JP5614662B2 - 入出力モジュール - Google Patents

入出力モジュール Download PDF

Info

Publication number
JP5614662B2
JP5614662B2 JP2012236890A JP2012236890A JP5614662B2 JP 5614662 B2 JP5614662 B2 JP 5614662B2 JP 2012236890 A JP2012236890 A JP 2012236890A JP 2012236890 A JP2012236890 A JP 2012236890A JP 5614662 B2 JP5614662 B2 JP 5614662B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
output module
base
slot
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012236890A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014086676A (ja
Inventor
孝幸 濱田
孝幸 濱田
陽雄 森田
陽雄 森田
祐介 藤谷
祐介 藤谷
吉田 健一
健一 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2012236890A priority Critical patent/JP5614662B2/ja
Priority to CN201310507244.4A priority patent/CN103796464B/zh
Priority to US14/061,941 priority patent/US9532479B2/en
Publication of JP2014086676A publication Critical patent/JP2014086676A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5614662B2 publication Critical patent/JP5614662B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/14Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
    • H05K7/1462Mounting supporting structure in casing or on frame or rack for programmable logic controllers [PLC] for automation or industrial process control
    • H05K7/1468Mechanical features of input/output (I/O) modules
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/14Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
    • H05K7/1462Mounting supporting structure in casing or on frame or rack for programmable logic controllers [PLC] for automation or industrial process control
    • H05K7/1474Mounting of modules, e.g. on a base or rail or wall
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1613Constructional details or arrangements for portable computers
    • G06F1/1632External expansion units, e.g. docking stations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Recording Measured Values (AREA)

