JP5587019B2 - 連結具 - Google Patents

連結具 Download PDF

Info

Publication number
JP5587019B2
JP5587019B2 JP2010092463A JP2010092463A JP5587019B2 JP 5587019 B2 JP5587019 B2 JP 5587019B2 JP 2010092463 A JP2010092463 A JP 2010092463A JP 2010092463 A JP2010092463 A JP 2010092463A JP 5587019 B2 JP5587019 B2 JP 5587019B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
key
main body
hole
ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010092463A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011220043A (ja
Inventor
英司 星野
Original Assignee
株式会社ジリオン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ジリオン filed Critical 株式会社ジリオン
Priority to JP2010092463A priority Critical patent/JP5587019B2/ja
Publication of JP2011220043A publication Critical patent/JP2011220043A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5587019B2 publication Critical patent/JP5587019B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)

Description

本発明は、キー等の被連結物をキーホルダ等の連結物に連結するための連結具に関する。
従来のキーホルダには、キー露出型(例えば特許文献1,2参照。)とキー収納型(例えば特許文献3参照。)がある。キー露出型は、キーホルダに設けられたリングにキーに設けられた孔を通すことによって取り付けられるものである。
キー収納型は、キーに設けられた孔に支軸を設けて、プラスチック素材等により形成されたキーホルダ内に収納したものであり、キーを支軸周りに回転させることによってキーホルダに出し入れすることが可能である。また、このキー収納型の支軸として、上記キー露出型と同様にリングを設けることもある。
特開平5−340141号公報 実用新案登録第3082467号公報 実用新案登録第3130223号公報
上記のように従来のキー露出型およびキー収納型のキーホルダにおいて、キーに設けられた孔にリングを通すことによってキーホルダにキーを連結する場合、キーに設けられた孔がキーの端辺からの距離が遠いため、リングの径が大きくなりがちである。そのため、リングが邪魔となり、キーホルダが嵩張ってしまうという問題がある。
そこで、本発明においては、キー等の被連結物にキーホルダ等の連結物を連結する際に嵩張りにくい連結具を提供することを目的とする。
本発明の連結具は、被連結物に形成された孔に連結される連結具であって、弾性体により略U字状に形成され、両端部に共締め可能な環部が設けられ、一端部から被連結物の孔に挿通され、底部が被連結物の孔に保持される連結具本体と、この連結具本体の外側に嵌合される略U字状のカバーであり、連結具本体が嵌合される溝と、連結具本体の両端部の環部が貫通される貫通孔とを備えたカバーとを有するものである。
本発明の連結具は、略U字状の連結具本体の一端部から被連結物の孔に挿通され、底部が被連結物の孔に保持された状態で、この被連結物の連結具本体の外側に略U字状のカバーが嵌合され、このカバーの貫通孔に連結具本体の両端部の環部が貫通される。この連結具本体の両端部の環部は共締め可能であるため、この両端部の環部にキーホルダやリング等の連結物を連結することにより、カバーは外れなくなる。
また、本発明の連結具は、連結具本体の両端部の環部に連結されるリングを有するものであることが望ましい。上述のように、リングを連結具本体の両端部の環部に連結すると、カバーは外れなくなり、このリングにキーホルダ等の連結物を連結することが可能となる。
ここで、弾性体は、ワイヤーばねであることが望ましい。これにより、略U字状への加工が容易であり、かつ被連結物の孔に挿通する際には容易に広げることが可能であるため、被連結物の取り付けも容易となる。
(1)弾性体により略U字状に形成され、両端部に共締め可能な環部が設けられ、一端部から被連結物の孔に挿通され、底部が被連結物の孔に保持される連結具本体と、この連結具本体の外側に嵌合される略U字状のカバーであり、連結具本体が嵌合される溝と、連結具本体の両端部の環部が貫通される貫通孔とを備えたカバーとを有する構成により、略U字状の連結具本体の底部が被連結物の孔に保持された状態で略U字状のカバーが嵌合されるので、被連結物に設けられた孔が被連結物の端辺からの距離が遠くても略U字状の連結具本体およびカバーの側胴部が長くなるだけであり、略U字状の連結具本体およびカバーの底部の幅は狭くすることができるため、嵩張りにくい連結具が得られる。
