JP5619282B2 - 異種ネットワークにおける干渉管理のための方法および装置 - Google Patents

異種ネットワークにおける干渉管理のための方法および装置 Download PDF

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Description

本発明は、一般にワイヤレス通信システムにおいて干渉を管理することに関する。
当技術についてのワイヤレス通信システムにおいては、様々な伝送プロトコルが、エアリンク・サービス(airlink service)をユーザに対して提供するために開発されてきている。そのような伝送プロトコルに基づいた例示のネットワーク・サービスは、高レート・パケット・データ(High Rate Packet Data)(HRPD)と、ロング・ターム・エボリューション(Long Term Evolution)(LTE)と、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(Universal Mobile Telecommunications System)(UMTS)とを含む。これらのネットワーク・サービスのおのおのは、特定の無線アクセス技術(Radio Access Technology)(RAT)の観点から規定され、また一般には、おのおのの異なる伝送プロトコルを規定するRATは、所与のRATに基づいたコミュニケーションについての送信と受信とのための固有のRFコンフィギュレーションを必要とする。
異種ネットワーク(Heterogeneous networks)(HetNet)が、今では開発されており、そこではもっと小さなサイズのセルが、主として、データ・トラフィック集中のターゲット・エリアにおける容量を増大させるために、より大きなマクロ・セルのカバレッジ・エリアの内部に埋め込まれる。そのような異種ネットワークは、ワイヤレス・ネットワークの全体的な容量を効率的に増大させるために、ユーザ(およびトラフィック)の分布における空間的変動を活用しようと試みる。
セル・サイズに基づいて、異種ネットワークは、一般に、2つの主要なタイプに応じて、すなわちマクロ・セル、およびマクロ・リレーを含む大型セル(Large cells)と、マイクロ・セル、ピコ・セル、ホーム進化型ノードB(Home evolved node B)(HeNB)/フェムト・セル(通常は、プライベートに維持される)、および小型リレーを含む小型セル(Small cells)とに応じて分類される。マクロ・カバレッジが、むらのある小型セル・カバレッジとオーバーラップされることが、一般的な展開シナリオである。マクロ・セル、およびオーバーラップされた小型セルと通信する移動局、またはユーザ装置(User Equipments)(UE)についての伝送パワーの違いは、これらのHetNetにおいて深刻な干渉管理問題を引き起こす。
マクロ・セルのエッジ・エリアに位置している小型セル(ピコ/フェムト/HeNB)の場合には、小型セルは、送信する(RL)近隣のUEからマクロ・セルへの厳しい逆方向リンク(Reverse Link)(RL)の干渉を受けることになる。同様に、小型セルからマクロ・セルへの順方向リンク(Forward Link)(FL)の干渉は、ロケーションが、マクロeNBから遠く離れており、またそのFL信号が、非常に弱いので、小型セルが、マクロ・セルのエッジにあるときに、経験される可能性がある。HeNBの小型セルの特性は、そのようなセルに対するアクセスが、通常、UEの認可された小さなグループに対してオープンであるにすぎないことである。したがって、非認可のUEの場合には、それが、HeNBセルに対してどんなに近くにあろうとも、HeNBセルに対してハンドオーバーすることはできず、またそれに応じて、マクロ・セルとの通信を維持し続ける必要がある。UEが、認可の欠如を別にして、そのセルに対してハンドオフすることができるHeNBに対して十分に近くに位置しているが、マクロ・セルのeNBからいくらか離れて位置するときに、これは、マクロ・セルと、フェムト/HeNBセルとの間で、より厳しい干渉でさえも、もたらすことになる。さらに、レガシーUEの多くは、たとえ所与のeNBセルに対するそのようなアクセスについての認可が、それ以外の方法で望ましいとしても、HeNBセルにアクセスするように再構成されることはできない。マクロ・セルの内部で展開されているHeNBセルのうちの多くのものが既に存在しており、またそのような展開についての密度が、将来において急激に増大することが期待されることにも注意すべきである。
