JP5620388B2 - 安全スイッチ - Google Patents
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Description
また、外部からのアクチュエータの挿入操作、引抜操作に応じて両方向に回転して作動する作動部材である駆動カムが設けられた操作部と、可動接点および固定接点を有する第1開閉器が設けられたスイッチ部と、前記可動接点を前記固定接点から開離する方向に付勢する付勢手段と、前記駆動カムの回転に連動し、前記挿入操作による前記駆動カムの回転時に前記付勢手段の付勢力に抗しつつ移動して前記可動接点を可動させて前記固定接点に接触させ、前記引抜操作による前記駆動カムの回転時に前記付勢手段の付勢力により移動して前記可動接点を前記挿入操作時とは逆方向に可動させて前記固定接点から開離させる操作ロッドとを備える安全スイッチにおいて、破壊したときに、少なくとも前記操作ロッドの前記付勢手段の付勢方向への移動を許容する許容構造を備え、前記許容構造は、前記駆動カムの回転軸に形成されているとよい。
また、外部からのアクチュエータの挿入操作、引抜操作に応じて作動する作動部材が設けられた操作部と、可動接点および固定接点を有する第1開閉器が設けられたスイッチ部と、前記可動接点を前記固定接点から開離する方向に付勢する付勢手段と、前記作動部材の作動に連動し、前記挿入操作による前記作動部材の作動時に前記付勢手段の付勢力に抗しつつ移動して前記可動接点を可動させて前記固定接点に接触させ、前記引抜操作による前記作動部材の作動時に前記付勢手段の付勢力により移動して前記可動接点を前記挿入操作時とは逆方向に可動させて前記固定接点から開離させる操作ロッドとを備える安全スイッチにおいて、破壊したときに、少なくとも前記操作ロッドの前記付勢手段の付勢方向への移動を許容する許容構造を備え、前記スイッチ部は前記操作部に結合可能に形成され、前記許容構造は、前記操作部と前記スイッチ部との結合部分に形成された係止爪と被係止部とを有し前記操作部と前記スイッチ部とを結合する係止構造を備え、前記引抜操作の操作力がスイッチの破壊を招かない許容値を超えるときに破壊するように前記係止爪および前記被係止部の形状、強度が設定されて、前記許容構造は、前記引抜操作の操作力が前記許容値を超えると前記係止構造が破壊して前記操作部と前記スイッチ部とを分離させ、少なくとも前記操作ロッドの前記付勢手段の付勢方向への移動を許容するとよい。
また、外部からのアクチュエータの挿入操作、引抜操作に応じて作動する作動部材が設けられた操作部と、可動接点および固定接点を有する第1開閉器が設けられたスイッチ部と、前記可動接点を前記固定接点から開離する方向に付勢する付勢手段と、前記作動部材の作動に連動し、前記挿入操作による前記作動部材の作動時に前記付勢手段の付勢力に抗しつつ移動して前記可動接点を可動させて前記固定接点に接触させ、前記引抜操作による前記作動部材の作動時に前記付勢手段の付勢力により移動して前記可動接点を前記挿入操作時とは逆方向に可動させて前記固定接点から開離させる操作ロッドとを備える安全スイッチにおいて、破壊したときに、少なくとも前記操作ロッドの前記付勢手段の付勢方向への移動を許容する許容構造を備え、前記スイッチ部は前記操作部に結合可能に形成され、前記許容構造は、前記操作部と前記スイッチ部との結合部分におけるケース部材の外側面に形成された破断溝を備え、前記ケース部材の前記破断溝に加わる力がスイッチの破壊を招かない許容値を超えるときに破壊するように前記破断溝により前記ケース部材の破壊強度が設定されて、前記許容構造は、前記ケース部材の前記破断溝に加わる力が前記許容値を超えると前記ケース部材の前記破断溝の部分が破壊して前記操作部と前記スイッチ部とを分離させ、少なくとも前記操作ロッドの前記付勢手段の付勢方向への移動を許容するとよい。
また、外部からのアクチュエータの挿入操作、引抜操作に応じて両方向に回転して作動する作動部材である駆動カムが設けられた操作部と、可動接点および固定接点を有する第1開閉器が設けられたスイッチ部と、前記可動接点を前記固定接点から開離する方向に付勢する付勢手段と、前記駆動カムの回転に連動し、前記挿入操作による前記駆動カムの回転時に前記付勢手段の付勢力に抗しつつ移動して前記可動接点を可動させて前記固定接点に接触させ、前記引抜操作による前記駆動カムの回転時に前記付勢手段の付勢力により移動して前記可動接点を前記挿入操作時とは逆方向に可動させて前記固定接点から開離させる操作ロッドとを備える安全スイッチにおいて、破壊したときに、少なくとも前記操作ロッドの前記付勢手段の付勢方向への移動を許容する許容構造を備え、前記操作部には、前記駆動カムの回転を阻止する係止部材を有し、前記アクチュエータが前記操作部へ挿入されているときに、前記係止部材により前記駆動カムの回転を阻止することにより、前記引抜操作を阻止するロック手段がさらに設けられ、前記駆動カムに回転軸を支持するための支持孔が透設され、前記支持孔は、前記許容構造が備える橋絡片により2個の孔に仕切られ、前記回転軸は、前記支持孔の一方の孔に挿通されることにより支持され、前記引抜操作の操作力がスイッチの破壊を招かない許容値を超えるときに破壊するように前記橋絡片の破壊強度が設定されて、前記許容構造は、前記引抜操作の操作力が前記許容値を超えると前記橋絡片が破壊して前記回転軸が前記支持孔の他方の孔に移動するように前記駆動カムを前記引抜操作の操作力により前記スイッチ部から離れる方向に移動させ、少なくとも前記操作ロッドの前記付勢手段の付勢方向への移動を許容するとよい。
