JP5559626B2 - 食肉塊充填機 - Google Patents

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食肉塊を筒状ケーシングに充填してハム等を製造するための食肉塊充填機、及びかかる食肉塊充填機を用いたスライスハムの製造方法に関する。
ハム等を製造するために用いられる食肉塊充填機としては、例えば、充填ノズルの先端近傍位置から前方に延びる案内レールに沿って往復移動する走行体に、長く連続した管状ケーシングの先端開口部が被嵌係止され、その前進時に前記ケーシングが走行体に牽引されて充填ノズル先端部へ移動し、その先端開口部が充填ノズルに外嵌され、かつ、その後後退時に走行体が前期ケーシング内を通って元位置へ復帰するように構成したケーシング給送装置と、充填ノズルに外嵌した前記ケーシングの先端開口部を充填ノズル外周に係止保持する係止保持装置と、充填ノズルから押出されて前記ケーシングに充填した肉塊の端部近傍位置において前記ケーシングを切断し、その開口を結縛する切断結縛装置とを具備した充填機が提案されている(特許文献1参照)。
かかる充填機は、充填ノズルの軸線とほぼ平行に延びる案内レールに沿って往復運動する走行体により管状ケーシングを牽引して充填ノズル側へ移動させると共に、その先端開口部を前記充填ノズルに外嵌して充填ノズルの外周部に係止保持させ、充填ノズルから押し出される食肉塊を管状ケーシングに充填するものであるが、充填ノズルから押し出される食肉塊を管状ケーシングに充填する際、充填ノズルの外周部に係止保持された管状ケーシングの先端開口部から食肉塊の肉汁や食肉塊に注入したピックル液が漏洩するという問題があった。
そこで、肉詰め装置の充填口に嵌装された固定ノズルと、該固定ノズルに外嵌され軸方向に摺動自在な摺動ノズルと、該摺動ノズルを軸方向へ往復移動させる手動手段と、前記固定ノズルの前方にかつ該固定ノズルとほぼ同軸上に固定配置され、内径が前記摺動ノズルの外径より大きいケーシング保持筒体と、前記固定ノズルの先端部外周に配設され、前側が前記ケーシング保持筒体内に位置しかつばね手段によって内方へ付勢されている複数の割りノズル片と、前記ケーシング保持筒体の前方に配設されたケーシング結縛装置と、該ケーシング結縛装置の前側に配設されたケーシングシャッター装置とを備え、前記摺動ノズルは前記ケーシングシャッター装置より突出するまで前方へ移動し、その前進移動時に前記割りノズル片を押し拡げて前記ケーシング保持筒体の内周面側に付勢し、前記割りノズル片に外嵌されている管状ケーシングの先端開口部を前記割りノズル片と前記ケーシング保持筒体とにより挟持固定して前記摺動ノズルの外周面に密着保持させたのち、前記ケーシングシャッター装置が作動して前記管状ケーシングを前記摺動ノズルの先端部外周面に密着保持させるように構成されている食肉類充填機が提案された(特許文献2参照)。
ここで、かかる特許文献2に記載のような従来から用いられている食肉塊充填機の概要を図面を参照しつつ説明する。図3は、従来の食肉塊充填機の概略正面図であり、図4は、図3に示す食肉塊充填機の概略B−B断面図である。
図3及び図4に示すように、従来の食肉塊充填機50は、基台52上に充填装置が設けられている。充填装置は、食肉塊充填機50の後側(図3上、右側)から、充填シリンダ54及び充填ピストン56と、下側型58及び上側型60からなる食肉塊収容部62と、充填ノズル64とを備えている。また、図4に示すように、食肉塊を一旦載置した後、食肉塊収容部62に投入するための投入テーブル66が設けられている。
この食肉塊充填機50を用いて食肉塊を筒状ケーシング(ファイブラスケーシング)に充填するには、まず、人の手で投入テーブル66上に複数個の食肉塊を載せ、投入テーブル66を傾けて食肉塊収容部62の下側型58内に食肉塊を投入する。続いて、上側型60を降下させ、下側型58と共に密閉された食肉塊収容部62を形成する。同時に、筒状ケーシング供給装置(不図示)により、充填ノズル64に筒状ケーシングを装着する。その後、充填シリンダ54で充填ピストン56を前進させて、筒状ケーシング内に食肉塊を充填する。充填後、筒状ケーシングはシーリングリング等により密封されて、筒状ケーシング入り食肉塊が完成する。
上記のような手順で食肉塊の筒状ケーシングへの充填が行われていたが、食肉塊の食肉塊収容部への投入量の調整は、作業者の経験に基づいており、例えば、大きな食肉塊2個に小さな食肉塊を数個といった程度の調整しか行われていなかった。したがって、食肉塊が充填された筒状ケーシングの長さにはばらつきが生じていたが、この程度のばらつきはその後の工程においてそれほど大きな問題とはなってはいなかったため、長年にわたってこのような方法が採用されてきた。