(2)連結具本体の両端部の環部に連結されるリングを有することにより、リングを連結具本体の両端部の環部に連結すると、カバーは外れなくなり、カバーが脱落して連結具が分解することがないため、リングに対してキーホルダ等の連結物を容易に着脱することが可能となる。
(3)弾性体がワイヤーばねであることにより、略U字状への加工が容易であり、かつ被連結物の孔に挿通する際には容易に広げることが可能であるため、被連結物の取り付けも容易となる。
本発明の実施の形態における連結具の使用状態を示す正面図である。 図1のA−A断面図である。 図1の連結具本体を示す図であって、(a)は閉じた状態を示す図、(b)は開いた状態を示す図である。 図1のカバーを示す図であって、(a)はカバー単体を示す斜視図、(b)は連結具本体に嵌合される様子を示す斜視図である。 キーおよびキーホルダに連結具を挿通した状態を示す図である。
図1は本発明の実施の形態における連結具の使用状態を示す正面図、図2は図1のA−A断面図、図3は図1の連結具本体を示す図であって、(a)は閉じた状態を示す図、(b)は開いた状態を示す図、図4は図1のカバーを示す図であって、(a)はカバー単体を示す斜視図、(b)は連結具本体に嵌合される様子を示す斜視図、図5はキーおよびキーホルダに連結具を挿通した状態を示す図である。
図1および図2に示すように、本発明の実施の形態における連結具1は、連結物としての収納型のキーホルダHの貫通孔H0を通じて、被連結物としてのキーKの貫通孔K0に挿通される連結具本体2と、連結具本体2の外側に嵌合されるカバー3と、連結具本体2の両端部の環部20に連結されるリング4とを有するものである。
図3に示すように、連結具本体2は、弾性体としてのワイヤーばねにより略U字状に形成されたものであり、同図(a),(b)に示すように、その弾性により環部20側を開閉することが可能となっている。環部20は、同図(a)に示すように閉じた状態で重なり合うように連結具本体2の両端部に設けられており、その中心にリング4等を挿入することにより共締め可能となっている。
両側胴部21は、キーKの貫通孔K0からキーKの短辺K1およびキーホルダHの貫通孔K0から短辺K1までの距離に応じて調整された長さを有する。また、底部22は、キーホルダHの厚み(図2の横幅)に応じて調整された長さを有する。すなわち、連結具本体2の両側胴部21は、図1および図2に示すようにその底部22がキーKの貫通孔K0に保持された状態で、その底部22周りにキーKを回転させてキーホルダHに出し入れ可能な長さとしている。
図4に示すように、カバー3は、略U字状に形成されたものであり、その両側胴部30の内側には連結具本体2の側胴部21がそれぞれ嵌合される溝31が形成されている。また、カバー3の頭部32には、連結具本体2の両端部の環部20が貫通される貫通孔33が形成されている。カバー3は金属や合成樹脂等により形成されている。
上記構成の連結具1では、連結具本体2は、一端部から図5に示すようにキーホルダHの貫通孔H0を通じてキーKの貫通孔K0に挿通される。そして、連結具本体2を閉じて両端部の環部20を図3(a)に示すように重ね合わせ、図4(b)に示すように環部20側からカバー3の両側胴部21の溝31に沿って挿入し、環部20をカバー3の貫通孔33に貫通させて突出させる。
その後、この連結具本体2の両端部の環部20にリング4を挿入すると、図1および図2に示すようにキーKをキーホルダHに連結した状態が完成する。これにより、カバー3は連結具本体2から外れなくなり、カバー3が脱落して連結具1が分解することはない。そして、このリング4に対しては、キーホルダやボールチェーン等を容易に着脱することが可能である。
また、本実施形態における連結具1では、略U字状の連結具本体2の底部22がキーKの貫通孔K0に保持された状態で略U字状のカバー3が嵌合されるので、キーKに設けられた貫通孔K0がキーKの端辺K1からの距離が遠くても略U字状の連結具本体2の両側胴部21およびカバー3の両側胴部30が長くなるだけである。したがって、略U字状の連結具本体2の底部22およびカバー3の頭部32の幅は狭くすることができるため、嵩張りにくい。
また、本実施形態における連結具1では、連結具本体2がワイヤーばねにより形成されているため、図3(a)に示すような略U字状への加工が容易である。また、キーKの貫通孔K0に挿通する際には図3(b)に示すように容易に広げることが可能であるため、キーKの取り付けも容易である。
なお、本実施形態においては連結物として収納型のキーホルダHに連結した例について説明したが、露出型のキーホルダや、その他ネームタグやリング等にも適用可能である。また、被連結部としてキー以外にも適用可能である。また、カバー3の外形は自由に変更することが可能であり、装飾性を施すことも可能である。さらに、連結具1は複数を連結して使用することも可能である。
本発明の連結具は、キー等の被連結物をキーホルダ等の連結物に連結するためのものとして有用である。
1 連結具
2 連結具本体
3 カバー
4 リング
20 環部
21 側胴部
22 底部
30 側胴部
31 溝
32 頭部
33 貫通孔

