JP5581397B2 - 送信経路で発生した障害の位置を特定する方法 - Google Patents

送信経路で発生した障害の位置を特定する方法 Download PDF

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Description

本発明は、送信経路で発生した障害の位置を特定する方法に関する。
送信経路でデータ信号を送信するとき、ネットワーク資源の障害は、データ信号の送信の障害を引き起こす可能性がある。送信経路は、様々なセグメントを含んでよい。様々な理由から、どのセグメントの中で障害が発生したかを知ることは有用である。
送信経路で発生した障害の位置を特定する方法が提供される。
オーバヘッドを含むデータ信号が送信経路で送信される。送信経路は、経路セグメントを備える。
第1のネットワークノードが、経路セグメントの初めに配置される。第1のネットワークノードは、タンデム接続のタンデム接続監視ソース機能を実行する。
第2のネットワークノードが経路セグメントの終わりに配置される。第2のネットワークノードは、第1のネットワークノードのタンデム接続監視ソース機能に対応するタンデム接続監視シンク機能を実行することにより、経路セグメントでの送信を監視する。
第1のネットワークノードが、データ信号の障害が経路セグメントの前で発生したことを検出した場合、第1のネットワークノードは、データ信号障害を示す情報をオーバヘッドのオーバヘッドフィールドに入れる。
第2のネットワークノードがタンデム接続監視シンク機能を実行することによりタンデム接続の障害を検出した場合、第2のネットワークノードは、タンデム接続障害を示す情報をオーバヘッドフィールドに入れる。
第3のネットワークノードが、送信経路において経路セグメントの後ろに配置される。第3のネットワークノードが、データ信号の送信障害が送信経路で発生したことを検出した場合、第3のネットワークノードは、オーバヘッドフィールドに含まれている情報を使用して、検出された障害が経路セグメントの中で発生したか、または検出された障害が経路セグメントの外で発生したかを判定する。
送信経路に配置されたネットワークノードを示す図である。 オーバヘッドペイロードを備えたデータフィールドを示す図である。 送信経路に配置されたネットワークノード、および障害が経路セグメントで発生した場合のデータ信号を示す図である。 配置されたネットワークノード、および障害が送信経路の経路セグメントの外で発生した場合のデータ信号を示す図である。 ネットワークノード、ならびにネットワークノードの様々なネットワークドメインへの割当てを示す図である。 知られている通信規格に準拠したデータ信号を示す図である。 オーバヘッドバイトの割当てを示す図である。 オーバヘッドバイトの様々な経路セグメントへの割当てを示す図である。 ネットワークノードのハードウェアコンポーネントを示す図である。 ネットワークの中に含まれる処理ユニットの要素を示す図である。 ネットワークの中に含まれる処理ユニットの要素を示す図である。 ネットワークノードを示す図である。
図1は、送信経路Pに配置されたネットワークNTのネットワークノードを示す。送信経路Pは、経路セグメントPSを含む。図1に示されているように、送信は、左から右へ実行される。経路セグメントPSの初めBPSに、ネットワークノードN1が配置される。経路セグメントPSの終わりEPSに、別のネットワークノードN2が配置される。さらなるネットワークノードN3が、送信経路Pで経路セグメントPSの後ろに配置される。
さらなるネットワークノードNが送信経路Pに配置される。これらのネットワークノードNは、送信されたデータ信号を監視し、送信されたデータ信号の障害が発生した場合は、アラーム信号を生成する。ネットワークノードNがアラーム信号を生成すると、次いでこのアラーム信号は、次に続くネットワークノードによって経路Pの終わりまで渡される。
図2は、送信経路で送信されるデータ信号DSの一般的なフレーム構造を示す。データ信号DSは、ペイロードPLならびにオーバヘッドOHを備える。オーバヘッドOHは、タンデム接続監視層のパリティ情報を担持するためのタンデム接続監視フィールドTCMFを含む。さらに、オーバヘッドOHは、オーバヘッドフィールドOHFを含む。オーバヘッドフィールドOHFは、第1のオーバヘッドサブフィールドOHF1および第2のオーバヘッドサブフィールドOHF2を含む。
図1に戻って、次に、データ信号が送信経路Pでどのような方式で送信されるのかが説明される。
