JP5620586B2 - マグヌスロータを備える船舶、とりわけ貨物船 - Google Patents
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Description
第1の視点によれば、多数のマグヌスロータを備える船舶、とりわけ貨物船が提供される。即ちこの目的において、多数のマグヌスロータのそれぞれには、個別に制御可能な電気モータが該マグヌスロータの回転のために配設されており、前記各電気モータには、当該電気モータの回転数および/または回転方向を制御するためにインバータが配設されており、中央制御ユニットを有し、該中央制御ユニットは、前記マグヌスロータの回転数および/または回転方向を、他のマグヌスロータからそれぞれ独立して制御するために個々のインバータの制御のために当該インバータと接続されており、前記船舶の主駆動部として電気モータを有し、前記電気モータには、当該電気モータの制御のためにインバータが配設されており、前記制御ユニットは、第1の動作モードで前記マグヌスロータを、最大の推力が得られるように制御し、ここで所望の推力と前記マグヌスロータの回転により得られる推力との差分は前記電気モータによって調達され、第2の動作モードで前記マグヌスロータを遮断し、所望の推力は前記電気モータによって調達される。(形態1)
第2の視点によれば、多数のマグヌスロータを備える船舶、とりわけ貨物船の駆動方法が提供される。即ち、この駆動方法において、多数のマグヌスロータのそれぞれには、個別に制御可能な電気モータが前記マグヌスロータ)の回転のために配設されており、前記各前記モータには、当該電気モータの回転数および/または回転方向を制御するためにインバー(が配設されており、中央制御ユニットを有し、該中央制御ユニットは、前記マグヌスロータの回転数および/または回転方向を、他のマグヌスロータからそれぞれ独立して制御するために、個々のインバータの制御のために当該インバータと接続されており、
当該船舶の主駆動部としての電気モータを有し、前記電気モータには、当該電気モータを制御するためにインバータが配設されており、当該方法は、第1の動作モードでは前記マグヌスロータの制御が、最大の推力が得られるように行われ、所望の推力と前記マグヌスロータの回転により得られる推力との差分は前記電気モータによって調達され、第2の動作モードでは前記マグヌスロータは遮断され、前記電気モータの制御は所望の推力が前記電気モータによって調達されるように行われる。
なお、特許請求の範囲に付記した図面参照番号は専ら理解を助けるためのものであり、図示の態様に限定することを意図するものではない。
本発明において、さらに以下の形態が可能である。
(形態1) 第1の視点に記載のとおり。
(形態2) 前記制御ユニットは第3の動作モードで前記マグヌスロータを、当該マグヌスロータによってマグヌスロータの最大推力よりも小さい推力が得られるように制御し、所望の推力と前記マグヌスロータの回転により得られる推力との差分は前記電気モータによって調達されることが好ましい。
(形態3) さらに前記電気モータにより駆動されるプロペラと、電気エネルギーを形成するために発電機と結合された燃焼機関と、所望の推力を設定するための操作ユニットとを有し、前記第1の動作モードでは、所望の推力が船舶の絶対速度または相対速度であり、前記第2の動作モードでは、所望の推力が前記プロペラのピッチ勾配であり、前記第3の動作モードでは、所望の推力が前記電気モータの絶対出力または相対出力であることが好ましい。
(形態4) 前記制御ユニットは、風速、および/または風向、および/または船舶の所定の目的地、および/またはナビゲーションユニットのナビゲーション情報を受け取ることが好ましい。
(形態5) 前記制御ユニットは、前記マグヌスロータの回転数および/または回転方向を、風速、風向、所定の進路、および/または前記ナビゲーションユニットのナビゲーション情報に依存して制御することが好ましい。
(形態6) 前記制御ユニットは、前記マグヌスロータの回転数および/または回転方向の決定のために、当該制御ユニットに設けられている特性曲線を使用することが好ましい。
(形態7) 前記制御ユニットは、風速、風向、所定の目的地、および/またはナビゲーション情報に依存して、前記マグヌスロータの回転により得られる推力が最大である進路を決定することが好ましい。
(形態8) 前記制御ユニットは当該船舶を、前記マグヌスロータの回転により得られる推力が最大である所定の進路を取るために制御することが好ましい。
(形態9) 前記制御ユニットは、各動作モードごとに前記燃焼機関の燃料消費を計算し、当該消費を大きさに関して同等の他の船舶の消費と比較し、計算した消費と比較の結果を出力することが好ましい。