他方、筒状ケーシングに充填された食肉塊をスモーク等した後に、かかる食肉原木をスライスしてスライスハム等の製造を行うが、本発明者らは、食肉原木を複数本同時にスライスする装置を開発し、これを用いてスライスハムを製造していた。このスライス装置は、複数本同時に処理することができるので非常に処理効率が高いものであるが、同時処理する食肉原木の長さが異なると十分にその能力を発揮できないという問題に直面した。
特公昭50−32315号公報 特開昭62−58943号公報
本発明の課題は、作業者の負担を増加させることなく、食肉塊収容部に投入する食肉塊の重量をほぼ一定量に調整(制御)することにより、一定の長さの筒状ケーシング入り食肉塊(食肉原木)を製造することができる食肉塊充填機を提供することにある。
本発明者らは、上記の問題点を解決すべく鋭意検討した結果、1回に筒状ケーシングに充填する食肉塊の重量を重量計で測定して一定とすることにより、食肉原木の長さを一定にすることができると考えたが、実際、充填装置の食肉塊収容部に投入する食肉塊は、かなりの重量があり、しかも塩漬により表面がすべりやすくなっており、その扱いが容易でないことから、別途、重量計で重量を測定した後に、食肉塊収容部に投入することは、作業者に大きな負担を与え、現実的ではなかった。
そこで、本発明者らは、さらに検討したところ、一旦食肉塊を載置している投入テーブル上で食肉塊の重量を測定できれば、作業負担を増加させることなく、従来と同様に作業できることに着目し、投入テーブル上で食肉塊収容部に1回に投入する食肉塊の重量を測定できる構造を有する食肉充填機を見い出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は(1)充填ノズル、少なくとも上側型及び下側型を有してなる食肉塊収容部、並びに該食肉塊収容部に収容された食肉塊を筒状ケーシングに押圧充填する押圧手段を具備する充填装置と、該充填装置の食肉塊収容部に投入する1回分の食肉塊を一旦載置する投入テーブルと、を備えた食肉塊充填装置であって、前記投入テーブルの下方に、該投入テーブル上に載置された食肉塊の重量を測定する複数のロードセルが設けられていることを特徴とする食肉塊充填機に関する。
また、本発明は、(2)ロードセルが、投入テーブルの幅方向に所定間隔をあけて設けられていることを特徴とする(1)記載の食肉塊充填機や、(3)ロードセルの本体が、投入テーブルの下方に配置された食肉塊収容部の下側型に連結したトレーに固定されると共に、ロードセルの荷重印加ロッドが、該トレーを貫通して設けられていることを特徴とする(1)又は(2)記載の食肉塊充填機や、(4)ロードセルが荷重印加ロッドを2本備え、該荷重印加ロッドが投入テーブル下面の奥行き方向の両端に当接していることを特徴とする(1)〜(3)のいずれか記載の食肉塊充填機や、(5)1.6〜2.0mの長さの筒状ケーシング入り食肉塊を製造することを特徴とする(1)〜(4)のいずれか記載の食肉塊充填機や、(6)ハム製造用であることを特徴とする(1)〜(5)のいずれか記載の食肉塊充填機に関する。
さらに、本発明は、(7)(1)〜(6)のいずれか記載の食肉塊充填機を用いる方法であって、食肉塊を投入テーブルに載置し、投入テーブル上の食肉塊の重量を測定した後、食肉塊を食肉塊収容部に投入する工程と、該食肉塊収容部内の食肉塊を押圧手段で押圧して筒状ケーシングに充填する工程と、筒状ケーシング入り食肉塊をスモークする工程と、スモークした食肉原木をスライスする工程とを有することを特徴とするスライスハムの製造方法や、(8)複数の食肉原木を同時にスライスすることを特徴とする(7)記載のスライスハムの製造方法に関する。
本発明の食肉塊充填機によれば、作業者の負担を増加させることなく、食肉塊収容部に投入する食肉塊の重量をほぼ一定量に調整することにより、一定の長さの筒状ケーシング入り食肉塊(食肉原木)を製造することができる。
本発明の一実施形態に係る食肉塊充填機の要部の概略正面図である。 図1に示す食肉塊充填機の概略A−A断面図である。 従来の食肉塊充填機の概略正面図である。 図3に示す食肉塊充填機の概略B−B断面図である。
本発明の食肉塊充填装置としては、充填ノズル、少なくとも上側型及び下側型を有してなる食肉塊収容部、並びに該食肉塊収容部に収容された食肉塊を筒状ケーシングに押圧充填する押圧手段を具備する充填装置と、該充填装置の食肉塊収容部に投入する1回分の食肉塊を一旦載置する投入テーブルとを備え、前記投入テーブルの下方に、該投入テーブル上に載置された食肉塊の重量を測定する複数のロードセルが設けられている食肉塊充填機であれば特に制限されるものではなく、例えば、ロースハム、ボンレスハム、プレスハム等のハムやソーセージなどを製造するための食肉塊を筒状ケーシングに充填する装置である。
本発明の食肉塊充填装置を用いることにより、1.6〜2.0mの長さの筒状ケーシング入り食肉塊を製造するに際して、従来、所望の長さに対して±100mmのばらつきが生じていたものが、±50mm程度まで一定とすることが可能となる。これにより、スライス工程において、複数本同時にスライスする際にも、効率よくスライスすることが可能となり、生産性の向上を図ることができる。さらに、スモーク工程においては、スモーク用台車に多数本の筒状ケーシング入り食肉塊を載置してスモークしているが、従来、この台車の長さを超える筒状ケーシング入り食肉塊となった場合には充填をやり直す必要があり、生産性が低下するばかりか、筒状ケーシング(ファイブラスケーシング)は高価なためコストが向上するという問題があったが、本発明の食肉塊充填装置を用いることにより、筒状ケーシング入り食肉塊の長さをほぼ一定とすることができるので、そのような問題が生じることなく、さらには、筒状ケーシング入り食肉塊の長さを台車の長さぎりぎりまで長くすることができることから、生産性の向上に寄与する。
本発明の食肉塊充填機における充填装置は、充填ノズル、食肉塊収容部及び押圧手段を具備している。充填ノズルは、充填装置の先端部に設けられた筒状ケーシングが装着される部材であり、具体的に、特開昭62−58943号公報に記載の充填ノズルを例示することができる。食肉収容部は、少なくとも上側型及び下側型から形成され、例えば、固定された下側型に対して上側型が昇降する構成となっており、食肉塊投入時には上側型は上方に位置し、食肉塊が投入された後降下して、密閉された食肉収容部を形成する。また、押圧手段は、例えば、ピストン及びシリンダを有してなる。
投入テーブルは、食肉塊収容部に投入する1回分の食肉塊を一旦載置することができるものであれば特に制限されるものではなく、例えば、幅800〜1500mm、奥行き200〜500mm程度の平面視して長方形のテーブルである。また、投入テーブルは、例えば、手前側に把持部を有すると共に奥側に幅方向の回動軸を有しており、かかる回動軸を支点として上下動することができ、投入テーブルに載置した食肉塊を容易に食肉塊収容部に投入できるようになっている。
ロードセルは、投入テーブル上に載置された食肉塊の重量を測定するものであり、下向きの荷重を検出するものであれば特に制限されるものではなく、投入テーブルの幅方向に所定間隔をあけて設けられていることが好ましく、例えば、2〜4台程度設けることができる。また、各ロードセルは、荷重印加ロッドを2本備え、かかる荷重印加ロッドが投入テーブル下面の奥行き方向の両端に当接していることが好ましく、これにより、少ない台数のロードセルで本発明で要求される測定精度を満足させることができる。
また、投入テーブルの下方に、食肉塊収容部の下側型に連結したトレーが存在する場合には、ロードセルの本体をトレーに固定すると共に、ロードセルの荷重印加ロッドをトレーを貫通させて設けることが好ましい。なお、ロードセルの本体をトレーに固定するとは、ロードセルを直接トレーに固定する場合のみならず、取付枠等を用いて固定する場合も含む。
上記のような本発明の食肉塊充填機を用いてスライスハムを製造する方法としては、食肉塊を投入テーブルに載置し、投入テーブル上の食肉塊の重量を測定した後、食肉塊を食肉塊収容部に投入する工程と、食肉塊収容部内の食肉塊を押圧手段で押圧して筒状ケーシングに充填する工程と、筒状ケーシング入り食肉塊をスモークする工程と、スモークした食肉原木をスライスする工程とを有する製造方法を挙げることができ、食肉原木をスライスする際には、複数の食肉原木を同時にスライスすることが、本発明の効果をより有利に享受することができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の一実施形態を説明するが、本発明の技術的範囲を制限するものではない。図1は、本発明の一実施形態に係る食肉塊充填機の要部の概略正面図であり、図2は、図1に示す食肉塊充填機の概略A−A断面図である。なお、ここで説明を省略する充填装置等のその他の構成については、例えば図3及び図4で示すような従来の食肉塊充填機と同様の構成である。
図1及び図2に示すように、本発明の一実施形態に係る食肉塊充填機10は、食肉塊収容部12の下側型14に投入する1回分の食肉塊を一旦載置する投入テーブル16を備えている。かかる投入テーブル16には、把持部18が設けられており、回動軸20を支点として投入テーブル16を上下動させることができるよう構成されている。
投入テーブル16の直下には、食肉塊収容部12の下側型14に連結したトレー22が配置されており、このトレー22の下面(投入テーブル16の幅方向の両外側に相当する位置)にロードセル24,26を固定するための固定枠28、30が取り付けられている。ロードセル24,26は、固定枠28、30の側面にその本体が固定されており、その長手方向が投入テーブル16の奥行き方向と同一となるように設けられている。ロードセル24,26の先端の荷重印加部32,34には、投入テーブル16の奥行き方向に延びる荷重印加板36,38が設けられており、その両端から、トレー22に設けられた開口を介して荷重印加ロッド40,42が上方に向かって延び、その上部先端が投入テーブル16の下面(奥行き方向の両端部)に当接している。また、作業者が見やすい位置に、ロードセル24,26での合計重量を示す重量表示装置(不図示)が設けられている。
上記のような構成の食肉塊充填機10を用いて食肉塊を筒状ケーシングに充填するには、まず、投入テーブル16がロードセル24,26の荷重印加ロッド40,42に当接した水平状態で、投入テーブル16上に食肉塊を載置する。この際、作業者は、ロードセル24,26によって測定される食肉塊の重量を確認しながら、食肉塊を投入テーブル16上に載置する。所望の重量の食肉塊を投入テーブル16に載置した後、把持部18を把持して投入テーブル16を上方に持ち上げ、食肉塊を食肉塊収容部12に投入する。これにより、ほぼ一定量の食肉塊が食肉塊収容部12に投入され、かかる食肉塊を筒状ケーシングに充填することにより、ほぼ一定長さの筒状ケーシング入り食肉塊が製造される。
本発明の食肉塊充填機は、ハム等の製造を効率よく行うことを可能とするものであり、産業上の利用価値は高い。
10 食肉塊充填機
12 食肉塊収容部
14 下側型
16 投入テーブル
18 把持部
20 回動軸
22 トレー
24,26 ロードセル
28,30 固定枠
32,34 荷重印加部
36,38 荷重印加板
40,42 荷重印加ロッド
50 食肉塊充填機
52 基台
54 充填シリンダ
56 充填ピストン
58 下側型
60 上側型
62 食肉塊収容部
64 充填ノズル
66 投入テーブル

Claims (8)

  1. 充填ノズル、少なくとも上側型及び下側型を有してなる食肉塊収容部、並びに該食肉塊収容部に収容された食肉塊を筒状ケーシングに押圧充填する押圧手段を具備する充填装置と、
    該充填装置の食肉塊収容部に投入する1回分の食肉塊を一旦載置する投入テーブルと、
    を備えた食肉塊充填装置であって、
    前記投入テーブルの下方に、該投入テーブル上に載置された食肉塊の重量を測定する複数のロードセルが設けられていることを特徴とする食肉塊充填機。
  2. ロードセルが、投入テーブルの幅方向に所定間隔をあけて設けられていることを特徴とする請求項1記載の食肉塊充填機。
  3. ロードセルの本体が、投入テーブルの下方に配置された食肉塊収容部の下側型に連結したトレーに固定されると共に、ロードセルの荷重印加ロッドが、該トレーを貫通して設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の食肉塊充填機。
  4. ロードセルが荷重印加ロッドを2本備え、該荷重印加ロッドが投入テーブル下面の奥行き方向の両端に当接していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載の食肉塊充填機。
  5. 1.6〜2.0mの長さの筒状ケーシング入り食肉塊を製造することを特徴とする請求項1〜4のいずれか記載の食肉塊充填機。
  6. ハム製造用であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか記載の食肉塊充填機。
  7. 請求項1〜6のいずれか記載の食肉塊充填機を用いる方法であって、
    食肉塊を投入テーブルに載置し、投入テーブル上の食肉塊の重量を測定した後、食肉塊を食肉塊収容部に投入する工程と、
    該食肉塊収容部内の食肉塊を押圧手段で押圧して筒状ケーシングに充填する工程と、
    筒状ケーシング入り食肉塊をスモークする工程と、
    スモークした食肉原木をスライスする工程と、
    を有することを特徴とするスライスハムの製造方法。
  8. 複数の食肉原木を同時にスライスすることを特徴とする請求項7記載のスライスハムの製造方法。
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