のキースイッチとして、例えば、メニューキー、スクロールキー、電源キー、実行キー、クリアキー、カーソルキー、文字キー等が配置されている。
表示部2は、表示機能と入力機能とを兼ね備えており、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)一体型タッチパネルが用いられる。表示部2は、情報の提示や、選択操作のためのカーソル表示等に用いられる。また、表示部2のタッチパネルは、例えば感圧式や、静電容量方式のものが用いられ、ユーザの指によるタッチ入力(タップ動作等)を受け付ける。そして、タッチ入力の有無(ON・OFF)及び位置が入力情報として出力される。なお、指による入力以外に、スタイラス等の入力手段を用いてタッチ入力を行ってもよい。ただし、携帯電話機等の携帯端末装置の場合、スタイラス等の入力手段を併せて携帯するのは煩雑であるので、ユーザの指によるタッチ入力を可能とすることでユーザの利便性が向上される。
携帯電話機1では、Webブラウザが実行されると、ユーザにより予め設定された閲覧表示用の表示倍率でWebページが表示部2に画面表示される。そして、タッチパネルでダブルタップ動作が検出されると、表示倍率を選択表示用の一時表示倍率に変更してこのWebページの画面が再表示される。そして、タッチパネルで画面上のハイパーリンクが選択されると、ハイパーリンク先のWebページが閲覧表示用の表示倍率で表示部2に画面表示される。なお、ハイパーリンクは、Webページ内に埋め込まれた、他のWebページ等の位置情報(URL等)であり、画面上のハイパーリンクが設定された領域でシングルタップ動作が行われることで、ハイパーリンクが選択される。
この携帯電話機1は、図2に示すように、メモリ(不揮発メモリ11、ワークメモリ12、及びROM(Read Only Memory)13)や図示しないCPU(Central Processing Unit)等により構成された電子ユニットを有し、その機能として制御部20を備えている。制御部20には、表示部2及びキーパッド3が接続されている。さらに、制御部20は、通信部21を介してアンテナ4、スピーカ7、及びマイク8に接続されている。通信部21は、高周波信号の送受信を行う無線部や、音声やデータの信号処理を行う信号処理部を備え、センターとの信号の無線送受を行う。
不揮発メモリ11には、電話番号やメールアドレス等の登録データや、送受信したメールのデータや、携帯電話機1の各種機能に用いられる設定データが記憶される。設定データとしては、ハードウェアとして規定される携帯電話機1で使用可能な設定データの候補値と、この設定データの候補値からユーザにより選択された設定値(選択されていない場合はデフォルト値)が記憶されている。設定データには、表示部2にWebページを画面表示する際の表示パラメータが含まれている。表示パラメータには、表示倍率A、表示基準位置C、表示領域サイズ、文字サイズ等が含まれている。
詳細には、例えば、表示倍率について、携帯電話機1として使用可能な候補値として、n個(n=1,2…)の表示倍率A1〜Anが記憶されている。そして、ユーザにより携帯電話機1のメニュー画面から表示倍率設定機能が選択されると、表示倍率設定画面が表示部2に表示され、表示倍率の候補値A1〜Anが選択可能に提示される。ユーザにより候補値A1〜Anから選択された表示倍率が、設定された表示倍率Aとして不揮発メモリ11に記憶される。
ワークメモリ12には、制御部20による処理の実行のための、一時的なデータが記憶される。例えば、Webブラウザの実行時には、インターネットを介して取得したWebページのページデータや、タッチパネルの入力情報や、表示パラメータを用いてWebページをレンダリングして作成した表示画面や、現在使用されている表示パラメータ(表示倍率X,表示基準位置Y等)が一時的に記憶される。なお、表示倍率Xには、後述のように、不揮発メモリ11に記憶された表示倍率A、及びユーザにより指定された一時表示倍率Bのうちいずれかが設定されている。
制御部20は、通話制御、メール送受信制御、Webブラウザの実行等の各種の処理を実行するものであり、その機能として、データ制御部25や入力制御部26を備える。データ制御部25は、登録データやメールデータや設定データの、不揮発メモリ11への書き込みや読み出しを実行する。また、入力制御部26は、キーパッド3のキースイッチが押圧操作されると、その操作入力を受け付けて処理を実行する。
