JP5557490B2 - 細幅の長尺発泡体シールの製造方法 - Google Patents

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Description

この発明は、建築や土木その他の種々の分野で断熱、緩衝、遮音などの材料として使用される発泡ポリウレタンからなる細幅で長尺の弾性体である細幅長尺の発泡体シートあるいは細幅長尺の発泡体シール並びにその製造方法に関する。
従来の細幅の長尺シールの製造方法において、長尺シールは、図7において、(a)の長方体の弾性発泡体ブロック11をスライサーによりスライスして(b)の所定の厚さの厚手シート12とし、さらに、この所定の厚さにスライスされた厚手シート12を熱プレスして厚さを薄くして(c)の圧縮シート13に形成し、この圧縮シート13を所定幅にカットして(d)の短尺紐状体14とし、さらにカットされた所定の厚さと幅を持つ短尺紐状体14を(e)の長さ方向に繋いで、繋ぎ目15aを有する長尺紐状体15すなわち細幅の長尺シールに製造している(例えば、特許文献1参照。)。
また、その他の製造方法としては、円筒状の弾性体ブロックもしくは発泡体ブロックを回転させながら、回転刃によって表面を薄く剥がすようにカットして長尺シートを得る方法が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。さらに、厚物の発泡体シートや長尺の発泡体シートを連続的に製造する方法が種々開示されている(例えば、特許文献3、特許文献4、特許文献5参照。)。さらに、長尺テープの製造方法において、軟質合成樹脂のシートからスパイラル形状の打抜き刃による打ち抜きにより製造する方法が開示されている(例えば、特許文献6参照。)。
細幅の弾性体シートや弾性体シールあるいは細幅の発泡体シートや発泡体シールにおいて、従来は素材が弾性体もしくは発泡体であるという理由で、それらのシートやシールの寸法精度については寛容であった。ところが、近年、2次元CADや3次元CADの普及に伴って、従来、寛容であった弾性体もしくは発泡体からなるシートやシールに対して、その寸法精度が酷しく要求されることが多くなってきている。このために、従来は所定の大きさの弾性体ブロックもしくは発泡体ブロックから、所定の厚さになるように、先ず、カット機にてスライスして所定の厚さのシートとし、次いで、この厚さのシートから所定の幅に裁断してシールにしていた。この場合、裁断したシールが長尺の数メートルの長さを必要とするものでは、段落0002に記載したように、所定の厚さと幅に切断してから、切断したシートやシールを繋ぎ合わせて長尺シートあるいは長尺シールとしている。したがって、1メートル以上の長さであるメートル単位で表す長さになるような細幅の長尺シートや細幅の長尺シールを精度よく製造するためには、段落0002に記載の製造方法で製造することは困難である。そこで、大型ブロックから継ぎ目の無い長尺シートあるいは細幅の長尺シールを直接製造して使用とすると、大型ブロックをスライスする装置が大掛かりになり、かつ、大型のカット機が必要になるため、寸法精度も当然の結果として一層に悪くなっている。さらに、素材として1メートルを超える大型弾性体ブロックあるいは大型発泡体ブロックを使用することから、これらの取り扱い上の問題やその保管場所などにおいても、多々不都合が生じてしまう。
さらに、円筒状の弾性体ブロックあるいは円筒状の発泡体ブロックから、これらの円筒状ブロックを回転させながら、所定の厚さにスライスする方法も、段落0003に記載したように特許文献2に開示されている。しかしながら、この方法で、円筒状のブロックを回転させながら精度よく厚さを維持して製造することは難しい。精度良くスライスするためには、多くのセンサーと制御手段が必要となる。このために複雑な装置となる。加えてスライスしたシートを巻き取る場合には、シートにテンションが加わるので、このテンションがシートの厚さ変動の要因ともなっている。したがって、このような要因の下で、所定の厚さに切断する場合、刃を円筒状のブロックに入れる際に、切断時に荷重が掛かるためにブロック材料に逃げが生じるが、この切断時の逃げを規制することができず、厚さに変動が生じてしまう問題があった。
