JP5543896B2 - 仲介サーバと、その仲介サーバによるアクセス解析方法とプログラム - Google Patents

仲介サーバと、その仲介サーバによるアクセス解析方法とプログラム Download PDF

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Description

この発明は、Webサイトのアクセス状況を解析する仲介サーバと、その仲介サーバによるアクセス解析方法とプログラムに関する。
Webサイトのアクセス状況を解析するアクセス解析ツールには3つのタイプがある。その3つは、解析に必要なデータ取得方法から、サーバーログ型、パケットキャプチャ型、タグ型(Webビーコン型)に分けられる。サーバーログ型とパケットキャプチャ型では、計測対象のWebコンテンツへの修正が不要だが、アクセスされた時のデータのサーバーログや通信パケットを加工してアクセス解析を行うため、大規模サイトの解析に不適であったり、解析に必要なデータが揃わなかったりする問題がある。
一方、タグ型では、計測対象のWebコンテンツへの修正が必要だが、最も正確なデータ取得が可能である。サーバーログ型とパケットキャプチャ型の具体的な違いは、訪問者毎のページ遷移状況が正確に分かるだけでなく、任意の訪問者の過去の訪問履歴や閲覧したページの一覧も取得することが可能となることである。
タグ型は、例えば非特許文献1に開示されているように既に商用提供されている。また、WebサーバとWebクライアント(ブラウザ)との通信経路の間に仲介サーバを設置する方法も良く知られている。その仲介サーバは、解析に必要な情報を集計するサーバに送信するプログラムを自動的に埋め込むものである。
その方法を、図14を参照して簡単に説明する(図14)。仲介サーバであるWWW(WWW:World Wide Web)中継サーバ900は、HTML解析部101、閲覧時間計測部102、スクリプト生成部103、閲覧位置計測部104、閲覧情報DB105、位置情報106、HTTP制御部107、を備える。WWW中継サーバ900は、クライアント111で実行されるウェブブラウザからの要求に応じてWebページを提供する各WWWサーバ112からWebページを取得し、クライアント111に転送する役割を果たす。
HTML解析部101は、クライアント111が要求したWebページを解析し、指定した位置のHTMLソースを抽出する。閲覧時間計測部102は、クライアント111からの閲覧情報の更新処理を基にWebページの閲覧時間を計測する。スクリプト生成部103は、クライアント111が閲覧情報の自動更新を実施できるようにJava(登録商標)スクリプトなどのプログラムを埋め込む。閲覧位置計測部104は、クライアント111からの閲覧情報の更新処理を基にWebページ内の位置情報を計測する。
閲覧情報DB105は、閲覧者が閲覧したWebページと閲覧時間に識別情報を付けて閲覧情報として管理する。位置情報DB106は、閲覧者が閲覧したWebページの位置情報を識別子を付けて管理する。HTTP制御部107は、クライアント111とのHTTP通信やWWWサーバ112とのHTTP通信を制御する。
http://www.visionalist.com/
従来の仲介サーバは、閲覧時間や閲覧位置や閲覧回数といった基本情報を、画一的に収集することしか出来なかった。つまり、Webサイトの目的や特性が変化しても閲覧情報DB105及び位置情報DB106で管理する決められた情報のみを収集していた。しかし、Webサイトごとに収集・解析すべきデータの種類は異なることが一般的であり、従来の仲介サーバはその点で不十分な情報しか収集できなかった。
また、解析対象のWebサイトが複数の場合や、膨大なアクセス数を持つWebサイトの場合、アクセス解析に使用するログデータの量が多くなり計測を行う計測サーバの負荷が大きくなる。そのため、Webページの閲覧数が増加すると計測サーバの負荷も合わせて増加させてしまう課題がある。
この発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、十分なアクセス情報の収集を可能にすると共に計測サーバの負荷が増大することを抑制することが可能な仲介サーバと、その仲介サーバによるアクセス解析方法とプログラムを提供することを目的とする。
