JP5570984B2 - 共有されるベースバンド・プロセッサを使用するマルチ帯域幅通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、一般に無線通信技術に関し、特に、多重の帯域幅で通信を可能にする共通のベースバンド・プロセッサを使用するためのシステムおよび方法に関する。
周波数スペクトルは、多くの通信システムが急増するとともに不足のものとして増加している。従って、抑制のない周波数帯域を使用する圧力が増加している。同時に、異なる通信プロトコルを使用して、異なる周波数帯域で動作するデバイスを供給する通信デバイス製品に対するプレッシャーがある。新たな関心である通信プロトコルは、IEEE802.11g、802.11a、IEEE802.11nおよび超広帯域無線回線(UWB)に従うものである。UWBプロトコルは、Ecma−368の高速超広帯域PHYおよびMAC標準に記述される。
一般的に、連邦通信委員会(FCC)は、500メガヘルツ(MHz)の帯域幅または帯域幅の中心周波数の20%のうちの小さい方よりも大きい帯域幅を使用するシステムとしてUWBを定義する。FCCは、帯域幅を決定し、中心周波数を定義するために−10dBの放射点を使用する。UWB技術は、大きいあるいは小さいデータ転送速度のパーソナル・エリア・ネットワーク(PAN)に適用可能であり得る。広い帯域幅の利点は、他の通信システムとスペクトルを共有している間、システムが短距離にわたって大きいデータ転送速度で搬送できることである。この理由で、FCCは、3.1ギガヘルツ(GHz)と10.6GHzの間の帯域でUWBの抑制のない使用を認可した。
UWBは、パルス型システムとして生成することができる。ここで、送信されたパルス各々は、全UWB周波数帯域幅を占める。狭周波数帯域副搬送波の集合は、少なくとも500MHzの周波数帯域幅を生成するために使用される。例えば、直交周波数分割多重(OFDM)システムが使用され得る。OFDMは、複数の並列なより小さいデータ転送速度ストリームを通じて送信されるデジタル情報を分割する。並列なデータ・ストリームの各々は、例えば、4位相偏移変調(QPSK)のような技術を用いて特別の副搬送波で調整され、比較的小さいデータ転送速度で送信される。副搬送波周波数は、直交として参照される、隣接したチャネル間の混信(crosstalk)を最小限にするために選択される。比較的長いシンボル継続時間は、異なる時刻で到着する信号によって引き起こされる低下である、マルチパスの効果を最小限にすることに役立つ。
しばしばWiFiとして参照される802.11は、同じプロトコルを使用するが異なる変調技術を使用する1つのグループの標準を記述する。この記述の際、ワーキンググループのドラフト2.0は、802.11nの開発をガイドしている。802.11nは、200から540メガビット/秒の間の典型的なデータ転送速度で、全米情報基盤(U−NII)帯域(5.2GHz)、または2.4あるいは5.7GHzおのおのの中心周波数での産業科学的医療用(ISM)帯域で動作する。多重アンテナ・システムを付加することによって以前の802.11標準上での802.11n構造は、多重入力多重出力(MIMO)として参照される。各アンテナは、並列なチャネルを独立して処理するための個別の送信器および受信器と一体になっている。MIMOは、全体的なシステム周波数帯域幅または送信器電力を増加させずに、処理能力の増加を許容する。
2.4GHzの北アメリカ・チャネライゼーション・スキームを使用する場合、802.11nは、2.4GHzスペクトルを、中心周波数が5メガヘルツ(MHz)離れる少しずれて配置されたチャネルである、11個のオーバーラッピング(overlapping)に分割する。20MHZのチャネルは、0.3125MHzの副搬送波間隔で56個の副搬送波に分割され、或いは112個の副搬送波を備えた40MHzとなる。注意:いくつかの副搬送波は、パイロット副搬送波として使用される。前述のUWBシステムのように、802.11nは、副搬送波を送信するためにOFDMを使用する。
これは、通信デバイスが同じベースバンド・プロセッサ・デバイスを使用し、異なるプロトコルに従って動作するように構成できる場合、有利だろう。例えば、通信デバイスが共有されるベースバンド・プロセッサを使用する、UWBおよび802.11標準の両方に従って動作するように構成できる場合、有利だろう。
本発明は、共有されるベースバンド・プロセッサを使用して、異なる通信プロトコルに従って、2つの異なる帯域幅を備えた2つのモードで動作することができるシステムおよび方法について記述する。例えば、UWB波形は、無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)802.11nのベースバンド・プロセッサを使用して生成され得る。ベースバンドおよびメディア・アクセス制御(MAC)部は、大部分同じままであり得る。
従って、方法は、共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内の1つの帯域幅を介して情報を送信するために提供される。方法は、クロック・サンプリング周波数を選択する。例えば、第1のクロック周波数(l x F1)、あるいは第2のクロック周波数(k x F1)が選択される。なお、k>lである。ベースバンド信号は、選択されたクロック・サンプリング周波数を使用して生成される。選択されたクロック・サンプリング周波数にかかわらず、生成された全てのベースバンド信号は、同数の副搬送波周波数を持つことができる。ベースバンド信号は、選択されたクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する無線周波数(RF)信号に変換され、送信される。
より明示的に、第1のベースバンド信号は、第1のクロック周波数の選択に応じて第1のデータ転送速度を有して生成される。第2のベースバンド信号は、第2のクロック周波数の選択に応じて、第1のデータ転送速度より大きい第2のデータ転送速度を有して生成されることができる。その後、約13.5から135メガビット/秒(Mbps)の範囲内のデータ転送速度で第1のRF信号が第1のベースバンド信号に応じて生成される。例えば、第1のRF信号は、40MHzチャネルを使用する実施の802.11nのモードに関連付けられ得る。別の態様において、第1のRF信号データ転送速度は、802.11nモードの20MHzチャネルに対応して、6.5から65Mbpsの範囲であり得る。約53.3から480Mbpsの範囲内のデータ転送速度を有する第2のRF信号は、UWB動作に対応する、第2のベースバンド信号に応じて生成されることができる。しかしながら、他の態様において、第2のRF信号は、UWBモードの1GHzまでのデータ転送速度で動作することができる。
更に、方法は、共有されるベースバンド・プロセッサを使用して、2つの内の1つの帯域幅を介して情報を受信するために供給される。方法は、選択されたクロック周波数に応答するデータ転送速度を有するRF信号を受理し、RF信号をベースバンド信号に変換する。クロック・サンプリング周波数が選択される。例えば、第1のクロック周波数(l x F1)が選択される、あるいは第2のクロック周波数(k x F1)が選択される。なお、k>lである。ベースバンド信号は、選択されたクロック・サンプリング周波数を使用して処理され、デジタル情報が生成される。より明示的に、第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号は、第1のクロック周波数の選択に応じて処理される。あるいは、第1のデータ転送速度より大きい第2のデータ転送速度を有する、第2のベースバンド信号は、第2のクロック周波数の選択に応じて処理される。
前述の発明の他に関連したバリエーションと同様に、共有されたベースバンド・プロセッサを使用して多重ベースバンドの通信のための前述の方法、送受信器システムの追加の詳細は、以下に述べられる。
共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内の1つの帯域幅を介して情報を送信するためのシステムを描写する概略ブロック図。 より詳細に図1のベースバンド・プロセッサを描写する概略ブロック図。 図1に示されたシステムの変形例を描写する概略ブロック図。 共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内1つの帯域幅を介して情報を受信するためのシステムを描写する概略ブロック図。 より詳細に図4のベースバンド・プロセッサを描写する概略ブロック図。 図1に示されたシステムの変形例を描写する概略ブロック図。 ハイ・レベルの抽象概念でWLANとWPAN層の統合を描写する図面。 WLANとWPANのトランシーバを描くブロック図。 単一のアンテナを使用してインプリメントされた図8のシステムの代案の態様を描写するブロック図。 共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内1つの帯域幅を介して情報を送信するための方法を説明するフローチャート図。 共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内1つの帯域幅を介して情報を受信するための方法を説明するフローチャート図。
現在、様々な実施形態は、図面を参照して記述される。以下の記述において、説明の目的のために、多くの特定の詳細は、複数の態様の完全な理解を提供するために述べられる。しかしながら、いつかの実施形態がこれらの特定の詳細なしに実施できることが明白である。他の例において、既知の構造およびデバイスは、これらの実施形態を記述することを容易にするためにブロック図の形式で示される。
本願明細書で使用されるように、用語「コンポーネント」、「モジュール」、「システム」、およびこれらに類似するものは、実行中のハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせ、ソフトウェア、またはソフトウェアのいずれかである、コンピュータ関連のエンティティを参照するために意図される。例えば、コンポーネントは、プロセッサで実行中のプロセス、プロセッサ、オブジェクト、プログラムとして実行可能なファイル、実行のスレッド、プログラム、および/または、コンピュータであることに限定されない。実例として、計算デバイスで実行中のアプリケーションおよび計算デバイスの両方ともがコンポーネントになりえる。1つ以上のコンポーネントは、実行中のプロセスおよび/またはスレッド内に存在でき、1つのコンポーネントは、1台以上のコンピュータに配置される、および/または2台以上のコンピュータ間に配置できる。更に、これらのコンポーネントは、様々なデータ構造が格納された様々なコンピュータ読取り可能なメディアから実行することができる。コンポーネントは、1つ以上のデータ・パケットを有する信号に従うようなローカルおよび/またはリモートプロセス経由で通信できる(例えば、あるコンポーネントからのデータをローカル・システム、分散型システム内で、および/または信号を経由して他のシステムとインターネットのようなネットワークを介して、他のコンポーネントと交換する)。
様々な実施形態は、多くのコンポーネント、モジュールおよびこれらに類似するものを含むシステムの点から示されるだろう。様々なシステムが、追加のコンポーネント、モジュールなどを含み得る、および/または図に関して議論される、コンポーネント、モジュールなどのすべてを含んでいるとは限らないことが理解され、認識されるべきである。これらのアプローチの組み合わせも使用され得る。
ここに記述されている様々な例示的な論理ブロック、モジュールおよび回路は、メイン・プロセッサ、デジタル・シグナル・プロセッサー(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブル・ゲート・アレー(FPGA)または他のプログラム可能なゲート・アレー、独立したゲートまたはトランジスタ論理回路、独立したハードウェア・コンポーネントあるいはここに記述された機能を実行するために設計されたこれらの任意の組み合わせでインプリメントされる、または実行され得る。メイン・プロセッサは、マイクロプロセッサかもしれないが代案において、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラまたはステート・マシンかもしれない。更に、プロセッサは、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと結合した1つ以上のマイクロプロセッサまたは、他の任意の構造などのコンピューティングデバイスの組み合わせとしてインプリメントされ得る。
ここに示された実施形態に関して記述された方法またはアルゴリズムは、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェア・モジュール、あるいは2つの組み合わせで直接的に具体化されることができる。ソフトウェア・モジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブル・ディスク、CD−ROMあるいはこの技術における既知の記憶メディアの他の形式に存在し得る。記憶メディアは、プロセッサが記憶メディアから情報を読むことおよび記憶メディアに情報を書き込むことができるようにプロセッサとカップルし得る。代案において、記憶メディアは、プロセッサに不可欠かもしれない。プロセッサと記憶メディアは、ASICに存在してもよい。ASICは、ノードまたは他のところに存在してもよい。代案において、プロセッサおよび記憶メディアは、アクセスネットワークのノード、または他のところの独立したコンポーネントとして存在してもよい。
図1は、共有されるベースバンド・プロセッサを使用して、2つの内の1つの帯域幅を介して情報を送信するためのシステム102を描写する概略ブロック図である。このシステム102は、通信デバイス100に埋め込まれており、周波数選択信号を受理するための通信線106上の入力、およびクロック・サンプリング周波数を供給するための通信線108上の出力を有する、クロックまたはクロック手段104を含む。
供給された選択クロック周波数は、第1のクロック周波数(l x F1)および第2のクロック周波数(k x F1)を含む。なお、k>lである。1つの態様において、第1のクロック・サンプリング周波数(l x F1)は、1あるいは2のいずれかとしてlを定義し、F1が約20MHzまたは約40MHzのいずれかであると定義する。その時、第2の周波数は、第1の周波数のk倍である。すなわち、第1のクロック周波数は、20あるいは40MHzのいずれか一方である。これらの周波数は、802.11a/gおよび802.11n通信の実施をサポートするだろう。さらに、kは、第2のクロック・サンプリング周波数がUWB通信の動作をサポートするように選択されている。
ベースバンド・プロセッサ、ベースバンド・プロセッサ・モジュールまたはベースバンド・プロセッサ手段110は、デジタル情報を受理するための通信線112上の入力および選択クロック・サンプリング周波数を受理するための通信線108上の入力を有する。ベースバンド・プロセッサ110は、選択されたクロック・サンプリング周波数を使用してデジタル情報を処理し、通信線114上でベースバンド信号を供給する。ここで、通信線114上のベースバンド信号は、デジタル信号からアナログ・ベースバンド信号に変換されている。無線周波数(RF)モジュールあるいはRF手段116は、通信線114上でベースバンド信号を受理するための入力を有している。RFモジュール116は、通信線118上でRF信号を供給する。なお、通信線118上のRF信号は、ベースバンド信号から送信のための信号に変換されたものである。RF信号は、選択されたクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する。一般的に、RFモジュール116は、RF周波数にベースバンド信号をアップコンバート(upconvert)する。
より明示的に、ベースバンド・プロセッサ110は、第1のクロック周波数を受理することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号、あるいは第2のクロック周波数の受理に応じて第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を生成する。1つの態様において、第2のデータ転送速度は、第1のデータ転送速度より大きい。
1つの態様において、ベースバンド・プロセッサ110は、第1のクロック周波数を受理することに応じて複数の副搬送波周波数を有する第1のベースバンド信号を生成する。第2のベースバンド信号は、第2のクロック周波数の受理に応じて同数の副搬送波周波数を有し得る。例えば、40MHzチャネルの802.11nシステムは、UWBとして同数の副搬送波周波数を生成する。それは、128個の副搬送波である。代案として、2つのシステムを対比する際に、異なる数の副搬送波が情報を伝えるために使用され得る。例えば、標準に準拠した20MHzチャネルの802.11nあるいは802.11aシステムは、64個の副搬送波のみ生成する。1つの態様において、64個の副搬送波の特別モードのUWB波形が生成され得る。
別の態様において、128個の副搬送波の標準に準拠したUWB波形が生成され得る。
1つの態様において、RFモジュール116は、第1のRFデバイス116aを含んでいる。それは、第1のベースバンド信号に応答して、約13.5から135メガビット/秒(Mbps)の範囲、あるいは6.5から65Mbpsの範囲のデータ転送速度を有している通信線118a上の第1のRF信号を生成するための手段である。第1のRF信号は、アンテナ120aで送信される。1つのアンテナのみが示されているが、アンテナ120aが切り替え可能なアンテナのシステム、あるいはダイバーシティのために配置された複数のアンテナで表わせることを理解すべきである。第2のRFデバイス116bは、第2のベースバンド信号に応じて約53.3から480Mbpsの範囲のデータ転送速度を有する第2のRF信号を生成するための手段である。第2のRF信号は、アンテナ120bで送信される。再度、1つのアンテナのみが示されているが、アンテナ120bがアンテナのシステムで表わせることを理解すべきである。これらのデータ転送速度は、802.11nとUWB基準とを両立できる。しかしながら、第2のRF信号のデータ転送速度が1GHzと同程度まで速くなり得ることに注目するべきである。
別の態様において、第1のRFデバイス116aは、約20から40MHzの帯域幅を備えた第1のRF信号を生成する。注意:上述の帯域幅は、パイロット・トーンおよび他のオーバヘッド情報を含むことができる。占められた帯域幅は、全帯域幅未満となることができる。占められた帯域幅は、合計積算電力のx%の帯域幅としてここに定義される。第2のRFデバイス116bは、500メガヘルツ(MHz)の帯域幅または帯域幅の中心周波数の20%のうちの小さいほうよりも大きい帯域幅で第2のRF信号を生成する。再度、これらの帯域幅は、802.11nおよびUWB通信の実施をサポートするだろう。