さらに、制御部20は、表示部2に表示する表示画面を作成し、作成した画面を表示させる表示制御部27を備える。表示制御部27は、不揮発メモリ11に記憶された表示パラメータやユーザから指定された表示パラメータを用いてデータをレンダリングし、表示部2に表示される表示画面を作成する。例えば、表示制御部は、Webブラウザの実行中には、通信を介して取得したWebページのページデータを、表示倍率Xを用いてレンダリングして、表示画面を作成する。
さらに、制御部20は、タッチパネルからの入力情報から、タッチ入力の動作の種類を検出する機能を有する。例えば、制御部20は、タッチ入力のON状態の継続時間及び継続回数から、動作の種類(シングルタップ動作、ダブルタップ動作、及びそれ以外)を検出する。詳細には、制御部20は、画面上の所定領域において表示態様に関する第1の選択操作がなされたことを検出する第1の選択操作検出部28と、画面上の所定領域において所定処理に関する選択操作がなされたことを検出する第2の選択操作検出部29とを備える。本実施形態では、第1の選択操作検出部28は、WebブラウザによりWebページが表示部2に画面表示されているときに、表示部2のタッチパネルで、Webページのハイパーリンク以外の領域においてダブルタップ動作が行われたことを検出する。また、第2の選択操作検出部29は、WebブラウザによりWebページが表示部2に画面表示されているときに、表示部2のタッチパネルで、Webページのハイパーリンクがシングルタップ動作により選択された(ハイパーリンクが設定された領域においてシングルタップ動作が行われた)ことを検出する。なお、所定処理は、ハイパーリンク先のWebページのデータを通信により取得し、このWebページを画面表示する処理に相当する。
そして、表示制御部27は、第1の表示態様で表示された画面上での、第1の選択操作の検出に基づいて、第2の表示態様に変更して画面を再表示させる。また、表示制御部27は、第2の選択操作の検出に基づいて、所定処理を実行し、処理後の画面を第1の表示態様で表示させる。
本実施形態では、表示制御部27は、Webブラウザの実行中に、画面上でダブルタップ動作が検出されると、画面の表示倍率を変更する。詳細には、表示制御部27は、閲覧表示用の表示倍率としてユーザにより予め設定された、不揮発メモリ11に記憶された表示倍率Aで表示されたWebページの画面上でダブルタップ動作が検出されると、選択操作用の一時表示倍率Bに変更して画面を再表示させる。なお、本実施形態では、一時表示倍率Bとして、m個(m=1,2,…)の一時表示倍率B1〜Bmが設けられている。そして、ダブルタップ動作が検出される度に、表示に用いられる表示倍率Xに、表示倍率Aと表示倍率B1〜Bmとのいずれかが順次設定される。また、表示制御部27は、Webブラウザの実行中に、表示倍率A又はBで表示されたWebページの画面上のハイパーリンクがシングルタップ動作で選択されると、ハイパーリンク先のWebページの画面を、表示倍率Aで表示部8に表示させる。
なお、制御部20の機能は、携帯電話機1に備えられたCPU(開示の表示機能を有するプログラムで用いるコンピュータに相当する)により、ROM13に格納されたプログラムを実行させることにより実現される。このプログラムは、開示の表示機能を有するプログラムを含む。
次に、本実施形態の携帯電話機1の動作(表示制御処理)について、図3のフローチャートを参照して説明する。なお、初期状態として、携帯電話機1は電源ON状態であり、Webブラウザが起動され、インターネットを介してWebページのページデータが取得されている。また、以下では、図4に示す画面の表示態様の例を適宜参照して説明する。図4の例では、閲覧表示用の表示倍率Aとしては、100[%]が設定されている。また、選択操作用の一時表示倍率Bとしては、2段階の表示倍率B1,B2(B1=200[%],B2=400[%])が設定されている。なお、表示倍率400[%]は、携帯電話機1で表示可能な表示倍率の上限値に相当する。図4において、破線矢印は、Webページを画面表示中にダブルタップ動作が行われて、当該Webページの画面の表示倍率Xが順次切り替わる(ユーザにより予め設定された閲覧表示用の表示倍率Aを起点にトグルで変化する)ことを示している(図4(a)〜(c))。また、図4において、実線矢印は、Webページを画面表示中にシングルタップ動作によりハイパーリンクが選択され、リンク先のWebページが、ユーザにより予め設定された閲覧表示用の表示倍率Aで画面表示されることを示している(図4(d))。
