JP5547337B2 - 回線交換フォールバック(csfb)を中止する方法、移動管理装置、ビジターロケーションレジスタ及びcsfb通信システム - Google Patents

回線交換フォールバック(csfb)を中止する方法、移動管理装置、ビジターロケーションレジスタ及びcsfb通信システム Download PDF

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Description

本発明の実施の形態は、通信の技術分野に関連し、特に回線交換フォールバック(circuit switched fallback:CSFB)による呼を中止する方法、装置及びシステムに関連する。
GPRS/UMTSは3GPP標準化団体により規定されている移動通信ネットワークであり、幅広く展開されている。無線アクセスネットワーク(Radio Access Network:RAN)及びコアネットワーク(Core Network:CN)の双方がそれに含まれている。CNは回線交換(Circuit Switched:CS)ドメイン及びパケット交換(Packet Switched:PS)ドメインに論理的に分けられる。CSドメインは主に音声サービスを処理し、PSドメインは主にパケットサービスを処理する。CSドメインのシグナリングプレーン制御装置エンティティはモバイルスイッチセンタ/ビジターロケーションレジスタ(Mobile Switch Center/Visitor Location Register:MSC/VLR)であり、PSドメインのシグナリングプレーン制御エンティティはサービングGPRSサポートノード(Serving GPRS Support Node:SGSN)である。一般に、GPRS/UMTSネットワークは単に2G/3Gネットワークと呼ばれる。
無線通信ネットワークの急速な発展により、かつての2G/3Gネットワークは、帯域幅及びQoS等に関するユーザの要請を満足できなくなってきた。3GPP標準化団体は西暦2004年の終わりにロングタームエボリューション(Long Term Evolution:LTE)を規定した。新たな移動通信ネットワークのアーキテクチャはロンタームエボリューションの導入と共に規定され、そのアーキテクチャは2G/3Gネットワークよりも均一的であり、パケットドメインのみを維持し、従ってエボルブドパケットシステム(evolved packet system:EPS)と呼ばれる。
従来の全てのオペレータは、EPSネットワークが導入される以前、2G/3Gネットワーク回線ドメインにより、音声サービス及び他の回線ドメイン関連の補足的なサービス(例えば、ファクシミリサービス)を提供している。EPSネットワークを展開する初期の段階では、オペレータは、一般に、既存の2G/3Gネットワークを使用して音声サービス及び他の回線ドメイン関連の補足的なサービスを提供する。この機能を実現するため、EPSコアネットワークを介して2G/3G回線ドメインコアネットワークに接続する方法がEPSで行われ、ユーザは、EPSネットワークを通じて2G/3G回線ドメインに戻って回線ドメインサービスを速やかに受けることができる。そのアーキテクチャ及び処理方法は回線交換フォールバック(Circuit Switched Fallback:CSFB)と呼ばれる。典型的なCSFBアーキテクチャでは、EPSネットワークの移動管理装置(Mobility Management Entity:MME)がSGインターフェースを介して従来の2G/3G回線ドメインのMSC/VLRに接続される。
現在のCSFB呼の終端方式に従って非発呼側(calee)に電話がつながる前に、発呼側(calling side)が呼の解放を開始した場合、発呼側が呼を解放したことにMMEが気付くことはできず、ユーザ装置(UE)の拡張サービスリクエストを受信した後、MMEは依然としてCSFBの以後の発呼手順を続け、回線ドメインを通じてMSCにページング応答メッセージを送信してしまう。MSCにおける呼のリソースは解放されているので、MSCは受信したページング応答メッセージを正常でないメッセージ又は異常メッセージと判断し、そのメッセージを破棄してしまう。
