JP5557173B2 - マルチホップ異種無線装置機能共有 - Google Patents

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〔著作権及び商標表示〕
本特許文書の開示部分は、著作権保護の対象内容を含む。著作権の権利所有者は、合衆国特許商標庁の特許ファイル又は記録内に表されるとおりに特許文書又は特許開示を複製することには異議を唱えないが、それ以外は全ての著作権を留保する。商標は、これらのそれぞれの所有者の所有物である。
無線技術は、無線パーソナルエリアネットワーク(PAN)技術、無線ローカルエリアネットワーク(LAN)技術、及び無線広域ネットワーク(WAN)技術を含む。ポータブル電子装置は、情報の受け取り又は通信のための無線を含むことができる。ポイントツーポイント無線としては、とりわけ、無線ビデオカムコーダ及び外付けハードディスクドライブなどの装置における、超広帯域(UWB)技術を使用する無線ユニバーサルシリアルバス(USB)、無線スピーカにおけるIEEE 802.11ベースの専用無線、Blu−rayプレーヤ及び高精細テレビ(HDTV)などにおける高精細マルチメディアインターフェイス(HDMI)無線を挙げることができる。無線装置によっては、各々が無線装置の異なる機能をサポートする複数の異なる無線機を含むことができるものもある。例えば、無線装置は、ハンズフリーヘッドセットをサポートするBluetooth(登録商標)無線、アクセスポイントを介したローカルなインターネットアクセスをサポートする(IEEE 802.11b/g/nなどの)ワイヤレスフィデリティ(WiFi)無線、並びに音声データサービス及びモバイルデータサービスをサポートする(高速データパケットアクセス(HSDPA)などの)第3世代(3G)無線を含むこともできる。従って、このような各無線が、無線装置の異なる機能に合わせた通信能力を提供する。
添付図面と併せて行う以下の詳細な説明を参照することにより、構成及び動作方法を示すいくつかの例示的な実施形態、並びに目的及び利点を最も良く理解することができる。
本発明のいくつかの実施形態による、自動マルチホップ異種無線装置機能共有を提供するシステムの実装例を示すブロック図である。 本発明のいくつかの実施形態による、自動マルチホップ異種無線装置機能共有を提供するコア処理モジュールの実装例を示すブロック図である。 本発明のいくつかの実施形態による、自動マルチホップ異種無線装置機能共有を提供する処理の実施例を示すフロー図である。 本発明のいくつかの実施形態による、自動化複数同時セッションマルチホップ異種無線装置機能共有のためのプロセスの初期処理の実施例を示すフロー図である。 本発明のいくつかの実施形態による、自動化複数同時セッションマルチホップ異種無線装置機能共有のためのプロセスの追加処理の実施例を示すフロー図である。
本発明は、多くの異なる形の実施形態が可能であるが、このような実施形態に関する本開示は原理の一例として見なすべきであり、図示及び説明する特定の実施形態に本発明を限定することを意図するものではないという理解の下、図面に特定の実施形態を示し、本明細書で詳細に説明する。以下の説明では、図面の複数の図における同様の、類似の又は一致する部分について同じ参照番号を使用して説明する。
本明細書で使用する「1つの(英文不定冠詞)」という用語は、1又は1よりも多くの、と定義される。本明細書で使用する「複数の」という用語は、2又は2よりも多い、と定義される。本明細書で使用する「別の」という用語は、少なくとも第2の又はそれ以上の、と定義される。本明細書で使用する「含む(including)」及び/又は「有する(having)」という用語は、「備える(comprising)」(すなわち包括的な用語)と定義される。本明細書で使用する「結合される」という用語は、「接続される」と定義されるが、必ずしも直接的な、また必ずしも機械的な接続ではない。本明細書で使用する「プログラム」又は「コンピュータプログラム」という用語又は類似の用語は、コンピュータシステム上での実行を意図された一連の命令であると定義される。「プログラム」又は「コンピュータプログラム」は、実行可能アプリケーション、アプレット、サーブレット、ソースコード、オブジェクトコード、共有ライブラリ/ダイナミックロードライブラリ、及び/又は1又はそれ以上のプロセッサを有するコンピュータシステム上で実行するように設計されたその他の一連の命令におけるサブルーチン、関数、手順、オブジェクト方法、オブジェクト実装を含むことができる。
本明細書で使用する「プログラム」という用語は、第2の文脈(上記の定義を第1の文脈とする)で使用することもできる。第2の文脈では、この用語は「テレビ番組」という意味で使用される。この文脈では、この用語は、単一のテレビ番組として解釈されるような、及び電子番組ガイド(EPG)内に単一のテレビ番組として記録されるようなあらゆる一貫した一連のオーディオビデオコンテンツを意味するために使用され、このコンテンツが、映画、スポーツイベント、連続番組の一部、ニュース放送などのいずれであるかは関係ない。この用語は、電子番組ガイド内に番組として記録できないコマーシャルスポット及びその他の番組様のコンテンツを含むと解釈することもできる。
本明細書を通じて、「1つの実施形態」、「いくつかの実施形態」、「ある実施形態」、「ある実装」、「ある例」、又は同様の用語への言及は、例に関連して説明する特定の特徴、構造又は特性が、本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。従って、本明細書を通じて至るところに出現するこのような語句は、必ずしも全てが同じ実施形態について言及するものではない。さらに、1又はそれ以上の実施形態において、これらの特定の特徴、構造又は特性をあらゆる好適な態様で制限なく組み合わせることもできる。
本明細書で使用する「又は」という用語は、包括的なものとして解釈すべきであり、すなわちいずれか1つ又はあらゆる組み合わせを意味する。従って、「A、B又はC」は、「A、B、C、AとB、AとC、BとC、AとBとC、のいずれか」を意味する。この定義に対する例外は、要素、機能、ステップ又は行為の組み合わせが何らかの点で本質的に互いに相容れない場合にのみ生じる。
本主題は、自動マルチホップ異種無線装置機能共有を提供する。本明細書で説明する自動マルチホップ異種無線装置機能共有は、無線ブリッジコンピュータ装置を介してアクセス可能な無線装置が利用可能機能を登録し、この無線ブリッジコンピュータ装置を介してアクセス可能な他の無線装置と共有できるようにする。無線装置は、機能提供側装置の無線インターフェイスと機能消費側装置の無線インターフェイスの相違に関係無く、登録された利用可能機能を無線ブリッジコンピュータ装置を介して利用することもできる。
異種無線装置間で共有できる利用可能機能としては、とりわけ、ディスプレイ、記憶装置、音声出力装置、ユーザ入力装置、電話機及びその他の通信能力が挙げられる。その他の多くの機能の共有も可能であり、これらは全て本主題の範囲に含まれると理解されたい。
無線ブリッジコンピュータ装置による、アクセス可能な無線装置の利用可能機能の登録は、例えば電源投入中又はスケジュールされた機能発見イベント中などの機能発見動作に応答して行うことができる。各アクセス可能な無線装置に機能発見クエリを発行して、共有する利用可能機能を要求することができ、装置が共有するように構成された又は共有できる利用可能機能をリストした応答を戻すことができる。無線ブリッジコンピュータ装置は、共有できる利用可能機能を知らせる登録メッセージをアクセス可能な無線装置から受け取ったことに応答して、アクセス可能な無線装置の利用可能機能の登録を行うことができる。
無線ブリッジコンピュータ装置は、無線装置の利用可能機能を登録したことに応答して、他のアクセス可能な無線装置がクエリを行って使用できるようにこれらの利用可能機能を公開することができる。或いは、無線ブリッジコンピュータ装置は、他の無線装置に登録公開メッセージを送ることによって利用可能機能を公開し、利用可能なサービスを知らせることもできる。
本明細書では、1つの無線装置の機能を別の無線装置が使用することを機能の「消費」と表現することがあり、或いは無線装置が機能を「消費」すると示すことがある。また、消費及び使用のための機能を提供する装置を機能の「生産者」又は「提供者」と表現することがあり、或いは別の無線装置による消費及び使用のための機能を「提供する」と示すことがある。
利用可能機能の登録は、他のアクセス可能な無線装置と共有できる機能を識別する利用可能機能リストを作成するステップを含むことができる。無線ブリッジコンピュータ装置は、他の機能提供側装置の利用可能機能に基づいて、他の各無線装置に対して機能アクセスプロファイルをさらに作成することができる。機能消費側装置のための1又はそれ以上の機能アクセスプロファイルは、所与の利用可能機能リストで指定されているものとして利用可能な機能を参照することができる。さらに、各装置機能アクセスプロファイルは、1又はそれ以上の利用可能機能リスト内で利用可能として指定されている機能を参照することができる。従って、所与の実装に適するように、利用可能機能リストと装置機能アクセスプロファイルの間には、双方向的な1対1又は1対多の関係が存在する。
(単複の)利用可能機能リスト及び(単複の)機能アクセスプロファイルの各々は、利用可能機能を提供又は公開する無線ブリッジコンピュータ装置から各利用可能機能までの無線ホップ数をそれぞれ含むことができる。なお、無線ブリッジコンピュータ装置は、(単複の)利用可能機能リスト及び(単複の)機能アクセスプロファイルを各々保持する。従って、ホップ数は、各それぞれの利用可能機能リストと、利用可能機能リストの所与の機能を参照する1又はそれ以上の機能アクセスプロファイルとの間で同じになり得る。
アクセス可能な無線装置の利用可能機能の登録は、各無線装置が提供する利用可能機能を分類するステップを含むこともできる。各無線装置に対して、各アクセス可能な無線装置により提供される利用可能機能をリストする利用可能機能リストを生成することができる。各別個の利用可能機能リストに装置タイプを関連付けて、利用可能機能を提供する装置のタイプを識別することができる。
利用可能機能を公開する際に、この装置タイプを他のアクセス可能な無線装置の利用可能機能の分類又は(修正などの)再分類に利用することができる。例えば、音楽プレーヤ装置などの第1の無線装置の利用可能機能の分類記述が、利用可能機能にBluetooth(登録商標)ヘッドセットの分類記述を含むと判定され、第2の無線装置が無線電話機を含むと判定された場合、無線電話機の利用可能機能アクセスプロファイルでは、このBluetooth(登録商標)ヘッドセットの分類記述をハンズフリーヘッドセットの分類記述に修正することができる。従って、無線ブリッジコンピュータ装置は、機能消費側装置の装置タイプに基づいて、利用可能機能の分類記述の分類を変換する。その後、無線電話機のユーザは、利用可能機能をブラウズし、ハンズフリーヘッドセットが利用可能であることを確認し、音楽プレーヤ装置及び無線ブリッジコンピュータ装置を介して、無線電話機とともに使用するための利用可能なハンズフリーヘッドセット機能を選択することができる。機能の共有及び利用可能機能の再分類に関しては他にも多くの可能性があり、これらは全て本主題の範囲に含まれると見なされる。
