JP5611807B2 - 映像表示装置 - Google Patents

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本発明は、映像の3次元表示を可能とする映像表示装置に関する。
3次元(3D)映像の分野においては、以下の技術が知られている。1つは、3次元映像の伝送方式として、右目用映像と左目用映像をそれぞれ所定方向に1/2に圧縮し、それらの映像を並べて伝送する技術である。この例としては、サイドバイサイドやトップアンドボトムが挙げられる。もう1つは、3次元映像の表示方式として、右目用映像と左目用映像を高速に切り替えることで、交互に画面上に表示する技術である。この例としては、フレームシーケンシャルが挙げられる。
ところで、3D再生に対応したディスプレイ(映像表示装置)と、3D再生に対応していないプレイヤとを組み合わせた場合において、ディスプレイが、例えばサイドバイサイドの3次元映像をプレイヤから入力してフレームシーケンシャルで表示すると、問題が生じる。この問題について図5を用いて以下に説明する。
図5(a)は、ディスプレイにおいて、プレイヤから入力したサイドバイサイドの3次元映像を2次元で表示し、かつ、ディスプレイが備えているメニュー表示機能により、ユーザが操作を選択するためのメニュー映像を2次元で表示した例を示している。このメニュー映像は、プレイヤから伝送されてくる3次元映像には含まれておらず、ディスプレイの画面上において予め定められた位置に表示される2次元映像である。図5(a)の例では、メニュー映像は、左目用映像(以下L映像という)と右目用映像(以下R映像という)の両方に跨って、画面下部の矩形の領域1に表示されている。また、図5(a)の例では、3次元映像は、L映像とR映像の各領域2にそれぞれ表示されている。
図5(b)は、ディスプレイにおいて、図5(a)に示す映像全体をフレームシーケンシャルで表示した例を示している。フレームシーケンシャルでの表示を行う際、ディスプレイは、図5(a)に示すL映像とR映像をそれぞれ水平方向(長手方向)に2倍に引き伸ばした上で、それらの映像を高速で交互に切り替えて表示する。図5(b)の例では、L映像とR映像を交互に切り替えて表示したときを示している。図5(b)に示すように、メニュー映像は、領域3、4、5にわたって崩れた表示(2次元表示)となり、文字全体が横長に変形したり、各文字が分離したりする。そのため、ユーザは、メニュー映像が見にくくなる。また、引き伸ばされたL映像とR映像は異なるものとなるため、L映像とR映像が高速に切り替えられても3次元表示とはならない。よって、ユーザは、異なる2つの映像が高速で交互に2次元表示されるといった、異常な映像を見ることを強いられる。
このような、3次元映像の表示とメニュー映像の表示を見易くするための例として、例えば特許文献1に開示されている技術がある。しかしながら、この技術では、ディスプレイを2つ用意し、各ディスプレイにおいて2次元表示と3次元表示とを分けて行うことを解決手段としている。すなわち、特許文献1の技術では、3次元映像の表示と、メニュー映像の表示とを重ねて表示しながらの見易さを改善することはできない。
特開2002−91643号公報
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、3D再生非対応機器から入力された3次元映像の表示と、映像表示装置にて提供されるメニュー映像の表示とを重ねて表示したときの見易さを改善することができる映像表示装置を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明の映像表示装置は、右目用映像と左目用映像がそれぞれ所定方向に圧縮されて並べて伝送される3次元映像を入力し、フレームシーケンシャル方式で表示を行うとともに、ユーザが操作を選択するためのメニュー表示を3次元映像の表示に重ねて行う映像表示装置であって、3次元映像を3次元映像の再生に非対応の機器から入力した際に、右目用映像と左目用映像の画素を比較する画素比較手段と、比較の結果を基に、右目用映像と左目用映像とで色が異なる領域が1箇所である場合、右目用映像と左目用映像のそれぞれから1箇所の領域を検出する領域検出手段と、右目用映像において、右目用映像から検出した1箇所の領域の色と、当該領域の周囲の色と比較し、かつ、左目用映像において、左目用映像から検出した1箇所の領域の色と、当該領域の周囲の色とを比較し、当該2つの比較の結果、周囲の色と異なる色をした領域の方を、メニュー表示の領域判定する領域判定手段と、判定したメニュー表示の領域の映像を等倍で右目用映像と左目用映像の両方に表示するように制御する表示制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、3D再生非対応機器から入力された3次元映像の表示と、映像表示装置にて提供されるメニュー映像の表示とを重ねて表示したときの見易さを改善することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る映像表示装置の構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る映像表示装置の動作例を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る映像表示装置の動作例1を説明するためのイメージ図である。 本発明の一実施形態に係る映像表示装置の動作例2を説明するためのイメージ図である。 3D再生対応ディスプレイが3D再生非対応プレイヤから入力したサイドバイサイドの3次元映像をフレームシーケンシャルで表示したときに生じる問題の具体例を説明するためのイメージ図である。