この発明の仲介サーバは、Webサーバとクライアント端末の間に設定される仲介サーバであって、閲覧要求受信部と、要求転送部と、コンテンツ受信部と、タグ付加部と、タグ付加済みコンテンツ送信部と、を具備する。閲覧要求受信部は、クライアント端末からの閲覧要求を受信する。要求転送部は、閲覧要求をWebサーバに転送する。コンテンツ受信部は、Webサーバからのコンテンツを受信する。タグ記憶部は、アクセス対象毎に定義されたタグを記憶する。タグ付加部は、アクセス対象毎に定義されたタグをコンテンツに付加する。タグ付加済みコンテンツ送信部は、タグを付加したコンテンツをクライアント端末に送信する。
また、この発明の他の仲介サーバは、上記した仲介サーバの構成に更に、タグ埋め込みテーブルと、閲覧要求数/タグ付加数記憶部と、解析結果補正部と、を具備する。タグ埋め込みテーブルは、アクセス対象毎にタグの埋め込み動作の割合を定義したものである。閲覧要求数/タグ付加数記憶部は、閲覧要求数とタグを埋め込んだタグ付加数を記憶する。解析結果補正部は、閲覧要求数とタグ付加数を用いて計測サーバからの計測結果を補正した補正済み計測結果をクライアント端末に送信する。
この発明の仲介サーバは、アクセス対象毎に定義されたタグを、Webサーバから受信したコンテンツに付加してクライアント端末に送信するので、Webページに自動的に埋め込むタグを多様に定義することが出来る。よって、アクセス対象に応じてアクセス解析に必要十分な情報の提供を可能にする。
また、この発明の他の仲介サーバは、アクセス対象毎のタグ埋め込み動作の割合に応じてタグを埋め込み、その割合に応じて計測サーバからの計測結果を補正するので正しいアクセス情報を得ながら計測サーバの過負荷を回避することが出来る。
この発明の仲介サーバ100の機能構成例と、仲介サーバ100を用いたWeb仲介サーバシステム1000の構成例を示す図。 仲介サーバ100の動作フローを示す図。 タグ記憶部14に記憶されたタグの例を示す図。 Web仲介サーバシステムの動作シーケンスを示す図。 Webページのソースの例を示す図であり、(a)は、タグが付加されていないWebページのソース、(b)は条件付で付加されるタグが付加されたWebページのソースを示す図である。 この発明の仲介サーバ200の機能構成例と、仲介サーバ200を用いたWeb仲介サーバシステム2000の構成例を示す図。 仲介サーバ200の動作フローを示す図。 この発明の仲介サーバ300の機能構成例を示す図。 仲介サーバ300の動作フローを示す図。 この発明の仲介サーバ400の機能構成例を示す図。 仲介サーバ400の動作フローを示す図。 この発明の仲介サーバ500の機能構成例を示す図。 仲介サーバ500の動作フローを示す図。 従来のWWW中継サーバ900の機能構成例を示す図。
以下、この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。複数の図面中同一のものには
同じ参照符号を付し、説明は繰り返さない。
図1に、この発明の仲介サーバ100の機能構成例と、仲介サーバ100を用いたWeb仲介サーバシステム1000の構成例を示す。その動作フローを図2に示す。仲介サーバ100は、複数のWebサーバ114とクライアント端末116との間に、ネットワーク113を介して設定されるサーバである。計測サーバ115は、クライアント端末11とWebサーバ114間のアクセス情報を計測するものである。
仲介サーバ100は、閲覧要求受信部10と、要求転送部11と、コンテンツ受信部12と、タグ付加部13と、タグ記憶部14と、タグ付加済みコンテンツ送信部15と、を具備する。その各部の機能は、例えばROM、RAM、CPU等で構成されるコンピュータに所定のプログラムが読み込まれて、CPUがそのプログラムを実行することで実現されるものである。
閲覧要求受信部10は、クライアント端末116からの閲覧要求を受信する(ステップS10)。要求転送部11は、クライアント端末116からの閲覧要求をWebサーバ114に転送する(ステップS11)。コンテンツ受信部12は、Webサーバ114からのコンテンツを受信する(ステップS12)。タグ記憶部14は、アクセス対象毎に定義されたタグを記憶する。タグ付加部13は、タグ記憶部14に記憶されてタグを読み出してWebサーバ114から受信したコンテンツに付加する(ステップS13)。タグ付加済みコンテンツ送信部15は、タグを付加したコンテンツをクライアント端末116に送信する(ステップS15)。
ここで、タグ記憶部14に記憶されているタグについて説明する。タグは、文字通りアクセス解析用の札であり、タグによってクライアント端末116のアクセス情報を解析する計測サーバ115が指定される。