無線ブリッジコンピュータ装置は、各無線装置に対して公開する利用可能機能を各無線装置の装置タイプに基づいてフィルタ処理し、各無線装置が使用できる利用可能機能しか含まないようにすることもできる。利用可能機能のフィルタ処理は、例えば機能の帯域幅要件に基づくことができる。利用可能機能のフィルタ処理は、例えば提供側無線装置と消費側無線装置の間の利用可能機能チェーン内における無線の帯域幅の利用可能性に基づくこともできる。利用可能機能のフィルタ処理は、信号強度、又は装置間の無線ホップに関連するその他の因子にさらに基づくことができる。利用可能機能リスト及びそれぞれの装置の機能アクセスプロファイルを、この又はその他の追加情報を含むように増補して、これらの追加選択基準に基づいて利用可能機能を選択できるようにすることができる。
利用可能機能チェーン内の複数の無線装置は、無線ブリッジコンピュータ装置として、各それぞれの無線ブリッジコンピュータ装置がアクセスできる利用可能なサービスを消費できるように無線通信プロトコルの変換を行うことができる。従って、無線ブリッジコンピュータ装置は、所与の利用可能機能チェーンにわたってアクセスできる無線装置間の機能共有のために、無線装置間の無線範囲を拡張し、互換性がなかったはずの無線間のプロトコル変換を行うことができる。
複数の異種無線間におけるマルチホップ異種無線装置機能共有のための利用可能機能のブリッジングは、このような各異種無線に適した様々な技術を含むことができる。例えば、ブリッジングは、第1の無線装置の異種無線と第2の無線装置の異種無線の間で無線通信を直接ブリッジングするステップを含むことができる。ブリッジングは、要求された利用可能機能に関連するデータパケットを第1の無線装置と第2の無線装置の間で転送するステップを含むこともできる。転送は、1又はそれ以上のそれぞれの無線インターフェイスに関連する1又はそれ以上のIPスタックの上位かつ伝送制御プロトコル(TCP)スタックの下位で動作するブリッジコンピュータ装置の仮想インターネットプロトコル(IP)ブリッジネットワーク層を介して(パケット転送などの)データパケットを転送するステップを含むことができる。非IP無線インターフェイスの場合、要求された利用可能機能に関連する通信を、提供側無線装置と消費側無線装置の間で調整することができる。この調整は、例えば、ヘルパープロトコル変換層又は無線ブリッジコンピュータ装置のヘルパーアプリケーションを介して行うことができる。異種無線が(異なる速度で動作するリンクなどの)非対称リンクを含む場合、ブリッジングは、非対称リンク間における要求された利用可能機能の使用を管理するためのリンク速度制御、バッファ処理制御及びキュー制御を行うステップを含むことができる。
無線ブリッジコンピュータ装置は、第1の無線装置と第2の無線装置の間に双方向通信インターフェイスをさらに提供して、双方向機能共有を可能にする。双方向通信インターフェイスの提供は、無線ブリッジコンピュータ装置の各無線通信プロトコルインターフェイスに対して、複数の優先付けした送信メッセージキューを割り当てるステップを含むことができる。この送信メッセージキューには、例えばトラフィックタイプに基づいて優先付けすることができる(例えば、オーディオ及び/又はビデオトラフィックには、データ記憶トラフィックよりも高い優先順位が必要となり得る)。この各無線通信プロトコルインターフェイスの複数の優先付けした送信メッセージキューを介して、メッセージトラフィック管理を行うことができる。
2又はそれ以上の無線装置のペア間において、複数の一方向又は双方向の機能共有セッションを同時にアクティブにすることができる。無線装置のペアリングは、最初の又は進行中の登録動作に応答して行うことができる。無線装置のペアリングは、利用可能機能の消費を求める無線装置からの機能要求に応答して行うこともできる。
自動マルチホップ異種無線装置機能共有には他にも多くの可能性があり、これらは全て本主題の範囲に含まれると見なされる。以下の説明は、いくつかの非限定的な例を示すものである。
ここで図1を参照すると、図1は、自動マルチホップ異種無線装置機能共有を提供するシステム100の実装例を示すブロック図である。コンピュータ装置102は、WiFi無線接続104を介してテレビ106と通信する。コンピュータ装置102は、UWB無線接続108を介してカムコーダ110とも通信する。コンピュータ装置102は、WiFi無線接続112を介して音楽装置114とさらに通信する。従って、本例では、コンピュータ装置102が、WiFiインターフェイス及びUWBインターフェイスをいずれも含み、カムコーダ110と、音楽装置114と、テレビ106との間の通信をブリッジして、自動マルチホップ異種無線装置機能共有を提供することができる。
音楽装置114は、Bluetooth(登録商標)無線接続116を介してBluetooth(登録商標)ヘッドセット118と通信する。音楽装置114は、WiFi無線接続120を介してスマートフォン122とも通信する。従って、本例では、音楽装置114は、WiFiインターフェイス及びBluetooth(登録商標)インターフェイスをいずれも含み、コンピュータ装置102と、Bluetooth(登録商標)ヘッドセット118と、スマートフォン122との間の通信をブリッジして、自動マルチホップ異種無線装置機能共有を提供することができる。
コンピュータ装置102及びスマートフォン122は、インターネットなどの1又はそれ以上のネットワーク(図示せず)を介して、情報を求めて1又はそれ以上のウェブベースサーバ(図示せず)にアクセスすることができる。無線装置及び相互接続には他にも多くの可能性があり、これらは全て本主題の範囲に含まれると見なされる。
本例では、コンピュータ装置102、音楽装置114及びスマートフォン122の各々が、無線ブリッジコンピュータ装置として動作することができる。コンピュータ装置102、音楽装置114及びスマートフォン122の各々は、無線ブリッジコンピュータ装置として、それぞれの異種無線インターフェイス間をブリッジするマルチホップ通信を管理し制御することにより、図1に示す無線装置、及びその他の無線装置がアクセスできる無線装置のいずれかの要求された利用可能機能を使用できるようにすることができる。
なお、コンピュータ装置102は、上述したような及び以下でより詳細に説明するような情報を処理できるあらゆるコンピュータ装置を含むことができる。例えば、コンピュータ装置102は、(デスクトップ、ラップトップなどの)パーソナルコンピュータ又は(携帯電話機、携帯情報端末(PDA)などの)ハンドヘルド装置などの装置、Eメール装置、或いは上述したような及び以下でより詳細に説明するような情報を処理できる他のあらゆる装置を含むことができる。
また、音楽装置114は、上述したような及び以下でより詳細に説明するような情報を処理することができ、さらに音楽を記憶し、再生し、共有することができるあらゆる装置を含むことができる。例えば、音楽装置114は、iPod(登録商標)、MP3プレーヤ、又はその他の音楽装置を含むことができる。スマートフォン122は、上述したような及び以下でより詳細に説明するような情報を処理することができ、有線又は無線電話機又はインターネットプロトコル(IP)ベースのネットワークを介して電話を掛けることができるあらゆる装置を含むことができる。
本例では、図示の装置のいくつかが、少なくとも1つの他の無線装置と共有できる少なくとも1つの機能を含むと想定される。例えば、コンピュータ装置102は、(ハードドライブ、フロッピーディスクドライブ、メモリスティック、又はその他の記憶装置などの)記憶領域機能を含み、これを共有することができる。この記憶機能を、例えばカムコーダ110が、カムコーダ110により撮影したデジタル画像の大容量記憶に使用することができる。スマートフォン122は無線電話機能を含み、これを音楽装置114又はコンピュータ装置102のユーザが使用できるように共有することができる。カムコーダ110は、コンピュータ装置102又はスマートフォン122の一方を通じてインターネットからダウンロードした画像のための記憶機能を提供することもでき、またコンピュータ装置102又はスマートフォン122がテレビ会議に使用できるようにビデオキャプチャインターフェイスを提供することもできる。
上述したように、本明細書で説明する無線ブリッジコンピュータ装置は、他の無線装置との機能共有のためにアクセス可能な無線装置を登録することができる。利用可能機能を他の無線装置に公開して、これらの他の無線装置が利用可能機能を消費(例えば、使用)できるようにすることもできる。無線ブリッジコンピュータ装置を介してアクセス可能な利用可能機能に基づいて、このような他の各無線装置に対して機能アクセスプロファイルを作成することができる。さらに、各機能提供側アクセス可能無線装置により提供される利用可能機能をリストした利用可能機能リストを各無線装置に対して生成することができる。
以下の表1に、カムコーダ110をコンピュータ装置102に登録した時点における、カムコーダ110の利用可能機能例を識別する利用可能機能リストを示す。
Figure 0005557173
表1:カムコーダ110の利用可能機能例
表1の例から分かるように、カムコーダ110は、他の無線装置と共有するための2つの利用可能機能を提供する。第1の機能はローカルディスプレイ装置であり、第2の機能はローカル記憶装置であり、第3の機能はローカルカメラである。これらの機能は全て、カムコーダにローカルなものであるため、いずれかの関連機能へのホップ数は示されていない。表1の「解説」欄は、以下でより詳細に説明するように、利用可能機能を他の無線装置に公開するためのフィルタ処理又は分類に使用できる情報を提供する。
以下でより詳細に説明するように、本主題の範囲から逸脱することなく、利用可能機能リスト又は機能アクセスプロファイルのいずれかに、ホップ数、いずれかの利用可能な通信リンク機能の帯域幅、及びその他の情報などの追加情報を含めることができる。しかしながら、説明を簡単にするために、以下の例のいくつかではこれらの追加フィールドを省略していることがある。
コンピュータ装置102などの装置に登録を行う各装置が、共有に利用可能な機能を提供できることがさらに理解される。本例では、テレビ106、カムコーダ110及び音楽装置114が、コンピュータ装置102との機能共有のために登録されたと想定される。本例では、コンピュータ装置102が、全ての登録された無線装置の全ての利用可能な機能をリストする登録テーブルを形成したことをさらに示している。上述したように、コンピュータ装置は、各登録された無線装置のために別個の利用可能機能リストをさらに保持して、(例えば、記憶装置がいっぱいになった場合には)利用可能機能へのあらゆる変更処理を促進することができる。
以下の表2に、コンピュータ装置102を介してアクセス可能な利用可能機能例を、登録された装置に対して識別する登録テーブルを示す。
Figure 0005557173
表2:コンピュータ装置102の登録テーブル例
例えば、表2から分かるように、コンピュータ装置102は、図1に示す5つの他の装置を全て登録しており、各装置における利用可能機能にアクセスすることができる。コンピュータ装置102との機能共有のために登録されている各装置は、表2の1列目に機能分類(例えば、名称)で記述されている。表2の2列目は、それぞれの機能を提供する登録された装置の装置名を含む。表2の3列目は、それぞれの機能にアクセスするための無線ホップ数を識別する。従って、表2の7行目と8行目から分かるように、オーディオヘッドセット及び電話機の機能分類には、コンピュータ装置102から2つの無線ホップを介してアクセスすることができる。表2の4列目は、それぞれの機能へのアクセスに利用される無線プロトコルを識別する。従って、機能の選択は、それぞれの(単複の)接続の帯域幅要件及び帯域幅利用可能性に基づくことができる。5列目は、ホップ数が1を超えるいずれかのそれぞれの機能へのアクセスに利用するブリッジ装置を識別する。