左側から開始して、経路Pの初めBPにおいて、データ信号が右側に向かって送信経路Pの終わりEPへ送信される。ネットワークノードN、N1、N2、N3は、データ信号を受信し、それをそれらの次の隣接ネットワークノードに渡す。
ネットワークノードN1は、タンデム接続監視層のタンデム接続監視ソース機能を実行する。ネットワークノードN1は、データ信号のペイロードに関してパリティ情報を算出し、このパリティ情報を図2に示されているオーバヘッドOHのタンデム接続監視フィールドTCMFに書き込むことによって実行する。代替解決策によれば、ネットワークノードN1は、算出されたパリティ情報を、後でネットワークノードN1によって送信されるデータ信号のフレームのタンデム接続フィールドに書き込む。
ネットワークノードN2は、データ信号DSを受信する。さらに、ネットワークノードN2は、タンデム接続監視シンク機能を実行することにより経路セグメントPSでの送信を監視する。ネットワークノードN2は、受信された信号データ信号DSのペイロードPLに関するパリティ情報を算出し、算出されたパリティ情報を、データ信号DSのタンデム接続監視フィールドTCMFの中に含まれているパリティ情報と比較することによって監視する。経路セグメントPSで障害が発生した場合は、ペイロードPLは修正され、その結果、ネットワークノードN2において算出されたパリティ情報はもはや、タンデム接続監視フィールドTCMFの中に含まれているパリティ情報に等しくなくなる。したがって、ネットワークノードN2は、経路セグメントPSで発生した送信障害を検出することができる。代替解決策によれば、ネットワークノードN2は、算出されたパリティ情報を、後で受信されるデータ信号のタンデム接続監視フィールドの中に含まれているパリティ情報と比較する。
データ信号DSのタンデム接続監視フィールドTCMFは、経路セグメントPSでのデータ信号の送信を観察するタンデム接続監視層に割り当てられるフィールドである。代替解決策によれば、データ信号DSは、複数のタンデム接続監視層のパリティ情報を担持するための複数のフィールドを含み、各フィールドは、個々の経路セグメントでの送信を監視するために使用される個々のタンデム接続監視層に割り当てられる。
ネットワークノードN1が、データ信号の障害が経路セグメントPSの前で発生したことを検出した場合は、ネットワークノードN1は、データ信号障害を示す情報をオーバヘッドサブフィールドOHF1に入れる。ネットワークノードN1は、送信経路Pにおいて経路セグメントPSの前に配置されたネットワークノードNによって生成されたアラーム信号を受信することにより、データ信号の障害を検出する。さらに、ネットワークノードは、受信されるデータ信号を監視し、受信されたデータ信号そのものから、またはデータ信号がないことから、データ信号の障害が発生したと推論する。
ネットワークノードN2は、経路セグメントPSで実行されるタンデム接続監視層機能を終了する。ネットワークノードN2によってデータ信号DSのペイロードPLに関して算出されたパリティ情報が、データ信号のタンデム接続監視フィールドTCMFの中に含まれているパリティ情報と等しくない場合は、ネットワークノードN2は、タンデム接続監視層機能の障害が存在すると推論する。代替解決策によれば、ネットワークノードN2はまた、データ信号DSのタンデム接続監視フィールドTCMFに含まれているある種のビットパターンから、アラーム信号が経路セグメントPSでネットワークノードN2の前に配置されているネットワークノードNによって生成されたと推論する。さらにこの場合、ネットワークノードN2は、アラーム信号を受信したので、経路セグメントPSのタンデム接続監視層機能の障害が存在すると推断する。
経路セグメントPSで実行されるタンデム接続監視層機能の障害がネットワークノードN2によって検出された場合は、ネットワークノードN2は、タンデム接続障害を示す情報をオーバヘッドサブフィールドOHF2に入れる。
ネットワークノードN3は、ネットワークノードN3によって受信されるデータ信号を監視し、データ信号の障害を検出するための機能を実行する。ネットワークノードN3がデータ信号の障害を検出した場合は、ネットワークノードN3は、オーバヘッドフィールドOHFの中に含まれている情報を使用して、検出された障害が経路セグメントPSの中で発生したか、または経路セグメントPSの外で発生したかを判定する。そうすることにより、ネットワークノードN3は、ネットワーク資源が経路セグメントPSの中で故障したか、または経路セグメントPSの外で故障したかを判定することできる。したがって、ネットワークノードN3は、保護および/または修復動作が経路セグメントPSの中で開始されなければならないか、経路セグメントPSの外で開始されなければならないかを推論することができる。