別の態様において、第1のRFデバイス116aは、第1のベースバンド信号に応じて約0.3125MHzの間隔で副搬送波を有する第1のRF信号を生成する。
第2のRFデバイス116bは、第2のベースバンド信号に応じて約0.3125 x k/l MHzの間隔で副搬送波を有した第2のRF信号を生成する。これらの副搬送波の間隔は、802.11nおよびUWB通信の実施をサポートするだろう。
示されるような1つの態様において、メディア・アクセス制御(MAC)モジュールあるいはMAC手段122aは、独立した基本サービス・セット(IBSS:Independent Basic Service Set)あるいはアド・ホック・ネットワーク・フォーマットのベースバンド・プロセッサ110にデジタル情報を供給するための通信線112上の出力を有する。第1および第2のRF信号を経由するデバイス100と通信する通信ネットワーク(図示していない)が両方でピア・ツー・ピア・モードを実施する場合、ベースバンド・プロセッサ110が共有されるだけでなく、MACモジュール122aも共有することができる。ピア・ツー・ピア通信は、UWBと共通に関連付けられる特徴である。しかしながら、典型的に、802.11a/gおよび802.11nは、アクセス・ポイント(AP)の使用を通じて通信を可能にするため、MACモジュール122は、全ての802.11ネットワークで通信をサポートできない。1つの態様において、MAC122は、ベースバンド・プロセッサと同じ速度でクロックされ得る。
1つの変形例において、第1のMACモジュールあるいは第1のMAC手段122aは、上述されるように、構造基盤BSSネットワーク・フォーマット(infrastructure BBS network format)内のベースバンド・プロセッサ110にデジタル情報を供給するための通信線112上の出力を有する。さらに、第2のMACモジュールあるいは第2のMAC手段122bは、IBSSネットワーク・フォーマット内のベースバンド・プロセッサ110にデジタル情報を供給するための通信線112上の出力を有している。その後、ベースバンド・プロセッサ110は、構造基盤BSS・MACフォーマットに応じた第1のベースバンド信号、およびIBSS・MACフォーマットに応じた第2のベースバンド信号を生成できる。この変形例において、第1の(構造基盤BSS)MACモジュール122aは、従来の802.11nネットワークでのように、APの使用を伴う通信をサポートするために使用される。しかしながら、第2のMACモジュール122bは、ピア・ツー・ピア方法論を使用してネットワークのために使用される。
図2は、より詳細に図1のベースバンド・プロセッサを描写する概略ブロック図である。1つの変形例において、ベースバンド・プロセッサ110は、デジタル情報を受理するための通信線112上の入力、エンコードされた周波数領域のデジタル情報を供給するための通信線302上の出力、および選択クロック周波数を受理するための通信線108上の入力を有するエンコーダまたはエンコーダするための手段300を含む。
インターリーバ(interleaver)またはインターリーブするための手段304は、エンコーダされたデジタル情報を受理するための通信線302上の入力、周波数領域でのインターリーブされた情報を供給するための通信線306上の出力、および選択クロック周波数を受理するための通信線108上の入力を有する。インターリーバ304は、局所的なデータの破壊またはエラーのバーストに対して保護するための時間ダイバーシティの形式を提供するデバイスである。インターリービング・パラメータは、含まれているコードの誤りを修正する能力と適合するために通常注意深く選択されている。逆高速フーリエ変換(IFFT)ブロックあるいはIFFT手段308は、周波数領域で情報を受理するための通信線306上の入力および選択クロック周波数を受理するための通信線108上の入力を有している。IFFTブロック308は、入力情報上でIFFT演算を実行し、デジタル時間領域信号を供給する。デジタル・アナログ変換器(digital-to-analog converter)310は、通信線108上の選択クロック周波数に応じて、通信線114上のアナログ・ベースバンド信号に通信線312上のデジタル信号を変換する。全てのデバイスが共通のクロック通信線に接続されているように示されているが、これらのデバイスは、必ずしも同じクロック周波数で処理する必要がないことを理解すべきである。上述されるのと同じ機能を実施することができる代替の回路構成は、当業者によって既知のものである。注意: DACは、ベースバンド・プロセッサ、あるいはRFモジュール(図示されていない)のどちらか1つと同じ場所に配置できる。
図3は、図1に示されたシステム102の変形例を描写する概略ブロック図である。ベースバンド・プロセッサ110は、第1のクロック周波数で動作するn個の並列ストリーム(IFFT308aから308n)から第2のベースバンド信号を供給する。ベースバンド・プロセッサ110は、通信線114上でマルチプレックス(multiplexed)された第2のベースバンド信号を供給する。注意:nは、特定の数に制限されない。RFモジュール116は、第2のクロック周波数に応じた転送速度でアンテナ又は放射手段によって放射される単一の(マルチプレックスされた)RF信号にマルチプレックスされた第2のベースバンド信号を変換する。第2のクロック周波数は、第1のクロック周波数よりn倍高い。この変形例は、単一でより高い速度信号(例えば、UWB信号)として送信されるために(802.11nのMIMOのために設計されたような)並列なRFストリーム回路を許容するべきである。以下で説明されるように、UWBベースバンド信号は、802.11nのために使用される同じベースバンド回路で生成されることができる。好都合に、大きい通信データ転送速度が望まれる場合、ベースバンド・プロセッサ110およびDAC310の様々なコンポーネントは、この例で使用される第1のクロック周波数より高いクロック周波数で動作させることのみが必要である。デジタル・アップコンバーター(DUC)は、ベースバンド信号をRFに変換する。代案として、アナログ・ミキサーは、周波数変換のために使用されることができる。
ベースバンド・プロセッサ110は、n個の並列ストリームのn個のベースバンド信号を生成することによって第1のベースバンド信号を供給する。示されるような1つの態様において、ベースバンド・プロセッサ110は、通信線114上でマルチプレックスされたベースバンド信号を供給する。注意:nは、任意の特定の数に限定されない。DAC310は、マルチプレックスされたベースバンド信号をn個のベースバンド信号に戻すために変換する、デマルチプレクサ(DEMUX:demultiplexer)またはデマルチプレックスするための手段314と接続される。RFモジュールは、n個のRFデバイス(n個のRF手段)を含み、各RFデバイス(116aから116a)は、対応するデマルチプレクサの出力に接続された入力を有し、出力は、対応するアンテナ又は放射手段120aから120aと接続される。図示されない1つの態様において、n個のRFストリームは、結線により接続されたメディアによって運ばれる。各放射されたRF信号は、第1のクロック周波数に対応するデータ転送速度を有する。示されていないが代案として、n個の別々のDACは、対応するRFデバイスに各IFFTを直接的に接続するために使用できるため、ベースバンド・ストリームは、DACに配達するためにマルチプレックスされる必要がない、あるいはアナログ信号に変換した後にデマルチプレックスする必要がない。
1つの4x4MIMOの802.11nシステムの例において、第2のクロック周波数にオペレーションのUWBおよび802.11nのモードを対比して、第2クロック周波数に関連したkの値は、各データ・パスのための132MHzクロックを作り出すために3.3であり得る。より大きいクロック速度は、より大きいデータ転送速度で動作するUWBモードを可能にするために使用されることができる。1x1の802.11nあるいは802.11aのような非MIMOシステムについては、kは、13.2と同じ程度であり得る。
以上の図1から3の説明および記述は、共有されるベースバンド・プロセッサ・モジュールを使用して、2つの内の1つの帯域幅を介して情報を送信するための通信処理デバイスにも適用可能である。
処理デバイス(processing device)は、周波数選択信号を受理するための入力、および第1のクロック周波数(l x F1)又は第2のクロック周波数(k x F1)のいずれかである、クロック・サンプリング周波数を供給するための出力を有するクロック・モジュールを含む。ここでk>lである。ベースバンド処理モジュールは、デジタル情報を受理するための入力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有する。ベースバンド処理モジュールは、選択されたクロック周波数を使用してデジタル情報を処理し、ベースバンド信号を供給する。
無線周波数(RF)モジュールは、ベースバンド信号を受理するための入力を有する。RFモジュールは、送信されることができる、ベースバンド信号から変換された選択クロック周波数に応答するデータ転送速度を有するRF信号を供給する。1つの態様において、ベースバンド処理モジュールは、第1のクロック周波数を受理することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号を生成する。代案として、ベースバンド処理モジュールは、第2のクロック周波数の受理に応じて、第1のデータ転送速度より大きい、第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を生成する。
図4は、共有ベースバンド・プロセッサを使用して2つの内の1つの帯域幅を介して情報を受信するためのシステムを描写する概略ブロック図である。システム702は、通信デバイス700に埋め込まれており、結線で接続されたメディア(図示していない)からのRF信号、あるいは(図示のように)放射されたRF信号を受理するための通信線706上の入力を有するRFモジュールあるいはRF手段704を含む。RF信号は、選択されたクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する。RFモジュール704は、RF信号から変換された、通信線708上のベースバンド信号を供給するための出力を有する。クロックまたはクロック手段710は、周波数選択信号を受理するための通信線712上の入力、およびクロック・サンプリング周波数を供給するための通信線714上の出力を有する。選択可能な周波数は、第1のクロック周波数(l x F1)および第2のクロック周波数(k x F1)を含む。なお、k>lである。1つの態様において、第1のクロック・サンプリング周波数(l x F1)は、1あるいは2のいずれかとしてlを定義し、F1が約20MHzまたは約40MHzのいずれかであると定義する。すなわち、第1のクロック周波数は、20あるいは40MHzのいずれかである。
第2の周波数は、第1の周波数のk倍である。これらの周波数は、802.11n、802.11a、802.11gおよびUWB通信の動作をサポートするだろう。
ベースバンド・プロセッサあるいはベースバンド・プロセッサ手段716は、ベースバンド信号を受理するための通信線708上の入力、および選択クロック・サンプリング周波数を受理するための通信線714上の入力を有する。ベースバンド・プロセッサ716は、選択されたクロック・サンプリング周波数を使用してベースバンド信号を処理し、通信線718上でデジタル情報を供給する。1つの態様において、ベースバンド・プロセッサ716は、第1のクロック周波数を選択することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号を処理する。代案として、ベースバンド・プロセッサ716は、第2のクロック周波数の選択に応じて、第1のデータ転送速度より大きな、第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を処理する。
1つの態様において、ベースバンド・プロセッサ716は、第1のクロック周波数を受理することに応じて複数の副搬送波を有する通信線708上の第1のベースバンド信号を処理する。ベースバンド・プロセッサ716は、通信線708上の第2のベースバンド信号を処理する。なお、第2のベースバンド信号は、第2のクロック周波数を受理することに応じて同数の副搬送波周波数を有し得る。例えば、40MHzチャネルの802.11nは、UWBと同数の副搬送波周波数を生成する。それは、128の副搬送波である。しかしながら、上記で注意したように、他の態様において、第1および第2のベースバンド信号によって情報を伝えるために使用されている副搬送波の数に違いがあり得る。
別の態様において、RFモジュール704は、約13.5から135Mbpsあるいは約6.5から65Mbpsの範囲のデータ転送速度で第1のRF信号を受理するため、および通信線708a上で第1のベースバンド信号を供給するための手段である、第1のRFデバイス704aを含む。第1のRFデバイス704aは、通信線706a上でアンテナ720aと接続される。単一のアンテナのみが示されているが、アンテナ720aが複数のアンテナのシステムを表わすことができることも理解されるべきである。更に、RFモジュール704は、約53.3から480Mbpsの範囲内の通信速度で第2のRF信号を受理し、通信線708上で第2のベースバンド信号を供給するための手段である、第2のRFデバイス704bを含む。第2のRFデバイス704bは、通信線706b上でアンテナ720bと接続される。単一のアンテナのみが示されているが、アンテナ720bが複数のアンテナのシステムを表わすことができることも理解されるべきである。これらのデータ転送速度は、802.11およびUWB標準と互換性をもつ。
1つの態様において、第1のRFデバイス704aは、約20MHzあるいは40MHzのいずれかの帯域幅で第1のRF信号を受理し、通信線708a上で第1のベースバンド信号を供給する。代案として、第2のRFデバイス704bは、500メガヘルツ(MHz)の帯域幅または帯域幅の中心周波数の20%より小さいほうよりも大きい帯域幅の第2のRF信号を受理し、通信線708b上で第2のベースバンド信号を供給する。注意:以上で説明した帯域幅は、パイロット・トーンおよび他のオーバヘッド情報を含むことができる。
占有された帯域幅は、全帯域幅より小さくなりうる。これらの帯域幅は、802.11n、802.11a、802.11gおよびUWB標準と互換性を有する。
1つの態様において、第1のRFデバイス704aは、約0.3125MHzの副搬送波間隔で第1のRF信号を受理し、通信線704a上で第1のベースバンド信号を供給する。代案として、第2のRFデバイス704bは、約0.3125 x k/l MHzの副搬送波間隔で第2のRF信号を受理し、通信線708b上で第2のベースバンド信号を供給する。
示されている1つの態様において、メディア・アクセス制御(MAC)モジュールあるいはMAC手段722aは、IBSSネットワーク・フォーマットでのベースバンド・プロセッサ716からのデジタル情報を受理するための通信線718上の入力を有する。第1および第2のRF信号を経由してデバイス700と通信しているコミュニケーション・ネットワーク(図示していない)がピア・ツー・ピア・モードで両方とも動作している場合、ベースバンド・プロセッサ716が共有されるだけでなく、MACモジュール722aも共有することができる。ピア・ツー・ピア通信は、UWBと共通に関連した特徴である。しかしながら、典型的な802.11は、アクセス・ポイント(AP)の使用を通じて通信を可能にするため、MACモジュール722aは、全802.11ネットワークで通信をサポートできない。(示されている)この態様において、MAC722aは、ベースバンド・プロセッサとして同じ周波数でクロックされ得る。
代案として、第1のMACモジュールあるいは第1のMAC手段722aは、構造基盤BSSネットワーク・フォーマットでのベースバンド・プロセッサ716からのデジタル情報を受理するための通信線718上の入力を有する。第2のMACモジュールあるいは第2のMAC手段722bは、IBSS又はアド−ホック・ネットワーク・フォーマット(ad-hoc network format)でのベースバンド・プロセッサ716からのデジタル情報を受理するための通信線718上の出力を有する。その後、ベースバンド・プロセッサ716は、第1のベースバンド信号に応じて構造基盤BSS・MACフォーマット・デジタル情報を生成する。代案として、ベースバンド・プロセッサ716は、第2のベースバンド信号に応じてIBSS・MACフォーマット・デジタル情報を生成する。この変形例において、第1の(構造基盤BSS)MACモジュール722aは、従来の802.11nおよび802.11aネットワークでのように、APの使用を含む通信をサポートするために使用される。しかしながら、第2のMACモジュール722bは、ピア・ツー・ピア方法論(methodology)を使用するネットワークのために使用される。
図5は、より詳細に図4のベースバンド・プロセッサを描写する概略ブロック図である。1つの変形例において、ベースバンド・プロセッサ716は、デジタル情報を供給する通信線718上の出力、周波数領域の符号化されたデジタル情報を受理するための通信線902上の入力、および通信線714上の選択されたクロック周波数を受理するための入力を有するデコーダあるいはデコードするための手段900を含む。デインターリーバあるいはデインターリーブするための手段904は、符号化されたデジタル情報を供給するための通信線902上の出力、周波数領域のインターリーブされた情報を受理するための通信線906上の入力、および通信線714上の選択されたクロック周波数を受理するための入力を有する。デインターリーバ904は、単一の入力信号に複数の並列ストリームを変換するデバイスである。高速フーリエ変換(FFT)ブロックあるいはFFT手段908は、周波数領域でのインターリーブされた情報を供給するための通信線906上の出力および通信線714上の選択されたクロック周波数を受理するための入力を有する。アナログ・デジタル変換器(ADC)910は通信線714上で選択されたクロック周波数に応答する、通信線912上のデジタル信号に通信線708上のアナログ・ベースバンド信号を変換する。FFTブロック908は、通信線912上のデジタル信号でFFT演算を実行する。