なお、表2の例からは、カムコーダ110のディスプレイ装置及び記憶装置のサイズなどのいくつかの情報が省略されている。この省略は、説明を簡単にするためである。しかしながら、コンピュータ装置102などの無線ブリッジコンピュータ装置は、登録から記述情報又は機能全体のいずれかを所与の実装に適するようにフィルタ処理することもできると理解される。
以下の表3に、音楽装置114の登録テーブルを示す。
Figure 0005557173
表3:音楽装置114の登録テーブル例
表3から分かるように、音楽装置114も、システム100内の他の各装置を介して利用可能機能にアクセスすることができる。また、無線インターネットアクセスは、コンピュータ装置102を通じた経路及びスマートフォン122を通じた経路の各経路を介してそれぞれ2ホップ離れているものとして表3の最後の2行に2回リストされている。これは、コンピュータ装置102及びスマートフォン122の各々が、サービスを提供するためにアクセスポイント(図示せず)又はその他の装置へのアクセスを必要とすることを表している。
また、上述したように、各登録された無線装置のために機能アクセスプロファイルを作成することもできる。各装置機能アクセスプロファイルは、所与の登録された装置が使用できる、無線ブリッジコンピュータ装置を介してアクセス可能な機能を含むことができる。利用可能機能は、所与の装置(又は機能アクセスプロファイル)に公開する際にフィルタ処理して、このような各無線装置が使用できる利用可能機能しか含まないようにすることができる。フィルタ処理は、例えば機能の帯域幅要件、利用可能機能チェーン内の無線の帯域幅利用可能性、信号強度、(記憶装置又はディスプレイサイズなどの)サイズ、又はその他の因子に基づくことができる。
本例では、音楽装置114が、出力ディスプレイを利用しないと想定される。また、スマートフォン122が、Bluetooth(登録商標)ヘッドセット118を含むとも想定される。さらに、スマートフォン122のユーザが迅速に機能を認識できるようにするために、Bluetooth(登録商標)ヘッドセット118が、スマートフォン122のための機能アクセスプロファイル内ではハンズフリー装置として再分類されると想定される。
以下の表4に、音楽装置114のための機能アクセスプロファイルを示す。なお、本例では、音楽装置114が、無線ブリッジコンピュータ装置としても動作する。音楽装置114には、スマートフォン122の電話能力へのアクセスが与えられていないが、これは説明を簡単にするためにすぎず、所与の実装に適するように音楽装置にこのような機能が与えられることも推測されるであろう。
Figure 0005557173
表4:音楽装置114のための機能アクセスプロファイル例
表4から分かるように、音楽装置114のための機能アクセスプロファイルは、アクセス可能な記憶装置機能、アクセス可能な音声出力機能、及びアクセス可能な無線インターネットアクセス機能を含む。記憶装置機能は、例えば無線インターネットアクセス機能のうちの1つを通じてインターネットを介して1又はそれ以上のサーバからダウンロードした音楽の選集の記憶に使用することができる。
以下の表5に、スマートフォン122のための機能アクセスプロファイル例を示す。
Figure 0005557173
表5:スマートフォン122のための機能アクセスプロファイル例
表5から分かるように、スマートフォン122は、ローカルディスプレイ装置、及びコンピュータ装置102に関連するディスプレイ装置及びテレビ106に関連するディスプレイ装置を含む3つのディスプレイ装置を含む機能アクセスプロファイルを有する。従って、スマートフォン122のユーザは、ローカルディスプレイ装置、又は場合によってはより大型のアクセス可能なディスプレイ装置の1つを介したビデオ出力を使用してテレビ会議を開始することができる。
また、スマートフォン122は、ローカルカメラ装置及びカムコーダ110に関連するカメラを含む2台のカメラ装置にアクセスすることができる。しかしながら、カムコーダ110は、データ通信に3ホップを必要とする。従って、スマートフォン122のユーザは、スマートフォン122の解像度よりも大幅に優れている可能性があるカムコーダの解像度と、帯域幅への潜在的影響との対比などの因子に基づいて、ローカルカメラ又はカムコーダ110のアクセス可能カメラのいずれかを利用することを選択することができる。
また、Bluetooth(登録商標)ヘッドセット118は、スマートフォン122のための機能アクセスプロファイル内ではハンズフリー装置として再分類されている。従って、スマートフォン122のユーザは、Bluetooth(登録商標)ヘッドセット118をハンズフリー装置として選択して利用し、音楽装置114の無線ブリッジコンピュータ装置の能力を通じてこの装置を利用することができる。従って、本例では、Bluetooth(登録商標)ヘッドセット118が音声入力も含み、通信セッションメッセージのブリッジ動作中に、音楽装置114を介して双方向オーディオトラフィックが管理され制御されると想定される。
図2は、自動マルチホップ異種無線装置機能共有を提供するコア処理モジュール200の実装例を示すブロック図である。コア処理モジュールは、本明細書で説明しているような機能共有能力又は無線ブリッジコンピュータ装置能力のいずれかを提供するあらゆる装置の一部を成すことができる。プロセッサ202は、コンピュータ命令の実行、計算、及びコア処理モジュール200内のその他の能力を提供する。ディスプレイ装置204は、コア処理モジュール200を含む装置のユーザに視覚情報及び/又はその他の情報を提供する。ディスプレイ装置204は、ブラウン管(CRT)、液晶ディスプレイ(LCD)、発光ダイオード(LED)、投影又はその他の表示要素又はパネルなどのあらゆる種類のディスプレイ装置を含むことができる。なお、ディスプレイ装置204は、これが任意であることを示すために破線表現で示しており、所与の装置の実装に適するように含めることができる。
入力装置206は、ユーザに入力能力を提供する。入力装置206は、マウス、ペン、トラックボール又はその他の入力装置を含むことができる。入力装置206などの1又はそれ以上の入力装置を使用することができる。
音声出力装置208は、コア処理モジュール200に音声出力能力を提供する。音声出力装置208は、所与の実装に適したスピーカ、駆動回路及びインターフェイス回路を含むことができる。音声出力装置208も、任意であることを示すために破線表現で示しており、所与の装置の実装に適するように含めることができる。上述したように、各装置は、他の装置と共有できるいくつかの機能を含むことができる。従って、装置の機能に対しては多くの変形が可能であり、これらは全て本主題の範囲に含まれると見なされる。
通信モジュール210は、コア処理モジュール200をテレビ106などのテレビ装置内に実装した時に、衛星、ケーブル、インターネット、又はその他のコンテンツプロバイダを介してオーディオ及びビデオコンテンツを検索することなどの、コア処理モジュール200と相互作用するための通信能力を提供する。通信モジュール210は、所与の実装に適した有線又は無線標準をサポートすることができる。有線標準の例としては、例えば、Sony社のBravia(登録商標)インターネットビデオリンク(BIVL(登録商標))などの、ホームネットワーク内のインターネットビデオリンク(IVL)相互接続が挙げられる。無線標準の例としては、セルラ無線通信及びBluetooth(登録商標)無線通信標準、WiFi、又は本明細書で説明するような、及び所与の実装に適するようなその他の標準を含むことができる。他にも多くの有線通信及び無線通信標準が可能であり、これらは全て本主題の範囲に含まれると見なされる。
なお、通信モジュール210は、図及び説明を簡単にするために部品レベルのモジュールとして示している。また、通信モジュール210は、あらゆるハードウェア、(単複の)プログラムされたプロセッサ、及び通信モジュール210の機能を実施するために使用するメモリを含むことができると理解される。例えば、通信モジュール210は、特定用途向け集積回路(ASIC)、プロセッサ、(単複の)アンテナ、及び/又は通信モジュール210に関連する電気的制御動作を行うための個別集積回路及び構成要素の形の追加のコントローラ回路を含むことができる。また、通信モジュール210は、必要に応じて、割込みレベル、スタックレベル、及びアプリケーションレベルのモジュールを含むこともできる。さらに、通信モジュール210は、この通信モジュール210に関連する処理動作を行うための、これらのモジュールによる記憶、実行及びデータ処理に使用されるあらゆるメモリ要素を含むことができる。通信モジュール210は、本主題の範囲から逸脱することなく、後述するその他の回路の一部を成すこともできる。
メモリ212は、機能共有のために登録された装置の機能リスト及び機能アクセスプロファイルを記憶する機能共有記憶領域214を含む。以下でより詳細に説明するように、機能共有記憶領域214に記憶された機能共有情報を使用して、アクセス可能な無線装置を介して利用できる機能を分類し、フィルタ処理し、再分類して、他のアクセス可能な無線装置に提供することができる。
メモリ212は、必要に応じて分散又はローカル化された、用途に適した揮発性メモリと不揮発性メモリのあらゆる組み合わせを含むことができ、また図を簡単にするために本例には示していないその他のメモリセグメントを含むこともできると理解される。例えば、メモリ212は、本主題の範囲から逸脱することなく、コード記憶領域、コード実行領域、及びデータ領域を含むことができる。
機能共有モジュール216も示している。機能共有モジュール216は、上述したような及び以下でより詳細に説明するような機能共有処理をコア処理モジュール200に提供する。機能共有モジュール216は、コア処理モジュール200の自動マルチホップ異種無線装置機能共有を実施する。
なお、機能共有モジュール216は、図及び説明を簡単にするために部品レベルのモジュールとして示しているが、あらゆるハードウェア、プログラムされたプロセッサ、並びに上述したような及び以下でより詳細に説明するようなこのモジュールの機能を実施するために使用するメモリを含むこともできる。例えば、機能共有モジュール216は、特定用途向け集積回路(ASIC)、プロセッサ、及び/又はそれぞれの装置に関連する通信及び電気制御動作を行う個別集積回路及び構成要素の形の追加のコントローラ回路を含むことができる。また、機能共有モジュール216は、必要に応じて、割込みレベル、スタックレベル、及びアプリケーションレベルのモジュールを含むこともできる。さらに、機能共有モジュール216は、このモジュールに関連する処理動作を行うための記憶、実行及びデータ処理に使用されるあらゆるメモリ要素を含むことができる。
また、機能共有モジュール216は、本主題の範囲から逸脱することなく、説明した他の回路の一部を成すこともできる。さらに、機能共有モジュール216を、メモリ212に記憶されたアプリケーションとして別様に実装することもできる。このような実装では、機能共有モジュール216が、本明細書で説明した機能を実行するための、プロセッサ202により実行される命令を含むことができる。プロセッサ202は、これらの命令を実行して、上述した及び以下でより詳細に説明する処理能力をコア処理モジュール200に提供することができる。機能共有モジュール216は、本主題の範囲から逸脱することなく、割り込みサービスルーチン(ISR)の一部、オペレーティングシステムの一部、ブラウザアプリケーションの一部、又は別個のアプリケーションの一部を成すこともできる。
無線インターフェイス_1 218〜無線インターフェイス_N 220は、コア処理モジュール200に複数の無線インターフェイスを提供する。例えば、コア処理モジュール200をシステム例100のコンピュータ装置102に実装した場合、無線インターフェイス_1 218は、WiFi無線インターフェイスを含むことができ、無線インターフェイス_N 220は、UWB無線インターフェイスを含むことができる。コア処理モジュール200の所与の実装に適するように、異なる無線インターフェイスを実装することもできる。