異種ネットワークにおいてプライベートに維持されるHeNBセルに最も近いロケーションに、異種ネットワークにおける小型「ガード」セル(”guard”cells)を提供するための一方法が、ワイヤレス・システムに提供される。より具体的には、本発明の方法は、異種ネットワークにおけるプライベートに所有され、維持されるHeNBセルのすぐ近くに位置する異種ネットワークにおけるモバイル・ユーザと、遠く離れた公共マクロeNBからのコミュニケーションを送信し、受信する必要があるモバイル・ユーザの必要性によりHeNBセルについて作り出される固有の干渉とについての問題に対処している。プライベートなHeNBセルに最も近いマクロ・セルの中に小型公共「ガード」セルを展開することにより、そのような公共モバイル端末は、概して、その遠く離れたマクロeNBとの通信のために必要になるよりもはるかに低いパワーで、公共小型セルと通信することが可能にされ、その結果、すぐ近くのHeNBセルについての干渉が低減される。代替的実施形態においては、本発明の方法は、モバイル端末から小型公共セルまたはマクロeNBのいずれかへの交互の通信経路に対処している。
本発明についての教示は、添付図面と併せて、以下の詳細な説明を考慮することにより、容易に理解され得る。
本発明の方法が、実施され得るワイヤレス・システム構成の概略図である。 本発明の一実施形態によって確立される通信経路のための一構成の概略図である。
以下の説明においては、説明する目的のためであって、限定する目的のためではなく、本発明の例示の実施形態についての完全な理解を与えるために、特定のアーキテクチャ、インターフェース、技法など、特定の詳細が説明される。しかしながら、本発明は、これらの特定の詳細を逸脱した他の例示の実施形態において実行され得ることが、当業者には明らかであろう。いくつかの例においては、よく知られているデバイスと、回路と、方法とについての詳細な説明は、不必要な細部を用いて、説明された実施形態についての説明をあいまいにしないようにするために省略される。すべての原理、態様、および実施形態、ならびにその特定の例は、その構造的な均等形態と、機能的な均等形態との両方を包含するように意図される。さらに、そのような均等形態は、現在知られている均等形態と、将来において開発される均等形態との両方を含むことが意図される。
本発明は、HetNetにおいて低減された全体的な干渉を達成する異種ネットワークにおけるマクロ・セルと小型セルと(HeNbセルと公共小型セルとの両方を含む)のうちのパワー伝送相互作用の観点から、以下で説明される。開示された本発明の方法は、マクロ・セルの内部に埋め込まれる、少なくとも1つのマクロ・セルと、少なくとも1つのHeNBセルを含む1つまたは複数の小型セルとを有する異種ネットワークの例示の場合について説明されるが、本発明の方法は、概して、公的にアクセス可能であるか否かにかかわらず、マクロ・セルと、1つまたは複数の小型セルとを備える任意のHetNetにおける干渉管理に対して適用可能であり、請求された本発明は、その方法についてのすべてのそのような適用例を対象として含むように意図される。本発明は、LTE規格に従ってサービスを提供するワイヤレス・システムの観点から例示的に説明されるが、本発明の概念は、マクロ・セルがまた、その内部で動作する1つまたは複数の小型セルを包含する他のワイヤレス・コンフィギュレーションに対して適用可能であることが、容易に明らかになるはずであることにも注意すべきである。
