JP5543596B2 - マルチレイヤネットワークにおいてフォワーディング隣接のプロパティの継承方法及び相応のマルチレイヤネットワーク - Google Patents

マルチレイヤネットワークにおいてフォワーディング隣接のプロパティの継承方法及び相応のマルチレイヤネットワーク Download PDF

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Description

本発明は伝送ネットワークマルチレイヤネットワーク技術に関し、より具体的に、マルチレイヤネットワークにおいてフォワーディング隣接(FA:Forwarding Adjacency)を実現するプロパティ継承方法及び相応のマルチレイヤネットワークに関する。
伝送ネットワークの絶えずに発展することにつれて、ネットワークトポロジーがますます複雑になり、業務量がますます多くなる。異なる業務スケジューリング粒度の要求を満たすために、自動交換光ネットワーク(ASON:Automatic Switch Optical Network)が多種の交換能力及び各種類の交換能力下で異なるレートの業務スケジューリングをネットワークサでポートする。多種の交換能力及び各交換能力下で異なるレートに対するサポートが、マルチレイヤネットワーク、例えばマルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS:MultiProtocolLabelSwitching)と汎用マルチプロトコルラベルスイッチング(GMPLS:Generalized Multiprotocol Label Switching)マルチレイヤネットワークを構成する。
層の境界ノードに1つのラベルスイッチ・パス(LSP)を設立し、このLSPを上位レイヤのトラフィック・エンジニアリング(TrafficEngeering、TE)リンクとしてフラッディングを行うと、このLSPがFA LSPと称し、このTEリンクがフォワーディング隣接(Forwarding Adjacency、FA)と称する。FAのエンドポイントの間にルーティング隣接関係が存在しないが、シグナリング隣接関係が存在する。
FA LSPが自動的に設立してもよく、手動的に設立されてもよい。
FA LSPの手動設立方式とは、予め計画して配置したことである。このような方式は、十分にフレキシブルではなく、ネットワーク全体のリソース使用効率が最適に達すことができないという最も大きな欠点がある。
FAの自動設立は、パス計算要素-仮想ネットワークマネージャ(PCE-VNTM:Path Compute Element-Virtual Network Manager)協力モデル、ネットワークマネージャ-仮想ネットワークマネージャ(NMS-VNTM:Network Manager System)協力モデル或いは上位レイヤシグナリングトリガーモデル3種類の方式を使用できる。最初の2種類の方式がいずれもVNTMを導入する。しかしながら、VNTMの導入により、レイアウトの困難、協調交互に必要な内容の増加、連続を確立する時間の延長、及び不安定性を引き起こす。
上位レイヤシグナリングトリガーモデルを使用するとき、FA LSPを上位レイヤTEリンクとして使用し、上位レイヤTEリンクが継承できるFAプロパティは、インターフェース交換能力、TEリンクコスト、それぞれの優先順位最大LSP帯域幅、すべての優先順位の未使用帯域幅、最大予約帯域幅、保護プロパティ、最小LSP帯域幅(交換能力に依存する)及び共有リスクリンクグループ(SRLG)などを有する。
FAのインターフェース交換能力の継承が、FAを組成するTEリンクの最寄りのエンドポイントのインターフェース交換能力と同じであり、それぞれの優先順位最大LSP帯域幅、すべての優先順位の未使用帯域幅、最大予約帯域幅及び最小LSP帯域幅が、FA LSPが作成された後に、継承することができる。FAのこれらのプロパティがFA LSPに各リンクの相応のプロパティ基づいて生成する必要がない。
しかしながら、FAのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティなどがどのようにFA LSPから継承するかは現在相応の方案が提案されない。
本発明は解決しようとする技術課題が、上位レイヤシグナリングトリガーモデルにおいて、FA LSPに各リンクの相応のプロパティ基づいて生成するFAのプロパティの継承を実現することに用いられるマルチレイヤネットワークにおいてフォワーディング隣接のプロパティの継承方法及びシステムを提供することである。
前記課題を解決するために、本発明は、マルチレイヤネットワークにおいてフォワーディング隣接(FA)のプロパティ継承方法を提供し、このマルチレイヤネットワークが上位レイヤシグナリングトリガーモデルを用いてFAを設立し、このプロパティ継承方法は、
a)パス計算要素は、ルーティングクエリの応答メッセージにおいて、算出したパスに含まれたフォワーディング隣接ラベルスイッチ・パス(FA LSP)における各リンクの第1プロパティ情報を、クエリを開始する上位レイヤの最初のノードに返し、この第1プロパティとは、FAプロパティにおいてFA LSPに各リンクの相応プロパティ基づいて生成する必要がある部分プロパティであり、この上位レイヤの最初のノードがこのパスによって接続設立を開始することと、
b) FA LSPにおける最初のノードは、上流のノードから送信したパス(path)メッセージに携帯しているFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報に基づいて、このFAの第1プロパティを生成して記憶し、且つpathメッセージによってこのFAの第1プロパティ情報をFA LSPにおけるエンドノードに送信することと、
c) FA LSPにおけるエンドノードは、前記pathメッセージからこのFAの第1プロパティ情報を取得して記憶することを含む。
前記方法はさらに、
ステップa)の前に、リソース予約プロトコルとパス計算要素通信プロトコルにおける明示ルートオブジェクト(ERO)に対して拡張し、FA LSPサブオブジェクトを増加することと、
ステップa)において、前記ルーティングクエリの応答メッセージの中の前記FA LSPに各リンクの第1プロパティ情報が、FA LSPにはノードが対応するEROオブジェクトのFA LSPサブオブジェクトにパッケージされることと、
ステップb)において、前記pathメッセージの中の前記FA LSPに各リンクの第1プロパティ情報が、FA LSPにはノードが対応するEROオブジェクトのFA LSPサブオブジェクトにパッケージされることを含む。
その中、前記pathメッセージによってこのFAの第1プロパティ情報をFA LSPにおけるエンドノードに送信するステップは、前記FA LSPにおける最初のノードがFAの第1プロパティ情報をpathメッセージの中のLSPトンネルインターフェース標識オブジェクトにパッケージし、前記FA LSPにおける中間ノードを介して前記FA LSPにおけるエンドノードに送信することを含む。