IPベースの通信の場合、機能共有モジュール216は、仮想IP層を実装することができる。仮想IP層は、伝送制御プロトコル動作のための1又はそれ以上のTCP層と相互作用することができる。仮想IP層は、1又はそれ以上のTCP層と、無線インターフェイス_1 218から無線インターフェイス_N 220の1又はそれ以上までの各々に関連するIPスタックとの間に配置することができる。仮想IP層は、無線インターフェイス_1 218〜無線インターフェイス_N 220によって表される1又はそれ以上の異種無線インターフェイス間の通信をマッピングするために送信メッセージキューを割り当て、これを管理することができる。これらのメッセージキューを、各キューに関連するトラフィックタイプに基づいて優先付けすることができる。例えば、オーディオ及びビデオのトラフィックを、アクセス可能な記憶装置との間で書き込み又は読み取りを行うための記憶トラフィックよりも高く優先付けすることができる。非IPベースの実装では、機能共有モジュール216が、無線インターフェイス_1 218〜無線インターフェイス_N 220の1又はそれ以上の各々に関連する異種無線通信プロトコル間でプロトコル変換を行い、これらのインターフェイスに関して説明した他のキューの割り当て及びトラフィック管理動作を行うことができる。複数の一方向又は双方向通信セッションを同時に又は並行して確立し、これを管理することができる。さらに、所与の実装に適するように、無線インターフェイス_1 218〜無線インターフェイス_N 220のいくつかをIPベースの無線インターフェイスとし、他のいくつかを(UWB、Bluetooth(登録商標)などの)異なる形式の無線インターフェイスとすることもできる。従って、異なる種類のパケット化及び非パケット化通信プロトコルのために、複数の一方向又は双方向通信セッションを確立して管理することができる。
プロセッサ202、ディスプレイ装置204、入力装置206、音声出力208、通信モジュール210、メモリ212、機能共有モジュール216、及び無線インターフェイス_1 218〜無線インターフェイス_N 220は、図を簡単にするために相互接続部222として示す1又はそれ以上の相互接続部を介して相互に接続される。相互接続部222は、システムバス、ネットワーク、又はそれぞれの構成要素にそれぞれの目的に適した相互接続を提供できる他のあらゆる相互接続部を含むことができる。
以下の図3〜図4Bでは、本主題に関連する自動マルチホップ異種無線装置機能共有を行うためにコンピュータ装置102などのこのような装置が実行できる処理例について説明する。この処理例に対しては他にも多くの変形例が可能であり、これらは全て本主題の範囲に含まれると見なされる。この処理例は、機能共有モジュール216などのモジュールにより実施することも、及び/又はこのような装置に関連するプロセッサ202により実施することもできる。なお、図を簡単にするために、以下で説明する処理例には、タイムアウト手順及びその他の誤り制御手順は示していない。しかしながら、本主題の範囲には、全てのこのような手順が含まれると見なされることが理解される。
図3は、自動マルチホップ異種無線装置機能共有を提供する処理300の実施例を示すフロー図である。処理300は、302から開始する。処理300は、ブロック304において、第1の無線ブリッジコンピュータ装置の複数の異なる無線通信プロトコルインターフェイスの1つを介してアクセス可能な複数の無線装置の各々の利用可能機能を登録する。処理300は、ブロック306において、第1の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第1の無線装置の利用可能機能を使用する要求を、第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第2の無線装置から受け取る。この要求に応答して、処理300は、ブロック308において、第2の無線装置により要求された第1の無線装置の利用可能機能を、第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにする。
図4A〜図4Bは、自動複数同時セッションマルチホップ異種無線装置機能共有の処理400の実施例のフロー図である。図4Aには、処理400内の初期処理を示している。処理400は、402から開始する。処理400は、判定ポイント404において反復上位処理を開始し、アクセス可能な無線装置において利用可能ないずれかの機能を求める機能発見を行うかどうかを判定する。機能発見は、例えば無線ブリッジコンピュータ装置の起動に関連して、機能を共有する無線装置の登録に関連して、或いはその他の機能発見イベントに応答して行うことができる。
処理400は、判定ポイント404において機能発見を行わないと判定した場合、判定ポイント406において、いずれかのアクセス可能な無線装置から機能通知メッセージを受け取ったかどうかを判定する。上述したように、機能通知メッセージは、例えば装置が無線ブリッジコンピュータ装置の範囲に入った時点又は電源投入時などの、機能共有の登録動作に関連して受け取ることができる。
処理400は、判定ポイント406において機能通知メッセージを受け取っていないと判定した場合、判定ポイント408において、別のアクセス可能な無線装置の登録され公開されている機能を使用したいと望む機能要求をいずれかの無線装置から受け取ったかどうかを判定する。処理400は、判定ポイント408において機能要求を受け取っていないと判定した場合、判定ポイント410において、登録済みのいずれかの無線装置の登録を解除するかどうかを判定する。処理400は、いずれの無線装置の登録解除も行わないと判定したことに応答して、判定ポイント404に戻り、上述したように反復する。以下、判定ポイント404から判定ポイント410までの各々に対する肯定的判定に関連する処理について説明する。
判定ポイント404の説明を続けると、処理400は、コンピュータ装置102などのコンピュータ装置のユーザからの要求などを介して機能発見を行うと判定したことに応答して、或いは定期的な又はスケジュールされた機能発見要求、電源投入イベント、又はその他のイベントに応答して、ブロック412において、各アクセス可能な無線装置に利用可能機能を求めるクエリを行う。処理400は、判定ポイント414において、各発行したクエリに対して応答を受け取ったかどうかを判定する。
処理400は、判定ポイント414においてアクセス可能機能に関する応答を全て受け取ったと判定したことに応答して、或いは判定ポイント406において機能通知メッセージを受け取ったと判定したことに応答して、ブロック416において、機能発見応答及び/又は機能通知メッセージの発信元である各無線装置の利用可能機能を登録する。処理400は、ブロック418においてこれらの利用可能機能を分類する。上述したように、各別個の利用可能機能リストに装置タイプを関連付けて、利用可能機能を提供する装置のタイプを識別することができる。機能提供側装置からの利用可能機能の分類記述は、機能消費側装置の装置タイプに基づいて変換することができる。処理400は、ブロック420において、分類された機能が発見されたこと、或いは機能通知メッセージの形で受け取られ、機能通知メッセージの発信元である無線装置に登録されたことのいずれかに基づいて、この無線装置の機能リストを生成する。
処理400は、判定ポイント422において、利用可能機能の公開先である他のいずれかのアクセス可能な無線装置のために、リストされた機能のいずれかをフィルタ処理する必要があるかどうかを判定する。上述したように、機能によっては、帯域幅要件、ホップ数又はその他の要因など様々な基準に基づいて、ある無線装置による消費のために公開されないものもある。処理400は、少なくとも1つのアクセス可能な無線装置のために機能をフィルタ処理すると判定したことに応答して、ブロック424において、このような各無線装置の利用可能機能をフィルタ処理する。
処理400は、ブロック424においていずれかのアクセス可能な無線装置の利用可能機能のフィルタ処理が完了したことに応答して、或いは判定ポイント422においていずれの機能もフィルタ処理しないと判定したことに応答して、判定ポイント426において、消費できる機能の公開先であるいずれかのアクセス可能な無線装置の利用可能機能のいずれかの分類を修正するかどうかを判定する。上述したように、一例として挙げると、スマートフォン122などのスマートフォン、又はハンズフリー装置を使用できるその他の装置などに対しては、Bluetooth(登録商標)ヘッドセットをハンズフリー装置として再分類することができる。このような再分類により、ユーザが利用可能機能を認識して選択する支援を行うことができる。このように、処理400は、利用可能機能の公開先となる少なくとも1つのアクセス可能な無線装置の少なくとも1つの分類を修正すると判定したことに応答して、ブロック428において、このような各アクセス可能な無線装置に関連する装置タイプを決定する。処理400は、ブロック430において、装置タイプ又はその他の基準に基づいて関連する分類記述を決定する。処理400は、ブロック432において、上述したように分類記述を修正する。
処理400は、ブロック432においてあらゆる利用可能機能の分類記述の修正をあらゆるアクセス可能な無線装置に適するように完了したことに応答して、或いは判定ポイント426においていずれのアクセス可能な無線装置のいずれの分類も修正しないと判定したことに応答して、最初の反復中に、ブロック434において、利用可能機能の公開先となる各アクセス可能な無線装置のために、各利用可能機能へのホップ数を含む装置機能アクセスプロファイルを作成する。なお、処理400のその後の反復中には、1又はそれ以上のアクセス可能な無線装置のための装置機能アクセスプロファイルが既に存在しており、このような装置機能アクセスプロファイルを、新たに登録された無線装置の新たな利用可能機能を含むように更新することができる。処理400は、ブロック436において、新たに登録された機能を消費できる各アクセス可能な無線装置に、各利用可能機能へのホップ数を含めて利用可能機能を公開する。利用可能機能の公開は、このような各無線装置のための機能アクセスプロファイルを含むメッセージを各アクセス可能な無線装置に送信するステップを含むことができる。処理400は、判定ポイント408に戻り、上述したように、及び以下でより詳細に説明するように反復する。
判定ポイント408の説明に戻ると、処理400は、公開されている利用可能機能の使用を求める機能要求を受け取ったと判定したことに応答して、ブロック438において、機能共有のメッセージトラフィック管理に適するように、優先付けしたキューを割り当てる。処理400は、ブロック440において、要求された機能の使用を管理するリンク速度制御、バッファ処理制御及びキュー制御を開始して、メッセージトラフィック管理を開始する。上述したように、複数の一方向又は双方向の同時かつ並行的な機能共有セッションをアクティブにすることができる。従って、図の複雑性を低減して説明を簡単にするために、所与の機能共有の終了を判定する処理については省略する。しかしながら、複数の同時かつ並行的な機能共有セッションを非同期的にかつ互いに独立して開始及び停止できることが理解される。処理400は、判定ポイント404に戻り、上述したように反復する。
判定ポイント410の説明に戻ると、処理400は、電源停止状態又は以前にアクセス可能であった登録済みの無線装置に関連する信号損失状態の認識又は検出時などに、いずれかの登録済みの機能共有無線装置を登録解除すると判定したことに応答して、或いはいずれかのアクセス可能な無線装置からの登録解除要求メッセージに応答して、図4Bに関連して図示及び説明する処理に移行する。
