JP5622083B2 - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5622083B2
JP5622083B2 JP2010123744A JP2010123744A JP5622083B2 JP 5622083 B2 JP5622083 B2 JP 5622083B2 JP 2010123744 A JP2010123744 A JP 2010123744A JP 2010123744 A JP2010123744 A JP 2010123744A JP 5622083 B2 JP5622083 B2 JP 5622083B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
biogas
combustion
fuel
standard fuel
supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010123744A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011247554A (ja
Inventor
貴志 新藤
貴志 新藤
佐々木 務
務 佐々木
三浦 正敏
正敏 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miura Co Ltd
Original Assignee
Miura Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Miura Co Ltd filed Critical Miura Co Ltd
Priority to JP2010123744A priority Critical patent/JP5622083B2/ja
Publication of JP2011247554A publication Critical patent/JP2011247554A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5622083B2 publication Critical patent/JP5622083B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B35/00Control systems for steam boilers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23CMETHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN  A CARRIER GAS OR AIR 
    • F23C1/00Combustion apparatus specially adapted for combustion of two or more kinds of fuel simultaneously or alternately, at least one kind of fuel being either a fluid fuel or a solid fuel suspended in a carrier gas or air
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D17/00Burners for combustion conjointly or alternatively of gaseous or liquid or pulverulent fuel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23KFEEDING FUEL TO COMBUSTION APPARATUS
    • F23K5/00Feeding or distributing other fuel to combustion apparatus
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N1/00Regulating fuel supply

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion Of Fluid Fuel (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)

