JP5614191B2 - サムネイル画像生成装置及びプログラム - Google Patents

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本発明は、サムネイル画像生成装置及びプログラムに関し、特に、順序づけられた複数のページのサムネイル画像生成技術に関する。
電子文書(本明細書ではいわゆるオフィスアプリケーションで作成した文書などのことを「電子文書」と呼ぶものとする)の文書処理、文書編集、文書閲覧、電子ファイリングに関する技術分野においては、例えば、特許文献1−3の先行技術が知られている。
特許文献1には、画像の所定の領域を、用途やその属性に応じた処理(G4圧縮やJPEG圧縮など)を施してサムネイルを作成することや、複数の部分画像を組み合わせて新たな画像を作成する技術について記載がある。
特許文献2には、複数ページの文書から優先度に基づいてサムネイル表示する代表画像を決定することについて記載がある。優先度は利用者が与えるキーワード検索結果を用い文書中に当該キーワードが含まれる数を利用するなどして定める。
特許文献3には、「重要」、「至急」などのアノテーションをサムネイルに表示する際、視認しやすい大きさで表示することについて記載があり、文書部とアノテーション部で縮小率を替えて合成し、サムネイルを表示することについても記載がある。
なお、特許文献4と5は、文書要素特定の技術に関する先行技術である。
文書ファイリング装置では蓄積した文書のページごとにプレビュー画像として、サムネイルを作成し、利用者が所望のページを探す際のインターフェースとして、サムネイル一覧を利用者に提示するものがある。
サムネイルを作成する際、縮小率を上げるとモニタなどの表示装置に多くのプレビュー画像を表示できるが、プレビュー画像そのものが小さくなってしまい、所望のページであるか否かの判別が難しくなり、所望のページを探す効率を向上させることが難しい。一方、縮小率を抑えると、プレビュー画像が大きくなり、ページ内に記載されている内容の判別が容易になるが、表示装置に一度に表示できるプレビュー画像の数は減ってしまうことが、蓄積された文書全体から所望のページを見つける効率を低下させる。このように各ページ一律の縮小率によってサムネイルを作成することで、利用者が所望のページを見つけるのに効率的なプレビュー一覧を提示することは難しい。
特許文献1ではサムネイルの作成に際し、領域や属性に応じた処理により作成された複数の画像を合成することで、サムネイルの視認性を向上させている。しかし1枚当たりの情報量が増えたサムネイル一覧が並ぶことで、利用者が注意力を持続しつつ所望のページを見つけることはかえって難しい。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、利用者が効率的に所望のページを見つけることが可能なサムネイル画像生成装置及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、第1の態様として、順序づけられた複数のページのサムネイルを生成するサムネイル生成装置であって、現ページからの距離を示す情報と、サムネイル化の際に表示しない最大の文字サイズを示す情報とを関連づけて記憶する記憶手段と、各ページに含まれる文字の大きさを特定する文字サイズ特定手段と、大きさが特定された各ページの文字について、現在着目しているページからの距離に応じて前記記憶手段の記憶内容に基づいて決定された、サムネイル化の際に表示しない最大の文字サイズ以下のサイズの文字を非表示にしてサムネイルを生成するサムネイル画像生成手段と、を備えることを特徴とする、サムネイル画像生成装置を提供するものである。
また、上記目的を達成するために、本発明は、第2の態様として、コンピュータに、現ページからの距離を示す情報と、サムネイル化の際に表示しない最大の文字サイズを示す情報とを関連づけて記憶手段に記憶させる記憶処理と、順序づけられた複数のページの各ページに含まれる文字の大きさを特定する文字サイズ特定処理と、大きさが特定された各ページの文字について、現在着目しているページからの距離に応じて前記記憶手段の記憶内容に基づいて決定された、サムネイル化の際に表示しない最大の文字サイズ以下のサイズの文字を非表示にしてサムネイルを生成するサムネイル画像生成処理と、を実行させることを特徴とする、サムネイル画像生成プログラムを提供するものである。