図4Bには、自動複数同時セッションマルチホップ異種無線装置機能共有のための処理400に関連する追加処理を示している。処理400は、ブロック442において、あらゆる割り当て中の機能共有セッションに関連するメッセージトラフィックを停止する。処理400は、ブロック444において、登録解除すべき無線装置の機能リストを除外する。処理400は、ブロック446において、それぞれの無線装置のための、機能共有に関連するあらゆる割り当て済みのメッセージキューを割り当て解除する。処理400は、ブロック448において、以前にそれぞれの無線装置から利用可能であった機能を含む、あらゆる装置機能アクセスプロファイル内の機能アクセスプロファイルエントリを削除する。処理400は、ブロック450において、登録解除すべき無線装置のための装置機能アクセスプロファイルを削除する。処理400は、ブロック452において、機能共有のための無線装置の登録を解除する。処理400は、ブロック454において、登録済みの各無線装置に機能利用可能性更新メッセージを、例えばこのような各装置の更新済み機能アクセスプロファイルとともに送信して、このような各装置に利用可能機能の変更を通知する。その後、処理400は、判定ポイント404に戻って上述したように反復する。
このように、処理400は、起動時に、又は機能発見イベントに応答して、或いは無線装置から機能通知メッセージを受け取ったことに応答して、機能発見を行うことによって機能共有のための無線装置を登録する。処理400は、機能共有のための無線装置の各登録又は登録解除に応答して、各登録済みの無線装置の機能リストを生成し、他の各アクセス可能な無線装置のための装置機能アクセスプロファイルを作成又は更新する。機能の分類記述は、所与の実装に適するようにフィルタ処理又は修正することができる。機能のフィルタ処理を実施して、例えば、所与のアクセス可能な無線装置が帯域幅又はその他の因子に起因して消費できない機能の公開を避けることができる。分類記述の修正を行って、例えば消費側無線装置の製品領域内でより有意義と考えられる、利用可能機能に関連する異なる機能識別子を提供することもできる。説明した処理に対しては他にも多くの変形例が可能であり、これらは全て本主題の範囲に含まれると見なされる。
従って、いくつかの実施によれば、異なる無線インターフェイスにわたるマルチホップ通信を介して装置機能を共有する方法が、第1の無線ブリッジコンピュータ装置の複数の異なる無線通信プロトコルインターフェイスのうちの1つを介してアクセス可能な複数の無線装置の各々の利用可能機能を登録するステップと、第1の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第1の無線装置の利用可能機能を使用する要求を、第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第2の無線装置から受け取るステップと、この要求に応答して、前記第1の無線装置の前記要求された利用可能機能を前記第2の無線装置が前記第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び前記第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにするステップとを含む。
いくつかの実装では、異なる無線インターフェイスにわたるマルチホップ通信を介して装置機能を共有する方法が、登録された無線装置の各々の利用可能機能をこれら複数の無線装置のその他の各無線装置に公開するステップをさらに含む。いくつかの実装では、複数の無線装置の各々の利用可能機能をこれら複数の無線装置のその他の各無線装置に公開する方法が、各公開された利用可能機能への無線装置ホップ数を公開するステップを含む。いくつかの実装では、方法が、第1の無線装置の利用可能機能をフィルタ処理して、第2の無線装置が使用できない少なくとも1つの利用可能機能を除去するステップをさらに含み、複数の無線装置の各々の利用可能機能をこれら複数の無線装置のその他の各無線装置に公開する方法が、フィルタ処理した機能を第2の無線装置に公開するステップを含む。いくつかの実装では、第1の無線装置の利用可能機能をフィルタ処理して、第2の無線装置が使用できない少なくとも1つの利用可能機能を除去する方法が、第1の無線装置の利用可能機能を、利用可能機能の帯域幅要件に基づいてフィルタ処理するステップを含む。いくつかの実装では、方法が、複数の無線装置の各々から機能通知メッセージを受け取るステップをさらに含み、第1の無線ブリッジコンピュータ装置の複数の異なる無線通信プロトコルインターフェイスのうちの1つを介してアクセス可能な複数の無線装置の各々の利用可能機能を登録する方法が、複数の無線装置の各々から機能通知メッセージを受け取ったことに応答して、複数の無線装置の各々の利用可能機能を登録するステップを含む。いくつかの実装では、複数の無線装置の各々から受け取った機能通知メッセージが、各利用可能機能への無線ホップ数を含む。いくつかの実装では、第1の無線ブリッジコンピュータ装置の複数の異なる無線通信プロトコルインターフェイスのうちの1つを介してアクセス可能な複数の無線装置の各々の利用可能機能を登録する方法が、複数の無線装置の各々のための機能発見を行うステップと、各発見した機能を分類するステップとを含む。いくつかの実装では、複数の無線装置の各々のための機能発見を行う方法が、複数の無線装置の各々の利用可能機能を求めて複数の無線装置の各々にクエリを行うステップと、利用可能機能及び各利用可能機能への無線ホップ数を含む応答メッセージを複数の無線装置の各々から受け取るステップとを含む。いくつかの実装では、各発見した機能を分類する方法が、各発見した機能の分類記述を作成するステップを含み、この方法は、少なくとも1つの発見した機能の分類記述を修正するステップをさらに含む。いくつかの実装では、方法が、複数の無線装置のうちの1つに関連する装置タイプが無線電話機を含むと判定するステップと、少なくとも1つの発見した機能の分類記述がBluetoothヘッドセットの分類記述を含むと判定するステップとをさらに含み、少なくとも1つの発見した機能の分類記述を修正する方法が、無線電話機に対して、Bluetoothヘッドセットの分類記述の分類記述をハンズフリーヘッドセットの分類記述に修正するステップを含む。いくつかの実装では、方法が、複数の無線機器の各々に対して、無線機器の利用可能機能を含む利用可能機能リストを生成するステップをさらに含む。いくつかの実装では、方法が、複数の無線装置の各々に対して、無線装置が使用できる複数の無線装置のその他の各無線装置の利用可能機能を含む装置機能アクセスプロファイルを生成するステップをさらに含む。いくつかの実装では、第1の無線ブリッジコンピュータ装置の複数の異なる無線通信プロトコルインターフェイスのうちの1つを介してアクセス可能な複数の無線装置の各々の利用可能機能を登録する方法が、機能共有のための複数の無線装置の各々を登録するステップを含む。いくつかの実装では、第1の無線装置が、第2の無線ブリッジコンピュータ装置を含み、要求される利用可能機能が、第1の無線ブリッジコンピュータ装置を介してアクセスできない第2の無線ブリッジ装置に登録された第3の無線装置の機能を含む。いくつかの実装では、複数の無線装置の各々の利用可能機能の各々が、Bluetoothヘッドセット機能、メモリ記憶機能、インターネットアクセス機能、カメラ機能、及び電話通信機能のうちの少なくとも1つを含む。いくつかの実装では、要求に応答して、要求された第1の無線装置の利用可能機能を第2の無線装置が第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにする方法が、要求された利用可能機能に関連するデータパケットを、第1の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第1の無線装置と、第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第2の無線装置との間で転送するステップを含む。いくつかの実装では、要求された利用可能機能に関連するデータパケットを、第1の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第1の無線装置と、第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介した第2の無線装置との間で転送する方法が、第1の無線ブリッジコンピュータ装置の仮想インターネットプロトコル(IP)ブリッジネットワーク層を介してデータパケットを転送するステップを含む。いくつかの実装では、仮想IPブリッジネットワーク層が、第1の無線通信プロトコルインターフェイスに関連する第1のIPスタックの上位で動作し、第2の無線通信プロトコルインターフェイスに関連する第2のIPスタックの上位で動作し、かつ第1の無線ブリッジコンピュータ装置の伝送制御プロトコル(TCP)スタックの下位で動作する。いくつかの実装では、第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスが非対称リンクを含み、要求に応答して、要求された第1の無線装置の利用可能機能を第2の無線装置が第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにする方法が、非対称リンク間における要求された利用可能機能の使用を管理するリンク速度制御、バッファ処理制御及びキュー制御を行うステップを含む。いくつかの実装では、要求に応答して、要求された第1の無線装置の利用可能機能を第2の無線装置が第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにする方法が、第1の無線装置と第2の無線装置の間の通信を、ヘルパープロトコル変換層及び第1の無線ブリッジコンピュータ装置のヘルパーアプリケーションの一方を介して調整するステップを含む。いくつかの実装では、要求に応答して、要求された第1の無線装置の利用可能機能を第2の無線装置が第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにする方法が、第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して第1の無線装置と第2の無線装置の間に双方向通信インターフェイスを提供するステップを含む。いくつかの実装では、第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して第1の無線装置と第2の無線装置との間の双方向通信インターフェイスを提供する方法が、第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスの各々に複数の優先付けした送信メッセージキューを割り当てるステップと、第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスの各々の複数の優先付けした送信メッセージキューを介してメッセージトラフィック管理を行うステップとを含む。いくつかの実装では、第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスの各々の複数の優先付けした送信メッセージキューが、音声出力キュー、ビデオ出力キュー及びデータ記憶出力キューのうちの少なくとも2つを含む。いくつかの実装では、要求に応答して、要求された第1の無線装置の利用可能機能を第2の無線装置が第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにする方法が、複数の無線装置のペア間に複数の同時機能共有セッションを提供するステップを含む。
別の実装では、コンピュータ可読記憶媒体が、1又はそれ以上のプログラムされたプロセッサ上で実行された時に、第1の無線ブリッジコンピュータ装置の複数の異なる無線通信プロトコルインターフェイスのうちの1つを介してアクセス可能な複数の無線装置の各々の利用可能機能を登録し、第1の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第1の無線装置の利用可能機能を使用する要求を、第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第2の無線装置から受け取り、この要求に応答して、第1の無線装置の要求された利用可能機能を第2の無線装置が第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにする処理を実施する命令を記憶することができる。
いくつかの実装では、異なる無線インターフェイスにわたるマルチホップ通信を介して装置機能を共有する方法が、第1の無線ブリッジコンピュータ装置の複数の異なる無線通信プロトコルインターフェイスのうちの1つを介してアクセス可能な複数の無線装置の各々の利用可能機能を登録するステップと、これら複数の無線装置の各々のために、無線装置の利用可能機能を含む利用可能機能リストを生成するステップと、これら複数の無線装置の各々のために、無線装置が使用できる複数の無線装置のその他の各無線装置の利用可能機能を含む装置機能アクセスプロファイルを生成するステップと、各装置機能アクセスプロファイルの生成対象である無線装置に各装置機能アクセスプロファイルを公開するステップと、第1の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第1の無線装置の利用可能機能を使用する要求を、第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第2の無線装置から受け取るステップと、要求に応答して、第1の無線装置の要求された利用可能機能を第2の無線装置が第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにするステップとを含み、要求された利用可能機能を使用できるようにするステップが、第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスの各々に対して複数の優先付けした送信メッセージキューを割り当てるステップと、第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスの各々の複数の優先付けした送信メッセージキューを介してメッセージトラフィック管理を行うステップとを含む。
別の実装では、コンピュータ可読記憶媒体が、1又はそれ以上のプログラムされたプロセッサ上で実行された時に、第1の無線ブリッジコンピュータ装置の複数の異なる無線通信プロトコルインターフェイスのうちの1つを介してアクセス可能な複数の無線装置の各々の利用可能機能を登録し、これら複数の無線装置の各々のために、無線装置の利用可能機能を含む利用可能機能リストを生成し、これら複数の無線装置の各々のために、無線装置が使用できる複数の無線装置のその他の各無線装置の利用可能機能を含む装置機能アクセスプロファイルを生成し、各装置機能アクセスプロファイルの生成対象である無線装置に各装置機能アクセスプロファイルを公開し、第1の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第1の無線装置の利用可能機能を使用する要求を、第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第2の無線装置から受け取り、要求に応答して、第1の無線装置の要求された利用可能機能を第2の無線装置が第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにする処理を実行する命令を記憶することができ、要求された利用可能機能を使用できるようにする処理が、第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスの各々に対して複数の優先付けした送信メッセージキューを割り当て、第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスの各々の複数の優先付けした送信メッセージキューを介してメッセージトラフィック管理を行う処理を実行する。
いくつかの実施による、異なる無線インターフェイスにわたるマルチホップ通信を介して装置機能を共有するための装置は、複数の異なる無線通信プロトコルインターフェイスと、プロセッサとを備え、このプロセッサが、複数の異なる無線通信プロトコルインターフェイスのうちの1つを介してアクセス可能な複数の無線装置の各々の利用可能機能を登録し、第1の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第1の無線装置の利用可能機能を使用する要求を、第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第2の無線装置から受け取り、要求に応答して、要求された第1の無線装置の利用可能機能を第2の無線装置が第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにするようにプログラムされる。
いくつかの実装では、プロセッサが、登録された無線装置の各々の利用可能機能を、複数の無線装置のその他の各無線装置に公開するようにさらにプログラムされる。いくつかの実装では、プロセッサが、複数の無線装置の各々の利用可能機能を複数の無線装置のその他の各無線装置に公開するようにプログラムされる際に、各公開する利用可能機能への無線装置ホップ数を公開するようにプログラムされる。いくつかの実装では、プロセッサが、第1の無線装置の利用可能機能をフィルタ処理して、第2の無線装置が使用できない少なくとも一つの利用可能機能を除去するようにさらにプログラムされ、複数の無線装置の各々の利用可能機能を複数の無線装置のその他の各無線装置に公開するようにプログラムされる際に、フィルタ処理した利用可能機能を第2の無線装置に公開するようにプログラムされる。いくつかの実装では、プロセッサが、第1の無線装置の利用可能機能をフィルタ処理して、第2の無線装置が使用できない少なくとも一つの利用可能機能を除去するようにプログラムされる際に、第1の無線装置の利用可能機能を、利用可能機能の帯域幅要件に基づいてフィルタ処理するようにプログラムされる。いくつかの実装では、プロセッサが、複数の無線装置の各々から機能通知メッセージを受け取るようにさらにプログラムされ、このプロセッサが、複数の異なる無線通信プロトコルインターフェイスのうちの1つを介してアクセス可能な複数の無線装置の各々の利用可能機能を登録するようにプログラムされる際に、複数の無線装置の各々から機能通知メッセージを受け取ったことに応答して、複数の無線装置の各々の利用可能機能を登録するようにプログラムされる。いくつかの実装では、複数の無線装置の各々から受け取った機能通知メッセージが、各々の利用可能機能への無線ホップ数を含む。いくつかの実装では、プロセッサが、複数の異なる無線通信プロトコルインターフェイスのうちの1つを介してアクセス可能な複数の無線装置の各々の利用可能機能を登録するようにプログラムされる際に、複数の無線装置の各々のための機能発見を行い、各発見した機能を分類する。いくつかの実装では、プロセッサが、複数の無線装置の各々のための機能発見を行うようにプログラムされる際に、複数の無線装置の各々に、複数の無線装置の各々の利用可能機能を求めるクエリを行い、複数の無線装置の各々から、利用可能機能及び各利用可能機能への無線ホップ数を含む応答メッセージを受け取るようにプログラムされる。いくつかの実装では、プロセッサが、各発見した機能を分類するようにプログラムされる際に、各発見した機能の分類記述を作成するようにプログラムされ、このプロセッサがさらに、少なくとも1つの発見した機能の分類記述を修正するようにプログラムされる。いくつかの実装では、プロセッサが、複数の無線装置のうちの1つに関連する装置タイプが無線電話機を含むと判定し、少なくとも1つの発見した機能の分類記述が、Bluetoothヘッドセットの分類記述を含むと判定するようにさらにプログラムされ、このプロセッサが、少なくとも1つの発見した機能の分類記述を修正するようにプログラムされる際に、無線電話機に対して、Bluetoothヘッドセットの分類記述の分類記述をハンズフリーヘッドセットの分類記述に修正するようにプログラムされる。いくつかの実装では、プロセッサが、複数の無線機器の各々のために、無線装置の利用可能機能を含む利用可能機能リストを生成するようにさらにプログラムされる。いくつかの実装では、プロセッサが、複数の無線装置の各々に対して、無線装置が使用できる複数の無線装置のその他の各無線装置の利用可能機能を含む装置機能アクセスプロファイルを生成するようにさらにプログラムされる。いくつかの実装では、プロセッサが、複数の異なる無線通信プロトコルインターフェイスのうちの1つを介してアクセス可能な複数の無線装置の各々の利用可能機能を登録するようにプログラムされる際に、複数の無線装置の各々を機能共有のために登録するようにプログラムされる。いくつかの実装では、複数の無線装置の各々の利用可能機能の各々が、Bluetoothヘッドセット機能、メモリ記憶機能、インターネットアクセス機能、カメラ機能、及び電話通信機能のうちの少なくとも1つを含む。いくつかの実装では、プロセッサが、要求に応答して、要求された第1の無線装置の利用可能機能を第2の無線装置が第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにするようにプログラムされる際に、要求された利用可能機能に関連するデータパケットを、第1の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第1の無線装置と、第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第2の無線装置との間で転送するようにプログラムされる。いくつかの実装では、プロセッサが、要求された利用可能機能に関連するデータパケットを、第1の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第1の無線装置と、第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第2の無線装置の間で転送するようにプログラムされる際に、データパケットを仮想インターネットプロトコル(IP)ブリッジネットワーク層を介して転送するようにプログラムされる。いくつかの実装では、仮想IPブリッジネットワーク層が、第1の無線通信プロトコルインターフェイスに関連する第1のIPスタックの上位で動作し、第2の無線通信プロトコルインターフェイスに関連する第2のIPスタックの上位で動作し、かつ伝送制御プロトコル(TCP)スタックの下位で動作する。いくつかの実装では、第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスが非対称リンクを含み、プロセッサが、要求に応答して、要求された第1の無線装置の利用可能機能を第2の無線装置が第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにするようにプログラムされる際に、非対称リンク間における要求された利用可能機能の使用を管理するリンク速度制御、バッファ処理制御及びキュー制御を行うようにプログラムされる。