異種ネットワークにおいては、マクロ・カバレッジが、住宅エリアと、オフィス複合施設(office complexes)とについてのむらのあるHeNB(フェムト)セル・カバレッジで覆われていることが、非常に一般的な展開シナリオである。大部分の場合には、そのようなHeNBセルは、プライベートに所有され(建物の内部のワイヤレス・カバレッジを改善するために住居の建物、またはオフィスの建物の内部で共通に動作させられ)、またHeNBの所有者によって認可されるこれらのUEだけが、そのHeNBに対して通信可能なようにリンクすることができる。HetNetのマクロ・セルと通信している非認可のUEが、含まれたHeNBの近くにあることは、よくあることである。UEが、HeNBに対するアクセスについて認可されていないので、それは、マクロ・セルと通信する必要があり、もっと遠くにあるマクロ・セルと通信する必要があるそのより高いアップリンク伝送パワーが、近くのHeNBについてかなりの干渉を生成するという結果をもたらす。非認可のUEからのこの逆方向リンク干渉は、UEと、近隣のHeNBとが、マクロ・セルのセル・エッジに、またはセル・エッジの近くに位置するときに、特に深刻になる。
近隣のマクロ・セルの間のセル間干渉調整(Inter−Cell Interference Coordination)(ICIC)のための技法が、一般に知られているが、HeNBは、公共セルラー方式システムのマクロ・セルとのはるかにゆるい接続を有するので、マクロ・セルと、HeNBとの間のUE当たりのネットワーク制御されたICICを行うことは、難しい。HeNBセルと、ワイヤレス・コア・ネットワークとの間の通信経路は、コア・ネットワークとインターフェースするHeNBゲートウェイ(HeNB−GW)に対するインターネット接続を使用するが、公共マクロeNBセルの間の通信経路は、コア・ネットワークとインターフェースするサービング・ゲートウェイ(S−GW)に対する、LTEにおいてS1接続として知られている専用のベアラ回路を横切る。したがって、HeNBと、公共マクロeNBとの間の通信についてのただ1つの共通ポイントは、コア・ネットワーク・レベルにあり、これは、マクロeNBと、HeNBとの間の干渉を管理するどのような努力の中にもかなりのレイテンシーを導入することになる。さらに、上記で指摘されるように、HeNBは、通常、プライベートに所有されており、またコストの影響を受けやすい。したがって、HeNBは、公共セルラー方式システム・オペレータによる過剰な制御の場合には適しておらず、またそのような制御をサポートする複雑なメカニズムを含めることは、実現可能ではない。
マクロ・セルと、1つまたは複数の含まれるプライベートに所有されたHeNBセルとの間の干渉調整のための実行可能なアプローチの欠如は、本質的に、セルの内部のより高いレベルの干渉をもたらす。そのような干渉についての特に問題のある例は、モバイル端末の場合に、またはUEが、アクセスの特権を有していないHeNBに地理的に最も近いユーザ装置(UE)の場合に起こる。その場合には、マクロ・セル基地局と通信するということだけを制約されているUEは、HeNBに対して送信する場合に保証されることになるよりもはるかに高いパワーで、アップリンク上で送信する可能性が高く、またそれゆえにHeNBにおいて干渉レベルを実質的に増大させることになる。
上記で説明されたセル間の干渉問題に対処するために、本発明者等は、1つまたは複数の公的にアクセス可能な小型セルが、マクロ・セルの内部に位置するHeNBセルに地理的に近くなるようにマクロ・セルの中に分散されることになるワイヤレス・システム・アーキテクチャを開発してきている。本発明者等によって「ガード」セルとして特徴づけられて、小型公共セルおよび公共小型/ピコ・セルは、「ガードされた」HeNBセルの伝送パワー・レベルに類似した伝送パワー・レベルを有するHeNBにおいて展開されることになり、また当技術のHetNetコンフィギュレーションと共に起こるセル間の干渉問題を大幅に改善することが期待されることが可能である。本発明の概念は、図1の中に示されており、またその図に関連して以下でさらに説明されることになる。
図1は、マクロeNB102によってサーブされる(served)マクロ・セル101(六角形の輪郭を有するように様式的に示される)を示すものである。円形の輪郭を有するように示され、また陰影付けされていない複数のHeNBセル103が、マクロ・セル101の内部で動作している。HeNBセルについての例示のものが、リンク104(概して、インターネット接続に対応している)を経由して、HeNbゲートウェイ105に接続されているように示されている。上記で説明されるように、HeNBゲートウェイは、コア・ネットワーク・レベルでワイヤレス・システムにインターフェースする(図示されず)。