本発明によれば、利用者が効率的に所望のページを見つけることが可能なサムネイル画像生成装置及びプログラムを提供することが可能となる。
本発明の実施形態1の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態1の全体の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態1におけるサムネイル非反映文字サイズを決定するためのテーブルの例を示す図である。 本発明の実施形態1における文書画像の例を示す図である。 本発明の実施形態1におけるサムネイルの例を示す図である。 本発明の実施形態1におけるサムネイルの表示一覧の例を示す図である。 本発明の実施形態2におけるサムネイルの表示一覧の例を示す図である。 本発明の実施形態2の変形例におけるサムネイルの例を示す図である。 本発明の実施形態2の変形例におけるサムネイルの表示一覧の例を示す図である。 本発明の実施形態3の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態3の全体の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態3の指示入力手段110の一例を示す図である。
以下で、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。下記の各実施形態は、順序づけられた複数のページのサムネイル表示方法に関するものである。ここで、「順序づけられた複数のページ」とは、ページ番号順、作成日時順、ページの蓄積順など、種々の順序づけがなされた複数のページを意味する。下記の各実施形態では、ページ番号順を前提に記載するが、ページ番号順でなければならない理由はなく、他の種々の順序づけがなされた複数のページに対しても適用可能である。
(実施形態1)
図1に、本実施形態の構成を示す。
サムネイル表示装置1は、画像入力手段101、画像蓄積手段102、文字サイズ特定手段103、サムネイル非反映文字サイズ決定手段104、サムネイル画像生成手段105、サムネイル一覧表示手段106、データ記憶部107、制御部108を有し、これらの各手段又は各部がデータ転送路及び制御通信路109を介して相互に通信可能に接続している。
画像入力手段101は、例えば、スキャナなどでもよく、また、ネットワークを通じて他の機器より文書画像を取得してもよい。本実施形態では、順序づけられた複数のページの画像を取得するものとする。「順序づけられた複数のページ」とは、ページ番号順、作成日時順、ページの蓄積順など、種々の順序づけがなされた複数のページを意味し、本実施形態では、ページ番号順で順序づけられた複数のページであることとする。
画像蓄積手段102は、例えば、メモリやハードディスクなどの記憶装置でよく、画像入力手段101がサムネイル表示装置1に入力した複数の文書画像を蓄積する。なお、画像入力手段101によりサムネイル表示装置1に文書画像を入力するのでなく、サムネイル表示装置1の制御部108で文書画像を生成する場合は、画像蓄積手段102は、制御部108が生成した文書画像を蓄積する。
文字サイズ特定手段103は、画像蓄積手段102に蓄積されている画像から、文書内に書かれている文字の大きさを特定する。一般には文字や図などを特定する文書要素特定と併用して行う。文書要素特定や文字サイズ特定は一般的なOCRアプリケーションなどの文書画像認識処理で幅広く行われており、公知の技術が多数存在する。ここでは公知のものを利用するものとし、詳細を述べない。文書要素特定は特許文献4、特許文献5などに記述がある。文字サイズは例えば、特定された文字行の高さおよび、画像解像度から文字サイズを決定するなどすればよい。文字サイズとしては画素数として扱ってもよいし、ミリメートルやポイントといった解像度に依存しないものを取り扱ってもよい。本実施形態ではポイントを用いるものとする。
サムネイル非反映文字サイズ決定手段104は、現ページ(着目しているページ)からの距離に応じて、ページごとにサムネイル非反映文字サイズを決定する機能を備える。本実施形態では所定の文字サイズ以下のサイズの文字をサムネイル画像を生成する際に表示から除外する(不可視化する)が、サムネイル非反映文字サイズとは、この所定の文字サイズのことをいう。換言すれば、サムネイル非反映文字サイズは、サムネイル表示に反映させない最大の文字サイズである。サムネイル非反映文字サイズ決定手段104については、図2のステップS104の説明においてさらに詳細に説明する。