図6は、図4で示されたシステム702の変形例を描写する概略ブロック図である。RFモジュール704は、アンテナ又は放射手段720で単一のマルチプレックスされたRF信号を受理し、通信線708上でマルチプレックスされた第2のベースバンド信号にそれを変換する。単一のマルチプレックスされたRF信号は、第2のクロック周波数に対応するデータ転送速度を有する。ここで、この例では、第1のクロック周波数よりn倍高い。ベースバンド・プロセッサ716は、n個のベースバンド信号を生成する。
ベースバンド・プロセッサ716は、第1のクロック周波数でn個のベースバンド信号各々を処理し、通信線718上でデジタル情報を生成する。注意:nは任意の特定の数に限定されるものではない。この変形例は、より大きい速度信号(例えば、UWB信号)である信号として受信されるために(例えば、802.11nのMIMOのために設計された)並列のRF送信パス回路を許容することを可能にするだろう。以下で説明されるように、UWBベースバンド信号は、802.11nのために使用された同じベースバンド回路で復元されることができる。有利に、大きい通信データ転送速度が望まれる場合、ベースバンド・プロセッサ716の様々な構成およびADC910は、第1のクロック周波数がこの例で使用されるより高いクロック周波数でのみで動作される必要がある。デジタル・ダウンコンバータ(DDC)は、RF信号を広帯域に変換する。代案として、アナログ・ミキサーは、周波数変換のために使用することができる。
代案として、アンテナあるいは放射手段720a1から702anは、RFモジュール704でのRFデバイス或いはRF手段(704a1から704an)に対応する通信線706a1から706an上で供給される、第1のクロック周波数に応答したデータ転送速度でn個のRF信号を受信する。図示されていないが代案として、n個のRF信号は、結線で接続されたメディアを経由して受信される。各RFデバイスは、通信線1100a1から1100an上で供給されるベースバンド信号にRF信号を変換する。
この例において、マルチプレクサ(MUX:multiplexer)またはマルチプレックスする手段1102は、1100a1から1100anでのn個のベースバンド信号を受理し、通信線708上のマルチプレックスされたベースバンド信号を供給する。ベースバンド・プロセッサ716は、第1のクロック周波数に応じて処理されるn個のベースバンド信号(ストリーム)を生成することで入力ベースバンドをデマルチプレックスする。図示されていないが代案として、n個の個別ADCは、対応するRFデバイスに各FFTを直接的に接続するために使用される。この場合におけるn個のベースバンド・ストリームは、ADCに配達されるためにマルチプレックスされる必要がない、あるいはデジタル信号に変換した後にデマルチプレックスされる必要がない。
更に、図4から図6の記述および説明は、共有されるベースバンド・プロセッサ・モジュールを使用して2つの内1つの帯域幅を介して情報を受信するため通信処理デバイスに適用可能である。プロセッシング・デバイスは、選択されたクロック周波数に応答するデータ転送速度を有するRF信号を受理するための入力、およびRF信号から変換されたベースバンド信号を供給するための出力を有しているRFモジュールを含む。クロック・モジュールは、周波数選択信号を受理するための入力、およびクロック・サンプリング周波数を供給するための出力を有する。周波数は、第1のクロック周波数(l x F1)および第2のクロック周波数(k x F1)から選択される。なお、k>lである。
ベースバンド・プロセッサ・モジュールは、ベースバンド信号を受理するための入力、および選択クロック周波数を受理するための入力を有する。ベースバンド・プロセッサ・モジュールは、選択されたクロック周波数を使用してベースバンド信号を処理し、デジタル情報を供給する。1つの態様において、ベースバンド・プロセッサ・モジュールは、第1のクロック周波数を受理することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号を処理する。代案として、第2のベースバンド信号は、第2のクロック周波数を受理することに応じて第1のデータ転送速度より大きい第2のデータ転送速度を有して処理される。
個別の受信器および送信システムは、以上で記述されているが、多くの通信デバイスが受信および送信回路の両方を含むことを理解すべきである。更に、デバイスが受信と送信部との両方の間のベースバンド・プロセッサを共有できることが理解されるべきである。別個の構成として示しているが、以上で説明されたシステムのいくつかの態様におけるベースバンド・プロセッサ、周波数変換およびRFモジュールの増幅部は、システム・オン・チップ(SOC)のような単一のデバイスとしてパッケージにされることができる。
機能説明
有利に、以上で記述された発明は、より大きいクロック速度で処理される802.11nのベースバンドおよびMAC回路を使用してUWB波形を生成する通信デバイスを使用可能にするだろう。慣習的に、802.11gおよび802.11aシステムは、16.56MHzの周波数帯を占める波形を生成するために、20MHzでクロックされる。更に、1つのモードにおいて、802.11nは、17.5MHzを占める波形を生成するために20MHzでクロックされる。クライアントおよびアクセス・ポイント(AP)の設計の両方ともが共通の参照クロック入力で動作するRFトランシーバおよびベースバンド/MACを組み込む。
ベースバンド/MACは、調節タイミング、暗号化、符号化と復号化、およびモデムとホスト・デバイス間のデータの移動による無線ネットワークに対してアクセスを制御するために参照クロックを使用する。RFトランシーバは、ICに埋め込まれる或いは外部コンポーネントとして特定されるかのどちらかである、2.4あるいは5GHzで無線の電圧発振(VO)を安定させる高い周波数参照を生成するために参照クロックを使用する。
Figure 0005570984
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802.11g/aは、IEEEが公表した標準であり、802.11nは、標準化されている最中である。他方、UWBは、まだこの記述の時点でドラフトの段階である。以上で注意されるように、本発明は、WLAN(802.11n)およびWPAN(UWB)の両方の統合された受信器(あるいは発信器)のための波形を生成する。慣習的に、受信器アーキテクチャは、特定の送信モードおよび標準のために開発され最適化される。しかしながら、本発明は、WLANとWPANの両方の送信モードがOFDMに基づくという事実を利用する。
テーブル1および2は、それぞれ802.11g/aおよび802.11nのWLANシステムのパラメータのリストである。802.11g/aは、OFDMシステムであり、使用される変調および符号化スキームに依存して6Mbpsと54Mbpsとの間のデータ転送速度をサポートするために20MHzで動作する。更に、単一入力・単一出力(SISO)の802.11nは、6.5Mbpsと65Mbpsとの間のデータ転送速度をサポートするために20MHzクロックで動作するOFDMシステムである。テーブル3は、180Mbpsと1440Mbpsとの間のデータ転送速度をサポートするために600MHzで802.11nのシステムをクロックする場合のパラメータのリストである。テーブル4は、UWBシステムのパラメータのリストである。
図7は、ハイ・レベルの抽象概念でWLANとWPAN層の統合を描写する図面である。いくつか相違点もあるが、PHYおよびMAC回路を共有することが可能であることは理解される。
図8は、WLANとWPANのトランシーバを描くブロック図である。
RFモジュールのデジタル−アナログ変換器(DAC)/アナログ・デジタル変換器(ADC)は、ベースバンド信号を変換するために動作する。スイッチ(SW)は、アンテナを共有するためにRFデバイスの送信部と受信部を許容する。デバイスは、802.11およびUWB通信の両方のために、受信モードおよび送信モードの両方に対して共有されるPHY回路およびMAC回路を使用することができる。
図9は、単一のアンテナを使用してインプリメントされた図8のシステムの代案の態様を描写するブロック図である。アンテナは、非常に広い帯域の周波数応答を有し、フィルタは、UWB通信から802.11の通信を分離する。
図10は、共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内1つの帯域幅を介して情報を送信するための方法を説明するフローチャート図である。この方法は、明瞭さのための番号が付されたステップの進行として描写されるが、番号を付けることは、必ずしもステップの順序を規定するわけではない。これらのステップのいくつかがスキップされる、並列に実行される、進行の厳密な順序を維持することの要求せずに実行される、ことができることを理解すべきである。この方法は、ステップ1800からスタートする。
ステップ1802は、第1のクロック周波数(l x F1)および第2のクロック周波数(k x F1)を含む、クロック・サンプリング周波数を選択する。なお、k>lである。1つの変形例において、ステップ1802で第1のクロック周波数であるl x F1を選択することを含む。なお、lは、1あるいは2に等しい値であり、F1は、約20MHzあるいは40MHzのいずれかである。第2のクロック周波数は、第1のクロック・サンプリング周波数のk倍と等しい。ステップ1804は、デジタル情報を受理する。ステップ1806は、ベースバンド信号を生成する。ステップ1808は、選択されたクロック周波数に応答するデータ転送速度を有するRF信号にベースバンド信号を変化する。いくつかの態様において、ステップ1810は、RF信号を送信する。
1つの態様において、ステップ1806でベースバンド信号を生成することは、サブステップを含む。ステップ1806aは、第1のクロック周波数を選択することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号を生成する。ステップ1806bは、第2のクロック周波数を選択することに応じて、第1のデータ転送速度より大きい、第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を生成する。変形例として、ステップ1806aは、第1のクロック周波数を選択することに応じて複数の副搬送波周波数を有する第1のベースバンド信号を生成する。ステップ1806は、第2のクロック周波数に応じて複数の副搬送波周波数(第1のベースバンド信号での副搬送波と同数)を有する第2のベースバンド信号を生成する。
別の態様において、RF信号にベースバンド信号を変換することは、サブステップを含む。ステップ1808aは、第1のベースバンド信号に応じて、約13.5から135Mbpsあるいは約6.5から65Mbpsの範囲内のデータ転送速度で第1のRF信号を生成する。ステップ1808bは、第2のベースバンド信号に応じて約53.3から480Mbpsの範囲内のデータ転送速度でRF信号を生成する。考えられる代案として、ステップ1808aは、約20あるいは40MHzのいずれかの帯域幅で第1のRF信号を生成する。ステップ1808bは、500MHzの帯域幅または帯域幅の中心周波数の20%のうちの小さい方よりも大きい帯域幅で第2のRF信号を生成する。別の変形例において、ステップ1808aは、第1のベースバンド信号に応じて約0.3125MHzの副搬送波間隔で第1のRF信号を生成し、ステップ1808bは、第2のベースバンド信号に応じて約0.3125x k/l MHzの副搬送波間隔で第2のRF信号を生成する。
1つの態様において、ステップ1806aの第1のベースバンド信号を生成することは、ステップ1804のデジタル情報、すなわち、IBSS(アド−ホック)フォーマットあるいは構造基盤BSS・MACフォーマットのいずれかを受理することに応じて第1のベースバンド信号を生成することを含む。ステップ1806bの第2のベースバンド信号を生成することは、IBSS・MACフォーマットでデジタル情報を受理することに応じて第2のベースバンド信号を生成することを含む。1つの態様において、ステップ1804でデジタル情報を処理することは、サブステップを含む。ステップ1804aは、選択クロック周波数に応じてデジタル情報を符号化する。ステップ1804bは、選択クロック周波数に応じて、符号化されたデジタル情報をインターリーブする。ステップ1804cは、選択クロック周波数に応じてインターリーブされたデジタル情報でIFFT演算を実行する。ステップ1804dは、選択クロック周波数に応じてIFFT演算の結果をアナログ・ベースバンド信号に変換する。
1つの変形例において、ステップ1806でベースバンド信号を生成することは、第1のクロック周波数でn個のベースバンド信号を生成することを含む。ステップ1808は、第1のクロック周波数よりn倍高い、第2のクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する単一のマルチプレックスされたRF信号にマルチプレックスされた第2のベースバンド信号を変換する。ステップ1810は、単一のアンテナを通じてマルチプレックスされたRF信号を送信する。
第2の変形例において、ステップ1806は、第1のクロック周波数でn個のベースバンド信号を生成する。ステップ1808は、n個のベースバンド信号(第1のベースバンド信号)をn個のRF信号に変換する。ここで、各RF信号は、第1のクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する。その後、ステップ1810は、n個のアンテナを介してn個のRF信号を送信する。
別の態様において、以上で記述され、図10に示される同じステップは、共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内1つの帯域幅を介して情報を送信するための命令をその上に格納している機械可読媒体を記述するためにも使用されることができる。
図11は、共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内1つの帯域幅を介して情報を受信するための方法を説明するフローチャート図である。方法は、ステップ1900からスタートする。ステップ1902では、選択されたクロック周波数に応答するデータ転送速度を有するRF信号を受理する。RF信号は、放射された信号として、あるいは結線により接続されたメディアを経由して受信できる。ステップ1904では、RF信号をベースバンド信号に変換する。ステップ1906では、第1のクロック周波数(l x F1)および第2のクロック周波数(k x F1)を含む、クロック・サンプリング周波数を選択する。ここで、k>lである。1つの態様において、第1のクロック・サンプリング周波数は、l x F1の周波数を有する。ここで、lは、1あるいは2であり、F1は、約20MHzまたは約40MHzのいずれかである。すなわち、第1のクロック周波数は、20あるいは40MHzのいずれかである。第2のクロックは、第1のクロック・サンプリング周波数のk倍と等しい周波数を有している。ステップ1908では、選択クロック・サンプリング周波数を使用してベースバンド信号を処理する。ステップ1910では、デジタル情報を生成する。
1つの態様において、ステップ1908でベースバンド信号を処理することは、サブステップを含む。ステップ1908aでは、第1のクロック周波数を選択することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号を処理する。ステップ1908bでは、第2のクロック周波数を選択することに応じて、第1のデータ転送速度より大きい、第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を処理する。変形例において、ステップ1908aでは、第1のクロック周波数を選択することに応じて複数の副搬送波周波数を有する第1のベースバンド信号を処理し、ステップ1908bでは、第2のクロック周波数を選択することに応じて複数の副搬送波周波数を有する第2のベースバンド信号を処理する。すなわち、第1および第2のベースバンド信号は、同じ数の副搬送波周波数を使用する。
1つの態様において、ステップ1902でRF信号を受理することは、サブステップを含む。ステップ1902aでは、約13.5から135Mbpsの範囲、あるいは約6.5から65Mbpsの範囲内のデータ転送速度で第1のRF信号を受理する。ステップ1902bでは、約53.3から480Mbpsの範囲内のデータ転送速度で第2のRF信号を受理する。それから、ステップ1904でRF信号をベースバンド信号に変換することはサブステップを含む。ステップ1904aでは、第1のRF信号を第1のベースバンド信号に変換し、ステップ1904bでは、第2のRF信号を第2のベースバンド信号に変換する。
変形例において、ステップ1902aは、約20あるいは40MHzのいずれかの帯域幅で第1のRF信号を受理し、ステップ1902bは、500メガヘルツ(MHz)の帯域幅または帯域幅の中心周波数の20%のうちの小さいほうより大きい帯域幅で第2のRF信号を生成する。それから、ステップ1904aでは、第1のRF信号を第1のベースバンド信号に変換し、ステップ1904bでは、第2のRF信号を第2のベースバンド信号に変換する。
別の変形例において、ステップ1902aでは、約0.3125MHzの副搬送波間隔で第1のRF信号を受理し、ステップ1092bでは、約0.3125 x k/l MHzの副搬送波間隔で第2のRF信号を受理する。それから、ステップ1904aでは、第1のRF信号を第1のベースバンド信号に変換し、ステップ1904bでは、第2のRF信号を第2のベースバンド信号に変換する。
1つの態様において、ステップ1910でデジタル情報を生成することは、第1または第2のベースバンド信号が処理されるかどうかにかかわらず、IBSS(アド−ホック)MACフォーマットでデジタル情報を生成することを含む。代案として、ステップ1910では、第1のベースバンド信号を処理することに応じてインフラストラクチャBSS・MACフォーマットでデジタル情報を生成する。あるいは、ステップ1910では、第2のベースバンド信号を処理することに応じてIBSSフォーマットのデジタル情報を生成する。
別の態様において、ステップ1910でデジタル情報を生成することはサブステップを含む。ステップ1910aでは、選択されたクロック周波数に応じてアナログ・ベースバンド信号をデジタル信号に変換する。ステップ1910bでは、選択されたクロック周波数に応じてデジタル信号でFFT演算を実行する。FFTを実行することの次に起こる、ステップ1910cでは、選択クロック周波数に応じたデジタル情報をデインターリーブし、ステップ1910dでは、選択クロック周波数に応じてデジタル情報を復号する。