現在のCSFB呼の処理方式では、MMEは発呼側が呼を解放したことに気付くことができないので、LTEから2G/3Gへの切替が被発呼側で依然として実行される一方、UEはLTEに戻るように切り替わる。このような2つの適切でない切替はネットワークリソースを浪費してしまう。更に、発呼を受けたユーザ(被発呼ユーザ)は呼に応答することを選択した後で通信できないことが分かる一方、行われた切替に起因して、ユーザの進行中のPSサービスが影響を受け、ユーザの体感品質が劣化してしまう。
開示される発明の課題は、発呼側で呼の解放が始まった後にMMEがそれを感知できないことに起因してUEが2G/3Gに不適切に切り替わってしまうという従来技術におけるCSFB呼の問題を少なくとも緩和することである。
開示される発明による方法は、
回線交換フォールバック(CSFB)の呼処理を中止する方法であって、
ビジターロケーションレジスタ(VLR)が呼処理を中止する必要の有無を判断するステップと、
前記呼処理を中止する必要があった場合、移動管理装置(MME)が前記CSFBの呼処理を拒否するように、呼処理の中止を指示するSGメッセージを前記MMEに送信するステップと
を有する方法である。
本発明に関する第1の実施の形態による方法のフローチャート。 本発明に関する第2の実施の形態による方法のフローチャート。 本発明に関する第3の実施の形態による方法のフローチャート。 本発明の第4の実施の形態による移動管理装置の構造に関するブロック図。 本発明の第5の実施の形態によるビジターロケーションレジスタの構造に関するブロック図。 本発明の第6の実施の形態による通信システムの概略図。
<発明の概要>
本発明の実施の形態は、CSFB呼を中止する方法、移動管理装置、ビジターロケーションレジスタ及び通信システムを提供し、発呼側で呼の解放が始まった後にMMEがそれを感知できないことに起因してUEが2G/3Gに不適切に切り替わってしまうという従来技術におけるCSFB呼の問題を解決する。
本発明の実施の形態により提供される方法は、
回線交換フォールバック(CSFB)の呼処理を中止する方法であって、
ビジターロケーションレジスタ(VLR)が呼処理を中止する必要の有無を判断するステップと、
前記呼処理を中止する必要があった場合、移動管理装置(MME)が前記CSFBの呼処理を拒否するように、呼処理の中止を指示するSGメッセージを前記MMEに送信するステップと
を有する方法である。
本発明の実施の形態により提供される移動管理装置は、
ビジターロケーションレジスタ(VLR)から送信されかつ呼処理の中止を指示するSGメッセージを受信する受信部と、
回線交換フォールバック(CSFB)の呼処理を拒否する呼処理拒否部と
を有する移動管理装置である。
本発明の実施の形態により提供されるビジターロケーションレジスタは、
呼処理を中止する必要の有無を判断する呼処理中止判断部と、
移動管理装置(MME)が回線交換フォールバック(CSFB)の呼処理を拒否するように、呼処理の中止を指示するSGメッセージを前記MMEに送信する送信部と
を有するビジターロケーションレジスタである
本発明の実施の形態により提供されるCSFB通信システムは、
ビジターロケーションレジスタ及び移動管理装置を有する回線交換フォールバック(CSFB)通信システムであって、
前記ビジターロケーションレジスタは、呼処理を中止する必要の有無を判断し、前記呼処理を中止する必要があった場合、呼処理の中止を指示するSGメッセージを移動管理装置(MME)に送信し、
前記移動管理装置は、前記ビジターロケーションレジスタから送信された前記SGメッセージを受信し、CSFBの呼処理を拒否する、CSFB通信システムである。
