JP5577423B1 - 温水供給装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】給湯暖房装置10は、ヒートポンプ40と、給湯暖房ユニット50と、貯湯タンク30と、暖房端末70と、コントローラ14と、リモコン12を備えている。リモコン12は、情報を表示するための表示パネルを有する。コントローラ14は、ヒートポンプ40及び給湯暖房ユニット50を含む給湯暖房装置10の全体の動作を制御する制御手段である。コントローラ14は、表示パネル表示させるべき複数の助言情報が存在する場合に、現在の設定値を所定の値に変更することによって生じる節約金額が最大である助言情報を優先的に表示パネルに表示させる。
【選択図】図1
Description
図1に示す本実施例の給湯暖房装置10は、給湯と暖房の両者を行う熱供給装置である。給湯暖房装置10は、主に、ヒートポンプ40と、給湯暖房ユニット50と、貯湯タンク30と、暖房端末70と、コントローラ14と、リモコン12を備えている。コントローラ14は、ヒートポンプ40及び給湯暖房ユニット50を含む給湯暖房装置10の全体の動作を制御する制御手段である。なお、本実施例のコントローラ14は、一つの独立したユニットではなく、ヒートポンプ40や給湯暖房ユニット50に分散配置された複数の電子制御ユニットと、各配管に配置された各種のセンサ等によって構成されている。ここでいう各種のセンサには、温度センサ及び流量センサが含まれる。
図4に示すように、助言情報M1には、表示文「現在時刻を設定してください」、表示条件「現在時刻が設定されていない」、表示間隔「なし」が対応付けられている。本実施例の給湯暖房装置10では、現在時刻を設定し、設定した現在時刻を利用して給湯暖房装置10の運転を制御すれば、現在時刻を設定せずに給湯暖房装置10を運転する場合に比べて給湯暖房装置10を効率的に運転することができる。コントローラ14は、ユーザによって現在時刻が設定されていない場合に、助言情報M1を表示パネル100に表示することにより、ユーザに対して、現在時刻を設定することを助言することができる。助言情報M1を見たユーザが現在時刻を設定すれば、ユーザの費用面のメリットが大きくなる。なお、助言情報M1は、表示間隔「なし」が対応付けられている。そのため、ユーザによって現在時刻が設定されていない場合に、表示間隔に関わらず助言情報M1を優先的に表示し得る。
図4に示すように、助言情報M2aには、表示文「給湯設定温度を43℃以下にすると、光熱費の節約につながります」、表示条件「給湯設定温度が43℃より高い」、表示間隔「10日間」が対応付けられている。ここで、給湯設定温度とは、給湯管16から供給される温水の設定温度である。給湯設定温度を43℃以下に設定して給湯暖房装置10を運転させる場合、給湯設定温度を43℃よりも高い温度に設定して給湯暖房装置10を運転させる場合に比べて、給湯暖房装置10を効率的に運転することができる。コントローラ14は、給湯設定温度が43℃よりも高い場合に、助言情報M2aを表示パネル100に表示することにより、ユーザに対して、給湯設定温度を43℃以下に変更することを助言することができる。助言情報M2aを見たユーザが給湯設定温度を43℃以下に変更すれば、ユーザの費用面のメリットが大きくなる。
図4に示すように、助言情報M2bには、表示文「風呂設定温度を43℃以下にすると、光熱費の節約につながります」、表示条件「風呂設定温度が43℃より高い」、表示間隔「10日間」が対応付けられている。ここで、風呂設定温度とは、浴槽90に供給される温水の設定温度である。上記給湯設定温度の場合と同様に、風呂設定温度を43℃以下に設定して給湯暖房装置10を運転させれば、風呂設定温度を43℃よりも高い温度に設定して給湯暖房装置10を運転させる場合に比べて、給湯暖房装置10を効率的に運転することができる。助言情報M2bを見たユーザが風呂設定温度を43℃以下に変更すれば、ユーザの費用面のメリットが大きくなる。
図4に示すように、助言情報M2cには、表示文「半身浴設定温度を43℃以下にすると、光熱費の節約につながります」、表示条件「半身浴設定温度が43℃より高い」、表示間隔「10日間」が対応付けられている。ここで、半身浴設定温度とは、半身浴を行うために浴槽90に供給される温水の設定温度である。上記給湯設定温度の場合と同様に、半身浴設定温度を43℃以下に設定して給湯暖房装置10を運転させれば、半身浴設定温度を43℃よりも高い温度に設定して給湯暖房装置10を運転させる場合に比べて、給湯暖房装置10を効率的に運転することができる。助言情報M2cを見たユーザが半身浴設定温度を43℃以下に変更すれば、ユーザの費用面のメリットが大きくなる。
図4に示すように、助言情報M3には、表示文「長期不在の場合は、留守番モードをご利用頂くと光熱費の節約につながります」、表示条件「貯湯停止機能オフ、かつ、2日連続出湯履歴あり、かつ、48時間以上未出湯」、表示間隔「10日間」が対応付けられている。ここで、貯湯停止機能とは、給湯暖房ユニット50又はヒートポンプ40を作動させて加熱した温水を貯湯タンク30に蓄える貯湯運転をユーザの指示に従って停止する機能である。即ち、給湯暖房装置10の状態が「貯湯停止機能オフ」である場合、貯湯運転の停止が指示されておらず、給湯暖房装置10は貯湯運転を継続して実行する。例えば、ユーザが長期間外出する場合のように、長期間貯湯タンク30内の温水が使用されない場合においては、貯湯運転を停止しておく方が、貯湯運転を継続して実行する場合に比べて、給湯暖房装置10を効率的に運転することができる。コントローラ14は、給湯暖房装置10の貯湯停止機能がオフであり、かつ、過去に2日連続出湯を行った実績があり、かつ、48時間以上未出湯状態が続いた場合に、助言情報M3を表示パネル100に表示することにより、ユーザに対して、長期間外出する際に、貯湯停止機能をオンしておくことを助言することができる。助言情報M3を見たユーザが、次回の長期間外出の際に、貯湯停止機能をオンすれば、ユーザの費用面のメリットが大きくなる。
図4に示すように、助言情報M4には、表示文「自動湯張り後の保温時間は、生活パターンに合わせて設定することができます」、表示条件「保温時間が4時間より長い」、表示間隔「10日間」が対応付けられている。ここで、保温時間とは、浴槽90に所定量の温水を供給(湯張り)した後、浴槽90内の温水の温度を設定温度に保つための保温運転を継続して行う時間である。保温時間を4時間以下に設定して給湯暖房装置10を運転させる場合、保温時間を4時間よりも長い時間に設定して給湯暖房装置10を運転させる場合に比べて、給湯暖房装置10を効率的に運転することができる。コントローラ14は、ユーザによって設定された保温時間が4時間より長い場合に、助言情報M4を表示パネル100に表示することにより、ユーザに対して、保温時間を変更することを助言することができる。助言情報M4を見たユーザが保温時間を4時間以下に変更すれば、ユーザの費用面のメリットが大きくなる。
図4に示すように、助言情報M5には、表示文「省電力モードをご利用頂くと消費電力を減らす事ができます」、表示条件「継続点灯時間が20分より長い」、表示間隔「10日間」が対応付けられている。ここで、継続点灯時間とは、表示パネル100に情報が表示される場合における、表示パネル100に内蔵された照明手段(バックライト等)の継続点灯時間である。照明手段の継続点灯時間を20分以下に設定して給湯暖房装置10を運転させる場合、継続点灯時間を20分より長い時間に設定して給湯暖房装置10を運転させる場合に比べて、給湯暖房装置10を効率的に運転することができる。コントローラ14は、ユーザによって設定された継続点灯時間が20分より長い場合に、助言情報M5を表示パネル100に表示することにより、ユーザに対して、継続点灯時間を変更することを助言することができる。助言情報M5を見たユーザが継続点灯時間を20分以下に変更すれば、ユーザの費用面のメリットが大きくなる。
図4に示すように、助言情報M6には、表示文「今日と昨日の光熱費です 昨日***円、今日***円」、表示条件「助言情報M1〜M5のいずれも表示されない場合」、表示間隔「なし」が対応付けられている。ここで、「***円」で表示される部分には、実際に算出された昨日の光熱費と今日の光熱費とが記述される。例えば、ユーザが適切な運転条件を設定して給湯暖房装置10を運転させている場合には、助言情報M1〜M5のいずれの表示条件も満たされない可能性が高い。また、助言情報M2〜M5のいずれについても、表示間隔(10日間)が未経過の場合もある。そのような場合に、コントローラ14は、給湯暖房装置10の使用方法に関する助言情報M1〜M5に代えて、助言情報M6を表示パネル100に表示することにより、ユーザに対して実際の光熱費を知らせることができる。助言情報M6を見たユーザが効率の良い運転を心がければ、ユーザの費用面のメリットが引き続き大きくなる。
次いで、本実施例の給湯暖房装置10のコントローラ14が、表示パネル100に助言情報を表示させるために実行する各処理(図5〜図9参照)について説明する。本実施例では、給湯暖房装置10の電源がオンされると、コントローラ14は、第1表示処理(図5)、第2表示処理(図6)、第3表示処理(図7)、第4表示処理(図8)、第5表示処理(図9)の各処理を同時に実行する。以下、各処理の内容を説明する。
図5に示す第1表示処理は、助言情報M1(図4参照)を表示パネル100に表示させるための処理である。コントローラ14は、給湯暖房装置10の電源がオンされると、図5の第1表示処理を開始する。S10では、コントローラ14は、給湯暖房装置10に現在時刻が設定されていない状態か否かを確認する。ユーザによって現在時刻が設定されていない場合、コントローラ14は、S10でYES(即ち、助言情報M1の表示条件を満たしている)と判断し、S12に進む。一方、現在時刻が既に設定されている場合、コントローラ14は、S10でNO(即ち、助言情報M1の表示条件を満たしていない)と判断する。この場合、コントローラ14は、S10の判断を繰り返し行う。
節約金額E1={(ユーザが1日に必要とするエネルギー使用量)/(現在時刻が設定されていない場合の運転効率)−(ユーザが1日に必要とするエネルギー使用量)/(現在時刻が設定されている場合の運転効率)}×エネルギー単価
図6に示す第2表示処理は、助言情報M2(図4参照)を表示パネル100に表示させるための処理である。コントローラ14は、給湯暖房装置10の電源がオンされると、図6の第2表示処理を開始する。S30では、コントローラ14は、温水の設定温度(給湯設定温度、風呂設定温度、半身浴設定温度のいずれか)が43℃より高いか否かを確認する。温水の設定温度(給湯設定温度、風呂設定温度、半身浴設定温度のいずれか)が43℃より高い場合、コントローラ14は、S30でYES(即ち、助言情報M2の表示条件を満たしている)と判断し、S32に進む。なお、S30において、助言情報M2a、M2b、M2cの各表示条件が2つ以上同時に満たされている場合、コントローラ14は、助言情報M2a、M2b、M2cの順に従ってS30の判断を行う。従って、例えば、S30において、助言情報M2a、M2bの各表示条件が同時に満たされる場合、コントローラ14は、助言情報M2aの表示条件が満たされていると判断し、S32に進む。一方、温水の設定温度(給湯設定温度、風呂設定温度、半身浴設定温度のいずれも)が43℃以下に設定されている場合、コントローラ14は、S30でNOと判断する。この場合、コントローラ14は、S30の判断を繰り返し行う。
節約金額E2={(ユーザが1日に必要とするエネルギー使用量)/(温水の設定温度が43℃より高い温度に設定されている場合の運転効率)−(ユーザが1日に必要とするエネルギー使用量)/(温水の設定温度が43℃以下に設定されている場合の運転効率)}×エネルギー単価
図7に示す第3表示処理は、助言情報M3(図4参照)を表示パネル100に表示させるための処理である。コントローラ14は、給湯暖房装置10の電源がオンされると、図7の第3表示処理を開始する。S50では、コントローラ14は、給湯暖房装置10の貯湯停止機能がオフであり、かつ、過去に2日連続出湯を行った実績があり、かつ、48時間以上未出湯状態が続いているか否かを確認する。貯湯停止機能がオフであり、かつ、過去に2日連続出湯を行った実績があり、かつ、48時間以上未出湯状態が続いている場合、コントローラ14は、S50でYES(即ち、助言情報M3の表示条件を満たしている)と判断し、S52に進む。一方、S50でNOの場合(助言情報M3の表示条件を満たさない場合)、コントローラ14は、S50の判断を繰り返し行う。
節約金額E3=(長期間外出期間中に貯湯し、使わずに放熱されたエネルギー量)×エネルギー単価
図8に示す第4表示処理は、助言情報M4(図4参照)を表示パネル100に表示させるための処理である。コントローラ14は、給湯暖房装置10の電源がオンされると、図8の第4表示処理を開始する。S70では、コントローラ14は、ユーザによって設定されている保温時間が4時間より長いか否かを確認する。保温時間が4時間より長い場合、コントローラ14は、S70でYES(即ち、助言情報M4の表示条件を満たしている)と判断し、S72に進む。一方、S70でNOの場合(助言情報M4の表示条件を満たさない場合)、コントローラ14は、S70の判断を繰り返し行う。
節約金額E4={(現在の保温時間(4時間より長い)におけるエネルギー使用量)−(保温時間が4時間の場合のエネルギー使用量)}×エネルギー単価
図9に示す第5表示処理は、助言情報M5(図4参照)を表示パネル100に表示させるための処理である。コントローラ14は、給湯暖房装置10の電源がオンされると、図9の第5表示処理を開始する。S90では、コントローラ14は、ユーザによって設定されている継続点灯時間が20分より長いか否かを確認する。継続点灯時間が20分より長い場合、コントローラ14は、S90でYES(即ち、助言情報M5の表示条件を満たしている)と判断し、S92に進む。一方、S90でNOの場合(助言情報M5の表示条件を満たさない場合)、コントローラ14は、S90の判断を繰り返し行う。
節約金額E5={(現在の継続点灯時間における電気使用量)−(継続点灯時間が20分の場合の電気使用量)}×電気単価
次いで、第2実施例の給湯暖房装置10について、第1実施例と異なる点を中心に説明する。本実施例の給湯暖房装置10も、その基本構成は第1実施例の給湯暖房装置10(図1、図2)と共通する。本実施例の給湯暖房装置10では、助言情報M1〜M5を表示するためにコントローラ14が実行する処理の内容が第1実施例とは異なる。
図5〜図9を参照して、本実施例において、助言情報M1〜M5を表示するためにコントローラ14が実行する処理の内容を説明する。本実施例では、助言情報M1〜M5の表示条件を満たすか否かを、予め決められた順に従って判断する点が第1実施例とは異なる。さらに、本実施例では、節約金額を算出し、算出された節約金額を比較する処理(図5のS14、図6のS36、図7のS56、図8のS76、図9のS96)を行わない点でも第1実施例とは異なる。なお、図5〜図9では、本実施例の処理のうち、第1実施例とは異なる処理部分を破線矢印で図示している。
次いで、第3実施例の給湯暖房装置10について、第1実施例と異なる点を中心に説明する。本実施例の給湯暖房装置10も、その基本構成は第1実施例の給湯暖房装置10(図1、図2)と共通する。また、本実施例でも、第1実施例と同様に、コントローラ14は、助言情報M1〜M5を表示するために第1〜第5表示処理(図5〜図9)を同時に実行する。本実施例の給湯暖房装置10では、コントローラ14が節約金額E1、E2、E3を算出する際の数式が、第1実施例とは異なる(図5のS14、図6のS36、図7のS56参照)。
節約金額E1={(一般的な家庭が1日に必要とするエネルギー使用量)/(現在時刻が設定されていない場合の運転効率)−(一般的な家庭が1日に必要とするエネルギー使用量)/(現在時刻が設定されている場合の運転効率)}×エネルギー単価
節約金額E2={(一般的な家庭が1日に必要とするエネルギー使用量)/(温水の設定温度が43℃より高い温度に設定されている場合の運転効率)−(一般的な家庭が1日に必要とするエネルギー使用量)/(温水の設定温度が43℃以下に設定されている場合の運転効率)}×エネルギー単価
節約金額E3=(自動的に貯湯が停止される期間(7日間)で貯湯に必要とされる一般的なエネルギー量)×エネルギー単価
12:リモコン
14:コントローラ
16:給湯管
18:給湯バイパス管
20:バイパス制御弁
22:出湯管
24:給湯側混合弁
26:給水バイパス管
28:給水管
30:貯湯タンク
32:蓄熱送り管
34:蓄熱戻り管
40:ヒートポンプ
50:給湯暖房ユニット
60:暖房送り管
62:第1暖房戻り管
64:第2暖房戻り管
66:暖房バイパス管
68:暖房側混合弁
70:暖房端末
82:風呂戻り管
84:風呂往き管
90:浴槽
100:表示パネル
102:電源ボタン
104:チェックボタン
Claims (8)
- 温水供給装置であって、
電気とガスの少なくとも一方を消費することによって水を加熱する熱源と、
情報を表示する表示手段と、
熱源と表示手段の少なくとも一方の動作内容に関係する複数のパラメータのそれぞれの値を設定する設定手段と、
設定されている各パラメータの値に従って、熱源と表示手段の少なくとも一方の動作を制御する制御手段と、
複数のパラメータのそれぞれに対応する助言情報を記憶する記憶手段と、
を有しており、
各助言情報は、温水供給装置の使用方法に関する情報を含んでおり、
制御手段は、
設定されている各パラメータのそれぞれの値を所定の値に変更することによって生じる節約金額が大きいものから順に、対応する各助言情報に優先順位を付し、
付された優先順位に従って、各助言情報を表示手段に表示させる、
温水供給装置。 - 制御手段は、温水供給装置の使用状況に基づいて計算を行って節約金額を算出する、
請求項1に記載の温水供給装置。 - 複数のパラメータは、現在時刻の設定の有無に関するパラメータを含む、
請求項1又は2に記載の温水供給装置。 - 複数のパラメータは、温水利用箇所に供給される温水の設定温度に関するパラメータを含む、
請求項1から3のいずれか一項に記載の温水供給装置。 - 複数のパラメータは、熱源で加熱された温水をタンクに蓄える貯湯運転を停止することに関するパラメータを含む、
請求項1から4のいずれか一項に記載の温水供給装置。 - 複数のパラメータは、浴槽に供給された温水を保温する保温運転を継続する保温時間に関するパラメータを含む、
請求項1から5のいずれか一項に記載の温水供給装置。 - 複数のパラメータは、表示手段に情報が表示される場合における、表示手段に内蔵された照明手段の継続点灯時間に関するパラメータを含む、
請求項1から6のいずれか一項に記載の温水供給装置。 - 温水供給装置であって、
電気とガスの少なくとも一方を消費することによって水を加熱する熱源と、
情報を表示する表示手段と、
熱源の動作を制御する制御手段と、
温水供給装置の使用方法に関する情報を含む複数の助言情報を記憶する記憶手段と、
を有しており、
制御手段は、
現在時刻の設定がされていない第1の表示条件が満たされる場合に、第1の助言情報を表示手段に表示させ、
温水利用箇所に供給される温水の設定温度が所定の温度より高い第2の表示条件が満たされる場合に、第1の助言情報とは異なる第2の助言情報を表示手段に表示させ、
第1の表示条件と第2の表示条件の双方が満たされる場合には、第1の助言情報を第2の助言情報よりも優先的に表示手段に表示させる、
温水供給装置。
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