図3を参照して、まず、STEP1で、制御部20は、不揮発メモリ11から予め定められた表示倍率Aを読み出し、表示倍率Xに設定する。
次に、STEP2で、制御部20は、取得したWebページを表示倍率X(=A)で表示部2に画面表示する。具体的には、表示倍率X、及び不揮発メモリ11に記憶された他の表示パラメータを用いて、Webページのページデータをレンダリングして表示画面を作成し、作成した画面を表示部2に表示する。これにより、例えば、表示倍率Aとして100[%]が設定されている場合、図4(a)に示すようにWebページが表示倍率100[%]で表示部2のLCDに画面表示される。
次に、STEP3で、制御部20は、表示部2のタッチパネルからの入力情報に基づいて、表示部2のタッチパネルでタッチ入力が行われたか否かを判断する。STEP3の判断結果がNOの場合は、STEP3の判断結果がYESとなるまでSTEP3が繰り返され、タッチパネルの入力待ち状態となる。
STEP3の判断結果がYESの場合、STEP4に進み、制御部20は、表示部2のタッチパネルからの入力情報に基づいて、タッチ入力の動作の種類を判断する。具体的には、例えばON状態が連続した時間と回数から、動作の種類(シングルタップ動作か、ダブルタップ動作か、それ以外か)が判断される。STEP3の判断の結果、動作の種類がシングルタップでもダブルタップでもないと判断された場合、STEP3に戻り、タッチパネルの入力待ち状態となる。
STEP4の判断の結果、動作の種類がダブルタップ動作と判断された場合、STEP5に進み、制御部20は、現在設定されている表示倍率XがA≦X<200[%]であるか否かを判断する。STEP5の判断結果がYESの場合、STEP6に進み、制御部20は、表示倍率Xを200[%]に設定し、STEP2に戻る。これにより、Webページは表示倍率200[%]で拡大表示されることとなり、選択操作が容易となる。
STEP5の判断結果がNOの場合、STEP7に進み、制御部20は、現在設定されている表示倍率Xが200[%]≦X<400[%]であるか否かを判断する。STEP7の判断結果がYESの場合、STEP8に進み、制御部20は、表示倍率Xを400[%]に設定し、STEP2に戻る。これにより、Webページは表示倍率400[%]で拡大表示されることとなり、選択操作が容易となる。
STEP7の判断結果がNOの場合、STEP9に進み、制御部20は、表示倍率XにAを設定し、STEP2に戻る。
以上のSTEP5〜9の処理により、
(1)表示倍率AがA<200[%]の場合
ダブルタップ動作が行われる度に、「A→200[%]→400[%]→A…」と表示倍率Xが順次変更される。
(2)表示倍率Aが200[%]≦A<400[%]の場合
ダブルタップ動作が行われる度に、「A→400[%]→A…」と表示倍率Xが順次変更される。
(3)表示倍率AがA=400[%]の場合
ダブルタップ動作が検出されても表示倍率は「400[%]→400[%]…」となり変更されない。
これにより、ユーザにより設定されている表示倍率A以上で且つハードウェアとして規定される可能な範囲で、表示倍率Xが設定され拡大表示が行われる。
そして、STEP2で、制御部20は、取得されているWebページを、ダブルタップ動作の入力位置を基準位置として、表示倍率Xで再表示する。これにより、例えば、図4(a)に例示する表示倍率100[%]で表示された画面でダブルタップ動作が行われると、STEP6で表示倍率Xが200[%]に設定され、図4(b)に示すように、表示倍率200[%]でWebページが再表示される。これにより、200[%]に拡大表示された画面上でハイパーリンクを選択することができるので、選択操作が容易となる。また、図4(b)に例示する表示倍率200[%]で表示された画面でダブルタップ動作が行われると、STEP8で表示倍率Xが400[%]に設定され、図4(c)に示すように、表示倍率400[%]でWebページが再表示される。これにより、さらに200[%]に拡大表示された画面上でハイパーリンクを選択することができるので、選択操作が容易となる。また、図4(c)に例示する表示倍率400[%]で表示された画面でダブルタップ動作が行われると、STEP9で表示倍率Xが100[%]に設定され、図4(a)に示すように、表示倍率100[%]でWebページが再表示される。これにより、例えば選択操作を停止して、表示されているWebページの閲覧を継続したい場合には、閲覧表示用の表示倍率Aに戻すことができる。