Description

本発明は、入出力モジュールに関し、より具体的には、ベースと回転接続可能で、かつ上下面壁を有するスロットに押し込み接続可能な入出力モジュールに関する。
ペーパーレスレコーダ等の記録計では、測定対象からの測定信号を取り込むために入出力モジュールが用いられている。入出力モジュールは、複数チャンネルの入出力端子を備えており、アナログの測定信号をデジタル信号に変換したり、必要に応じてスケーリング等の演算を行なって、記録計に出力する。
図20(a)に示すように、記録計60は、波形等を表示するための表示装置61を前面に備えた箱型の筐体を有している。図20(b)に示すように、背面には複数個のスロット62が設けられている。このスロット62に入出力モジュール70を実装することにより、記録計60と入出力モジュール70とがコネクタを介して電気的に接続される。
入出力モジュール70と記録計60との接続は、例えば、図20(c)に示すように、まず、入出力モジュール70、記録計60のそれぞれの接続面上部に設けられた回転接続機構同士を、入出力モジュール70を傾けた状態でかみ合わせる。そして、回転接続機構のかみ合わせ部分を回転支点として入出力モジュール70の下部を記録計60方向に近づけていくことで、入出力モジュール70と記録計60とが接続される。接続面下部は、ネジ止めまたはラッチ機構等により固定される。
また、各種データを収集し、保存するデータロガーにおいても、測定対象からの測定信号を取り込むために入出力モジュールが用いられている。図21(a)に示すように、データロガー80は、入出力モジュール81、データ収集エンジとして機能するメインモジュール82、電源モジュール83がプレート状のベース84を介して連結されて構成される。
入出力モジュール81とベース84との接続は、例えば、図21(b)に示すように、まず、入出力モジュール81、ベース84のそれぞれの接続面上部に設けられた回転接続機構同士を、入出力モジュール81を傾けた状態でかみ合わせる。そして、回転接続機構のかみ合わせ部分を回転支点として入出力モジュール81の下部をベース84方向に近づけていくことで、入出力モジュール81とベース84とが接続される。接続面下部は、ネジ止めまたはラッチ機構等により固定される。
従来、記録計用の入出力モジュール70と、データロガー用の入出力モジュール81とは、別々に設計されており、記録計用の入出力モジュール70と、データロガー用の入出力モジュール81とは互換性を有していない。
特開2009−253051号公報
しかしながら、記録計用の入出力モジュール70とデータロガー用の入出力モジュール81とは、測定対象からの測定信号を取り込む等という基本的な動作は共通するため、記録計60とデータロガー80とで入出力モジュールを共用できれば便利である。例えば、同一の測定対象について記録計60とデータロガー80とを使い分ける場合、個別に配線を行なう必要がなくなり、入出力モジュールを記録計60とデータロガー80との間で接続し直すだけで済むことになる。
ところで、記録計用の入出力モジュール70は、記録計60と回転接続するようになっているが、記録計60は、複数の装置が上下方向に密着して配置されることも多いため、作業スペースの関係上、接続時に入出力モジュール70が上下方向にはみ出すことは好ましくない。
このため、記録計60の背面に開口部を設け、入出力モジュール70を押し込んで接続するようにすれば、開口部の上面壁と下面壁とに案内されて水平方向の移動で接続することができ、作業スペースの問題は生じない。このとき、ネジあるいはラッチの固定機構は開口部前面付近に配置することができるため、固定作業、取り外し作業とも容易に行なえる。
一方で、ベース84と接続する際には、上下方向の作業スペースの問題は生じないのに加え、押し込み接続とすると、ネジあるいはラッチの接続固定機構をベース84の接続面の上下に設けなければならず、図21(a)のように横に多数連結したときの固定作業、取り外し作業が困難となる。このため、ベース84と入出力モジュール81とは、従来通り回転接続が行なえることが望ましい。
そこで、本発明は、入出力モジュールを記録計とデータロガーとで共用できるようにするにあたり、回転接続式のベースと上下面壁を有するスロットの両方に接続可能な入出力モジュールを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の入出力モジュールは、測定対象からの測定信号の取り込み機能およびデータ出力機能の少なくとも一方の機能を備えた入出力モジュールであって、筐体後方の下部に配置され、ベースの接続機構とかみ合うことにより回転支点となって前記ベースと回転接続するための、円弧状の切り欠きが形成された回転接続部と、上下面壁を有するスロットに押し込まれて接続された場合に、前記上面壁に形成された溝部に嵌るラッチ状の上面固定部とを備えたことを特徴とする。
ここで、前記スロットの左右に形成された誘導壁の厚さが変化しない場合に、左右方向の位置決めとして機能する第1の高さを有する第1領域と、前記誘導壁の厚さが開口方向に向けて狭まっている場合に、左右方向の位置決めとして機能する前記第1の高さよりも高い第2の高さを有する第2領域とを含んだ位置決めリブを、左側面、右側面の少なくとも一方に設けることができる。
前記位置決めリブを左側面、右側面の双方に設けてもよい。
このとき、前記左側面の位置決めリブと、前記右側面の位置決めリブとは、前記回転支点からの距離が重ならない位置に配置されていることが望ましい。
また、前記入出力モジュールの横幅と前記スロット幅との差分に対応する厚さのアダプタを側面に取り付け可能としてもよい。
また、前記ベースと接続した場合に、前記ベースの足部と協働して、縦置き状態で自立可能とする足部を備えることができる。
このとき、前記足部と前記ベースの足部とにより、縦置き状態で自立したときに下部に空間が形成されるようにしてもよい。
また、前記足部の一部は、前記スロットに押し込まれて接続された場合に、前記下面壁の下方に形成された位置決め囲いに嵌る形状のネジ止め部材として機能することができる。
また、前記ベースと電気的に接続するためのコネクタを備え、前記コネクタは、下方向からグラウンド線、電源線、信号線が配置されるようにしてもよい。
また、前記上面固定部を、一端が固定された長板上に形成し、支点となる根本部分を前記上面固定部よりも奥側に配置し、固定解除用の押し込み操作部を前記上面固定部よりも手前側に配置することができる。