また、外部からのアクチュエータの挿入操作、引抜操作に応じて両方向に回転し、径大部と径小部を有するカム曲線状のガイド部が形成された駆動カムが設けられた操作部と、可動接点および固定接点を有する第1開閉器が設けられたスイッチ部と、前記駆動カムの回転に連動して前記操作部と前記スイッチ部との間を往復移動する操作ロッドと、前記操作ロッドを前記駆動カムの回転に連動するように前記駆動カムに連結する連結手段とを備え、前記挿入操作による前記駆動カムの回転時に前記連結手段が前記ガイド部に沿って前記径小部から前記径大部へ移動するのに前記操作ロッドが連動して前記可動接点を可動させて前記固定接点に接触させ、前記引抜操作による前記駆動カムの回転時に前記連結手段が前記ガイド部に沿って前記径大部から前記径小部へ移動するのに前記操作ロッドが連動して前記可動接点を前記挿入操作時とは逆方向に可動させて前記固定接点から開離させる安全スイッチにおいて、破壊したときに、少なくとも前記操作ロッドの前記引抜操作時における移動方向への移動を許容する許容構造を備え、前記許容構造は、前記駆動カムの回転軸に形成されているとよい。
また、外部からのアクチュエータの挿入操作、引抜操作に応じて両方向に回転し、径大部と径小部を有するカム曲線状のガイド部が形成された駆動カムが設けられた操作部と、可動接点および固定接点を有する第1開閉器が設けられたスイッチ部と、前記駆動カムの回転に連動して前記操作部と前記スイッチ部との間を往復移動する操作ロッドと、前記操作ロッドを前記駆動カムの回転に連動するように前記駆動カムに連結する連結手段とを備え、前記挿入操作による前記駆動カムの回転時に前記連結手段が前記ガイド部に沿って前記径小部から前記径大部へ移動するのに前記操作ロッドが連動して前記可動接点を可動させて前記固定接点に接触させ、前記引抜操作による前記駆動カムの回転時に前記連結手段が前記ガイド部に沿って前記径大部から前記径小部へ移動するのに前記操作ロッドが連動して前記可動接点を前記挿入操作時とは逆方向に可動させて前記固定接点から開離させる安全スイッチにおいて、破壊したときに、少なくとも前記操作ロッドの前記引抜操作時における移動方向への移動を許容する許容構造を備え、前記操作部には、前記駆動カムの回転を阻止する係止部材を有し、前記アクチュエータが前記操作部へ挿入されているときに、前記係止部材により前記駆動カムの回転を阻止することにより、前記引抜操作を阻止するロック手段がさらに設けられ、前記駆動カムに回転軸を支持するための支持孔が透設され、前記支持孔は、前記許容構造が備える橋絡片により2個の孔に仕切られ、前記回転軸は、前記支持孔の一方の孔に挿通されることにより支持され、前記引抜操作の操作力がスイッチの破壊を招かない許容値を超えるときに破壊するように前記橋絡片の破壊強度が設定されて、前記許容構造は、前記引抜操作の操作力が前記許容値を超えると前記橋絡片が破壊して前記回転軸が前記支持孔の他方の孔に移動するように前記駆動カムを前記引抜操作の操作力により前記スイッチ部から離れる方向に移動させ、少なくとも前記操作ロッドの前記引抜操作時における移動方向への移動を許容するとよい。
この発明の第1実施形態について図1ないし図4を参照して説明する。図1ないし図4はスイッチ本体1の正面から見た断面図であり、それぞれ異なる状態を示す図である。本発明における安全スイッチは、外部装置であるロボット等の産業機械等にケーブルを介して電気的に接続されるスイッチであり、スイッチ本体1と、アクチュエータ3とにより構成される。
図3は上記した操作ロッド21のコイルばね50の付勢方向への移動を許容する許容構造が、回転軸13およびこのケース部材11の内面に設けられた回転軸13を支持する支持部(図示省略)に形成される例を示す図である。図3に示すように、アクチュエータ3の引抜操作の少なくとも操作力または操作回数がスイッチ本体1の破壊を招かない許容値を超えるときに、支持部による回転軸13の支持状態が解除されて駆動カム15が操作部5内を上方に移動することにより、操作ロッド21のコイルばね50の付勢方向への移動が許容されるように構成されている。具体的には、ケース部材11の周壁内面において回転軸13を支持する支持部を係止する部分の肉厚が、アクチュエータ進入口9a側において他よりも薄く形成されたり、回転軸13の一部に切込みが形成されたり、回転軸13の一部が細く形成されるなどして折れ易く加工されたりして、操作ロッド21の移動が許容されるようになっている。したがって、操作ロッド21がコイルばね50の付勢力により操作部5側に移動するため、可動接点39aは確実に固定接点39bから開離して第1開閉器39は開状態となる。なお、図3中の点線で示す回転軸13は支持部により正常に支持されているときの回転軸13の設計上の通常位置を示している。
図4は上記した操作ロッド21のコイルばね50の付勢方向への移動を許容する許容構造が、操作部5とスイッチ部7との結合部分に形成されている例を示す図である。図4に示すように、アクチュエータ3の引抜操作の少なくとも操作力または操作回数がスイッチ本体1の破壊を招かない許容値を超えるときに、操作部5とスイッチ部7との結合状態が解除されて操作部5とスイッチ部7とが分離することにより、操作ロッド21のコイルばね50の付勢方向への移動が許容されるように構成されている。具体的には、係止爪と被係止部とを備えた係止構造により、ケース部材11をケース部材33に結合するようにしておき、この係止構造が上記許容値を超えるアクチュエータ3の引抜操作により破壊して操作ロッド21の移動を許容するように、係止爪や被係止部の形状、強度を設定しておくのが望ましい。したがって、操作ロッド21がコイルばね50の付勢力により操作部5側に移動するため、可動接点39aは確実に固定接点39bから開離して第1開閉器39は開状態となる。
本発明にかかる安全スイッチの第2実施形態について図5ないし図8を参照して説明する。この第2実施形態において、上記第1実施形態と相違する点は、操作ロッド210の上部にフランジ部210aが形成され、フランジ部210aとケース部材33との間に、コイルばね(本発明の「付勢手段」に相当)500が操作ロッド210に外嵌された状態で取り付けられ、これにより操作ロッド210が上方、すなわち操作部5側に付勢されている点である。そして、コイルばね500は、操作ロッド210を操作部5側へ付勢することにより、第1開閉器39の可動接点39aを固定接点39bに対して離間する方向(開方向)に付勢している。その他の構成および動作は上記第1実施形態と同様であるため、以下においては図1および図4も参照しつつ主として第1実施形態との相違点について詳述する。なお、第1実施形態と同一の構成および動作については、同一符号を引用してその構成および動作の説明を省略する。