その中、前記FAの第1プロパティは、トラフィック・エンジニアリング(TE)リンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティのうちの1種或いはいずれかの組み合わせを含む。
その中、前記FAの保護プロパティはFA LSPに各リンクの保護プロパティにおいて保護能力が最小である保護プロパティに等しく、前記リンクの保護プロパティが保護能力に従って小さいから大きいまで追加業務、無保護、共有保護、専用1:1保護、専用1+1保護及び強化保護である。
前記方法はさらに、
ステップa)の前に、前記上位レイヤの最初のノードが、前記パス計算要素に送信したパスクエリ要求において、指示情報を増加して、パス計算要素がFA LSP各リンクの第1プロパティ情報を返すことを指示することに用いられることと、ステップa)において、前記パス計算要素が、このパスクエリ要求において前記指示情報を含み、且つ算出したパスがFA LSPを含むとき、FA LSPに各リンクの第1プロパティ情報を前記上位レイヤの最初のノードに返すことを含む。
本発明はさらに、マルチレイヤネットワークにおいてフォワーディング隣接(FA)のプロパティ継承方法を提供し、このマルチレイヤネットワークが上位レイヤシグナリングトリガーモデルを用いてFAを設立し、このプロパティ継承方法は、
A)フォワーディング隣接ラベルスイッチ・パス(FA LSP)の接続設立過程で、このFA LSPにおける各ノードが、下流隣接ノードで送信したパス(path)メッセージにおいて、本ノードとこの下流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、この第1プロパティとは、FAにおいてFA LSPに各リンクの相応プロパティ基づいて生成する必要がある部分プロパティであり、このFA LSPのエンドノードが前記pathメッセージからこのFA LSPに各リンクの第1プロパティ情報を取得し、このFAの第1プロパティを生成して記憶すること、及び
B)このFA LSPにおける各ノードが、上流隣接ノードで送信した予約(Resv)メッセージにおいて、本ノードとこの上流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、このFA LSPの最初のノードが前記ResvメッセージからこのFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報を取得し、このFAの第1プロパティを生成して記憶することを含む。
前記方法はさらに、
ステップA)の前に、リソース予約プロトコルにおける記録ルーティングオブジェクト(RRO)を拡張し、FA LSPサブオブジェクトを増加することと、
ステップA)において、前記pathメッセージの中の本ノードとこの下流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報が、本ノードが対応するRROのFA LSPサブオブジェクトに加入することと、
ステップB)において、前記予約(Resv)メッセージにおける本ノードとこの上流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報が、本ノードが対応するRROのFA LSPサブオブジェクトに加入することを含む。
その中、前記FAの第1プロパティは、トラフィック・エンジニアリング(TE)リンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティの中の1種或いはいずれかの組み合わせを含む。
その中、前記FAの保護プロパティはFA LSPに各リンクの保護プロパティにおいて保護能力が最小である保護プロパティに等しく、前記リンクの保護プロパティが保護能力に応じて小さいから大きいまで追加業務、無保護、共有保護、専用1:1保護、専用1+1保護及び強化保護を含む。
本発明はさらに、フォワーディング隣接(FA)プロパティ継承を実現することができるマルチレイヤネットワークを提供し、このマルチレイヤネットワークが上位レイヤシグナリングトリガーモデルを用いてFAを設立し、前記マルチレイヤネットワークは、パス計算要素と、フォワーディング隣接ラベルスイッチ・パス(FA LSP)における各ノードを含み、前記各ノードが最初のノードとエンドノードを含み、
前記パス計算要素は、ルーティングクエリの応答メッセージにおいて、算出したパスに含まれるFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報を、クエリを開始する上位レイヤの最初のノードに返し、この第1プロパティとは、FAにおいてFA LSPに各リンクの相応プロパティ基づいて生成する必要がある部分プロパティであり、このFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報が、FA LSPにノードが対応するEROオブジェクトのFA LSPサブオブジェクトにパッケージされるように設置され、
前記FA LSPにおける最初のノードは、上流のノードにより送信してきたパス(path)メッセージにおいて、FA LSPにノードが対応するEROオブジェクトのFA LSPサブオブジェクトにパッケージされるFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報に基づいて、この FAの第1プロパティを生成して記憶し、且つこのFAの第1プロパティ情報を、pathメッセージにおいてFA LSPにノードが対応するEROオブジェクトのFA LSPサブオブジェクトにパッケージし、FA LSPにおけるエンドノードに送信するように設置され、
前記FA LSPにおけるエンドノードは、pathメッセージからこのFAの第1プロパティ情報を取得して記憶するように設置される。
その中、前記FAの第1プロパティは、トラフィック・エンジニアリング(TE)リンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティの中の1種或いはいずれかの組み合わせを含み、前記FAの保護プロパティはFA LSP各リンクの保護プロパティにおいて保護能力が最小である保護プロパティに等しく、リンクの保護プロパティが保護能力に従って小さいから大きいまで追加業務、無保護、共有保護、専用1:1保護、専用1+1保護及び強化保護を含む。
本発明はさらに、フォワーディング隣接(FA)プロパティ継承を実現することができるマルチレイヤネットワークを提供し、このマルチレイヤネットワークは上位レイヤシグナリングトリガーモデルを用いてFAを設立し、フォワーディング隣接ラベルスイッチ・パス(FA LSP)における各ノードを含み、
前記FA LSPの最初のノードは、下流隣接ノードで送信したパス(path)メッセージにおいて本ノードが対応する記録ルーティングオブジェクト(RRO)のFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの下流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、及び、予約(Resv)メッセージからこのFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報を取得し、このFAの第1プロパティを生成して記憶するように設置され、