(形態10) 多数の燃焼機関が設けられており、当該燃焼機関は電気エネルギーを形成するために多数の発電機のうちのそれぞれ1つの発電機と結合されており、前記制御ユニットは、所要の電気エネルギーを調達するために、前記多数の燃焼機関のうち、所要の電気エネルギーがそれぞれの発電機により少なくとも形成される数の燃焼機関(DA)を投入接続し、前記多数の燃焼機関のうち、当該燃焼機関による燃料の消費が最小になるよう所定数の燃焼機関を遮断することが好ましい。
(形態11) 第2の視点に記載のとおり。
・発電機Gを有するディーゼル駆動部DA、および
・ディーゼル駆動部DAの排気ガス用の後燃焼ユニットNVおよび熱交換器WTまたは蒸気タービンDT。
・主駆動部HA、すなわちモータMとインバータUを備えるプロペラ50;
・モータMとインバータUを備えるマグヌスロータ10。
この場合、目的港に最短で到達できることが進路選択の際にもっとも優先される。したがって目的港へのできるだけ直接の経路が選択され、所望の速度は主に主駆動部HAまたはプロペラ50によって達成される。推進力は、進路が所定の場合に風向きにより推進力が得られればマグヌスロータ10によって支援される。しかしマグヌスロータ10により推進力を達成するために進路を調整することは決して行われない。言い替えると海洋モードのこの動作形式では、従来の船舶と同じように最短区間にしたがって進路が決定され、マグヌスロータ10による推進力の支援は、風向きと船舶の所定の進路とが偶然重なって推進力が生じる場合にのみ達成される。
この動作形式では進路の向きと計算が、運転コストと期限コストとを比較して行われる。運転コストには、とりわけディーゼル駆動部DAの燃料消費が含まれる。進路は、例えば期限を確実に守ることができるように、すなわち目的港に予定どおりに到着するように設定されるが、しかし同時に残りの時間は、速度を適合することにより、またはマグヌスロータ10による推進力の利用を最適化することにより利用し尽くされる。言い替えると、燃料消費を低下させるために必要以上に速くは航行せず、それでも目的地には遅延罰金等を回避するために予定どおりに到達する。
海洋モードのこの動作形式では、推進力ができるだけマグヌスロータ10によって形成され、ディーゼル駆動部DAを十分に減速して運転することができるような制御によって進路が最適化される。これにより可能な限り最大の燃料節約を達成することができる。したがってこの動作形式では、目的港、海洋地域および船舶交通が許す限り、常に風の吹き込み方向を船舶の長手方向に対して横(ないし交叉)方向にして、マグヌス効果を最大にするため進路が風向に調整される。言い替えるとこの動作形式で船舶は、できるだけ横向きの風によるマグヌスロータ10によって、できるだけたくさん目標港へ向かって帆走する。
Claims (9)
- 多数のマグヌスロータを備える船舶であって、
多数のマグヌスロータ(10)のそれぞれには、個別に制御可能な電気モータ(M)が該マグヌスロータ(10)の回転のために配設されており、
前記各電気モータ(M)には、当該電気モータ(M)の回転数および/または回転方向を制御するためにインバータ(U)が配設されており、
中央制御ユニット(SE)を有し、該中央制御ユニットは、前記マグヌスロータ(10)の回転数および/または回転方向を、他のマグヌスロータ(10)からそれぞれ独立して制御するために個々のインバータ(U)の制御のために当該インバータ(U)と接続されており、
前記船舶の主駆動部として電気モータ(HA)を有し、前記電気モータ(HA)には、当該電気モータ(HA)の制御のためにインバータ(U)が配設されており、
前記制御ユニット(SE)は、第1の動作モードで前記マグヌスロータ(10)を、最大の推力が得られるように制御し、ここで所望の推力と前記マグヌスロータ(10)の回転により得られる推力との差分は前記電気モータ(HA)によって調達され、
第2の動作モードで前記マグヌスロータ(10)を遮断し、所望の推力は前記電気モータ(HA)によって調達され、
第3の動作モードで前記マグヌスロータ(10)を、当該マグヌスロータ(10)によってマグヌスロータ(10)の最大推力よりも小さい推力が得られるように制御し、所望の推力と前記マグヌスロータ(10)の回転により得られる推力との差分は前記電気モータ(HA)によって調達され、
さらに前記電気モータ(HA)により駆動され可調節のピッチ角を有するプロペラ(50)と、電気エネルギーを形成するために発電機(G1,G2)と結合された燃焼機関(DA)と、所望の推力を設定するための操作ユニット(BE)とを有し、
前記第1の動作モードでは、所望の推力が船舶の絶対速度または相対速度であり、