本発明によれば、回転接続式のベースと上下面壁を有するスロットの両方に接続可能な入出力モジュールが提供される。
本実施形態の入出力モジュールの使用態様を示す図である。 入出力モジュールの外観を示す前方右側面斜視図である。 入出力モジュールの接続面を示す斜視図である。 ベースを接続面側から見た斜視図である。 ベースとの接続手順を示す図である。 ベースと接続した状態を示す図である。 ベースを介して連結された入出力モジュールを示す図である。 幅の異なる入出力モジュールを示す図である。 記録計のスロットへの接続を説明する図である。 アダプタの取り付けを説明する図である。 上面前方固定部を示す図である。 誘導壁を示す図である。 2通りの誘導壁を説明する図である。 右側位置決めリブを示す図である。 左側位置決めリブを示す図である。 厚さが変化しない誘導壁と位置決めリブについて説明する図である。 厚さが変化する誘導壁と位置決めリブについて説明する図である。 左右位置決めリブの位置関係を説明する図である。 本実施形態の入出力モジュールの適用例を説明する図である。 従来の記録計の外観を示す図である。 従来のデータロガーの外観を示す図である。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態の入出力モジュールの使用態様を説明する図である。本図に示すように、本実施形態の入出力モジュール10は、3通りの使用態様が可能となっている。すなわち、図1(a)に示す記録計接続使用、図1(b)に示すデータロガー接続使用、図1(c)に示す単独使用である。なお、入出力モジュール10は、必ずしも、入力・出力両方の機能を備えている必要はなく、測定対象からの測定信号の取り込み機能およびデータ出力機能の少なくとも一方の機能を備えていればよい。
記録計接続使用の場合、入出力モジュール10は、上面壁305および下面壁306を有する開口部31に形成されたスロットに押し込み接続され、記録計30の電源部32から電源電圧の供給を受けて動作を行なう。記録計30の電源部32は、例えば、商用交流電源から電源電圧を生成する。
データロガー接続使用の場合、入出力モジュール10は、ベース20に回転接続し、メインモジュール41、電源モジュール42と、それぞれのベース20を介して接続することでデータロガー40を構成する。入出力モジュール10は、電源モジュール42から電源電圧の供給を受けて動作を行なう。電源モジュール42は、例えば、商用交流電源から電源電圧を生成する。
単独使用の場合、入出力モジュール10は、ベース20に回転接続して用いられる。このとき、自立して縦置きができ、また、配線の引き回しが容易となるような機構が備えられている。入出力モジュール10は、フィールド電源等の電源供給源からベース20を介して電源電圧の供給を受けて動作を行なう。ただし、電源モジュール(不図示)を介して電源電圧の供給を受けるようにしてもよい。
図2は、本実施形態の入出力モジュール10の外観を示す前方右側面斜視図である。図中左端が測定信号を入力する端子群が備えられた前面であり、右端が記録計30あるいはベース20との接続側である。
本図に示すように、入出力モジュール10は、下面の前方に足部101を備えている。また、接続側の左右下部に円弧状の切り欠きが形成された板状の回転接続部102を備え、接続側の上面に、凸状の上部後方固定部103を備えている。上部後方固定部103は、下方向に押し込み可能となっている。前方の上面には、凸状の上部前方固定部104を備え、右側面上部には、スロットに押し込み接続する際の、右側の位置決めガイドとなる右側位置決めリブ107が形成されている。
回転接続部102は、ベース20との回転接続時に、ベース20の接続機構とかみ合うことにより回転支点となる。上部後方固定部103は、ベース20と接続した場合に、ベース20に形成された開口部を有する固定部に嵌るラッチとしての機能を担っている。上部前方固定部104は、記録計30の上下面壁を有するスロットに押し込まれて接続された場合に、上面壁に形成された溝部に嵌るラッチとしての役割を担っている。
上部前方固定部104は、一端が固定された長板上に形成されており、下方向に押し込み可能となっている。長板は、支点となる根本部分104aが上部後方固定部103よりも奥側に配置されており、ラッチ解除用の押し込み操作部104bが上部前方固定部104よりも手前側に配置されている。このため、手前側の押し込み操作部104bを下方に押すことで、上部前方固定部104の凸部が下方向に沈み込むようになっている。凸部は後方が斜面で、前方が垂直の壁となった三角形状をしている。
図3は、本実施形態の入出力モジュール10の接続面を示している。本図に示すように、入出力モジュール10の接続面には、記録計30あるいはベース20と電気的に接続するためのコネクタ109が備えられている。
図4は、ベース20を接続面側から見た斜視図である。本図に示すように、ベース20は、左右の下部にベース足部201を備え、ベース足部201には、入出力モジュール10の回転接続部102とかみ合うように、円弧状の切り欠きを有するベース回転接続部203が形成されている。入出力モジュール10との接続面には、ベースコネクタ205が配置されている。
また、入出力モジュール10との接続側の下部に端子群202を備えており、上面に開口部を有するベース上部固定部204が形成されている。側面には、ベース20同士を連結するための、ベース連結コネクタ206が備えられている。
図5は、入出力モジュール10とベース20との接続を説明する図である。図5(a)に示すように、入出力モジュール10とベース20との接続に際しては、まず、入出力モジュール10の回転接続部102をベース回転接続部203に斜め方向からかみ合わせる。そして、図5(b)に示すように、かみ合わせ部分を回転支点として、入出力モジュール10の上面がベース20に近づくように回転させることで、入出力モジュール10とベース20とが接続される。この状態で、上部後方固定部103の凸部がベース上部固定部204の開口部に嵌ることで、図5(c)に示すように、入出力モジュール10とベース20とが固定される。このとき、入出力モジュールのコネクタ109とベース20のベースコネクタ205とが接続されている。