オーバヘッドサブフィールドOHF1が、データ信号障害がないことを示す情報を含む場合は、ネットワークノードN3は、このことから、データ信号障害が経路セグメントPSの前で発生しなかったと推論する。さらに、オーバヘッドサブフィールドOHF2がタンデム接続障害を示す情報を含む場合は、ネットワークノードN3は、このことから、検出された障害は経路セグメントPSで発生した障害によって引き起こされたと推論する。
図3は、図1においてすでに示されているように、送信経路Pおよび経路セグメントPSに配置されたネットワークノードと共にネットワークNTを示す。
さらに、図3は、経路セグメントPSにおいて、経路セグメントPSの中に配置されたネットワークノードN1とネットワークノードNとの間にある位置で発生した障害F2を示す。
さらに、図3は、送信経路Pの様々な段階におけるデータ信号DS1、DS2を示す。
データ信号DS1の送信の初めにおいて、オーバヘッドフィールドOHF1、OHF2の中に存在する情報は、値0にセットされる。0の値は、障害が発生していないことを示す。
経路の初めBPと第1のネットワークノードN1との間に配置されたネットワークノードNは、データ信号DS1を監視する。データ信号DS1の障害がネットワークノードNによって検出されなかったので、ノードNはアラーム信号を生成しない。
ネットワークノードN1は、データ信号DS1を監視し、そしてまたアラーム信号が受信されるかどうかもチェックする。データ信号DS1はこの段階で障害を有しないので、そしてまたネットワークノードN1によってアラーム信号が受信されなかったので、ネットワークノードN1は、オーバヘッドサブフィールドOHF1に含まれている情報を修正しない。さらに、ネットワークノードN1は、タンデム接続監視フィールドTCMFに挿入されるパリティ情報TCMN1を生成する。
経路セグメントPSの中で、障害F2が発生する。障害F2が発生した位置の後ろに配置されているネットワークノードNにおいて障害F2が検出される。したがって、ネットワークノードNは、送信経路Pで伝搬されるアラーム指示信号(AIS)と呼ばれるアラーム信号を生成する。元の送信データ信号DS1は、アラーム信号を担持するデータ信号DS2と取り替えられる。データ信号DS2のペイロードPLは、そのビットパターンに1のみ、つまりALL1を含む。さらに、データ信号DSのオーバヘッドOHは、タンデム接続監視フィールドTCMFにそのビットパターンとして1のみ、つまりALL1を含む。データ信号D2のオーバヘッドサブフィールドOHF1、OHF2はゼロを含む。
ネットワークノードN2は、データ信号DS2を受信し、タンデム接続監視フィールドTCMFの中のビットパターンALL1から、データ信号DS2が経路セグメントPSの中で生成されたアラーム信号を担持すると推論する。したがって、ネットワークノードN2は、経路セグメントPSのタンデム接続監視層機能の障害が発生したと推断する。したがって、ネットワークノードN2は、オーバヘッドサブフィールドOHF2にタンデム接続の障害を示す情報を入れる。この情報は、オーバヘッドサブフィールドOHF2に入れられた1を表すビットパターン「01」の形で提供される。ネットワークノードN2は、次いで、データ信号DS2をさらに送信し続ける。
ネットワークノードN3は、データ信号DS2を受信する。ネットワークノードN3は、受信されたデータ信号DSのペイロードPLが1のみ、つまりALL1を含むという事実から、受信されたデータ信号はアラーム信号であると推論する。したがって、ネットワークノードN3は、送信障害が送信経路Pで発生したと推論する。
ネットワークノードN3は、オーバヘッドサブフィールドOHF1、OHF2によって提供された情報について考察する。この情報は、データ信号障害が経路セグメントPSの前では発生しなかったが、タンデム接続障害が経路セグメントPSの中で発生したことを示すので、ネットワークノードN3は、検出された障害が経路セグメントPSの中で発生したと推断する。
図4は、図1においてすでに示されているように、送信経路Pおよび経路セグメントPSに配置されたネットワークノードと共にネットワークNTを示す。さらに、図4は、経路セグメントPSの前で、そしてまた経路セグメントPSの前に配置されたネットワークノードNの前で発生した障害F1を示す。