1つの変形例において、ステップ1902は、第1のクロック周波数よりn倍高い、第2のクロック周波数に対応するデータ転送速度を有する単一のマルチプレックスされたRF信号を受理する。ステップ1904は、マルチプレックスされたRF信号をマルチプレックスされた第2のベースバンド信号に変換する。ステップ1908でベースバンド信号を処理することは:マルチプレックスされた第2のベースバンド信号からn個のベースバンド信号を生成すること;および第1のクロック周波数でn個のベースバンド信号各々を各処理すること、を含む。
第2の変形例において、ステップ1902は、第1のクロック周波数に応答するデータ転送速度を各々有する、n個のRF信号を受理する。ステップ1904は、n個のRF信号をn個のベースバンド信号に変換する。それから、ステップ1908の第1のベースバンド信号を処理することは、第1のクロック周波数でn個のベースバンド信号の各々を処理することを含む。
別の態様において、以上で記述され、図11に示されるのと同じステップも共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内の1つの帯域幅を介して情報を受信することのための命令をその上に格納している機械可読媒体を記述するために使用されることができる。
様々なシステムおよび方法は、共有されるベースバンド・プロセッサを使用して異なるRF帯域幅を介して通信の送受信すること(transceiving)を記述するために示されている。特定のプロトコルの詳細、回路の詳細および方法論は、発明を説明するために例として与えられたものである。しかしながら、本発明は、単にこれらの例に限定されない。発明の他の変形および実施形態は、当業者が思い浮べることもできるだろう。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1] 共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内の1つのベースバンドを介して情報を送信するための方法であって、前記方法は:
第1のクロック周波数(l x F1)および第2のクロック周波数(k x F1)を含むグループからクロック・サンプリング周波数を選択することと、なお、k>lである;
ベースバンド信号を生成することと;
前記選択されたクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する無線周波数(RF)信号に前記ベースバンド信号を変換することと;
を含む。
[C2] 前記ベースバンド信号を生成することは:
前記第1のクロック周波数を選択することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号の生成することと;
前記第2のクロック周波数を選択することに応じて前記第1のデータ転送速度より大きい第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を生成することと;
を含む、C1に記載の方法。
[C3] 前記ベースバンド信号をRF信号に変換することは:
前記第1のベースバンド信号に応じて、約13.5から135メガビット/秒(Mbps)および約6.5から65Mbpsをからなるグループから選択された範囲内のデータ転送速度で第1のRF信号を生成することと;
第2のベースバンド信号に応じて、約53.3から480Mbpsの範囲内のデータ転送速度で第2のRF信号を生成することと;
を含む、C2に記載の方法。
[C4] 前記ベースバンド信号をRF信号に変換することは:
約20メガヘルツ(MHz)および約40MHzからなるグループから選択された帯域幅で第1のRF信号を生成することと;
500MHz以上の帯域幅または中心周波数の20%を越える帯域幅で第2のRF信号を生成することと;
を含む、C2に記載の方法。
[C5] 前記ベースバンド信号をRF信号に変換することは:
前記第1のベースバンド信号に応じて、約0.3125メガヘルツ(MHz)の副搬送波間隔で第1のRF信号を生成することと;
前記第2のベースバンド信号に応じて、約0.3125 x k/l MHzの副搬送波間隔で第2のRF信号を生成することと;
を含む、C2に記載の方法。
[C6] 前記第1のベースバンド信号を生成することは、独立した基本サービス・セット(IBBS)および基盤構造BSSフォーマットからなるグループから選択されたメディア・アクセス・コントロール(MAC)のデジタル情報を受理することに応じて前記第1のベースバンド信号を生成することを含み;
前記第2のベースバンド信号を生成することは、前記IBSSフォーマットのデジタル情報を受理することに応じて前記第2のベースバンド信号を生成することを含む;
C2に記載の方法。
[C7] 前記ベースバンド信号を生成することは:
デジタル情報を受理することと;
選択されたクロック周波数で前記デジタル情報を符号化することと;
選択されたクロック周波数で前記符号化されたデジタル情報をインターリーブすることと;
選択されたクロック周波数で前記インターリーブされたデジタル情報上で逆の高速フーリエ変換(IFFT)演算を実行することと;
選択されたクロック周波数で前記IFFT演算の結果をアナログ・ベースバンド信号に変換することと;
を含む、C1に記載の方法。
[C8] 前記クロック周波数を選択することは、l x F1の周波数を有する前記第1のクロックを含む、なお、lは、1および2からなるグループから選択され、F1は、約20MHzおよび40MHzからなるグループから選択され、前記第2のクロック周波数は、前記第1のクロック周波数のk倍と等しい周波数を有する、
C1に記載の方法。
[C9] 前記ベースバンド信号を生成することは、前記第1のクロック周波数でn個のベースバンド信号として第1のベースバンド信号を生成することを含み;
前記ベースバンド信号をRF信号に変換することは、n個のアンテナを通じて放射されるn個のRF信号にn個のベースバンド信号を変換することを含み;
前記ベースバンド信号を生成することは、前記第1のクロック周波数でn個のベースバンド信号として第2のベースバンド信号を生成することを含み;
前記ベースバンド信号を前記RF信号に変換することは、前記第1のクロック周波数よりn倍高い、前記第2のクロック周波数に応答するデータ転送速度で単一のアンテナを通じて放射される単一のマルチプレックスされたRF信号にマルチプレックスされた第2のベースバンド信号を変換することを含む;
C1に記載の方法。
[C10] 前記ベースバンド信号を生成することは:
前記第1のクロック周波数を選択することに応じて複数の副搬送波周波数を有する第1のベースバンド信号の生成することと;
前記第2のクロック周波数に応じて複数の副搬送波周波数を有する第2のベースバンド信号を生成することと;
を含むC1に記載の方法。
[C11] 共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内の1つの帯域幅を介して情報を送信するためのシステムであって、前記システムは:
周波数選択信号を受理するための入力および第1のクロック周波数(l x F1)および第2のクロック周波数(k x F1)を含むグループから選択されるクロック・サンプリング周波数を供給するための出力を有するクロックと、なお、k>lである;
デジタル情報を受理するための入力および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有するベースバンド・プロセッサと、なお、前記ベースバンド・プロセサは、前記デジタル情報を処理し、ベースバンド信号を供給する;
前記ベースバンド信号を受理するための入力を有する無線周波数(RF)モジュールと、なお、前記RFモジュールは、前記ベースバンド信号から変換されたRF信号を供給する;
を含む。
[C12] 前記ベースバンド・プロセッサは、前記第1のクロック周波数を受理することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号、および前記第2のクロック周波数を受理することに応じて、第1のデータ転送速度より大きい、第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を生成する、
C11に記載のシステム。
[C13] 前記RFモジュールは:
前記第1のベースバンド信号に応じて、約13.5から135メガビット/秒(Mbps)および約6.5から65Mbpsをからなるグループから選択されたデータ転送速度の範囲内で第1のRF信号を生成するための第1のRFデバイスと;
前記第2のベースバンド信号に応じて約53.3から480Mbpsの範囲内のデータ転送速度で第2のRF信号を生成するための第2のRFデバイスと;
を含む、C12に記載のシステム。
[C14] 前記RFモジュールは:
約20メガヘルツ(MHz)および約40MHzからなるグループから選択された帯域幅で第1のRF信号を生成するための第1のRFデバイスと;
500MHz以上の帯域幅または中心周波数の20%を越える帯域幅で第2のRF信号を生成するための第2のRFデバイスと;
を含む、C12に記載のシステム。
[C15] 前記RFモジュールは:
前記第1のベースバンド信号に応じて約0.3125MHzの副搬送波間隔で第1のRF信号を生成するための第1のRFデバイスと;
前記第2のベースバンド信号に応じて約0.3125 x k/l MHzの副搬送波間隔で第2のRF信号を生成するための第2のRFデバイスと;
を含む、C12に記載のシステム。
[C16] 前記ベースバンド・プロセッサは、独立した基本サービス・セット(IBBS)および基盤構造BSSフォーマットからなるグループから選択されたメディア・アクセス・コントロール(MAC)のデジタル情報を受理することに応じて前記第1のベースバンド信号を生成し、前記IBSS・MACフォーマットのデジタル情報を受理することに応じて第2のベースバンド信号を生成することを含む、
C12に記載のシステム。
[C17] 前記ベースバンド・プロセッサは:
デジタル情報を受理するための入力、前記周波数領域の符号化されたデジタル情報供給するための出力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有するエンコーダと;
前記符号化されたデジタル情報を受理するための入力、前記IFFTに前記周波数領域のインターリーブされた情報を供給するための出力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有するインターリーバと;
前記周波数領域の情報を受理するための入力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有する逆高速フーリエ変換(IFFT)ブロックと、なお、前記IFFTブロックは、前記入力情報上でIFFT演算を実行し、出力で時間領域信号を供給する;
を含み、
そして、前記システムは:
前記IFFTブロックからの前記信号を受理するための入力、アナログ・ベースバンド信号を供給するための出力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有するデジタル・アナログ変換器(DAC)と、
を更に含む、C11に記載のシステム。
[C18] 前記クロックは、l x F1の第1のクロック周波数を選択的に供給する、なお、lは、1および2からなるグループから選択され、F1は、約20MHzおよび40MHzからなるグループから選択され、第2のクロック周波数は、前記第1のクロック周波数のk倍と等しい、
C11に記載のシステム。
[C19] 前記ベースバンド・プロセッサは、前記第1のクロック周波数でn個のベースバンド信号として第1のベースバンド信号を生成し;
前記RFモジュールは、前記n個のベースバンド信号をn個のRF信号に変換するためのn個のRFデバイスを含む、なお、各RF信号は、第1のクロック周波数に応答するデータ転送速度を有し;
そして、前記システムは、:
n個のRF信号を放射するためにn個のRFデバイスの出力に接続されたn個アンテナを更に具備する、
C11に記載のシステム。
[C20] 前記ベースバンド信号は、前記第1のクロック周波数で生成されるn個のベースバンド・プロセッサとして第2のベースバンド信号を供給し;
前記RFモジュールは、前記第1のクロック周波数よりn倍高い、前記第2のクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する単一のマルチプレックスされたRF信号にマルチプレックスされた第2のベースバンド信号を変換し;
そして、前記システムは:
前記単一のマルチプレックスされたRF信号を放射するためにRFモジュールに接続される単一のアンテナをさらに含む、
C19に記載のシステム。
[C21] 前記ベースバンド・プロセッサは、第1のクロック周波数を受理することに応じて複数の副搬送波周波数を有する第1のベースバンド信号、および第2のクロック周波数の受理を受理することに応じて複数の副搬送波周波数を有する第2のベースバンド信号を生成する、
C11に記載のシステム。
[C22] 共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内の1つの帯域幅を介して情報を受信するための方法であって、
前記方法は:
選択されたクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する無線周波数(RF)信号の受理することと;
前記RF信号をベースバンド信号に変換することと;
第1のクロック周波数(l x F1)および第2のクロック周波数(k x F1)を含むグループからクロック・サンプリング周波数を選ぶことと、なお、k>lである; 前記ベースバンド信号を処理することと;
デジタル情報を生成することと;
を含む。
[C23] 前記ベースバンド信号を処理することは:
前記第1のクロック周波数を選択することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号を処理することと;
前記第2のクロック周波数を選択することに応じて、前記第1のデータ転送速度より大きい、第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を処理することと;
を含むC22に記載の方法。
[C24] 前記RF信号を受理することは:
約13.5から135メガビット/秒(Mbps)および約6.5から65Mbpsからなるグループから選択される範囲内のデータ転送速度で前記第1のRF信号を受理することと;
約53.3から480Mbpsの範囲内のデータ転送速度で第2のRF信号を受理することと;
を含む、
なお、前記RF信号を前記ベースバンド信号に変換することは:
前記第1のRF信号を前記第1のベースバンド信号に変換することと;
前記第2のRF信号を前記第2のベースバンド信号に変換することと;
を含むC23に記載の方法。
[C25] 前記RF信号を受理することは:
約20メガヘルツ(MHz)および約40MHzからなるグループから選択される帯域幅で第1のRF信号を受理することと;
500MHz以上の帯域幅または中心周波数の20%を越える帯域幅で第2のRF信号を受理することと;
を含む、
なお、前記RF信号を前記ベースバンド信号に変換することは:
前記第1のRF信号を前記第1のベースバンド信号に変換することと;
前記第2のRF信号を前記第2のベースバンド信号に変換することと;
を含むC23に記載の方法。
[C26] 前記RF信号を受理することは:
約0.3125メガヘルツ(MHz)の副搬送波間隔で第1のRF信号の受理することと;
約0.3125 x k/l MHzの副搬送波間隔で第2のRF信号を受理することと;
を含む、
なお、前記RF信号を前記ベースバンド信号に変換することは:
前記第1のRF信号を前記第1のベースバンド信号に変換することと;
前記第2のRF信号を前記第2のベースバンド信号に変換することと;
を含むC23に記載の方法。
[C27] デジタル情報を生成することは:
前記第1のベースバンド信号を処理することに応じて、構造基盤基本サービス・セット(BSS)フォーマットおよび独立したBSS(IBSS)フォーマットをからなるグループから選択されたメディア・アクセス制御(MAC)フォーマットのデジタル情報を生成することと;
前記第2のベースバンド信号を処理することに応じてIBSSフォーマットのデジタル情報を生成することと;
を含むC23に記載の方法。
[C28] 前記ベースバンド信号を処理することは:
選択されたクロック周波数でアナログ・ベースバンド信号をデジタル信号に変換することと;
選択されたクロック周波数での前記デジタル信号上で高速フーリエ変換(FFT)を実行することと;
選択されたクロック周波数で変換されたデジタル情報をデインターリーブすることと; 選択されたクロック周波数で前記デインターリーブされたデジタル情報を復号することと;
を含むC22に記載の方法。
[C29] 前記クロック周波数を選択することは、
l x F1の周波数を有する、なお、lは、1および2からなるグループから選択され、F1は、約20MHzおよび約40MHzをからなるグループから選択され、前記第2のクロックは、前記第1のクロック周波数のk倍と等しい周波数を有する、
C22に記載の方法。
[C30] 前記RF信号は、前記第1のクロック周波数よりn倍高い、前記第2のクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する単一のマルチプレックスされたRF信号を受理することを含み;
前記RF信号を前記ベースバンド信号に変換することは、前記マルチプレックスされたRF信号をマルチプレックスされた第2のベースバンド信号に変換することを含む;
なお、前記ベースバンド信号を処理することは:
前記マルチプレックスされた第2のベースバンド信号からn個のベースバンド信号を生成することと;
第1のクロック周波数でn個のベースバンド信号のおのおのを処理することと;
を含むC22に記載の方法。
[C31] 前記RF信号を受理することは、n個のRF信号を受理することを含む、なお、各RF信号は、前記第1のクロック周波数に応答するデータ転送速度を有し;
前記RF信号を前記ベースバンド信号に変換することは、前記n個のRF信号をn個のベースバンド信号の第1のベースバンド信号に変換することを含み;
前記ベースバンド信号を処理することは、前記第1のクロック周波数で前記n個のベースバンド信号の各々を処理することを含む;
C30に記載の方法。
[C32] 前記ベースバンド信号を処理することは、
前記第1のクロック周波数を選択することに応じて複数の副搬送波周波数を有する第1のベースバンド信号を処理することと;
前記第2のクロック周波数を選択することに応じて複数の副搬送波周波数を有する第2のベースバンド信号を処理することと;
を含むC22に記載の方法。
[C33] 共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内の1つの帯域幅を介して情報を受信するためのシステムであって、
前記システムは:
選択されたクロック周波数に応答するデータ転送速度を有するRF信号を受理するための入力、および前記RF信号から変換された、ベースバンド信号を供給するための出力を有する無線周波数(RF)モジュールと;
周波数選択信号を受理するための入力、および第1のクロック周波数(l x F1)および第2のクロック周波数(k x F1)を含むグループから選択されたクロック・サンプリング周波数を供給するためのアウトプットを有するクロックと、なお、k>lである;
前記ベースバンド信号を受理するための入力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有するベースバンド・プロセッサと、なお、前記ベースバンド・プロセッサは、前記ベースバンド信号を処理し、デジタル情報を供給する;
を含む。
[C34] 前記ベースバンド・プロセッサは、前記第1のクロック周波数を選択することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号、および前記第2の周波数を選択することに応じて、前記第1のデータ転送速度より大きい、第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を処理すること、
を含むC33に記載のシステム。
[C35] 前記RFモジュールは:
約13.5から135メガビット/秒(Mbps)および約6.5から65Mbpsからなるグループから選択されたデータ転送速度の範囲で第1のRF信号を受理し、前記第1のベースバンド信号を供給するための第1のRFデバイスと;
約53.3から480Mbpsの範囲内のデータ転送速度で第2のRF信号を受理し、前記第2のベースバンド信号を供給するための第2のRFデバイスと;
を含むC34に記載の方法。
[C36] 前記RFモジュールは:
約20メガヘルツ(MHz)および約40MHzからなるグループから選択された帯域幅で第1のベースバンド信号を受理し、前記第1のベースバンド信号を供給するための第1のRFデバイスと;
500MHz以上の帯域幅または中心周波数の20%を越える帯域幅で第2のRF信号を受理し、前記第2のベースバンド信号を供給するための第2のRFデバイスと;
を含むC34に記載の方法。
[C37] 前記RFモジュールは:
約0.3125MHzの副搬送波間隔で第1のRF信号を受理し、前記第1のベースバンド信号を供給するための第1のRFデバイスと;
約0.3125 x k/l MHzの副搬送波間隔で第2のRF信号を受理し、前記第2のベースバンド信号を供給するための第2のRFデバイスと;
を含むC34に記載のシステム。
[C38] 前記ベースバンド・プロセッサは、前記第1のベースバンド信号を処理することに応じて、独立した基本サービス・セット(IBSS)フォーマットおよび構造基盤BSSフォーマットからなるグループから選択されたメディア・アクセス制御(MAC)のデジタル情報、および前記第2のベースバンド信号を処理することに応じてIBSSフォーマットのデジタル情報を生成する、
C34に記載の方法。
[C39] 前記システムは:
アナログ・ベースバンド信号を受理するための入力、デジタル信号を供給するための出力、および選択されたクロック周波数を受理するための出力を有するアナログ・デジタル変換器(ADC)と;
を更に含む、
なお、前記ベースバンド・プロセッサは:
前記デジタル信号を受理するための入力、前記周波数領域のインターリーブされた情報を供給するための出力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有する高速フーリエ変換(FFT)ブロックと;
FFTブロックから前記インターリーブされた情報を受理するための入力、符号化されたデジタル情報を供給するための出力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有するデインターリーバと;
前記符号化されたデジタル情報を受理するための入力、復号化されたデジタル情報を供給する出力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有する復号器と; を含むC33に記載のシステム。
[C40] 前記クロックは、l x F1の第1のクロック周波数を選択的に供給すること、なお、lは、1、2からなるグループから選択され、F1は、約20MHzおよび約40MHzをからなるグループから選択され、前記第2のクロック周波数は、第1の周波数のk倍と等しい、C33に記載の方法。
[C41] 前記システムは:
前記第1のクロック周波数よりn倍高い、前記第2のクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する単一のマルチプレックスされたRF信号を供給するための入力を前記RFモジュールに接続されるアンテナと;
を更に含む、
なお、前記RFモジュールは、前記マルチプレックスされたRF信号をマルチプレックスされた第2のベースバンド信号に変換する;
前記ベースバンド・プロセッサは、前記マルチプレックスされた第2のベースバンド信号を受理し、n個のベースバンド信号を生成し、前記第1のクロック周波数でn個のベースバンド信号の各々を処理する;
C33に記載のシステム。
[C42] 前記システムは、:
n個のアンテナと、なお、各アンテナは、前記第1のクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する受信されたRF信号を供給する;
を更に含む、
ここで、前記RFモジュールは、n個のRFデバイスを含み、なお、各RFデバイスは、対応するアンテナに接続される入力と、ベースバンド信号を供給するための出力を有する;
前記ベースバンド・プロセッサは、前記n個のベースバンド信号として第1のベースバンド信号を受理し、前記第1のクロック周波数で前記n個のベースバンド信号の各々を処理する、
C41に記載のシステム。
[C43] 前記ベースバンド・プロセッサは、前記第1のクロック周波数を選択することに応じて複数の副搬送波周波数を有する第1のベースバンド信号、および前記第2のクロック周波数を選択すること応じて前記複数の副搬送波周波数を有する2のベースバンド信号を処理する、
C33に記載のシステム。
[C44] 共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内の1つの帯域幅を介して情報を送信するための情報をその上に格納されている機械可読媒体であって、
前記命令は:
第1のクロック周波数(l x F1)および第2のクロック周波数(k x F1)を含むグループからクロック・サンプリング周波数選択することと、なお、k>lである;
ベースバンド信号を生成することと;
選択されたクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する無線周波数(RF)信号に前記ベースバンド信号を変換することと;
を含む。
[C45] 前記ベースバンド信号を生成する命令は:
第1のクロック周波数を選択することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号の生成することと;
前記第2のクロック周波数を選択することに応じて、前記第1のデータ転送速度より大きい第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を生成することと;
を含むC44に記載の機械可読媒体。
[C46] 共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内の1つの帯域幅を介して情報を受信するための命令をその上に格納している機械可読媒体であって、
前記命令は:
選択されたクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する無線周波数(RF)信号を受理することと;
前記RF信号をベースバンド信号に変換することと;
第1のクロック周波数(l x F1)および第2のクロック周波数(k x F1)を含むグループからクロック・サンプリング周波数を選ぶことと、なお、k>lである; 前記ベースバンド信号を処理することと;
デジタル情報を生成することと;
を含む。
[C47] 前記ベースバンド信号を処理する命令は:
前記第1のクロック周波数を選択することに応じて第1のデータ転送速度を有している第1のベースバンド信号を処理することと;
前記第2のクロック周波数を選択することに応じて、前記第1のデータ転送速度より大きい、第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を処理することと;
を含むC46に記載の機械可読媒体。
[C48] 共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内の1つの帯域幅を介して情報を送信するための通信デバイスであって、
前記通信デバイスは:
周波数選択信号を受理するための入力、および第1のクロック周波数(l x F1)および第2のクロック周波数(k x F1)を含むグループから選択されるクロック・サンプリング周波数を供給するための出力を有するクロッキングするための手段と、なお、k>lである;
デジタル情報を受理するための入力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有するベースバンド処理するための手段と、なお、前記ベースバンド処理するための手段は、前記デジタル情報を受理し、ベースバンド信号を供給する;
前記ベースバンド信号を受理するための入力を有する無線周波数(RF)処理するための手段と、なお、前記RFモジュールは、前記ベースバンド信号から変換された、選択されたクロック周波数に応答するデータ転送速度を有するRF信号を供給する;
を含む通信デバイス。
[C49] 前記ベースバンド処理手段は、前記第1のクロック周波数を受理することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号、および前記第2のクロック周波数を受理することに応じて、前記第1のデータ転送速度より大きい、第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を生成する、
C48に記載のデバイス。
[C50] 前記RF手段は:
前記第1のベースバンド信号に応じて、約13.5から135メガビット/秒(Mbps)、および約6.5から65Mbpsからなるグループからから選択される範囲内のデータ転送速度で第1のRF信号を生成する手段と;
前記第2のベースバンド信号に応じて約53.3から480Mbpsの範囲内のデータ転送速度でRF信号を生成するための手段と;
を含むC49に記載のデバイス。
[C51] 前記RF手段は:
約20メガヘルツ(MHz)および約40MHzからなるグループから選択された帯域幅で第1のRF信号を生成するための手段と;
500MHz以上の帯域幅または中心周波数の20%を越える帯域幅で第2のRF信号を生成するための手段と;
を含むC49に記載のデバイス。
[C52] 前記RF手段は:
前記第1のベースバンド信号に応じて約0.3125MHzの副搬送波間隔で第1のRF信号を生成するための手段と;
前記第2のベースバンド信号に応じて約0.3125 x k/l MHzの副搬送波間隔で第2のRF信号を生成するための手段と;
を含むC49に記載のデバイス。
[C53] 前記ベースバンド処理手段は、独立した基本サービス・セット(IBSS)フォーマットおよび構造基盤BSS・MACフォーマットをからなるグループから選択されたメディア・アクセス制御(MAC)フォーマットのデジタル情報を受理することに応じて前記第1のベースバンドを生成し、前記IBSSフォーマットのデジタル情報を受理することに応じて前記第2のベースバンド信号を生成する、
C49に記載のデバイス。
[C54] 前記ベースバンド処理手段は:
デジタル情報を受理するための入力、および選択されたクロック周波数で前記周波数領域の符号化されたデジタル情報を供給するための出力を有する符号化するための手段と; 前記符号化されたデジタル情報を受理するための入力、および選択されたクロック周波数で前記周波数領域のインターリーブされた情報を供給するための出力を有するインターリーブするための手段と;
前記周波数領域の情報を受理するための入力を有する逆フーリエ変換(IFFT)を処理するための手段と、なお、前記IFFT手段は、前記入力情報でIFFT演算を実行し、選択されたクロック周波数での主力で時間領域信号を供給する;
を含み、
そして、前記デバイスは:
選択されたクロック周波数でアナログ・ベースバンド信号に前記時間領域信号を変換するためのデジタル/アナログ変換手段と、
を更に含むC49に記載のデバイス。
[C55] 前記クロック手段は、l x F1である第1のクロックを選択的に供給する、なお、lは、1と2からなるグループから選択され、F1は、約20MHzおよび約40MHzをからなるグループから選択され、第2のクロック周波数は、前記第1のクロック周波数のk倍と等しい、
C49に記載のデバイス。
[C56] 前記ベースバンド処理手段は、前記第1のクロック周波数でn個のベースバンド信号を生成することによって第2のベースバンド信号を供給し;
前記RF手段は、前記第1のクロック周波数よりn倍高い、前記第2のクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する単一のマルチプレックスされたRF信号にマルチプレックスされた第2のベースバンド信号を変換し;
そして、前記デバイスは:
前記マルチプレックスされたRF信号を放射するためのRFモジュール出力に接続された単一の放射手段、
を更に含むC49に記載の方法。
[C57] 前記ベースバンド処理手段は、前記第1のクロック周波数でn個のベースバンド信号を生成することによって第1のベースバンド信号を供給し;
前記RF手段は、n個のRF手段を含み、各RF手段は、対応するベースバンド信号を受理するための入力、および前記第1のクロック周波数に応答するRF信号を供給するための出力を有し;
そして、前記システムは:
n個の放射手段を更に含む、なお、各放射手段は、n個のRF信号を放射するための対応する前記RF手段の出力と接続される手段と、
を更に含むC56に記載のデバイス。
[C58] 前記ベースバンド処理手段は、前記第1のクロック周波数を受理することに応じて複数の副搬送波周波数を有する第1のベースバンド信号を生成し、前記第2のクロック周波数を受理することに応じて複数の副搬送波周波数を有する第2のベースバンド信号を生成する、
C49に記載のデバイス。
[C59] 共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内の1つの帯域幅を介して情報を受信するための通信デバイスであって、
前記デバイスは:
選択されたクロック・サンプリング周波数に応答するデータ転送速度を有する無線周波数(RF)信号を受理するための入力、および前記RF信号から変換されたベースバンド信号を供給するための出力を有するRFを処理するための手段と;
周波数選択信号を受理するための入力、および第1のクロック周波数(l x F1)および第2のクロック周波数(k x F1)を含むグループから選択されたクロック・サンプリング周波数を供給するための出力を有するクロッキング手段と、なお、k>lである;
前記ベースバンド信号を受理するための入力、選択されたクロック周波数を受理するための入力を有するベースバンド処理手段と、なお、前記ベースバンド処理手段は、前記ベースバンド信号を処理し、デジタル情報を供給する;
を含むデバイス。
[C60] 前記ベースバンド・プロセッサは、前記第1のクロック周波数を選択することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号、および前記第2のクロック周波数を選択すること応じて、前記第1のデータ速度より大きい第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を処理する、
C59に記載のデバイス。
[C61] 前記RF手段は:
約13.5から135メガビット/秒(Mbps)および約6.5から65Mbpsからなるグループから選択された範囲のデータ転送速度で第1のRF信号を受理し、前記第1のベースバンド信号を供給するための手段と;
約53.3から480Mbpsの範囲内のデータ転送速度で第2のRF信号を受理し、前記第2のベースバンド信号を供給するための手段と;
を含むC60に記載のデバイス。
[C62] 前記RF手段は:
約20メガヘルツ(MHz)および約40MHzからなるグループから選択された帯域幅で第1のRF信号を受理し、前記第1のベースバンド信号を供給するための手段と; 500MHz以上の帯域幅または中心周波数の20%を越える帯域幅で第2のRF信号を受理し、前記第2のベースバンド信号を供給するための手段と;
を含む、C60に記載のデバイス。
[C63] 前記RF手段は:
約0.3125MHzの副搬送波間隔で第1のRF信号を受理し、前記第1のベースバンド信号を供給するための手段と;
約0.3125 x k/l MHzの副搬送波間隔を備えた第2のRF信号を受理し、前記第2のベースバンド信号を供給するための手段と;
を含むC60に記載のデバイス。
[C64] 前記ベースバンド処理手段は、第1のベースバンド信号を処理することに応じて、独立した基本サービス・セット(IBSS)および構造基盤BSSフォーマットからなるグループから選択されたメディア・アクセス制御(MAC)フォーマットでデジタル情報を生成し、前記第2のベースバンド信号に応じてIBSSフォーマットでデジタル情報を生成する、
C59に記載のデバイス。
[C65] 前記デバイスは:
アナログ・ベースバンド信号を受理し、選択されたクロック周波数でデジタル信号を出力するためのアナログ・デジタル手段と;
を更に含む、
なお、前記ベースバンド・プロセッサ手段は:
前記デジタル信号を受理するための入力、および選択されたクロック周波数で前記周波数領域のインターリーブされた情報を供給するための出力を有する高速フーリエ変換(FFT)処理するための手段と;
前記FFTブロックから前記インターリーブされた情報を受理するための入力、および選択されたクロック周波数で符号化されたデジタル情報を供給するための出力を有するデインターリーブするための手段と;
前記符号化されたデジタル情報を受理するための入力、および選択されたクロック周波数で符号化されたデジタル情報を供給するための出力を有する復号化手段供給するべき符号化するための手段と;
