JP5590918B2 - 音声認識装置、音声認識方法及びエレベータ管理システム - Google Patents
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Description
図1は、本発明に係る実施の形態1である音声認識機能を有するエレベータ管理システム1Aの概略構成を示す機能ブロック図である。図1に示されるように、このエレベータ管理システム1Aは、エレベータかご90と、このエレベータかご90の運行を制御する運転制御部10と、エレベータかご90の内部空間における雑音を打ち消すための雑音消去信号Ncを生成する雑音消去処理部20Aと、エレベータかご90に搭載される発声体(たとえば、エレベータ管理システム1Aの利用者や管理者などのユーザ)が発する音声を認識する音声認識処理部30とを備えている。本実施の形態では、雑音消去処理部20Aと音声認識処理部30とで音声認識装置2Aが構成される。エレベータかご(移動体)90は開閉自在のドア91を有している。
次に、本発明に係る実施の形態2について説明する。本実施の形態のエレベータ管理システムの構成は、上記実施の形態1のエレベータ管理システム1Aの構成と同じである。本実施の形態では、信号出力制御部21Aは、センサ検出情報Dbに基づいてエレベータかご90の内部空間における発声体(ユーザ)を検知する。信号出力制御部21Aは、発声体を検知したときは増幅雑音消去信号Nca,Ncbを消音スピーカ40A,40Bに出力するが、発声体を検知しないときには増幅雑音消去信号Nca,Ncbを消音スピーカ40A,40Bに出力しない。これにより、エレベータかご90内が無人のときには増幅雑音消去信号Nca,Ncbの出力を停止して、電力消費量を低減することができる。
次に、本発明に係る実施の形態3について説明する。図9は、実施の形態3であるエレベータ管理システム1Bの概略構成を示す機能ブロック図である。エレベータ管理システム1Bの構成は、雑音消去処理部20Bを有する点を除いて、図1のエレベータ管理システム1Aの構成と同じである。図9に示すエレベータ管理システム1Bの構成要素のうち、図1に示したエレベータ管理システム1Aの構成要素と同じ符号を付されたものは、同一機能を有するので、その詳細な説明を省略する。本実施の形態では、雑音消去処理部20Bと音声認識処理部30とで実施の形態3の音声認識装置2Bが構成される。
次に、本発明に係る実施の形態4について説明する。図11は、実施の形態4であるエレベータ管理システム1Cの概略構成を示す機能ブロック図である。エレベータ管理システム1Cの構成は、雑音消去処理部20C、制御開始指示部61、表示部62及び試験音出力スピーカ40Cを有する点を除いて、図9のエレベータ管理システム1Bの構成と同じである。図11に示すエレベータ管理システム1Cの構成要素のうち、図9に示したエレベータ管理システム1Bの構成要素と同じ符号を付されたものは同一機能を有するので、その詳細な説明を省略する。本実施の形態では、雑音消去処理部20Cと音声認識処理部30とで実施の形態4の音声認識装置2Cが構成される。
以上、図面を参照して本発明に係る種々の実施の形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な形態を採用することもできる。たとえば、上記実施の形態1〜4に係る音声認識装置2A〜2Cはエレベータかご90に適用されるものであるが、これに限定されるものではない。音声認識装置2A〜2Cをエレベータかご90以外の車両などの移動体に適用することも可能である。
Claims (20)
- 前面に開閉自在のドアを有する移動体の内部空間を伝搬する内部音響波を検出する第1の集音装置と、前記移動体の外から前記前面に伝搬する外部音響波を検出する第2の集音装置とを用いて、前記内部音響波に含まれる音声を認識する音声認識装置であって、
前記第1の集音装置による検出結果を解析し、その解析結果に基づいて前記音声を認識する音声認識処理部と、