図3に、タグ記憶部14に記憶されたタグの例を示す。タグは、アクセス対象毎に定義される。アクセス対象毎とは、Webサーバ114毎、アクセスするURL(Uniform Resource Locator)毎のことである。例えば、アクセス対象のWebサーバAのURLに対応させたタグは「src=”xxx.xxx.xxx?c=123456&p=”></SCRIPT>である。このタグは、WebサーバAの運営者向け(WebサーバAのアクセス解析者)のタグを定義している。「xxx.xxx.xxx」は計測サーバ115のアドレスを表し、?以降がクライアント端末116が計測サーバ115に送信する情報を表す。「p=」は、ページIDを自動採番する指示する場合の例を示している。ページIDは、アクセス対象のページ毎に付与する情報で、ページID毎にアクセス回数などの解析を行うことが出来る。一般にページIDはアクセス解析者が付与することも出来るし、自動採番させることも出来る。
2つ目のアクセス対象のWebサーバBのURLに対応させたタグの、?以降の「flag1=1234」は、WebサーバBに遷移する直前のURLも計測サーバ115に送信する指示である。また、3つ目のタグでは、「p=abcd」とすることで、http://www.ntt.com/business以下の複数ページのページIDが全てabcdとなり、単一ページとしてアクセス解析が行われる例を示している。また、4つ目のタグは、Webサーバの運営会社が1〜3つ目の運営会社と異なる場合の例を示している。このようにアクセス対象によって、クライアント端末116から計測サーバ115に送信させる情報の種類を変えることが可能である。
例えば、ブログサイトなどの複数ページ(URL)で構成される個人サイトの場合、個人サイト毎にアクセス解析の設定を変更することが可能である。あるブログサイトでは同サイトへの訪問者数のみをカウントさせ、他のブログサイトではサイト内のページ遷移などを細かく解析させるなどアクセス対象毎に、アクセス解析に必要な情報の種類を変えることが出来る。
クライアント端末116はコンテンツに付加されたタグを解析して、アクセス解析に必要な情報を計測サーバ115に送信する。この動作自体は、従来のタグ型と同じであるが、この発明の仲介サーバ100は、上記したようにアクセス対象毎にタグを変えられる点を特徴にしている。
図4に、図1に示したWeb仲介サーバシステム1000の動作シーケンス図を示して更に仲介サーバ100の動作を説明する。クライアント端末116は、仲介サーバ100にWebサーバ114へのアクセスを要求するリクエストを送信する(ステップS1)。仲介サーバ100の要求転送部11は、Webサーバ114に閲覧要求を転送する(ステップS11)。Webサーバ114は、その閲覧要求に応答させてコンテンツを仲介サーバ100に送信する(ステップS12)。仲介サーバ100のタグ付加部13は、Webサーバ114に対応させたタグをタグ記憶部14から読み出して受信したコンテンツに付加する(ステップS13)。そして、仲介サーバ100のタグ付加済みコンテンツ送信部15が、タグを付加したコンテンツをクライアント端末116に送信する(ステップS15)。
クライアント端末116は、そのタグを解析してタグで指定された計測サーバにアクセス解析用のプログラム(一般にJava(登録商標)スクリプト)を要求する(ステップS2)。計測サーバ115は、クライアント端末116にアクセス解析用のプログラムを送信する(ステップS3)。クライアント端末116は、アクセス解析用のプログラムを実行し、アクセス解析に必要な情報を計測サーバ115に送信する(ステップS4)。計測サーバ115は、アクセス解析に必要な情報を受信し、1×1dotサイズの透過gifファイルをそのレスポンスとしてクライアント端末116に送信する(ステップS5)。
計測サーバ115は、ユーザから送信されたデータを解析し、PV(ページ表示数:page view)、CV(conversion)、訪問者数、閲覧時間、サイト内のページ遷移、計測対象ページへの進入経路、離脱情報といった閲覧者の行動を分析する。計測サーバ115の解析結果は、クライアント端末116から閲覧することが出来る(ステップS6)。
以上述べたように、この発明の仲介サーバ100は、アクセス対象毎に定義されたタグを、Webサーバから受信したコンテンツに付加してクライアント端末116に送信するので、Webページに自動的に埋め込むタグを多様に定義することができ、アクセス対象に応じたアクセス解析に必要十分な情報の提供を可能にする。
なお、図3ではURL毎に一つのタグを定義する例を示したが、タグ付加部13はコンテンツの内容に応じてタグを埋め込むことも可能である。例えば、Webページのソース内にリンク先のアドレスがある場合に、そのリンク先に遷移したことを計測サーバに知らせるタグを付加するようにしても良い。
