JP5626056B2 - 農作物画像処理プログラム、農作物画像処理方法及び農作物画像処理装置 - Google Patents
農作物画像処理プログラム、農作物画像処理方法及び農作物画像処理装置 Download PDFInfo
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Description
実施の形態1.
図1は本実施の形態に係る農作物の高さ算出システムの概要を説明する説明図である。本実施の形態に係る農作物の高さ算出システムは、撮像装置1及び算出装置10を備える。撮像装置1は、例えば、デジタルカメラである。撮像装置1は、圃場又は圃場近傍の定点に設置され、圃場に植立された農作物を定期的に撮像し、得られた画像(デジタルカラー画像)を算出装置10へ送出する。このため、撮像装置1は有線又は無線の通信機能を備え、撮像して得られた画像を通信機能により算出装置10へ送信するように構成している。
なお、撮像装置1が撮像する圃場範囲は、圃場内の一部であってもよい。また、撮像装置1を複数箇所に設置して圃場全体を撮像する構成としてもよい。
例えば、しそ科葉菜類、せり科葉菜類に属する農作物、ニラ、ネギなどの農作物の高さを好適に算出することができる。また、稲、麦類、とうもろこし等の雑穀類、非結球レタス、カリフラワー、キャベツ、白菜、ブロッコリー、レタスなどの農作物についても高さを算出することができる。
一方、ジャガイモや人参といった根菜類については、本実施の形態の高さ算出の対象から除外される。
また、画像記憶部12は、これらの情報に加え、農作物の播種期、育苗期、生育期、及び収穫期を区別する情報を関連付けて記憶する構成としてもよい。例えば、それぞれの期間を予め定めておき、画像記憶部12は、メタデータから撮像日時の情報を取得した際、どの期間に属するかを判定し、判定した期間(播種期、育苗期、生育期、収穫期)を他の情報に関連付けて、算出装置10の備える図示しない記憶領域に記憶することができる。
畝線検出部14aは、領域分離処理部13が処理した画像のうち、育苗期に撮像された画像について畝線の検出を行う。畝線の検出には、直線検出の手法として一般的に知られるハフ変換を利用することができる。本実施の形態のように、検出したい線の形(直線)が予め決められており、代数方程式でその形状が表現できる場合には、畝線検出部14aは、線の形状を表すパラメータ空間に画像中の特徴点を写像するハフ変換を利用して直線検出を行うことができる。
例えば、畝線検出部14aは、領域分離した領域のうち、農作物を表す領域部分を画像中の特徴点としてハフ変換を適用することにより、直線(畝線)を検出することができる。このとき、畝線検出部14aは、各直線の傾きΔLiに関して、クラスタリングをする距離の閾値をΔdLth以下として、公知の階層的クラスタリングを適用し、各クラスタ毎に当該クラスタの重心値に最近傍となる傾きを持った直線を、農作物を表す領域部分を通る直線、すなわち、畝の領域内に多数存在する農作物の植立地点に漸近する直線として求めることができる。
本実施の形態では、ハフ変換を用いて畝線を検出する構成としたが、直線検出の手法はハフ変換に限定されるものではない。例えば、加重マトリクスを用いて画像をフィルタリングする手法、微分画像を用いて微分値が大きくなる領域を抽出し、細線化する手法、微分画像を用いて微分値の高い画素を逐次つなぎ合わせて領域の境界線を抽出する手法等を用いることができる。
畝線の選択は、畝線検出部14aが自動で行ってもよく、ユーザによる選択を畝線検出部14aにて受付ける構成としてもよい。畝線検出部14aが畝線を自動で選択する手法としては、遠近法における消失点を利用した選択手法を用いることができる。畝は平行かつ等間隔に形成されることが多いので、画像上において、検出した直線が最も多く重なる点(消失点)が存在する。したがって、畝線検出部14aは、この消失点を通らない直線は畝以外の要素により検出された直線であるとして除外し、残りの直線を選択することにより、畝線のみを検出することができる。
畝線検出部14aは、検出した畝線の情報を算出装置10の備える図示しない記憶領域に記憶する。例えば、各畝線の画像上の端点の座標、各畝線を表す代数方程式の情報等を記憶する。
成長線検出部14bは、畝線検出部14aによって検出された畝線のうち、農作物の高さを算出しやすい畝線を選択する。畝線の選択は、成長線検出部14bが自動で行ってもよく、ユーザによる選択を成長線検出部14bにて受付ける構成としてもよい。成長線検出部14bが畝線を自動で選択する場合、例えば、成長線検出部14bは、画像上で傾きが最も大きい畝線の両隣りに存在する2つの畝線のうち、畝線の消失点から遠い方の終端が観察領域内に存在する畝線を選択することができる。
成長線検出部14bは、選択した畝線のみを含む農作物の領域について畝線以外の直線を検出する。直線検出の手法は、畝線検出部14aで行う直線検出の手法と全く同様の手法を用いることができる。例えば、成長線検出部14bは、農作物を表す領域部分の輪郭を画像中の特徴点として、ハフ変換を適用することにより、直線(成長線)を検出することができる。このとき、成長線検出部14bは、各直線の傾きΔLiに関して、クラスタリングをする距離の閾値をΔdLth以下として、公知の階層的クラスタリングを適用し、各クラスタ毎に、当該クラスタの重心値に最遠傍となる傾きをもった直線であって、畝線の消失点近傍を通る直線を、成長線(すなわち、農作物の上端部を通る直線)として検出することができる。
成長線検出部14bは、検出した成長線の情報を算出装置10の備える図示しない記憶領域に記憶する。例えば、成長線検出部14bは、成長線の画像上の端点の座標、成長線を表す代数方程式の情報等を記憶する。
図9(b)は、生育期に撮像された画像に、育苗期で検出した畝線を重畳して描いた様子を示している。図9(b)からも理解できるように、農作物の高さを算出しやすい畝(畝線L5で示される畝)と、算出が困難又は不能な畝とが存在する。
畝の状態は、降雨、潅水、施肥などの影響を受けて時間の経過と共に変化し得るものであるが、本実施の形態では、初期の段階(育苗期)で畝線を決定しておき、高さ検出の際には、予め定めた畝線を基準として農作物の高さを算出するので、土壌などの周囲の影響を受けることなく農作物の実際の高さを正確に算出することが可能となる。
実施の形態1では、農作物の高さを算出する構成としたが、算出した高さと同時期の基準高さとを比較して農作物の収穫量を予測することが可能である。実施の形態2では、農作物の収穫量を予測する形態について説明を行う。
画像取得部11、画像記憶部12、領域分離処理部13、直線検出部14、及び出力部16の機能については実施の形態1と同様であるため、その説明を省略することとする。また、高さ算出部21は、実施の形態1で説明した算出部15と全く同様であり、検出した畝線及び成長線を利用して農作物の高さを算出する処理部として機能する。
{1+(農作物面積比−1)×重み1+(農作物高さ比−1)×重み2}
また、農作物の品目や品種によって、農作物面積比に係る重み1及び農作物高さ比に係る重み2の関数を異ならせることができる。例えば、生育期に高さの変化が大きく、収穫期に面積の変化が大きい場合には、生育期での重み関数は、重み1<重み2となるように設定し、収穫期での重み関数は、重み1>重み2となるように設定することができる。したがって、重み関数は、品目数×品種数×重み種別(重み1及び重み2)の数だけ、標準指標DB23に登録される。
領域分離処理部13は、画像記憶部12から1つの画像を取得し(ステップS101)、初回判定であるか否かを判断する(ステップS102)。初回判定である場合のみ(S102:YES)、領域分離処理部13は、図5(b)に示すように観察領域の指定を受付ける(ステップS103)。
農作物の面積を算出した後、処理をステップS110へ移行させ、収穫量予測部25が生育期又は収穫期での予測収穫量を算出し(S110)、出力部16が予測結果を出力する(S111)。なお、収穫量予測部25は、ステップS106において、生育期又は収穫期に撮像された画像でないと判断した場合にも(S106:NO)、予測収穫量の算出を実行する構成としてもよい。
また、食用とする部分が地上に出ている農作物が好適である。例えば、ジャガイモ、サツマイモ、人参等の根菜類は予測に適していない。
更に、食用とする部分が作物の大分を占める農作物が好適である。例えば、果実や種子が食用となる農作物は、作物の高さ及び面積が収穫量と相関しない場合があるため、本実施の形態に係る収穫量の予測には適していない。
10 算出装置
11 画像取得部
12 画像記憶部
13 領域分離処理部
14 直線検出部
14a 畝線検出部
14b 成長線検出部
15 算出部
16 出力部
Claims (10)
- コンピュータに、
圃場にて線状に複数植立する農作物の画像が記憶された記憶手段を参照して、前記農作物の第1生育段階において撮像された第1画像から、予め定められた農作物の色を表す色相の範囲の情報を基に、前記農作物を表す領域の画像を分離し、
前記第1画像から分離された農作物を表す領域の画像から、圃場面における前記農作物の植立地点に漸近する第1の直線を検出して前記記憶手段に記憶し、
前記記憶手段を参照して、前記第1画像と実質的に同一の位置から、前記農作物の第1生育段階より遅い第2生育段階において撮像された第2画像から前記色相の範囲の情報と前記第1の直線とを基に前記第1の直線上の農作物を表す領域の画像を分離し、