前記FA LSPの中間ノードは、下流隣接ノードで送信したパスpathメッセージにおいて本ノードが対応するRROのFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの下流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、及び、上流隣接ノードに送信するResvメッセージにおける本ノードが対応するRROのFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの上流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入するように設置され、
前記FA LSPのエンドノードは、上流隣接ノードで送信したResvメッセージにおいて本ノードが対応するRROのFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの上流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、及び、pathメッセージからこのFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報を取得し、このFAの第1プロパティを生成して記憶するように設置され、
前記第1プロパティとは、FAプロパティにおいてFA LSPに各リンク相応プロパティ基づいて生成する必要がある部分プロパティである。
前記FAの第1プロパティは、トラフィック・エンジニアリング(TE)リンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティの1種或いはいずれかの組み合わせを含み、FAの保護プロパティは、FA LSP各リンクの保護プロパティにおいて保護能力が最小である保護プロパティに等しく、リンクの保護プロパティは保護能力に従って小さいから大きいまで追加業務、無保護、共有保護、専用1:1保護、専用1+1保護及び強化保護を含む。
本発明はさらに、フォワーディング隣接(FA)プロパティ継承を実現することができるノードを提供し、前記ノードは、
FA LSPの最初のノードとするとき、下流隣接ノードで送信したパス(path)メッセージにおいて本ノードが対応する記録ルーティングオブジェクト(RRO)のFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの下流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、及び、予約(Resv)メッセージからこのFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報を取得し、このFAの第1プロパティを生成して記憶し、或いは、
FA LSPの中間ノードとするとき、下流隣接ノードで送信したパスpathメッセージにおいて本ノードが対応するRROのFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの下流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、及び、上流隣接ノードで送信したResvメッセージにおいて本ノードが対応するRROのFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの上流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、或いは、
FA LSPのエンドノードとするとき、上流隣接ノードで送信するResvメッセージにおいて本ノードが対応するRROのFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの上流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、及び、pathメッセージからこのFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報を取得し、このFAの第1プロパティを生成して記憶するように設置され、
前記第1プロパティとは、FAプロパティにおいてFA LSPに各リンク相応プロパティ基づいて生成する必要がある部分プロパティである。
従来の技術に比べ、前記方案は、リソース予約プロトコル(RSVP:Resource reSerVation Protocol)とパス計算要素通信プロトコル(Path Computation Element communication Protocol、PCEP)における明示ルートオブジェクト(ERO:Explicit Route Object)に対して拡張を行い、FA LSPサブオブジェクト(subobject)を増加し、RSVPにおける記録ルーティングオブジェクト(RRO:Record Route Object)を拡張し、FA LSPサブオブジェクトを増加し、FA LSPサブオブジェクトにFAプロパティのTLV(Type、Length、Value、タイプ、長さ、値)を含み、且つ結合して新たに拡張したサブオブジェクトを挙げ、PCEPプロトコルとRSVPプロトコルとがマッチングし、マルチレイヤネットワークにおいて、上位レイヤシグナリングトリガーFA LSPの自動設立モデルにおけるFA LSPに各リンクの相応プロパティ基づいて生成する必要があるFAのプロパティの継承を実現した。
は本発明の実施例が拡張するEROオブジェクトのサブオブジェクトFA subobjectの模式図である。 は本発明の実施例が拡張するRROオブジェクトのサブオブジェクトFA subobjectの模式図である。 は本発明の実施例が使用するLSP_TUNNEL_INTERFACE_ID(LSPトンネルインターフェース標識)オブジェクトの模式図である。 は本発明の実施例における上位レイヤシグナリングトリガーモデルを応用するシーン下でのFA LSP設立及びFAプロパティ継承のフローチャートである。
以下で、図面を参照して本発明の実施例について説明する。
実施例1
図1に示すように、本実施例は、リソース予約プロトコル(RSVP:Resource reSerVation Protocol)とパス計算要素通信プロトコルPCEP(Path Computation Element communication Protocol)とにおける明示ルートオブジェクト(ERO:Explicit Route Object)を拡張し、FA LSPサブオブジェクトを増加し、FA LSPサブオブジェクトのTLVにおいて、FA LSPのリンクプロパティ情報を書き込む。TEリンクコスト、保護プロパティ、共有リスクリンクグループプロパティの中のそれぞれのリンクプロパティ情報が1つのTLV(Type、Length、Value、タイプ、長さ、値)として、複数のTLVを有してもよい。TEリンクコスト、保護プロパティ、共有リスクリンクグループパラメータのTLV具体的な格式は、RFC3630、RFC4203標準における規定を参照することができる。