図5にWebページのソースの例を示す。図5(a)は、タグが付加されていないWebページのソースを示す。「<a href=www.ntt.com>」はリンク先のアドレスを表すが、このリンク先が計測対象外のサイトである場合、ユーザがリンク先をクリックした瞬間にページ遷移の情報は失われてしまう。
それを防止するためには、図5(b)に示すようにリンク先のアドレスの後に、例えば「onclick=” page Tracker._link(this.ref);return false;”>」のタグを付加すれば良い。このような条件付で付加するタグは、タグ付加部13を、例えば「条件:WebサーバAの時で、且つリンク先が計測対象外のサイトの時に指定されたタグを埋め込む。」ように構成しておくことでコンテンツに付加することが出来る。
このような条件に応じたタグを埋め込むことで、アクセス解析の条件を更に細かく指定することが可能である。
従来から、複数のサーバへのユーザ認証を集中して行う認証技術(Single Sign On等)が知られている(参考文献:http://www.atmarkit.co.jp/icd/root/88/56025488.html)。このようなユーザ認証を集中して行うWebサーバへのアクセス解析に、適用可能なこの発明の仲介サーバ200を実施例2として説明する。
図6に、仲介サーバ200の機能構成例と、仲介サーバ200を用いたWeb仲介サーバシステム2000の機能構成例を示す。仲介サーバ200は、複数のWebサーバA,B117,118と接続する認証サーバ119と、クライアント端末116との間に設定される。その動作フローを図7に示す。Web仲介サーバシステム2000では、認証サーバ119が認証情報(ユーザID)を保持する機能と、クライアントのセッション(アクセス)管理機能を備えている。認証サーバ119は、セッション(アクセス)毎に認証情報を一意に関連付けることが出来る。なお、認証情報を保持する機能は、認証サーバ119の他に、認証サーバ119と接続される図示していない別サーバに持たせても良い。
仲介サーバ200は、仲介サーバ100の機能構成に加えて認証結果判定部21と認証結果タグ埋め込み部22を具備する。認証サーバ通信部20は、仲介サーバ100の要求転送部11の代わりに設けられる。その他の機能部は仲介サーバ100と同じである。
認証サーバ送信部20は、クライアント端末116からの閲覧要求とクライアントの認証に必要な認証情報を認証サーバ119に送信する(ステップS20)。認証結果判定部21は、認証サーバ119からの認証結果を判定する(ステップS21)。認証結果タグ埋め込み部22は、認証結果が認証情報、つまりクライアントを認可する結果の場合に、タグ内の「ユーザID」と記されている箇所を実際のユーザIDに置換する(ステップS22)。認証結果がクライアンを認可しない場合、認証結果タグ埋め込み部22は何もしない。
表1に、認証結果タグ埋め込み部22がユーザIDを置換するタグの例を示す。
Figure 0005543896
認証結果判定部21がクライアント端末116からのアクセスを認可した場合、認証結果タグ埋込み部22は表1に示す(ユーザID)と記されて箇所を、実際のユーザIDに置換する。表1の2つ目のタグは、ユーザIDを、ユーザIDとそれに対応させた事前に定義されたページIDと組合わせて置換する例を示す。この2つ目の例は、ブログサイトなどの複数ページ(URL)で構成される個人サイトの場合のページ情報の収集の際に便利である。
以上述べたように仲介サーバ200は、認証サーバと組み合わせた場合でもユーザに応じたタグを埋め込むことが出来る。よって、その場合でもユーザ毎のアクセス解析の条件を細かく指定することが可能である。
上記した仲介サーバ100と200は、Webページに自動的に埋め込むタグを多様に定義することを可能にし、アクセス解析に必要十分な情報提供を可能にする効果を奏する。しかし一方で、計測サーバ側の付加を増加させてしまう心配もある。そこで、実施例3として仲介サーバ100と200の機能に、計測サーバ側における負荷を軽減する工夫を施したこの発明の仲介サーバ300を説明する。
図8に仲介サーバ300の機能構成例を示す。その動作フローを図9に示す。仲介サーバ300は、仲介サーバ100,200に対して更に、タグ埋め込みテーブル30と閲覧要求数/タグ付加数記憶部31と解析結果補正部32と、を備える点が異なる。
タグ埋め込みテーブル30は、アクセス対象毎にタグの埋め込み動作の割合を定義したテーブルである。タグの埋め込み動作の割合とは、例えば、WebサーバAへのアクセスには100%タグを付加し、WebサーバBのアクセスの50%の応答にタグを付加するといったことである。表2のタグ埋め込みテーブル30の一例を示す。