さらに、連続的に製造する方法については、熱によるブロックの発泡と同時に形状も規定する必要がある。この形状の規定のためには、冷却装置を必要とする。したがって、これらの製造装置そのものが大型化してしまうこととなり、この連続的な製造方法は多品種かつ少ロットの生産には適さない方法となっている。
また、従来技術として、スパイラル打抜きによる長尺テープを製造する方法が段落0003に記載したように特許文献6に提案されている。しかし、この方法では、スパイラルのピッチについては、半径方向に幅bになるようにスパイラル間隔を取り、との記載はあるものの、どのようにして等間隔に形成するかということについては、全く説明されていない。さらに、この特許文献6の技術は昭和61年頃のものであり、当時はCADの普及も進んでいなかった。したがって、この特許文献6の技術は、現今の精度が要求される箇所に適用できないものであり、また、今日において適用可能であるとする技術的示唆も示されていないものである。
特開平7−224942号公報 特開平11−58295号公報 特開平9−57782号公報 特開平9−57782号公報 特開2006−97790号公報 特開昭62−264898号公報
本願の発明が解決しようとする課題は、断熱、緩衝、遮音などに使用する精度の高い細幅の長尺シートあるいは長尺シールを小ロット多品種にも対応して容易に製造する方法を提供し、さらに、この方法から製造した細幅の長尺シートあるいは長尺シールを提供することである。
本発明の方法は、ウレタン樹脂発泡体などの合成樹脂発泡体からなる弾性体ブロックや発泡体ブロックを所定の厚さの平板状にスライスあるいはカットして形成した細幅の長尺弾性体シートや弾性体シールあるいは細幅の長尺発泡体シートや発泡体シールを製造する方法である。すなわち、この製造方法は、先ず、ウレタン樹脂発泡体などの合成樹脂発泡体からなる弾性体ブロックや発泡体ブロックをスライサーによりスライスすることにより、弾性体シートあるいは発泡体シートを形成する。次いで、これらのスライスされたシートを、渦巻き状の円弧が円の中心をずらして形成した複数の円弧における3点を通るラインの連続的な角部のない繋がりによる等ピッチ間隔で設計されている渦巻き状ラインである2次元CADデータもしくは3次元CADデータに基づいて、ステージ部もしくはカッティングヘッド部がXY軸に移動可能な機構からなるウォータージェット装置、カッティングプロッター、レーザー加工機などのカッティング装置を用いて、スライスされた弾性体シートあるいは発泡体シートを等ピッチ間隔を有する渦巻き状にカッティングすることにより、細幅の渦巻き状シートあるいは渦巻き状シールに切り出し、細幅の弾性体シートや弾性体シールあるいは細幅の発泡体シートや発泡体シールを製造する。この場合、スライスしたシートからの渦巻状の切り出しにより、スライスの厚さが細幅シールの幅とされ、さらにカッティング後の渦巻きの等ピッチの間隔が細幅シールの厚さとされている。
さらに、本発明の他の方法は、上記のスライスされた弾性体シートもしくは発泡体シートを渦巻き状にカッティングすることにより、細幅の渦巻き状シートあるいは渦巻き状シールに切り出し製造する方法の点に替えて、スライスされた弾性体シートもしくは発泡体シートを抜き型を使用して細幅シートもしくは細幅シールに製造する方法である。この製造方法のために、先ず、渦巻き状の円弧が円の中心をずらして形成した複数の円弧における3点を通る円弧の連続的な角部のない繋がりによる等ピッチ間隔で設計された渦巻き状のCADデータに基づいて、数値制御による溝形成機構を有するレーザー加工機により渦巻き状の溝を形成し、この渦巻き状の溝に倣った渦巻き状の刃を形成した溝に挿入して固定化することにより精度の高い渦巻き状のトムソン刃を有する抜き型を製造する。