図7は上記した操作ロッド210のコイルばね500の付勢方向への移動を許容する許容構造が、回転軸13およびこのケース部材11の内面に設けられた回転軸13を支持する支持部(図示省略)に形成されている例を示す図である。図7に示すように、アクチュエータ3の引抜操作の少なくとも操作力または操作回数がスイッチ本体1の破壊を招かない許容値を超えるときに、支持部による回転軸13の支持状態が解除されて駆動カム15が操作部5内を上方に移動することにより、操作ロッド210のコイルばね500の付勢方向への移動が許容されるように構成されている。具体的構成は、上記第1実施形態の第1動作例で説明したものと同様であるのが望ましい。したがって、操作ロッド210がコイルばね500の付勢力により操作部5側に移動するため、可動接点39aは確実に固定接点39bから開離して第1開閉器39は開状態となる。なお、図7中の点線で示す回転軸13は支持部により正常に支持されているときの回転軸13の設計上の通常位置を示している。
図8は上記した操作ロッド210のコイルばね500の付勢方向への移動を許容する許容構造が、操作部5とスイッチ部7との結合部分に形成されている例を示す図である。図8に示すように、アクチュエータ3の引抜操作の少なくとも操作力または操作回数がスイッチ本体1の破壊を招かない許容値を超えるときに、操作部5とスイッチ部7との結合状態が解除されて操作部5とスイッチ部7とが分離することにより、操作ロッド210のコイルばね500の付勢方向への移動が許容されるように構成されている。具体的構成は、上記第1実施形態の第2動作例で説明したものと同様であるのが望ましい。したがって、操作ロッド210がコイルばね500の付勢力により操作部5側に移動するため、可動接点39aは確実に固定接点39bから開離して第1開閉器39は開状態となる。
本発明にかかる安全スイッチの第3実施形態について図9ないし図14を参照して説明する。この第3実施形態において、上記第1実施形態と相違する点は、操作部5に、駆動カム150に係止して駆動カム150の回転を阻止する係止部材61を有し、アクチュエータ3が操作部5へ挿入されているときに、係止部材61を駆動カム150に係止して駆動カム150の回転を阻止することにより、アクチュエータ3の引抜操作を阻止するロック機構60(本発明の「ロック手段」に相当)が設けられている点である。係止部材61はコ字状に形成されており、基部62と、基部62の先端寄りの両側を橋絡して一体形成された係止片63とから構成され、基部の屈曲部62aを揺動の中心として揺動自在に構成されている。そして、図10に示すように、本実施形態の駆動カム150には係止部15fが形成されており、アクチュエータ3が操作部5に挿入された状態で係止部材61が屈曲部62aを揺動の中心として駆動カム150側に揺動することで、係止片63が係止部15fに係止して、駆動カム150の回転を阻止するように構成されている。その他の構成および動作は上記第1実施形態と同様であるため、以下においては図1および図4も参照しつつ主として第1実施形態との相違点について詳述する。なお、第1実施形態と同一の構成および動作については、同一符号を引用してその構成および動作の説明を省略する。
図11は上記した操作ロッド21のコイルばね50の付勢方向への移動を許容する許容構造が、回転軸13およびこのケース部材11の内面に設けられた回転軸13を支持する支持部(図示省略)に形成されている例を示す図である。図11に示すように、ロック機構60によりアクチュエータ3の操作部5からの引抜操作が阻止された状態で、強引にアクチュエータ3の引抜操作が行われることにより、引抜操作の操作力がスイッチ本体1の破壊を招かない許容値を超えるときに、支持部による回転軸13の支持状態が解除されて駆動カム150が操作部5内を上方に移動することにより、操作ロッド21のコイルばね50の付勢方向への移動が許容されるように構成されている。具体的構成は、上記第1実施形態の第1動作例で説明したものと同様であるのが望ましい。したがって、操作ロッド21がコイルばね50の付勢力により操作部5側に移動するため、可動接点39aは確実に固定接点39bから開離して第1開閉器39は開状態となる。なお、図11中の点線で示す回転軸13は支持部により正常に支持されているときの回転軸13の設計上の通常位置を示している。
図12は上記した操作ロッド21のコイルばね50の付勢方向への移動を許容する許容構造が、駆動カム150の回転を阻止するロック機構60に形成されている例である。図12に示すように、ロック機構60によりアクチュエータ3の操作部5からの引抜操作が阻止された状態で、強引にアクチュエータ3の引抜操作が行われることにより、引抜操作の操作力がスイッチ本体1の破壊を招かない許容値を超えるときに、係止部材61が破損することによりロック機構60による駆動カム150の回転の阻止状態が解除されて駆動カム150が時計回りに回転することにより、操作ロッド21のコイルばね50の付勢方向への移動が許容されるように構成されている。具体的には、係止部材61の一部に切込みが形成されるなどして折れ易く加工されたりして、操作ロッド21の移動が許容されるようになっていることが望ましい。したがって、操作ロッド21がコイルばね50の付勢力により操作部5側に移動するため、可動接点39aは確実に固定接点39bから開離して第1開閉器39は開状態となる。
図13は上記した操作ロッド21のコイルばね50の付勢方向への移動を許容する許容構造が、駆動カム150に形成されている例である。図13に示すように、ロック機構60によりアクチュエータ3の操作部5からの引抜操作が阻止された状態で、強引にアクチュエータ3の引抜操作が行われることにより、引抜操作の操作力がスイッチ本体1の破壊を招かない許容値を超えるときに、駆動カム150が破損することにより駆動カム150により操作ロッド21のスイッチ7側への押込み状態が解除されて、操作ロッド21のコイルばね50の付勢方向への移動が許容されるように構成されている。具体的には、駆動カム150の一部に切込みが形成されるなどして折れ易く加工されたりして、操作ロッド21の移動が許容されるようになっていることが望ましい。したがって、操作ロッド21がコイルばね50の付勢力により操作部5側に移動するため、可動接点39aは確実に固定接点39bから開離して第1開閉器39は開状態となる。