一方、STEP4の判断の結果、動作の種類がシングルタップ動作と判断された場合、STEP10に進み、制御部20は、シングルタップ動作により画面上のハイパーリンクが選択されたか否かを判断する。すなわち、制御部20は、シングルタップ動作の入力位置が、画面上のハイパーリンクが設定された領域に含まれるか否かを判断する。STEP10の判断結果がNOの場合、STEP3に戻り、タッチパネルの入力待ち状態となる。
STEP10の判断結果がYESの場合、STEP11に進み、制御部20は、ハイパーリンク先のWebページのページデータを取得する。次に、STEP12で、制御部20は、表示倍率XをAに設定し、STEP2に戻る。
そして、STEP2で、制御部20は、ハイパーリンク先のWebページを表示倍率Aで表示する。これにより、ハイパーリンクを選択して他のWebページに遷移したとき、遷移後のWebページの画面は、ユーザが閲覧表示用に予め設定した表示倍率Aで表示される。よって、他の操作を行うことなく、迅速に画面を閲覧して内容を把握することができる。例えば、図4(a)〜(c)に示した例で、ハイパーリンク選択時のWebページの画面の表示倍率Xが100[%]、200[%]、400[%]のいずれの場合でも、遷移後のWebページの画面は、ユーザが閲覧表示用に予め設定した表示倍率100[%]で表示される。
以上が本実施形態の携帯電話機1における表示制御処理である。なお、STEP3〜4が、第1の選択操作検出部28による処理に相当し、STEP3〜4,10が、第2の選択操作検出部29による処理に相当し、STEP1〜2,5〜9,11〜12が表示制御部27による処理に相当する。
以上から、本実施形態によれば、表示部2の表示領域が小さい場合でも、画面上でのハイパーリンク等の選択操作を容易に行えると共に、画面の閲覧を迅速に行うことができる。
なお、本実施形態では、選択操作時の一時表示倍率を2段階としたが、1段階あるいは3段階以上でも任意に設定可能である。
また、本実施形態では、第1の選択操作は、ハイパーリンク以外の領域において行われるものとしたが、例えば、ハイパーリンクを含む領域において行われるものとしてもよい。
また、本実施形態では、所定処理として、第2の選択操作により選択されたハイパーリンク先のWebページに画面を遷移させる処理を実行するものとしたが、他の処理の実行の際に適応可能である。例えば、所定処理として、携帯電話機1のメニュー画面において、第2の選択操作により選択されたメニューの詳細画面を表示するものとしてもよい。
[第2実施形態]
次に、開示の端末装置、表示制御方法、及び表示機能を有するプログラムの第2実施形態について、図5〜図6を参照して説明する。本実施形態の携帯電話機の機能ブロック図は、図2に示した第1実施形態の機能ブロック図と同じであり、本実施形態は、第1実施形態と、表示制御部20の処理(表示態様として表示倍率の代わりに表示位置を変更する)が相違する。以下の説明では、第1実施形態と同じ構成については、同じ符号を付して説明を省略する。本実施形態の携帯電話機は、メール作成機能と、メール作成時に絵文字一覧画面から絵文字を選択してメールに挿入する機能とを備えている(後述の図6を参照)。
本実施形態では、第1の選択操作検出部28は、メール作成時の絵文字入力機能実行中に、絵文字一覧画面が表示部2に画面表示されているときに、表示部2のタッチパネルで、絵文字の周辺領域においてダブルタップ動作が行われたことを検出する。また、第2の選択操作検出部29は、表示部2のタッチパネルで絵文字がシングルタップ動作により選択された(いずれかの絵文字が表示された領域でシングルタップ動作が行われた)ことを検出する。なお、所定処理は、選択された絵文字を作成中のメールのカーソル位置に入力する処理に相当する。
そして、表示制御部27は、画面上でダブルタップ動作が検出されると、画面の表示位置を調整する。詳細には、メール作成時の絵文字入力機能実行中に、予め設定された不揮発メモリ11に記憶された表示基準位置Cを表示基準位置Yに設定し、この表示基準位置Yを用いて表示された絵文字一覧画面上でダブルタップ動作が検出されると、ダブルタップ動作の入力位置に対応した画面上の位置が表示部2の表示領域の中心にくる表示基準位置Dを表示基準位置Yに設定し、この表示基準位置Yを用いて表示画面を生成し、表示部2に表示する。