なお、回転接続部102とベース回転接続部203のかみ合わせ部分を支点に回転するため、入出力モジュール10とベース20との接続の際には、コネクタ109とベースコネクタ205の下部のピンから順番に接続されることになる。このため、コネクタ109とベースコネクタ205のピン配置を、下方からグラウンド、電源、信号線とすることで、接続時、切断時のノイズ発生を防ぐことができる。これにより、活線挿抜に対応することが可能となる。
図6は、入出力モジュール10とベース20とが接続した状態を示しており、図6(a)は右側面図、図6(b)は下面斜視図である。本図に示すように、入出力モジュール10の足部101は、ベース足部201と協働して、入出力モジュール10を、縦置き状態で自立可能としている。このため、単独使用時において、縦置きが可能となり、設置場所が有効活用されるとともに、外観の印象もよくなる。
また、単独使用時において縦置きした場合に、入出力モジュール10の足部101とベース足部201とにより、下部に空間ができるようになっている。この空間に、端子群202に接続されたケーブル類を這わせることが可能となるため、入出力モジュール10を直置きした場合でも配線の前後左右の引き回しが容易となり使用勝手が向上する。
ベース20と接続した入出力モジュール10は、ベース20の側面に設けられたベース連結コネクタ206により、図7に示すように、複数台連結することができる。本図の例では、4台の入出力モジュール10a〜10dが、ベース20a〜20dを介して連結している。なお、本図において、4台の入出力モジュール10a〜10dのうち、入出力モジュール10c、10dは、入出力モジュール10a、10bよりも幅が広くなっている。
図20(b)、図21(a)に示すように、従来、一般に記録計60用の入出力モジュール70の幅Waは、データロガー80用の入出力モジュール81の幅Wbよりも広く設計されていた。入出力モジュール10を、記録計30およびデータロガー40とで共用するにあたり、従来の記録計60の入出力モジュール70に幅を合わせるとすると、データロガー接続使用において設置場所が余分に必要になってしまう。一方で、従来のデータロガー80用の入出力モジュール81の幅に統一すると、記録計60用の入出力モジュール70に必要な部品を搭載しきれなくなるおそれがある。
そこで、本実施形態では、入出力モジュール10の幅を複数種類としている。ここでは、簡単のため、幅広と幅狭との2種類とする。そして、幅狭で収まる機能の入出力モジュール10は、幅狭とすることで、データロガー使用時のスペースの有効活用を図っている。一方、幅狭では機能を搭載しきれない入出力モジュール10は、幅広とすることで、必要な機能を搭載できるようにしている。図8(a)は、幅W1である幅狭の入出力モジュール10nを示し、図8(b)は、幅W2である幅広の入出力モジュール10wを示している。
図9は、記録計接続使用における入出力モジュール10と記録計30との接続について説明する図である。本図に示すように、記録計30は、上面壁305、下面壁306を有する開口部31が形成されており、開口部31には、コネクタ302を備えたスロット301が複数個形成されている。隣接するスロット301との境界部分には、リブ状の誘導壁303が、開口部31の上面壁305と下面壁306とに形成されている。誘導壁303は、入出力モジュール10を挿抜する際の位置決め用のガイドとなる。また、開口部31の下側の壁には、入力モジュール10の下方の位置決めとなる位置決め囲い307が形成されている。位置決め囲い307は、下面壁306に接する辺を除いた3辺に壁を有するコの字形状となっており、中央にネジ穴が設けられている。
記録計30のスロット301の幅は、幅広の入出力モジュール10の幅W2に対応させている。幅W2のスロット301に幅W1の幅狭の入出力モジュール10を接続する場合には、入出力モジュール10の側面に、幅W2と幅W1との差分であるW3の厚さを有するアダプタ50を取り付けることで、幅の差を吸収するようにしている。これにより、アダプタ50と誘導壁303とが接するようになるため、左右両方の誘導壁303がガイドとして機能するようになり、入出力モジュール10の左右のがたつきを防止することができる。
幅調整用のアダプタ50は、図10に示すように、側面の上下に設けられた上部ツメ部51と下部ツメ部52とが、入出力モジュール10の側面に設けられた側面上部溝部105と側面下部溝部106とにそれぞれ嵌ることで、入出力モジュール10に取り付けられ、固定される。
入出力モジュール10がスロット301の奥まで挿入されると、図11の断面図に示すように、入出力モジュール10のコネクタ109と、記録計30のコネクタ302とが接続する。そして、上部前方固定部104の凸部が、開口部31の上面壁305に形成された開口部上面壁溝部304に嵌ることで上方が固定される。また、開口部31の下方の位置決め囲い307において入出力モジュール10と記録計30とをネジ止めすることにより下方が固定される。図6(b)に示すように、入出力モジュール10の足部101の一部が、ネジ止め用部材として機能しており、このネジ止め用部材が位置決め囲い307に嵌ることにより、左右下方向のガタが抑えられる。また、ネジ止め作業も容易となる。なお、位置決め囲い307は、左右下方向の位置決めが可能であれば、分割された壁や半円状の壁であってもよい。この場合、入出力モジュール10のネジ止め用部材もその形状に合わせるものとする。
上部前方固定部104の凸部は、前方が垂直状の壁となり、奥側の根本部分104aを支点として手前の押し込み操作部104bの操作で下方向に押し込み可能としているため、開口部上面壁溝部304に嵌ると、引き抜き方向に対する耐性が強く、容易に抜けないようになっている。
このように、入出力モジュール10は、上面壁305、下面壁306を有するスロット301に押し込み接続としているため、前方からの操作で固定、固定解除を容易に行なうことができる。また、上部の固定をラッチとし、下部の固定をネジ止めとすることで、上部が省スペース設計となっているのに加え、外観の印象が向上する。
図12(a)の斜視図、図12(b)の正面図に示すように、記録計30の開口部31の上面壁305と下面壁306には、スロット301を区分けるとともに、入出力モジュール10挿抜時のガイドとなるリブ状の誘導壁303が形成されている。この誘導壁303は、樹脂成型上の都合により、筐体毎に、図13(a)に示すように、奥側から手前側に厚さが変化しない誘導壁303aと、図13(b)に示すように、奥側から手前側に厚さが薄くなる誘導壁303bの2通り存在し得る。これは、一体型として成型する場合に、抜き勾配を設ける必要があるためである。