さらに、図4は、ネットワークの様々な段階における送信されたデータ信号DS1’、DS2’を示す。
送信経路Pの初めにおいて、オーバヘッドサブフィールドOHF1およびOHF2はゼロのみから成るビットパターンを含む。
ネットワークノードNは、送信経路Pで経路セグメントPSの前に配置される。このネットワークノードNと送信経路Pの初めBPとの間で、障害F1が発生する。この障害F1は、ネットワークノードNによって検出され、したがって、ネットワークノードNは、元のデータ信号DS1’を、アラーム信号を担持するデータ信号DS2’で取り替える。データ信号DS2’は、前述のデータ信号DS2と同じ構造のものである。
経路セグメントPSの初めBPSにおいて、ネットワークノードN1は、データ信号DS2’を受信する。データ信号DS2’のペイロードPLに含まれているビットパターンを分析することにより、ネットワークノードN1は、アラーム信号が受信されたと推論する。したがって、ネットワークノードN1は、データ信号DS1’の障害が存在すると推断する。したがって、ネットワークノードN1は、オーバヘッドサブフィールドOHF1にデータ信号障害を示す情報を入れる。この情報は、オーバヘッドサブフィールドOHF1に入れられた1を表すビットパターン「01」の形で提供される。さらに、ネットワークノードN1は、データ信号DS2’のペイロードPLに関して算出されるパリティ情報TCMN1を生成し、この情報をデータ信号DS2’のタンデム接続監視フィールドTCMFに入れる。
経路セグメントPSの終わりEPSにおいて、ネットワークノードN2は、データ信号DS2’を受信する。ネットワークノードN2は、データ信号DS2’のペイロードPLに関してパリティ情報を算出し、この算出されたパリティ情報を、データ信号DS2’のタンデム接続監視フィールドTCMFにおいて与えられているパリティ情報TCMN1と比較する。経路セグメントPSでは障害が発生しなかったので、算出されたパリティ情報は、タンデム接続監視フィールドTCMFに与えられているパリティ情報TCMN1に合致する。したがって、ネットワークノードN2は、経路セグメントPSにはタンデム接続の障害は存在しないと推断する。したがって、ネットワークノードN2は、オーバヘッドOHのオーバヘッドサブフィールドOHF2の中の情報を修正しない。
ネットワークノードN3がデータ信号DS2’を受信し、受信された信号DS2’のペイロードPLは1のみを含むという事実から、アラーム信号が受信され、送信経路Pでの障害が発生したと推論する。
ネットワークノードN3は、オーバヘッドサブフィールドOHF1、OHF2に与えられている情報について考察する。オーバヘッドサブフィールドOHF1がデータ信号障害を示し、オーバヘッドサブフィールドOHF2がタンデム接続障害は発生しかったことを示すので、ネットワークノードN3は、検出された障害は経路セグメントPSの外で発生したと推断する。
図5は、送信経路Pに配置されたネットワークNT'のネットワークノードを示す。図5に示されているネットワークNT’は、一般に、図1に示されているネットワークNTと同じであるが、送信経路Pの初めBPの後ろで、経路セグメントPSの初めBPSの前に配置されたネットワークノードN4をさらに含む。ネットワークノードN4は、タンデム接続監視ソース機能を実行し、一方、ネットワークノードN3は、ネットワークノードN4のソース機能に対応するタンデム接続監視シンク機能を実行する。したがって、ネットワークノードN3、N4は、それらの間のデータ信号の送信を監視するためにそれらの間のタンデム接続監視層機能TCM2を実行する。
ネットワークノードN1、N2は、前に上記で説明されたように、図5ではタンデム接続監視層機能TCM1として示されているタンデム接続監視層機能を実行する。
様々なタンデム接続監視機能TCM1、TCM2を実行するために、データ信号のオーバヘッドは、複数のタンデム接続監視フィールドを含む。各タンデム接続監視機能TCM1、TCM2は、オーバヘッドの中に個々のタンデム接続監視フィールドを割り当てられる。
ネットワークノードN3は、タンデム接続監視層機能TCM2のタンデム接続監視シンク機能を実行することにより、ネットワークノードN4とそれ自体との間で発生した障害を検出することができる。代替解決策によれば、受信されたデータ信号がそのペイロードの中にアラーム信号の存在を示す1のみを含む場合は、ワークノードN3は、障害がネットワークノードN4とそれ自体との間で発生したと推断する。