本発明によれば、またさらに図1に示されるように、HeNBセルの伝送パワー・レベルに類似した伝送パワー・レベルを有する1つまたは複数の小型公共セル106は、概して、HeNBセルのロケーションのすぐ近くのロケーションにあるマクロ・セルの内部に展開される。円形の輪郭を有するように、また薄い陰影を付けて図に示される小型公共セルは、サービングeNBと独立に動作させられ、またX2インターフェースを使用して接続107を経由してeNBに接続され得るか、またはサービングeNBのリモート無線ヘッド(すなわち、分散されたセクタ)として動作させられ、この場合にも接続107を経由して、S1インターフェースを使用してeNBに接続され得るかのいずれかである。公共小型セルは、オーバーレイされたマクロ・セルによってブロードキャストされる隣接情報ブロックの中に小型セルのすべてのIDに関連する小型セル表示を有することにより、識別され得る。下記で論じられるように、サービングeNBからのリモート無線ヘッドとしての小型公共セルのオペレーションが、概して好ましく、また本明細書において説明される実施形態は、代替的なコンフィギュレーションが肯定的に指定されない限り、そのコンフィギュレーションに基づいている。
さらに、図1の中には、HeNBセルと、混合された公共小型セルとの例示されたクラスタを通して経路を横切る道路108が示されている。この場合では、これは、本発明に従って構成される特定のマクロ・セルにおいて起こる場合も、または起こらない場合もあり、例えば、小型「ガード」セルが、同じオフィス複合施設においてHeNBセルの最も近くに展開されるオフィス複合施設よりもいくらか大きなサイズ109、および伝送パワー(ならびに道路上よりもはるかにゆっくりしている可能性が高いセルの間の移動)の「ガード」公共セルを実装することが、望ましい可能性がある。道路についての適度な大きさの「ガード」セルについてのそのような展開により、それ自体が一連の問題をもたらすセルからセルへの非常に頻繁なハンドオーバーが軽減され、または一緒に回避されることになる可能性がある。したがって、そのような道路に沿った小型公共ガード・セルのサイズの最適化は、期待されたハンドオフの頻度と、可能性のあるマクロ/小型セル間干渉との間のトレードオフを伴うことになる。
図1において示されるコンフィギュレーションからと同様に、本発明の概念からおそらく明らかになるように、本発明の公共「ガード」セルについての好ましいアプリケーションは、比較的少数の公共小型セルが、比較的多数のHeNBセルについてのセル間干渉に対する有効な「ガード」を提供することができるHeNBセルのクラスタ(オフィス複合施設において起こる可能性があるような)の内部にある。しかしながら、本発明の概念が、少数のHeNBセルを、または単一のHeNBセルでさえも「ガード」するために、展開される公共小型セルの場合に同様に適用可能であることも、理解されるべきである。操作上の配慮により、後者の場合が起こる可能性を低くすることができるが、本発明の概念は、依然として適用可能である。ここでは、図1に示されるHeNBセル、小型公共セル、およびいくらか大きな公共セル(道路の場合)についての特定のコンフィギュレーションが、単に本発明の原理を例証するためにすぎず、またそれに応じて、どのような方法であれ、本発明の原理が適用され得る異種ネットワークの他のコンフィギュレーションだけに本発明の範囲を限定するように見なされるべきではないことに、注意することが有用でもある。