FAのTEリンクコストを取得しようと、FA LSPに各リンクのTEリンクコストを分った後に、生成することができ、保護プロパティと共有リスクリンクグループプロパティとも同様であり、具体的な生成方式は後文を参照する。本実施例はTEリンクコスト、保護プロパティ、共有リスクリンクグループプロパティを例とするが、本発明はそれに限られなく、他のFA LSP各リンク相応プロパティに基づいて生成することができるFAのプロパティについて実施例1と2の方案を採用して継承を実現することができる。
図4は本実施例が基づいたマルチレイヤネットワークを示すとともに、ノードの間のシグナリングの送信フローを示し、この図を参照して、本実施例FAプロパティの継承方法のフローは、以下のステップを含む。
ステップ1.上位レイヤの最初のノードH1は上位レイヤ業務を設立するとき、パス計算要素(PCE)にパスクエリ要求を送信し、
このパスクエリ要求に指示情報を増加してもよく、PCEはFA LSP各リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報を返すことを指示することに用いられる。
ステップ2. PCEはパスクエリ要求を受信した後、パス応答メッセージに算出したパスの情報を上位レイヤの最初のノードH1に返し、このパスがFA LSPを含むとき、さらにFA LSP各リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報を上位レイヤの最初のノードH1に返し、
PCEは、パスクエリ要求に前記指示情報を含むかどうかを調べることができ、含むと、FA LSP各リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報を上位レイヤの最初のノードH1に返す。もちろん、他の実施例において、PCEは、算出したパスにFA LSPを含むとき、FA LSP各リンクの前記プロパティ情報を前記上位レイヤの最初のノードに返すこともできる。
図4を参照し、本実施例は算出したこの上位レイヤ業務のパスがH1-H2-L3-L4-H5-H6であり、ノードH2-L3-L4-H5からなるFA LSPを含み、そのうち、H2、H5が境界ノードである。FA LSP各リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報は、FA LSPにおける各ノードが対応するEROオブジェクトのFA LSPサブオブジェクトにパッケージされる。
2つの隣接ノード間のTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報に対して、前のノードが対応するEROオブジェクトのFA LSPサブオブジェクトにパッケージされることができ、次のノードが対応するEROオブジェクトのFA LSPサブオブジェクトにパッケージされることもできる。本発明は、ある特定のパッケージ方式に限られなく、FA LSP各リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報のいずれも上位レイヤの最初のノードに返すことができればよい。
本実施例において、FA LSP各リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報を、パスクエリ応答メッセージとPathメッセージとの各ノードが対応するEROオブジェクトのFA LSPサブオブジェクトにパッケージする。例えば、ノードH2のEROオブジェクトにH2← →L3リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報をパッケージすることができ、ノードL3のEROオブジェクトにL3←→L4リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報をパッケージすることができ、ノードL4のEROオブジェクトにL4← →H5リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報をパッケージすることができる。このようなパッケージ方式は、{H2、H2←→L3リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報}、{L3、L3←→L4リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報}、{L4、L4←→H5リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報}に表されることができ、パスクエリ応答とPathメッセージとにさらにノードH5のEROオブジェクト{H5}を含む。
PCEは、上位レイヤの最初のノードH1に返すパスクエリ要求応答メッセージにおいて、EROオブジェクト{H2、H2←→L3リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報}、{L3、L3←→L4リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報}、{L4、 L4←→H5リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報}を含み、メッセージにさらにノードH5のEROオブジェクト{H5}を含む。
ステップ3. 上位レイヤの最初のノードH1はパス(Path)メッセージを生成してノードH2に送信し、PathメッセージにFA LSP各リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報を携帯し、
このpathメッセージにおいて、FA LSPにノードごとに対応するEROオブジェクトのFA LSPサブオブジェクトに、このノードと隣接下流ノードとの間のリンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報をパッケージする。
ステップ3.1. 境界ノードH2は、Pathメッセージを受信した後、本ノードがFA LSPの最初のノード(pathメッセージにノードの役目情報を携帯する)であることを発見すると、その中のFA LSPに各リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報を解析し出し、FAのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報を生成してローカルに記憶し、
H2は、FAのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報を生成する方法は以下の通りである。