隣接する誘導壁303との根本部分の幅はスロット301の幅と一致するため、図13(c)に示すように、手前側における誘導壁303b同士の間隔Wbは、誘導壁303a同士の間隔Waより広くなる。すなわち、その分、入出力モジュール10の左右のブレ幅が大きくなる。
図2に示したように、入出力モジュール10の右側面上部には、スロット301に押し込み接続する際の、右側の位置決めガイドとなる右側位置決めリブ107が形成されている。この右側位置決めリブ107は、厚さが変化しない誘導壁303a、厚さが変化する誘導壁303bの両方に対応することが望ましい。
そこで、図14に示すように、右側位置決めリブ107は、厚さが変化しない誘導壁303aに対応した高さの領域107aと、厚さが開口方向に向けて狭まっている誘導壁303bに対応した高さの領域107bとを有している。ここで、領域107bの高さを領域107aの高さよりも高くすることで大きなブレ幅に対応している。
また、図15に示すように、入出力モジュール10の左側面上部には、スロット301に押し込み接続する際の、左側の位置決めガイドとなる左側位置決めリブ108が形成されている。なお、アダプタ50を取り付けてスロット301に取り付ける幅狭の入出力モジュール10の場合は、左側面上部ではなく、アダプタ50の対応する位置に左側位置決めリブ108を設けるようにする。もちろん、アダプタ50の接続面を右側面として、入出力モジュール10に形成する位置決めリブを左側面上部としてもよい。
左側位置決めリブ108も、厚さが変化しない誘導壁303aに対応した高さの領域108aと、厚さが開口方向に向けて狭まっている誘導壁303bに対応した高さの領域108bとを有している。ここで、領域108bの高さを領域108aの高さよりも高くすることで大きなブレ幅に対応している。
ここで、右側位置決めリブ107は、低い領域107aを高い領域107bの上方に配置し、左側位置決めリブ108は、低い領域108aを高い領域108bの奥側に配置することで、高い領域107bおよび高い領域108bが、厚さが変化しない誘導壁303aに干渉しないようにしている。
例えば、厚さが変化しない誘導壁303aのスロット301に押し込み接続される場合には、上面から見た図16(b)、右面から見た図16(c)に示すように、誘導壁303aに右側位置決めリブ107の低い領域107aが当たるようになっており、高い領域107bは、誘導壁303aの下側で当たらないようになっている。
また、左面から見た図16(a)、上面から見た図16(b)に示すように、誘導壁303aに左側位置決めリブ108の低い領域108aが当たるようになっており、高い領域108bは、誘導壁303aの手前で当たらないようになっている。
一方、厚さが開口方向に向けて狭まっている誘導壁303bのスロット301に押し込み接続される場合には、上面から見た図17(b)、右面から見た図17(c)に示すように、誘導壁303bに右側位置決めリブ107の高い領域107bが当たるようになっている。また、左面から見た図17(a)、上面から見た図17(b)に示すように、誘導壁303bに左側位置決めリブ108の高い領域108bが当たるようになっている。このため、誘導壁303bは、誘導壁303aよりも長く、また高く形成するようにする。
右側位置決めリブ107あるいは左側位置決めリブ108は、図7に示すように、複数台の入出力モジュール10を、ベース20を介して連結する場合に、回転接続時において、隣接する入出力モジュール10の左側位置決めリブ108あるいは右側位置決めリブ107と干渉するおそれがある。
そこで、本実施形態の入出力モジュール10では、図18に示すように、右側位置決めリブ107の回転支点Aからの距離と、左側位置決めリブ108の回転支点Aからの距離とが重ならないように、両者を配置している。これにより、ベース20が連結された状態で入出力モジュール10を回転接続しても、隣接する入出力モジュール10と位置決めリブが干渉することを防いでいる。
以上説明したように、本実施形態の入出力モジュール10は、記録計30とデータロガー40とで共用できるため、例えば、図19(a)に示すように、複数の測定対象90から入出力モジュール10を介して記録計30に測定信号を取り込んだ後、データロガー40でも測定信号を取り込む場合、入出力モジュール10を記録計30からデータロガー40のベース20に接続し直せばよい。このため、配線をし直したり、配線を測定対象90−記録計30系統、測定対象−データロガー40系統というように2重化する必要がなくなる。
また、本実施形態の入出力モジュール10は、単独使用ができるため、例えば、図19(b)に示すように、ベース20と接続した入出力モジュール10を測定対象90の近傍に配置し、記録計30、データロガー40、制御システム92等に、有線あるいは無線で測定データを伝送することが可能となる。このため、測定対象90からの配線を記録計30等へ引き回す必要がなくなる。入出力モジュール10の単独使用は、測定対象90が分散している場合にも有効である。
10…入出力モジュール、11…電源部、12…入力測定部、13…演算部、14…通信出力部、15…絶縁型スイッチング電源、20…ベース、30…記録計、31…開口部、32…電源部、40…データロガー、41…メインモジュール、42…電源モジュール、50…アダプタ、51…上部ツメ部、52…下部ツメ部、60…記録計、61…表示装置、62…スロット、70…入出力モジュール、80…データロガー、81…入出力モジュール、82…メインモジュール、83…電源モジュール、84…ベース、90…測定対象、92…制御システム、101…足部、102…回転接続部、103…上部後方固定部、104…上部前方固定部、105…側面上部溝部、106…側面下部溝部、107…右側位置決めリブ、108…左側位置決めリブ、109…コネクタ、201…ベース足部、202…端子群、203…ベース回転接続部、204…ベース上部固定部、205…ベースコネクタ、206…ベース連結コネクタ、301…スロット、302…コネクタ、303…誘導壁、304…開口部上面壁溝部、305…上面壁、306…下面壁、307…位置決め囲い

