JP5583141B2 - WiMAXネットワークのフェムトセル基地局に対する干渉軽減方法 - Google Patents

WiMAXネットワークのフェムトセル基地局に対する干渉軽減方法 Download PDF

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Description

本発明は、WiMAXネットワークのフェムトセル基地局に対する干渉軽減方法に関する。前記フェムトセル基地局は少なくとも1つのマクロセル基地局および/または少なくとも1つの他のフェムトセル基地局の伝送距離内に位置する。
現在、モバイルネットワーク事業者は、事業者の顧客の宅内に設置されるようないわゆるフェムトセル基地局(ホーム基地局、ホームBTS、ピコセル、ホームNB、フェムトアクセスポイント(femto access point, FAP)、あるいはフェムト無線基地局とも呼ばれる)を配備することに関心を示している(非特許文献1を参照)。このようなフェムトセルは、現在は3Gおよび4Gの両方のネットワークに対して開発され標準化されており、小型・低価格・低送信電力のモバイル基地局である。フェムトセルBS(base station)の設置は通常、技術的訓練を受けていない顧客自身によって扱われるので、簡単なプラグアンドプレイ手順とする必要がある。フェムトセル基地局は、WiFiアクセスポイントに類似しているが、無線インタフェースは、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)、UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)あるいは3GPP LTE(Long Term Evolution)のような広域セルラネットワーク標準に基づいている。フェムトセルBSは、DSL等の通常のブロードバンドインターネットコネクション上で、仮想私設ネットワークコネクションを介して、事業者のネットワークに接続される。
本発明は、主に、WiMAXおよびIEEE802.16標準に基づくフェムトセルに関する。WiMAXは World Wide Interoperability for Microwave Access の略で、IEEE802.16の標準ファミリに基づいている。WiMAXは、フレームが同時に送信されなければならない時間同期通信技術である。WiMAX通信ネットワークでデータ送信のために使用される技術はOFDMA(直交周波数分割多元接続)と呼ばれる。OFDMAは、多数の密集した直交サブキャリアの使用に基づく。OFDMAフレーム構造体は、周波数領域ではサブキャリアによって、そして時間領域ではシンボルによって分割される。ユーザには、データを送受信する際に、「バースト」と呼ばれる2次元(時間領域および周波数領域)の割当が配分される。
フェムトセルを導入する1つの理由は、ユーザエクスペリエンスを向上させるために事業者ネットワークのカバレジおよびスループット/容量を拡大し、それにより、固定電話と携帯電話の融合(fixed-mobile convergence)へ大きく前進することである。Wi−Fiアクセスポイントと同様に、フェムトセルは、それぞれのエリアにおいて十分な屋内カバレジを提供するために、家庭およびオフィス環境に配備されるように設計され、人口やオフィスの密度が高いエリアでは高い配備密度となることが期待される。しかし、フェムトセルの配備にはいくつかの欠点が伴う。その1つは、ネットワークのマクロレベルとフェムトレベルとの間の干渉効果である。フェムトセルBSは、事業者の広域ネットワークと同じ認可周波数帯において配備されることが多いので、他の基地局と干渉しないように正しく無線インタフェースを設定することが重要である。このためには、フェムトセル基地局の送信電力、キャリア周波数、およびサブキャリア割当のようなパラメータを慎重に設定する必要がある。例えば、送信電力は、加入者に対して良好な信号強度を確保できる程度に高くなければならないが、同時に、他の移動局、他のフェムトセル、および場合によっては、コロケートされたマクロセル基地局に対する重大な干渉を避けることができないほど高くてはならない。
Airvana whitepaper, "Femtocells: Transforming The Indoor Experience"(フェムトセル:屋内エクスペリエンスの転換)
したがって、本発明の目的は、頭書のようなWiMAXネットワークのフェムトセル基地局に対する干渉軽減方法において、実施の容易なメカニズムを使用することにより、さまざまな干渉状況に対する効果的な対応が可能となるような改良およびさらなる展開を行うことである。
本発明によれば、上記の目的は、請求項1の構成を備えた方法によって達成される。この請求項に記載の通り、本方法は、以下のことを特徴とする。すなわち、前記フェムトセル基地局が、隣接するマクロセルおよび/またはフェムトセル基地局を検出するためにダウンリンク測定を実行し、少なくとも1つの上位層ネットワークコントローラに前記ダウンリンク測定の結果を報告し、前記ネットワークコントローラが、少なくとも前記報告された測定結果および前記ネットワークにおける現在のリソース占有に基づいて、前記WiMAXフェムトセル基地局に送信パラメータを割り当てる。