ネットワークノードN3は、検出された障害が経路セグメントPSの中で発生したか、または経路セグメントPSの外で発生したかを判定するために、前に上記で説明されたように、オーバヘッドサブフィールドOHF1、OHF2によって提供された情報を分析する。
経路セグメントPSの中に配置されたノードN1、N、N2は、図5に示されているように、ネットワークドメインDOMAIN1に属する。ネットワークノードN4、N3の間で送信経路Pに配置されているが、ネットワークドメインDOMAIN1に属さない他のネットワークノードN3、N4、Nは、図5に示されているように、別のネットワークドメインDOMAIN2に属する。
検出された障害が経路セグメントPSの中で発生したか否かを推論することができることにより、ネットワークノードN3は、障害を検出するとすぐ保護および/または修復動作がDOMAIN1の中で実行されなければならないか、またはDOMAIN2の中で実行されなければならないかを決定することができる。ネットワークノードN3は、障害が経路セグメントPSの中で発生しなかったと判定された場合にのみ、DOMAIN2の中で保護および/または修復を開始する。
他の実施形態によれば、送信されるデータ信号は、G.709と略称される規格ITU−T G.709/Y.1331(03/2003)によって提案された光データユニット(ODU)である。ODUは、光データユニットオーバヘッド(ODUオーバヘッド)と呼ばれるオーバヘッド、ならびに光ペイロードユニット(OPU)を含む。OPUは、ペイロードデータおよび光ペイロードオーバヘッド(OPUオーバヘッド)を含む。
ODUの形でのデータ信号は、光トランスポートユニット(OTU)と呼ばれるデータ信号に入れてトランスポートされる。OTUは、OTUオーバヘッドと呼ばれる追加のオーバヘッド、ならびにフレームアライメントオーバヘッドをさらに含む。フレームアライメントオーバヘッド
OTUに含まれているオーバヘッド情報の全体構造OTU−OHは、G.709においてセクション15.8.1で見ることができ、図6に示されている。オーバヘッドOTU−OHは、フレームアライメントオーバヘッド、OTUオーバヘッド、OPUオーバヘッド、およびODUオーバヘッドODU−OHに属する他のフィールドから成る。
ODUオーバヘッドODU−OHは、6つの異なるタンデム接続監視層機能のパリティ情報を格納するための6つのそれぞれ異なるフィールドを含む。これらのフィールドは、オーバヘッドODU−OHの中でフィールドTCM1、TCM2、TCM3、TCM4、TCM5、TCM6として示される。したがって、オーバヘッドODU−OHは、6つの異なるタンデム接続監視層をサポートする。さらに、オーバヘッドODU−OHは、FTFLとして示されているフィールドの中に格納されている障害タイプ/障害位置特定オーバヘッドバイトを含む。このフィールドFTFLは、規格G.709においてセクション15.8.2.5.1の中に記載されている。
規格G.709は、フィールドFTFLの中の可能なバイトのすべてを使用することを提案するのではなく、いくつかのバイトを他の目的のために自由に使用されるようにしておく。規格G.709、セクション15.6.2.2に記載されているように、データ信号は、OTUの複数のフレームにまたがってよい。そのような信号は、通常のOTUk/ODUkフレームアライメントに加えて、マルチフレームアライメント処理が実行されることを必要とする。OTUkオーバヘッドOUT−OHの中で、行1、列7におけるフレームアライメントオーバヘッドの中の1バイトが、マルチフレームアライメントを可能にするために確保される。このバイトの値は、各OTUk/ODUkフレームごとにインクリメントされ、それ自体で256−フレームのマルチフレームを提供する。1つのフレームのフィールドFTLFは1バイトを含むので、256フレームのマルチフレームのすべてのフィールドFTLFは256バイトを含む。フィールドFTFLのマルチフレーム構造の構造は、図7に詳細に示されている。
図7は、フィールドFTFLのマルチフレーム構造が256バイトを含むことを例示する。これらの255バイト中、最後の4バイトは、データ信号の障害を示す、またはタンデム接続の障害を示す情報を担持するために使用される。4つのそれぞれ異なるバイトは、図7の中でビット0から31までとして示されている32ビットを提供する。これらの32ビット中、24ビットは、6つの異なるタンデム接続監視機能によって監視される6つのそれぞれ異なる経路セグメントに関する適切な情報を格納するために使用される。第1のオーバヘッドフィールドTC#1は、第1の経路セグメントに関する適切な情報を格納するためにビット0から3までから構成される。他のオーバヘッドフィールドTC#2からTC#6までは、他のタンデム接続監視機能によって監視される他の経路セグメントに関する適切な情報を格納するために使用される。ビット24から31までは使用されず、スペアビットとして保持される。