図14は上記した操作ロッド21のコイルばね50の付勢方向への移動を許容する許容構造が、操作部5とスイッチ部7との結合部分に形成されている例を示す図である。図14に示すように、ロック機構60によりアクチュエータ3の操作部5からの引抜操作が阻止された状態で、強引にアクチュエータ3の引抜操作が行われることにより、引抜操作の操作力がスイッチ本体1の破壊を招かない許容値を超えるときに、操作部5とスイッチ部7との結合状態が解除されて操作部5とスイッチ部7とが分離することにより、操作ロッド21のコイルばね50の付勢方向への移動が許容されるように構成されている。具体的構成は、上記第1実施形態の第2動作例で説明したものと同様であるのが望ましい。したがって、操作ロッド21がコイルばね50の付勢力により操作部5側に移動するため、可動接点39aは確実に固定接点39bから開離して第1開閉器39は開状態となる。
本発明にかかる安全スイッチの第4実施形態について図15ないし図21を参照して説明する。この第4実施形態において、上記第3実施形態と相違する点は、ロック機構460(本発明の「ロック手段」に相当)による駆動カム415の回転阻止状態と回転許容状態との間の切換えに応じて開閉状態が切換わる第2開閉器40をさらに備えている点である。また、本実施形態では、ロック機構460はケース部材433内であって操作部405の右方に設けられている。そして、先端462が出退自在に操作部405内に突出するように設けられた係止部材461が、駆動カム415に形成された係止部415fに係止することにより、ロック機構460は駆動カム415の回転を阻止するように構成されている。このロック機構460の構成については後で詳細に説明する。その他の構成および動作は上記第3実施形態と同様であるため、以下においては図9ないし図14も参照しつつ主として第3実施形態との相違点について詳述する。なお、第3実施形態と同一の構成および動作については、同一および相当符号を引用してその構成および動作の詳細な説明を省略する。
図18は上記した操作ロッド21のコイルばね50の付勢方向への移動を許容する許容構造が、回転軸413およびこのケース部材411の内面に設けられた回転軸413を支持する支持部(図示省略)に形成されている例を示す図である。図18に示すように、ロック機構460によりアクチュエータ3の操作部405からの引抜操作が阻止された状態で、強引にアクチュエータ3の引抜操作が行われることにより、引抜操作の操作力がスイッチ本体400の破壊を招かない許容値を超えるときに、支持部による回転軸413の支持状態が解除されて駆動カム415が操作部405内を上方に移動することにより、操作ロッド21のコイルばね50の付勢方向への移動が許容されるように構成されている。具体的構成は、上記第1実施形態の第1動作例で説明したものと同様であるのが望ましい。したがって、操作ロッド21がコイルばね50の付勢力により操作部405側に移動するため、可動接点39aは確実に固定接点39bから開離して第1開閉器39は開状態となる。なお、図18中の点線で示す回転軸413は支持部により正常に支持されているときの回転軸413の設計上の通常位置を示している。
図19は上記した操作ロッド21のコイルばね50の付勢方向への移動を許容する許容構造が、駆動カム415の回転を阻止するロック機構460に形成されている例である。図19に示すように、ロック機構460によりアクチュエータ3の操作部405からの引抜操作が阻止された状態で、強引にアクチュエータ3の引抜操作が行われることにより、引抜操作の操作力がスイッチ本体400の破壊を招かない許容値を超えるときに、係止部材461の先端462が破損することによりロック機構460による駆動カム415の回転阻止状態が解除されて駆動カム415が時計回りに回転することにより、操作ロッド21のコイルばね50の付勢方向への移動が許容されるように構成されている。具体的には、係止部材461の先端462の一部に切込みが形成されるなどして折れ易く加工されたりして、操作ロッド21の移動が許容されるようになっていることが望ましい。したがって、操作ロッド21がコイルばね50の付勢力により操作部405側に移動するため、可動接点39aは確実に固定接点39bから開離して第1開閉器39は開状態となる。
図20は上記した操作ロッド21のコイルばね50の付勢方向への移動を許容する許容構造が、駆動カム415に形成されている例である。図20に示すように、ロック機構460によりアクチュエータ3の操作部405からの引抜操作が阻止された状態で、強引にアクチュエータ3の引抜操作が行われることにより、引抜操作の操作力がスイッチ本体400の破壊を招かない許容値を超えるときに、駆動カム415が破損することにより駆動カム415による操作ロッド21のスイッチ407側への押込み状態が解除されて、操作ロッド21のコイルばね50の付勢方向への移動が許容されるように構成されている。具体的には、駆動カム415の一部に切込みが形成されるなどして折れ易く加工されたりして、操作ロッド21の移動が許容されるようになっていることが望ましい。したがって、操作ロッド21がコイルばね50の付勢力により操作部405側に移動するため、可動接点39aは確実に固定接点39bから開離して第1開閉器39は開状態となる。
図21は上記した操作ロッド21のコイルばね50の付勢方向への移動を許容する許容構造が、操作部405とスイッチ部407との結合部分に形成されている例を示す図である。図21に示すように、ロック機構460によりアクチュエータ3の操作部405からの引抜操作が阻止された状態で、強引にアクチュエータ3の引抜操作が行われることにより、引抜操作の操作力がスイッチ本体400の破壊を招かない許容値を超えるときに、操作部405とスイッチ部407との結合状態が解除されて操作部405とスイッチ部407とが分離することにより、操作ロッド21のコイルばね50の付勢方向への移動が許容されるように構成されている。具体的構成は、上記第1実施形態の第2動作例で説明したものと同様であるのが望ましい。したがって、操作ロッド21がコイルばね50の付勢力により操作部405側に移動するため、可動接点39aは確実に固定接点39bから開離して第1開閉器39は開状態となる。