以下、本発明を実施するための形態(実施形態)について添付図面を参照して詳細に説明する。
まず、図1を参照して、本実施形態の映像表示装置の構成例について説明する。本実施形態の映像表示装置は、例えばテレビやパソコンのディスプレイに適用できるが、これらに限定されない。
本実施形態の映像表示装置は、3D再生に対応しており、図1に示すように、外部(機器やネットワーク)から、例えばサイドバイサイドで伝送される3次元映像が入力されると、フレームシーケンシャルでの表示を行う。また、本実施形態の映像表示装置は、ユーザが操作を選択するためのメニューを、画面上の所定位置に表示する。このメニュー表示は2Dである。なお、上述した外部から3次元映像を入力するための手段やメニューを表示するための手段は、公知技術を用いるものとし、詳細な説明及び図示は省略する。本実施形態では、外部から入力される映像として、サイドバイサイドの3次元映像を例に説明する。
本実施形態の映像表示装置は、その特徴として、図1に示すように、画素比較手段11、領域検出手段12、領域判定手段13、表示制御手段14を備えている。これらの手段は、例えばCPU(Central Processing Unit)やRAM(Random Access Memory)といったハードウェアで実現されるが、これらに限定されない。
画素比較手段11は、3次元映像の再生に非対応の機器からサイドバイサイドの3次元映像を入力した際に、右目用映像と左目用映像の画素を比較する。
領域検出手段12は、画素比較手段11による比較結果に基づいて、右目用映像と左目用映像とで色が異なる領域を検出する。
領域判定手段13は、領域検出手段12により検出された領域に基づいて、メニュー表示の領域を判定する。
表示制御手段14は、領域判定手段13により判定されたメニュー表示の領域の映像を等倍で右目用映像と左目用映像の両方に表示するように制御する。
次に、以上のように構成された本実施形態の映像表示装置の動作例について説明する。動作例は2つあり、それぞれ図面を用いて順に説明する。
〔動作例1〕
本動作例は、本実施形態の映像表示装置が3D再生非対応プレイヤ(以下プレイヤという)からサイドバイサイドの3次元映像を入力した場合で、かつ、メニュー表示がL映像(左目用映像)とR映像(右目用画像)の両方に跨るものである場合の動作である。本動作例について図2及び図3を用いて以下に説明する。
まず、プレイヤからサイドバイサイドの3次元映像が映像表示装置に入力されると、画素比較手段11は、L映像とR映像の画素を比較する(図2のS1)。画素が比較されるL映像とR映像の例を図3(a)に示す。図3(a)の例は、上述した図5(a)と同じレイアウトである。領域1に示されるメニュー映像において、例えば、「メニュー」という文字の色は黒、その文字の背景の色は黄であるとする。また、各領域2に示される3次元映像において、例えば、楕円の色は赤、その背景の色は青であるとする。なお、このS1の時点では、映像表示装置は、領域1の映像がメニュー映像であるとは判定していない。
次に、領域検出手段12は、画素比較手段11による比較結果を基に、L映像とR映像とで色が異なる領域を検出する(図2のS2)。この検出例について、図3(b)を用いて説明する。L映像の領域6は青であるが、その領域と同じ位置であるR映像の領域7は黄と黒であるので、色が異なることになる。また、L映像の領域8が黄と黒であるが、その領域と同じ位置であるR映像の領域9は青であるので、色が異なることになる。すなわち、L映像とR映像とで色が異なる領域は2箇所である。このとき、領域検出手段12は、L映像から領域6を、R映像から領域9を、L映像とR映像とで色が異なる領域としてそれぞれ検出する。なお、領域6と領域9は矩形である。またここでは、領域検出手段12により検出される領域が領域6と領域9の2箇所である場合を例として説明するが、検出される領域は3箇所以上であってもよい。
次に、領域判定手段13は、領域検出手段12によって検出された領域を基に、メニュー映像が表示されている領域(以下メニュー表示領域という)がどこであるかを判定する(図2のS3)。この判定例について、図3(c)を用いて説明する。領域判定手段13は、L映像から検出した領域6とR映像から検出した領域9と同じライン(水平方向のライン)上にあり、かつ、領域6及び領域9のいずれにも該当しない領域を、メニュー表示領域として判定する。よって、領域判定手段13は、領域6と領域9の間に位置する領域1がメニュー表示領域であると判定する。なお、領域1は矩形である。