Claims (9)

  1. 測定対象からの測定信号の取り込み機能およびデータ出力機能の少なくとも一方の機能を備えた入出力モジュールであって、
    筐体後方の下部に配置され、ベースの接続機構とかみ合うことにより回転支点となって前記ベースと回転接続するための、円弧状の切り欠きが形成された回転接続部と、
    上下面壁を有するスロットに押し込まれて接続された場合に、前記上面壁に形成された溝部に嵌るラッチ状の上面固定部と、
    を備え、
    隣接するスロットの境界部分の上面壁に奥から開口方向に形成されたリブ状の誘導壁の厚さが変化しない場合に、左右方向の位置決めとして機能する第1の高さを有する第1領域と、前記誘導壁の厚さが開口方向に向けて狭まっている場合に、左右方向の位置決めとして機能する前記第1の高さよりも高い第2の高さを有する第2領域とを含んだ位置決めリブを、左側面、右側面の少なくとも一方に設けたことを特徴とする入出力モジュール。
  2. 前記位置決めリブを左側面、右側面の双方に設けたことを特徴とする請求項1に記載の入出力モジュール。
  3. 前記左側面の位置決めリブと、前記右側面の位置決めリブとは、前記回転支点からの距離が重ならない位置に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の入出力モジュール。
  4. 前記入出力モジュールの横幅と前記スロット幅との差分に対応する厚さのアダプタを側面に取り付け可能としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の入出力モジュール。
  5. 前記ベースと接続した場合に、前記ベースの足部と協働して、縦置き状態で自立可能とする足部を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の入出力モジュール。
  6. 前記足部と前記ベースの足部とにより、縦置き状態で自立したときに下部に空間が形成されることを特徴とする請求項5に記載の入出力モジュール。
  7. 前記足部の一部は、前記スロットに押し込まれて接続された場合に、前記下面壁の下方に形成された位置決め囲いに嵌る形状のネジ止め部材として機能することを特徴とする請求項5または6に記載の入出力モジュール。
  8. 前記ベースと電気的に接続するためのコネクタを備え、
    前記コネクタは、下方向からグラウンド線、電源線、信号線が配置されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の入出力モジュール。
  9. 前記上面固定部を、一端が固定された長板上に形成し、支点となる根本部分を前記上面固定部よりも奥側に配置し、固定解除用の押し込み操作部を前記上面固定部よりも手前側に配置したことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の入出力モジュール。
JP2012236890A 2012-10-26 2012-10-26 入出力モジュール Active JP5614662B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012236890A JP5614662B2 (ja) 2012-10-26 2012-10-26 入出力モジュール
CN201310507244.4A CN103796464B (zh) 2012-10-26 2013-10-24 输入输出模块
US14/061,941 US9532479B2 (en) 2012-10-26 2013-10-24 Input/output module

