JP5611802B2 - 真空弁構造 - Google Patents
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Description
また、本体ケーシングの上ケーシングと下ケーシングとを連結する連結具が、センサ保持部を備えるようにしたことにより、バンド部材などの専用の取付具を用いることなく本体ケーシングの外周面に対して開閉検知用センサを取付保持することが可能となり、部品コストや取付工数を削減して合理化を図ることができる。
図1(または図2)に示すように、弁駆動部14の本体ケーシング18に、予め開閉検知用センサ26aの取付位置を示す目印となるセンサ取付位置指示部41を設けるようにする。
上記したセンサ取付位置指示部41を、開閉検知用センサ26aを設置可能なセンサ取付部42とする。
図3に示すように、センサ取付部42が、開閉検知用センサ26aを固定可能なセンサ固定部43を有するものとする。
図6、図7に示すように、弁駆動部14の本体ケーシング18が、上ケーシング18aと下ケーシング18bとに分割されて、連結具32により連結される構成を備えている場合に、図4に示すように、連結具32が、本体ケーシング18の外周面に対して開閉検知用センサ26aを取付保持可能なセンサ保持部44を備えるようにする。
図4(b)に示すように、本体ケーシング18に、開閉検知用センサ26aから延びるケーブル26bを配索可能なケーブル配索部45を設けるようにする。
弁駆動部14の本体ケーシング18に予め目印としてセンサ取付位置指示部41を設けるようにしたことにより、現場でテスターを用いて詳細に探ることなく開閉検知用センサ26aの最適取付位置を直接得ることが可能となり、開閉検知用センサ26aの取付作業の容易化を図ることができる。
センサ取付位置指示部41をセンサ取付部42とすることにより、センサ取付部42に対して開閉検知用センサ26aを簡単確実に取付けることが可能となる。
センサ取付部42に設けたセンサ固定部43により、面倒な開閉検知用センサ26aのバンド固定作業をなくすか或いは簡易化することが可能となり、一人作業であっても開閉検知用センサ26aをワンタッチで簡単確実に固定することができる。また、バンド部材を不要化することによりコストを下げることができる。
本体ケーシング18の上ケーシング18aと下ケーシング18bとを連結する連結具32が、センサ保持部44を備えるようにしたことにより、バンド部材などの専用の取付具を用いることなく本体ケーシング18の外周面に対して開閉検知用センサ26aを取付保持することが可能となり、部品コストや取付工数を削減して合理化を図ることができる。また、センサ保持部44にセンサ押圧部44dを設けることにより、開閉検知用センサ26aを確実に本体ケーシング18に押圧保持させることが可能となる。更に、連結具32に周方向位置規制部44eを設けることにより、開閉検知用センサ26aの位置ズレを防止して、常に最良の検知可能状態に保持することができる。
本体ケーシング18にケーブル配索部45を設けたことにより、開閉検知用センサ26aから延びるケーブル26bをケーブル配索部45に沿って容易に配索することができると共に、ケーブル26bを周囲の邪魔にならないようにきれいに取回すことができるようになる。特に、ケーブル配索部45によって開閉検知用センサ26a付根近傍のケーブル26bを固定することにより、ケーブル26bの曲げられ易い部分の内部断線を防止することが可能となる。また、ケーブル配索部45に、ケーブル係止部45bを設けることにより、ケーブル配索部45からのケーブル26bの脱落を防止して、確実にケーブル26bを保持することができる。
8 真空弁
12 接続管部
14 弁駆動部
15 弁座
16 弁体
18 本体ケーシング
18a 上ケーシング
18b 下ケーシング
26a 開閉検知用センサ
26b ケーブル
32 連結具
41 センサ取付位置指示部
42 センサ取付部
43 センサ固定部
44 センサ保持部
45 ケーブル配索部
Claims (4)
- 内部に弁座を有して、真空下水管の途中に接続される接続管部と、前記弁座に対して弁体を当接離反可能に支持する弁駆動部とを備え、
該弁駆動部が、その本体ケーシングの外周面に、弁座の開閉状況を検知可能な開閉検知用センサを備えた真空弁構造において、
前記弁駆動部の本体ケーシングに、前記開閉検知用センサの取付位置を示すセンサ取付位置指示部を設け、
前記弁駆動部の本体ケーシングが、上ケーシングと下ケーシングとに分割されて、連結具により連結される構成を備え、
該連結具が、本体ケーシングの外周面に対して開閉検知用センサを取付保持可能なセンサ保持部を備えたことを特徴とする真空弁構造。 - 前記センサ取付位置指示部が、開閉検知用センサを設置可能なセンサ取付部とされたことを特徴とする請求項1記載の真空弁構造。
- 前記センサ取付部が、開閉検知用センサを固定可能なセンサ固定部を有することを特徴とする請求項2記載の真空弁構造。
- 本体ケーシングに、前記開閉検知用センサから延びるケーブルを配索可能なケーブル配索部を設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の真空弁構造。
Priority Applications (1)
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JP2010284768A JP5611802B2 (ja) | 2010-12-21 | 2010-12-21 | 真空弁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010284768A JP5611802B2 (ja) | 2010-12-21 | 2010-12-21 | 真空弁構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2012132196A JP2012132196A (ja) | 2012-07-12 |
JP5611802B2 true JP5611802B2 (ja) | 2014-10-22 |
Family
ID=46648093
Family Applications (1)
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JP2010284768A Active JP5611802B2 (ja) | 2010-12-21 | 2010-12-21 | 真空弁構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP5611802B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0237903Y2 (ja) * | 1987-02-05 | 1990-10-12 | ||
JPH11153250A (ja) * | 1997-11-19 | 1999-06-08 | Sekisui Chem Co Ltd | 真空弁の開閉検知機構 |
JP2002089743A (ja) * | 2000-09-19 | 2002-03-27 | Inax Corp | 真空弁装置 |
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2010
- 2010-12-21 JP JP2010284768A patent/JP5611802B2/ja active Active
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