本発明の第5実施形態について図22を参照して説明する。図22はこの発明の第5実施形態を示す図であって、(a)は破壊する前の許容構造の側面から見た要部拡大図、(b)は破壊した後の許容構造の側面から見た要部拡大図である。
次に、本発明の第6実施形態について図23を参照して説明する。図23はこの発明の第6実施形態を示す図であって、(a)は破壊する前の許容構造の正面から見た要部拡大図、(b)は破壊した後の許容構造の正面から見た要部拡大図である。
次に、本発明の第7実施形態について図24を参照して説明する。図24はこの発明の第7実施形態を示す図であって、(a)は破壊する前の許容構造の正面から見た要部拡大図、(b)は破壊した後の許容構造の正面から見た要部拡大図である。
本発明にかかる安全スイッチの第8実施形態について図25および図26を参照して説明する。図25および図26はこの発明の第8実施形態を示す図であって、(a)は左側面から見た要部拡大図、(b)は正面から見た要部拡大図をそれぞれ示し、図25および図26はそれぞれ異なる状態を示す。
本発明にかかる安全スイッチの第9実施形態について図27を参照して説明する。
図27はこの発明の第9実施形態を示す図であって、(a)および(b)はそれぞれ左側面から見た要部拡大図を示し、(a)および(b)はそれぞれ異なる状態を示す。
本発明にかかる安全スイッチの第10実施形態について図28を参照して説明する。図28はこの発明の第10実施形態を示す図であって、(a)および(b)はそれぞれ正面から見た要部拡大図を示し、(a)および(b)はそれぞれ異なる状態を示す。
本発明にかかる安全スイッチの第11実施形態について図29を参照して説明する。図29はこの発明の第11実施形態を示す図であって、(a)および(b)はそれぞれ左側面から見た要部拡大図を示し、(a)および(b)はそれぞれ異なる状態を示す。
本発明にかかる安全スイッチの第12実施形態について図30を参照して説明する。図30はこの発明の第12実施形態を示す図であって、(a)および(b)はそれぞれ左側面から見た要部拡大図を示し、(a)および(b)はそれぞれ異なる状態を示す。
本発明にかかる安全スイッチの第13実施形態について図31を参照して説明する。図31はこの発明の第13実施形態を示す図であって、(a)および(b)はそれぞれ左側面から見た要部拡大図を示し、(a)および(b)はそれぞれ異なる状態を示す。
本発明にかかる安全スイッチの第14実施形態について図32および図33を参照して説明する。図32および図33はこの発明の第14実施形態を示す図であって、(a)は左側面から見た要部拡大図、(b)は正面から見た要部拡大図をそれぞれ示し、図32および図33はそれぞれ異なる状態を示す。
本発明にかかる安全スイッチの第15実施形態について図34を参照して説明する。図34はこの発明の第15実施形態を示す図であって、(a)および(b)は正面から見た要部拡大図であり、(a)および(b)はそれぞれ異なる状態を示す。
本発明にかかる安全スイッチの第16実施形態について図35を参照して説明する。図35はこの発明の第16実施形態を示す図であって、(a)および(b)は正面から見た要部拡大図であり、(a)および(b)はそれぞれ異なる状態を示す。
本発明にかかる安全スイッチの第17実施形態について図36を参照して説明する。図36はこの発明の第17実施形態を示す図であって、(a)〜(b)は左側面から見た要部拡大図であり、(a)および(b)はそれぞれ係止部材の変形例を示し、(c)は係止部材が破壊した例を示す。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したものに対して種々の変更を加えることが可能である。例えば、操作ロッドの付勢手段による付勢方向への移動を許容する許容構造としては、上記した例に限られず、操作ロッドなどの部品の一部に切込を形成したり、スイッチ本体を構成するの部品の材質、大きさ、厚さ、太さなどを一部変更したりするなどして、操作ロッド、駆動カム、操作ロッドと駆動カムとを連結する連結手段(カムピン)、その他の部品などの破壊強度を適切に設定することにより、これらの構造を、操作ロッドの付勢手段による付勢方向への移動を許容する許容構造としてもよい。
3…アクチュエータ
5,405…操作部
13…回転軸
13a…切欠(許容構造)
13b…両端部(許容構造)
15,150,415,515,615,715,815…駆動カム
15c,415c…カム曲線部
15d,415d,815d…ガイド孔(ガイド部)
15h…橋絡片(許容構造)
7,407…スイッチ部
21,210,821…操作ロッド
22…カムピン(連結手段、許容構造)
39…第1開閉器
39a…可動接点
39b…固定接点
40…第2開閉器
50,500…コイルばね(付勢手段)
60,460,860,960…ロック機構(ロック手段)
61,461,861,961…係止部材
63a…破断孔(許容構造)
63b…破断片(許容構造)
80,88…支持部
86…破断溝(許容構造)
87a,87b…補助カム
88e…切欠(許容構造)
90…補助ロッド
91…フック体(係合部)
715h…橋絡片(許容構造)
Claims (14)
- 外部からのアクチュエータの挿入操作、引抜操作に応じて両方向に回転して作動する作動部材である駆動カムが設けられた操作部と、
可動接点および固定接点を有する第1開閉器が設けられたスイッチ部と、
前記可動接点を前記固定接点から開離する方向に付勢する付勢手段と、
前記駆動カムの回転に連動し、前記挿入操作による前記駆動カムの回転時に前記付勢手段の付勢力に抗しつつ移動して前記可動接点を可動させて前記固定接点に接触させ、前記引抜操作による前記駆動カムの回転時に前記付勢手段の付勢力により移動して前記可動接点を前記挿入操作時とは逆方向に可動させて前記固定接点から開離させる操作ロッドとを備える安全スイッチにおいて、