次に、本実施形態の携帯電話機の動作について、図5のフローチャートを参照して説明する。なお、初期状態として、携帯電話機は電源ON状態であり、メール作成時に絵文字入力機能が起動されている。また、以下では、図6に示す画面の表示態様の例を適宜参照して説明する。図6の例では、画面の表示基準位置Cは、画面の左下が表示部2の表示領域の左下にくるように設定されている。
図5を参照して、まず、STEP21で、制御部20は、不揮発メモリ11から予め定められた表示基準位置Cを読み出し、表示基準位置Yに設定する。
次に、STEP22で、制御部20は、絵文字一覧画面を、表示基準位置Yを用いて表示部2のLCDに画面表示する。これにより、図6(a)に例示するように、左下位置を基準として絵文字一覧画面が表示される。このとき、例えばユーザが予め設定している表示倍率Aが大きい等により、絵文字一覧画面が表示領域に収まらず、例えば右上部分の絵文字のように、画面の表示領域の境界部分にかかって一部しか表示されていない絵文字がある。
次に、STEP23で、制御部20は、表示部2のタッチパネルからの入力情報に基づいて、表示部2のタッチパネルでタッチ入力が行われたか否かを判断する。STEP23の判断結果がNOの場合は、STEP23の判断結果がYESとなるまでSTEP23が繰り返され、タッチパネルの入力待ち状態となる。
STEP23の判断結果がYESの場合、STEP24に進み、制御部20は、表示部2のタッチパネルからの入力情報に基づいて、タッチ入力の動作の種類(シングルタップ動作か、ダブルタップ動作か、それ以外か)を判断する。STEP23の判断の結果、動作の種類がシングルタップでもダブルタップでもないと判断された場合、STEP23に戻り、タッチパネルの入力待ち状態となる。
STEP24の判断の結果、動作の種類がダブルタップ動作と判断された場合、STEP25に進み、制御部20は、ダブルタップ動作の入力位置に最も近い絵文字の中心が表示部2の表示領域の中心にくるような表示基準位置Dを、表示基準位置Yに設定し、STEP22に戻る。
そして、STEP22で、制御部20は、絵文字一覧画面を基準位置Yを用いて再表示する。これにより、図6(a)に例示したように、表示領域の境界部分にかかって一部しか表示されない絵文字(例えば、右上の絵文字)を選択するため、近傍でダブルタップ動作を行うと、図6(b)に例示するように、当該絵文字が表示領域の中心にきて全て表示されるようになる。
そして、ユーザによりシングルタップ動作が行われて、STEP24の判断の結果、動作の種類がシングルタップ動作と判断された場合、STEP26に進み、制御部20は、シングルタップ動作により画面上の絵文字が選択されたか否かを判断する。このとき、ダブルタップ動作により、STEP25で表示基準位置Yが調整され、STEP22で図6(b)に例示するように表示領域の境界部分にかかって一部しか表示されない絵文字が、表示領域の中心で全て表示されていることで、この絵文字の選択操作が容易となる。STEP26の判断結果がNOの場合、STEP3に戻り、タッチパネルの入力待ち状態となる。STEP26の判断結果がYESの場合、STEP27に進み、制御部20は、選択された絵文字を入力する処理を実行する。
次に、STEP28で、制御部20は、表示基準位置Yを予め設定された表示基準位置Cに設定し、STEP22に戻る。
そして、STEP22で、制御部20は、絵文字一覧画面を表示基準位置Yを用いて表示する。これにより、絵文字一覧画面が通常の表示基準位置Cで表示されることから、ユーザが閲覧に慣れた表示位置となり迅速に閲覧できる。そして、ユーザが絵文字を連続入力する際に、次に入力したい絵文字の位置を迅速に把握することができる。
以上が本実施形態の携帯電話機における表示制御処理である。なお、STEP23〜24が、第1の選択操作検出部28による処理に相当し、STEP23〜25が、第2の選択操作検出部29による処理に相当し、STEP21〜22,25,28が表示制御部27による処理に相当する。
以上から、本実施形態によれば、表示部2の表示領域が小さい場合でも、画面上での絵文字等の選択操作を容易に行えると共に、絵文字一覧画面の閲覧を迅速に行うことができる。