図8は、一例として、オーバヘッドフィールドTC#3の詳細な構造を例示する。フィールドTC#3は、2つのビット0、1から構成された第1のオーバヘッドサブフィールドINCOMING AIS、および2つの他のビット2、3から構成された他のオーバヘッドサブフィールドTC ALARMを含む。ネットワークノードが経路セグメントの初めにおいてデータ信号の障害を検出した場合、ネットワークノードは、対応するオーバヘッドサブフィールドINCOMING AISに1を表すビットパターン「01」を入れる。経路セグメントの終わりに配置されたネットワークノードがタンデム接続の障害を検出した場合は、ネットワークノードは、対応するオーバヘッドサブフィールドTC ALARMに1を表すビットパターン「01」を入れる。
ネットワークノードN、N1、N2、N3は、G.798と略称される通信規格ITU−T G.798(12/2006)においてセクション14.2および14.5の中に記載されているように、受信されるデータ信号の監視を実行し、障害状態からデータ信号の障害が存在することを推論することによりデータ信号の障害を検出する。
G.709においてセクション16.5.1に記載されているように、データ信号の形でのアラーム信号が生成される。そのようなアラーム信号は、その構造からは送信されたデータ信号と同じものであるが、そのペイロードの中に1のみを含み、フレームアライメントオーバヘッドフィールド、OTUkオーバヘッドフィールド、およびフィールドFTFL以外は、そのオーバヘッドの中にも1のみを含む。
図9は、ネットワークノードNNの一般的な構造を示す。ネットワークノードNNは、通信規格G.709に記載されているように、光トランスポートユニット(OTU)の形でのデータ信号を受信するための物理インターフェースPI1を含む。
さらに、ネットワークノードNNは、光トランスポートユニットOTUから光データユニットODUを取得するためのOTUフレーマOTUFを含む。さらに、ネットワークノードNNは、光データユニットODUを処理する処理ユニットPUを含む。処理ユニットPUの中には、ODUフレーマODUFおよびODUオーバヘッドプロセッサOHPが含まれる。ODUフレーマは、光データユニットを光スイッチングマトリクスOXCに渡す。光スイッチングマトリクスOXCから、1つの処理ユニットから来る着信光データユニットを別の処理ユニットPUに切り替えることにより、データ信号経路が確立される。
処理ユニットPUは、ODUフレーマODUFおよび光データユニットオーバヘッドプロセッサOHPを含む。ODUフレーマODUFは、光データユニットODUをOTUフレーマOTUFに渡し、次いで、OTUフレーマOTUFは光トランスポートユニットOTUを、データ信号を送信するための物理インターフェースPI2に渡す。
経路セグメントの初めに配置されたネットワークノードの処理ユニットPU1の一般的構造が、図10aに詳細に例示されている。図10aは、ODUフレーマODUF1が図9に示されているオーバヘッドプロセッサOHPの中に含まれているタンデム接続プロセッサTCP1と情報を交換することを示す。ODUフレーマODUF1は、規格G.798に準拠している。ODUフレーマODUF1は、受信されるデータ信号ODUを監視し、データ信号ODUのペイロードがデータ信号障害と同等のアラーム信号を示す1のみを含む場合は、ODUフレーマODUF1は適切なアラーム情報ALARMを提供することによりタンデム接続プロセッサTCP1に対するアラーム信号の受信を示すように構成される。ODUフレーマODUF1はさらに、受信されるデータ信号を監視し、通信規格G.798においてセクション14.2および14.5の中に詳細に記載されている状態からデータ信号障害が存在するかどうかを推論する。データ信号障害が存在する場合は、ODUフレーマODUF1は、これをアラーム情報ALARMを介してタンデム接続プロセッサTCP1に示す。
データ信号障害を示すアラーム情報ALARMを受信した場合、タンデム接続プロセッサTCP1は、データ信号障害を示す情報INC AISをデータ信号ODUのオーバヘッドに書き込む。