サムネイル画像生成手段105は、ページごとにサムネイル画像を生成する。サムネイル画像の生成の際には、ページごとに決定されたサムネイル非反映文字サイズ以下のサイズの文字を、表示から除外する。
サムネイル一覧表示手段106は、生成された各ページのサムネイル画像を一覧表示する。例えば、液晶表示装置などでもよく、外部の表示装置に画像出力するものでもよい。データ記憶部107は、ハードディスクドライブなどでもよく、制御部108は、中央演算装置などでもよい。データ記憶部107等に記憶されている電子文書を制御部108により文書画像に生成し、画像蓄積手段102に蓄積してもよい。
図2に、本実施形態の全体の処理の流れを示す。
本処理は、サムネイル表示装置1がサムネイルを表示する処理である。
まず、画像入力手段101によって、文書画像を得る(ステップS101)。
次に、画像蓄積手段102によって、ステップS101で得た画像を蓄積する(ステップS102)。
次に、文字サイズ特定手段103によって、ステップS102により蓄積されている画像から、文書内に書かれている文字の大きさを特定する(ステップS103)。このステップは、一般には文字や図などを特定する文書要素特定と併用して行う。
次に、サムネイル非反映文字サイズ決定手段104によって、サムネイル表示に反映させない最大の文字サイズを決定する(ステップS104)。この文字サイズを「サムネイル非反映文字サイズ」と呼ぶ。この文字サイズは図3のようなテーブルを用いて、あらかじめ定めておいてもよいし、所定の計算式を用いて求めてもよい。以後の例では図3の値を用いるものとする。
図3は、サムネイル非反映文字サイズを決定するためのテーブルの例を示す図である。図3で例示したように、サムネイル非反映文字サイズは、現ページ(このサムネイル表示処理において着目しているページ)からの距離に応じて決定する。ここで、「現ページからの距離」とは、ページが現ページから何ページ目に位置するか、という情報である。
例えば、現ページが37ページ目である(37ページ目に着目している)とすると、
1ページ目:距離36
2ページ目:距離35
: :
35ページ目:距離 2
36ページ目:距離 1
37ページ目:距離 0
38ページ目:距離 1
39ページ目:距離 2
: :
99ページ目:距離62
となる。換言すれば、距離が大きい場合「現ページから遠い」、距離が小さい場合「現ページから近い」と表現することもできる。
このようにして、現ページからの距離の大きな(現ページから遠い)ページほど大きな値とすることで、現ページから遠いページほど、サムネイル表示に現れるのは大きな文字のみとなり、小さな文字はサムネイル表示から除外されることになる。
再び図2を参照する。
次に、サムネイル画像生成手段105によって、当該ページのサムネイル画像を作成する(ステップS105)。このとき、ステップS104にて決定した文字サイズに従ってサムネイル表示画像を生成する。サムネイル表示の作成においては先の文書要素特定で特定された文書要素を参照して行う。
なお、文字サイズの特定からサムネイル画像の生成まで(ステップS103からS105)は、各ページに対して繰り返し実行してもよく、順序づけられた複数のページのページごとにサムネイル画像を生成する。
図4に、サムネイル化する前の文書画像の例を、図5に、生成したサムネイルの例を示す。図4に示すように、文書には大見出し、小見出し、本文などの構造化された文書要素に応じて、文字サイズが決められている。図4の例では、タイトルに24ポイント、大見出しには18ポイントなどに定められている。このような電子文書に本実施形態のサムネイル生成処理を施すと、図5に例示するようなサムネイルが得られる。
図5(a)は現ページとして生成されたサムネイル、図5(b)は現ページの前後(距離1)のページ、図5(c)は現ページから距離2,3のページ、図5(d)は現ページから距離4以上のページとして生成されたサムネイルを、それぞれ示している。なお、一般には各ページの内容は各々異なるが、サムネイル表示の作成基準をはっきりさせるために、例では全て同じ内容にしている。