FAのTEリンクコスト= (H2←→L3リンクのTEリンクコスト)+( L3←→L4リンクのTEリンクコスト)+( L4←→H5リンクのTEリンクコスト)−1。このプロパティの生成方式はプロトコルに規定される。
FAの保護プロパティ設置原則は、min((H2←→L3リンクの保護プロパティ)、(L3←→L4リンクの保護プロパティ)、(L4←→H5リンクの保護プロパティ))である。リンクの保護プロパティは、保護能力に従って小さいから大きいまで追加業務(Extra Traffic)、無保護(Unprotected)、共有保護(Shared)、専用1:1保護(Dedicated 1:1)、専用1+1保護(Dedicated 1+1)、強化保護(Enhanced)である。
FAの共有リスクリンクグループ=(H2←→L3リンクの共有リスクリンクグループ)∪(L3←→L4リンクの共有リスクリンクグループ)∪(L4←→H5リンクの共有リスクリンクグループ)、「∪」は和集合を表す。このプロパティの生成方式はプロトコルに規定される。
図3に示すように、次に、さらに標準の接続設立シグナリングフローによって、ノードH2とノードH5との間に下位レイヤLSPを設立し、この接続設立シグナリングフローにおいて、H2は、まず下位レイヤ下流ノードL3にPathメッセージを送信し、FAのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報を、このpathメッセージの中のLSPトンネルインターフェース標識(LSP_TUNNEL_INTERFACE_ID)オブジェクトのTLVにパッケージする。図3におけるActionsが0であるとき、このLSPがFAとするためのものであることを表す。
ステップ3.2. 下位レイヤノードL3はPathメッセージを受信し、本ノードが中間ノードであることを発見すると、下流ノードL4にPathメッセージをフォワーディングする。
ステップ3.3. 下位レイヤノードL4はPathメッセージを受信し、本ノードが中間ノードであることを発見すると、下流ノードH5にPathメッセージをフォワーディングする。
ステップ3.4. 境界ノードH5は下位レイヤのPathメッセージを受信した後、本ノードがFA LSPのエンドノード(pathメッセージにノードの役情報を有する)であることを発見すると、LSP_TUNNEL_INTERFACE_IDオブジェクトのTLVからFAプロパティの情報を取り出してローカルに記憶する。
ここまで、FA両端のプロパティの設置が完成され、つまり、FAのTEリンクコスト、保護プロパティ、共有リスクリンクグループプロパティの継承を完成する。
ステップ3.5-3.7. 境界ノードH5はノードL4、L3を介してFA LSPの最初のノードH2に下位レイヤの予約(Resv)メッセージを返す。
ステップ4. ノードH2はノードH5により返した下位レイヤResvメッセージを受信した後、下位レイヤ接続の設立が終わり、このとき、上位レイヤ接続の設立がウェイクされ、上位レイヤ接続の設立過程を続ける。FAがまた利用可能な帯域幅があれば、上位レイヤにフラッディングを行うことができ、他の上位レイヤ業務を再設立するとき使用されるようにする。
ステップ5-8. 上位レイヤ業務設立の標準シグナリングフローを続け、ここでは、詳しく説明しない。
実施例2
図2に示すように、RSVPにおける記録ルーティングオブジェクト(RRO:Record Route Object)を拡張し、FA LSPサブオブジェクトを増加する。FA LSPサブオブジェクトのTLVにおいて、FA LSPのリンクプロパティ情報を書き込む。リンクプロパティ情報ごとに1つのTLVとし、複数のTLVを有してもよい。
同様に、図4のマルチレイヤネットワークを参照し、本実施例におけるFAプロパティの継承方法のフローは以下のステップを含む。
ステップ1.上位レイヤの最初のノードH1は上位レイヤ業務を設立するとき、PCEにパスクエリ要求を送信する。
ステップ2.PCEは要求を受信した後、パスクエリ要求の応答メッセージに、算出したパスを上位レイヤの最初のノードH1に返し、
ここで、また仮にクエリたパスがH1-H2-L3-L4-H5-H6とするが、FA LSPに各リンクのプロパティ情報を携帯しない。
ステップ3.ノードH1は境界ノードH2にPathメッセージを送信し、
ステップ3.1.境界ノードH2はPathメッセージを受信した後、本ノードがFA LSPの最初のノードであることを発見すると、下位レイヤノードにFA LSPの設立過程を開始し、下位レイヤの下流ノードL3にPathメッセージを送信し、Pathメッセージ本ノードが対応するRROオブジェクトのFA LSPサブオブジェクトに、ノードH2 ←→L3リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報を記録し、{H2, H2←→L3リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報}に表し、
PCEはクエリ応答メッセージによってFA LSPに含まれるノード情報をH1に送信し、H1がH2に送信したpathメッセージでこのパス情報を携帯し、H2がFA LSPに含まれるノード情報、例えばノードアドレスを比較することによって、自分のノード役目を知ることができる。H2がFA LSPの設立過程を開始した後、H5がpathメッセージから自分がFA LSPでの役情報を取得することができる。
ステップ3.2. 下位レイヤノードL3はPathメッセージを受信し、本ノードが中間ノードであることを発見すると、本ノードL3←→L4リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報をこのpathメッセージにおける本ノードが対応するRROオブジェクトのFA LSPサブオブジェクトに加入し、
ここまで、PathメッセージRROオブジェクトの内容が、{H2、H2←→L3リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報}、{L3、L3←→L4リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報}を含む。
ステップ3.3. 下位レイヤノードL4はPathメッセージを受信し、本ノードが中間ノードであることを発見すると、本ノードL4←→H5リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報をこのpathメッセージにおける本ノードが対応するRROオブジェクトのFA LSPサブオブジェクトに加入し、
ここまで、PathメッセージRROオブジェクトの内容が{H2、H2←→L3リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報}、{L3、L3←→L4リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報}、及び{L4、L4←→H5リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報}を含む。