を含むC59に記載のデバイス。
[C66]前記クロック手段は、l x F1である第1のクロック周波数を選択的に供給する、なお、lは、1と2からなるグループから選択され、F1は、約20MHzおよび約40MHzからなるグループから選択され、第2のクロック周波数は、前記第1のクロック周波数のk倍に等しい、
C59に記載のデバイス。
[C67] 前記デバイスは:
前記第1のクロック周波数よりn倍高い、前記第2のクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する受信され、マルチプレックスされた単一のRF信号を供給するために前記RF手段の入力と接続される放射手段と;
を更に含む、
なお、前記RF手段は、前記マルチプレックスされたRF信号をマルチプレックスされた第2のベースバンド信号に変換し;
前記ベースバンド処理手段は、前記マルチプレックスされた第2のベースバンド信号を受理し、n個のベースバンド信号を生成し、前記第1の周波数で前記n個のベースバンド信号の各々を処理する;
C59に記載のデバイス。
[C68] 前記デバイスは:
n個の放射手段をさらに含む、なお、前記n個の放射手段各々は、前記第1のクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する受信したRF信号を供給する;
なお、前記RF手段は、n個のRF手段を含み、各RF手段は、対応する放射手段と接続された入力、およびベースバンド信号を供給するための出力を有し;
前記ベースバンド処理手段は、n個のベースバンド信号として第1のベースバンド信号を受理し、前記第1のクロック周波数で前記n個のベースバンド信号各々を処理する; C67に記載のデバイス。
[C69] 前記ベースバンド・プロセッサ手段は、前記第1のクロック周波数を選択することに応じて複数の副搬送波周波数を有する第1のベースバンド信号を処理し、前記第2のクロック周波数を選択することに応じて前記複数の副搬送波周波数を有する第2のベースバンド信号を処理する、
C59に記載のデバイス。
[C70] 共有されるベースバンド・プロセッサ・モジュールを使用して2つの内の1つの帯域幅を介して情報を送信するための通信処理デバイスであって、
前記処理デバイスは:
周波数選択信号を受理するための入力、および第1のクロック周波数(l x F1)と第2のクロック周波数(k x F1)を含むグループから選択されるクロック・サンプリング周波数を供給するための出力を有するクロック・モジュールと、なお、k>lである;
選択されたクロック周波数を受理する入力、選択されたクロック周波数を受理するための入力を有するベースバンド・プロセッサ・モジュールと、なお、前記ベースバンド・プロセッサ・モジュールは、前記デジタル情報を処理し、ベースバンド信号を供給する; 前記ベースバンド信号を受理するための入力を有する無線周波数(RF)モジュールと、なお、前記RFモジュールは、前記ベースバンド信号から変換された、選択されたクロック周波数に応答するデータ転送速度を有するRF信号を供給する;
を含む処理デバイス。
[C71] 前記ベースバンド・プロセッサ・モジュールは、前記第1のクロック周波数を受理することに応じて第1のデータ転送速度をゆする第1のベースバンド信号を生成し、前記第2のクロック周波数を受理することに応じて前記第1のデータ転送速度より大きい第2のデータ転送速度を有するベースバンド信号を生成する、
C70に記載の処理デバイス。
[C72] 共有されるベースバンド・プロセッサ・モジュールを使用して2つの内の1つの帯域幅を介して情報を受信するための通信処理デバイスであって、
前記通信処理デバイスは:
選択されたクロック周波数に応答するデータ転送速度を有するRF信号を受理するための入力、および前記RF信号から変換されたベースバンド信号を供給するための出力を有する無線周波数(RF)モジュールと;
周波数選択信号を受理するための入力、および第1のクロック周波数(l x F1)および第2のクロック周波数(k x F1)を含むグループから選択されたクロック・サンプリング周波数を供給するための出力を有するクロック・モジュールと、なお、k>lである;
前記ベースバンド信号を受理するための入力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有するベースバンド・プロセッサ・モジュールと、なお、前記ベースバンド・プロセッサ・モジュール・プロセッサは、前記ベースバンド信号を処理し、デジタル情報を供給する;
を含む。
[C73] 前記ベースバンド・プロセッサ・モジュールは、前記第1のクロック周波数を受理することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号、および前記第2のクロック周波数を受理することに応じて、前記第1のデータ転送速度より大きい、第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を処理する、
C72に記載の処理デバイス。

Claims (73)

  1. 共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内の1つの帯域幅を介して情報を送信するための方法であって、前記方法は:
    第1のクロック周波数(l x F1)および第2のクロック周波数(k x F1)を含むグループからクロック・サンプリング周波数を選択することと、ここで、k>lである;
    前記選択されたクロック周波数に従って、ベースバンド信号をデジタル情報から生成することと、ここにおいて、前記第1のクロック周波数が選択された場合に、前記デジタル情報は、無線アクセス・ポイントと互換性をもつ第1のフォーマットであり、前記第2のクロック周波数が選択された場合に、前記デジタル情報は、無線ピア・デバイスと互換性をもつ第2のフォーマットである
    前記生成されたベースバンド信号に応じた無線周波数(RF)モジュールを用いて、前記選択されたクロック周波数に応答する帯域幅およびデータ転送速度を有する無線周波数(RF)信号に前記ベースバンド信号を変換することと、ここにおいて、前記第1のクロック周波数が選択された場合に、前記RF信号は、無線アクセス・ポイントを含む通信のためのものであり、前記第2のクロック周波数が選択された場合に、前記RF信号は、無線ピア・デバイスとの通信のためのものでる
    を含む。
  2. 前記ベースバンド信号を生成することは:
    前記第1のクロック周波数を選択することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号の生成することと;
    前記第2のクロック周波数を選択することに応じて前記第1のデータ転送速度より大きい第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を生成することと;
    を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ベースバンド信号をRF信号に変換することは:
    前記第1のベースバンド信号に応じて、約13.5から135メガビット/秒(Mbps)および約6.5から65Mbpsからなるグループから選択された範囲内のデータ転送速度で第1のRF信号を生成することと;
    前記第2のベースバンド信号に応じて、約53.3から480Mbpsの範囲内のデータ転送速度で第2のRF信号を生成することと;
    を含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記ベースバンド信号をRF信号に変換することは:
    約20メガヘルツ(MHz)および約40MHzからなるグループから選択された帯域幅で第1のRF信号を生成することと;
    約500MHzの帯域幅または帯域幅の中心周波数の約20%のうちの小さいほうよりも大きい帯域幅で第2のRF信号を生成することと;
    を含む、請求項2に記載の方法。
  5. 前記ベースバンド信号をRF信号に変換することは:
    前記第1のベースバンド信号に応じて、約0.3125メガヘルツ(MHz)の副搬送波間隔で第1のRF信号を生成することと;
    前記第2のベースバンド信号に応じて、約0.3125 x k/l MHzの副搬送波間隔で第2のRF信号を生成することと;
    を含む、請求項2に記載の方法。
  6. 前記第1のベースバンド信号を生成することは、独立した基本サービス・セット(IBSS)および構造基盤BSSのフォーマットからなるグループから選択されたメディア・アクセス制御(MAC)フォーマットのデジタル情報を受理することに応じて前記第1のベースバンド信号を生成することを含み;
    前記第2のベースバンド信号を生成することは、前記IBSSフォーマットのデジタル情報を受理することに応じて前記第2のベースバンド信号を生成することを含む;
    請求項2に記載の方法。
  7. 前記ベースバンド信号を生成することは:
    デジタル情報を受理することと;
    選択されたクロック周波数で前記デジタル情報を符号化することと;
    選択されたクロック周波数で前記符号化されたデジタル情報をインターリーブすることと;
    選択されたクロック周波数で前記インターリーブされたデジタル情報に対して逆の高速フーリエ変換(IFFT)演算を実行することと;
    選択されたクロック周波数で前記IFFT演算の結果をアナログ・ベースバンド信号に変換することと;
    を含む、請求項1に記載の方法。
  8. 前記クロック周波数を選択することは、前記第1のクロックが、l x F1の周波数を有することと、ここで、lは、1および2からなるグループから選択され、F1は、約20MHzおよび約40MHzからなるグループから選択され、前記第2のクロックが、前記第1のクロック周波数のk倍と等しい周波数を有することと、
    を含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記ベースバンド信号を生成することは、前記第1のクロック周波数でn個のベースバンド信号として第1のベースバンド信号を生成することを含み;
    前記ベースバンド信号を前記RF信号に変換することは、n個のアンテナを通じて放射されるn個のRF信号に前記n個のベースバンド信号を変換することを含み、各RF信号は、前記第1のクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する;
    前記ベースバンド信号を生成することは、前記第1のクロック周波数でn個のベースバンド信号として第2のベースバンド信号を生成することを含み;
    前記ベースバンド信号を前記RF信号に変換することは、前記第1のクロック周波数よりn倍高い、前記第2のクロック周波数に応答するデータ転送速度で単一のアンテナを通じて放射される単一のマルチプレックスされたRF信号に、マルチプレックスされた第2のベースバンド信号を変換することを含む;
    請求項1に記載の方法。
  10. 前記ベースバンド信号を生成することは:
    前記第1のクロック周波数を選択することに応じて複数の副搬送波周波数を有する第1のベースバンド信号の生成することと;
    前記第2のクロック周波数に応じて前記複数の副搬送波周波数を有する第2のベースバンド信号を生成することと;
    を含む請求項1に記載の方法。
  11. 共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内の1つの帯域幅を介して情報を送信するためのシステムであって、前記システムは:
    周波数選択信号を受理するための入力および第1のクロック周波数(l x F1)および第2のクロック周波数(k x F1)を含むグループから選択されるクロック・サンプリング周波数を供給するための出力を有するクロックと、ここで、k>lである;
    デジタル情報を受理するための入力および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有するベースバンド・プロセッサと、なお、前記ベースバンド・プロセッサは、前記選択されたクロック周波数に従って、前記デジタル情報を処理し、ベースバンド信号を供給する、ここにおいて、前記第1のクロック周波数が選択された場合に、前記デジタル情報は、無線アクセス・ポイントと互換性をもつ第1のフォーマットであり、前記第2のクロック周波数が選択された場合に、前記デジタル情報は、無線ピア・デバイスと互換性をもつ第2のフォーマットである
    前記ベースバンド信号を受理するための入力を有する無線周波数(RF)モジュールと、なお、前記RFモジュールは、前記供給されたベースバンド信号に応じたRFモジュールを使用しかつ、選択されたクロック周波数に応答する帯域幅およびデータ転送速度を有する、前記ベースバンド信号から変換されたRF信号を供給する、ここにおいて、前記第1のクロック周波数が選択された場合に、前記RF信号は、無線アクセス・ポイントを含む通信のためのものであり、前記第2のクロック周波数が選択された場合に、前記RF信号は、無線ピア・デバイスとの通信のためのものでる
    を含む。
  12. 前記ベースバンド・プロセッサは、前記第1のクロック周波数を受理することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号、および前記第2のクロック周波数を受理することに応じて、前記第1のデータ転送速度より大きい、第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を生成する、
    請求項11に記載のシステム。
  13. 前記RFモジュールは:
    前記第1のベースバンド信号に応じて、約13.5から135メガビット/秒(Mbps)および約6.5から65Mbpsをからなるグループから選択されたデータ転送速度の範囲で第1のRF信号を生成するための第1のRFデバイスと;
    前記第2のベースバンド信号に応じて約53.3から480Mbpsの範囲内のデータ転送速度で第2のRF信号を生成するための第2のRFデバイスと;
    を含む、請求項12に記載のシステム。
  14. 前記RFモジュールは:
    約20メガヘルツ(MHz)および約40MHzからなるグループから選択された帯域幅で第1のRF信号を生成するための第1のRFデバイスと;
    約500MHzの帯域幅または帯域幅の中心周波数の約20%のうちの小さいほうよりも大きい帯域幅で第2のRF信号を生成するための第2のRFデバイスと;
    を含む、請求項12に記載のシステム。
  15. 前記RFモジュールは:
    前記第1のベースバンド信号に応じて約0.3125MHzの副搬送波間隔で第1のRF信号を生成するための第1のRFデバイスと;
    前記第2のベースバンド信号に応じて約0.3125 x k/l MHzの副搬送波間隔で第2のRF信号を生成するための第2のRFデバイスと;
    を含む、請求項12に記載のシステム。
  16. 前記ベースバンド・プロセッサは、独立した基本サービス・セット(IBSS)ネットワーク・フォーマットおよび構造基盤BSS・MACフォーマットからなるグループから選択されたメディア・アクセス制御(MAC)フォーマットのデジタル情報を受理することに応じて前記第1のベースバンド信号を生成し、前記IBSS・MACフォーマットのデジタル情報を受理することに応じて前記第2のベースバンド信号を生成することを含む、
    請求項12に記載のシステム。
  17. 前記ベースバンド・プロセッサは:
    デジタル情報を受理するための入力、前記周波数領域の符号化されたデジタル情報を供給するための出力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有するエンコーダと;
    前記符号化されたデジタル情報を受理するための入力、前記IFFTに前記周波数領域のインターリーブされた情報を供給するための出力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有するインターリーバと;
    前記周波数領域の情報を受理するための入力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有する逆高速フーリエ変換(IFFT)ブロックと、なお、前記IFFTブロックは、前記入力情報に対してIFFT演算を実行し、出力で時間領域信号を供給する;
    を含み、
    そして、前記システムは:
    前記IFFTブロックからの前記信号を受理するための入力、アナログ・ベースバンド信号を供給するための出力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有するデジタル・アナログ変換器(DAC)、
    を更に含む、請求項11に記載のシステム。
  18. 前記クロックは、l x F1の第1のクロック周波数と、ここで、lは、1および2からなるグループから選択され、F1は、約20MHzおよび約40MHzからなるグループから選択され、前記第1のクロック周波数のk倍と等しい第2のクロック周波数とを選択的に供給する、
    請求項11に記載のシステム。
  19. 前記ベースバンド・プロセッサは、前記第1のクロック周波数でn個のベースバンド信号として第1のベースバンド信号を生成し;
    前記RFモジュールは、前記n個のベースバンド信号をn個のRF信号に変換するためのn個のRFデバイスを含む、なお、各RF信号は、前記第1のクロック周波数に応答するデータ転送速度を有し;
    そして、前記システムは:
    前記n個のRF信号を放射するために前記n個のRFデバイスの出力に接続されたn個アンテナを更に具備する、
    請求項11に記載のシステム。
  20. 前記ベースバンド・プロセッサは、前記第1のクロック周波数で生成されるn個のベースバンド信号として第2のベースバンド信号を供給し;
    前記RFモジュールは、前記第1のクロック周波数よりn倍高い、前記第2のクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する単一のマルチプレックスされたRF信号に、マルチプレックスされた第2のベースバンド信号を変換し;
    そして、前記システムは:
    前記単一のマルチプレックスされたRF信号を放射するために前記RFモジュールに接続される単一のアンテナをさらに含む、
    請求項19に記載のシステム。
  21. 前記ベースバンド・プロセッサは、前記第1のクロック周波数を受理することに応じて複数の副搬送波周波数を有する第1のベースバンド信号、および前記第2のクロック周波数を受理することに応じて前記複数の副搬送波周波数を有する第2のベースバンド信号を生成する、
    請求項11に記載のシステム。
  22. 共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内の1つの帯域幅を介して情報を受信するための方法であって、
    前記方法は:
    選択されたクロック周波数に応答する帯域幅およびデータ転送速度を有する無線周波数(RF)信号を受理することと;
    前記受理されたRF信号に応じた無線周波数(RF)デバイスを用いて前記RF信号をベースバンド信号に変換することと;
    第1のクロック周波数(l x F1)および第2のクロック周波数(k x F1)を含むグループからクロック・サンプリング周波数を選択することと、ここで、k>lである、ここにおいて、前記第1のクロック周波数が選択された場合に、前記RF信号は、無線アクセス・ポイントを含む通信のためのものであり、前記第2のクロック周波数が選択された場合に、前記RF信号は、無線ピア・デバイスとの通信のためのものでる
    前記選択されたクロック・サンプリング周波数に従って、前記ベースバンド信号を処理することと;
    前記処理されたベースバンド信号からデジタル情報を生成することと、ここにおいて、前記第1のクロック周波数が選択された場合に、前記デジタル情報は、無線アクセス・ポイントと互換性をもつ第1のフォーマットであり、前記第2のクロック周波数が選択された場合に、前記デジタル情報は、無線ピア・デバイスと互換性をもつ第2のフォーマットである、
    を含む。
  23. 前記ベースバンド信号を処理することは:
    前記第1のクロック周波数を選択することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号を処理することと;
    前記第2のクロック周波数を選択することに応じて、前記第1のデータ転送速度より大きい、第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を処理することと;
    を含む請求項22に記載の方法。
  24. 前記RF信号を受理することは:
    約13.5から135メガビット/秒(Mbps)および約6.5から65Mbpsからなるグループから選択される範囲内のデータ転送速度で第1のRF信号を受理することと;
    約53.3から480Mbpsの範囲内のデータ転送速度で第2のRF信号を受理することと;
    を含む、
    なお、前記RF信号を前記ベースバンド信号に変換することは:
    前記第1のRF信号を前記第1のベースバンド信号に変換することと;
    前記第2のRF信号を前記第2のベースバンド信号に変換することと;
    を含む請求項23に記載の方法。
  25. 前記RF信号を受理することは:
    約20メガヘルツ(MHz)および約40MHzからなるグループから選択される帯域幅で第1のRF信号を受理することと;
    約500MHzの帯域幅または帯域幅の中心周波数の約20%のうちの小さいほうよりも大きい帯域幅で第2のRF信号を受理することと;
    を含む、
    なお、前記RF信号を前記ベースバンド信号に変換することは:
    前記第1のRF信号を前記第1のベースバンド信号に変換することと;
    前記第2のRF信号を前記第2のベースバンド信号に変換することと;
    を含む請求項23に記載の方法。
  26. 前記RF信号を受理することは:
    約0.3125メガヘルツ(MHz)の副搬送波間隔で第1のRF信号の受理することと;
    約0.3125 x k/l MHzの副搬送波間隔で第2のRF信号を受理することと;
    を含む、
    なお、前記RF信号を前記ベースバンド信号に変換することは:
    前記第1のRF信号を前記第1のベースバンド信号に変換することと;
    前記第2のRF信号を前記第2のベースバンド信号に変換することと;
    を含む請求項23に記載の方法。
  27. デジタル情報を生成することは:
    前記第1のベースバンド信号を処理することに応じて、構造基盤基本サービス・セット(BSS)フォーマットおよび独立したBSS(IBSS)フォーマットからなるグループから選択されたメディア・アクセス制御(MAC)フォーマットのデジタル情報を生成することと;
    前記第2のベースバンド信号を処理することに応じてIBSSフォーマットのデジタル情報を生成することと;
    を含む請求項23に記載の方法。
  28. 前記ベースバンド信号を処理することは:
    選択されたクロック周波数でアナログ・ベースバンド信号をデジタル信号に変換することと;
    選択されたクロック周波数での前記デジタル信号に対して高速フーリエ変換(FFT)を実行することと;
    選択されたクロック周波数で変換されたデジタル情報をデインターリーブすることと;
    選択されたクロック周波数で前記デインターリーブされたデジタル情報を復号することと;
    を含む請求項22に記載の方法。
  29. 前記クロック周波数を選択することは、
    前記第1のクロックが、l x F1の周波数を有することと、ここで、lは、1および2からなるグループから選択され、F1は、約20MHzおよび約40MHzをからなるグループから選択され、前記第2のクロックが、前記第1のクロック周波数のk倍と等しい周波数を有することと、
    を含む、請求項22に記載の方法。
  30. 前記RF信号を受理することは、前記第1のクロック周波数よりn倍高い、前記第2のクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する単一のマルチプレックスされたRF信号を受理することを含み;
    前記RF信号を前記ベースバンド信号に変換することは、前記マルチプレックスされたRF信号をマルチプレックスされた第2のベースバンド信号に変換することを含む;
    なお、前記ベースバンド信号を処理することは:
    前記マルチプレックスされた第2のベースバンド信号からn個のベースバンド信号を生成することと;
    第1のクロック周波数で前記n個のベースバンド信号の各々を処理することと;
    を含む請求項22に記載の方法。
  31. 前記RF信号を受理することは、n個のRF信号を受理することを含む、なお、各RF信号は、前記第1のクロック周波数に応答するデータ転送速度を有し;
    前記RF信号を前記ベースバンド信号に変換することは、前記n個のRF信号をn個のベースバンド信号の第1のベースバンド信号に変換することを含み;
    前記ベースバンド信号を処理することは、前記第1のクロック周波数で前記n個のベースバンド信号の各々を処理することを含む;
    請求項30に記載の方法。
  32. 前記ベースバンド信号を処理することは、
    前記第1のクロック周波数を選択することに応じて複数の副搬送波周波数を有する第1のベースバンド信号を処理することと;
    前記第2のクロック周波数を選択することに応じて前記複数の副搬送波周波数を有する第2のベースバンド信号を処理することと;
    を含む請求項22に記載の方法。
  33. 共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内の1つの帯域幅を介して情報を受信するためのシステムであって、
    前記システムは:
    選択されたクロック周波数に応答する帯域幅およびデータ転送速度を有するRF信号を受理するための入力、および前記RF信号から変換された、ベースバンド信号を供給するための出力を有する無線周波数(RF)モジュールと、ここで、前記RFモジュールは、受理された前記RF信号に応じたRFモジュールを用いて、前記ベースバンド信号を供給する;
    周波数選択信号を受理するための入力、および第1のクロック周波数(l x F1)および第2のクロック周波数(k x F1)を含むグループから選択されたクロック・サンプリング周波数を供給するための出力を有するクロックと、ここで、k>lである、ここにおいて、前記第1のクロック周波数が選択された場合に、前記RF信号は、無線アクセス・ポイントを含む通信のためのものであり、前記第2のクロック周波数が選択された場合に、前記RF信号は、無線ピア・デバイスとの通信のためのものでる
    前記ベースバンド信号を受理するための入力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有するベースバンド・プロセッサと、なお、前記ベースバンド・プロセッサは、前記選択されたクロック周波数に従って、前記ベースバンド信号を処理し、前記処理されたベースバンド信号からデジタル情報を供給する、ここにおいて、前記第1のクロック周波数が選択された場合に、前記デジタル情報は、無線アクセス・ポイントと互換性をもつ第1のフォーマットであり、前記第2のクロック周波数が選択された場合に、前記デジタル情報は、無線ピア・デバイスと互換性をもつ第2のフォーマットである
    を含む。
  34. 前記ベースバンド・プロセッサは、前記第1のクロック周波数を選択することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号、および前記第2のクロック周波数を選択することに応じて、前記第1のデータ転送速度より大きい、第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を処理する、
    請求項33に記載のシステム。
  35. 前記RFモジュールは:
    約13.5から135メガビット/秒(Mbps)および約6.5から65Mbpsからなるグループから選択されたデータ転送速度の範囲で第1のRF信号を受理し、前記第1のベースバンド信号を供給するための第1のRFデバイスと;
    約53.3から480Mbpsの範囲内のデータ転送速度で第2のRF信号を受理し、前記第2のベースバンド信号を供給するための第2のRFデバイスと;
    を含む請求項34に記載のシステム。
  36. 前記RFモジュールは:
    約20メガヘルツ(MHz)および約40MHzからなるグループから選択された帯域幅で第1のRF信号を受理し、前記第1のベースバンド信号を供給するための第1のRFデバイスと;
    約500MHzの帯域幅または帯域幅の中心周波数の約20%のうちの小さいほうよりも大きい帯域幅で第2のRF信号を受理し、前記第2のベースバンド信号を供給するための第2のRFデバイスと;
    を含む請求項34に記載のシステム。
  37. 前記RFモジュールは:
    約0.3125MHzの副搬送波間隔で第1のRF信号を受理し、前記第1のベースバンド信号を供給するための第1のRFデバイスと;
    約0.3125 x k/l MHzの副搬送波間隔で第2のRF信号を受理し、前記第2のベースバンド信号を供給するための第2のRFデバイスと;
    を含む請求項34に記載のシステム。
  38. 前記ベースバンド・プロセッサは、前記第1のベースバンド信号を処理することに応じて、独立した基本サービス・セット(IBSS)フォーマットおよび構造基盤BSSフォーマットからなるグループから選択されたメディア・アクセス制御(MAC)フォーマットのデジタル情報、および前記第2のベースバンド信号を処理することに応じてIBSSフォーマットのデジタル情報を生成する、
    請求項34に記載のシステム。
  39. 前記システムは:
    アナログ・ベースバンド信号を受理するための入力、デジタル信号を供給するための出力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有するアナログ・デジタル変換器(ADC)と;
    を更に含む、
    なお、前記ベースバンド・プロセッサは:
    前記デジタル信号を受理するための入力、前記周波数領域のインターリーブされた情報を供給するための出力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有する高速フーリエ変換(FFT)ブロックと;
    前記FFTブロックから前記インターリーブされた情報を受理するための入力、符号化されたデジタル情報を供給するための出力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有するデインターリーバと;
    前記符号化されたデジタル情報を受理するための入力、復号化されたデジタル情報を供給するための出力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有するデコーダと;
    を含む請求項33に記載のシステム。
  40. 前記クロックは、l x F1の第1のクロック周波数と、ここで、lは、1および2からなるグループから選択され、F1は、約20MHzおよび約40MHzからなるグループから選択され、前記第1のクロック周波数のk倍と等しい第2のクロック周波数とを選択的に供給する、請求項33に記載のシステム。
  41. 前記システムは:
    前記第1のクロック周波数よりn倍高い、前記第2のクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する単一のマルチプレックスされたRF信号を供給するために、前記RFモジュールの入力に接続されるアンテナ;
    を更に含む、
    なお、前記RFモジュールは、前記マルチプレックスされたRF信号をマルチプレックスされた第2のベースバンド信号に変換する;
    前記ベースバンド・プロセッサは、前記マルチプレックスされた第2のベースバンド信号を受理し、n個のベースバンド信号を生成し、前記第1のクロック周波数で前記n個のベースバンド信号の各々を処理する;
    請求項33に記載のシステム。
  42. 前記システムは:
    n個のアンテナ、なお、各アンテナは、前記第1のクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する受信されたRF信号を供給する;
    を更に含む、
    ここで、前記RFモジュールは、n個のRFデバイスを含み、なお、各RFデバイスは、対応するアンテナに接続される入力と、ベースバンド信号を供給するための出力を有する;
    前記ベースバンド・プロセッサは、前記n個のベースバンド信号として第1のベースバンド信号を受理し、前記第1のクロック周波数で前記n個のベースバンド信号の各々を処理する、
    請求項41に記載のシステム。
  43. 前記ベースバンド・プロセッサは、前記第1のクロック周波数を選択することに応じて複数の副搬送波周波数を有する第1のベースバンド信号、および前記第2のクロック周波数を選択すること応じて前記複数の副搬送波周波数を有する2のベースバンド信号を処理する、
    請求項33に記載のシステム。
  44. 共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内の1つの帯域幅を介して情報を送信するための命令をその上に格納されている機械可読媒体であって、
    前記命令は:
    第1のクロック周波数(l x F1)および第2のクロック周波数(k x F1)を含むグループからクロック・サンプリング周波数を選択することと、ここで、k>lである;
    前記選択されたクロック・サンプリング周波数に従って、ベースバンド信号をデジタル情報から生成することと、ここにおいて、前記第1のクロック周波数が選択された場合に、前記デジタル情報は、無線アクセス・ポイントと互換性をもつ第1のフォーマットであり、前記第2のクロック周波数が選択された場合に、前記デジタル情報は、無線ピア・デバイスと互換性をもつ第2のフォーマットである
    前記生成されたベースバンド信号に応じた無線周波数モジュールを用いて、選択されたクロック周波数に応答する帯域幅およびデータ転送速度を有する無線周波数(RF)信号に前記ベースバンド信号を変換することと、ここにおいて、前記第1のクロック周波数が選択された場合に、前記RF信号は、無線アクセス・ポイントを含む通信のためのものであり、前記第2のクロック周波数が選択された場合に、前記RF信号は、無線ピア・デバイスとの通信のためのものでる
    を含む。
  45. 前記ベースバンド信号を生成することは:
    前記第1のクロック周波数を選択することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号の生成することと;
    前記第2のクロック周波数を選択することに応じて、前記第1のデータ転送速度より大きい第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を生成することと;
    を含む請求項44に記載の機械可読媒体。
  46. 共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内の1つの帯域幅を介して情報を受信するための命令をその上に格納している機械可読媒体であって、
    前記命令は:
    選択されたクロック周波数に応答する帯域幅およびデータ転送速度を有する無線周波数(RF)信号を受理することと;
    前記受理されたRF信号に応じたRFモジュールを用いて、前記RF信号をベースバンド信号に変換することと;
    第1のクロック周波数(l x F1)および第2のクロック周波数(k x F1)を含むグループからクロック・サンプリング周波数を選択することと、ここで、k>lである、ここにおいて、前記第1のクロック周波数が選択された場合に、前記RF信号は、無線アクセス・ポイントを含む通信のためのものであり、前記第2のクロック周波数が選択された場合に、前記RF信号は、無線ピア・デバイスとの通信のためのものでる
    前記選択されたクロック・サンプリング周波数に従って、前記ベースバンド信号を処理することと;
    前記処理されたベースバンド信号からデジタル情報を生成することと、ここにおいて、前記第1のクロック周波数が選択された場合に、前記デジタル情報は、無線アクセス・ポイントと互換性をもつ第1のフォーマットであり、前記第2のクロック周波数が選択された場合に、前記デジタル情報は、無線ピア・デバイスと互換性をもつ第2のフォーマットである
    を含む。
  47. 前記ベースバンド信号を処理することは:
    前記第1のクロック周波数を選択することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号を処理することと;
    前記第2のクロック周波数を選択することに応じて、前記第1のデータ転送速度より大きい、第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を処理することと;
    を含む請求項46に記載の機械可読媒体。