次いで、このようにして製造した渦巻き状の抜き型をプレス機に使用して、スライスされた弾性体シートもしくは発泡体シートをプレスして渦巻き状に抜くことにより、細幅の弾性体シートや弾性体シールあるいは細幅の発泡体シートや発泡体シールを製造する。この方法における抜き型は精度の高さに加えて渦巻き状であるので、スライスされた弾性体のシートもしくは発泡体のシートをプレスによりカットして抜く時の荷重がほぼ均一に渦巻き状の刃に加わる。さらに、この均一に加わる荷重により、抜き型の刃の倒れは最小限に抑えられる。この結果、この渦巻き状の刃を有する抜き型を用いてカットする方法は、精度の高い細幅の長尺シートあるいは長尺シールの製造を可能としている。
すなわち、本発明の課題を解決するための手段は、請求項1の発明では、細幅の長尺弾性体シートや長尺弾性体シールあるいは細幅の長尺発泡体シートや長尺発泡体シールの製造方法における方法である。この方法において、弾性体ブロックもしくは発泡体ブロックを所定の厚さ以下の平面状弾性体シートもしくは平面状発泡体シートにスライスし、このスライスした平面状弾性体シートもしくは平面状発泡体シートを、CADデータに基づく数値制御可能な加工により、もしくは数値制御にて加工した加工型を用いた加工により、円の中心をずらして形成した複数の円弧における3点を通る円弧の連続的な角部のない繋がりにより形成され、かつ、平面から見てピッチが等間隔である渦巻き状のラインにカットする。さらに、このカットした渦巻き状シートの部分を上記の平面状弾性体シートもしくは平面状発泡体シートから抜き取とることによって、上記の平面状弾性体シートもしくは発泡体シートの厚さを幅とし、さらに、ピッチの間隔を厚さとする、細幅の長尺シートもしくは長尺シールに形成する細幅の長尺シートもしくは長尺シールの製造方法である。
換言すると、請求項1の発明では、細幅の長尺弾性体シートや長尺弾性体シールあるいは細幅の長尺発泡体シートや長尺発泡体シールの製造方法において、3点を通る円弧の連続的な角部のない繋がりにより形成されるピッチが等間隔である渦巻きから渦巻き状のラインを設計し、この渦巻き状のラインからなる円弧の1周を少なくとも2分割以上の円弧に分割し、この分割した円弧のそれぞれを円の中心をずらして形成した複数の円弧における3点を通るラインから形成し、それぞれの円弧のラインの3点のそれぞれにおいて、次の周との間隔が所定間隔になるように構成したCADデータを用いて数値制御が可能な加工もしくは数値制御にて加工した加工型を用いた加工により、弾性体ブロックもしくは発泡体ブロックをスライスして形成した所定の厚さ以下の平面状弾性体シートもしくは平面状発泡体シートを平面から見てピッチが等間隔である渦巻き状にカットし、このカットした渦巻き状シートの部分を上記の平面状弾性体シートもしくは平面状発泡体シートから抜き取とることにより、上記の平面状弾性体シートもしくは発泡体シートの厚さを幅としおよびピッチの間隔を厚さとする細幅の長尺シートもしくは長尺シールに形成する、細幅の長尺シートもしくは長尺シールの製造方法である。
請求項2の発明では、数値制御が可能な加工もしくは数値制御にて加工した加工型を用いて、加工によりスライスした平面状弾性体シートもしくは平面状発泡体シートを、平面から見てピッチが等間隔である渦巻き状のラインにカットする、この方法は、2次元以上の動きをするウォータージェット、カッティングプロッター、レーザーカッティング装置などを用いて所定の厚さを有する平面状弾性体シートもしくは平面状発泡体シートから、所定の等ピッチ間隔で渦巻き状にカットし、次いで、このカットした渦巻き状シートの部分を上記の平面状弾性体シートもしくは平面状発泡体シートから抜き取とることにより、上記の平面状弾性体シートもしくは発泡体シートの厚さを幅としおよびピッチの間隔を厚さとする細幅の長尺シートもしくは長尺シールに形成することからなる、上記の請求項1の手段の細幅の長尺シートもしくは長尺シールの製造方法である。