Description

本発明は、ボイラ等において燃料を燃焼させる燃焼装置に関し、特に、燃料としてバイオガスを用いる燃焼装置に関する。
近年、環境問題への意識の高まりから、下水汚泥や有機性工場排水等を発酵させることで得られるバイオガスをエネルギー源として有効利用しようとする機運が高まっている。例えば、下記特許文献1乃至4には、バイオガスを燃料として用いる燃焼装置が開示されている。
ところで、通常、バイオガスは発生量や成分が安定しないため、燃料としてバイオガスを単独で使用すると、燃焼が不安定となったり、所望の出力が安定して得られないといったことが生じてしまう。このため、下記特許文献1乃至4では、都市ガス等の安定供給可能な燃料をバイオガスに補助的に混合させて使用することが開示されている。
特開2002−226878号公報 特開2003−065083号公報 特開2003−065084号公報 特開2003−222324号公報
しかし、成分が不安定なバイオガスを燃料として使用すれば、安定した燃焼の障害となることは避けられず、バイオガスを燃料として使用することで、不完全燃焼が発生し易くなってしまう。また、着火時等の燃焼状態が安定していないときにバイオガスを燃料として使用すると、不完全燃焼が助長されるだけでなく、火が消えてしまうことにもなる。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、バイオガスを使用する燃焼装置において、より安定した燃焼を実現することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る燃焼装置は、多段階の燃焼モードを有するボイラに設置された、標準燃料とバイオガスとを混合して燃焼させる燃焼装置において、主燃料としての標準燃料を供給する標準燃料ラインと、副燃料としてのバイオガスを供給する、バイオガスの供給を調整するバイオガス供給弁を有するバイオガスラインと、前記標準燃料に対する前記バイオガスの混合量を調整するために前記バイオガス供給弁の開閉を制御する制御器と、を備え、前記制御器は、燃焼モードの移行中は前記バイオガス供給弁を閉じるように制御することを特徴とする。なお、上記バイオガス供給弁は、単独の弁で構成される場合だけでなく、遮断弁と流量制御弁の組み合わせ等、複数の弁で構成される場合も含む。
また、本発明に係る燃焼装置は、低燃焼モードと高燃焼モードを含む多段階の燃焼モードを有するボイラに設置された、標準燃料とバイオガスとを混合して燃焼させる燃焼装置において、主燃料としての標準燃料を供給する標準燃料ラインと、副燃料としてのバイオガスを供給する、バイオガスの供給を調整するバイオガス供給弁を有するバイオガスラインと、前記標準燃料に対する前記バイオガスの混合量を調整するために前記バイオガス供給弁の開閉を制御する制御器と、を備え、前記制御器は、前記高燃焼モード時には前記バイオガス供給弁を閉じるように制御することを特徴とする。
本発明によれば、バイオガスを混合することによる不完全燃焼の発生や火が消えるのを防止することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る燃焼装置の構成を概略的に示す模式図である。 図2は、本実施形態におけるバイオガスの混合タイミングを燃焼モードと対比させて示す図である。 図3は、本実施形態に係る安定燃焼を説明するための図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る燃焼装置について説明する。本実施形態では、ボイラに搭載された燃焼装置を例に挙げて説明する。図1は、本実施形態に係る燃焼装置の構成を概略的に示す模式図である。同図に示すように、燃焼装置1は、ボイラ5に搭載される燃焼装置であり、メインバーナ6、パイロットバーナ7、燃料供給ライン10、燃焼装置1を含むボイラ5を制御するための制御器50を備えている。
燃料供給ライン10は、標準燃料供給ライン20とバイオガス供給ライン30と、メイン供給ライン40と、パイロット供給ライン45とを備えている。標準燃料供給ライン20は、燃焼装置1の主燃料である都市ガスを供給するラインである。標準燃料供給ライン20は、ラインを流れる標準ガスの流量を調整するための流量制御弁22を備えている。標準燃料としては、プロパンガス等のガス燃料や、灯油や軽油等の液体燃料を供給するようにしても良い。
バイオガス供給ライン30は、燃焼装置1の副燃料であるバイオガスを供給するラインであり、バッファタンク35、電磁弁31、流量制御弁32を備えている。バッファタンク35には、バッファタンク35内のバイオガス含有量を検出するためのセンサ36が設けられている。センサ36としては、例えば、圧力センサや差圧センサが用いられる。
電磁弁31及びセンサ36は、制御器50に接続されている。センサ36の出力は制御器50に送信され、制御器50は、電磁弁31の開閉を制御する。制御器50は、センサ36の出力からバッファタンク35内のバイオガスの残量が所定値未満と判断した場合には、電磁弁31を閉じてバイオガスの供給を停止させ、標準燃料のみにより燃焼装置1を運転させる。これにより、バッファタンク35内のバイオガスが空になった場合にもバイオガスの供給を継続することによるバイオガス供給設備の破損等を防止することができる。