なお、第1実施形態では表示態様として表示倍率を調整し、第2実施形態では表示態様として表示位置を調整するものとしたが、例えば、表示倍率や表示位置や他の表示パラメータを合わせて調整するものとしてもよい。
また、第1及び第2実施形態では、表示部2をタッチパネルとしたが、表示部2をタッチパネルとせず、ユーザが画面上に表示されたカーソルをキーパッドのキー操作により動かして、第1及び第2の選択操作をするものとしてもよい。
また、第1及び第2実施形態では、端末装置として携帯電話機を用いたが、端末装置として、PDA等の携帯端末装置、さらにPC等の端末装置を用いてもよい。
以上の実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1) 表示部と、予め定められた表示態様で該表示部に画面を表示させる表示制御部とを備えた端末装置において、該画面上の所定領域において表示態様に関する第1の選択操作がなされたことを検出する第1の選択操作検出部と、該画面上の所定領域において所定処理に関する第2の選択操作がなされたことを検出する第2の選択操作検出部と、を備え、該表示制御部は、第1の表示態様で表示された画面上での、該第1の選択操作の検出に基づいて、第2の表示態様に変更して該画面を表示させ、該第2の選択操作の検出に基づいて、該所定処理を実行し、処理後の画面を該第1の表示態様で表示させる端末装置。
(付記2) 前記所定処理は、前記画面から他の画面への遷移を含み、前記表示制御部は、前記第2の選択操作の検出に基づいて、該画面から遷移して該他の画面を前記第1の表示態様で表示させる付記1記載の端末装置。
(付記3) 前記第1の表示態様と前記第2の表示態様とは、前記画面を前記表示部に表示させる表示倍率又は表示位置が異なる付記1又は2記載の端末装置。
(付記4) 前記画面上の前記第1の領域に配置されて前記第1の選択操作を受け付ける第1の選択操作部と、該画面上の前記第2の領域に配置されて前記第2の選択操作を受け付ける第2の選択操作部と、とを備え、前記第1及び第2の選択操作部として前記表示部に備えられたタッチパネルを用いる付記1〜3記載の端末装置。
(付記5) 前記第1及び第2の選択操作として、それぞれ、前記タッチパネル上での異なるタップ動作を検出する付記4記載の端末装置。
(付記6) 前記第2の表示態様は複数種類あり、前記第1の選択操作を連続して行うことにより、該複数種類の第2の表示態様のいずれかが順次選択される付記1〜5記載の端末装置。
(付記7) 表示部を備えた端末装置において、該表示部に予め定められた表示態様で画面を表示させる表示制御方法であって、第1の表示態様で表示された画面上の所定領域において、表示態様に関する第1の選択操作がなされたことを検出して、該画面を第2の表示態様に変更して該表示部に表示させ、該画面上の所定領域において所定処理に関する第2の選択操作がなされたことを検出して、該所定処理を実行し、処理後の画面を該第1の表示態様で該表示部に表示させる表示制御方法。
(付記8) 表示部を備えた端末装置において、該表示部に予め定められた表示態様で画面を表示させる表示制御処理をコンピュータに実行させる表示機能を有するプログラムであって、該画面上の所定領域において、表示態様に関する第1の選択操作がなされたことを検出する処理と、第1の表示態様で表示された該画面上での、該第1の選択操作の検出に基づいて、第2の表示態様に変更して該画面を該表示部に表示させる処理と、該画面上の所定領域において所定処理に関する第2の選択操作がなされたことを検出する処理と、該第2の選択操作の検出に基づいて、該所定処理を実行し、処理後の画面を該第1の表示態様で該表示部に表示させる処理と、をコンピュータに実行させる表示機能を有するプログラム。
開示の端末装置の第1実施形態である携帯電話機の表示部を示す外観図。 図1の携帯電話機の構成を示す機能ブロック図。 図1の携帯電話機における表示制御処理を示すフローチャート。 図1の携帯電話機の画面の表示態様の一例を示す図。 開示の端末装置の第2実施形態である携帯電話機における表示制御処理を示すフローチャート。 図5の携帯電話機の画面の表示態様の一例を示す図。
1…携帯電話機、2…表示部(第1及び第2の選択操作部)、3…キーパッド、11…不揮発メモリ、12…ワークメモリ、13…ROM、20…制御部、25…データ制御部、26…入力制御部、27…表示制御部、28…第1の選択操作検出部、29…第2の選択操作検出部。