Figure 0005543896
タグ付加部13′は、アクセス対象毎にタグ埋め込みテーブル30に定義された割合を参照してその割合で抽選を行いタグをコンテンツに付加する(ステップS13′)。また、タグを付加しない場合はコンテンツに手を加えずに転送する。抽選とは、予め決められたこの割合でタグをコンテンツに付加することを意味する。タグ付加済みコンテンツ送信部15′は、その割合でタグが付加されたコンテンツをクライアント端末116に送信する(ステップS15′)。
閲覧要求数/タグ付加数記憶部31は、閲覧要求数とタグを埋め込んだタグ付加数を記憶する(ステップS31)。表3に、閲覧要求数/タグ付加数記憶部31に記憶される閲覧要求数mとタグ付加数nの例を示す。
Figure 0005543896
解析結果補正部32は、計測サーバ115から計測結果の例えばアクセス数cを受信し、閲覧要求数/タグ付加数記憶部31に記憶された閲覧要求数mとタグ付加数nを読み出して、アクセス先への訪問者数GをG=c×m÷nと補正してクライアント端末116に送信する(ステップS32)。
閲覧要求に対するコンテンツにタグを埋め込まないと、その閲覧要求はアクセス解析の対象外となるが、解析結果補正部32によってアクセス情報が正しい値に補正される。
このように仲介サーバ300は、正しいアクセス情報を提供すると共に計測サーバ115の負荷を軽減する効果を奏する。
なお、サイトへの訪問者がアクセスしたページの順番等のアクセス情報は、仲介サーバ300でも正確に計測することが出来ない。また、任意の訪問者の過去の閲覧情報も知ることが出来ない。これは、アクセス毎に計測対象が無作為に分割されるためである。そこで、この課題を解決した仲介サーバ400を次に説明する。
なお、タグ付加部13′とタグ付加済みコンテンツ送信部15′とタグ埋め込みテーブル30と閲覧要求数/タグ付加数記憶部31と解析結果補正部32の機能は、別サーバに実装しても良い。
図10に、仲介サーバ400の機能構成例を示す。その動作フローを図11に示す。仲介サーバ400は、上記した各仲介サーバに対して、タグ埋め込み記憶部40を備える点で異なる。
タグ埋め込み記憶部40は、タグ埋め込みテーブル30で定義されたアクセス対象毎の割合に応じた比率でタグを付加したコンテンツを送信したクライアント端末116からの1回目の閲覧要求にタグを付加したか否かを記憶する(ステップS40)。タグ埋め込み記憶部40は、例えば30分間隔で自らをリセットする。リセットされた後の最初の閲覧要求が1回目の閲覧要求となる。
表4に、タグ埋め込み記憶部40に記憶される情報を例示する。
Figure 0005543896
表4は、クライアント端末からの閲覧要求にタグを付加したか否かの情報を、クライアント端末のIPアドレスに対応付けて記憶した例である。更に、アクセス日時と組み合わせて記憶させても良い。
タグ付加部13″は、タグ埋め込み記憶部40を参照して前回の閲覧要求にタグが付加されていた場合、現在の閲覧要求に対するコンテンツにもタグを付加する。前回の閲覧要求にタグが付加されなかった場合にはタグを付加しない。このように動作することで、任意の訪問者の閲覧履歴を正確に計測しながらタグを埋め込む数を減らすことが出来る。その結果、アクセス解析情報の正確性を確保した上で計測サーバの負荷を軽減することが出来る。
なお、タグを付加したか否かの情報を、仲介サーバ400のタグ埋め込み記憶部40ではなく、クッキー(以降Cookie)を使ってクライアント端末側に持たせても良い(参考文献「HTTP(Web)プロトコルのセッション維持方式 http://fenics.fujitsu.com/products/ipcom/catalog/data/1/6.html」)。Cookieは、クライアント端末のWebブラウザに保存された情報のことであり、アクセス先のURL情報等が記憶される。表5に示すように、タグが付加されたか否かの情報をクライアント端末側に持たせても良い。
Figure 0005543896
Cookieを用いたタグの埋め込み動作は次のようになる。Cookieには保持時間が設定されているので、その保持時間内における新規の閲覧要求に対して、タグ付加部13″はタグ埋め込みテーブル30に定義された割合に応じて抽選でタグを埋め込む。
そのタグの埋め込みの有無を、Cookieに記憶する。保持時間内の同じアクセス先への閲覧要求に対しては、Cookieの埋め込みの有無情報を確認して、前回の閲覧要求時にタグを付加していればタグを付加する。前回の閲覧要求時にタグが付加されていなければタグは付加しない。有効期限切れのアクセスについては、新規アクセスとして再抽選する。