本発明の実施の形態による方法、装置及びシステムによれば、呼処理の中止を指示するSGメッセージをMMEに送信することで、MMEがCSFBのこ処理を拒否できるようにし、発呼側で呼の解放が始まった後に、被発呼UEで始まった2G/3Gへの切替が抑制され、ネットワークリソースを節約でき、無駄な切替に起因するユーザの体感サービス品質の劣化を回避することができる。
本発明の実施の形態による解決手段又は従来技術を明確にするため、実施の形態又は従来技術の説明で使用される添付図面は、「図面の簡単な説明」の欄において簡単に説明されている。明らかに、添付図面は本発明に関する何らかの実施の形態を示しているに過ぎず、当業者は創作的能力を発揮することなくこれらの図面に基づいて他の実施の形態を得ることができるであろう。
<詳細な説明>
本発明の目的、解決手段及び有利な効果を更に明確にするため、本発明の実施の形態による解決手段は、以下の添付図面を参照しながら明確かつ十分に説明される。明らかに、以下の説明における実施の形態は、本発明による全ての実施の形態ではなくその一部に過ぎない。本願で説明される実施の形態に基づいて、当業者は創作的能力を発揮することなく他の実施の形態を導出することができ、そのような他の実施の形態はすべて本発明の保護範囲内に含まれる。
<<実施の形態1>>
図1は本発明による回線交換ドメインサービスフォールバック方法の一例を示すフローチャートであり、図1に示されているように、本方法は以下のS101及びS102のステップを有する。
S101:呼処理を中止する必要の有無をVLRが判断する。
本発明の全ての実施の形態においてMSC及びVLRは統合されており、まとめてVLRと言及する。
発呼者により開始又は起動された受信メッセージに従ってVLRは呼処理を中止する必要の有無を判断する。例えば、呼解放メッセージ又は呼処理中止メッセージ又は発呼キャンセルメッセージが発呼者により起動された場合、VLRによる判断結果は、呼処理を中止する必要があることを示す。
被発呼者に電話がつながる前に発呼者が呼解放メッセージを起動する具体的な理由は、例えば、発呼ユーザが実際に電話を切った場合、発呼側のVLRが過剰な負荷を有していた場合(すなわち、輻輳していた場合)、オペレーションマネジメントOM(operation management OM)の指示に起因して発呼側のVLRが呼処理を中止した場合、或いは発呼ユーザが操作ミスで発呼を実際に中止してしまった場合等である。
S102:呼処理を中止する必要があった場合、MMEがCSFB呼を拒否するように、呼処理の中止を指示するSGメッセージをMMEに送信する。
VLRは特定のタイプのSGメッセージをMMEに送信する。すなわち、例えば「SGサービス中止要求」というメッセージタイプを通じてMME呼解放が通知されてもよい。或いはメッセージで通知される指示により、呼が解放されたことをMMEに通知してもよい。
呼処理の中止を示すSGメッセージを受信した後、MEは、発呼側の呼が解放されたことを知り、呼処理の解放を知らせるために呼処理中止メッセージを被発呼UEに直接的に送信し、そのメッセージを受信した後、被発呼UEは、発呼者が呼を解放したことを知り、呼処理のフローを終了する。或いは、呼処理の中止を示すSGメッセージを受信した後に、MMEは、発呼側の呼解放を知り、被発呼UEから送信された拡張サービスリクエストメッセージを受信し、サービスリクエスト拒否メッセージを送信し、CSFB呼処理を中止する。
実施の形態において、VLRが送信した呼解放メッセージを受信した後に、MMEはCSFB呼を拒否し、これにより被発呼UEの2G/3Gネットワークへの無駄な切替(又は移行又は遷移)を防止することで、ネットワーク側のリソースを節約できる。その一方で、被発呼UEの無駄な遷移に起因する体感サービス品質の劣化を回避できる。
<<実施の形態2>>
CSFBの状況において、被発呼者に電話がつながる前に発呼UEが実際に呼を解放するS201-S211の処理フローは次のとおりである。
S201:VLRが着信呼の処理要求を受信し、現在のユーザがSGアソシエーション(SGs association)を有するか否かを判断する。
