JP5578461B1 - 前方視認用補助ミラー - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車を運転する場合左右前輪附近又は走行時前方をトラック等が走行している場合、前方トラック等の左側面は確認できない。
【解決手段】運転手の前方側面に前方視認用補助ミラーを取り付ける事により車左右前輪附近及び前方走行トラック等の左側が前方視認用補助ミラーの位置より視認できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の左右前方側面に、前方、下部等を視認出来る補助ミラーを設けた前方視認用補助ミラーに関するものである。
車を運転する際左右前輪附近は目視できず運転手の感だけでハンドル操作を行っている、又前方を走行している車の左側は視認できない。
ドアミラーに鏡等を取り付けた物はあるが、左右反対の像が写ると共に写る写像が小さい。
特開平9−301073 特開平11−99882 実用新案登録第3114065号 得開2009−184652
車を運転する時、左右前輪タイヤ附近は目で確認できず感だけで運転している、又前方を走行しているトラック等で視界が遮られている場合トラック等の左前方が確認出来ないので、車左右前方側面に前方視認用補助ミラーを取り付けることにより、左右前輪下部附近、又前を走行しているトラック等の左前方附近が視認でき前途の欠点を解決しようとするものである。
本発明は車左右前方側面に反射鏡2枚を相対して固定し、運転手の視線は覗き窓を通り第2反射鏡を反射し第1反射鏡を反射、前・下部視認用窓、覗き窓を通り、前方、側面、補助ミラーの下部及び後方側面の視認ができる。
本発明は車左右前方側面に取り付ける事で、ドアミラーの確認が目の移動だけで楽にできる。又写る像も見た状態と同じ実像で写り、車左右前方側面と車体側面後方、そして前方視認用補助ミラーの位置で、前方トラック等の左右前方附近の状態が視認出来る。
本発明の自動車上部から見た運転手の視線・視認範囲を示す図 本発明の自動車左側側面の運転手の視線・視認範囲を示す図 本発明の自動車右側側面の運転手の視線・視認範囲を示す図 本発明の自動車左側後部から見た構造を示す図 本発明の自動車左側の内部構造及び運転手の前方・後方の視線・視認範囲を示す図 本発明の自動車左側の内部構造及び運転手の上・下の視線・視認を示す図 本発明の自動車左側上部から見たドアミラーと一体化した構造を示す図
車左右前方側面に補助ミラーを取り付けその補助ミラーには覗き窓を取り付け、内部に鏡を2枚平行方向に相対して固定することで運転手の確認もドアミラーとの目の移動だけででき、写像も正像に写る、又車体より外側の鏡は平面鏡が同倍率ではっきり良く見え望ましいが、必要により凸面鏡を使用し又縦の取付角度を変更する。車体側の鏡は凸面鏡を使用し、鏡の下側は縦の曲線をきつくすることで補助ミラー下部迄視認でき、鏡の前側の上側は縦、横の曲面を少なくすることで、車左右側面前方方向が良く視認できる、そして必要な視認箇所に合わせ2枚の鏡を同調させることで車種に合った補助ミラーを作成する。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図7に基づいて説明する。
図1は運転手から見た運転手左側視線A、運転手右側視線Dで前方視認用補助ミラーを見た車左側面前後の視認B、車右側面前後の視認Eである。
図2は運転手から見た運転手左側視線Aで前方視認用補助ミラーを見た車左側面上下の視認Cである。
図3は運転手から見た運転手右側視線Dで前方視認用補助ミラーを見た車右側面上下の視認Fである。
図4は車左側ドアミラーの車体側に前方視認用補助ミラーを取り付けたもので、第1反射鏡1、第2反射鏡2は平面鏡、凸面鏡又必要により、凹面鏡を取り付けたもので、前方視認用補助ミラーは車体Lに固定しドアミラーは格納可能なものとし、格納しても運転手が前方視認用補助ミラーの視認ができるよう、格納モーターKはドアミラー側に取り付けたものであるが、必要により車体側に取り付ける事もできる。又車右側に取り付ける前方視認用補助ミラーについては構造が反対となる。
図5は車左側面に取り付ける前方視認用補助ミラーの上部から見
Figure 0005578461
側視線Aは覗き窓Jを通り第2反射鏡2で反射し、第1反射鏡1で反
Figure 0005578461
できる。前方視認を重視する場合第2反射鏡2の前方側の横の角度を小さくし、第1反射鏡1の前方側の横の曲面を小さくする事で車左側面前方の視認が良くなる。又補助ミラーの下部及び車後部側面迄視認が必要な場合は第2反射鏡2の後部側の曲面をきつくし、第1反射鏡1の後部側の横の曲面をきつくすれば車左側面の補助ミラー下部及び車後部側面迄視認できる。
図6は車左側面に取り付ける前方視認用補助ミラーを車後部側から見た構成図で運転手左側視線Aは覗き窓Jを通り第2反射鏡2で反射し、第1反射鏡1で反射し、前・下部視認用窓H、覗き窓Jを通り車左側面上下の視認Cができる。側面下部の視認を重視する場合は、第1反射鏡1の下部の曲線をきつくし、第2反射鏡2の取付位置を上部方に設置し、第1反射鏡1との取り付け幅は上部は狭く下部を広くすることで視認範囲が広くとれる。覗き窓J及び前・下部視認用窓Hは歪みのない透明度の良いガラス等を使用する。図5、図6の前方視認用補助ミラーはドアミラーの前方側面に単独で取り付けることもでき、車右側に取り付ける場合は構造が反対となる。
図7は車左側に取り付けるドアミラーと前方視認用補助ミラーを合体させた構造で、上部から見た構成図で、構成方法は図5、図6と同じように運転手左側視線Aは覗き窓Jを通り第2反射鏡2で反射し、第1反射鏡1で反射し、前・下部視認用窓Hを通り車左側面前部及びドアミラーの下部迄視認できる。ドアミラーベースRは第2反射鏡2と第1反射鏡1の曲面に合わせ開放して作成し、車左側面前後の視認B及び車左側面上下の視認Cを妨げないよう作成する。又取付ベースPは車体に取り付ける。又車右側に取り付ける場合は構造が反対となる。
産業上の利用性能
1.車線変更は前にトラック等が走行していたら前方トラック等の左側は運転手の目では直接確認出来ないが、前方視認用補助ミラーの位置での前方トラック等の左側が確認できる。
2.車で左右幅寄せの時、前方視認用補助ミラーの位置で車側面下部が視認できる。
3.対向車と狭い道路の離合時ドアミラーを格納していても車側面前・後、上・下の視認ができる。
1 第1反射鏡
2 第2反射鏡
A 運転手左側視線
B 車左側面前後の視認
C 車左側面上下の視認
D 運転手右側視線
E 車右側面前後の視認
F 車右側面上下の視認
G 前方視認用補助ミラー外枠部
H 前・下部視認用窓
J 覗き窓
K 格納モーター
L 車体
M ドアミラー本体
N ミラー
O 遮へい板
P 取付ベース
Q 格納ベース
R ドアミラーベース

Claims (4)

  1. 運転手の前方側面に反射鏡を車体側と車体より外側に2枚を平行方向に相対して固定し、前記車体側の反射鏡は、反射面が縦と横の曲面も有する凸面鏡であり、車体より外側の反射鏡は平面鏡、又は縦と横の曲面を持つ凸面鏡を使用し、相対する反射鏡の前部と下部及び後部は前方視認用補助ミラー外枠部が開放されて、車の側面前方・前輪タイヤの下部及び側面後部迄が視認可能に構成されていることを特徴とする前方視認用補助ミラー。
  2. 前記補助ミラーは、ドアミラーの車体側に取り付けることができることを特徴とした請求項1に記載の前方視認用補助ミラー。
  3. 前記補助ミラーは、補助ミラーのみを車体側面に、単独に取り付けることができることを特徴とした請求項1又は請求項2に記載の前方視認用補助ミラー。
  4. 前記補助ミラーは、ドアミラーと一体化することができることを特徴とした請求項1又は請求項2記載の前方視認用補助ミラー。
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