仲介サーバ300と400は、ある所定の割合でタグの埋め込み動作を行うので、逐次変化するアクセス状況に適応できない課題を持つ。例えば、新たに広告を実施した場合の関連サイトへのアクセスは、その広告の前後で大きく変化するのが一般的であるが、増加するアクセス数が予想を超えてしまう場合もある。また、その効果が一時的な場合は計測サーバの負荷は急激に軽くなることもある。このような事態でも、適応的に対応できる仲介サーバ500を実施例5として説明する。
図12に、仲介サーバ500の機能構成例を示す。その動作フローを図13に示す。仲介サーバ500は、仲介サーバ400に対して、計測サーバ負荷状況監視部50とタグ埋め込み割合変更部51と、を備える点で異なる。
計測サーバ負荷状況監視部50は、定期的に計測サーバ115の負荷状況を監視する(ステップS50)。定期的とは、単位時間毎(例えば30分、1時間等)でも良いし閲覧要求時でも良い。タグ埋め込み割合変更部51は、計測サーバ負荷状況監視部50で監視した計測サーバ115の負荷状況に応じてタグ埋め込みテーブルで定義された割合を変更する(ステップS51)。要求数/タグ付加数記憶部31′は、定期的にタグ埋め込み割合変更部51が変更した割合に基づいて埋め込んだタグ数とアクセス数を記憶する(ステップS31′)。
表6に、タグ埋め込み割合変更部51が変更する「割合」の例を示す。
Figure 0005543896
表6では、例えば、アクセス先「www.aaa.co.jp」の24時間以内のアクセス数が10万回を越える場合は、コンテンツにタグを埋め込む割合を20%に制限する例を示している。また、直近のアクセス数が減少すると計測サーバの負荷が軽くなるので、アクセス先「www.aaa.co.jp」と「www.bbb.co.jp」の割合を、共に90%にしている。また、「www.bbb.co.jp」の割合を10%としているように、アクセス先に応じてアクセス集中時の割合を、変えても良い。
なお、表6ではアクセス数に応じて、つまり計測サーバへの負荷集中を回避する目的で、タグの埋め込み割合を可変する例を示したが、他の条件との組み合わせでアクセス解析に必要な情報を、メリハリを付けて収集することも可能である。表7に、日時や地域でメリハリを付けた例を示す。
Figure 0005543896
このように、時間帯や地域等毎に割合を変えることで、ポイントを絞ったアクセス解析を行うことが可能である。
以上述べたように、この発明の仲介サーバは、アクセス対象毎に定義されたタグを、Webサーバから受信したコンテンツに付加してクライアント端末に送信するので、Webページに自動的に埋め込むタグを多様に定義することが出来る。と共に、計測サーバの負荷を軽減させながらアクセス解析に必要な正確な情報の取得を可能にする。
なお、上記した各装置における処理手段をコンピュータによって実現する場合、各装置が有すべき機能の処理内容はプログラムによって記述される。そして、このプログラムをコンピュータで実行することにより、各装置における処理手段がコンピュータ上で実現される。
この処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、例えば、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等どのようなものでもよい。具体的には、例えば、磁気記録装置として、ハードディスク装置、フレキシブルディスク、磁気テープ等を、光ディスクとして、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD-RAM(Random Access Memory)、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)、CD-R(Recordable)/RW(ReWritable)等を、光磁気記録媒体として、MO(Magneto Optical disc)等を、半導体メモリとしてEEP-ROM(Electronically Erasable and Programmable-Read Only Memory)等を用いることができる。
また、このプログラムの流通は、例えば、そのプログラムを記録したDVD、CD-ROM等の可搬型記録媒体を販売、譲渡、貸与等することによって行う。さらに、このプログラムをサーバコンピュータの記録装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することにより、このプログラムを流通させる構成としてもよい。