いくつかの実装では、プロセッサが、要求に応答して、要求された第1の無線装置の利用可能機能を第2の無線装置が第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにするようにプログラムされる際に、第1の無線装置と第2の無線装置の間の通信を、ヘルパープロトコル変換層及びヘルパーアプリケーションの一方を介して調整するようにプログラムされる。いくつかの実装では、プロセッサが、要求に応答して、要求された第1の無線装置の利用可能機能を第2の無線装置が第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにするようにプログラムされる際に、第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して、第1の無線装置と第2の無線装置の間に双方向通信インターフェイスを提供するようにプログラムされる。いくつかの実装では、プロセッサが、第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して第1の無線装置と第2の無線装置の間に双方向通信インターフェイスを提供するようにプログラムされる際に、第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスの各々に対して複数の優先付けした送信メッセージキューを割り当て、第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスの各々の複数の優先付けした送信メッセージキューを介してメッセージトラフィック管理を行うようにプログラムされる。いくつかの実装では、第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスの各々の複数の優先付けした送信メッセージキューが、音声出力キュー、ビデオ出力キュー、及びデータ記憶出力キューのうちの少なくとも2つを含む。いくつかの実装では、プロセッサが、要求に応答して、要求された第1の無線装置の利用可能機能を第2の無線装置が第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにするようにプログラムされる際に、複数の無線装置のペア間に複数の同時機能共有セッションを提供するようにプログラムされる。
いくつかの実施による異なる無線インターフェイス間のマルチホップ通信を介して装置機能を共有するための装置は、複数の異なる無線通信プロトコルインターフェイスと、プロセッサとを備え、このプロセッサが、複数の異なる無線通信プロトコルインターフェイスのうちの1つを介してアクセス可能な複数の無線装置の各々の利用可能機能を登録し、複数の無線装置の各々のために、無線装置の利用可能機能を含む利用可能機能リストを生成し、複数の無線装置の各々のために、無線装置が使用できる複数の無線装置のその他の各無線装置の利用可能機能を含む装置機能アクセスプロファイルを生成し、各装置機能アクセスプロファイルの生成対象である無線装置に各装置機能アクセスプロファイルを公開し、第1の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第1の無線装置の利用可能機能を使用する要求を、第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第2の無線装置から受け取り、要求に応答して、第1の無線装置の要求された利用可能機能を第2の無線装置が第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにするようにプログラムされ、このプロセッサがさらに、第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスの各々に対して複数の優先付けした送信メッセージキューを割り当て、第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び第2の無線通信プロトコルインターフェイスの各々の複数の優先付けした送信メッセージキューを介してメッセージトラフィック管理を行うようにプログラムされる。
本明細書では、いくつかの実施形態について、説明した機能を実行する特定の回路と併せて説明したが、1又はそれ以上のプログラムプロセッサ上で実行される同等の要素を使用して回路機能を実行するその他の実施形態も想定される。汎用コンピュータ、マイクロプロセッサベースのコンピュータ、マイクロコントローラ、光学コンピュータ、アナログコンピュータ、専用プロセッサ、特定用途向け回路及び/又は専用配線論理及びアナログ回路を使用して、別の同等の実施形態を構成することもできる。特定用途向けハードウェア、専用プロセッサ、又はこれらの組み合わせなどのハードウェア構成要素の同等物を使用して他の実施形態を実施することもできる。
いくつかの実施形態は、フロー図形式で大まかに上述したいくつかの例では、(例えば、ディスク記憶装置、リードオンリメモリ(ROM)装置、ランダムアクセスメモリ(RAM)装置、ネットワークメモリ装置、光学的記憶要素、磁気的記憶要素、光磁気的記憶要素、フラッシュメモリ、コアメモリ及び/又はその他の同等の揮発性及び不揮発性記憶装置技術などの)全ての適切な電子的な記憶媒体又はコンピュータ可読記憶媒体に記憶することができるプログラミング命令を実行する1又はそれ以上のプログラムされたプロセッサを用いて実施することができる。しかしながら、当業者であれば、本教示を検討した時に、本発明の実施形態から逸脱することなく上述の処理をあらゆる数の変形形態で、及び多くの好適なプログラム言語で実施できると理解するであろう。例えば、多くの場合、本発明のいくつかの実施形態から逸脱することなく、実施されるいくつかの動作の順序を変更することができ、さらなる動作を追加することができ、或いは動作を削除することもできる。本発明のいくつかの実施形態から逸脱することなく、エラートラップを追加及び/又は強化することができ、ユーザインターフェイス及び情報提示の変形例を作成することもできる。このような変形例は想定されており、同等物と見なされる。
いくつかの例示的な実施形態について説明したが、当業者には、上述の説明に照らして多くの代替、修正、置換及び変形が明らかになることが明白である。
200:コア処理モジュール
202:プロセッサ
204:ディスプレイ
206:入力
208:音声出力
210:通信
212:メモリ
214:機能共有
216:機能共有
218:無線インターフェイス_1
220:無線インターフェイス_N

Claims (19)

  1. 1又はそれ以上のプログラムされたプロセッサ上で実行された時に、異なる無線インターフェイスにわたるマルチホップ通信を介して装置機能を共有する方法を実施する命令を記憶するコンピュータ可読記憶媒体であって、前記命令が、
    第1の無線ブリッジコンピュータ装置の複数の異なる無線通信プロトコルインターフェイスのうちの1つを介してアクセス可能な複数の無線装置の各々の利用可能機能を登録するステップと、
    前記複数の無線装置の各々のために、前記無線装置の前記利用可能機能を含む利用可能機能リストを生成するステップと、
    前記複数の無線装置の各々のために、前記無線装置が使用できる前記複数の無線装置のその他の各無線装置の前記利用可能機能を含む装置機能アクセスプロファイルを生成するステップと、
    各装置機能アクセスプロファイルの生成対象である前記無線装置に各装置機能アクセスプロファイルを公開するステップと、
    第1の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第1の無線装置の利用可能機能を使用する要求を、第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第2の無線装置から受け取るステップと、
    前記要求に応答して、前記要求された前記第1の無線装置の利用可能機能を前記第2の無線装置が前記第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び前記第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにするステップと、
    を含み、前記要求された利用可能機能を使用できるようにするステップが、
    前記第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び前記第2の無線通信プロトコルインターフェイスの各々に対して複数の優先付けした送信メッセージキューを割り当てるステップと、
    前記第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び前記第2の無線通信プロトコルインターフェイスの各々の前記複数の優先付けした送信メッセージキューを介してメッセージトラフィック管理を行うステップと、
    前記第1の無線装置の前記利用可能機能をフィルタ処理して、前記第2の無線装置が使用できない少なくとも一つの利用可能機能を除去するステップと、
    前記フィルタ処理した利用可能機能を前記第2の無線装置に公開するステップと、
    を含む、
    ことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
  2. 異なる無線インターフェイス間のマルチホップ通信を介して装置機能を共有するための装置であって、
    複数の異なる無線通信プロトコルインターフェイスと、
    プロセッサと、
    を備え、前記プロセッサが、
    前記複数の異なる無線通信プロトコルインターフェイスのうちの1つを介してアクセス可能な複数の無線装置の各々の利用可能機能を登録し、
    第1の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第1の無線装置の利用可能機能を使用する要求を、第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第2の無線装置から受け取り、
    前記要求に応答して、前記要求された前記第1の無線装置の利用可能機能を前記第2の無線装置が前記第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び前記第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるように
    前記第1の無線装置の前記利用可能機能をフィルタ処理して、前記第2の無線装置が使用できない少なくとも一つの利用可能機能を除去し、
    前記フィルタ処理した利用可能機能を前記第2の無線装置に公開する
    ようにプログラムされている、
    ことを特徴とする装置。
  3. 前記プロセッサが、前記登録された無線装置の各々の前記利用可能機能を、前記複数の無線装置のその他の各無線装置に公開するよう、さらにプログラムされている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 前記プロセッサが、前記複数の無線装置の各々の前記利用可能機能を前記複数の無線装置のその他の各無線装置に公開するよう、プログラムされている際に、各公開する利用可能機能への無線装置ホップ数を公開するようにプログラムされている、