Claims (3)

  1. 被連結物に形成された孔に連結される連結具であって、
    弾性体により前記被連結物の表面に沿うように略U字状に形成され、両端部に共締め可能な環部が設けられ、一端部から前記被連結物の孔に挿通され、底部が前記被連結物の孔に保持される連結具本体と、
    この連結具本体の外側に嵌合され、前記被連結物の一部に覆い被さる略U字状のカバーであり、前記連結具本体が嵌合される溝と、前記連結具本体の両端部の環部が貫通される貫通孔とを備えたカバーとを有する連結具。
  2. 前記連結具本体の両端部の環部に連結されるリングを有する請求項1記載の連結具。
  3. 前記弾性体は、ワイヤーばねである請求項1または2に記載の連結具。
JP2010092463A 2010-04-13 2010-04-13 連結具 Expired - Fee Related JP5587019B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010092463A JP5587019B2 (ja) 2010-04-13 2010-04-13 連結具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010092463A JP5587019B2 (ja) 2010-04-13 2010-04-13 連結具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011220043A JP2011220043A (ja) 2011-11-04
JP5587019B2 true JP5587019B2 (ja) 2014-09-10

Family

ID=45037355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010092463A Expired - Fee Related JP5587019B2 (ja) 2010-04-13 2010-04-13 連結具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5587019B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105696863B (zh) * 2016-01-21 2018-02-06 张利平 一种自动弹出的折叠钥匙

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6074685U (ja) * 1983-10-31 1985-05-25 山路 敬蔵 キ−ホルダ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011220043A (ja) 2011-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USD573984S1 (en) Transmitter antenna
USD627962S1 (en) Zipper attachment
USD611563S1 (en) Hexagon handle for fishing rod
USD612669S1 (en) Sleeve for a cooler with handles and spout
USD618498S1 (en) Sleeve for a cooler with spout
USD619997S1 (en) Headphone encrustment
CN104796512A (zh) 一种自拍杆
USD568142S1 (en) Pull
USD575090S1 (en) Iron store
JP5587019B2 (ja) 連結具
USD611562S1 (en) Pentagon handle for a fishing rod
USD600524S1 (en) Tool handle
JP3187221U (ja) スーツケース箱体構造
USD532675S1 (en) Front portions of a D-handle component of a latch assembly
USD790475S1 (en) Charging cable
US20150304762A1 (en) Earphone Attachment System
JP6147662B2 (ja) 釣竿
USD685314S1 (en) Hull handle aperture
JP3144583U (ja) 玉網
USD655506S1 (en) Stackable stock box with openable end
TW201215534A (en) Electric bike frame with battery hidden in central tube
CN104207436A (zh) 握把可拆分式自锁伞
CN203016070U (zh) 行李箱
KR200476086Y1 (ko) 탈착 가능한 휴대 전자기기용 플립형 케이스
USD641152S1 (en) L-shaped key holder with a head end and a whistle end

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130411

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130626

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131217

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140701

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140723

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5587019

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees