JP5574596B2 - 液体吐出装置と液体吐出カートリッジ及び装置本体用キャップ - Google Patents

液体吐出装置と液体吐出カートリッジ及び装置本体用キャップ Download PDF

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Description

本発明は、液体吐出装置と、液体吐出装置に収容する液体吐出カートリッジ及び液体吐出装置本体に対して着脱可能な装置本体用キャップに関する。
マウスピースを介して吸入される空気が流れる気流路中に、インクジェット方式の吐出原理を利用して薬液を吐出させることにより、微小液滴を吐出させて利用者に吸入させる液体吐出装置が開発されている。このような液体吐出装置の一例として、液体吐出カートリッジが交換可能な構造をとっているものがある。液体吐出カートリッジの基本的な構成としては、液体吐出カートリッジ本体と、液体吐出カートリッジの液体吐出部を保護するための吐出部用キャップがある(特許文献1参照)。
特開2007−296384号公報
このような吐出部用キャップは、液体吐出カートリッジを液体吐出装置本体に収容する際に取り外すことになるが、取り外しの手間など利便性に課題があった。
そこで本発明は、このような現状に鑑みて成されたものであり、液体吐出カートリッジの吐出部用キャップが容易に取り外し可能となる手段を提供することを目的とするものである。
本出願に係る第1の発明は、薬剤を吐出するための薬剤吐出部を有する薬剤吐出カートリッジ本体を内部に収容する装置本体と、前記装置本体に対して着脱可能な装置本体用キャップと、を有する薬剤吐出装置であって、前記装置本体用キャップは、前記薬剤吐出部の吐出口を保護するように前記薬剤吐出カートリッジ本体に取り付けられた吐出部用キャップと該装置本体キャップとの連結と非連結とを切り替える切り替え手段を備えた連結手段を有し、前記連結手段により、前記装置本体用キャップを前記装置本体から取り外す際に、前記吐出部用キャップが前記薬剤吐出部から取り外されることを特徴とする。
本出願に係る第の発明は、薬剤を吐出するための薬剤吐出部を有する薬剤吐出カートリッジ本体を内部に収容する薬剤吐出装置の装置本体に対して着脱可能な薬剤吐出装置本体用キャップであって、前記薬剤吐出装置本体用キャップは、前記薬剤吐出部の吐出口を保護するように前記薬剤吐出カートリッジ本体に設けられた吐出部用キャップと該薬剤吐出装置本体用キャップとの連結と非連結とを切り替える切り替え手段を備えた連結手段を有し、前記連結手段により、前記薬剤吐出装置本体用キャップを前記薬剤吐出装置本体から取り外す際に、前記吐出部用キャップが前記薬剤吐出部から取り外されることを特徴とする。
本発明によれば、液体吐出カートリッジの吐出部用キャップを容易に取り外し可能であることから利用者の利便性能の向上を実現することが可能である。
以下、図面を参照しつつ本発明をより詳細に説明する。なお、同一の構成要素には原則として同一の参照番号を付して、説明を省略する。
図1は、本発明の適用できる液体吐出装置の構成を表す模式図である。本実施の形態においては、液体として薬剤を液体吐出カートリッジに収容し、マウスピースによって薬剤を吸引する薬剤吸引用の液体吐出装置について説明する。液体吐出カートリッジは、液体を吐出する液体吐出部としての吐出ヘッド3を有する液体吐出カートリッジ本体4と、吐出ヘッド3を覆う吐出ヘッド用キャップ(吐出部用キャップ)2とを有している。吐出ヘッド用キャップ2の目的は吐出ヘッド3の吐出口にゴミがついたり、触って表面が傷ついたりしないように保護すること、或いは吐出口内部の液体の粘度が変化したり乾燥したりしないように保湿することである。本発明の適用できる液体吐出装置は、液体吐出カートリッジと、液体吐出カートリッジを収容する装置本体6と装置本体を覆う装置本体用キャップ1とからなる。
本発明において装置本体用キャップ1の定義としては、装置本体に着脱可能で、装置の使用時には取り外され、未使用時には取り付けられるものである。液体吐出カートリッジが収容されていない時に装置本体6の内部にゴミが入り込まないように装置本体6の内部を外気から遮断するように覆っていることが好ましい。また、装置本体にマウスピースが設けられている場合は、マウスピースも保護するように覆っていることが好ましい。
利用者が液体吐出装置を使用する際は、装置本体用キャップ1を外して、液体吐出カートリッジを装置本体6に取り付ける(図1(a))。その後利用者は装置本体用キャップ1を装置本体6に取り付けて、装置本体用キャップ1と吐出ヘッド用キャップ2を一体化させる(図2(b))。利用者が装置本体用キャップ1を装置本体6から取り外すと、吐出ヘッド用キャップ2が装置本体用キャップ1と一体化されて取り外される(図1(c))。そして、利用者はマウスピース5を咥えて薬剤を吸引する。
マウスピース5は用途に応じてノーズピース(不図示)に交換することが可能で利用者は鼻に差し込んで薬剤を鼻から吸引することも可能である。
本実施形態では液体として薬剤を用いているが、本発明の液体とは薬剤に限られず、香料や、色素等の液体でもよい。
液体の吐出手段は加圧気体や液体を吐出するためのエネルギー発生素子がある。吐出エネルギー発生素子は任意であるが、液体に熱エネルギーを付与する電気熱変換素子又は機械エネルギーを付与する電気機械変換素子を例示できる。すなわち、液体の吐出方法としては、電気熱変換素子を用いて液体に熱エネルギーを付与して吐出口から液体を吐出させて液滴を形成する方法(サーマルジェット方式)、液体に機械エネルギーを付与する電気機械変換素子(例えば圧電素子)の振動圧を用いて液体を吐出して吐出口から液滴を形成する方法(ピエゾジェット方式)、液体中に超音波によって、微細な気泡を発生させ、この微細な気泡が液表面で崩壊する際、その反跳力を利用して、微細な液滴を放出させる方法(超音波式ミスト方式)を例示できる。液滴の形成方法については、液体の種類などに応じて選択可能である。
サーマルジェット方式を用いた場合、個々の吐出ヘッドについて、吐出口の口径、吐出に利用される熱パルスの熱量、電気熱変換素子としてのマイクロ・ヒーターなどのサイズ精度、再現性を高くすることが可能である。このため、狭い液滴径分布を達成することが可能である。また、ヘッドの製作コストが低く、ヘッドを頻繁に交換する必要がある小型の装置への適用性も高い。従って、携帯性や利便性が求められる液体吐出装置などに適用する場合には、特に、サーマルジェット式の吐出原理を採用することが好ましい。
〔実施形態1〕
<装置本体用キャップと吐出ヘッド用キャップの一体化>
装置本体用キャップ1と吐出ヘッド用キャップ2が一体化する手段を図2、図3、図4に示す。図2は一体化する手段の第一例を示す断面図である。図2(a)は一体化する前の状態、図2(b)は一体化した後の状態を示す。吐出ヘッド用キャップ2には固定フック部9が具備されており、装置本体用キャップ1には吐出ヘッド用キャップと連結可能な連結手段である可動フック部7が具備されている。可動フック部7には、装置本体用キャップと吐出ヘッド用キャップとが連結された状態と連結されていない状態とを切り替える切替手段としての一体化操作手段8を具備している。一体化操作手段8を押し下げることにより可動フック7は外側に広がり前記固定フック部9と連結する。
装置本体用キャップ1と吐出ヘッド用キャップ2が一体化する前は一体化操作手段8が外に飛び出ていて、一体化した後は装置本体用キャップ1と同一平面か少し窪んだ状態にあることが望ましい。その目的は一体化した後に利用者が誤って一体化操作手段8を押してしまう人為的ミスを防止することにある。一体化操作手段8はノック式のボールペンのようにばね(不図示)が内蔵され、一度押すと可動フック部7が開き、もう一度押すと可動フック部7が閉じる構造をしていることが望ましい。その目的は液体吐出カートリッジ4を取り出すときに再び吐出ヘッド用キャップ2を液体吐出カートリッジ4に取り付けることにある。固定フック部9を覆うような形で可動フック部ガイド7aが装置本体用キャップ1に具備されているとより安定化する。
図3は可動フック部の動きが逆になり外側から内側に窄まる動作をして固定フック部と一体化する手段の第二例を示す断面図である。図3(a)は一体化する前の状態、図3(b)は一体化した後の状態を示す。
図4は磁石を利用した装置本体用キャップ1と吐出ヘッド用キャップ2が一体化する手段の第三例を示す断面図である。図4(a)は一体化する前の状態、図4(b)は一体化した後の状態を示す。吐出ヘッド用キャップ2には磁石吸着部材11が具備されている。装置本体用キャップ1には吐出ヘッド用キャップ2との連結手段である磁石10と、切替手段である一体化操作手段8が具備されていて、利用者は一体化操作手段8を押し下げて磁石10と磁石吸着部材11が接触するようにする。
〔実施形態2〕
<吐出ヘッド用キャップの液体吐出カートリッジ本体への固定化>
利用者が誤って吐出ヘッド用キャップ2を液体吐出カートリッジ本体4から外さないように、吐出ヘッド用キャップ2には液体吐出カートリッジ本体4に固定するための吐出ヘッド用キャップ固定手段が設けられていることが好ましい。
図5はフックを利用した吐出ヘッド用キャップ固定手段の第一例を表す斜視図である。図5(a)は吐出ヘッド用キャップ2が固定されていない状態を示す図であり、図5(b)は吐出ヘッド用キャップ2が固定された状態を示す図である。
図6は図5のA−A’断面図である。図6(a)は図5(a)の断面を示し、図6(b)は図5(b)の断面を示す図である。吐出ヘッド用キャップ2は吐出ヘッド用キャップ固定手段である固定化フック12を持ち、固定化フック用スリット13を通して開口部14で固定化フック12が開いて吐出ヘッド用キャップ2が液体吐出カートリッジ本体4に固定される。利用者が誤って吐出ヘッド用キャップ2を液体吐出カートリッジ本体4から外さないようにこの固定化フック12は複数個(図5は2個)持つことが望ましい。
図7はフックを利用した吐出ヘッド用キャップの固定を解除する手段を表す断面図である。図7(a)は吐出ヘッド用キャップが液体吐出カートリッジ本体4に固定された状態を示す図であり、図7(b)は吐出ヘッド用キャップの固定が解除された状態を示す図である。
液体吐出カートリッジ本体と吐出ヘッド用キャップの固定を解除する吐出ヘッド用キャップ解除手段であるフック解除手段15を液体吐出カートリッジ本体4に向けて押し込むことにより、固定化フック12は固定化フック用スリット13内に縮められた状態となり、吐出ヘッド用キャップの固定は解除される。
図8は磁石を利用した吐出ヘッド用キャップ固定手段の第二例と、その解除手段を表す断面図である。図8(a)は吐出ヘッド用キャップが固定された状態を示す図であり、図8(b)は吐出ヘッド用キャップの固定が解除された状態を示す図である。液体吐出カートリッジ本体4には複数の磁石17が内包され、同じ極が外側になるように配置されている。図8aに示すように磁石吸着部材を含む吐出ヘッド用キャップ16はこの磁石17に吸着されて吐出ヘッド3の表面を保護する。図8(b)に示すごとく吐出ヘッド用キャップ16の固定を解除する際は磁石17の外側の極と同極を内側に持つ吐出ヘッド用キャップ解除手段としての吐出ヘッド用キャップ解除用磁石18を磁石17に近づける。同極を近づけることにより磁石の磁力線が弱まり、磁石吸着部材を含む吐出ヘッド用キャップ16の吸着力が弱まり、吐出ヘッド用キャップの取り外しが容易となる。
図9は内向きフックを利用した吐出ヘッド用キャップ固定手段の第三例とその解除手段を表す断面図である。図9(a)は吐出ヘッド用キャップが固定化された状態を示す図であり、図9(b)は吐出ヘッド用キャップの固定が解除された状態を示す図である。可動部を持たない吐出ヘッド用キャップ解除手段19aが装置本体6に具備されていて、利用者が液体吐出カートリッジを装置本体6に取り付けることにより固定化フック12を押し広げて吐出ヘッド用キャップの固定が解除される。この状態で利用者が装置本体用キャップ1を装置本体6に取り付けて、一体化装置手段(装置本体用キャップと吐出ヘッド用キャップとが連結された状態と連結されていない状態とを切り替える切替手段)を動作させることにより吐出ヘッド用キャップ2が装置本体用キャップ1と一体化されて取り外すことが可能となる。
〔実施形態3〕
<装置本体用キャップと吐出ヘッド用キャップの一体化動作>
図10は液体吐出装置側に設けられ、液体吐出カートリッジ本体と吐出ヘッド用キャップの固定を解除する吐出ヘッド用キャップ解除手段19bと一連の動作を表す断面図である。図10(a)は液体吐出用カートリッジが装置本体6の外にあって吐出ヘッド用キャップ解除手段19bが作動する前の状態を示す図である。図10(b)は液体吐出用カートリッジが装置本体6に取り付けられて吐出ヘッド用キャップ解除手段19bが作動して吐出ヘッド用キャップの固定が解除された状態を示す図である。図10(c)は装置本体用キャップが装置本体に取り付けられた状態を示す図である。図10(d)は装置本体用キャップ1と吐出ヘッド用キャップ2が一体化された状態を示す図である。図10(e)は一体化された装置本体用キャップと吐出ヘッド用キャップが装置本体から取り外された状態を示す図である。
図10(a)に示すように吐出ヘッド用キャップ解除手段19bは、作動させる前は装置本体6から飛び出た状態となっている。利用者に液体吐出の準備ができていないことを喚起するのが目的である。図10(b)のごとく液体吐出カートリッジを取り付けた後に吐出ヘッド用キャップ解除手段19bを押し込んで吐出ヘッド用キャップ2の固定を解除する。
「吐出ヘッド用キャップ2の解除のタイミング」と「装置本体用キャップ1と吐出ヘッド用キャップ2の一体化のタイミング」とは、前者の次に後者が実行されることが好ましい。その理由は、後者の次に前者とすると、前者の動作を忘れて装置本体用キャップを取り外そうとすると吐出ヘッド用キャップ2に負荷を与えてしまうためである。装置本体6が電気制御されている場合はセンサーを設けてこの種の動作忘れを回避することが可能である。さらに一連の動作を順番に実行して装置本体用キャップを外して問題のない状態になったら音と光で利用者に表示させることも可能となる。また吐出ヘッド用キャップ2が吐出ヘッド3から離れたことをセンサーにより検知して液体吐出許可のプログラムを作ることも可能である。
使用後に液体吐出カートリッジを装置本体6から取り出すときは、図10の(e)→(d)→(c)→(b)→(a)の手順で行うとよい。利用者は吐出ヘッド用キャップ2を使用開始から使用終了まで意識することなく正しく簡便な使用が可能となる。
〔実施形態4〕
<液体吐出カートリッジ本体の装置本体への固定化>
図11は装置本体に設けられた液体吐出カートリッジ固定手段20を表す断面図である。図11(a)は液体吐出カートリッジ固定手段20が作動する前の状態を示す図であり、図11(b)は液体吐出カートリッジ固定手段20が作動して液体吐出カートリッジ本体を装置本体に固定した状態を示す図である。液体吐出カートリッジ固定手段の目的は、吐出ヘッド用キャップ2が一体化した装置本体用キャップ1を装置本体6から取り出すときに液体吐出カートリッジ本体4が本来の位置から移動することを防止することである。図11(b)に示すごとく装置本体用キャップ1を装置本体6に取り付ける前に液体吐出カートリッジ固定手段20を作動させる。液体吐出カートリッジ4を確実に固定できるように、液体吐出カートリッジ固定手段20の先端が当たるところに凹みを設けておくことが望ましい。液体吐出カートリッジ固定手段20の動作も装置本体6が電気制御されている場合は先と同様に自動化することが可能である。
使用後に液体吐出カートリッジを装置本体6から取り出すときは、液体吐出カートリッジ固定手段20を解除する。
図12は本発明の装置本体用キャップ2と液体吐出カートリッジが一体化した後に液体吐出カートリッジが装置本体に取り付けられる状態を示す模式図である。利用者が高齢者や子供の場合、液体吐出カートリッジを手に取って装置本体6に取り付けるよりも、本形態の方が容易であり途中で液体吐出カートリッジを落とす心配もなくなる。
図12(a)は、カートリッジマガジン21にセットされた液体吐出カートリッジと装置本体用キャップが一体化する前の状態を示す図である。図12(b)は装置本体用キャップ1と液体吐出カートリッジが一体化した状態を示す図である。図12(c)は装置本体用キャップと液体吐出カートリッジが一体化してカートリッジマガジン21から取り外された状態を示す図である。図12(d)は一体化した装置本体用キャップと液体吐出カートリッジが装置本体に取り付けられる状態を示す図である。図12(e)は吐出ヘッド用キャップ2の固定が解除された後に、吐出ヘッド用キャップ2と一体化した装置本体用キャップ1が装置本体から取り外された状態を示す図である。
前述したように、吐出ヘッド用キャップ解除手段19bを作動させる前に、吐出ヘッド用キャップ2が一体化した装置本体用キャップ1を、装置本体6から取り外さないよう注意が必要である。
〔実施形態5〕
<吐出ヘッド用キャップの固定解除と装置本体用キャップの取り外しのタイミング制御1>
実施形態3と実施形態4では「吐出ヘッド用キャップ2の液体吐出カートリッジ本体への固定を解除するタイミング」と「装置本体用キャップ1と吐出ヘッド用キャップ2の一体化のタイミング」を別々に動作させていたため、後者の次に前者とすると、前者の動作を忘れて装置本体用キャップを取り外そうとすると、吐出ヘッド用キャップ2に負荷を与えてしまう可能性があった。本実施形態5では、このタイミングを同時に実施して上記のような事態が起きるのを回避することができる。
図13は吐出ヘッド用キャップ解除手段と、装置本体用キャップと吐出ヘッド用キャップの一体化と、が同時に可能となる構造及びその一連の動作を示す模式図である。図13(a)は装置本体用キャップと液体吐出カートリッジが一体化する前の状態を示す模式図である。図13(b)は液体吐出カートリッジが装置本体に取り付けられた状態を示す模式図である。図13(c)は装置本体用キャップが装置本体に取り付けられた状態を示す模式図である。図13(d)は吐出ヘッド用キャップ解除手段23と、一体化操作手段8が同時に作動した状態を示す模式図である。図13(e)は一体化した装置本体用キャップと吐出ヘッド用キャップが装置本体から取り外された状態を示す模式図である。
本実施態様では、一体化手段8に可動フック部7と吐出ヘッド用キャップ解除伝達手段22が連結されている。一体化手段8を利用者が押し下げると吐出ヘッド用キャップ解除伝達手段22も押し下げられ、この下向きの動作をフォース変換式吐出ヘッド用キャップ解除手段23により横向きの動作に変換されて吐出ヘッド用キャップの固定を解除する。このフォース変換式吐出ヘッド用キャップ解除手段23の例を図14にて説明する。
図14は力の向きを変えて吐出ヘッド用キャップの固定を解除する手段の模式図である。図14(a)は屈曲性ある材料を用いた場合の模式図である。図14(b)はパンタグラフ方式で力の向きを変える模式図である。図14(c)は弓方式の模式図である.図14(d)はラック&ピニオンギア方式の模式図である。図14(e)は電気式でスイッチが入ったらモーターでラックを動かす方式の模式図である。
図14(a)で用いられる屈曲部材24の例としてはピアノ線のように本来直線であって曲げても元の直線に戻るような部材が好ましい。支持部材25により屈曲部材24の動きを規制する。吐出ヘッド用キャップ解除伝達手段22の紙面上の下向きの力がなくなったときに屈曲部材24が元の位置に戻るようばねのような位置復元部材26を具備しておく方が好ましい。
図14(b)はパンタグラフ状の4本の材料を各頂点で連結した構造として紙面上で横方向にのみ広がるように動きを規制する部材25を上下に配置する。図14(a)の場合と同様に位置復元部材26を具備しておく方が好ましい。
図14(c)は屈曲部材を曲げた状態で糸等で固定した弓状部材30を使用している。この場合は弓状部材30自体に位置復元性を持つため、位置復元部材26は不用となる。
図14(d)は縦方向ラック31をピニオンギア33を介して横方向ラック32と連結している。動作時にラックが逃げないよう支持部材25でそれぞれのラックを保持する。こちらも図14(a)(b)と同様に位置復元部材26を具備しておく方が好ましい。
図14(e)は装置本体6が電気手段を持つ場合に有効な方式である。前述した吐出ヘッド用キャップ解除伝達手段22が押し下げられるとスイッチ34をONしてモーター(不図示)がピニオンギア33を回転させ横方向ラック34を作動させる。「所定時間の作動の後」あるいは「所定の位置までラックが移動した後」にモーターの回転を止めるプログラムを組むことが好ましい。
〔実施形態6〕
<吐出ヘッド用キャップの固定解除と装置本体用キャップの取り外しのタイミング制御2>
本実施形態は、実施形態5と同様に「吐出ヘッド用キャップの液体吐出カートリッジ本体への固定を解除するタイミング」と「装置本体用キャップと吐出ヘッド用キャップの一体化のタイミング」を同時に実施可能な例を示す。
図15は本実施形態を示す模式図である。液体吐出カートリッジ本体4の内部には、吐出ヘッド用キャップ固定手段として二つの固定棒36a、36bと前記固定棒を移動して固定を解除する吐出ヘッド用キャップ解除手段として固定棒駆動モーター35が存在する。装置本体6は、液体吐出カートリッジ本体4を取り付けるためのカートリッジ取り付け部38と、固定制御部40を有する。固定制御部40は、固定棒36a、36bを移動して吐出ヘッド用キャップ2の固定を解除するための信号を固定棒駆動モーター35に送る。
このように、吐出ヘッド用キャップ固定手段と固定制御部を、それぞれ液体吐出カートリッジ本体内部と装置本体に分けて具備することで、前記ヘッド用キャップ2が人の手などで所望の時以外に間違って開けられてしまう可能性は著しく低くなる。これによって、吐出ヘッド3の表面を清潔のまま保つことができるようになり、利便性の観点だけでなく利用者が薬剤を吸入する際に衛生的な観点からも好ましい。
利用者が本発明の液体吐出装置を使用する際は、装置本体用キャップ1を外して、液体吐出カートリッジを装置本体6に取り付ける(図15(a))。
その後、利用者は装置本体用キャップ1を装置本体6に取り付けて、装置本体用キャップ1と吐出ヘッド用キャップ2を一体化させる。吐出ヘッド用キャップ2には固定フック部9が具備されていて、装置本体用キャップ1の一体化操作手段8を押し下げることにより可動フック部7を外側に広げて前記固定フック部9と一体化する(図15(b))。
利用者が液体を吐出させる前の段階で、固定制御部14からの信号が端子本体側39、端子カートリッジ側37を通じて固定棒駆動モーター35に送られる。この信号をもとに、固定駆動モーター40は、固定棒36a、36bをモーター側に移動させることで、吐出ヘッド用キャップの固定を解除することになる(図15(c))。
利用者が装置本体用キャップ1を装置本体6から取り外すと、吐出ヘッド用キャップ2が装置本体用キャップ1と一体化されて取り外される(図15(d))。本実施形態では、連結手段として可動フック部を用いているが、磁性体を使い、磁石の力でキャップを開ける方法を用いることも可能である。
〔実施形態7〕
<吐出ヘッド用キャップの固定解除と装置本体用キャップの取り外しのタイミング制御3>
前記実施形態6では、吐出ヘッド用キャップ解除手段を液体吐出カートリッジに、固定制御部を装置本体に具備していたが、図16に示すようにそれらを反対にしても同様の効果が得られる。
液体吐出カートリッジ本体4は、吐出ヘッド用キャップ固定手段としての固定棒36a、36bと固定制御部14を有する。前記固定棒は磁性体で構成されており、液体吐出カートリッジ本体にバネ41a、41bで固定されている。一方、装置本体は、磁性体で構成されている固定棒の固定を解除する吐出ヘッド用キャップ解除手段としての電磁石42a、42bを具備している。
利用者が本発明の液体吐出装置を使用する際は、装置本体用キャップ1を外して、液体吐出カートリッジを装置本体6に取り付ける(図16(a))。
その後、利用者は装置本体用キャップ1を装置本体6に取り付けて、装置本体用キャップ1と吐出ヘッド用キャップ2を一体化させる。吐出ヘッド用キャップ2には固定フック部9が具備されていて、装置本体用キャップ1の一体化操作手段8を押し下げることにより可動フック部7を外側に広げて前記固定フック部9と一体化する(図16(b))
利用者が液体を吐出させる前の段階で、固定制御部43からの信号が端子カートリッジ側37、端子本体側39を通じて電磁石42a、42bに送られる。この信号をもとに、電磁石42a、42bは、固定棒36a、36bを装置本体側に移動させることで、吐出ヘッド用キャップの固定を解除することになる(図16(c))。
利用者が装置本体用キャップ1を装置本体6から取り外すと、吐出ヘッド用キャップ2が装置本体用キャップ1と一体化されて取り外される(図16(d))。
本実施例では、吐出ヘッド用キャップ解除手段として電磁石を用いたが、固定棒として非絶縁体材料を、吐出ヘッド用キャップ解除手段として絶縁体材料を用いて、前記絶縁体に電圧をかけることで静電気力を使って固定棒を非接触式に移動させることも可能である。ただし、発生する力の大きさの観点より、電磁石を用いることが好ましい。
〔実施形態8〕
<吐出ヘッド用キャップの固定解除と装置本体用キャップの取り外しのタイミング制御4>
前記第6、第7の実施形態では、液体吐出カートリッジに吐出ヘッド用キャップ解除手段35または固定制御部43を具備していた。しかし、図17に示すように、吐出ヘッド用キャップ解除手段および固定制御部を装置本体内に具備し、液体吐出カートリッジ本体に吐出ヘッド用キャップ固定手段を具備することでも、これまでと同様に衛生面で効果が得られる。
利用者が本発明の液体吐出装置を使用する際は、装置本体用キャップ1を外して、液体吐出カートリッジを装置本体6に取り付ける(図17(a))。
その後利用者は装置本体キャップ1を装置本体6に取り付けて、装置本体用キャップ1と吐出ヘッド用キャップ2を一体化させる。吐出ヘッド用キャップ2には固定フック部9が具備されていて、装置本体用キャップ1の一体化操作手段8を押し下げることにより可動フック部7を外側に広げて前記固定フック部9と一体化する(図17(b))
利用者が液体を吐出させる前の段階で、固定制御部40からの信号が電磁石42a、42bに送られる。この信号をもとに、42a、42bは、固定棒36a、36bを装置本体側に移動させることで、吐出ヘッド用キャップの固定を解除することになる(図17(c))。
利用者が装置本体用キャップ1を装置本体6から取り外すと、吐出ヘッド用キャップ2が装置本体用キャップ1と一体化されて取り外される(図17(d))。液体吐出カートリッジは液体の残量によって交換することになるので、吐出ヘッド用キャップ解除手段および固定制御部は装置本体に具備されることが、コスト面で好ましい。
本発明の液体吐出装置の概念的な構成を表す模式図である。 フックを利用した装置本体用キャップ1と吐出ヘッド用キャップ2が一体化する手段を表す断面図である。 フックを利用した装置本体用キャップ1と吐出ヘッド用キャップ2が一体化する手段の別の形態を表す断面図である。 磁石を利用した装置本体用キャップ1と吐出ヘッド用キャップ2が一体化する手段を表す断面図である。 フックを利用した吐出ヘッド用キャップ固定手段を表す斜視図である。 図5の吐出ヘッド用キャップ固定手段の断面図である。 フックを利用した吐出ヘッド用キャップ解除手段を表す断面図である。 磁石を利用した吐出ヘッド用キャップ固定手段と解除手段を表す断面図である。 内向きフックを利用した吐出ヘッド用キャップ固定手段と解除手段を表す断面図である。 装置本体側に設けられた吐出ヘッド用キャップ解除手段と一連の動作を表す断面図である。 装置本体側に設けられた薬液吐出カートリッジ固定手段を表す断面図である。 装置本体用キャップと液体吐出カートリッジが一体化した後に液体吐出カートリッジが装置本体にセットされる状態を示す模式図である。 吐出ヘッド用キャップの固定解除と、装置本体用キャップと吐出ヘッド用キャップとの一体化が同時に可能となる構造と一連の動作を示す例1の模式図である。 力の向きを変えて吐出ヘッド用キャップの固定を解除する手段の模式図である。 吐出ヘッド用キャップの固定解除と、装置本体用キャップと吐出ヘッド用キャップとの一体化が同時に可能となる構造と一連の動作を示す例2の模式図である。 吐出ヘッド用キャップの固定解除と、装置本体用キャップと吐出ヘッド用キャップとの一体化が同時に可能となる構造と一連の動作を示す例3の模式図である。 吐出ヘッド用キャップの固定解除と、装置本体用キャップと吐出ヘッド用キャップとの一体化が同時に可能となる構造と一連の動作を示す例4の模式図である。
符号の説明
1 装置本体用キャップ
2 吐出ヘッド用キャップ
3 吐出ヘッド
4 液体吐出カートリッジ本体
5 マウスピース
6 装置本体
7 可動フック部
7a 可動フック部ガイド
8 一体化操作手段
9 固定フック部
10 磁石
11 磁石吸着部材
12 固定化フック
13 固定化フック用スリット
14 開口部
15 フック解除手段
16 磁石吸着部材を含む吐出ヘッド用キャップ
17 吐出ヘッド用キャップ固定用磁石
18 吐出ヘッド用キャップ解除用磁石
19a 可動部を持たない吐出ヘッド用キャップ解除手段
19b 可動式の吐出ヘッド用キャップ解除手段
20 液体吐出カートリッジ固定手段

Claims (4)

  1. 薬剤を吐出するための薬剤吐出部を有する薬剤吐出カートリッジ本体を内部に収容する装置本体と、前記装置本体に対して着脱可能な装置本体用キャップと、を有する薬剤吐出装置であって、
    前記装置本体用キャップは、前記薬剤吐出部の吐出口を保護するように前記薬剤吐出カートリッジ本体に取り付けられた吐出部用キャップと該装置本体キャップとの連結と非連結とを切り替える切り替え手段を備えた連結手段を有し、
    前記連結手段により、前記装置本体用キャップを前記装置本体から取り外す際に、前記吐出部用キャップが前記薬剤吐出部から取り外されることを特徴とする薬剤吐出装置。
  2. 前記吐出部用キャップを前記薬剤吐出カートリッジ本体に固定するための固定手段を有することを特徴とする請求項1に記載の薬剤吐出装置。
  3. 前記固定手段の、前記吐出部用キャップと前記薬剤吐出カートリッジ本体との固定を解除する制御部を有することを特徴とする請求項2に記載の薬剤吐出装置。
  4. 薬剤を吐出するための薬剤吐出部を有する薬剤吐出カートリッジ本体を内部に収容する薬剤吐出装置の装置本体に対して着脱可能な薬剤吐出装置本体用キャップであって、
    前記薬剤吐出装置本体用キャップは、前記薬剤吐出部の吐出口を保護するように前記薬剤吐出カートリッジ本体に設けられた吐出部用キャップと該薬剤吐出装置本体用キャップとの連結と非連結とを切り替える切り替え手段を備えた連結手段を有し、
    前記連結手段により、前記薬剤吐出装置本体用キャップを前記薬剤吐出装置本体から取り外す際に、前記吐出部用キャップが前記薬剤吐出部から取り外されることを特徴とする薬剤吐出装置本体用キャップ。
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