タンデム接続プロセッサTCP1はさらに、データ信号ODUのペイロードに関してパリティ情報TCPIを算出し、このパリティ情報TCPIをデータ信号ODUのオーバヘッドに書き込むことにより、タンデム接続監視シンク機能を実行する。
経路セグメントの終わりに配置されているネットワークノードの処理ユニットPU2の一般的構造が図10bに詳細に例示されている。図10bは、ODUフレーマODUF2が図9に示されているオーバヘッドプロセッサOHPの中に含まれているタンデム接続プロセッサTCP2と情報を交換することを示す。ODUフレーマODUF2は、規格G.798に準拠している。ODUフレーマODUF2は、データ信号ODUのオーバヘッドからタンデム接続パリティ情報TCIを抽出し、この情報TCIをタンデム接続プロセッサTCP2に提供する。
タンデム接続プロセッサTCP2はさらに、データ信号ODUのペイロードに関してパリティ情報を算出する。算出されたパリティ情報が提供されたパリティ情報TCIに等しくない場合、または提供されたパリティ情報が1のみのビットパターンを含んでいる場合は、タンデム接続プロセッサTCP2は、タンデム接続の障害が存在すると推断する。したがって、タンデム接続プロセッサTCP2は、タンデム接続の障害を示す情報TC ALARMをデータ信号ODUのオーバヘッドフィールドに書き込む。
経路セグメントの後ろに配置されているネットワークノードNN’が図11に示されている。ネットワークノードNN’は、光トランスポートユニットOTUを受信するためのインターフェースPIを含む。OTUフレーマOTUFは、OTUから光データユニットODUを取り出し、ODUを処理ユニットPUに渡す。処理ユニットPUは、ODUフレーマODUFおよびオーバヘッドプロセッサOHPを含む。ODUフレーマODUFは、規格G.798に準拠している。ODUフレーマODUFは、ODUのオーバヘッドからオーバヘッド情報を抽出する。
ODUフレーマODUFは、受信されるデータ信号ODUを監視し、データ信号ODUのペイロードが、データ信号障害と同等のアラーム信号を示す1のみを含む場合は、ODUフレーマODUFは送信障害が存在すると推断するように構成される。ODUフレーマODUFは、受信されるデータ信号をさらに監視し、通信規格G.798においてセクション14.2および14.5の中に詳細に記載されている状態から送信障害が存在するかどうかを推論する。
オーバヘッドプロセッサは、データ信号ODUのオーバヘッドに含まれている情報から、検出された送信障害が経路セグメントの中で発生したか、経路セグメントの外で発生したかを判定する。

Claims (7)

  1. 送信経路(P)で発生した障害の位置を特定する方法であって、
    − 経路セグメント(PS)を備える前記送信経路(P)でオーバヘッド(OH)を備えるデータ信号(DS)を送信するステップと、
    − 前記オーバヘッド(OH)において、前記経路セグメント(PS)に割り当てられたオーバヘッドフィールド(OHF)を提供するステップと、
    − 前記経路セグメント(PS)の初め(BPS)に配置された第1のネットワークノード(N1)において、第1のタンデム接続監視層のタンデム接続監視ソース機能を実行するステップと、
    − 前記経路セグメント(PS)の終わり(EPS)に配置された第2のネットワークノード(N2)において、前記第1のタンデム接続監視層のタンデム接続監視シンク機能を実行することにより、前記経路セグメント(PS)での前記送信を監視するステップと、
    − 前記第1のネットワークノード(N1)において、前記経路セグメント(PS)の前で発生した前記データ信号の障害を検出した場合は、データ信号障害を示す情報を前記オーバヘッドフィールド(OHF)に入れるステップと、
    − 前記第2のネットワークノード(N2)において、前記タンデム接続監視シンク機能によって障害を検出した場合は、タンデム接続障害を示す情報を前記オーバヘッドフィールド(OHF)に入れるステップと、
    − 前記経路セグメント(PS)の後ろに配置された第3のネットワークノード(N3)において、前記送信経路(P)で発生した前記データ信号の障害を検出した場合は、前記オーバヘッドフィールド(OHF)に含まれている情報を使用して、前記検出された障害が前記経路セグメント(PS)の中で発生したか否かを判定するステップと
    を備える方法。
  2. 前記オーバヘッド(OH)が、前記タンデム接続監視層のために確保されるタンデム接続監視フィールド(TCMF)をさらに備え、前記第1のおよび前記第2のネットワークノード(N1、N2)は、前記タンデム接続監視フィールド(TCMF)を使用して、前記タンデム接続監視ソース機能および前記タンデム接続監視シンク機能を実行する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記オーバヘッドフィールド(OHF)が、第1のおよび第2のオーバヘッドサブフィールド(OHF1、OHF2)を含み、前記第1のネットワークノード(N1)は、データ信号障害を示す前記情報を前記第1のオーバヘッドサブフィールド(OHF1)に入れ、前記第2のネットワークノード(N2)は、タンデム接続障害を示す前記情報を前記第2のオーバヘッドサブフィールド(OHF2)に入れ、前記第3のネットワークノード(N3)は、前記第1のおよび前記第2のオーバヘッドフィールド(OHF1、OHF2)に含まれている情報を使用して、検出された障害が前記経路セグメント(PS)の中で発生したか否かを判定する、請求項1に記載の方法。
  4. 前記第3のネットワークノード(N3)が、
    − 前記第1のオーバヘッドサブフィールド(OHF1)が、データ信号障害がないことを示す情報を含み、
    − 前記第2のオーバヘッドサブフィールド(OHF2)が、タンデム接続障害を示す情報を含む場合は、前記検出された障害が前記経路セグメント(PS)の中で発生したと判定する、請求項3に記載の方法。
  5. − 前記経路セグメント(PS)の前に配置された第4のネットワークノード(N4)において、第2のタンデム接続監視層(TCM2)の第2のタンデム接続監視ソース機能を実行するステップであって、前記第2のタンデム接続監視層(TCM2)が、前記第1のタンデム接続監視層(TCM1)と異なる、ステップと、
    − 前記第3のネットワークノード(N3)において、前記第2のタンデム接続監視層(TCM2)の第2のタンデム接続監視シンク機能を実行することにより、前記経路(P)で発生した前記データ信号の前記障害を検出するステップと
    をさらに備える、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記第1のおよび前記第2のネットワークノード(N1、N2)が、第1のネットワークドメイン(DOMAIN1)に属し、前記第3のおよび前記第4のネットワーク(N3、N4)ノードは、第2のネットワークドメイン(DOMAIN2)に属し、
    − 前記第3のネットワークノード(N3)において、前記第3のネットワークノード(N3)において前記データ信号の障害が前記送信経路(P)で発生したことを検出した場合は、
    − 前記第1のオーバヘッドサブフィールド(OHF1)が、データ信号障害を示す情報を含み、
    − 前記第2のオーバヘッドサブフィールド(OHF2)が、タンデム接続障害がないことを示す情報を含む
    場合のみ、前記第2のネットワークドメイン(DOMAIN2)の中で前記送信経路の保護スイッチング機能および/または補修を開始するステップをさらに備える、請求項5に記載の方法。
  7. ネットワークノード(NN’)であって、送信経路の経路セグメントに割り当てられたオーバヘッドフィールド(OHF)を含むオーバヘッド(OF)を備えたデータ信号を受信するように構成された少なくとも1つのインターフェース(PI)を備え、前記オーバヘッドフィールド(OHF)が第1および第2のオーバヘッドサブフィールド(OHF1、OHF2)を含み、
    − 前記受信されたデータ信号の障害を検出するように構成された障害検出器(OFUF)と、
    − 前記第1および第2のオーバヘッドサブフィールド(OHF1、OHF2)に含まれている情報を使用することにより、前記検出された障害が前記経路セグメント(PS)の中で発生したか否かを判定するように構成されたオーバヘッドプロセッサ(OHP)とをさらに備え、
    前記第1のオーバーヘッドサブフィールド(OHF1)が、前記経路セグメント(PS)の始めに位置する第1のネットワークノードがデータ信号障害を検出したか否かを示す情報を含み、
    前記第2のオーバーヘッドサブフィールド(OHF2)が、前記経路セグメント(PS)の終わりに位置する第2のネットワークノードがタンデム接続障害を検出したか否かを示す情報を含む、ネットワークノード(NN’)。
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