SGインターフェースはVLR及びMME間のインターフェースであり、回線ドメインサービスに関連するメッセージは、CSFBを実現するために、SGインターフェースを通じてEPSネットワークで送信される。例えば、UEはVLRに登録を行い、MMEを通じてロケーションを登録し、VLRもSGインターフェースを通じてUEをページングする。
アソシエーションが存在する場合、VLRはSGインターフェースを通じてページングメッセージをMMEに送信する:アソシエーションがなかった場合、VLRは回線ドメインで直接的にページングを実行する。
S202:VLRはページングメッセージをMMEに送信し、ページングを開始することをMMEに指図する。
S203a:UEがコネクション状態にあることをMMEが検出した場合、CSFB着信呼が存在することをUEに通知するために、CSサービス通知メッセージがUEに送信される。
具体的には、被発呼UEのインターフェースからダイアログボックスが飛び出し、呼を受け入れるか否かを選択するようにユーザを促す。
S203b:UEがアイドル状態にあることをMMEが検出した場合、MMEは先ずUEをページングするフローを開始する必要がある。
S204:UEがコネクション状態であった場合、MMEはサービスリクエストメッセージをVLRに直接的に送信し、ページングが成功したことをVLRに通知する。
UEがアイドル状態であった場合、UEはCSFB呼に直接的に応答することに留意を要する。
S205:VLRは発呼側に呼び出し音を送る。
呼のステップは選択的又は任意的であり、MESは呼び出し音を発呼側のUEに送信することで、発呼側のユーザが長い間微弱音(mute tone)を聞くことになるのを回避する。
S206:VLRは呼を中止する必要があるか否かを判断する。
発呼者が起動した呼解放メッセージが受信されると、VLRの判断結果は、呼処理を中止する必要があることを示し、VLRが過剰な負荷を負担していた場合(輻輳していた場合)又はオペレーションマネジメントOMの指示によりVLRが呼処理を中止した場合も、VLRの判断結果は呼処理を中止する必要があることを示す。
被発呼者に電話がつながる前に発呼者が呼解放メッセージを起動する具体的な理由は、例えば、発呼ユーザが実際に電話を切った場合、発呼側のVLRが過剰な負荷を有していた場合(すなわち、輻輳していた場合)、OMの指示に起因して発呼側のVLRが呼処理を中止した場合、或いは発呼ユーザが操作ミスで発呼を実際に中止してしまった場合等である。
S207:VLRは、MME呼解放を通知するために、呼処理中止メッセージをMMEに送信する。
具体的には、VLRは、特定のタイプのメッセージをMMEに送信し、例えば「SGサービス中止要求」というメッセージタイプを通じてMME呼解放が通知されてもよい。
或いは、VLRは、メッセージで通知される指示により、呼が解放されたことをMMEに通知してもよい。更に、本願における「呼解放(call release)」は「呼キャンセル(call cancel)」、「呼処理中止(call abort)又は中止(Abort)」等であってもよく、本発明では何れかに限定されない。
このメッセージを受信した後、MMEはUEが起動したこのCSFB呼処理応答を拒否する。
S208:被発呼UEは拡張サービスリクエストをMMEに送信する。
被発呼UEは、発呼者が呼を解放したことを知らないので、被発呼UEは依然として拡張サービスリクエストメッセージをMMEに送信する。
S209:MMEはこのCSFB呼処理を中止するためにサービスリクエスト拒否メッセージをUEに送信する。
MMEにより送信されたサービスリクエスト拒否メッセージを受信した後では、MMEは2G/3Gネットワークに遷移しない。
具体的には、VLRからの呼処理中止リクエストがMMEにより受信されると、現在の呼は解放されたことが示され、以後UEから受信される拡張サービスリクエストメッセージに関し、拡張サービスリクエストメッセージの原因値がCSFB呼受け入れ(CSFB call acceptance)である、と判断された場合(被発呼UEが呼を受け入れようとしている場合)、MMEはサービス拒否メッセージを被発呼UEに送信する。
