JP5624389B2 - 記録装置、及びその制御方法 - Google Patents
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Description
このため、DCFディレクトリ内のファイル番号の空きがある場合は、2つのDCFディレクトリ間でDCFオブジェクトを移動することにより、少なくともファイル番号の空きを作ることが可能であるため、記録媒体に画像ファイルを記録することができる。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、意図的に作成されたディレクトリのファイル構成及びディレクトリの時系列順序を崩すことなく、ファイルの統合を行うことを目的とする。
ディレクトリ内に記録されている複数のファイルの属性情報の予め定められた項目が全て同一条件を満たすか否かを判定する判定手段と、複数のディレクトリに記録されているファイルを1つのディレクトリに統合する統合手段と、を備え、統合手段は、判定手段により複数のファイルの属性情報の予め定められた項目が全て同一条件を満たすと判定されたディレクトリが存在する場合に、該判定されたディレクトリより前に作成された複数のディレクトリ、及び該判定されたディレクトリより後に作成された複数のディレクトリの少なくともいずれかに記録されているファイルを統合し、該判定されたディレクトリに記録されている複数のファイルを他のディレクトリに記録されているファイルと同一ディレクトリに統合しないことを特徴とする。
以下、本発明の好適な一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に説明する一実施形態は、記録装置の一例としての、DCF形式規格に則った画像記録が可能なデジタルカメラに、本発明を適用した例を説明する。しかし、本発明は、ディレクトリ構造を有し、複数のディレクトリに記憶されたファイルを統合することが可能な任意の機器に適用可能である。
CPU101は、例えば内蔵メモリ107に記憶されているデジタルカメラ100の各ブロックの動作プログラムを読み出して、RAM104に展開して実行することにより、デジタルカメラ100の各ブロックの動作を制御する。内蔵メモリ107は、書き換え可能な不揮発性メモリであり、デジタルカメラ100の各ブロックの動作プログラムに加え、各ブロックの動作に必要な設定値や、ユーザによって設定された撮像解像度等の設定情報を記憶する。RAM104は、一時的なデータの記憶領域であり、デジタルカメラ100の各ブロックの動作プログラムの展開や、後述する画像音声処理部103から出力された画像データ等が記録される。撮像部102は、撮像レンズ群、絞り、シャッタ等の制御可能な撮像光学系と、CCDやCMOSセンサ等の撮像素子からなり、撮像光学系によって撮像素子上に結像された光学像を光電変換し、得られたアナログ画像信号を、画像音声処理部103に出力する。画像音声処理部103は、入力されたアナログ画像信号にA/D変換処理を適用し、得られたデジタル画像データに対し、各種画質調整処理及び圧縮符号化処理を適用してRAM104に出力する。画像音声処理部103は、撮像された画像信号だけでなく、動画像撮像時に不図示のマイクから入力された音声信号に対し、種々の調整処理を適用し、得られたデジタル音声データをRAM104に出力する。
ファイル再構築処理を行う前に、例えば記録媒体106に図3(a)のようなディレクトリ構造を有してファイルが記録されている場合を考える。CPU101は、DCIMディレクトリ以下のディレクトリに関する情報を記録媒体I/F105を介して記録媒体106から取得する。そして、DCFディレクトリである、DCIMディレクトリ以下のディレクトリのそれぞれについて、ディレクトリ番号及びファイル番号に空きがあるかを確認する。
以下、本実施形態のデジタルカメラ100のファイル再構築処理について、図4(a)のフローチャートをさらに用いて、具体的な処理について説明する。当該フローチャートに対応する処理は、CPU101が、例えば内蔵メモリ107に記憶されている対応する処理プログラムを読み出し、RAM104に展開して実行することにより実現することができる。なお、本ファイル再構築処理は、例えば撮像途中で、ディレクトリ番号及びファイル番号がそれぞれの上限値に達し、新たな画像ファイルの記録が不可能な状態になった際に開始されるものとして説明する。
また、S404でスキャンディレクトリ内のファイルの記録日が同一の日付ではなかった場合、CPU101は処理をS406に移す。
S421以降、CPU101はスキャンディレクトリ内の全てのファイルについて処理を繰り返し、ファイルの再構築を行う。即ち、S421からS428の処理を繰り返すことにより、スキャンディレクトリ内に記録されているファイルを、時系列順に1つずつRAM104に読み出し、新たなディレクトリへの移動及びファイル番号変更の処理を行う。
上述した実施形態1のファイル再構築処理では、記録媒体106に存在するディレクトリに記録されている複数のファイルが、全て同一の記録日の属性情報を有する場合にディレクトリ単位で統合処理を行う方法について説明した。本変形例では、さらに記録媒体106に全てのディレクトリ番号のディレクトリが存在し、かつ、それぞれのディレクトリに記録されているファイルが全て同一の記録日の属性情報を有する場合に、ファイルの再構築を行う方法について説明する。