本発明についての基本的な概念を要約すると、本発明に従って実装される「ガード」小型/ピコ・セルは、オフィス、キャンパスまたは居住エリアに位置するHeNBセルのすぐ近くに展開されるべきである。「ガード」セルは、HeNBセルが、複数のHeNBセルが展開される建物の内側などで動作する同じ施設の内部で展開されることになるが、それが実用的ではないときに、「ガード」セル展開は、商業エリアの中の街路、またはすぐ近くの公共通路に沿った電柱(utility poles)の上などのすぐ近くの公共エリアにあるべきであることが好ましい。「ガード」小型/ピコ・セルは、HeNBセルに近い、または同等な伝送パワー・レベルを用いて公共アクセスに対してオープンになる。概して、「ガード」セルのカバレッジは、道路の上に、または道路の近くに展開される「ガード」セルが、道路の上を比較的高速で移動するUEについての保証されない頻度のハンドオフを回避するためにいくらか大きくなる可能性があることを例外として、HeNBセルのカバレッジに匹敵するものとなるであろう。公共「ガード」セルのサイズは、「ガードされた」HeNBセルのサイズの比較的近くに保持されるべきであり、そうでなければ、そのようなセルの展開は、セル間干渉低減の目標を挫折させることになることに注意すべきである。
上記で指摘されるように、公共「ガード」セルは、リモート無線ヘッドのプロトコルおよび技術を使用して、サービングeNBの分散されたセクタとして動作させられることが好ましい。このコンフィギュレーションにおいては、マクロ・セルのサービングeNBは、「スレーブ」リモート小型/ピコ・セクタ(「ガード」セル)の接続されたアレイについての「マスター」として動作する。そのようなリモート無線ヘッド構成を用いて、サービング・マクロeNBは、すべてのそのリモート小型/ピコ・セクタについての復調および復号化を実行することになり、信号は、サービング・マクロeNBと、リモート小型/ピコ・セル/セクタ(典型的に、光ファイバ・ケーブルとして実装される)との間の専用リンクを横切ることになり、また信号は、アップ/ダウンRF変換が、個別の小型/ピコ・セルにおいて実行されて、ベースバンドで接続リンクにおいて送信されることになる。
本発明のさらなる一実施形態において、本発明者等は、UEと、すぐ近くの公共「ガード」セルとの間、および/またはUEと、サービング・マクロeNBとの間の通信リンクについての特定の実装形態に対処している。逆方向リンク(RL)と順方向リンク(FL)との両方において、すぐ近くの公共「ガード」セルと通信するUEの場合には、RL干渉が、(UEがマクロeNBに対して送信するために必要とされることになる、より高いRL伝送パワーに対して)低減されるが、「ガード」されたHeNBセルと、関連する公共小型セル(単数または複数)とのロケーションが、ホスト・マクロ・セルeNBから遠く離れている場合には、ガード・セルは、より高いFL干渉をすぐ近くのHeNBセルに対して導入する可能性があることに注意すべきである。本発明のこのさらなる実施形態では、所与のUEについてのFL通信経路と、RL通信経路とは、分割され、RLは、UEのロケーションのすぐ近くの公共「ガード」セルに接続されており、FLは、マクロ・セルeNBに接続されている。したがって、UEは、マクロeNBから順方向リンク経路を経由してワイヤレス・システムからコミュニケーションを受信することになり、すぐ近くの公共「ガード」セルに接続された逆方向リンクを経由してワイヤレス・システムに対してコミュニケーションを送信することになる。
ワイヤレス通信についての当業者によって理解されることになるように、UEのFLおよびRLについての、異なるセルへと分割することは、それらのセル間の情報交換についての遅延に起因して実施することが難しい可能性がある。しかしながら、リモート無線ヘッド(remote radio head)(RRH)技術を使用して本発明の小型公共「ガード」セルについての好ましいコンフィギュレーションを用いて、この遅延問題は、大幅に改善される。「ガード」セルのRRHは、ちょうどホスト・マクロeNBのセクタであるので、セクタを横断するオペレーション(情報交換)遅延は、通常のセルを横断するオペレーションの遅延よりもはるかに小さい。それゆえに、RRHのアプリケーションは、FL/RLについてのマクロ・セクタと、小型セクタとへの分離を完全に実現可能にする。
マクロFLにおいて(離れたUEをサーブするために)伝送パワーを増大させることは、全体のマクロ・セル・カバレッジの上の干渉を増大させることになるので、ガード・セルのFL干渉に対するマクロのFL干渉についてトレードオフが存在する。このトレードオフを適用して、UE FLをマクロeNBへと、またそのRLをすぐ近くの公共小型セルへと分割するための好ましい場合は、公共小型セルと、関連する「ガード」されたHeNBセルとが、ホスト・マクロeNBの近くになく、またホスト・マクロeNBのすぐ近くに主要な小型セル・カバレッジが存在しないときに、使用されるだけとすべきである。さらに、HeNBのマクロ・セルのFLに対するFL干渉もまた、考慮に入れられるべきである。マクロ・セル・エッジのエリアにおいて、マクロ・セル干渉に対するFLのHeNBが、主要な関心事項である場合、UEは、FLとRLとの両方をガード・セルに対してハンドオフすべきである。