UEが送信した拡張サービスリクエストメッセージが示す原因値がCSFB呼拒否を示す場合、MMEはページング拒否リクエストをVLRに送信する必要はなく、またサービス拒否メッセージをUEに送信する必要もないことに留意を要する。
具体的には、MMEに記録された呼処理中止状態が有効であり、被発呼UEが送信した拡張サービスリクエストメッセージの原因値がCSFB呼の受け入れを示していた場合、サービスリクエスト拒否メッセージが被発呼UEに送信される。VLRのページングメッセージが受信された場合又はUEの拡張サービスリクエストメッセージが受信された場合、MMEに記録された呼処理中止メッセージの状態は無効に設定される又はクリアされる。
MMEはタイマを起動し、タイマが満了する前に拡張サービスリクエストがUEから受信された場合、拡張サービスリクエストの原因値に従って、MMEはサービス拒否メッセージを被発呼UEに直接送信する、又はページング拒否メッセージをVLRに送信する必要はない。
S210:MMEはアクノリッジメントメッセージをVLRに送信する。
このステップは選択的であり、ステップS207のメッセージが受信されているのを確認するために使用される。
S211:VLRは「呼解放応答」を発呼側に返す。
このステップはS201の後で行われてもよい。すなわちSGインターフェースの処理と並行して行われてもよい。
一実施形態において、MMEは、VLRが送信した呼解放メッセージを受信した後は、CSFB呼を拒否し、2G/3Gネットワークへ被発呼UEが無駄に遷移することを防止し、これによりネットワーク側のリソースを節約できる。その一方で、被発呼UEの無駄な遷移に起因する体感サービス品質の劣化を回避できる。
<<実施の形態3>>
CSFBの状況において、被発呼者に電話がつながる前に、発呼側UEが実際に呼を解放する場合の別の処理フローはS301-S311の次のとおりである。
S301:VLRが着信呼の処理要求を受信し、現在のユーザがSGアソシエーション(SGs association)を有するか否か、すなわちSG状態がヌル(null)であるか否かを判断する。
アソシエーションが存在する場合、VLRはSGインターフェースを通じてページングメッセージをMMEに送信する:アソシエーションがなかった場合、VLRは回線ドメインで直接的にページングを実行する。
S302:VLRはページングメッセージをMMEに送信し、ページングを開始することをMMEに指図する。
S303a:UEがコネクション状態にあることをMMEが検出した場合、CSFB着信呼が存在することをUEに通知するために、CSサービス通知メッセージがUEに送信される。
具体的には、被発呼UEのインターフェースからダイアログボックスが飛び出し、呼を受け入れるか否かを選択するようにユーザを促す。
S303b:UEがアイドル状態にあることをMMEが検出した場合、MMEは先ずUEをページングするフローを開始する必要がある。
S304:UEがコネクション状態であった場合、MMEはサービスリクエストメッセージをVLRに直接的に送信し、ページングが成功したことをVLRに通知する。
UEがアイドル状態であった場合、UEはCSFB呼に直接的に応答することに留意を要する。
S305:選択的に、VLRは発呼側に呼び出し音を送り、発呼側のユーザが長い間微弱音を聞くことになるのを回避する。
S306:VLRは呼を中止する必要があるか否かを判断する。
発呼者が起動した呼解放メッセージが受信されると、VLRの判断結果は、呼処理を中止する必要があることを示し、VLRが過剰な負荷を負担していた場合(輻輳していた場合)又はオペレーションマネジメントOMの指示によりVLRが呼処理を中止した場合も、VLRの判断結果は呼処理を中止する必要があることを示す。