燃料供給ライン10の標準燃料供給ライン20とバイオガス供給ライン30との合流部分には、混合器(ミキサ)15が設置され、標準燃料供給ライン20及びバイオガス供給ライン30が混合器15の入力側に接続されている。
したがって、混合器15において都市ガスとバイオガスがミキシングされ、この混合燃料(混合ガス)がラインの下流側へ供給される。なお、本実施形態における標準燃料(都市ガス)に対するバイオガスの混合量は、体積比で10%となるように混合器15及び流量制御弁32によって調整される。
燃料供給ライン10は、混合器15の下流側で、メインバーナ6に燃料を供給するメイン供給ライン40と、パイロットバーナ7に燃料を供給するパイロット供給ライン45とに分岐しており、標準燃料とバイオガスの混合燃料又は標準燃料が、メイン供給ライン40とパイロット供給ライン45の双方に供給される。
メイン供給ライン40には、圧力センサ、電磁弁、流量制御弁等から構成されるメイン流量制御部12が設けられており、メイン供給ライン40に流入した燃料は、このメイン流量制御部12により、メインバーナ6における燃焼量に応じて適宜適切な流量に調整される。
本実施形態では、比例弁式制御により燃料供給量を制御、すなわち、送風機からの燃焼用空気の供給量に応じて燃料供給量を制御している。もちろん、他の制御方式を採用しても良く、例えば、燃焼用空気の供給量と燃料供給量を独立して制御する遮断弁式により燃料供給量を制御しても良い。この場合には、高燃焼モードのときのみに開制御される高燃用燃料供給弁の開閉により燃料供給量が制御される。
なお、本実施形態に係るボイラ5は、プレパージ、燃焼、ポストパージの各ステージを繰り返し制御しながら、燃焼量を高燃焼、低燃焼(例えば、高燃焼の50%の燃焼量)及び停止の三位置で制御する、すなわち多段階の燃焼モードを有するボイラである。
続いて、本実施形態におけるバイオガスの混合タイミングについて説明する。図2は、本実施形態におけるバイオガスの混合タイミングを燃焼モードと対比させて示す図であり、図2(a)が実施例1、図2(b)が実施例2に係る混合タイミングを示している。
図中、丸印は当該燃料を供給していることを示し、×印は当該燃料の供給を停止していることを示している。なお、下記バイオガスの混合や混合の停止は、制御器50が電磁弁31の開閉を制御することで実現される。
図2(a)に示すように、実施例1では、燃焼装置1の初期着火後、所定の時間が経過するまでバイオガスの混合を行わず、標準燃料のみがバーナ6,7に供給される。所定の時間とは、標準燃料のみによる燃焼が安定するまでの時間であり、本実施形態では低燃焼モードに移行するまでの時間である。
低燃焼(L)に移行して安定燃焼状態になると、バイオガスの供給が開始され、標準燃料とバイオガスが混合され、混合燃料の燃焼が行われる。その後、低燃焼から高燃焼(H)への移行が開始されると、バイオガスの供給が停止され、標準燃料のみによる燃焼が行われる。
その後、高燃焼に移行して安定燃焼状態になると、再びバイオガスの供給が開始され、混合燃料による燃焼が再開される。そして、高燃焼から低燃焼への移行が開始されると、バイオガスの供給が停止され、低燃焼に移行すると、バイオガスの供給が再開される。
その後、メインバーナ6の燃焼を停止させてパイロットバーナ7のみを燃焼させるパイロット燃焼(P)への移行が開始されると、再度バイオガスの供給が停止される。パイロット燃焼へ移行して待機状態となると、そのまま標準燃料のみによるパイロット燃焼が継続される。
このように、実施例1では、バイオガスの混合燃料による燃焼を低燃焼及び高燃焼の燃焼モード中のみに限定し、着火後所定の時間が経過するまで、燃焼モードの移行中及びパイロット燃焼時には、バイオガスを供給しないように制御している。これは、成分の不安定なバイオガスを混合することによる燃焼の不安定化を防止するためである。
ここで、図3を参照しながら安定燃焼について説明する。図3は、本実施形態に係る安定燃焼を説明するための図であり、縦軸は燃焼ガス中の酸素濃度、横軸は発熱量を示している。
安定燃焼範囲とは、燃料が安定して燃焼できる範囲であり、この安定燃焼範囲を逸脱すると、不完全燃焼が発生したり、火炎が消えたりしてしまう。本実施形態では、安定燃焼範囲を発熱量と酸素濃度で定義しており、同図中、太線である実線Aと実線Bとで囲まれた範囲内が安定燃焼範囲である。
また、同図中、実線Cは、低燃焼モード(L)における燃焼状態を示し、実線Dは、高燃焼モード(H)における燃焼状態を示している。また、実線C,Dにおいて、丸印で示すポイントL0,H0は、標準燃料のみによる燃焼状態、三角印で示すポイントL1,H1は、標準燃料(都市ガス)に体積比で10%のバイオガスを混合した混合燃料による燃焼状態、四角印で示すポイントL2,H2は、標準燃料(都市ガス)に体積比で30%のバイオガスを混合した混合燃料による燃焼状態を示している。