前記第2の集音装置による検出結果に応じて、前記外部音響波に含まれる雑音成分とは逆位相の音成分を含む雑音消去音響波を生成するための雑音消去信号を生成し、可変の増幅率に基づいて前記雑音消去信号を増幅して増幅雑音消去信号を生成し、前記増幅雑音消去信号を前記移動体に取り付けられた消音スピーカに出力する雑音消去処理部と、
を備え、
前記消音スピーカは、前記増幅雑音消去信号に応じて前記雑音消去音響波を生成して前記雑音消去音響波を前記内部空間に放射し、
前記雑音消去処理部は、前記ドアの開動作及び閉動作と連動して、前記ドアの開度の上昇とともに前記増幅率を増加させ、前記ドアの開度の下降とともに前記増幅率を減少させる、
ことを特徴とする音声認識装置。 - 請求項1に記載の音声認識装置であって、
前記第1の集音装置は、第1乃至第N(Nは2以上の整数)の集音マイクロフォンからなり、
前記消音スピーカは、前記第1乃至第Nの集音マイクロフォンそれぞれの集音範囲内の空間に前記雑音消去音響波を放射する第1乃至第Nのスピーカからなり、
前記増幅率は、前記第1乃至第Nのスピーカに対してそれぞれ可変設定された第1乃至第Nの増幅率からなり、
前記増幅雑音消去信号は、前記第1乃至第Nのスピーカにそれぞれ出力される第1乃至第Nの増幅雑音消去信号からなり、
前記雑音消去処理部は、前記第1乃至第Nの増幅率に基づいて前記雑音消去信号を増幅することにより前記第1乃至第Nの増幅雑音消去信号を生成する、
ことを特徴とする音声認識装置。 - 請求項2に記載の音声認識装置であって、
前記雑音消去処理部は、
前記ドアの構造に基づいて定められた制御パラメータが予め記憶されている制御パラメータ記憶部と、
前記ドアの開度を検出し、その検出結果と前記制御パラメータとに基づいて前記増幅雑音消去信号を生成する信号処理部と、
を含み、
前記信号処理部は、前記制御パラメータに基づいて前記第1乃至第Nの増幅率を個別に変化させる、
ことを特徴とする音声認識装置。 - 請求項3に記載の音声認識装置であって、前記制御パラメータは、前記ドアの寸法、前記ドアの配置及び前記ドアの材質のうちの少なくとも1つに基づいて定められたパラメータを含むことを特徴とする音声認識装置。
- 請求項3または4に記載の音声認識装置であって、
前記ドアは、該ドアを全閉状態から全開状態にするときに並びに該ドアを前記全開状態から前記全閉状態にするときに互いに反対方向へ移動する両開き式の第1及び第2のドア部材を有し、
前記制御パラメータは、前記両開き式の第1及び第2のドア部材の構造に基づいて定められたパラメータを含む、
ことを特徴とする音声認識装置。 - 請求項3または4に記載の音声認識装置であって、
前記ドアは、該ドアを全閉状態から全開状態にするときに第1の方向へ移動し且つ前記ドアを前記全開状態から前記全閉状態にするときに前記第1の方向とは反対方向に移動する片開き式のドア部材を含み、
前記制御パラメータは、前記片開き式のドア部材の構造に基づいて定められたパラメータを含む、
ことを特徴とする音声認識装置。 - 請求項3から6のうちのいずれか1項に記載の音声認識装置であって、前記制御パラメータは、前記雑音消去音響波の音圧を制限する値として前記増幅率の上限値を含むことを特徴とする音声認識装置。
- 請求項1から7のうちのいずれか1項に記載の音声認識装置であって、
前記雑音消去処理部は、前記移動体の運行を制御する運転制御部から前記ドアの開動作及び閉動作の状態を示す開閉制御情報の供給を受けており、
前記雑音消去処理部は、前記開閉制御情報に応じて前記増幅率を変化させる、
ことを特徴とする音声認識装置。 - 請求項2から7のうちのいずれか1項に記載の音声認識装置であって、
前記第1乃至第Nの集音マイクロフォンは、一対の集音マイクロフォンを含み、
前記音声認識処理部は、
前記一対の集音マイクロフォンによる一対の検出結果の差分を出力する差分検出部と、
前記差分検出部の出力を解析して前記音声を認識する音声認識部と、