前記第2画像から分離された農作物を表わす領域の画像を基に前記農作物の上端部を通る第2の直線を検出し、
前記第1の直線と前記第2の直線との間の距離に基づいて、前記農作物の高さを算出する
処理を実行させることを特徴とする農作物画像処理プログラム。 - 前記コンピュータに、
前記農作物を表す領域の画像に基づいて複数の直線を検出し、該複数の直線のうち、該直線の一方の端が前記画像上の同一の点に収束するか、または、前記複数の直線を前記画像外に延長した場合に同一の点を通過する、複数の直線を選択することにより、前記第1の直線を検出する
処理を実行させることを特徴とする請求項1に記載の農作物画像処理プログラム。 - 前記コンピュータに、
前記複数の第1の直線のうち、前記同一の点から遠い方の端が前記画像上に存在する直線を前記第1の直線として検出する
処理を実行させることを特徴とする請求項2に記載の農作物画像処理プログラム。 - 前記コンピュータに、
前記第1の直線の前記画像内の撮像装置側の端点と前記第2の直線とを垂直に結ぶ線分を求め、前記線分の長さを基に前記農作物の高さを算出する
処理を実行させることを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の農作物画像処理プログラム。 - 前記コンピュータに、
前記農作物の高さと予め記憶してある基準高さとを比較して、前記農作物の収穫量を予測する
処理を実行させることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1つに記載の農作物画像処理プログラム。 - 前記コンピュータに、
前記農作物を表す領域の画像から、前記農作物の作物面積を算出し、
前記農作物の高さ及び前記作物面積を、予め記憶してある基準高さ及び基準面積と比較して、前記農作物の収穫量を予測する
処理を実行させることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1つに記載の農作物画像処理プログラム。 - 前記コンピュータに、
予測する収穫量に対し、農作物の種類又は農作物の生育段階に応じた重み付けを行う処理
を実行させることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の農作物画像処理プログラム。 - 前記コンピュータに、
予測すべき収穫量を、過去に予測した収穫量を用いて補正する処理
を実行させることを特徴とする請求項5から請求項7の何れか1つに記載のコンピュータプログラム。 - コンピュータが、
圃場にて線状に複数植立する農作物の画像が記憶された記憶手段を参照して、前記農作物の第1生育段階において撮像された第1画像から、予め定められた農作物の色を表す色相の範囲の情報を基に、前記農作物を表す領域の画像を分離し、
前記第1画像から分離された農作物を表す領域の画像から、圃場面における前記農作物の植立地点に漸近する第1の直線を検出して前記記憶手段に記憶し、
前記記憶手段を参照して、前記第1画像と実質的に同一の位置から、前記農作物の第1生育段階より遅い第2生育段階において撮像された第2画像から前記色相の範囲の情報と前記第1の直線とを基に前記第1の直線上の農作物を表す領域の画像を分離し、
前記第2画像から分離された農作物を表わす領域の画像を基に前記農作物の上端部を通る第2の直線を検出し、
前記第1の直線と前記第2の直線との間の距離に基づいて、前記農作物の高さを算出する
ことを特徴とする農作物画像処理方法。 - 圃場にて線状に複数植立する農作物の画像を記憶する記憶部と、
該記憶部を参照して、前記農作物の第1生育段階において撮像された第1画像から、予め定められた農作物の色を表す色相の範囲の情報を基に、前記農作物を表す領域の画像を分離する第1の領域分離処理部と、
前記第1画像から分離された農作物を表す領域の画像から、圃場面における前記農作物の植立地点に漸近する第1の直線を検出して前記記憶部に記憶する第1の直線検出部と、
前記記憶部を参照して、前記第1画像と実質的に同一の位置から、前記農作物の第1生育段階より遅い第2生育段階において撮像された第2画像から前記色相の範囲の情報と前記第1の直線とを基に前記第1の直線上の農作物を表す領域の画像を分離する第2の領域分離処理部と、
前記第2画像から分離された農作物を表わす領域の画像を基に前記農作物の上端部を通る第2の直線を検出する第2の直線検出部と、
前記第1の直線と前記第2の直線との間の距離に基づいて、前記農作物の高さを算出する算出部と
を備えることを特徴とする農作物画像処理装置。
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