図5において、現ページでは全ての文字を含む文書要素をサムネイル表示に反映する(図5(a)参照)。現ページの前後のページではサムネイル表示を作成する際に10ポイント以下の文字はサムネイル表示に反映させない(図5(b)参照)。現ページ±2ページでは12ポイント以下の文字はサムネイル表示に反映させない(図5(c)参照)。さらに現ページからの距離が大きい(現ページから遠い)ページのサムネイルは、18ポイント以下の大きさの文字をサムネイル表示反映させない(図5(d)参照)。
もう一度図2を参照する。
次に、サムネイル一覧表示手段106によって、ステップS105で作成したサムネイル画像を一覧表示する(ステップS106)。
図6にサムネイル表示一覧の例を示す。
図示した例では、全9ページの文書で現ページを5ページ目とする。なお、一般には各ページの内容は各々異なるが、サムネイル表示の作成基準をはっきりさせるために、例では全て同じ内容にしている。
(実施形態2)
以下、本発明の実施形態2について説明する。
実施形態項2のサムネイル表示装置の構成図、全体の処理の流れは実施形態1と同様である。すなわち、図1、図2を用いる。ただし、本実施形態においては、図2のステップS206のサムネイル一覧を表示する際、現ページを相対的に大きく、遠いページほど小さく表示する。
すなわち、生成したサムネイル画像をサムネイル一覧表示手段106が、現ページからの距離に応じて、遠いページほど小さく表示する。このように構成すると、サムネイル一覧は図7のようになる。
ところで、所定のサイズ以下の文字をサムネイル作成に反映させないことにより、サムネイル周辺部で空白域が大きくなることがある。周辺部の空白域を取り除いたサムネイルを生成することで、情報量を減らすことなく、よりコンパクトなサムネイルを作成することができる。
図8に周囲の空白部を取り除く様子を示す。
左側は周辺部の空白を取り除かない場合のサムネイルを、右側は周辺部の空白を取り除いたサムネイルを示す。空白の取り除きについては例えば
・a,Aは取り除き空白帯幅のしきい値、b,Bは空白帯として残すマージン幅とする
・上部a%(またはAピクセル)幅以上の空白帯領域がある場合、上部a−b%(またはA−Bピクセル)の帯領域を削除する
・「上部」を「下部」、「左部」、「右部」についても適用する
・上下左右で必要に応じてa,A,b,Bの値を変えてもよい
のような簡易なもので差し支えない。
このように生成されたサムネイルを用いたサムネイル表示一覧は図9のようになる。
(実施形態3)
以下、本発明の実施形態3について説明する。
実施形態3のサムネイル表示装置の構成図を図10に示す。図10において、図1と同等の機能を示すブロックには同じ符号を付して、説明を省略する。図示のように実施形態3のサムネイル表示装置1は、図1の構成に加えて、指示入力手段110を有する。
また、実施形態3の全体の処理の流れを図11に示す。図11において、図2と同等の処理を示すブロックには同じ符号を付して、説明を省略する。画像入力からサムネイル一覧を表示する処理(ステップS101からS106)までは、上記実施形態1、2と同等である。
次に、指示入力手段110によって利用者がサムネイル非反映文字サイズの変更を行う(ステップS107)。なお、このサムネイル非反映文字サイズの変更処理の動作主体は、指示入力手段110である。
図12に、スライドバー形態の指示入力手段110の例を示す。これはハードウェアとして提供してもよいし、画面上に表示されたものを利用者がマウスなどのポインティングデバイスで操作する形態でもよい。また、スライドバー形態でなくとも回転式のツマミ形態(図示なし)などでもよい。
ステップS107における利用者からの指示入力により、サムネイル表示非反映文字サイズ決定(ステップS104)を再度行う。これは例えば、図3に示したテーブルの値を書き換えることで行えばよい。次に、サムネイル画像生成(ステップS105)、サムネイル一覧表示(ステップS106)を行う。
以上で、実施形態の構成・動作の説明を終了する。
以下で、上記各実施形態の効果について述べる。
(実施形態1の効果)
サムネイル一覧表示においては、利用者は着目しているページ(現ページ)近辺は詳しく見るものの、遠いページは多くのページを素早く概観することによって所望のページがどのあたりに存在するかといった「あたり」をつけることで効率的な検索を行おうとしていると考えられる。実施形態1によれば、このような要求に応じたサムネイル表示を提供できる。また、相対的に、現ページの情報量を多く、現ページから遠いページは情報量を少なくすることで、目的のページを探す際に利用者が現ページ付近に注意を集中できる。近くのものはより情報量が多く、遠くの物は相対的に情報量が少ないという、実生活での探し物をする際と同様の効果を与えることにより、より利用者の感覚に近い検索環境を提示でき、目的のページの探索の効率向上に寄与する。以上の効果を文字の大きさを基準にサムネイル表示に反映させるか否かを決定するという、簡便な方法で実現できる。