前記第2の動作モードでは、所望の推力が前記プロペラ(50)のピッチ勾配のピッチ角により調整可能であり、
前記第3の動作モードでは、所望の推力が前記電気モータ(HA)の絶対出力または相対出力である、船舶。 - 請求項1に記載の船舶であって、
前記制御ユニット(SE)は、
風速(E1)、および/または
風向(E2)、および/または
船舶の所定の目的地、および/または
ナビゲーションユニット(NE)のナビゲーション情報を受け取る、船舶。 - 請求項2に記載の船舶であって、
前記制御ユニット(SE)は、前記マグヌスロータ(10)の回転数および/または回転方向を、風速(E1)、風向(E2)、所定の進路、および/または前記ナビゲーションユニット(NE)のナビゲーション情報に依存して制御する、船舶。 - 請求項3に記載の船舶であって、
前記制御ユニット(SE)は、前記マグヌスロータ(10)の回転数および/または回転方向の決定のために、当該制御ユニット(SE)に設けられている特性曲線を使用する、船舶。 - 請求項2から4までのいずれか一項に記載の船舶であって
前記制御ユニット(SE)は、風速(E1)、風向(E2)、所定の目的地、および/またはナビゲーション情報に依存して、前記マグヌスロータ(10)の回転により得られる推力が最大である進路を決定する、船舶。 - 請求項5に記載の船舶であって、
前記制御ユニット(SE)は当該船舶を、前記マグヌスロータ(10)の回転により得られる推力が最大である所定の進路を取るために制御する、船舶。 - 請求項1から6までのいずれか一項に記載の船舶であって、
前記制御ユニット(SE)は、各動作モードごとに前記燃焼機関(DA)の燃料消費を計算し、当該消費を大きさに関して同等の他の船舶の消費と比較し、計算した消費と比較の結果を出力する、船舶。 - 請求項1から7までのいずれか一項に記載の船舶であって、
多数の燃焼機関(DA)が設けられており、当該燃焼機関は電気エネルギーを形成するために多数の発電機(G)のうちのそれぞれ1つの発電機と結合されており、
前記制御ユニット(SE)は、所要の電気エネルギーを調達するために、前記多数の燃焼機関(DA)のうち、所要の電気エネルギーがそれぞれの発電機(G)により少なくとも形成される数の燃焼機関(DA)を投入接続し、前記多数の燃焼機関(DA)のうち、当該燃焼機関(DA)による燃料の消費が最小になるよう所定数の燃焼機関(DA)を遮断する、船舶。 - 多数のマグヌスロータを備える船舶の駆動方法であって、
多数のマグヌスロータ(10)のそれぞれには、個別に制御可能な電気モータ(M)が前記マグヌスロータ(10)の回転のために配設されており、
前記各電気モータ(M)には、当該電気モータ(M)の回転数および/または回転方向を制御するためにインバータ(U)が配設されており、
中央制御ユニット(SE)を有し、該中央制御ユニットは、前記マグヌスロータ(10)の回転数および/または回転方向を、他のマグヌスロータ(10)からそれぞれ独立して制御するために、個々のインバータ(U)の制御のために当該インバータ(U)と接続されており、
当該船舶の主駆動部としての電気モータ(HA)を有し、
前記電気モータ(HA)には、当該電気モータ(HA)を制御するためにインバータ(U)が配設されており、
当該方法は、
第1の動作モードでは前記マグヌスロータ(10)の制御が、最大の推力が得られるように行われ、所望の推力と前記マグヌスロータ(10)の回転により得られる推力との差分は前記電気モータ(HA)によって調達され、
第2の動作モードでは前記マグヌスロータ(10)は遮断され、前記電気モータ(HA)の制御は所望の推力が前記電気モータ(10)によって調達されるように行われ、
第3の動作モードで前記マグヌスロータ(10)を、当該マグヌスロータ(10)によってマグヌスロータ(10)の最大推力よりも小さい推力が得られるように制御し、所望の推力と前記マグヌスロータ(10)の回転により得られる推力との差分は前記電気モータ(HA)によって調達され、
前記船舶は、さらに前記電気モータ(HA)により駆動されるプロペラ(50)と、電気エネルギーを形成するために発電機(G1,G2)と結合された燃焼機関(DA)と、所望の推力を設定するための操作ユニット(BE)とを有し、
前記第1の動作モードでは、所望の推力が船舶の絶対速度または相対速度であり、
前記第2の動作モードでは、所望の推力が前記プロペラ(50)のピッチ勾配のピッチ角により調整可能であり、
前記第3の動作モードでは、所望の推力が前記電気モータ(HA)の絶対出力または相対出力である、船舶の駆動方法。
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