また、各手段は、コンピュータ上で所定のプログラムを実行させることにより構成することにしてもよいし、これらの処理内容の少なくとも一部をハードウェア的に実現することとしてもよい。

Claims (9)

  1. Webサーバとクライアント端末の間に設定される仲介サーバであって、
    上記クライアント端末からの閲覧要求を受信する閲覧要求受信部と、
    上記閲覧要求をWebサーバに転送する要求転送部と、
    Webサーバからのコンテンツを受信するコンテンツ受信部と
    クセス対象毎に定義されたタグを上記コンテンツに付加するタグ付加部と、
    上記タグを付加したコンテンツを上記クライアント端末に送信するタグ付加済みコンテンツ送信部と、
    を具備する仲介サーバ。
  2. 請求項1に記載した仲介サーバにおいて、
    上記タグ付加部は、アクセス対象毎に埋め込み動作の割合が定義されたタグをその割合に応じて上記コンテンツに付加することを特徴とする仲介サーバ。
  3. 請求項1又は2に記載した仲介サーバにおいて、
    記閲覧要求に際して、クライアントの認証に必要な認証情報を認証サーバに送信する認証サーバ通信部と、
    上記認証情報に対する認証結果を上記認証サーバから受信してその認証結果を判定する認証結果判定部と、を備え、
    上記タグ付加部は、上記認証結果が上記クライアントを認可する結果の場合に、上記認証の結果を示す情報が埋め込まれたタグを上記コンテンツに付加することを特徴とする仲介サーバ。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載した仲介サーバにおいて、
    上記タグ付加部は、タグ記憶部に記憶されたアクセス対象毎に定義された埋め込み条件に応じたタグを上記コンテンツに付加するものであることを特徴とする仲介サーバ。
  5. 請求項1乃至の何れかに記載した仲介サーバにおいて、
    更に、
    アクセス対象毎にタグの埋め込み動作の割合を定義したタグ埋め込みテーブルと、
    上記閲覧要求数とタグを埋め込んだタグ付加数を記憶する閲覧要求数/タグ付加数記憶部と、
    上記閲覧要求数と上記タグ付加数を用いて計測サーバからの計測結果を補正した補正済み計測結果を上記クライアント端末に送信する解析結果補正部と、を備え、
    上記タグ付加部は、上記割合を参照してその割合に応じたタグを上記コンテンツに付加するものであり、
    上記タグ付加済みコンテンツ送信部は、上記割合に応じた比率でタグを付加したコンテンツを上記クライアント端末に送信するものであることを特徴とする仲介サーバ。
  6. 請求項に記載した仲介サーバにおいて、
    更に、
    上記割合に応じた比率でタグを付加したコンテンツを送信したクライアント端末からの1回目の閲覧要求に対するコンテンツにタグを付加したか否かを記憶するタグ埋め込み記憶部を備え、
    上記タグ付加部は、上記タグ埋め込み記憶部を参照して1回目の閲覧要求にタグが付加されていた場合に現在の閲覧要求に対するコンテンツにも上記タグを付加し、1回目の閲覧要求にタグが付加されていない場合にタグをコンテンツに付加しないことを特徴とする仲介サーバ。
  7. 請求項に記載した仲介サーバにおいて、
    更に、
    定期的に計測サーバの負荷状況を監視する計測サーバ負荷状況監視部と、
    上記タグ埋め込みテーブルに定義された割合を上記負荷状況に応じて変更するタグ埋め込み割合変更部と、
    定期的に上記タグ埋め込み割合変更部が変更した割合とアクセス数を記憶するアクセス数記憶部と、を具備することを特徴とする仲介サーバ。
  8. Webサーバとクライアント端末の間に設定される仲介サーバによるアクセス解析方法であって、
    上記クライアント端末からの閲覧要求を受信する閲覧要求受信過程と、
    上記閲覧要求をWebサーバに転送する要求転送過程と、
    Webサーバからのコンテンツを受信するコンテンツ受信過程と、
    クセス対象毎に定義されたタグを上記コンテンツに付加するタグ付加過程と、
    上記タグを付加したコンテンツを上記クライアント端末に送信するタグ付加済みコンテンツ送信過程と、
    を備える仲介サーバによるアクセス解析方法。
  9. 請求項1乃至の何れかに記載した仲介サーバとしてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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