  48. 共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内の1つの帯域幅を介して情報を送信するための通信デバイスであって、
    前記デバイスは:
    周波数選択信号を受理するための入力と、第1のクロック周波数(l x F1)および第2のクロック周波数(k x F1)を含むグループから選択されるクロック・サンプリング周波数を供給するための出力とを有するクロックするための手段と、ここで、k>lである;
    デジタル情報を受理するための入力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有するベースバンド処理するための手段と、なお、前記ベースバンド処理するための手段は、前記選択されたクロック周波数に従って、前記デジタル情報を処理し、ベースバンド信号を供給する、ここにおいて、前記第1のクロック周波数が選択された場合に、前記デジタル情報は、無線アクセス・ポイントと互換性をもつ第1のフォーマットであり、前記第2のクロック周波数が選択された場合に、前記デジタル情報は、無線ピア・デバイスと互換性をもつ第2のフォーマットである;
    前記ベースバンド信号を受理するための入力を有する無線周波数(RF)処理するための手段と、なお、前記RF処理するための手段は、前記ベースバンド信号に応じたRF処理するための手段を用いて、前記ベースバンド信号から変換され、かつ、選択されたクロック周波数に応答する帯域幅およびデータ転送速度を有するRF信号を供給する、ここにおいて、前記第1のクロック周波数が選択された場合に、前記RF信号は、無線アクセス・ポイントを含む通信のためのものであり、前記第2のクロック周波数が選択された場合に、前記RF信号は、無線ピア・デバイスとの通信のためのものでる;
    を含むデバイス。
  49. 前記ベースバンド処理手段は、前記第1のクロック周波数を受理することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号、および前記第2のクロック周波数を受理することに応じて、前記第1のデータ転送速度より大きい、第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を生成する、
    請求項48に記載のデバイス。
  50. 前記RF手段は:
    前記第1のベースバンド信号に応じて、約13.5から135メガビット/秒(Mbps)、および約6.5から65Mbpsからなるグループから選択されるデータ転送速度の範囲で第1のRF信号を生成する手段と;
    前記第2のベースバンド信号に応じて約53.3から480Mbpsの範囲内のデータ転送速度で第2のRF信号を生成するための手段と;
    を含む請求項49に記載のデバイス。
  51. 前記RF手段は:
    約20メガヘルツ(MHz)および約40MHzからなるグループから選択された帯域幅で第1のRF信号を生成するための手段と;
    約500MHzの帯域幅または帯域幅の中心周波数の約20%のうちの小さいほうよりも大きい帯域幅で第2のRF信号を生成するための手段と;
    を含む請求項49に記載のデバイス。
  52. 前記RF手段は:
    前記第1のベースバンド信号に応じて約0.3125MHzの副搬送波間隔で第1のRF信号を生成するための手段と;
    前記第2のベースバンド信号に応じて約0.3125 x k/l MHzの副搬送波間隔で第2のRF信号を生成するための手段と;
    を含む請求項49に記載のデバイス。
  53. 前記ベースバンド処理手段は、独立した基本サービス・セット(IBSS)フォーマットおよび構造基盤BSS・MACフォーマットからなるグループから選択されたメディア・アクセス制御(MAC)フォーマットのデジタル情報を受理することに応じて前記第1のベースバンド信号を生成し、前記IBSSフォーマットのデジタル情報を受理することに応じて前記第2のベースバンド信号を生成する、
    請求項49に記載のデバイス。
  54. 前記ベースバンド処理手段は:
    デジタル情報を受理するための入力、および選択されたクロック周波数で前記周波数領域の符号化されたデジタル情報を供給するための出力を有する符号化するための手段と;
    前記符号化されたデジタル情報を受理するための入力、および選択されたクロック周波数で前記周波数領域のインターリーブされた情報を供給するための出力を有するインターリーブするための手段と;
    前記周波数領域の情報を受理するための入力を有する逆フーリエ変換(IFFT)処理するための手段と、なお、前記IFFT手段は、前記入力情報に対してIFFT演算を実行し、選択されたクロック周波数で、出力において時間領域信号を供給する;
    を含み、
    そして、前記デバイスは:
    選択されたクロック周波数でアナログ・ベースバンド信号に前記時間領域信号を変換するためのデジタル・アナログ変換するための手段、
    を更に含む請求項49に記載のデバイス。
  55. 前記クロック手段は、l x F1である第1のクロック周波数と、ここで、lは、1と2からなるグループから選択され、F1は、約20MHzおよび約40MHzからなるグループから選択され、前記第1のクロック周波数のk倍と等しい第2のクロック周波数とを選択的に供給する、
    請求項49に記載のデバイス。
  56. 前記ベースバンド処理手段は、前記第1のクロック周波数でn個のベースバンド信号を生成することによって第2のベースバンド信号を供給し;
    前記RF手段は、前記第1のクロック周波数よりn倍高い、前記第2のクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する単一のマルチプレックスされたRF信号に、マルチプレックスされた第2のベースバンド信号を変換し;
    そして、前記デバイスは:
    前記マルチプレックスされたRF信号を放射するための前記RFモジュールの出力に接続された単一の放射手段、
    を更に含む請求項49に記載のデバイス。
  57. 前記ベースバンド処理手段は、前記第1のクロック周波数でn個のベースバンド信号を生成することによって第1のベースバンド信号を供給し;
    前記RF手段は、n個のRF手段を含み、各RF手段は、対応するベースバンド信号を受理するための入力、および前記第1のクロック周波数に応答するRF信号を供給するための出力を有し;
    そして、前記システムは:
    n個の放射手段を更に含み、なお、各放射手段は、n個のRF信号を放射するための対応する前記RF手段の出力と接続される、
    請求項56に記載のデバイス。
  58. 前記ベースバンド処理手段は、前記第1のクロック周波数を受理することに応じて複数の副搬送波周波数を有する第1のベースバンド信号を生成し、前記第2のクロック周波数を受理することに応じて前記複数の副搬送波周波数を有する第2のベースバンド信号を生成する、
    請求項49に記載のデバイス。
  59. 共有されるベースバンド・プロセッサを使用して2つの内の1つの帯域幅を介して情報を受信するための通信デバイスであって、
    前記デバイスは:
    選択されたクロック・サンプリング周波数に応答する帯域幅およびデータ転送速度を有する無線周波数(RF)信号を受理するための入力、および前記RF信号から変換されたベースバンド信号を供給するための出力を有するRF処理するための手段と、ここで、前記RF処理するための手段は、前記受理されたRF信号に応じたRF処理するための手段を用いて、前記ベースバンド信号を供給する;
    周波数選択信号を受理するための入力、および第1のクロック周波数(l x F1)および第2のクロック周波数(k x F1)を含むグループから選択されたクロック・サンプリング周波数を供給するための出力を有するクロック手段と、ここで、k>lである、ここにおいて、前記第1のクロック周波数が選択された場合に、前記RF信号は、無線アクセス・ポイントを含む通信のためのものであり、前記第2のクロック周波数が選択された場合に、前記RF信号は、無線ピア・デバイスとの通信のためのものでる
    前記ベースバンド信号を受理するための入力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有するベースバンド処理手段と、なお、前記ベースバンド・プロセッサ手段は、前記選択されたクロック周波数に従って、前記ベースバンド信号を処理し、前記処理されたベースバンド信号からデジタル情報を供給する、ここにおいて、前記第1のクロック周波数が選択された場合に、前記デジタル情報は、無線アクセス・ポイントと互換性をもつ第1のフォーマットであり、前記第2のクロック周波数が選択された場合に、前記デジタル情報は、無線ピア・デバイスと互換性をもつ第2のフォーマットである
    を含むデバイス。
  60. 前記ベースバンド・プロセッサ手段は、前記第1のクロック周波数を選択することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号、および前記第2のクロック周波数を選択すること応じて、前記第1のデータ転送速度より大きい第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を処理する、
    請求項59に記載のデバイス。
  61. 前記RF手段は:
    約13.5から135メガビット/秒(Mbps)および約6.5から65Mbpsからなるグループから選択されたデータ転送速度の範囲で第1のRF信号を受理し、前記第1のベースバンド信号を供給するための手段と;
    約53.3から480Mbpsの範囲内のデータ転送速度で第2のRF信号を受理し、前記第2のベースバンド信号を供給するための手段と;
    を含む請求項60に記載のデバイス。
  62. 前記RF手段は:
    約20メガヘルツ(MHz)および約40MHzからなるグループから選択された帯域幅で第1のRF信号を受理し、前記第1のベースバンド信号を供給するための手段と;
    約500MHzの帯域幅または帯域幅の中心周波数の約20%のうちの小さいほうよりも大きい帯域幅で第2のRF信号を受理し、前記第2のベースバンド信号を供給するための手段と;
    を含む、請求項60に記載のデバイス。
  63. 前記RF手段は:
    約0.3125MHzの副搬送波間隔で第1のRF信号を受理し、前記第1のベースバンド信号を供給するための手段と;
    約0.3125 x k/l MHzの副搬送波間隔で第2のRF信号を受理し、前記第2のベースバンド信号を供給するための手段と;
    を含む請求項60に記載のデバイス。
  64. 前記ベースバンド・プロセッサ手段は、前記第1のベースバンド信号を処理することに応じて、独立した基本サービス・セット(IBSS)および構造基盤BSSフォーマットからなるグループから選択されたメディア・アクセス制御(MAC)フォーマットでデジタル情報を生成し、前記第2のベースバンド信号を処理することに応じてIBSSフォーマットでデジタル情報を生成する、
    請求項59に記載のデバイス。
  65. 前記デバイスは:
    アナログ・ベースバンド信号を受理し、選択されたクロック周波数でデジタル信号を供給するために出力するためのアナログ・デジタル手段と;
    を更に含む、
    なお、前記ベースバンド・プロセッサ手段は:
    前記デジタル信号を受理するための入力、および選択されたクロック周波数で前記周波数領域のインターリーブされた情報を供給するための出力を有する、高速フーリエ変換(FFT)処理するための手段と;
    前記FFTブロックから前記インターリーブされた情報を受理するための入力、および選択されたクロック周波数で符号化されたデジタル情報を供給するための出力を有するデインターリーブするための手段と;
    前記符号化されたデジタル情報を受理するための入力、および選択されたクロック周波数で復号されたデジタル情報を供給するための出力を有する復号するための手段と;
    を含む請求項59に記載のデバイス。
  66. 前記クロック手段は、l x F1である第1のクロック周波数と、ここで、lは、1と2からなるグループから選択され、F1は、約20MHzおよび約40MHzからなるグループから選択され、前記第1のクロック周波数のk倍に等しい第2のクロック周波数とを選択的に供給する、
    請求項59に記載のデバイス。
  67. 前記デバイスは:
    前記第1のクロック周波数よりn倍高い、前記第2のクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する、単一の受信された、マルチプレックスされたRF信号を供給するために前記RF手段の入力と接続される放射手段と;
    を更に含む、
    なお、前記RF手段は、前記マルチプレックスされたRF信号をマルチプレックスされた第2のベースバンド信号に変換し;
    前記ベースバンド・プロセッサ手段は、前記マルチプレックスされた第2のベースバンド信号を受理し、n個のベースバンド信号を生成し、前記第1の周波数で前記n個のベースバンド信号の各々を処理する;
    請求項59に記載のデバイス。
  68. 前記デバイスは:
    n個の放射手段をさらに含む、なお、前記n個の放射手段の各々は、前記第1のクロック周波数に応答するデータ転送速度を有する受信されたRF信号を供給する;
    なお、前記RF手段は、n個のRF手段を含み、各RF手段は、対応する放射手段と接続された入力、およびベースバンド信号を供給するための出力を有し;
    前記ベースバンド・プロセッサ手段は、n個のベースバンド信号として第1のベースバンド信号を受理し、前記第1のクロック周波数で前記n個のベースバンド信号の各々を処理する;
    請求項67に記載のデバイス。
  69. 前記ベースバンド・プロセッサ手段は、前記第1のクロック周波数を選択することに応じて複数の副搬送波周波数を有する第1のベースバンド信号を処理し、前記第2のクロック周波数を選択することに応じて前記複数の副搬送波周波数を有する第2のベースバンド信号を処理する、
    請求項59に記載のデバイス。
  70. 共有されるベースバンド・プロセッサ・モジュールを使用して2つの内の1つの帯域幅を介して情報を送信するための通信処理デバイスであって、
    前記処理デバイスは:
    周波数選択信号を受理するための入力、および第1のクロック周波数(l x F1)と第2のクロック周波数(k x F1)を含むグループから選択されるクロック・サンプリング周波数を供給するための出力を有するクロック・モジュールと、ここで、k>lである;
    デジタル情報を受理するための入力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有するベースバンド・プロセッサ・モジュールと、なお、前記ベースバンド・プロセッサ・モジュールは、前記選択されたクロック周波数に従って、前記デジタル情報を処理し、ベースバンド信号を供給する、ここにおいて、前記第1のクロック周波数が選択された場合に、前記デジタル情報は、無線アクセス・ポイントと互換性をもつ第1のフォーマットであり、前記第2のクロック周波数が選択された場合に、前記デジタル情報は、無線ピア・デバイスと互換性をもつ第2のフォーマットである;
    前記ベースバンド信号を受理するための入力を有する無線周波数(RF)モジュールと、なお、前記RFモジュールは、前記供給されたベースバンド信号に応じたRFモジュールを用いて、前記ベースバンド信号から変換され、かつ、選択されたクロック周波数に応答する帯域幅およびデータ転送速度を有するRF信号を供給する、ここにおいて、前記第1のクロック周波数が選択された場合に、前記RF信号は、無線アクセス・ポイントを含む通信のためのものであり、前記第2のクロック周波数が選択された場合に、前記RF信号は、無線ピア・デバイスとの通信のためのものでる;
    を含む処理デバイス。
  71. 前記ベースバンド・プロセッサ・モジュールは、前記第1のクロック周波数を受理することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号を生成し、前記第2のクロック周波数を受理することに応じて前記第1のデータ転送速度より大きい第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を生成する、
    請求項70に記載の処理デバイス。
  72. 共有されるベースバンド・プロセッサ・モジュールを使用して2つの内の1つの帯域幅を介して情報を受信するための通信処理デバイスであって、
    前記処理デバイスは:
    選択されたクロック周波数に応答する帯域幅およびデータ転送速度を有するRF信号を受理するための入力、および前記RF信号から変換されたベースバンド信号を供給するための出力を有する無線周波数(RF)モジュールと、ここで、前記RFモジュールは、前記RF信号に応じたRFモジュールを用いて、前記ベースバンド信号を供給する;
    周波数選択信号を受理するための入力、および第1のクロック周波数(l x F1)および第2のクロック周波数(k x F1)を含むグループから選択されたクロック・サンプリング周波数を供給するための出力を有するクロック・モジュールと、ここで、k>lである、ここにおいて、前記第1のクロック周波数が選択された場合に、前記RF信号は、無線アクセス・ポイントを含む通信のためのものであり、前記第2のクロック周波数が選択された場合に、前記RF信号は、無線ピア・デバイスとの通信のためのものでる;
    前記ベースバンド信号を受理するための入力、および選択されたクロック周波数を受理するための入力を有するベースバンド・プロセッサ・モジュールと、なお、前記ベースバンド・プロセッサ・モジュールは、前記選択されたクロック周波数に従って、前記ベースバンド信号を処理し、前記処理されたベースバンド信号からデジタル情報を供給する、ここにおいて、前記第1のクロック周波数が選択された場合に、前記デジタル情報は、無線アクセス・ポイントと互換性をもつ第1のフォーマットであり、前記第2のクロック周波数が選択された場合に、前記デジタル情報は、無線ピア・デバイスと互換性をもつ第2のフォーマットである;
    を含む。
  73. 前記ベースバンド・プロセッサ・モジュールは、前記第1のクロック周波数を受理することに応じて第1のデータ転送速度を有する第1のベースバンド信号、および前記第2のクロック周波数を受理することに応じて、前記第1のデータ転送速度より大きい、第2のデータ転送速度を有する第2のベースバンド信号を処理する、
    請求項72に記載の処理デバイス。
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