また、同図中、L0→H0、H0→L0のポイントをつなぐ二点鎖線は、標準燃料のみの燃焼下における低燃焼から高燃焼、高燃焼から低燃焼への移行時の燃焼状態の推移を示している。一方、L0→H1のポイントをつなぐ一点鎖線は、低燃焼(標準燃料のみ)から高燃焼(標準燃料+10%バイオガス)への移行時の燃焼状態の推移、H1→L0のポイントをつなぐ一点鎖線は、高燃焼(標準燃料+10%バイオガス)から低燃焼(標準燃料のみ)への移行時の燃焼状態の推移を示している。
同図に示されているように、低燃焼及び高燃焼何れの場合も、標準燃料のみの場合及び標準燃料+10%バイオガスの場合には、燃焼状態は安定燃焼の範囲内にあるが、標準燃料+30%バイオガスの場合には、安定燃焼の範囲を外れている。したがって、バイオガスを混合する場合に安定燃焼を確保するためには、バイオガスの混合量を体積比率(標準燃料がガスの場合)で25%以下にすることが望ましい。
また、低燃焼から高燃焼、高燃焼から低燃焼への燃焼モードの移行時には、一点鎖線や二点鎖線で示したように、燃焼状態は一旦不安定な方向へ振れる。特に、低燃焼から高燃焼への移行の場合には、酸素濃度が高くなる方向に大きく振れており、一点鎖線で示すL0→H1への移行時には、安定燃焼範囲を外れてしまっている。
このように、燃焼モードの移行中には、燃焼モード中と比較して燃焼状態が不安定になりがちであるため、図2で示したように、本実施形態では、燃焼モードの移行中にはバイオガスの供給を停止し、標準燃料のみによる燃焼を行わせている。
ここで、モード移行時に燃焼状態が不安定になるのは、燃焼装置では一般に燃料と燃焼用空気量とのバランスを一定に保つように制御しているが、燃焼モード移行時に燃料性状が変化すると、燃料と燃焼用空気量とのバランスが一時的に崩れてしまうからである。
なお、図3に示す低燃焼時の安定燃焼の範囲は、酸素濃度が大凡2〜6%の範囲内にあることを示しており、一般的に燃焼ガスの酸素濃度がこの範囲内にあれば、安定した燃焼となるが、さらに望ましくは3〜5%の範囲内にあれば良い。
続いて、実施例2について説明する。図2(b)に示すように、実施例2は、上記実施例1と比較して高燃焼モード時にバイオガスを混合しないように変更したことを特徴とし、その他の混合タイミングは実施例1と同じである。
高燃焼モード時にバイオガスの供給を停止したのは、図3に示すように、発熱量の大きい高燃焼モードでは低燃焼モードと比較して酸素濃度の安定燃焼範囲が狭まり、不安定燃焼につながりやすいためである。よって、本実施例2によれば、バイオガスの消費量は低下するが、上記実施例1の作用効果に加えて、さらに高燃焼時にも安定した燃焼を確保することができる。
以上、本実施形態について詳細に説明したが、本実施形態においては、標準燃料とバイオガスによる混合燃焼を、バイオガスを混合しても安定燃焼が維持できるタイミングで実施するように制御しており、バイオガスを混合することによる不完全燃焼の発生や火が消えるのを防止することが可能である。これにより、安定した燃焼によりバイオガスを有効利用することができる。
さらに、本実施形態においては、バイオガス供給ラインに設置されたバッファタンク内のバイオガスの残量が所定値未満の場合にも、バイオガスを混合しないように制御しているので、不十分なバイオガスの供給による不安定燃焼やバイオガス供給設備の破損等も防止することができる。
なお、本発明の実施形態は上述した形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、ボイラに設置された燃焼装置について説明したが、焼却炉、燃焼炉、吸収式冷凍機等、ボイラ以外の機器に設置された燃焼装置に対しても本発明を適用できることは言うまでもない。
また、上記実施形態では、低燃焼と高燃焼の二つの燃焼モードを有する燃焼装置について説明したが、本発明は、低燃焼、中燃焼、高燃焼の三つの燃焼モードを有する燃焼装置等、三つ以上の多段階の燃焼モードを有する燃焼装置にも適用することができる。
さらに、本発明は、単一の燃焼モードの燃焼装置にも適用することができる。この場合にも、着火後燃焼が安定するまでの期間やパイロット燃焼時にバイオガスの混合を停止することで、バイオガス混合燃料を用いる燃焼装置において安定した燃焼を確保することができる。
また、上記実施形態では、バイオガスの混合量を標準燃料(都市ガス)に対して体積比で0%(混合停止時)又は10%(混合時)で切り替えるように構成しているが、さらに多段階で混合量を調整するようにしても良い。具体的には、比例制御弁により連続的に混合量を調整にしても良いし、並列配置した遮断弁の開閉により段階的に混合量を調整しても良い。但し、いずれの場合も体積比で0〜25%の範囲内で混合することが望ましい。
1 燃焼装置
5 ボイラ
6 メインバーナ
7 パイロットバーナ
10 燃料供給ライン
15 混合器
20 標準燃料供給ライン
30 バイオガス供給ライン
31 電磁弁
32 流量制御弁
35 バッファタンク
36 センサ
40 メイン供給ライン
45 パイロット供給ライン
50 制御器