本発明によって認識されたこととして、さまざまな状況、特に、フェムトセル基地局(BS)のさまざまな動作状態に対する効果的な干渉軽減は、フェムトセルBSが、最初のステップにおいて、隣接するマクロセルおよび/またはフェムトセル基地局を検出するためにダウンリンク測定を実行することによって達成することができる。次のステップで、フェムトセルBSは、そのダウンリンク測定の結果を上位層ネットワークコントローラに報告する。ネットワークコントローラは、ネットワークにおける現在のリソース割当について包括的知識を有する。ネットワークコントローラは、フェムトセルBSに送信パラメータを割り当てることにより、一方で、特定のネットワーク状況を考慮に入れるとともに、他方で、フェムトセルBSから受信される報告された測定結果を考慮に入れる。この情報に基づいて、ネットワークコントローラは、フェムトセルBSの加入者に対して良好な信号強度を確保できる程度に高い送信電力と、隣接するフェムトセル内の移動局や、場合によっては、コロケートされたマクロセル基地局に対する重大な干渉を避けることができないほど高くはない送信電力との間で妥協を図ることができる。
好ましい実施形態によれば、ダウンリンク測定および測定結果の報告は、フェムトセルBSが前記ネットワークに加入したときにフェムトセルBSによって実行される。すなわち、フェムトセルBSは、ネットワーク加入中に起動されると、隣接するマクロセルBSおよび/またはフェムトセルBSを検出および/または検知するためにダウンリンクスキャンを実行してもよい。
同じ手順は、フェムトセルBSが移動局からデータコネクションに対する要求を受信した場合に実行されてもよい。この場合、フェムトセルBSは移動局とデータトラフィックを交換することが予想されるので、これは、できるだけ干渉を軽減しつつ高いスループットを達成するためにフェムトセルBSへの送信パラメータの再割当が必要とされるという重要な状況でもある。すなわち、フェムトセルBSと移動局(mobile station, MS)との間における新たなデータコネクションに対する要求があるとき、上位層ネットワークコントローラは、アドミッション制御、スケジューリングおよびリソース割当を実行する際に干渉を考慮に入れることが可能である。このことは、上位層ネットワークコントローラが、フェムトセルBSとMSとの間に新たなデータコネクションを確立する際に干渉レベルをできるだけ低く保つことを意味する。
フェムトセルBSの起動時の手順と同様に、フェムトセルBSは、その新たなデータトラフィック要求とともに、その測定結果を上位層ネットワークコントローラに報告する。上位層ネットワークコントローラは、現在のリソース割当、フェムトセルBSの能力、およびフェムトセルBSからの受信情報に基づいて、新たなデータトラフィックを送信することを必要とするフェムトセルBSに対して、適当な送信電力、サブチャネルのセット等の送信パラメータを割り当てることが可能である。
さらに、ダウンリンク測定および測定結果の報告の手順は、既存のデータコネクションまたはセッションの期間中に周期的に実行されてもよい。これにより、現在の状況および現実の要求に合わせて送信パラメータを調整することが容易になる。測定を実行するにはいくつかの方法がある。例えば、フェムトセルBSは、そのMSに対して、フェムトセルBSをスキャンし報告するように命令することができる。また、フェムトセルBSは、同時に送受信を行うように設計されることも可能である。フォローアップ手順、ネットワークコントローラへの報告、および送信パラメータの割当は、上記と同様でよい。このようにして、リソースを最適に使用することができ、干渉を低減することができる。
有利な態様として、ダウンリンク測定は、受信されるダウンリンクプリアンブルシーケンスのスキャンを含んでもよい。すなわち、フェムトセルBSは、受信プリアンブルのインデックス、受信プリアンブル強度等のダウンリンク送信情報のような情報を取得するために、ダウンリンクプリアンブルシーケンスをスキャンしてもよい。
ネットワークコントローラ(例えば、ASN(Access Service Network, アクセスサービスネットワーク)ゲートウェイであってもよい)によってフェムトセル基地局に割り当てられる送信パラメータは、適当な送信電力、プリアンブルシーケンス、および/またはサブチャネルのセットを含んでもよい。報告された測定結果およびネットワークにおける現在のリソース割当に加えて、ネットワークコントローラは、適切な送信パラメータを割り当てるために、フェムトセルBSの容量を考慮してもよい。
好ましい実施形態によれば、ネットワークコントローラは、部分的周波数再利用(Fractional Frequency Re-Use, FFR)および/または周波数セグメント化が、フェムトセルBSにコロケートされたマクロセル基地局において適用されるかどうかをチェックする。該当する場合、上位層ネットワークコントローラは、フェムトセルをカバーしているマクロセルセクタで使用されるものとは異なる周波数再利用ゾーンおよび/または周波数セグメントにフェムトセルBSを割り当てることが可能である。
これに加えて、または別法として、ネットワークコントローラは、フェムトセルBSにコロケートされたマクロセル基地局によっても、隣接するフェムトセル基地局によっても使用されていないキャリア周波数および/またはサブチャネルがあるかどうかをチェックしてもよい。該当する場合、上位層ネットワークコントローラは、コロケートされたマクロセルおよび隣接するフェムトセルによって使用されるキャリアとは異なる周波数キャリアにフェムトセルBSを割り当てることが可能である。また、該当する場合、上位層ネットワークコントローラは、フェムトセルBSの位置に従って、コロケートされたマクロセルおよび他のフェムトセルBSによって使用されるものとは異なるサブチャネルのセットをフェムトセルBSに割り当てることが可能である。
さらなる送信電力最適化に関して、集中型または分散型の最適化アプローチを実現することが可能である。集中型の方法に関して、フェムトセルBSは、専用の送信電力テストプリアンブルを送信するように構成されてもよい。このような送信電力テストプリアンブルは、マクロセル/フェムトセルBSによって使用される他のプリアンブルから区別可能であるように設計されてもよい。それにより、フェムトセルBSは、マクロセルおよび他のフェムトセルBSを妨害することなく、自己の送信電力をテストすることができる。
この特別の送信電力テストプリアンブルを識別した後、MS、他のフェムトセルBSおよびマクロセルBSは、このプリアンブルがフェムトセルの送信電力をテストする目的でのみ使用されていることを知る。隣接するフェムトセルBSおよびマクロセルBSは、上位層ネットワークコントローラにそれらのMSの測定結果を報告するように構成されてもよい。なお、隣接するフェムトセルBSもまた測定を実行し、上位層ネットワークコントローラに直接に測定結果を報告することができる。その後、上位層ネットワークコントローラは、測定報告に基づいて、フェムトセルBSの送信電力を決定する。特に、上位層ネットワークコントローラは、その制御下のフェムトセルBSに対して、送信電力およびプリアンブル、サブチャネルのセット等の送信パラメータを周期的に割り当てることができる。
送信パラメータ最適化プロセスを容易にするため、ネットワークのフェムトセルBSは、所定の基準に従ってグループ化されるようにしてもよい。フェムトセルBSをグループ化するにはいくつかの有利な方法がある。例えば、フェムトセルBSは、それらの地理的位置に従ってグループ化することができる。また、特定のグループのすべてのフェムトセルBSには同じ送信パラメータ、特に同じ送信電力が割り当てられるようにしてもよい。
別法として、分散型アプローチによれば、フェムトセルBSは、データ送信のためにその送信電力を増大させる前に、プリアンブル上でのみその送信電力を増大させ、他のマクロセルおよび/またはフェムトセル基地局の応答を待機するようにしてもよい。前記フェムトセルBSの増大した送信電力プリアンブルを受信した移動局は、プリアンブルに対して測定を実行し、自己の基地局に測定結果を報告することが可能である。例えば、測定結果は、現在のプリアンブルCINR(Carrier to Interference-plus-Noise Ratio, キャリア対干渉・ノイズ比)およびフェムトセルBSがプリアンブル上の送信電力を増大させた後のプリアンブルCINRの変化の両方を含んでもよい。マクロセルおよび/またはフェムトセル基地局は、それらの移動局から受信される測定報告に従って、フェムトセルBSの送信電力に対して投票するように構成されることが可能である。
有利な態様として、フェムトセルBSは、移動局とのデータコネクションの終了についてネットワークコントローラに通知するように構成される。フェムトセルBSとMSとの間の既存のデータコネクションの終了について通知された後、上位層ネットワークコントローラは、干渉を低減しつつスペクトル効率を向上させるために、リソースを解放してもよい。
本発明を好適な態様で実施するにはいくつもの可能性がある。このためには、一方で請求項1に従属する諸請求項を参照しつつ、他方で図面により例示された本発明の好ましい実施形態についての以下の説明を参照されたい。図面を用いて本発明の好ましい実施形態を説明する際には、本発明の教示による好ましい実施形態一般およびその変形例について説明する。
本発明によるフェムトセル基地局に対する干渉軽減技術が適用可能な4つの相異なる状況を一般的に示す図である。 本発明の第1の実施形態による、フェムトセル基地局の起動時の干渉軽減方法を例示するフローチャートである。 本発明の別の実施形態による、ネットワークコントローラにおけるリソース割当のために考慮されるさまざまなファクタを一般的に示す図である。 本発明のさらに別の実施形態による、フェムトセル基地局がダウンリンク送信電力の増大を要求する場合を例示するフローチャートである。
WiMAXフェムトセルの配備における主要な課題の1つは、WiMAXマクロセルや他のフェムトセルBSのような、コロケートされたセルラネットワーク間の干渉をいかにして回避/最小化するかである。図1は、特に干渉軽減技術を必要とするフェムトセルBSに対する4つの主要な状況を例示している。
1.フェムトセルBSの起動時
2.フェムトセルBSとMSとの間での新たなデータコネクションに対する要求があるとき
3.フェムトセルBSとMSとの間での1つ以上のデータコネクションの期間中
4.フェムトセルBSとMSとの間で既存のデータコネクションの終了があるとき
図2は、フェムトセル基地局(BS)の起動時の干渉軽減を例示するフローチャートである。フェムトセルBSは、ネットワーク加入中に起動されると、隣接するマクロセル/フェムトセルBSを検出/検知するためにダウンリンクスキャンを実行する。フェムトセルBSは、受信プリアンブルのインデックス、受信プリアンブル強度等のダウンリンク送信情報のような情報を取得するために、ダウンリンクプリアンブルシーケンスをスキャンする。次のステップで、フェムトセルBSは、これらのパラメータを、ASN(アクセスサービスネットワーク)ゲートウェイのような上位層ネットワークコントローラに報告する。上位層ネットワークコントローラは、ネットワークにおける現在のリソース占有、フェムトセルBSの能力、およびフェムトセルBSからの受信情報に基づいて、起動中のフェムトセルBSに対して、適当な初期送信電力、プリアンブルシーケンス、サブチャネルのセット等の送信パラメータを割り当てる。これは、図3の上部に例示されている。
フェムトセルBSにリソースを割り当てる際に、図2に例示した実施形態では、上位層ネットワークコントローラがさらに以下のファクタを考慮する。これは図3の下部に例示されている。
1.FFR(部分的周波数再利用)および/または周波数セグメント化が、コロケートされたWiMAXマクロセルにおいて適用されるかどうかをチェックする。該当する場合、上位層ネットワークコントローラは、フェムトセルBSをカバーしているマクロセルセクタで使用されるものとは異なる周波数再利用ゾーンおよび/または周波数セグメントにフェムトセルBSを割り当てる。
2.フェムトセルBSにコロケートされたマクロセルおよびフェムトセルBSの隣接するフェムトセルによって使用されていない他のキャリア周波数があるかどうかをチェックする。該当する場合、上位層ネットワークコントローラは、コロケートされたマクロセルおよび隣接するフェムトセルによって使用されるキャリアとは異なる周波数キャリアにフェムトセルBSを割り当てる。
3.該当する場合、上位層ネットワークコントローラは、フェムトセルBSの位置に従って、コロケートされたマクロセルおよび他のフェムトセルBSによって使用されるものとは異なるサブチャネルのセットをフェムトセルBSに割り当てる。
動作中に、フェムトセルBSの送信電力は、いくつかの方法によって最適化可能である。それらの方法は基本的に、集中型および分散型という2つのカテゴリに分類することができる。図4は、フェムトセル基地局がダウンリンク(downlink, DL)送信電力の増大を要求した後、分散型送信電力最適化方法が適用される場合を例示するフローチャートである。
図4の実施形態では、フェムトセルBSは、より多くのデータトラフィックを送信しなければならないため、DL送信電力を増大させることを必要とする。一般的に、図4の実施形態では、マクロセル基地局および隣接するフェムトセルが、自己のMSによって報告されるメトリックに応じた相異なる重みでフェムトセルBSの送信電力に対して投票することができる。投票結果が否定的である場合、フェムトセルBSは、計画した送信電力増大を変更しなければならない。この手順のフローチャートが、図4の詳細なステップとして示されている。
1.特定のフェムトセルBS(以下、フェムトセルBS(BS A)という)が送信電力をある一定のレベルまで増大させることを必要とするとき、まず、プリアンブル上でのみ送信電力を増大させ、他のBSの応答を待機する。また、フェムトセルBS(BS A)がダウンリンク送信電力レベルを変更しようとしていることを通知するメッセージが近隣にブロードキャストされる。
2.フェムトセルBS(BS A)の近くに位置するがそれに属していないMSは、隣接するフェムトセルBS(BS A)のDL送信電力を変更するメッセージを受信すると、現在のプリアンブルCINR(キャリア対干渉・ノイズ比)およびフェムトセルBS(BS A)がプリアンブル上の送信電力を増大させた後のプリアンブルCINRの変化の両方を測定し、結果を自己のBSに報告する。