ホスト・マクロeNBの近くにある公共小型セルと、関連する「ガード」されたHeNBセルとの場合には、FLのマクロeNBからHeNBの干渉が、主要な関心事項になる。したがって、この場合には、FLおよびRLについての分割することは、離れた公共小型セル/HeNBセルの場合とは逆転されることになる。したがって、FLは、公共小型セルをUEと接続することになることが好ましいが、UEのRLは、マクロeNBに接続される。UEのFLとRLとを分割する2つの場合は、図1の場合に適用されるような小型公共セルと、HeNBセルとの識別情報についての同じ伝統的表現法を使用して、図2において概略的に示される。
現在の技術においては、UEの電源が投入されるときに、それは、UEにおいてプロビジョニングされる優先順位情報に従って、キャンプすべきキャリアまたはセルを選択することになる。さらに、HeNBセルでは、UEは、所与のUEによるアクセスについて認可されるHeNBセルについてのホワイト・リストをプロビジョニングされる。所与のUEによるアクセスについて認可されないHeNBセルについてのブラック・リストもまた、UEに対してプロビジョニングされる。
UEに対するホワイト・リストのプロビジョニングと同様に、公共小型セルのIDは、本発明のさらなる一実施形態において、UEの中へとプロビジョニングされ得る。小型公共セルのIDについてのそのようなプロビジョニングは、UEが、キャンプすべき、より高い優先順位を有する公共小型セルを用いて、システム選択を実行する助けをすることになる。公共セルのホワイト・リストにおいて、小型公共セルの必ずしもすべてのIDをリストアップすることが必要とは限らないことに注意すべきである。もっと正確に言えば、小型セルのグループ(単数または複数)を表すただ1つ、または少数のグループIDが、そのような公共セルのホワイト・リストに追加されることになる。例えば、同じエリアにおける小型セルのすべては、同じグループIDを有することになる。個々の小型セルのIDは、セルからセルへのID番号の差が、ID番号の最下位ビットにおいて起こり、ID番号の1つまたは複数の最上位ビット(most significant bits)(MSB)が、グループの中のすべてのセルに共通であるように、構築され得る。したがって、小型セルのグループIDは、単に、グループにおけるすべてのセルに共通なMSBとすることができる。
UEに対する公共小型セルのホワイト・リストについてのプロビジョニングを用いて、マクロ・セルと、1つまたは複数の公共小型セルとの間のカバレッジ・オーバーラップのエリアの中に位置するUEの電源投入と同時の優先順位の高いキャリア選択は、以下のように実行されることになる。小型セルのグループID(単数または複数)が、UEにおいて準備されて、UEは、小型セルのIDについてのMSB(小型セルのグループID)に基づいて小型セルを識別することができる。UEが、マクロeNBと、小型公共「ガード」セルのうちの1つとの間のオーバーラップされたカバレッジの領域の内部のロケーションにおいて電源投入されるときに、小型公共セルは、UEシステム選択についてのマクロ・セルの優先順位よりも高い優先順位に設定されることになる。
本明細書において、本発明者等は、マクロ・セルと、1つまたは複数のHeNBセルとを備える異種ネットワークにおける改善された干渉管理のためのシステムおよび方法を開示している。本発明についての非常に多数の修正形態と、代替的実施形態とは、上記の説明を考慮して、当業者には明らかであろう。
したがって、この説明は、例示的なものにすぎないものと解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の態様を当業者に教示する目的のためであり、そのすべての可能性のある形態を例証することを意図してはいない。使用される単語は、限定ではなくて説明についての単語であること、および構造の詳細は、本発明の趣旨を逸脱することなく、実質的に変更可能であること、ならびに添付の特許請求の範囲についての範囲内に含まれるすべての修正形態についての排他的な使用が留保されることも理解される。