請求項3の発明では、数値制御にて加工した加工型を用いた加工は、連続的な渦巻き状の刃を有する加工型により形成される加工方法である。すなわち、この渦巻状の刃は渦巻き状の円弧が3点を通る円弧の連続的な角部のない繋がりにより形成された渦巻き状の刃からなるもので、この渦巻き状の刃と隣り合う渦巻き状の刃の間隔を等ピッチに形成する。次いで、この等ピッチに形成した隣り合う刃の間隔を長尺の弾性体シートや弾性体シールもしくは長尺の発泡体シートや発泡体シールの所定の厚さとし、一方、所定の厚さに形成した平面状弾性体シートあるいは平面状発泡体シートをプレス機に挟持して、所定の等ピッチの間隔を有する渦巻状の刃を使用して厚さ方向から加圧することにより、渦巻き状にカットする。さらに、このカットした渦巻き状シートの部分を上記の平面状弾性体シートもしくは平面状発泡体シートから抜き取とることによって、上記の平面状弾性体シートもしくは発泡体シートの厚さを幅とし、さらにピッチの間隔を厚さとする細幅の長尺シートもしくは長尺シールに形成することからなる請求項2の手段の細幅の長尺シートもしくは長尺シールの製造方法である。
請求項4の発明では、ベース基材に形成の溝へ挿入した刃を有するトムソン型の加工型における方法であり、先ず、トムソン型の刃を挿入するためのベース基材の溝を数値制御によりピッチを等間隔に有する渦巻き状に形成する。この形成した渦巻き状の溝に渦巻きの1周単位の形状からなる刃を挿入して固定し、これらの刃の1周目の終点位置の刃の端部と2周目の始点位置の刃の端部を当接して連結する。同様に刃を当接して連結して、最終の周目の一周手前の終点位置の刃の端部に、最終の周目の始点位置の刃を当接するし、トムソン型の渦巻き状の刃を有する加工型を形成する。次いで、このトムソン型の渦巻状の刃を有する加工型をプレス機に装着し、さらに所定の厚さを有する平面状弾性体シートもしくは平面状発泡体シートをプレス機に装着し、これらを有するプレス機によってこれらのシートを渦巻き状にカットする。次いで、このカットした渦巻き状シートの部分を上記の平面状弾性体シートもしくは平面状発泡体シートから抜き取とることにより、上記の平面状弾性体シートもしくは発泡体シートの厚さを幅とし、さらにピッチの間隔を厚さとする細幅の長尺シートもしくは長尺シールに形成することからなる請求項3の手段の細幅の長尺シートもしくは長尺シールの製造方法である。
上記の請求項1〜4のいずれかの手段によると、細幅の長尺シートもしくは長尺シールの製造方法によりカットして形成した細幅の長尺シートもしくは長尺シールの曲率を有する面すなわち細幅の長尺シートもしくは長尺シールの幅の面の少なくとも片方の面に、粘着性を有する素材、例えば両面粘着テープを設けたことからなる細幅の長尺シートもしくは長尺シールを得ることができる。
上記の手段の方法とすることで、第1は3点を通るラインからなる円弧の連続的な繋がりからなり、角部がなく、さらに等間隔ピッチを有する渦巻き状に平面状発泡体シートをカットすることにより、寸法精度の高い、細幅の長尺シールに形成することができ、第2は2次元以上の動きをするウォータージェット、カッティングプロッター、レーザーカッティング装置などを用いることにより上記のカットを効率的に行って寸法精度の高い細幅の長尺シールに形成することができ、第3は連続的な渦巻き状の刃により平面状発泡体シートをカットして渦巻き状の細幅の長尺シールに形成することで、寸法精度の高い細幅の長尺シールを効率よく形成でき、第4は、連続的な渦巻き状の刃を有するトムソン型の下型と上型間に平面状発泡体シートを挟持してプレスによりカットして渦巻き状の細幅の長尺シールに形成することで、より寸法精度の高い細幅の長尺シールを効率よく形成でき、寸法精度の高い細幅の長尺シールを得られるなど、従来にない優れた効果を奏するものである。
渦巻き形状の設計を説明する図で、(a)は1周を2分割して設計した本発明の渦巻きの図、(b)は1周を4分割して設計した本発明の渦巻きの図、(c)は2点を結ぶことで特定される最短線で設計した参考の渦巻きの図である。 図1の設計に基づきカットして形成の細幅の長尺シールを示し、(a)は本発明の渦巻き状の細幅の長尺シートもしくは長尺シール、(b)は一端を伸ばした細幅の長尺シートもしくは長尺シール、(c)は図1の(c)に基づきカットして形成の細幅の長尺シールを示す図である。 本発明の請求項4の手段により細幅の長尺シートもしくは長尺シールを形成する工程順の平面図と側面図を示し、(a)は所定の厚さを有する平面状弾性体シートもしくは平面状発泡体シートの平面図と側面図、(b)は平面状弾性体シートもしくは平面状発泡体シートを渦巻き状にカットした平面図と、トムソン型のプレス機による加工状態を示す側面図、(c)はカットして抜き取った渦巻き状の細幅の長尺シートもしくは長尺シールの平面図と側面図である。 ウォータージェットによりカットした細幅の長尺シールの厚さと渦巻き外径側と渦巻き内径側の関係を示すグラフである。 トムソン型の刃によりプレスでカットした細幅の長尺シールの厚さと渦巻き外径側と渦巻き内径側の関係を示すグラフである。 長尺シートの必要長さと原材料必要半径の関係を示すグラフである。 従来の細幅の長尺シートもしくは長尺シールの製造工程を示す図で、(a)は長方体の弾性発泡体ブロック、(b)は所定の厚さにスライスしたシートと残りの弾性発泡体ブロック、(c)はスライスしたシート、(d)は所定の幅にカットして得たシールとシート、(e)は長さ方向に繋いだ細幅の長尺シールを示す。
本発明を実施するための形態について、図面を参照して以下に説明する。先ず、CADによって渦巻きの形状の設計を行う。渦巻きを形成するラインを、3点を通る円弧状のラインからなるものとする。この場合、円弧の中心をOとし、これら3点を通る円弧状のラインをそれぞれの中心Oからの距離をa1、b1、c1とするとき、円弧の中心Oからこれら3点を通る円弧状のライン間に間隙Sを設けて距離の関係を、a1<b1<c1と徐々に拡大するものとする。この関係の上で、本発明の第1の渦巻きの例では、中心Oの周りの一周を180°で2分割し、その0°から180°の中心角180°の、0°と90°と180°の位置に、円弧を形成する3点が位置するものとして、ラインを放射状に一定の間隙Sを設けてa 1 <b 1 <c 1 徐々に拡大しながら渦巻き状の円弧を形成する。さらに、それらの円弧に続く3点からなる渦巻き状の円弧は180°と270°と360°(すなわち0°)に次の3点が位置するものとして、中心Oを0°と180°の分割線の0°側に間隙Sの2分の1寄せた位置に新しい中心O 1 を設け、この中心O 1 の周囲に、同様に円弧状のラインをa 2 <b 2 <c 2 徐々に拡大しながら渦巻き状の円弧を形成する。なお、円弧の中心O 1 からの距離の関係を、a 2 <b 2 <c 2 徐々に拡大しながら渦巻き状の円弧を形成する。このように徐々に拡大しながら形成した渦巻き状の円弧の中心角180°からなる0°と180°間のa 1 、b 1 、c 1 のそれぞれの円弧のラインの複数個を180°と360°間のそれぞれの大きさのa 2 、b 2 、c 2 の円弧のラインに、順次に連続的に角部なく繋ぐことによって、本発明における渦巻き状の円弧のラインを形成する。しかもこの場合、この渦巻き状の円弧のラインにおいて、それぞれ隣接する渦巻き状の円弧のラインとの間に形成される間隙Sを同一の幅からなるものとして渦巻き状の円弧を形成する。この第1の例の渦巻き状の円弧のラインを図1の(a)に示す。なお、0°(すなわち360°)および180°に位置する2分割して形成の初めの渦巻き状の円弧の終点とそれに続く2分割して形成の後の渦巻き状の円弧の始点は共通の点からなっている。