(実施形態2の効果)
実施形態1の効果に加え、近くのものは相対的に大きく、遠くのものは相対的に小さく見えるという実生活の感覚により近いサムネイル表示一覧を提供でき、より利用者が違和感なく目的のページを探すことに寄与できる。サムネイル表示の周辺部の空白を削除した方式(図8)ではサムネイルの一覧表示に必要な面積を抑えることができる(または、表示装置の表示面積が同じであれば全体的に拡大して表示することができたり、より多くのページを表示できたりするという有利な効果を生ずる)。
(実施形態3の効果)
実施形態1、2の効果に加え、利用者が自分の好みで現ページから遠いサムネイル表示の情報量を指定でき、快適な検索環境を提供することに寄与する。
1 サムネイル表示装置
101 画像入力手段
102 画像蓄積手段
103 文字サイズ特定手段
104 サムネイル非反映文字サイズ決定手段
105 サムネイル画像生成手段
106 サムネイル一覧表示手段
107 データ記憶部
108 制御部
109 データ転送路及び制御通信路
110 指示入力手段
特開2004−240672号公報 特開2009−251587号公報 特開2008−042359号公報 特開2007−172132号公報 特許第4031189号公報

Claims (6)

  1. 順序づけられた複数のページのサムネイルを生成するサムネイル生成装置であって、
    現ページからの距離を示す情報と、サムネイル化の際に表示しない最大の文字サイズを示す情報とを関連づけて記憶する記憶手段と、
    各ページに含まれる文字の大きさを特定する文字サイズ特定手段と、
    大きさが特定された各ページの文字について、現在着目しているページからの距離に応じて前記記憶手段の記憶内容に基づいて決定された、サムネイル化の際に表示しない最大の文字サイズ以下のサイズの文字を非表示にしてサムネイルを生成するサムネイル画像生成手段と、
    を備えることを特徴とする、サムネイル画像生成装置。
  2. 前記サムネイル化の際に表示しない最大の文字サイズは、前記現在着目しているページからの距離が離れるほど、大きくすることを特徴とする、請求項1記載のサムネイル画像生成装置。
  3. 生成した各ページのサムネイルを一覧表示するサムネイル一覧表示手段を備え、
    前記サムネイル一覧表示手段は、前記サムネイルを、前記現在着目しているページからの距離に応じて、大きさを変えて表示することを特徴とする、請求項1又は2記載のサムネイル画像生成装置。
  4. 前記現在着目しているページからの距離に応じてページごとに決定する前記サムネイル化の際に表示しない最大の文字サイズを、利用者の指示により可変とする指示入力手段を備えることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項記載のサムネイル画像生成装置。
  5. 前記サムネイル画像生成手段は、サムネイル化の際に表示しない最大の文字サイズ以下のサイズの文字を非表示にした後、ページの周辺部の空白域を取り除いたサムネイルを生成することを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項記載のサムネイル画像生成装置。
  6. コンピュータに、
    現ページからの距離を示す情報と、サムネイル化の際に表示しない最大の文字サイズを示す情報とを関連づけて記憶手段に記憶させる記憶処理と、
    順序づけられた複数のページの各ページに含まれる文字の大きさを特定する文字サイズ特定処理と、
    大きさが特定された各ページの文字について、現在着目しているページからの距離に応じて前記記憶手段の記憶内容に基づいて決定された、サムネイル化の際に表示しない最大の文字サイズ以下のサイズの文字を非表示にしてサムネイルを生成するサムネイル画像生成処理と、
    を実行させることを特徴とする、サムネイル画像生成プログラム。
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