以下、意図的に作成されたディレクトリのファイル構成を崩すか否かをユーザに選択させ、ファイル単位統合処理を行うファイル再構築処理について図5のフローチャートを用いて説明する。当該フローチャートに対応する処理は、CPU101が、例えば内蔵メモリ107に記憶されている対応する処理プログラムを読み出し、RAM104に展開して実行することにより実現することができる。なお、本ファイル再構築処理において、実施形態1と同様の処理を行うステップについては同一の参照符号を付して説明を省略し、本変形例の特徴的なステップの説明に留める。
上述した実施形態1及び変形例では、ディレクトリに記録されている全てのファイルの属性情報を参照することにより、ディレクトリが意図的に作成されたディレクトリであるか否かを判定する方法について説明した。本実施形態では、ディレクトリが作成された際の情報を、ディレクトリを作成する際に管理ファイルとして記録媒体106に記録する場合の、ファイルを統合する方法について説明する。管理ファイルは、例えばDCIMディレクトリ下に「MISC」ディレクトリを作成し、図8のようなテーブル形式のデータの「M0100.CTG」として記録されればよい。なお、本実施形態の記録装置の一例であるデジタルカメラは、実施形態1と同じの構成を有するものとして、デジタルカメラが備える各ブロックの説明は省略する。
本実施形態のファイル再構築処理については、実施形態1とS404における判断処理のみが異なるため、図及びその他のステップについての説明は省略する。
CPU101は、S404に対応するステップおいて、記録媒体106に記録されている管理ファイルを参照することにより、スキャンディレクトリがユーザによって意図的に作成されたディレクトリであるか否かを判断する。CPU101は、スキャンディレクトリが意図的に作成されたディレクトリである場合は処理をS405に移し、意図的に作成されたディレクトリではない場合は処理をS406に移す。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記録媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (7)
- ディレクトリ内に記録されている複数のファイルの属性情報の予め定められた項目が全て同一条件を満たすか否かを判定する判定手段と、
複数のディレクトリに記録されているファイルを1つのディレクトリに統合する統合手段と、を備え、
前記統合手段は、前記判定手段により前記複数のファイルの属性情報の予め定められた項目が全て同一条件を満たすと判定されたディレクトリが存在する場合に、該判定されたディレクトリより前に作成された複数のディレクトリ、及び該判定されたディレクトリより後に作成された複数のディレクトリの少なくともいずれかに記録されているファイルを統合し、該判定されたディレクトリに記録されている複数のファイルを他のディレクトリに記録されているファイルと同一ディレクトリに統合しないことを特徴とする記録装置。 - 前記統合手段は、前記統合される複数のディレクトリに含まれるファイルのうちの、記録された時系列順に選択された1つのディレクトリに記録可能なファイル数のファイルを、1つのディレクトリに統合することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
- ディレクトリ及びファイルのそれぞれについて、所定の上限値を有する番号を記録された時系列順で昇順となるように付す採番手段をさらに備え、
前記採番手段は、前記統合手段により統合されたディレクトリ及び該ディレクトリ内のファイルに、それぞれ最小の番号からの連番となるように新たに番号を付すことを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。 - 前記判定手段は、前記採番手段によりディレクトリ及びファイルに付された番号の少なくともいずれかが上限値となった場合に判定を行うことを特徴とする請求項3に記載の記録装置。
- 前記採番手段は、DCF形式規格に則ってディレクトリ及びファイルに番号を付すことを特徴とする請求項3または4に記載の記録装置。
- 前記判定手段は、ディレクトリ内に記録されている全てのファイルの前記属性情報の記録日の項目が同一条件を満たすか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の記録装置。
- 判定手段が、ディレクトリ内に記録されている複数のファイルの属性情報の予め定められた項目が全て同一条件を満たすか否かを判定する判定工程と、
統合手段が、複数のディレクトリに記録されているファイルを1つのディレクトリに統合する統合工程と、を備え、
前記統合工程において前記統合手段は、前記判定工程において前記複数のファイルの属性情報の予め定められた項目が全て同一条件を満たすと判定されたディレクトリが存在する場合に、該判定されたディレクトリより前に作成された複数のディレクトリ、及び該判定されたディレクトリより後に作成された複数のディレクトリの少なくともいずれかに記録されているファイルを統合し、該判定されたディレクトリに記録されている複数のファイルを他のディレクトリに記録されているファイルと同一ディレクトリに統合しないことを特徴とする記録装置の制御方法。
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