第2の例では、円弧を形成する一周360°の円を90°ずつに4分割し、その中心角90°からなる円弧を3点を通るラインとして設計し、この設計による渦巻き状のラインで中心Oからなる円弧を、図1の(b)に示す。すなわち、この図1の(b)では、0°、45°および90°にそれぞれ始点、中点、終点を設けて円弧のラインを通る3点とし、1周の4分の1の中心角90°からなる円弧を形成し、第1の例と同様にラインを放射状に間隙Sの1/4ずつ徐々に拡大しながら渦巻きの状の円弧に形成する。これに続く4分の1の中心角90°からなる円弧も中心Oから間隙Sの1/4だけ270°の軸に沿って下方にずらした位置を中心O 1 として画き、この円弧の始点、中点、終点の3点をそれぞれ90°、135°および180°に設け、さらにこれに続く4分の1の中心角90°からなる円弧を形成する3点も中心O 1 から間隙Sの1/4だけ360°の軸に沿って右側にずらした位置を中心O 2 として画いた円弧の始点、中点、終点の3点をそれぞれ180°、225°および270°に設け、さらにこれに続く4分の1の中心角90°からなる円弧を形成する3点も中心O 2 から間隙Sの1/4だけ90°の軸に沿って上側にずらした位置を中心O 3 として画いた円弧の始点、中点、終点の3点をそれぞれ270°、315°および360°(すなわち0°)に設け、これらのそれぞれにおいて3点からなるラインを放射状に徐々に拡大しながら渦巻き状の円弧に形成して、これらの円弧を順次に連続的に繋ぐことにより、本発明における渦巻き状の円弧のラインを形成する。しかも、この渦巻き状の円弧のラインと隣接する渦巻き状の円弧のラインとの間の間隙Sを同一の幅からなるものとして渦巻き状のラインからなる円弧を形成している。なお、90°、180°、270°360°(すなわち0°)に位置するそれぞれ4分割して形成の、それぞれ初めの渦巻き状の円弧の終点とそれらの円弧に続く4分割して形成の後の渦巻き状の円弧の始点は共通の点としている。
上記の第1の例および第2の例は3点からなる点を通る円弧を形成するラインを連続的に繋げて渦巻き状に形成した例である。ところで、この3点を通るラインではなく2点を通るラインとし、この2点を通るラインが最短のラインからなるものとすると、そのラインは唯一の線である直線として特定できる。ところが、たとい2点を通るラインであっても、直線ではなく、円弧を形成するラインであるときは、2点間には無数のラインからなる円弧が存在でき、その円弧のラインの形状は規定することができない。したがって、2点を通るラインで渦巻き形状を規定するためには、2点間を直線として角を有するか、あるいは角部のみを円弧とする直線以外には規定できない。したがって、図1の(c)に示す、略45°、略135°、略225°、略315°の点に直角を形成した直角状の角を有する渦巻き形状となる。なお、上記で略としたのは、渦巻きラインを形成し、かつ、これらのライン間の間隙を一定の幅として拡大する渦巻きとするためには、直角に折れる位置が中心を通る45°、135°、225°、315°の位置から僅かずれるからである。これらでは、角の無い連続的な線からなる渦巻きを形成することはできない。これに対して、本願発明では、渦巻き状の円弧を3点を通るラインから円弧を規定しているので、角の無い連続的な線からなる渦巻きを形成することができる。
そこで、図2の(a)に本発明の方法により形成した渦巻き状シール5を示し、図2の(b)に渦巻きの外周端部を伸ばして、渦巻きを伸ばしたシール部5aを有する渦巻き状シール5を示す。一方、図2の(c)に、渦巻きの中心部に上記の図1の(c)に示す直線からなり、略45°、略135°、略225°、略315°の点に直角を有し、その周囲を渦巻き形状にシールを取り巻いて形成した角状部を有する渦巻き状シール7を参考例として示した。
ここで1実施例を示すと、360°を2分割した中心角180°を有する中心Oの円弧を形成する3点を通るラインと、さらに最初の中心角180°に続く2分割の残りの中心角180°の中心O 1 円弧を形成する3点を通るラインとから、円弧の連続的な角部のない繋がりからなる渦巻き状のラインを画き、隣接する渦巻き状のラインとの間を等間隔のピッチとして渦巻き状のラインとし、この渦巻き状のラインの形状をCAD上にて設計を行った。このデータを用いて数値制御が可能な市販のウォータージェットマシンによって、発泡ウレタンブロックのスライスにより形成した10mmからなる一定厚さの板状体を、その厚さ方向にカッティングして、一定の幅(設計上8mm)にカットされた渦巻き状のウレタンシールを作成した。この場合、板状体の厚さをウレタンシールの幅方向とし、渦巻き状のラインと隣接の渦巻き状のラインとの間の等間隔の幅をシールの厚さ(設計上8mm)とした。この結果、ウォータージェットにてカットした渦巻き状に構成された所定厚さ(設計上8mm)の変化を測定した結果、図4に示すグラフが得られた。この図4では、No.1の10mm幅の発泡体素材からなるものとNo.2の10mm幅の発泡体素材からなるものとの2例について示している。これらは渦巻きの外側を0cmとし、渦巻きの内側を800cm以上として直線状に伸ばして横軸で示し、シールの厚さを縦軸で示した。このグラフで示すように得られたウレタンシールでは、いずれもピッチ間距離は8.0mmを中心に上下0.2mm以内にあり、従来にない細幅で、長尺でありながら、安定した厚さが得られた。
次いで他の1実施例を示すと、実施例1で設計したCADデータを用いて、図3の(b)に示す渦巻き状の刃であるトムソン刃4有する渦巻き状の抜き型である下型3を、CADデータに基づきレーザー加工機により8mmピッチの渦巻き状の溝を形成し、その溝にトムソン刃4を挿入して、下型3に固定する。このようにして形成した下型3および上型2からなるトムソン型を用い、図3の(a)に示すように、発泡ウレタンブロックのスライスにより形成した10mmおよび30mmからなる厚さの板状体からなる2種類の発泡ウレタンの素材1を形成し、これらについて、図3の(b)の下段に示すように、トムソン型の下型3のトムソン刃4の上に配置し、上型2によりプレスして、図3の(b)の上段に示すように、素材1に渦巻き状シール5をカットし、図3の(c)に示すように渦巻き状シール5を形成した。このようにして、2種類の細幅の渦巻き状シール5を製造した。これら結果、図5に示すように、素材1の幅10mmの発泡体シートからなるものと、幅30mmの発泡体シートからなるものにおいて、渦巻きの外側を0cmとし、渦巻きの内側を800cm以上として直線状に伸ばして横軸で示し、シールの厚さを縦軸で示した。両者ともに長さ800cmにわたって、厚さが8.0mmを中心に0.2mm以内の変動である、厚さ変動の少ない良好なウレタンシールが製造できることが確認された。加えて、この細幅の長尺シール材を製造するに当たって使用した発泡体の板状体の面積は35cmx35cmの小さな面積である。この小さな面積のシートから渦巻き状シール5を製造例により、小面積の渦巻き状シール5でかつこれを伸ばしたときの精度の高い細幅の長尺シール6の製造が可能であることが確認された。
ところで、本発明の方法で製造する渦巻き状シールについて、その必要長さを理論値として0〜60mとするとき、発泡ウレタンブロックをスライスして形成した発泡ウレタン板状体からなる素材1を、さらに渦巻き状にカットして製造した渦巻き状シールの厚さを4mm、6mm、8mmおよび10mmの4種の各々の厚さとする場合、これらの原材料である渦巻き状シールの必要半径と必要長さの関係を図6のグラフに示す。このグラフでは、縦軸に原材料である渦巻き状シールの必要半径(m)をとり、横軸に必要長さ(m)をとって示している。なお、このグラフの数値は上記のように理論値であることから、実際の製造においては、これよりも若干大きめの板状体からなる発泡ウレタンの素材1を用いて渦巻き状シールを製造することが必要となる。
以上に説明したように、本発明の製造方法により渦巻き状のシートもしくはシールを製造することで、厚さ変動の少ない細幅の長尺ソートもしくは細幅の長尺シールを得ることが可能である。このように、本発明は従来にない精度の高い細幅の長尺ソートもしくは細幅の長尺シールを製造する方法である。
1 素材
2 上型
3 下型
4 トムソン刃
5 渦巻き状シール
5a 渦巻きを伸ばしたシール部
6 細幅の長尺シール
7 角状部を有する渦巻き状シール
11 弾性発泡体ブロック
12 厚手シート
13 圧縮シート
14 短尺紐状体
15 長尺紐状体
15a 繋ぎ目

Claims (4)

  1. 細幅の長尺弾性体シートや長尺弾性体シールあるいは細幅の長尺発泡体シートや長尺発泡体シールの製造方法において、弾性体ブロックもしくは発泡体ブロックを所定の厚さ以下の平面状弾性体シートもしくは平面状発泡体シートにスライスし、このスライスした平面状弾性体シートもしくは平面状発泡体シートを、CADデータに基づく数値制御可能な加工により、もしくは数値制御にて加工した加工型を用いた加工により、円の中心をずらして形成した複数の中心からなる円弧における3点を通る円弧の連続的な角部のない繋がりにより形成され、かつ、平面から見てピッチが等間隔である渦巻き状のラインにカットし、このカットした渦巻き状シートの部分を上記の平面状弾性体シートもしくは平面状発泡体シートから抜き取とることにより、上記の平面状弾性体シートもしくは発泡体シートの厚さを幅としおよびピッチの間隔を厚さとする細幅の長尺シートもしくは長尺シールに形成することを特徴とする細幅の長尺シートもしくは長尺シールの製造方法。
  2. 数値制御が可能な加工によりもしくは数値制御にて加工した加工型を用い加工によりスライスした平面状弾性体シートもしくは平面状発泡体シートを平面から見てピッチが等間隔である渦巻き状のラインにカットする方法は、2次元もしくは3次元の動きをするウォータージェット、カッティングプロッター、レーザーカッティング装置などを用いて所定の厚さを有する平面状弾性体シートもしくは平面状発泡体シートから、所定の等ピッチ間隔で渦巻き状にカットし、このカットした渦巻き状シートの部分を上記の平面状弾性体シートもしくは平面状発泡体シートから抜き取とることにより、上記の平面状弾性体シートもしくは発泡体シートの厚さを幅としおよびピッチの間隔を厚さとする細幅の長尺シートもしくは長尺シールに形成することからなることを特徴とする請求項1に記載の細幅の長尺シートもしくは長尺シールの製造方法。
  3. 数値制御にて加工した加工型を用いた加工は、連続的な渦巻き状の刃を有する加工型により形成される加工方法で、この渦巻状の刃は渦巻き状の円弧が3点を通る円弧の連続的な角部のない繋がりにより形成の渦巻き状の刃からなり、この渦巻き状の刃と隣り合う渦巻き状の刃の間隔を等ピッチに形成し、この等ピッチに形成した隣り合う刃の間隔を長尺の弾性体シートや弾性体シールもしくは長尺の発泡体シートや発泡体シールの所定の厚さとし、所定の厚さに形成した平面状弾性体シートあるいは平面状発泡体シートを、プレス機に挟持して所定の等ピッチの間隔を有する渦巻状の刃を用いて厚さ方向から加圧することにより、渦巻き状にカットし、このカットした渦巻き状シートの部分を上記の平面状弾性体シートもしくは平面状発泡体シートから抜き取とることにより、上記の平面状弾性体シートもしくは発泡体シートの厚さを幅としおよびピッチの間隔を厚さとする細幅の長尺シートもしくは長尺シールに形成することを特徴とする請求項2に記載の細幅の長尺シートもしくは長尺シールの製造方法。
  4. ベース基材に形成の溝へ挿入した刃を有するトムソン型の加工型において、トムソン型の刃を挿入するためのベース基材の溝を数値制御によりピッチを等間隔に有する渦巻き状に形成し、この形成した渦巻き状の溝に渦巻きの1周単位の形状からなる刃を挿入して固定し、これらの刃の1周目の終点位置の刃の端部と2周目の始点位置の刃の端部を当接して連結し、同様に当接して連結して最終の周目の一周手前の終点位置の刃の端部に最終の周目の始点位置の刃を当接することでトムソン型の渦巻き状の刃を有する加工型を形成し、このトムソン型の渦巻状の刃を有する加工型を装着したプレス機によって所定の厚さを有する平面状弾性体シートもしくは平面状発泡体シートを渦巻き状にカットし、このカットした渦巻き状シートの部分を上記の平面状弾性体シートもしくは平面状発泡体シートから抜き取とることにより、上記の平面状弾性体シートもしくは発泡体シートの厚さを幅としおよびピッチの間隔を厚さとする細幅の長尺シートもしくは長尺シールに形成することを特徴とする請求項3に記載の細幅の長尺シートもしくは長尺シールの製造方法。
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