ステップ3.4. 境界ノードH5は、Pathメッセージを受信した後、自分がFA LSPのエンドノードであることを発見すると、前のノードが対応するRROオブジェクトに含まれるリンクプロパティ情報に基づいて、FAのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティを計算し、計算原則が実施例1に記載のように、且つローカルに記憶し、
それから、境界ノードH5は、FA LSPの下位レイヤ上流のノードL4に下位レイヤのResvメッセージを返し、本ノードL4←→H5リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報をResvメッセージにおける本ノードが対応するRROオブジェクトのFA LSPサブオブジェクトに記録し、{H5、L4←→H5リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報}に表す。
ステップ3.5. L4はResvメッセージを受信し、本ノードが中間ノードであることを発見すると、本ノードL3←→L4リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報をResvメッセージにおける本ノードが対応するRROオブジェクトのFA LSPサブオブジェクトに加入し、このように、L4はL3に送信したResvメッセージにおけるRROオブジェクトに{H5、L4←→H5リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報}及び{ L4、L3←→L4リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報}を含む。
ステップ3.6.下位レイヤノードL3は、Resvメッセージを受信した後、本ノードが中間ノードであることを発見すると、本ノードH2←→L3のTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報をResvメッセージにおける本ノードが対応するRROオブジェクトのFA LSPサブオブジェクトに加入し、このように、L3はL2に送信したResvメッセージに{H5、L4←→H5リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報}、{ L4、L3←→L4リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報}及び{L3、H2←→L3リンクのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティ情報}を含み、
ステップ4. 境界ノードH2はResvメッセージを受信した後、自分がFA LSPの最初のノードであることを発見すると、前のノードが対応するRROオブジェクトに含まれたリンクプロパティ情報に基づいて、FAのTEリンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティを綜合的に計算し、計算原則が前記方法1に記載のように、且つローカルに記憶し、
ここまで、FA両端のプロパティの設置が終わり、つまり、FAプロパティの継承を完成する。下位レイヤ接続の設立が終わった後、H2はH5に上位レイヤのPathメッセージを送信する。FAがまた利用可能な帯域幅があれば、フラッディングを行うことができ、他の上位レイヤ業務を再設立するときに使用される。
ステップ5-8. 上位レイヤLSPの標準設立過程を続け、ここでは、詳しく叙述しない。
本発明はさらに、フォワーディング隣接(FA)プロパティ継承を実現することができるマルチレイヤネットワークを提供し、このマルチレイヤネットワークは、上位レイヤシグナリングトリガーモデルでFAを設立し、パス計算要素と、フォワーディング隣接ラベルスイッチ・パス(FA LSP)における最初のノードと、前記FA LSPにおけるエンドノードを含み、
前記パス計算要素は、ルーティングクエリの応答メッセージに、算出したパスに含まれたFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報を、クエリを開始する上位レイヤの最初のノードに返し、この第1プロパティとは、FAにFA LSPにおける各リンク相応プロパティ基づいて生成する必要がある部分プロパティであり、このFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報が、FA LSPにノードが対応するEROオブジェクトのFA LSPサブオブジェクトにパッケージされるように設置され、
前記FA LSPにおける最初のノードは、上流のノードにより送信してきたパス(path)メッセージにおいて、FA LSPにノードが対応するEROオブジェクトのFA LSPサブオブジェクトにパッケージされるFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報に基づいて、この FAの第1プロパティを生成して記憶し、且つこのFAの第1プロパティ情報を、pathメッセージにおけるFA LSPでノードが対応するEROオブジェクトのFA LSPサブオブジェクトにパッケージし、FA LSPにおけるエンドノードに送信するように設置され、
前記FA LSPにおけるエンドノードは、pathメッセージからこのFAの第1プロパティ情報を取得して記憶するように設置される。
前記FAの第1プロパティは、トラフィック・エンジニアリング(TE)リンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティの1種或いはいずれかの組み合わせを含み、FAの保護プロパティは、FA LSP各リンクの保護プロパティにおいて保護能力が最小である保護プロパティに等しく、リンクの保護プロパティは保護能力に従って小さいから大きいまで追加業務、無保護、共有保護、専用1:1保護、専用1+1保護及び強化保護を含む。
本発明はさらに、フォワーディング隣接(FA)プロパティ継承を実現することができるマルチレイヤネットワークを提供し、このマルチレイヤネットワークは上位レイヤシグナリングトリガーモデルでFAを設立し、フォワーディング隣接ラベルスイッチ・パス(FA LSP)における各ノードを含み、
前記FA LSPの最初のノードは、下流隣接ノードに送信するパス(path)メッセージにおいて本ノードが対応する記録ルーティングオブジェクト(RRO)のFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの下流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、及び、予約(Resv)メッセージからこのFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報を取得し、このFAの第1プロパティを生成して記憶するように設置され、