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012236890A JP5614662B2 (ja) 2012-10-26 2012-10-26 入出力モジュール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014086676A JP2014086676A (ja) 2014-05-12
JP5614662B2 true JP5614662B2 (ja) 2014-10-29

Family

ID=50546971

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012236890A Active JP5614662B2 (ja) 2012-10-26 2012-10-26 入出力モジュール

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9532479B2 (ja)
JP (1) JP5614662B2 (ja)
CN (1) CN103796464B (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD733665S1 (en) * 2011-12-16 2015-07-07 Siemens Aktiengesellschaft Programmable logic controller (PLC)
JP5971268B2 (ja) * 2014-02-05 2016-08-17 横河電機株式会社 電子機器
USD760175S1 (en) * 2014-08-04 2016-06-28 Beckhoff Automation Gmbh Housing for electronic circuitry
USD766840S1 (en) * 2014-08-04 2016-09-20 Beckhoff Automation Gmbh Housing for electronic circuitry
USD760176S1 (en) * 2014-08-04 2016-06-28 Beckhoff Automation Gmbh Housing for electronic circuitry
USD758323S1 (en) * 2014-08-04 2016-06-07 Beckhoff Automation Gmbh Housing for electronic circuitry
USD780127S1 (en) * 2014-08-04 2017-02-28 Beckhoff Automation Gmbh Housing for electronic circuitry
USD791723S1 (en) * 2015-05-04 2017-07-11 Siemens Aktiengesellschaft Housing for a control unit
USD772173S1 (en) * 2015-06-26 2016-11-22 Yokogawa Electric Corporation I/O module unit
US9772663B2 (en) 2015-10-15 2017-09-26 LiThul LLC System and method for distributing power to rack mounted servers
US20170111451A1 (en) * 2015-10-15 2017-04-20 LiThul LLC Methods and Apparatus For Remotely Monitoring Access To Rack Mounted Server Cabinets
US10194553B1 (en) * 2017-11-11 2019-01-29 Rockwell Automation Asia Pacific Business Center Pte. Ltd. Selectively installable and removable auxiliary wiring device for I/O module
USD1008199S1 (en) * 2019-04-01 2023-12-19 Gema Switzerland Gmbh Control unit
JP7439468B2 (ja) * 2019-11-20 2024-02-28 富士電機株式会社 プログラマブルコントローラモジュール及びプログラマブルコントローラシステム
US11171438B2 (en) * 2020-04-09 2021-11-09 Energy Services LLC Unitized cable plug array for mobile power generation equipment

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49145502U (ja) * 1973-04-16 1974-12-16
CA1092695A (en) * 1977-04-25 1980-12-30 Odo J. Struger I/o interface rack for solid state control system
DE3603750C3 (de) * 1986-02-06 1996-10-17 Siemens Ag Automatisierungsgerät
US5253140A (en) * 1988-03-12 1993-10-12 Fanuc Ltd. Connector unit for input/output module of programmable controller having disengagement lever
DE3913923A1 (de) * 1989-04-27 1990-10-31 Philips Patentverwaltung Aufnahmevorrichtung fuer baugruppeneinheiten
US5302136A (en) * 1992-11-23 1994-04-12 Modicon, Inc. Apparatus for positively preventing misengagement of multipoint connector elements
US7349226B2 (en) * 2002-08-13 2008-03-25 Finisar Corporation Functional module with card guide engagement feature
US7865326B2 (en) * 2004-04-20 2011-01-04 National Instruments Corporation Compact input measurement module
US7190574B2 (en) * 2005-02-24 2007-03-13 Dell Products L.P. Method and apparatus for securing a modular component in a chassis
JP2009104851A (ja) * 2007-10-22 2009-05-14 Denso Corp コネクタ
JP2009253051A (ja) 2008-04-07 2009-10-29 Yamatake Corp ケースと固定ベースの着脱構造
EP2456017B1 (de) * 2010-11-18 2014-06-04 Siemens Aktiengesellschaft Steckervorrichtung für elektronische Baugruppen in Automatisierungssystemen
US8797764B2 (en) * 2011-05-06 2014-08-05 International Business Machines Corporation Adjustable riser cage for varying length adapters
USD688248S1 (en) * 2012-08-22 2013-08-20 Yokogawa Electric Corporation Signal conversion module for recorder

Also Published As

Publication number Publication date
CN103796464A (zh) 2014-05-14
CN103796464B (zh) 2017-04-12
JP2014086676A (ja) 2014-05-12
US9532479B2 (en) 2016-12-27
US20140118958A1 (en) 2014-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5614662B2 (ja) 入出力モジュール
JP5655840B2 (ja) 単独使用可能な記録計・データロガー共用入出力モジュール
JP3964191B2 (ja) 光通信用パッケージ
US20100315771A1 (en) Chassis
US20060185888A1 (en) Electronic apparatus including cable holder
TWI613951B (zh) 馬達驅動裝置
CN108738250A (zh) 用于联接至模块装置的电子模块及模块装置
JP5155605B2 (ja) 配線システム
US8974383B2 (en) Patient monitor
JP6349220B2 (ja) 分電盤
JP2007012374A (ja) プラグイン機器の絶縁基台への取付構造
JP5432230B2 (ja) 緩み防止装置及びこれを用いるデータ記憶装置組立体
JP7258428B2 (ja) 計測ユニット及びモジュール
JP7242139B2 (ja) 計測ユニット及びモジュール
JP4776718B2 (ja) ソケット
JP5414605B2 (ja) 通信機器収納エンクロージャ
JP2011060988A (ja) パッチパネルの設置機構
JP4283245B2 (ja) 光受信機のユニット収納構造
JP6001998B2 (ja) 電源装置のための筐体用コネクタ
US20130203295A1 (en) Connection assembly for electrical cabinet
JP4745020B2 (ja) 電子機器の電源端子構造
JP5188427B2 (ja) モジュール取付構造
JP2018160991A (ja) 分電盤
JP2016201487A (ja) 機器取付構造
JP2002113231A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140701

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140725

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140815

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140828

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Ref document number: 5614662

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150