破壊したときに、少なくとも前記操作ロッドの前記付勢手段の付勢方向への移動を許容する許容構造を備え、
前記許容構造は、前記駆動カムを支持する支持部に形成されていることを特徴とする安全スイッチ。 - 外部からのアクチュエータの挿入操作、引抜操作に応じて両方向に回転して作動する作動部材である駆動カムが設けられた操作部と、
可動接点および固定接点を有する第1開閉器が設けられたスイッチ部と、
前記可動接点を前記固定接点から開離する方向に付勢する付勢手段と、
前記駆動カムの回転に連動し、前記挿入操作による前記駆動カムの回転時に前記付勢手段の付勢力に抗しつつ移動して前記可動接点を可動させて前記固定接点に接触させ、前記引抜操作による前記駆動カムの回転時に前記付勢手段の付勢力により移動して前記可動接点を前記挿入操作時とは逆方向に可動させて前記固定接点から開離させる操作ロッドとを備える安全スイッチにおいて、
破壊したときに、少なくとも前記操作ロッドの前記付勢手段の付勢方向への移動を許容する許容構造を備え、
前記許容構造は、前記駆動カムの回転軸に形成されていることを特徴とする安全スイッチ。 - 外部からのアクチュエータの挿入操作、引抜操作に応じて両方向に回転して作動する作動部材である駆動カムが設けられた操作部と、
可動接点および固定接点を有する第1開閉器が設けられたスイッチ部と、
前記可動接点を前記固定接点から開離する方向に付勢する付勢手段と、
前記駆動カムの回転に連動し、前記挿入操作による前記駆動カムの回転時に前記付勢手段の付勢力に抗しつつ移動して前記可動接点を可動させて前記固定接点に接触させ、前記引抜操作による前記駆動カムの回転時に前記付勢手段の付勢力により移動して前記可動接点を前記挿入操作時とは逆方向に可動させて前記固定接点から開離させる操作ロッドとを備える安全スイッチにおいて、
破壊したときに、少なくとも前記操作ロッドの前記付勢手段の付勢方向への移動を許容する許容構造を備え、
前記操作部には、
前記駆動カムの回転を阻止する係止部材を有し、前記アクチュエータが前記操作部へ挿入されているときに、前記係止部材により前記駆動カムの回転を阻止することにより、前記引抜操作を阻止するロック手段がさらに設けられ、
前記許容構造は、前記係止部材に形成されていることを特徴とする安全スイッチ。 - 外部からのアクチュエータの挿入操作、引抜操作に応じて両方向に回転して作動する作動部材である駆動カムが設けられた操作部と、
可動接点および固定接点を有する第1開閉器が設けられたスイッチ部と、
前記可動接点を前記固定接点から開離する方向に付勢する付勢手段と、
前記駆動カムの回転に連動し、前記挿入操作による前記駆動カムの回転時に前記付勢手段の付勢力に抗しつつ移動して前記可動接点を可動させて前記固定接点に接触させ、前記引抜操作による前記駆動カムの回転時に前記付勢手段の付勢力により移動して前記可動接点を前記挿入操作時とは逆方向に可動させて前記固定接点から開離させる操作ロッドとを備える安全スイッチにおいて、
破壊したときに、少なくとも前記操作ロッドの前記付勢手段の付勢方向への移動を許容する許容構造を備え、
前記操作部には、
前記駆動カムの回転を阻止する係止部材を有し、前記アクチュエータが前記操作部へ挿入されているときに、前記係止部材により前記駆動カムの回転を阻止することにより、前記引抜操作を阻止するロック手段と、
係合部を有し、前記操作ロッドに連結された補助ロッドと
がさらに設けられ、
前記補助ロッドは、前記ロック手段による前記駆動カムの回転阻止状態のときに前記係合部が前記アクチュエータと係合することを特徴とする安全スイッチ。 - 外部からのアクチュエータの挿入操作、引抜操作に応じて両方向に回転して作動する作動部材である駆動カムが設けられた操作部と、
可動接点および固定接点を有する第1開閉器が設けられたスイッチ部と、
前記可動接点を前記固定接点から開離する方向に付勢する付勢手段と、
前記駆動カムの回転に連動し、前記挿入操作による前記駆動カムの回転時に前記付勢手段の付勢力に抗しつつ移動して前記可動接点を可動させて前記固定接点に接触させ、前記引抜操作による前記駆動カムの回転時に前記付勢手段の付勢力により移動して前記可動接点を前記挿入操作時とは逆方向に可動させて前記固定接点から開離させる操作ロッドとを備える安全スイッチにおいて、
破壊したときに、少なくとも前記操作ロッドの前記付勢手段の付勢方向への移動を許容する許容構造と、
前記操作ロッドを前記駆動カムの回転に連動するように前記駆動カムに連結する連結手段とを備え、
前記駆動カムには、径大部と径小部とを有するカム曲線状のガイド部が形成され、
前記引抜操作による前記駆動カムの回転時に、前記連結手段が前記ガイド部に沿って前記径大部から前記径小部へ移動することに伴い、前記付勢手段による付勢力に加えて前記操作ロッドを移動させて前記第1開閉器を開状態に切換え、
前記許容構造は、前記連結手段に形成されていることを特徴とする安全スイッチ。 - 外部からのアクチュエータの挿入操作、引抜操作に応じて両方向に回転して作動する作動部材である駆動カムが設けられた操作部と、
可動接点および固定接点を有する第1開閉器が設けられたスイッチ部と、
前記可動接点を前記固定接点から開離する方向に付勢する付勢手段と、
前記駆動カムの回転に連動し、前記挿入操作による前記駆動カムの回転時に前記付勢手段の付勢力に抗しつつ移動して前記可動接点を可動させて前記固定接点に接触させ、前記引抜操作による前記駆動カムの回転時に前記付勢手段の付勢力により移動して前記可動接点を前記挿入操作時とは逆方向に可動させて前記固定接点から開離させる操作ロッドとを備える安全スイッチにおいて、
破壊したときに、少なくとも前記操作ロッドの前記付勢手段の付勢方向への移動を許容する許容構造と、
前記操作ロッドを前記駆動カムの回転に連動するように前記駆動カムに連結する連結手段と、
前記挿入操作および前記引抜操作に応じて両方向に回転する補助カムとを備え、