Claims (7)

  1. ワイヤレス通信システムにおいて干渉を低減するための方法であって、前記ワイヤレス通信システム、サービング・マクロ・セル基地局、前記サービング・マクロ・セル基地局のカバレッジ・エリアの内部に内在する少なくとも1つ小型セルを含む少なくとも1つの異種セルを有し、前記異種セルは、内在された小型セルについてのマクロ・セルを構成している、方法において、
    前記少なくとも1つ小型セルのカバレッジ・エリアにほぼ匹敵するカバレッジ・エリアを有する少なくとも1つの公共小型セルを前記マクロ・セルにおいて提供するステップと、
    前記公共小型セルと、前記公共小型セルのカバレッジ・エリアに位置するモバイル端末との間に第1の通信経路を提供するステップと
    前記マクロ・セル基地局と、前記公共小型セルのカバレッジ・エリア内に位置する前記モバイル端末との間で第2の通信経路を提供するステップとを含み、
    前記モバイル端末に対する順方向リンク伝送は一方の通信経路上において生じ、前記モバイル端末からの逆方向リンク伝送は他方の通信経路上において生じ、
    前記公共小型セルが前記マクロ・セル基地局から離れている場合、前記モバイル端末は前記公共小型セルに接続されることになり、前記順方向リンクは前記マクロ・セル基地局から前記モバイル端末へと接続され、
    前記公共小型セルが前記マクロ・セル基地局に近接する場合、前記モバイル端末は前記マクロ・セル基地局に接続され、前記順方向リンクは前記公共小型セルから前記モバイル端末へと接続される、
    方法。
  2. 前記提供された公共小型セルは、前記マクロ・セル基地局のセクタとして構成される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記マクロ・セル基地局と、1つまたは複数の公共小型セルとの間のオーバーラップされたカバレッジのエリアにおける前記移動局の電源投入と同時に、前記移動局は、前記公共小型セルにキャンプすることになる、請求項1に記載の方法。
  4. 前記少なくとも1つの小型セルは、ホーム進化型ノードBセルとして実装される、請求項1に記載の方法。
  5. サービング・マクロ・セル基地局を有し、かつ前記サービング・マクロ・セル基地局のカバレッジ・エリアの内部に内在する複数の小型セルを含む少なくとも1つの異種セル含み、前記異種セルが前記複数の内在された小型セルについてのマクロ・セルを構成するワイヤレス通信システムにおいて
    前記少なくとも1つ小型セルのカバレッジ・エリアにほぼ匹敵するカバレッジ・エリアを有する少なくとも1つの公共小型セルと
    前記公共小型セルと、前記公共小型セルのカバレッジ・エリア内に位置するモバイル端末との間の第1の通信経路と、
    前記マクロ・セル基地局と、前記公共小型セルのカバレッジ・エリア内に位置する前記モバイル端末との間の第2の通信経路と、
    前記モバイル端末に対する順方向リンク伝送は一方の通信経路上において生じ、前記モバイル端末からの逆方向リンク伝送は他方の通信経路上において生じ、
    前記公共小型セルが前記マクロ・セル基地局から離れている場合、前記モバイル端末は前記小型公共セルに接続されることになり、前記順方向リンクは前記マクロ・セル基地局から前記モバイル端末へと接続され、
    前記公共小型セルが前記マクロ・セル基地局に近接する場合、前記モバイル端末は前記マクロ・セル基地局に接続され、前記順方向リンクは前記公共小型セルから前記モバイル端末へと接続される、
    無線通信システム
  6. 前記展開された公共小型セルのうちの複数の公共小型セルは、リモート無線ヘッド技術を使用して確立される、請求項に記載の無線通信システム
  7. 前記公共小型セルは、マクロ・セル基地局のセクタとして構成される、請求項に記載の無線通信システム
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