被発呼者に電話がつながる前に発呼者が呼解放メッセージを起動する具体的な理由は、例えば、発呼ユーザが実際に電話を切った場合、発呼側のVLRが過剰な負荷を有していた場合(すなわち、輻輳していた場合)、OMの指示に起因して発呼側のVLRが呼処理を中止した場合、或いは発呼ユーザが操作ミスで発呼を実際に中止してしまった場合等である。
S307:VLRは、MME呼解放を通知するために、呼処理中止メッセージをMMEに送信する。
具体的には、VLRは、特定のタイプのSGメッセージをMMEに送信し、例えば「SGサービス中止要求」というメッセージタイプを通じてMME呼解放が通知されてもよい。
或いは、VLRは、メッセージで通知される指示により、呼が解放されたことをMMEに通知してもよい。更に、本願における「呼解放」は「呼キャンセル」、「呼処理中止」等であってもよく、本発明では何れかに限定されない。
このメッセージを受信した後、MMEはUEが起動したこのCSFB呼処理応答を拒否する。
S308:被発呼UEは、呼解放を通知するために被発呼UEに対するCSFB呼処理中止を示すメッセージを送信する。
メッセージを受信した後、被発呼UEは、発呼者が呼を解放したことを知り、呼処理リフローは終了する。
具体的には、CSFB呼処理中止を示すメッセージは具体的にはノンアクセスストラタム(non access stratum:NAS)メッセージであり、NASメッセージは呼処理中止を示す情報要素を運ぶ。
S309:UEはアクノリッジメントメッセージをMMEに送信する。
このステップは選択的であり、ステップS308のメッセージが受信されているのを確認するために使用される。
S310:MMEはアクノリッジメントメッセージをVLRに送信する。
このステップは選択的であり、ステップS307のメッセージが受信されているのを確認するために使用される。
S311:MSCは「呼解放応答」を発呼側に返す。
このステップはS301の後で行われてもよい。すなわちSGインターフェースの処理と並行して行われてもよい。
一実施形態において、MMEは、VLRが送信した呼解放メッセージを受信した後に、呼解放メッセージを被発呼UEに送信し、2G/3Gネットワークへ被発呼UEが無駄に遷移することを防止し、これによりネットワーク側のリソースを節約できる。その一方で、被発呼UEの無駄な遷移に起因する体感サービス品質の劣化を回避できる。
実施の形態1及び実施の形態3が組み合わせられてもよく、呼解放メッセージがVLRによりMMEに送信された後、被発呼UEがそのメッセージを特定できる場合、被発呼UEは、呼処理が中止されたことを知り、以後は拡張サービスリクエストメッセージを起動しないようにし、呼処理を中止し、実際の処理プロセスは実施の形態3に示す方法で行われてもよいこと、及びUEがメッセージを特定できない場合、UEは呼を受け入れて拡張サービスリクエストメッセージをネットワーク側に送信し、MMEは実施の形態2に示す方法に従って処理を実行し、MMEはUEから拡張サービスリクエストメッセージを受信した後は以後サービスリクエストを拒否することに、留意を要する。
<<実施の形態4>>
上記の実施の形態による方法に関連して、本発明の第4の実施の形態はCSFB呼処理を中止するMMEを提供し、MMEは、
VLRから送信されかつ呼処理の中止を指示するSGメッセージを受信する受信部401と、
CSFBの呼処理を拒否する呼処理拒否部402とを有する。
本願における受信部401は被発呼UEが送信した拡張サービスリクエストメッセージのために構築されている。受信部401が受信した拡張サービスリクエストメッセージが、UEはCSFB呼を受け入れることを示す原因値を有していた場合、呼処理拒否部402は、以後UEが送信したCSFB呼を拒否するために、サービスリクエスト拒否メッセージを被発呼UEに送信する。
本願における呼処理拒否部402は、CSFB呼処理中止を示すメッセージを被発呼UEに送信するように構築されている。