前記駆動カムには、径大部と径小部とを有するカム曲線状のガイド部が形成され、
前記引抜操作による前記駆動カムの回転時に、前記連結手段が前記ガイド部に沿って前記径大部から前記径小部へ移動することに伴い、前記付勢手段による付勢力に加えて前記操作ロッドを移動させて前記第1開閉器を開状態に切換え、
前記引抜操作の際に前記駆動カムが回転しない異常が発生したときに、前記補助カムは、前記引抜操作に連動して回転すると共に、前記引抜操作により生じる回転力により前記連結手段を破壊することを特徴とする安全スイッチ。 - 外部からのアクチュエータの挿入操作、引抜操作に応じて作動する作動部材が設けられた操作部と、
可動接点および固定接点を有する第1開閉器が設けられたスイッチ部と、
前記可動接点を前記固定接点から開離する方向に付勢する付勢手段と、
前記作動部材の作動に連動し、前記挿入操作による前記作動部材の作動時に前記付勢手段の付勢力に抗しつつ移動して前記可動接点を可動させて前記固定接点に接触させ、前記引抜操作による前記作動部材の作動時に前記付勢手段の付勢力により移動して前記可動接点を前記挿入操作時とは逆方向に可動させて前記固定接点から開離させる操作ロッドとを備える安全スイッチにおいて、
破壊したときに、少なくとも前記操作ロッドの前記付勢手段の付勢方向への移動を許容する許容構造を備え、
前記許容構造は、破壊したときに、前記挿入操作による前記作動部材の作動時の前記操作ロッドの移動による前記可動接点の前記固定接点への接触を阻止する手段を備えることを特徴とする安全スイッチ。 - 外部からのアクチュエータの挿入操作、引抜操作に応じて作動する作動部材が設けられた操作部と、
可動接点および固定接点を有する第1開閉器が設けられたスイッチ部と、
前記可動接点を前記固定接点から開離する方向に付勢する付勢手段と、
前記作動部材の作動に連動し、前記挿入操作による前記作動部材の作動時に前記付勢手段の付勢力に抗しつつ移動して前記可動接点を可動させて前記固定接点に接触させ、前記引抜操作による前記作動部材の作動時に前記付勢手段の付勢力により移動して前記可動接点を前記挿入操作時とは逆方向に可動させて前記固定接点から開離させる操作ロッドとを備える安全スイッチにおいて、
破壊したときに、少なくとも前記操作ロッドの前記付勢手段の付勢方向への移動を許容する許容構造を備え、
前記スイッチ部は前記操作部に結合可能に形成され、
前記許容構造は、前記操作部と前記スイッチ部との結合部分に形成された係止爪と被係止部とを有し前記操作部と前記スイッチ部とを結合する係止構造を備え、
前記引抜操作の操作力がスイッチの破壊を招かない許容値を超えるときに破壊するように前記係止爪および前記被係止部の形状、強度が設定されて、前記許容構造は、前記引抜操作の操作力が前記許容値を超えると前記係止構造が破壊して前記操作部と前記スイッチ部とを分離させ、少なくとも前記操作ロッドの前記付勢手段の付勢方向への移動を許容することを特徴とする安全スイッチ。 - 外部からのアクチュエータの挿入操作、引抜操作に応じて作動する作動部材が設けられた操作部と、
可動接点および固定接点を有する第1開閉器が設けられたスイッチ部と、
前記可動接点を前記固定接点から開離する方向に付勢する付勢手段と、
前記作動部材の作動に連動し、前記挿入操作による前記作動部材の作動時に前記付勢手段の付勢力に抗しつつ移動して前記可動接点を可動させて前記固定接点に接触させ、前記引抜操作による前記作動部材の作動時に前記付勢手段の付勢力により移動して前記可動接点を前記挿入操作時とは逆方向に可動させて前記固定接点から開離させる操作ロッドとを備える安全スイッチにおいて、
破壊したときに、少なくとも前記操作ロッドの前記付勢手段の付勢方向への移動を許容する許容構造を備え、
前記スイッチ部は前記操作部に結合可能に形成され、
前記許容構造は、前記操作部と前記スイッチ部との結合部分におけるケース部材の外側面に形成された破断溝を備え、
前記ケース部材の前記破断溝に加わる力がスイッチの破壊を招かない許容値を超えるときに破壊するように前記破断溝により前記ケース部材の破壊強度が設定されて、前記許容構造は、前記ケース部材の前記破断溝に加わる力が前記許容値を超えると前記ケース部材の前記破断溝の部分が破壊して前記操作部と前記スイッチ部とを分離させ、少なくとも前記操作ロッドの前記付勢手段の付勢方向への移動を許容することを特徴とする安全スイッチ。 - 外部からのアクチュエータの挿入操作、引抜操作に応じて両方向に回転して作動する作動部材である駆動カムが設けられた操作部と、
可動接点および固定接点を有する第1開閉器が設けられたスイッチ部と、
前記可動接点を前記固定接点から開離する方向に付勢する付勢手段と、
前記駆動カムの回転に連動し、前記挿入操作による前記駆動カムの回転時に前記付勢手段の付勢力に抗しつつ移動して前記可動接点を可動させて前記固定接点に接触させ、前記引抜操作による前記駆動カムの回転時に前記付勢手段の付勢力により移動して前記可動接点を前記挿入操作時とは逆方向に可動させて前記固定接点から開離させる操作ロッドとを備える安全スイッチにおいて、
破壊したときに、少なくとも前記操作ロッドの前記付勢手段の付勢方向への移動を許容する許容構造を備え、
前記操作部には、
前記駆動カムの回転を阻止する係止部材を有し、前記アクチュエータが前記操作部へ挿入されているときに、前記係止部材により前記駆動カムの回転を阻止することにより、前記引抜操作を阻止するロック手段がさらに設けられ、
前記許容構造は、前記駆動カムの一部に形成された切込みを備え、
前記引抜操作の操作力がスイッチの破壊を招かない許容値を超えるときに破壊するように前記切込みにより前記駆動カムの破壊強度が設定されて、前記許容構造は、前記引抜操作の操作力が前記許容値を超えると前記駆動カムの切込みの部分が破壊して前記付勢手段の付勢力に抗した前記駆動カムによる前記操作ロッドの押込みを解除させ、少なくとも前記操作ロッドの前記付勢手段の付勢方向への移動を許容することを特徴とする安全スイッチ。 - 外部からのアクチュエータの挿入操作、引抜操作に応じて両方向に回転して作動する作動部材である駆動カムが設けられた操作部と、