前記FA LSPの中間ノードは、下流隣接ノードに送信するパスpathメッセージにおいて本ノードが対応するRROのFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの下流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、及び、上流隣接ノードに送信するResvメッセージにおいて本ノードが対応するRROのFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの上流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入するように設置され、
前記FA LSPのエンドノードは、上流隣接ノードに送信するResvメッセージにおいて本ノードが対応するRROのFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの上流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、及び、pathメッセージからこのFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報を取得し、このFAの第1プロパティを生成して記憶するように設置され、
前記第1プロパティとは、FAプロパティにFA LSPで各リンク相応プロパティ基づいて生成する必要がある部分プロパティである。
前記FAの第1プロパティは、トラフィック・エンジニアリング(TE)リンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティの1種或いはいずれかの組み合わせを含み、FAの保護プロパティは、FA LSPに各リンクの保護プロパティにおいて保護能力が最小である保護プロパティに等しく、リンクの保護プロパティは保護能力に従って小さいから大きいまで追加業務、無保護、共有保護、専用1:1保護、専用1+1保護及び強化保護を含む。
本発明はさらに、フォワーディング隣接(FA)プロパティ継承を実現できるノードを提供し、前記ノードは、
FA LSPの最初のノードとするとき、下流隣接ノードで送信したパス(path)メッセージにおいて本ノードが対応する記録ルーティングオブジェクト(RRO)のFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの下流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、及び、予約(Resv)メッセージからこのFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報を取得し、このFAの第1プロパティを生成して記憶し、或いは、
FA LSPの中間ノードとするとき、下流隣接ノードで送信したパスpathメッセージにおいて本ノードが対応するRROのFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの下流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、及び、上流隣接ノードに送信するResvメッセージにおいて本ノードが対応するRROのFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの上流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、或いは、
FA LSPのエンドノードとするとき、上流隣接ノードに送信するResvメッセージにおいて本ノードが対応するRROのFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの上流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、及び、pathメッセージからこのFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報を取得し、このFAの第1プロパティを生成して記憶するように設置され、
前記第1プロパティとは、FAプロパティにFA LSPに各リンク相応プロパティ基づいて生成する必要がある部分プロパティである。
従来の技術に比べ、本発明は、リソース予約プロトコル(RSVP:Resource reSerVation Protocol)とパス計算要素通信プロトコル(Path Computation Element communication Protocol、PCEP)における明示ルートオブジェクト(ERO:Explicit Route Object)を拡張し、FA LSPサブオブジェクト(subobject)を増加し、RSVPにおける記録ルーティングオブジェクト(RRO:Record Route Object)を拡張し、FA LSPサブオブジェクトを増加し、FA LSPサブオブジェクトにFAプロパティのTLV(Type、Length、Value、タイプ、長さ、値)を含み、且つ結合して新たに拡張したサブオブジェクトを挙げ、PCEPプロトコルとRSVPプロトコルとがマッチングし、マルチレイヤネットワークにおいて、上位レイヤシグナリングトリガーFA LSP自動設立モデルにおけるFA LSP各リンクの相応プロパティ基づいて生成する必要があるFAのプロパティの継承を実現する。

Claims (15)

  1. マルチレイヤネットワークにおいてフォワーディング隣接(FA)のプロパティ継承方法であって、このマルチレイヤネットワークは上位レイヤシグナリングトリガーモデルを用いてFAを設立し、
    a)パス計算要素は、ルーティングクエリの応答メッセージにおいて、算出したパスに含まれたフォワーディング隣接ラベルスイッチ・パス(FA LSP)における各リンクの第1プロパティ情報を、クエリを開始する上位レイヤの最初のノードに返し、前記第1プロパティとは、FAの部分プロパティFA LSPにおける各リンクを生成することに用いられる相応プロパティあり、前記上位レイヤの最初のノードが前記パスに従って接続設立を開始することと、
    b)FA LSPにおける最初のノードは、上流のノードにより送信してきたパス(path)メッセージに携帯しているFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報に基づいて、FAの第1プロパティを生成して記憶し、且つpathメッセージによって前記FAの第1プロパティ情報をFA LSPにおけるエンドノードに送信することと、
    c) FA LSPにおけるエンドノードは、前記pathメッセージから前記FAの第1プロパティ情報を取得して記憶することとを含む。
  2. ステップa)の前に、リソース予約プロトコルとパス計算要素通信プロトコルにおける明示ルートオブジェクト(ERO)を拡張し、FA LSPサブオブジェクトを増加することと、
    ステップa)にいて、前記ルーティングクエリの応答メッセージの中の前記FA LSPの各リンクの第1プロパティ情報が、FA LSPにおけるノードが対応するEROオブジェクトのFA LSPサブオブジェクトにパッケージされることと、