次に、表示制御手段14は、領域判定手段13によって判定されたメニュー表示領域の映像を、等倍でL映像とR映像の両方に表示するよう制御する(図2のS4)。すなわち、表示制御手段14は、図3(c)に示すメニュー表示領域1の映像を、等倍でL映像とR映像の両方に表示するように制御する。これと同時に、表示制御手段14は、図3(c)に示す領域6及び領域9の映像をそれぞれ水平方向に2倍に引き伸ばしてL映像とR映像の両方に表示するよう制御し、かつ、図3(c)に示す領域2の映像をそれぞれ水平方向に2倍に引き伸ばしてフレームシーケンシャルで表示するように制御する。このような制御により、図3(d)に示す表示が行われる。図3(d)の例では、L映像とR映像を交互に切り替えて表示したときを示している。図3(d)に示す表示により、図3(c)の各領域2に表示される楕円は3次元表示となり、ユーザには立体化された円に見えるようになる一方で、メニュー映像は、2次元表示ではあるが、図5(b)に示すような崩れた表示にはならず、ユーザにとって見易い表示となる。
〔動作例2〕
本動作例は、本実施形態の映像表示装置がプレイヤ(3D再生非対応)からサイドバイサイドの3次元映像を入力した場合で、かつ、メニュー表示がL映像(左目用映像)とR映像(右目用画像)のいずれか一方に収まるものである場合の動作である。本動作例について図2及び図4を用いて以下に説明する。
まず、プレイヤからサイドバイサイドの3次元映像が映像表示装置に入力されると、画素比較手段11は、L映像とR映像の画素を比較する(図2のS1)。画素が比較されるL映像とR映像の例を図4(a)に示す。図4(a)の例では、メニュー映像がL映像に収まって表示されている。領域1に示されるメニュー映像において、例えば、「メニュー」という文字の色は黒、その文字の背景の色は黄であるとする。また、各領域2に示される3次元映像において、例えば、楕円の色は赤、その背景の色は青であるとする。
次に、領域検出手段12は、画素比較手段11による比較結果を基に、L映像とR映像とで色が異なる領域を検出する(図2のS2)。この検出例について、図4(b)を用いて説明する。L映像の領域1は黄と黒であるが、その領域と同じ位置であるR映像の領域10は青であるので、色が異なることになる。すなわち、L映像とR映像とで色が異なる領域は1箇所である。このとき、領域検出手段12は、L映像から領域1を、R映像から領域10を、L映像とR映像とで色が異なる領域としてそれぞれ検出する。なお、領域1と領域10は矩形である。
次に、領域判定手段13は、領域検出手段12によって検出された領域を基に、メニュー映像が表示されている領域(メニュー表示領域)がどこであるかを判定する(図2のS3)。この判定例について、図4(c)を用いて説明する。領域判定手段13は、L映像から検出した領域1とR映像から検出した領域10のどちらがメニュー表示領域であるかを判定するために、各領域1、10について、領域の色とその領域の周囲の色との比較を行う。そして、領域判定手段13は、比較の結果が一致しない方の領域をメニュー表示領域として判定する。領域1の場合、領域1の色は黄と黒であり、その領域1の周囲(例えば左右下)の色は青であるため、比較の結果は一致しないことになる。一方、領域10の場合、領域10の色は青であり、その領域10の周囲(例えば左右下)の色も青であるため、比較の結果は一致することになる。よって、領域判定手段13は、領域1がメニュー表示領域であると判定する。
次に、表示制御手段14は、領域判定手段13によって判定されたメニュー表示領域の映像を、等倍でL映像とR映像の両方に表示するよう制御する(図2のS4)。すなわち、表示制御手段14は、図4(c)に示すメニュー表示領域1の映像を、等倍でL映像とR映像の両方に表示するように制御する。これと同時に、表示制御手段14は、図4(c)に示す領域10の映像をそれぞれ水平方向に2倍に引き伸ばしてL映像とR映像の両方に表示するよう制御し、かつ、図4(c)に示す領域2の映像をそれぞれ水平方向に2倍に引き伸ばしてフレームシーケンシャルで表示するように制御する。このような制御により、図4(d)に示す表示が行われる。図4(d)の例では、L映像とR映像を交互に切り替えて表示したときを示している。図4(d)に示す表示により、図4(c)の各領域2に表示される楕円は3次元表示となり、ユーザには立体化された円に見えるようになる一方で、メニュー映像は、2次元表示ではあるが、図5(b)に示すような崩れた表示にはならず、ユーザにとって見易い表示となる。
なお、上記動作例1、2では、表示制御手段14の制御により、3次元映像が3次元表示されるとともに、メニュー映像が2次元表示される例として説明したが、メニュー映像も3次元表示としてもよい。その場合、表示制御手段14は、全ての3次元映像の3次元表示よりも手前側(ユーザ側)に、メニュー映像が3次元表示されるように制御する。この制御の結果、例えば図4(d)、図5(d)の例で説明すると、ユーザは、円とメニューの両方が立体化して見えることになるが、円よりもメニューの方が手前に見えるので、メニューを視認し易くなる。