Claims (9)

  1. 表示部と、予め定められた表示倍率で該表示部に画面を表示させる表示制御部とを備えた端末装置において、
    該画面の表示倍率の設定の変更のための操作に応じて、第1の表示倍率および第2の表示倍率の少なくともいずれかを、所定の候補から選ばれる値に設定する表示倍率設定部と、
    該画面の表示倍率の設定の変更のための操作と異なる第1の選択操作がなされたことを検出する第1の選択操作検出部と、
    該画面上の所定領域において、該画面から他の画面への遷移に関する第2の選択操作がなされたことを検出する第2の選択操作検出部と、を備え、
    該表示制御部は、画面全体が該第1の表示倍率で表示された画面における該第1の選択操作の検出に基づいて、該画面全体の表示倍率を該第2の表示倍率に変更して該画面を表示させ、該第2の表示倍率で表示された画面上の所定領域における該第2の選択操作の検出に基づいて、該画面から遷移して該他の画面を該第1の表示倍率で表示させる、端末装置。
  2. 前記第2の表示倍率は前記第1の表示倍率より大きく、
    前記表示制御部は、前記第1の表示倍率で表示された画面における前記第1の選択操作の検出に基づいて、前記第2の表示倍率に該画面を拡大表示させ、該拡大表示された画面上の所定領域における前記第2の選択操作の検出に基づいて、該画面から遷移して該他の画面を該第1の表示倍率で表示させる請求項1記載の端末装置。
  3. 前記画面上の第2の領域に配置されて前記第2の選択操作を受け付ける第2の選択操作部を備え、
    前記第2の選択操作部として前記表示部に備えられたタッチパネルを用いる請求項1又は2記載の端末装置。
  4. 前記第2の選択操作として、前記タッチパネル上でのタップ動作を検出する請求項3記載の端末装置。
  5. 前記画面上の第1の領域に配置されて前記第1の選択操作を受け付ける第1の選択操作部を備え、
    前記第1選択操作部として前記タッチパネルを用いる請求項3又は4記載の端末装置。
  6. 前記第1の選択操作として、前記タッチパネル上での前記第2の選択操作と異なるタップ動作を検出する請求項5記載の端末装置。
  7. 前記該画面の表示倍率の設定の変更のための操作による表示倍率の設定は、表示倍率の設定用の画面を介して行われる、請求項1〜6のうちいずれかに記載の端末装置。
  8. 表示部を備えた端末装置において、該表示部に予め定められた表示倍率で画面を表示させる表示制御方法であって、
    該画面の表示倍率の設定の変更のための操作に応じて、第1の表示倍率および第2の表示倍率の少なくともいずれかを、所定の候補から選ばれる値に設定し、
    画面全体が該第1の表示倍率で表示された画面において、該画面の表示倍率の設定の変更のための操作と異なる第1の選択操作がなされたことを検出して、該画面全体の表示倍率を該第2の表示倍率に変更して該画面を該表示部に表示させ、
    該第2の表示倍率で表示された画面上の所定領域において、該画面から他の画面への遷移に関する第2の選択操作がなされたことを検出して、該画面から遷移して該他の画面を該第1の表示倍率で該表示部に表示させる、表示制御方法。
  9. 表示部を備えた端末装置において、該表示部に予め定められた表示倍率で画面を表示させる表示制御処理をコンピュータに実行させる表示機能を有するプログラムであって、
    該画面の表示倍率の設定の変更のための操作に応じて、第1の表示倍率および第2の表示倍率の少なくともいずれかを、所定の候補から選ばれる値に設定する処理と、
    該画面の表示倍率の設定の変更のための操作と異なる第1の選択操作がなされたことを検出する処理と、
    該画面上の所定領域において、該画面から他の画面への遷移に関する第2の選択操作がなされたことを検出する処理と、
    画面全体が該第1の表示倍率で表示された画面における該第1の選択操作の検出に基づいて、該画面全体の表示倍率を該第2の表示倍率に変更して該画面を該表示部に表示させ、該第2の表示倍率で表示された画面上の所定領域における該第2の選択操作の検出に基づいて、該画面から遷移して該他の画面を該第1の表示倍率で該表示部に表示させる処理と、
    をコンピュータに実行させる表示機能を有するプログラム。
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