を含むことを特徴とする音声認識装置。 - 請求項1から9のうちのいずれか1項に記載の音声認識装置であって、前記雑音消去処理部は、前記内部空間に発声体が感知されたときに前記増幅雑音消去信号を前記消音スピーカに出力し、前記内部空間に前記発声体が感知されないときには前記増幅雑音消去信号を前記消音スピーカに出力しないことを特徴とする音声認識装置。
- 請求項1から9のうちのいずれか1項に記載の音声認識装置であって、
前記第1の集音装置の出力に含まれる雑音成分の信号レベルを測定する雑音測定部をさらに備え、
前記雑音消去処理部は、前記内部空間に前記発声体が感知されないときに前記雑音測定部による測定結果に基づいて前記増幅率の設定範囲を最適化し、当該最適化された設定範囲内に前記増幅率を制限する、
ことを特徴とする音声認識装置。 - 請求項10または11に記載の音声認識装置であって、前記発声体の感知は、前記移動体の荷重を検出する荷重センサにより行われることを特徴とする音声認識装置。
- 請求項1から9のうちのいずれか1項に記載の音声認識装置であって、
前記第1の集音装置の出力に含まれる雑音成分の信号レベルを検出する雑音測定部をさらに備え、
前記雑音消去処理部は、ユーザにより操作入力された開始指令に応じて、前記雑音測定部による検出結果に基づいて前記増幅率の設定範囲を最適化し、当該最適化された設定範囲内に前記増幅率を制限する、
ことを特徴とする音声認識装置。 - 請求項13に記載の音声認識装置であって、前記雑音消去処理部は、前記開始指令に応じて、スピーカに前記前面に向けて試験音響波を放射させることを特徴とする音声認識装置。
- 請求項11から14のうちのいずれか1項に記載の音声認識装置であって、前記雑音消去処理部は、前記雑音成分の信号レベルが閾値以下であるか否かを判定し、前記雑音成分の信号レベルが閾値以下であると判定するまで、前記増幅率の設定基準レベルを段階的に上昇させることを特徴とする音声認識装置。
- 請求項11から14のうちのいずれか1項に記載の音声認識装置であって、前記雑音消去処理部は、前記雑音成分の信号レベルが閾値以下であるか否かを判定し、前記雑音成分の信号レベルが閾値以下であると判定したときは、前記増幅率の設定基準レベルが所定の下限値に到達する直前まで、前記設定基準レベルを段階的に減少させることを特徴とする音声認識装置。
- 請求項11から16のうちのいずれか1項に記載の音声認識装置であって、
前記移動体は、エレベータかごであり、
前記雑音消去処理部は、階床毎に前記増幅率の設定範囲を最適化する、
ことを特徴とする音声認識装置。 - 請求項1から16のうちのいずれか1項に記載の音声認識装置であって、前記移動体は、エレベータかごであることを特徴とする音声認識装置。
- 請求項17または18に記載の音声認識装置を備えることを特徴とするエレベータ管理システム。
- 前面に開閉自在のドアを有する移動体の内部空間を伝搬する内部音響波を検出する第1の集音装置と、前記移動体の外から前記前面に伝搬する外部音響波を検出する第2の集音装置とを用いて、前記内部音響波に含まれる音声を認識する音声認識方法であって、
前記第2の集音装置による検出結果に応じて、前記外部音響波に含まれる雑音成分とは逆位相の音成分を含む雑音消去音響波を生成するための雑音消去信号を生成し、可変の増幅率に基づいて前記雑音消去信号を増幅して増幅雑音消去信号を生成するステップと、
前記ドアの開動作及び閉動作と連動して、前記ドアの開度の上昇とともに前記増幅率を増加させ、前記ドアの開度の下降とともに前記増幅率を減少させるステップと、
前記増幅雑音消去信号を前記移動体に取り付けられた消音スピーカに出力することにより、前記雑音消去音響波を前記消音スピーカから前記内部空間に放射させるステップと、
前記第1の集音装置による検出結果を解析し、その解析結果に基づいて前記音声を認識するステップと、
を備えることを特徴とする音声認識方法。
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