以上説明したように、本実施形態によれば、3D再生非対応機器から入力された3次元映像の表示と、映像表示装置にて提供されるメニュー映像の表示とを重ねて表示したときの見易さを改善することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。
例えば、上述した実施形態における図1の構成及び図2の動作は、ハードウェアのみならず、ソフトウェアによって実行することも可能である。
ソフトウェアによって実行する場合には、処理シーケンスを記録したプログラムを、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ内のメモリにインストールして実行させてもよい。あるいは、各種処理が実行可能な汎用コンピュータにプログラムをインストールして実行させてもよい。
例えば、プログラムは、記録媒体としてのハードディスクやROM(Read Only Memory)に予め記録しておくことが可能である。あるいは、プログラムは、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、MO(Magneto Optical)ディスク、DVD(Digital Versatile Disc)、USB(Universal Serial Bus)メモリ、磁気ディスク、半導体メモリなどのリムーバブル記録媒体に、一時的、あるいは、永続的に格納(記録)しておくことが可能である。このようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウエアとして提供することが可能である。
なお、プログラムは、上述したようなリムーバブル記録媒体からコンピュータにインストールする他、ダウンロードサイトから、コンピュータに無線転送してもよい。または、LAN(Local Area Network)、インターネットといったネットワークを介して、コンピュータに有線で転送してもよい。コンピュータでは、転送されてきたプログラムを受信し、内蔵するハードディスク等の記録媒体にインストールすることが可能である。
また、上記実施形態で説明した処理動作に従って時系列的に実行されるのみならず、処理を実行する装置の処理能力、あるいは、必要に応じて並列的にあるいは個別に実行するように構築することも可能である。
1 メニュー映像の表示領域
2 3次元映像の表示領域
3、4、5 メニュー映像の表示領域
6、7、8、9、10 L画像とR画像とで色が異なる領域
11 画素比較手段
12 領域検出手段
13 領域判定手段
14 表示制御手段

Claims (3)

  1. 右目用映像と左目用映像がそれぞれ所定方向に圧縮されて並べて伝送される3次元映像を入力し、フレームシーケンシャル方式で表示を行うとともに、ユーザが操作を選択するためのメニュー表示を前記3次元映像の表示に重ねて行う映像表示装置であって、
    前記3次元映像を3次元映像の再生に非対応の機器から入力した際に、前記右目用映像と前記左目用映像の画素を比較する画素比較手段と、
    前記比較の結果を基に、前記右目用映像と前記左目用映像とで色が異なる領域が1箇所である場合、前記右目用映像と前記左目用映像のそれぞれから前記1箇所の領域を検出する領域検出手段と、
    前記右目用映像において、前記右目用映像から検出した前記1箇所の領域の色と、当該領域の周囲の色と比較し、かつ、前記左目用映像において、前記左目用映像から検出した前記1箇所の領域の色と、当該領域の周囲の色とを比較し、当該2つの比較の結果、周囲の色と異なる色をした領域の方を、前記メニュー表示の領域判定する領域判定手段と、
    前記判定したメニュー表示の領域の映像を等倍で前記右目用映像と前記左目用映像の両方に表示するように制御する表示制御手段と、
    を有することを特徴とする映像表示装置。
  2. 前記領域検出手段は、
    前記色が異なる領域が前記右目用映像または前記左目用映像における右端を含む領域と左端を含む領域との2箇所である場合、前記2箇所の領域のうち右端を含む領域を前記右目用映像から検出するとともに、前記2箇所の領域のうち左端を含む領域を前記左目用映像から検出し、
    前記領域判定手段は、
    前記右目用映像から検出した前記右端を含む領域と、前記左目用映像から検出した前記左端を含む領域とが並ぶライン上において、当該2箇所の領域以外の領域を、前記メニュー表示の領域であると判定することを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
  3. 前記表示制御手段は、
    前記領域判定手段により判定されたメニュー表示の領域の映像を3次元で表示し、当該表示を前記3次元映像の表示よりもユーザ側に表示するように制御することを特徴とする請求項1または2に記載の映像表示装置。
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