3.マクロセルBSおよび隣接するフェムトセルBSは、フェムトセルBS(BS A)がDL送信電力を増大させる効果を推定し、ユーザのステータスおよびQoSならびにユーザによって報告された情報に従って、フェムトセルBS(BS A)に投票を送信する。投票メッセージは、平均スループット情報と、フェムトセルBS(BS A)による電力増大についてのBSのオプションを含んでもよい。このオプションは、いくつかのレベルを有してもよい。例えば、このオプションは、1から5までから選択された数であってもよい。1は強く不同意であることを意味し、5は完全に同意することを意味する。この投票メッセージは、無線および/またはバックホールにより送信可能である。
4.フェムトセルBS(BS A)は、受信した投票メッセージ、フィードバックメッセージを提供した各BSの優先度、自己の優先度および平均スループット、QoS要求等に従って、DL送信電力を増大させることができるかどうかを決定する。通常、マクロセルBSが最高優先度を有する。いずれかのマクロセルBSが否定的オプションを有する場合、フェムトセルBS(BS A)はDL送信電力を増大させてはならない。肯定的決定が得られた場合、フェムトセルBS(BS A)は、ダウンリンク送信電力を増大させることができる。フェムトセルBS(BS A)は、DL送信電力を増大させることができない場合、ある期間待機し、DL送信電力の増大を要求することを再度試みてもよい。
上記の説明および添付図面の記載に基づいて、当業者は本発明の多くの変形例および他の実施形態に想到し得るであろう。したがって、本発明は、開示した具体的実施形態に限定されるものではなく、変形例および他の実施形態も、添付の特許請求の範囲内に含まれるものと解すべきである。本明細書では特定の用語を用いているが、それらは総称的・説明的意味でのみ用いられており、限定を目的としたものではない。

Claims (21)

  1. 移動体通信ネットワークのフェムトセル基地局に対する干渉軽減方法において、前記フェムトセル基地局は少なくとも1つのマクロセル基地局の伝送距離内に位置し、
    前記フェムトセル基地局が、隣接するマクロセルを検出するために受信信号の測定を実行し、少なくとも1つの上位層ネットワークコントローラに前記測定の結果を報告し、
    前記ネットワークコントローラが、少なくとも前記報告された測定結果および前記ネットワークにおける現在のリソース占有に基づいて、前記フェムトセル基地局にFFR(部分的周波数再利用)の周波数再利用ゾーンを前記隣接するマクロセル基地局と異なるように割り当て
    前記マクロセルまたは他のフェムトセル基地局が、それらに接続された移動局から受信される測定報告に従って、前記フェムトセル基地局の送信電力に対して投票するように構成されることを特徴とする、移動体通信ネットワークのフェムトセル基地局に対する干渉軽減方法。
  2. 移動体通信ネットワークのフェムトセル基地局に対する干渉軽減方法において、
    前記フェムトセル基地局は、少なくとも1つのマクロセル基地局及び他のフェムトセル基地局の伝送距離内に位置し、前記伝送距離内に位置する隣接マクロセル基地局及び隣接フェムトセル基地局を検出するために受信信号の測定を実行し、少なくとも1つの上位層ネットワークコントローラに前記測定の結果を報告し、
    前記ネットワークコントローラは、前記報告された測定結果および前記ネットワークにおける現在のリソース占有に基づいて、前記フェムトセル基地局にFFR(部分的周波数再利用)の周波数再利用ゾーンを、前記隣接マクロセル基地局及び隣接フェムトセル基地局と異なるように割り当て
    前記マクロセルまたは他のフェムトセル基地局が、それらに接続された移動局から受信される測定報告に従って、前記フェムトセル基地局の送信電力に対して投票するように構成されることを特徴とする前記移動体通信のフェムトセル基地局に対する干渉軽減方法。
  3. 前記測定および前記測定結果の報告は、前記フェムトセル基地局が前記ネットワークに加入したときに前記フェムトセル基地局によって実行されることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記測定および前記測定結果の報告は、前記フェムトセル基地局が移動局からデータコネクションに対する要求を受信するたびに実行されることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記測定および前記測定結果の報告は、既存のデータコネクションの期間中に周期的に実行されることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記ダウンリンク測定が、受信されるダウンリンクプリアンブルシーケンスのスキャンを含むことを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記ネットワークコントローラによって前記フェムトセル基地局に割り当てられる送信パラメータが、少なくとも送信電力、プリアンブルシーケンス、およびサブチャネルの1つを含むことを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記ネットワークコントローラは、周波数セグメント化が、前記フェムトセル基地局にコロケートされたマクロセル基地局において適用されるかどうかをチェックすることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記ネットワークコントローラは、前記フェムトセル基地局にコロケートされたマクロセル基地局によっても、隣接するフェムトセル基地局によっても使用されていないキャリア周波数および/またはサブチャネルがあるかどうかをチェックすることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記フェムトセル基地局が、専用の送信電力テストプリアンブルを送信するように構成されることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の方法。
  11. 前記フェムトセル基地局にコロケートされた少なくとも1つのマクロセルおよびフェムトセル基地局は、前記専用の送信電力テストプリアンブルを識別した後、関連する測定結果を前記ネットワークコントローラに報告することを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記ネットワークコントローラが、受信した測定報告に基づいて、前記フェムトセル基地局の送信パラメータを調整することを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記送信パラメータが前記フェムトセル基地局の送信電力であることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 前記ネットワークのフェムトセル基地局が、所定の基準に従ってグループ化され、特定のグループのすべてのフェムトセル基地局には同じ送信パラメータが割り当てられることを特徴とする請求項1ないし13のいずれか1項に記載の方法。
  15. 前記所定の基準が、前記ネットワークのフェムトセル基地局の地理的位置であることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 前記フェムトセル基地局は、その送信電力を増大させる前に、プリアンブル上でのみその送信電力を増大させ、少なくとも他の1つのマクロセルおよびフェムトセル基地局の応答を待機することを特徴とする請求項1ないし15のいずれか1項に記載の方法。
  17. 前記フェムトセル基地局の増大した送信電力プリアンブルを受信した移動局が、前記プリアンブルに対して測定を実行し、自己の基地局に測定結果を報告することを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記フェムトセル基地局が、移動局とのデータコネクションの終了について前記ネットワークコントローラに通知するように構成されることを特徴とする請求項1ないし17のいずれか1項に記載の方法。
  19. フェムトセル基地局が少なくとも1つのマクロセル基地局の伝送距離内に位置し、前記フェムトセル基地局が、隣接するマクロセルを検出するために受信信号の測定を実行し、少なくとも1つの上位層ネットワークコントローラに前記測定の結果を報告し、前記ネットワークコントローラが、少なくとも前記報告された測定結果および前記ネットワークにおける現在のリソース占有に基づいて、前記フェムトセル基地局にFFR(部分的周波数再利用)の周波数再利用ゾーンを前記隣接するマクロセル基地局と異なるように割り当てる移動体通信ネットワークの基地局であって、
    前記基地局に属する移動局から、前記移動局が属しない他の基地局からの受信信号の測定結果の報告を受信する手段と、
    前記受信した測定報告に従って、前記フェムトセル基地局の送信電力に対しての投票を送信する手段と、
    を有することを特徴とする基地局。
  20. 移動体通信ネットワークの少なくとも1つのマクロセル基地局の伝送距離内に位置する基地局であって、
    隣接するマクロセルを検出するために受信信号の測定を実行し、少なくとも1つの上位層ネットワークコントローラに前記測定の結果を報告する手段と、
    隣接する基地局から、送信電力の変更に関する投票を受信する手段と、
    前記受信した投票に基づいて、送信電力を制御する手段と、
    を有し、
    前記ネットワークコントローラが、前記基地局に対して、少なくとも前記報告された測定結果および前記ネットワークにおける現在のリソース占有に基づいて、FFR(部分的周波数再利用)の周波数再利用ゾーンを前記隣接するマクロセル基地局と異なるように割り当て、
    前記隣接する基地局からの投票が、当該隣接する基地局に接続された移動局から受信される測定報告に従って行われる、
    ことを特徴とする基地局。
  21. 前記基地局は、送信電力を変更するメッセージを送信する手段をさらに有することを特徴とする請求項20に記載の基地局。
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