Claims (2)

  1. 多段階の燃焼モードを有するボイラに設置された、標準燃料とバイオガスとを混合して燃焼させる燃焼装置において、
    主燃料としての標準燃料を供給する標準燃料ラインと、
    副燃料としてのバイオガスを供給する、バイオガスの供給を調整するバイオガス供給弁を有するバイオガスラインと、
    前記標準燃料に対する前記バイオガスの混合量を調整するために前記バイオガス供給弁の開閉を制御する制御器と、を備え、
    前記制御器は、燃焼モードの移行中は前記バイオガス供給弁を閉じるように制御することを特徴とする燃焼装置。
  2. 低燃焼モードと高燃焼モードを含む多段階の燃焼モードを有するボイラに設置された、標準燃料とバイオガスとを混合して燃焼させる燃焼装置において、
    主燃料としての標準燃料を供給する標準燃料ラインと、
    副燃料としてのバイオガスを供給する、バイオガスの供給を調整するバイオガス供給弁を有するバイオガスラインと、
    前記標準燃料に対する前記バイオガスの混合量を調整するために前記バイオガス供給弁の開閉を制御する制御器と、を備え、
    前記制御器は、前記高燃焼モード時には前記バイオガス供給弁を閉じるように制御することを特徴とする燃焼装置。
JP2010123744A 2010-05-31 2010-05-31 燃焼装置 Expired - Fee Related JP5622083B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010123744A JP5622083B2 (ja) 2010-05-31 2010-05-31 燃焼装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010123744A JP5622083B2 (ja) 2010-05-31 2010-05-31 燃焼装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011247554A JP2011247554A (ja) 2011-12-08
JP5622083B2 true JP5622083B2 (ja) 2014-11-12

Family

ID=45413024

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010123744A Expired - Fee Related JP5622083B2 (ja) 2010-05-31 2010-05-31 燃焼装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5622083B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015148377A (ja) * 2014-02-06 2015-08-20 川重冷熱工業株式会社 燃焼制御方法及び装置
JP6582364B2 (ja) * 2014-06-25 2019-10-02 三浦工業株式会社 ボイラシステム

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4070115B2 (ja) * 2003-03-17 2008-04-02 ヤンマー株式会社 デュアルフューエルエンジンの制御方法
JP4158907B2 (ja) * 2003-08-21 2008-10-01 ヤンマー株式会社 デュアルフューエルエンジンの制御方法
JP2010095639A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Takenaka Komuten Co Ltd 燃料用ガス混合装置及びガス混合燃焼式発電設備

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011247554A (ja) 2011-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
NL2024101B1 (en) Surface stabilized fully premixed gas premix burner for burning hydrogen gas, and method for starting such burner
CA2896605C (en) Separate flow path type of gas-air mixing device
JP4792112B2 (ja) ガスボイラーのための燃焼装置
WO2018216331A1 (ja) 水素燃焼ボイラ
JP4775643B2 (ja) ガスタービンの燃料切替装置及び方法
JP6065669B2 (ja) ボイラシステム
KR20130090480A (ko) 연소기기용 가스 공기 혼합장치
JP5622083B2 (ja) 燃焼装置
JP6536041B2 (ja) 燃焼システム
JP2009097764A (ja) ガス燃焼装置
JP2007107401A (ja) 火力発電施設のガス供給装置
JP4664179B2 (ja) ボイラ設備及びボイラ設備の運転方法並びにボイラ設備の改修方法
JP6582364B2 (ja) ボイラシステム
JP5427440B2 (ja) 燃焼バーナ
JP2011247555A (ja) 燃焼装置
JP6168965B2 (ja) 混焼システム及び燃料ガス混合ユニット
JP2009174741A (ja) グランドフレアーおよびその燃焼制御方法
JP6911640B2 (ja) 水素ガス燃焼バーナーの制御方法
JP4926915B2 (ja) 部分予混合バーナの逆火防止方法及び装置
JP7070090B2 (ja) ボイラ
JP5818580B2 (ja) エンジンシステム
JP2024094907A (ja) 水素燃焼ボイラ装置
JP2012021652A (ja) 石炭焚きボイラの燃焼炉及び石炭焚きボイラの燃焼炉の運転方法
JP2011069527A (ja) ボイラの低NOx燃焼装置及び燃焼方法、並びにボイラ
JP3066777B2 (ja) ガスタービン用燃焼器の燃料制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131119

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140219

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140328

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140829

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140911

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5622083

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees