JP5571592B2 - サービス提供サーバ、サービス提供方法、サービス提供プログラム、および、サービス提供プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

サービス提供サーバ、サービス提供方法、サービス提供プログラム、および、サービス提供プログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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本発明は、端末にサービスを提供するサービス提供サーバ、サービス提供システム、サービス提供方法、サービス提供プログラム、および、サービス提供プログラムを記録した記録媒体に関する。
インターネットなどのネットワークの普及に伴い、ネットワークを介した様々なサービス提供システムが存在する。例えば、特許文献1には、SIP(Session Initiation Protocol)を用いて多地点に存在する複数の電話会議端末が電話会議を行う電話会議システムが記載されている。
特開2009-194661号公報
電話会議、コンテンツ配信などのサービスを利用する場合、セキュリティを確保するため、あるいは課金したユーザにサービス利用を限定するために、パスワードなどの認証情報が要求される場合がある。この場合、ユーザは、事前に認証情報を入手し、サービス利用時に認証情報を入力するなどの煩わしさがある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、認証情報をユーザが意識することなく、当該認証情報を用いてサービス提供の可否を判断する認証サービス提供サーバ、サービス提供システム、サービス提供方法、サービス提供プログラム、および、サービス提供プログラムを記録した記録媒体を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、サービス提供サーバであって、サービスの開始時刻およびサービス対象の端末の電話番号を含む登録情報を受け付け、当該サービスのセキュリティコードを生成する生成手段と、前記登録情報に含まれる各電話番号の端末に、前記開始時刻およびセキュリティコードを含むチケット情報を事前に送信する送信手段と、前記チケット情報の開始時刻に、端末から送信された前記チケット情報のセキュリティコードを含む発呼要求を受け付け、前記発呼要求に含まれるセキュリティコードと、前記生成手段が生成したセキュリティコードとが一致するか否かを認証する認証手段と、前記生成手段が生成したセキュリティコードと一致するセキュリティコードを送信した端末に、前記サービスを提供するサービス提供手段と、を備え、前記発呼要求には、前記チケット情報で指定されたサービス種別に応じたメディアが指定されている
本発明は、サービス提供サーバが行うサービス提供方法であって、サービスの開始時刻およびサービス対象の端末の電話番号を含む登録情報を受け付ける登録受付ステップと、前記登録受付ステップで受け付けたサービスのセキュリティコードを生成し、登録情報とともに記憶部に記憶する生成ステップと、前記登録情報に含まれる各電話番号の端末に、前記開始時刻およびセキュリティコードを含むチケット情報を事前に送信する送信ステップと、前記チケット情報の開始時刻に、端末から送信された前記チケット情報のセキュリティコードを含む発呼要求を受け付け、前記発呼要求に含まれるセキュリティコードと、前記生成ステップで生成したセキュリティコードとが一致するか否かを認証する認証ステップと、前記生成ステップで生成したセキュリティコードと一致するセキュリティコードを送信した端末に、前記サービスを提供するサービス提供ステップと、を行い、前記発呼要求には、前記チケット情報で指定されたサービス種別に応じたメディアが指定されている
本発明は、前記サービス提供方法をコンピュータに実行させるためのサービス提供プログラムである。
本発明は、前記サービス提供プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明によれば、認証情報をユーザが意識することなく、当該認証情報を用いてサービス提供の可否を判断する認証サービス提供サーバ、サービス提供システム、サービス提供方法、サービス提供プログラム、および、サービス提供プログラムを記録した記録媒体を提供することができる。
本発明の実施形態に係るサービス提供システムの全体構成図である。 サービス提供システムの動作を説明するための説明図である。 サービス提供システムの動作を示すシーケンス図である。 映像配信サービスおよび限定サイト公開サービスのサービス提供を模式的に示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るサービス提供システムの全体構成図である。本実施形態のサービス提供システムは、ネットワークに接続された各端末に各種のサービスを提供するためのシステムである。端末に提供するサービスとしては、例えば、電話会議、テレビ電話会議、資料共有、コンテンツ(映像、ウェブページ等)配信などが考えられるが、これに限定されるものではない。
図示するサービス提供システムは、各ユーザがそれぞれ使用する複数の端末3(3A、3B、3C、3D)と、これらの端末3とネットワーク9を介して接続されたサービス提供サーバ5(チケットサーバ1およびサービスサーバ2)とを備える。
各端末3は、SIPによる呼接続機能を備える端末であって、サービスに応じて、例えばIP電話端末、PCなどを用いることができる。本実施形態の端末3は、ディスプレイなどの表示部31と、入力部32と、時刻を監視する時計部33と、データ通信部34(受信手段、発呼手段)と、音声通信部(または音声・映像通信部)35と、記憶部36と、を備える。
入力部32は、チケット情報のサービスを利用するか否かの入力、または登録情報の入力など、ユーザの操作指示を受け付ける。データ通信部34は、チケットサーバ1から後述するチケット情報(案内情報)を受信し、記憶部36に記憶する。また、データ通信部34は、入力部32がサービスを利用する旨の入力を受け付けた場合、記憶部36に記憶されたチケット情報の開始時刻に、当該チケット情報のセキュリティコードを含む発呼要求をサービスサーバ2に送信する。なお、端末3は、カメラ、マイク、スピーカなどを備えてもよい。
本実施形態のサービス提供サーバ5は、チケットサーバ1と少なくとも1つのサービスサーバ2と有する。図示するチケットサーバ1は、生成部11と、記憶部12と、通信部(送信手段)13とを備える。生成部11は、サービスの開始時刻およびサービス対象の端末の電話番号を含む登録情報を受け付け、当該サービスのセキュリティコードを生成する。記憶部12には、後述するサービス情報が記憶される。通信部13は、登録情報に含まれる各電話番号の端末3に、開始時刻およびセキュリティコードを含むチケット情報(案内情報)を送信する。
図示するサービスサーバ2はサービス毎に設けられ、各サービスサーバ2は、認証部21と、サービス提供部22と、通信部23とを備える。認証部21は、端末3からサービスの開始時刻に送信されるセキュリティコードと、チケットサーバ1の生成部11が生成したセキュリティコードとが一致するか否かを認証する。サービス提供部22は、生成部11が生成したセキュリティコードと端末3から送信されたセキュリティコードとが一致する場合、当該端末3に所定のサービスを提供する。すなわち、サービス提供部22は、生成部11が生成したセキュリティコードと一致するセキュリティコードを送信した端末3に、サービスを提供する。通信部23は、サービス提供部22が提供するサービスに応じて、データ、音声、映像などの各種のメディアを端末3と送受信する。
チケットサーバ1、サービスサーバ2および各端末3は、例えば、CPUと、メモリと、HDD等の記憶装置と、入力装置と、出力装置とを備えた汎用的なコンピュータシステムを用いることができる。このコンピュータシステムにおいて、CPUがメモリ上にロードされた所定のプログラムを実行することにより、各装置の各機能が実現される。例えば、チケットサーバ1、サービスサーバ2および各端末3の各機能は、チケットサーバ1用のプログラムの場合はチケットサーバ1のCPUが、サービスサーバ2用のプログラムの場合はサービスサーバ2のCPUが、そして、端末3用のプログラムの場合は端末3のCPUがそれぞれ実行することにより実現される。
また、チケットサーバ1用のプログラム、サービスサーバ2用のプログラムおよび各端末3用のプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD−ROMなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体に記憶することも、ネットワークを介して配信することもできる。
なお、図1に示す実施形態では、サービス提供サーバ5として、チケットサーバ1とサービスサーバ2とを備えるが、チケットサーバ1とサービスサーバ2は物理的に一体となったサーバであってもよい。
次に、本実施形態の動作について説明する。ここでは、端末3に提供するサービスとして、電話会議サービスを例に以下説明する。
図2は、電話会議サービスを提供する場合の動作概要を説明するための説明図である。まず、電話会議の主催者は、IP電話端末などの端末3Aを用いて登録情報(サービス種別、開始時刻、参加者電話番号など)をチケットサーバ1に登録する(S100)。端末3Aは、例えばSIPのデータ通信(データメディア)により、登録情報をチケットサーバ1に送信する。
チケットサーバ1は、主催者の端末3Aから登録情報を受け付けると、当該登録情報用のセキュリティコード(認証情報)と、サービスIDとを生成する。そして、チケットサーバ1は、セキュリティコードと、サービスIDと、登録情報とを含むサービス情報を記憶部12に記憶する。そして、チケットサーバ1は、登録情報で指定された各参加者電話番号の端末3B、3Cに、セキュリティコード、サービスID、サービス種別、開始時間などを含むチケット情報(案内情報)を送信する(S200)。また、チケットサーバ1は、チケット情報を主催者の端末3Aにも送信する(S200)。チケットサーバ1は、例えばSIPのデータ通信(データメディア)を用いてチケット情報を参加者の端末3B、3Cおよび主催者の端末3Aに送信する。
チケット情報が送信された参加者の端末3B、3Cの表示部(ディスプレイ)31には、チケット情報が表示される(S300)。各参加者は、チケット情報の会議種別、開始時刻などを参照し、会議に出席する(承認)か、あるいは出席しない(否決)かを決定し、承認または否決の操作指示を端末3B、3Cに入力する(S400)。図示する例では、端末3Bの参加者は承認の操作指示を入力し、端末3Cの参加者は否認の操作指示を入力するものとする。
そして、開始時刻になると、S400で承認の操作指示が入力された端末3Bおよび主催者の端末3Aは、サービスサーバ2に発呼する(S500)。このとき、各端末3A、3Bは、例えばSIPのデータ通信(データメディア)を用いて、S200で送信されたチケット情報のうち少なくともセキュリティコードをサービスサーバ2に送信する。サービスサーバ2は、送信されたセキュリティコードを用いて認証処理を行い、認証に成功した参加者および主催者の端末3A、3Bに電話会議サービスを提供する。これにより、会議の出席を承認した参加者および主催者は、各端末3A、3Bを用いて電話会議に参加することができる。
図3は、図2に示した電話会議サービスの動作の詳細を示すシーケンス図である。
まず、端末3Aのデータ通信部31は、主催者の指示を受け付けて、チケットサーバ1に発呼する(S1)。なお、端末3Aは、SIPのデータ通信を指定して発呼するものとする。
チケットサーバ1の通信部13は、S1の発呼を受け付けると、応答(例えばACK)を端末3Aに送信するとともに(S2)、登録用フォーマットを端末3Aに送信する(S3)。登録用フォーマットは、サービスの登録情報(サービス種別、開始時刻、参加者電話番号など)を入力するためのファイル(例えば、XML文書)であって、チケットサーバ1の図示しない記憶部に記憶されている。
端末3Aのデータ通信部34は、登録用フォーマットを受信し、表示部31に表示する。主催者は、表示部31に表示された登録用フォーマットに従って、キーやボタンなどの入力部32を用いて、登録情報を端末3Aに入力する。端末3Aのデータ通信部34は、入力された登録情報をチケットサーバ1に送信する(S5)。
チケットサーバ1の生成部11は、S5の登録情報を受け付けると、当該登録情報のセキュリティコードおよびサービスIDを生成する(S6)。そして、生成部11は、生成したセキュリティコードおよびサービスIDと、登録情報とを含むサービス情報を記憶部12に記憶する(図2参照)。また、生成部11は、サービス種別に対応するサービスサーバ2(ここでは、電話会議サービスを提供するサービスサーバ2)に、サービス情報を送信する。サービス情報を受信したサービスサーバ2は、当該サービス情報を認証部21の記憶部(不図示)に記憶する。
そして、チケットサーバ1の通信部13は、登録受付通知を主催者の端末3Aに送信し(S7)、端末3Aとの呼を切断する(S8)。登録受付通知には、S11で説明するチケット情報(案内情報)が含まれている。
また、チケットサーバ1の通信部13は、記憶部12を参照し、登録情報で指定された各参加者電話番号の端末3B、3Cに、SIPのデータ通信を指定して発呼する(S9)。
各端末3B、3Cのデータ通信部34は、S9の発呼を受け付けると、応答(例えばACK)をチケットサーバ1に送信する(S10)。各端末3B、3Cは、S9の発呼に対して、自動で応答を送信する。
チケットサーバ1の通信部13は、S10の応答を受け付けると、S6で記憶部12に記憶されたサービス情報を用いてチケット情報(案内情報)を生成し、各端末3B、3Cに送信する(S11)。チケット情報には、例えば、セキュリティコード、サービスID、サービス種別および開始時間などが含まれる。
各端末3B、3Cのデータ通信部34は、送信されたチケット情報を表示部31に表示するとともに、記憶部36に記憶する。各参加者は、表示されたチケット情報を参照し、会議に出席するか、あるいは出席しないかを決定し、出席(承認)または欠席(否決)の操作指示を入力部32を用いて入力する(S12)。入力された操作指示は、チケット情報とともに記憶部36に記憶される。ここでは、図2と同様に、端末3Bの参加者は承認出席の操作指示を入力し、端末3Cの参加者は欠席の操作指示を入力するものとする。
なお、本実施形態では、通信料を抑制するために、各端末3B、3Cは、参加者が入力した操作指示(承認、否認)をチケットサーバ1に送信しないこととするが、当該操作指示をチケットサーバ1に送信することとしてもよい。
そして、S12で承認の操作指示が入力された端末3Bおよび主催者の端末3Aでは、時計部33が時刻を監視し、記憶部36に記憶されたチケット情報の開始時刻になると、データ通信部34がサービスサーバ2に発呼し、記憶部36に記憶されたチケット情報のセキュリティコードおよびサービスIDを対応するサービスサーバ2に送信する(S13)。
ここで、各端末3A、3Bのデータ通信部34は、チケット情報で指定されたサービス種別に応じたメディアを指定してSIPの発呼を行うものとする。すなわち、データ通信部34は、セキュリティコードおよびサービスIDを送信するためにデータ通信と、それ以外のサービス種別に応じたメディア(音声、映像)通信とを指定して発呼するものとする。例えば、サービス種別が電話会議の場合は、データ通信および音声通信を指定して発呼し、サービス種別がテレビ会議または映像コンテンツ配信の場合は、データ通信、音声通信、映像通信を指定して発呼するものとする。
サービスサーバ2の認証部21は、各端末3A、3Bから受信したセキュリティコードおよびサービスIDを用いて、各端末3A、3Bの正当性を認証する(S14)。具体的には、認証部21は、チケットサーバ1から通知されたサービス情報を記憶した記憶部(不図示)を参照し、記憶部のセキュリティコードおよびサービスIDと端末3A、3Bから受信したセキュリティコードおよびサービスIDとが一致するか否かを判別する。セキュリティコードおよびサービスIDが一致する場合、認証部21は、正当な端末であると判別し、セキュリティコードおよびサービスIDが一致しない場合は、不正な端末であると判別する。
そして、サービスサーバ2のサービス提供部22は、正当であると判別された端末に対してのみサービスを提供する。図示する例では、サービス提供部22は、正当であると判別された端末を当該サービスサーバ2を介して相互に接続し、各端末から送信される各音声を合成するなどして、電話会議サービスを提供する(S14)。また、各端末3A、3Bの音声通信部35は、会議参加者が発言する音声をサービスサーバ2を介して他の端末と通信する。
なお、図3では、セキュリティコードおよびサービスIDを用いて、各端末3A、3Bの認証を行うこととしたが、これに限定されず、例えばセキュリティコードのみを用いて認証することとしてもよい。
図4は、端末3に提供するサービスが、コンサート配信サービスおよび限定サイト公開サービスの場合の動作概要を説明するための説明図である。
サービスサーバ2Aは、コンサートの映像・音声を配信するサーバである。サービスサーバ2Bは、特別なWebページを閲覧させる限定サイト(プレミアムサイト)の公開サーバである。
端末3Xには、チケットサーバ1からコンサート配信サービス用のチケット情報(案内情報)が送信され、端末3Xは、コンサート開始時刻にサービスサーバ2Aに発呼し、チケット情報に指定されたセキュリティコードを送信することで、サービスサーバ2Aからコンサートの映像・音声を受信し、再生する。これにより、端末3Xのユーザは、コンサートを視聴することができる。
端末3Yには、チケットサーバ1から限定サイト公開サービス用のチケット情報(案内情報)が送信され、端末3Yは、サービスサーバ2Aに発呼し、チケット情報に指定されたセキュリティコードを送信することで、サービスサーバ2Bが提供する限定サイトにアクセスが可能となる。これにより、端末3Yのユーザは、限定サイトのWebページを閲覧することができる。
以上説明した本実施形態では、チケットサーバ1が、電話会議やコンテンツ配信などのサービスを利用するためのチケット情報を、サービス対象の端末3に事前に配布し、端末3は、サービスを受ける際(サービス開始時刻)にチケット情報で指定されたセキュリティコードを付加してサービスサーバ2に発呼し、サービスサーバ2はセキュリティコードを用いて認証し、サービス提供の可否を判断する。
これにより、本実施形態では、セキュリティコードなどの認証情報をユーザが意識することなく、サービスを利用することができる。
また、本実施形態では、チケット情報で指定された開始時刻に、端末3がサービスサーバ2に自動で発呼するため、ユーザの操作負荷が軽減されるとともに、ユーザがサービス利用を忘れていた場合であってもサービスを利用し損なうことを防止することができる。また、各端末3がサービスサーバ2に発呼するため、通信料を各端末のユーザに分散することができる。
また、本実施形態では、図4で説明したコンサート配信用のチケットなど、様々なサービスに適用することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。
1 :チケットサーバ
11:生成部
12:記憶部
13:通信部
2 :サービスサーバ
21:認証部
22:サービス提供部
3、3A、3B、3C、3D、3X、3Y:端末
31:表示部
32:入力部
33:時計部
34:データ通信部
35:音声通信部
36:記憶部

Claims (4)

  1. サービス提供サーバであって、
    サービスの開始時刻およびサービス対象の端末の電話番号を含む登録情報を受け付け、当該サービスのセキュリティコードを生成する生成手段と、
    前記登録情報に含まれる各電話番号の端末に、前記開始時刻およびセキュリティコードを含むチケット情報を事前に送信する送信手段と、
    前記チケット情報の開始時刻に、端末から送信された前記チケット情報のセキュリティコードを含む発呼要求を受け付け、前記発呼要求に含まれるセキュリティコードと、前記生成手段が生成したセキュリティコードとが一致するか否かを認証する認証手段と、
    前記生成手段が生成したセキュリティコードと一致するセキュリティコードを送信した端末に、前記サービスを提供するサービス提供手段と、を備え、
    前記発呼要求には、前記チケット情報で指定されたサービス種別に応じたメディアが指定されていること
    を特徴とするサービス提供サーバ。
  2. サービス提供サーバが行うサービス提供方法であって、
    サービスの開始時刻およびサービス対象の端末の電話番号を含む登録情報を受け付ける登録受付ステップと、
    前記登録受付ステップで受け付けたサービスのセキュリティコードを生成し、登録情報とともに記憶部に記憶する生成ステップと、
    前記登録情報に含まれる各電話番号の端末に、前記開始時刻およびセキュリティコードを含むチケット情報を事前に送信する送信ステップと、
    前記チケット情報の開始時刻に、端末から送信された前記チケット情報のセキュリティコードを含む発呼要求を受け付け、前記発呼要求に含まれるセキュリティコードと、前記生成ステップで生成したセキュリティコードとが一致するか否かを認証する認証ステップと、
    前記生成ステップで生成したセキュリティコードと一致するセキュリティコードを送信した端末に、前記サービスを提供するサービス提供ステップと、を行い、
    前記発呼要求には、前記チケット情報で指定されたサービス種別に応じたメディアが指定されていること
    を特徴とするサービス提供方法。
  3. 請求項2に記載のサービス提供方法をコンピュータに実行させるためのサービス提供プログラム。
  4. 請求項3に記載のサービス提供プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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