可動接点および固定接点を有する第1開閉器が設けられたスイッチ部と、
前記可動接点を前記固定接点から開離する方向に付勢する付勢手段と、
前記駆動カムの回転に連動し、前記挿入操作による前記駆動カムの回転時に前記付勢手段の付勢力に抗しつつ移動して前記可動接点を可動させて前記固定接点に接触させ、前記引抜操作による前記駆動カムの回転時に前記付勢手段の付勢力により移動して前記可動接点を前記挿入操作時とは逆方向に可動させて前記固定接点から開離させる操作ロッドとを備える安全スイッチにおいて、
破壊したときに、少なくとも前記操作ロッドの前記付勢手段の付勢方向への移動を許容する許容構造を備え、
前記操作部には、
前記駆動カムの回転を阻止する係止部材を有し、前記アクチュエータが前記操作部へ挿入されているときに、前記係止部材により前記駆動カムの回転を阻止することにより、前記引抜操作を阻止するロック手段がさらに設けられ、
前記駆動カムに回転軸を支持するための支持孔が透設され、前記支持孔は、前記許容構造が備える橋絡片により2個の孔に仕切られ、前記回転軸は、前記支持孔の一方の孔に挿通されることにより支持され、
前記引抜操作の操作力がスイッチの破壊を招かない許容値を超えるときに破壊するように前記橋絡片の破壊強度が設定されて、前記許容構造は、前記引抜操作の操作力が前記許容値を超えると前記橋絡片が破壊して前記回転軸が前記支持孔の他方の孔に移動するように前記駆動カムを前記引抜操作の操作力により前記スイッチ部から離れる方向に移動させ、少なくとも前記操作ロッドの前記付勢手段の付勢方向への移動を許容することを特徴とする安全スイッチ。 - 外部からのアクチュエータの挿入操作、引抜操作に応じて両方向に回転し、径大部と径小部を有するカム曲線状のガイド部が形成された駆動カムが設けられた操作部と、
可動接点および固定接点を有する第1開閉器が設けられたスイッチ部と、
前記駆動カムの回転に連動して前記操作部と前記スイッチ部との間を往復移動する操作ロッドと、
前記操作ロッドを前記駆動カムの回転に連動するように前記駆動カムに連結する連結手段とを備え、
前記挿入操作による前記駆動カムの回転時に前記連結手段が前記ガイド部に沿って前記径小部から前記径大部へ移動するのに前記操作ロッドが連動して前記可動接点を可動させて前記固定接点に接触させ、前記引抜操作による前記駆動カムの回転時に前記連結手段が前記ガイド部に沿って前記径大部から前記径小部へ移動するのに前記操作ロッドが連動して前記可動接点を前記挿入操作時とは逆方向に可動させて前記固定接点から開離させる安全スイッチにおいて、
破壊したときに、少なくとも前記操作ロッドの前記引抜操作時における移動方向への移動を許容する許容構造を備え、
前記許容構造は、前記駆動カムを支持する支持部に形成されていることを特徴とする安全スイッチ。 - 外部からのアクチュエータの挿入操作、引抜操作に応じて両方向に回転し、径大部と径小部を有するカム曲線状のガイド部が形成された駆動カムが設けられた操作部と、
可動接点および固定接点を有する第1開閉器が設けられたスイッチ部と、
前記駆動カムの回転に連動して前記操作部と前記スイッチ部との間を往復移動する操作ロッドと、
前記操作ロッドを前記駆動カムの回転に連動するように前記駆動カムに連結する連結手段とを備え、
前記挿入操作による前記駆動カムの回転時に前記連結手段が前記ガイド部に沿って前記径小部から前記径大部へ移動するのに前記操作ロッドが連動して前記可動接点を可動させて前記固定接点に接触させ、前記引抜操作による前記駆動カムの回転時に前記連結手段が前記ガイド部に沿って前記径大部から前記径小部へ移動するのに前記操作ロッドが連動して前記可動接点を前記挿入操作時とは逆方向に可動させて前記固定接点から開離させる安全スイッチにおいて、
破壊したときに、少なくとも前記操作ロッドの前記引抜操作時における移動方向への移動を許容する許容構造を備え、
前記許容構造は、前記駆動カムの回転軸に形成されていることを特徴とする安全スイッチ。 - 外部からのアクチュエータの挿入操作、引抜操作に応じて両方向に回転し、径大部と径小部を有するカム曲線状のガイド部が形成された駆動カムが設けられた操作部と、
可動接点および固定接点を有する第1開閉器が設けられたスイッチ部と、
前記駆動カムの回転に連動して前記操作部と前記スイッチ部との間を往復移動する操作ロッドと、
前記操作ロッドを前記駆動カムの回転に連動するように前記駆動カムに連結する連結手段とを備え、
前記挿入操作による前記駆動カムの回転時に前記連結手段が前記ガイド部に沿って前記径小部から前記径大部へ移動するのに前記操作ロッドが連動して前記可動接点を可動させて前記固定接点に接触させ、前記引抜操作による前記駆動カムの回転時に前記連結手段が前記ガイド部に沿って前記径大部から前記径小部へ移動するのに前記操作ロッドが連動して前記可動接点を前記挿入操作時とは逆方向に可動させて前記固定接点から開離させる安全スイッチにおいて、
破壊したときに、少なくとも前記操作ロッドの前記引抜操作時における移動方向への移動を許容する許容構造を備え、
前記操作部には、
前記駆動カムの回転を阻止する係止部材を有し、前記アクチュエータが前記操作部へ挿入されているときに、前記係止部材により前記駆動カムの回転を阻止することにより、前記引抜操作を阻止するロック手段がさらに設けられ、
前記駆動カムに回転軸を支持するための支持孔が透設され、前記支持孔は、前記許容構造が備える橋絡片により2個の孔に仕切られ、前記回転軸は、前記支持孔の一方の孔に挿通されることにより支持され、
前記引抜操作の操作力がスイッチの破壊を招かない許容値を超えるときに破壊するように前記橋絡片の破壊強度が設定されて、前記許容構造は、前記引抜操作の操作力が前記許容値を超えると前記橋絡片が破壊して前記回転軸が前記支持孔の他方の孔に移動するように前記駆動カムを前記引抜操作の操作力により前記スイッチ部から離れる方向に移動させ、少なくとも前記操作ロッドの前記引抜操作時における移動方向への移動を許容することを特徴とする安全スイッチ。
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