具体的には、呼処理拒否部402は呼処理中止が有効であるとして記録し、被発呼UEが送信した拡張サービスリクエストメッセージに含まれている原因値がCSFB呼の受け入れを示していた場合、サービスリクエスト拒否メッセージが被発呼UEに送信される。VLRのページングメッセージ又はUEの拡張サービスリクエストメッセージが受信された場合、呼処理拒否部402により記録された呼処理状態は無効であるとして設定される又はクリアされる。
呼処理拒否部402はタイマを起動し、そのタイマが満了する前にUEからの拡張サービスリクエストが受信された場合、拡張サービスリクエストメッセージに含まれている原因値に従って、サービスリクエスト拒否メッセージが被発呼UEに直接的に送信される、又はページング拒否メッセージをVLRに送信する必要はない。
VLRから送信されかつ呼処理の中止を示すSGメッセージを受信した後、本発明の実施の形態によるMMEはCSFB呼を拒否する。従って、被発呼UEが2G/3Gネットワークに無駄に遷移してしまうことが回避され、ネットワーク側のリソースを節約できる。その一方で、被発呼UEの無駄な遷移に起因する体感サービス品質の劣化を回避できる。
<<実施の形態5>>
上記の実施の形態による方法に関連して、本発明の第5の実施の形態はCSFB呼処理を中止するVLRを提供し、VLRは、
呼処理を中止する必要の有無を判断する呼処理中止判断部501と、
移動管理装置(MME)がCSFBの呼処理を拒否するように、呼処理の中止を指示するSGメッセージをMMEに送信する送信部とを有する。
本願における呼処理中止判断部501は呼解放メッセージ又は呼キャンセルメッセージ又は呼処理中止メッセージ等のような発呼側から送信されたものを受信する。呼処理を中止する必要があると判断された場合、送信部502は呼処理の中止を示すSGメッセージをMMEに送信し、MMEがCSFB呼を拒否できるようにし、被発呼UEが2G/3Gネットワークに無駄に遷移してしまうことを防ぎ、ネットワーク側のリソースを節約する。その一方で、被発呼UEの無駄な遷移に起因する体感サービス品質の劣化を回避する。
<<実施の形態6>>
上記の実施の形態による方法に関連して、本発明の第6の実施の形態はCSFB呼処理を中止する通信システムを提供し、通信システムは、
呼処理を中止する必要の有無を判断し、呼処理を中止する必要があった場合、呼処理の中止を指示するSGメッセージをMME(移動管理装置)に送信するビジターロケーションレジスタ601と、
ビジターロケーションレジスタ601から送信されたSGメッセージを受信し、CSFBの呼処理を拒否するMME(移動管理装置)とを有する。
本発明の実施の形態による通信システムは、
発呼者が呼を開放した場合に、被発呼UEが2G/3Gネットワークに無駄に遷移してしまうことを防ぎ、ネットワーク側のリソースを節約できる。その一方で、被発呼UEの無駄な遷移に起因する体感サービス品質の劣化を回避できる。
添付図面は実施の形態の一例の概略図を示しているに過ぎず、添付図面に示されているモジュール又はプロセスは本発明を実施する際に必ずしも必要とされないことが、当業者に理解されるであろう。
実施の形態で使用された装置内の複数のモジュールは本発明の実施の形態に従って分散形式で装置内に配置されてもよいし、或いは実施の形態で説明されているものとは異なる1つ以上の装置に設けられてもよいことを、当業者は理解するであろう。上記の実施の形態によるモジュールは1つのモジュールに統合されてもよいし、複数のサブモジュールに分割されてもよい。
なお、上記の実施の形態は本発明による技術的解決手段を説明するために示されているに過ぎず、本発明を限定することを意図しているわけではないことに留意を要する。
以上、本発明が実施の形態を参照しながら詳細に説明されてきたが、各々の実施形態で説明された手段に修正が施されてもよいこと、各々の実施形態で説明された手段に等価な置換がなされてもよいことが、当業者に理解されるであろう。ただし、そのような修正や置換は、対応する技術的解決手段の本質を、本発明による実施の形態各々の技術的解決手段の精神及び範囲から逸脱させるものではない。

Claims (8)

  1. 回線交換フォールバック(CSFB)呼を中止する方法であって、
    ビジターロケーションレジスタ(VLR)が着信しているCSFB呼を中止する必要の有無を判断するステップと、
    前記着信しているCSFB呼を中止する必要があった場合において、移動管理装置(MME)が被呼側ユーザ装置(UE)により送信された拡張サービスリクエストメッセージを受信した場合に、前記着信しているCSFB呼の被呼側UEにサービスリクエスト拒否メッセージを送信することを前記MMEに指示するために、SGメッセージを前記MMEに送信するステップと
    を有する方法。
  2. 前記被呼側UEが送信した前記拡張サービスリクエストメッセージが、前記着信しているCSFBを前記被呼側UEが受け入れることを示す原因値を含んでいる、請求項に記載の方法。
  3. 前記VLRが前記着信してるCSFB呼を中止する必要の有無を判断する前記ステップの前に、発呼側UEから送信された、呼解放メッセージ、呼キャンセルメッセージ又は呼処理中止メッセージを受信する、請求項1に記載の方法。
  4. 移動管理装置(MME)であって、
    ビジターロケーションレジスタ(VLR)から送信されSGメッセージを受信するように形成された受信部を有し、前記SGメッセージは、当該MMEが被呼側ユーザ装置(UE)により送信された拡張サービスリクエストメッセージを受信した場合に、着信している回線交換フォールバック(CSFB)呼の被呼側UEに、サービスリクエスト拒否メッセージを送信することを当該MMEに指示し、前記受信部は前記被呼側UEが送信した前記拡張サービスリクエストメッセージを受信するように形成されており、
    当該MMEは、前記受信部が前記拡張サービスリクエストメッセージを受信した後に、着信しているCSFB呼の前記被呼側UEに、前記サービスリクエスト拒否メッセージを送信するように形成された呼処理拒否部と
    を有する移動管理装置(MME)
  5. 前記被呼側UEにより送信された前記拡張サービスリクエストメッセージが、前記着信しているCSFB呼を前記被呼側UEが受け入れることを示す原因値を含んでいる、請求項4に記載のMME。
  6. 着信している回線交換フォールバック(CSFB)呼を中止する必要の有無を判断する呼処理中止判断部と、
    前記着信しているCSFB呼を中止する必要があった場合において、移動管理装置(MME)が被呼側ユーザ装置(UE)により送信された拡張サービスリクエストメッセージを受信した場合に、前記着信しているCSFB呼の被呼側UEにサービスリクエスト拒否メッセージを送信することを前記MMEに指示するために、SGメッセージを前記MMEに送信するように形成された送信部と
    を有するビジターロケーションレジスタ。
  7. 前記呼処理中止判断部が、発呼側のUEから送信された、呼解放メッセージ、呼キャンセルメッセージ又は呼処理中止メッセージを受信する、請求項に記載のビジターロケーションレジスタ。
  8. ビジターロケーションレジスタ(VLR)及び移動管理装置(MME)を有する回線交換フォールバック(CSFB)通信システムであって、
    前記ビジターロケーションレジスタは、着信している回線交換フォールバック(CSFB)呼を中止する必要の有無を判断し、前記着信しているCSFB呼を中止する必要があった場合において、前記MMEが被呼側ユーザ装置(UE)により送信された拡張サービスリクエストメッセージを受信した場合に、前記着信しているCSFB呼の被呼側UEにサービスリクエスト拒否メッセージを送信することを前記MMEに指示するために、SGメッセージを前記MMEに送信するように形成され、
    前記移動管理装置は、前記VLRから送信された前記SGメッセージを受信し、前記受信部は前記被呼側UEが送信した前記拡張サービスリクエストメッセージを受信し、前記被呼側UEに前記サービスリクエスト拒否メッセージを送信するように形成されている、
    CSFB通信システム。
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