    ことを特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 前記プロセッサが、前記複数の無線装置の各々から機能通知メッセージを受け取るようにさらにプログラムされ、前記プロセッサが、前記複数の異なる無線通信プロトコルインターフェイスのうちの前記1つを介して前記アクセス可能な前記複数の無線装置の各々の前記利用可能機能を登録するよう、プログラムされている際に、前記複数の無線装置の各々から前記機能通知メッセージを受け取ったことに応答して、前記複数の無線装置の各々の前記利用可能機能を登録するよう、プログラムされている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の装置。
  6. 前記プロセッサが、前記複数の異なる無線通信プロトコルインターフェイスのうちの前記1つを介してアクセス可能な前記複数の無線装置の各々の前記利用可能機能を登録するようにプログラムされている際に、
    前記複数の無線装置の各々のための機能発見を行い、
    各発見した機能を分類する、
    よう、プログラムされていることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  7. 前記プロセッサが、各発見した機能を分類するよう、プログラムされている際に、各発見した機能の分類記述を作成するよう、プログラムされ、前記プロセッサがさらに、前記少なくとも1つの発見した機能の分類記述を修正するようにプログラムされている、
    ことを特徴とする請求項に記載の装置。
  8. 前記プロセッサが、
    前記複数の無線装置のうちの1つに関連する装置タイプが無線電話機を含むと判定し、
    前記少なくとも1つの発見した機能の前記分類記述が、Bluetoothヘッドセットの分類記述を含むと判定するようにさらにプログラムされ、
    前記プロセッサが、前記少なくとも1つの発見した機能の前記分類記述を修正するようにプログラムされている際に、前記無線電話機に対して、前記Bluetoothヘッドセットの分類記述の分類記述をハンズフリーヘッドセットの分類記述に修正するようにプログラムされる、
    ことを特徴とする請求項に記載の装置。
  9. 前記プロセッサが、前記複数の無線装置の各々のために、前記無線装置の前記利用可能機能を含む利用可能機能リスト、及び前記無線装置が使用できる前記複数の無線装置のその他の各無線装置の前記利用可能機能を含む装置機能アクセスプロファイルを生成するようにさらにプログラムされている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の装置。
  10. 前記プロセッサが、前記複数の異なる無線通信プロトコルインターフェイスのうちの前記1つを介してアクセス可能な前記複数の無線装置の各々の前記利用可能機能を登録するよう、プログラムされている際に、前記複数の無線装置の各々を機能共有のために登録するようにプログラムされている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の装置。
  11. 前記プロセッサが、前記要求に応答して、前記要求された前記第1の無線装置の利用可能機能を前記第2の無線装置が前記第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び前記第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにするようにプログラムされている際に、前記要求された利用可能機能に関連するデータパケットを、前記第1の無線通信プロトコルインターフェイスを介する前記第1の無線装置と、前記第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介する前記第2の無線装置との間で転送するよう、プログラムされている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の装置。
  12. 前記プロセッサが、前記要求された利用可能機能に関連する前記データパケットを、前記第1の無線通信プロトコルインターフェイスを介する前記第1の無線装置と、前記第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介する前記第2の無線装置の間で転送するようにプログラムされている際に、前記データパケットを仮想インターネットプロトコル(IP)ブリッジネットワーク層を介して転送するようにプログラムされている、
    ことを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 前記仮想IPブリッジネットワーク層が、前記第1の無線通信プロトコルインターフェイスに関連する第1のIPスタックの上位で動作し、前記第2の無線通信プロトコルインターフェイスに関連する第2のIPスタックの上位で動作し、かつ伝送制御プロトコル(TCP)スタックの下位で動作する、
    ことを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 前記第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び前記第2の無線通信プロトコルインターフェイスが非対称リンクを含み、前記プロセッサが、前記要求に応答して、前記要求された前記第1の無線装置の利用可能機能を前記第2の無線装置が前記第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び前記第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにするよう、プログラムされている際に、前記非対称リンク間における前記要求された利用可能機能の使用を管理するリンク速度制御、バッファ処理制御及びキュー制御を行うようにプログラムされている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の装置。
  15. 前記プロセッサが、前記要求に応答して、前記要求された前記第1の無線装置の利用可能機能を前記第2の無線装置が前記第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び前記第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにするよう、プログラムされている際に、前記第1の無線装置と前記第2の無線装置の間の通信を、ヘルパープロトコル変換層及びヘルパーアプリケーションの一方を介して調整するようにプログラムされている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の装置。
  16. 前記プロセッサが、前記要求に応答して、前記要求された前記第1の無線装置の利用可能機能を前記第2の無線装置が前記第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び前記第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにするよう、プログラムされている際に、
    前記第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び前記第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して前記第1の無線装置と前記第2の無線装置との間に双方向通信インターフェイスを提供し、
    前記第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び前記第2の無線通信プロトコルインターフェイスの各々に対して複数の優先付けした送信メッセージキューを割り当て、
    前記第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び前記第2の無線通信プロトコルインターフェイスの各々の前記複数の優先付けした送信メッセージキューを介してメッセージトラフィック管理を行う、
    ようにプログラムされていることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  17. 前記第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び前記第2の無線通信プロトコルインターフェイスの各々の前記複数の優先付けした送信メッセージキューが、音声出力キュー、ビデオ出力キュー及びデータ記憶出力キューのうちの少なくとも2つを含む、
    ことを特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 前記プロセッサが、前記要求に応答して、前記要求された前記第1の無線装置の利用可能機能を前記第2の無線装置が前記第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び前記第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにするよう、プログラムされている際に、前記複数の無線装置のペア間に複数の同時機能共有セッションを提供するようにプログラムされる、
    ことを特徴とする請求項2に記載の装置。
  19. 異なる無線インターフェイス間のマルチホップ通信を介して装置機能を共有するための装置であって、
    複数の異なる無線通信プロトコルインターフェイスと、
    プロセッサと、
    を備え、前記プロセッサが、
    前記複数の異なる無線通信プロトコルインターフェイスのうちの1つを介してアクセス可能な複数の無線装置の各々の利用可能機能を登録し、
    前記複数の無線装置の各々のために、前記無線装置の前記利用可能機能を含む利用可能機能リストを生成し、
    前記複数の無線装置の各々のために、前記無線装置が使用できる前記複数の無線装置のその他の各無線装置の前記利用可能機能を含む装置機能アクセスプロファイルを生成し、
    各装置機能アクセスプロファイルの生成対象である前記無線装置に各装置機能アクセスプロファイルを公開し、
    第1の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第1の無線装置の利用可能機能を使用する要求を、第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介する第2の無線装置から受け取り、
    前記要求に応答して、前記要求された前記第1の無線装置の利用可能機能を前記第2の無線装置が前記第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び前記第2の無線通信プロトコルインターフェイスを介して使用できるようにする、
    ようにプログラムされ、前記プロセッサがさらに、
    前記第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び前記第2の無線通信プロトコルインターフェイスの各々に対して複数の優先付けした送信メッセージキューを割り当て、
    前記第1の無線通信プロトコルインターフェイス及び前記第2の無線通信プロトコルインターフェイスの各々の前記複数の優先付けした送信メッセージキューを介してメッセージトラフィック管理を行う、
    前記第1の無線装置の前記利用可能機能をフィルタ処理して、前記第2の無線装置が使用できない少なくとも一つの利用可能機能を除去し、
    前記フィルタ処理した利用可能機能を前記第2の無線装置に公開する
    ようにプログラムされている、
    ことを特徴とする装置。
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