JP5591885B2 - マッサージ装置 - Google Patents
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Description
また、前記ローラや突起を薄いカバーで覆ったものもあるが、カバーの中のローラや突起の存在が分かりやすいため、他人が見たとき、いかにもマッサージ装置を使っているというように感じられやすく、見栄えも良くないという問題があった。
しかし、ソファー型であって大形の装置であるため、移動が容易ではなく、別の部屋で使用したい場合やベッドの上等でマッサージをしたい場合には対応できないという問題があった。
本発明は、室内に置いた状態でも、マッサージ装置らしくない外形を備えるとともに持ち運びが容易であって種々の使用形態が可能であり、しかも使用する際には、身体の内部の器官や組織に効果的な振動を与えることのできるマッサージ装置を提供することを目的としてなされたものである。
請求項2では、前記振動伝達手段は、前記ソレノイドの駆動軸の延長端と、前記振動プレートの裏面との間には隙間が形成されており、前記ソレノイドの駆動軸が出没駆動されることにより前記延長端が、前記振動プレートの裏面を打撃することによって、前記振動プレートを振動させるように構成されている。
請求項3では、前記本体は円柱状に形成されている。
請求項4では、前記円柱状の前記本体を載置し得る平板状のクッション部材が付加されている。
本体に形成された凸曲面の一部には2つの振動プレートが配設され、振動発生機構にて発生させた振動を、前記振動プレートに伝達するように構成されているので、前記振動プレートが振動し、前記振動プレートに接触させた身体から身体の内部へ振動が効果的に伝達される。
また、円柱状の前記本体を載置し得る平板状のクッション部材が付加されているので、持ち運びが容易であるとともに種々の使用形態が可能となる。
図1〜3に示したように、マッサージ装置1は、クッション部2と本体3とコントローラ4と電源部5から構成されている。
クッション部2は、円板状の弾性素材で構成されており、中央部には、前記本体3を嵌め込むための凹部21が形成されている。
本体3の内部には、図4に示したように、2つの電磁ソレノイド32が配設さ、前記2つの電磁ソレノイド32の出没軸は、斜めに配設されており、それらの軸の延長線は、前記本体3の表面から高さHの位置で交差するように設定されている。なお、前記交点の高さHは、約1センチ以上20センチ以下が好ましい。1センチ未満もしくは20センチ以上では身体の内部に振動を効果的に与えにくい。
前記振動プレート34は、前記本体3の筐体の上面に設けられた開口部35(図5、6参照。)に配設されている。なお、前記振動プレート34は、図7に示したように、前記本体3の表面の曲面に合わせた曲面を備えており、前記被覆シートの裏面に接着されている。
振動プレート34の裏面と出没軸33の先端との間には隙間D(図4参照。)が形成されており、出没軸33と振動プレート34とは連結されていない。
以上の構造により、振動プレート34は、所定の設定振動数で出没駆動される出没軸33によって打撃されて振動するので、前記設定振動数から派生する高調波を含んだ振動数で振動することになる。したがって、使用者の体内に、高調波を含んだ効果的な振動を与えることができる。
1つの使用方法は、座って使用する方法である。
例えば、椅子の座面もしくは床面等に前記クッション部2と本体3を載置する。本体3は、図3、4に示したように、クッション部2の中央部に形成された凹部21に嵌め込んでおく。
そして、前記本体3を両足の股間に挟んでまたがる状態で座る。
この状態では、前記本体3の下半分は、前記クッション部2の凹部21に嵌まっているので、クッション部2からは約半分の高さだけが出ている状態となるので、座ったときの股間への当接状態が適切となる。
このように使用すると、
ソレノイドによって所定の周波数で出没駆動される出没軸33の先端が、前記振動プレート34の裏面を打撃することによって、前記振動プレート34を振動させる。この振動は被覆シートを介して、図4に破線で示した使用者の身体の下半身、特に下腹部に伝達されるこの振動によって下腹部の体内の組織や器官が振動することにより運動状態になるので、下腹部が温まって気持ちよくなる。
そして、このような振動による作用効果によって、身体の内部から健康促進効果が得られることが期待できる。
例えば、ベッドに横になって本体3のみを両足の股間に挟む。
この状態で、前記コントローラを操作して振動を開始させる。
このように使用すると、股間に挟んだ本体3による振動が、身体の下半身、特に下腹部に与えられる。与えられた振動が伝わって、下腹部の体内の組織や器官が振動することにより運動状態になるので、下腹部が温まって気持ちよくなる。
このような振動による作用効果によって、身体の内部から健康促進効果が得られることが期待できる。
例えば、仰向けに横になった状態で、枕の代わりに本体3に首を乗せて振動させることにより、首のマッサージも可能である。
その他、足のふくらはぎや、足の裏等の各部のマッサージにも使用できる。
また、電源は、外部の商用電源から供給されるように構成したが、バッテリーを内蔵したり、自動車の内蔵電源から供給されるように構成することもできる。
2 クッション部
21 凹部
3 本体
31 可撓性シート
32 電磁ソレノイド
33 出没軸
34 振動プレート
35 開口部
4 コントローラ
5 電源部
D 隙間
Claims (4)
- 凸曲面が形成された本体を備えたマッサージ装置であって、
前記本体の前記凸曲面の一部には、可撓性のシート材で覆われた2つの振動プレートが配設され、
前記本体の内部には、
振動発生機構と、
前記振動発生機構にて発生させた振動を、前記振動プレートに伝達する振動伝達手段とを備え、
前記振動発生機構にて発生させた振動で、前記振動プレートを振動させ、当該振動発生機構は、外部から供給される電力によって、駆動軸を出没駆動するソレノイドを2組備え、前記2組のソレノイドの駆動軸の延長線が、前記凸曲面の表面から外部へ1センチ以上20センチ以下の点で交差するように配設されている
ことを特徴とするマッサージ装置。 - 前記振動伝達手段は、
前記ソレノイドの駆動軸の延長端と、前記振動プレートの裏面との間には隙間が形成されており、前記ソレノイドの駆動軸が出没駆動されることにより前記延長端が、前記振動プレートの裏面を打撃することによって、前記振動プレートを振動させるように構成されていることを特徴とする請求項1記載のマッサージ装置。 - 前記本体は円柱状に形成されていることを特徴とする請求項1または2記載のマッサージ装置。
- 前記円柱状の前記本体を載置し得る平板状のクッション部材が付加されてなることを特徴とする請求項3記載のマッサージ装置。
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JP2012169634A JP5591885B2 (ja) | 2012-07-31 | 2012-07-31 | マッサージ装置 |
Publications (2)
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Family
ID=50201086
Family Applications (1)
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JP2012169634A Active JP5591885B2 (ja) | 2012-07-31 | 2012-07-31 | マッサージ装置 |
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