    ステップb)において、前記pathメッセージの中の前記FA LSPの各リンクの第1プロパティ情報が、FA LSPにおけるノードが対応するEROオブジェクトのFA LSPサブオブジェクトにパッケージされることとをさらに含む請求項1に記載のプロパティ継承方法。
  3. 前記pathメッセージによってこのFAの第1プロパティ情報をFA LSPにおけるエンドノードに送信するステップは、前記FA LSPにおける最初のノードがFAの第1プロパティ情報をpathメッセージの中のLSPトンネルインターフェース標識オブジェクトにパッケージし、前記FA LSPにおける中間ノードを介して前記FA LSPにおけるエンドノードに送信することを含む請求項1に記載のプロパティ継承方法。
  4. 前記FAの第1プロパティは、トラフィック・エンジニアリング(TE)リンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティの中の1種或いはいずれかの組み合わせを含む請求項1又は2又は3に記載のプロパティ継承方法。
  5. 前記FAの保護プロパティはFA LSPに各リンクの保護プロパティにおいて保護能力が最小である保護プロパティに等しく、前記リンクの保護プロパティが保護能力に従って小さいから大きいまで追加業務、無保護、共有保護、専用1:1保護、専用1+1保護及び強化保護を含む請求項4に記載のプロパティ継承方法。
  6. ステップa)の前に、前記上位レイヤの最初のノードが、前記パス計算要素に送信するパスクエリ要求にいて、指示情報を増加して、パス計算要素がFA LSP各リンクの第1プロパティ情報を返すことを指示することに用いられることと、ステップa)において、前記パス計算要素が、このパスクエリ要求に前記指示情報を含み、且つ算出したパスがFA LSPを含むとき、FA LSPに各リンクの第1プロパティ情報を前記上位レイヤの最初のノードに返すこととをさらに含む請求項1に記載のプロパティ継承方法。
  7. マルチレイヤネットワークにおいてフォワーディング隣接(FA)のプロパティ継承方法であって、このマルチレイヤネットワークが上位レイヤシグナリングトリガーモデルを用いてFAを設立し、
    A)フォワーディング隣接ラベルスイッチ・パス(FA LSP)の接続設立過程で、このFA LSPにおける各ノードが、下流隣接ノード送信するパス(path)メッセージにおいて、本ノードとこの下流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、前記第1プロパティとは、FAの部分プロパティのFA LSPにおける各リンクを生成することに用いられる相応プロパティあり、前記FA LSPのエンドノードが前記pathメッセージからこのFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報を取得し、FAの第1プロパティを生成して記憶すること、及び
    B)このFA LSPにおける各ノードが、上流隣接ノード送信する予約(Resv)メッセージに、本ノードとこの上流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、このFA LSPの最初のノードが前記ResvメッセージからこのFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報を取得し、前記FAの第1プロパティを生成して記憶することを含む。
  8. ステップA)の前に、リソース予約プロトコルにおける記録ルーティングオブジェクト(RRO)を拡張し、FA LSPサブオブジェクトを増加することと、
    ステップA)において、前記pathメッセージの中の本ノードとこの下流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報が、本ノードが対応するRROのFA LSPサブオブジェクトに加入することと、
    ステップB)において、前記予約(Resv)メッセージにおける本ノードとこの上流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報が、本ノードが対応するRROのFA LSPサブオブジェクトに加入することとをさらに含む請求項7に記載のプロパティ継承方法。
  9. 前記FAの第1プロパティは、トラフィック・エンジニアリング(TE)リンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティの中の1種或いはいずれかの組み合わせを含む請求項7又は8に記載のプロパティ継承方法。
  10. 前記FAの保護プロパティはFA LSP各リンクの保護プロパティにおいて保護能力が最小である保護プロパティに等しく、前記リンクの保護プロパティが保護能力に従って小さいから大きいまで追加業務、無保護、共有保護、専用1:1保護、専用1+1保護及び強化保護を含む請求項9に記載のプロパティ継承方法。
  11. フォワーディング隣接(FA)プロパティ継承を実現することができるマルチレイヤネットワークであって、このマルチレイヤネットワークは上位レイヤシグナリングトリガーモデルを用いてFAを設立し、前記マルチレイヤネットワークは、パス計算要素と、フォワーディング隣接ラベルスイッチ・パス(FA LSP)における各ノードとを含み、前記各ノードが最初のノードとエンドノードを含み、
    前記パス計算要素は、ルーティングクエリの応答メッセージにおいて、算出したパスに含まれるFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報を、クエリを開始する上位レイヤの最初のノードに返し、前記第1プロパティとは、FAの部分プロパティのFA LSPにおける各リンクを生成することに用いられる相応プロパティあり、前記FA LSPの各リンクの第1プロパティ情報が、FA LSPにおけるノードが対応するEROオブジェクトのFA LSPサブオブジェクトにパッケージされるように設置され、
    前記FA LSPにおける最初のノードは、上流のノードにより送信してきたパス(path)メッセージにおいて、FA LSPにおけるノードが対応するEROオブジェクトのFA LSPサブオブジェクトにパッケージされるFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報に基づいて、 FAの第1プロパティを生成して記憶し、且つこのFAの第1プロパティ情報を、pathメッセージにおける LSPトンネルインターフェース標識オブジェクトにパッケージし、FA LSPにおけるエンドノードに送信するように設置され、
    前記FA LSPにおけるエンドノードは、pathメッセージからこのFAの第1プロパティ情報を取得して記憶するように設置されるフォワーディング隣接(FA)プロパティ継承を実現することができるマルチレイヤネットワーク。
  12. 前記FAの第1プロパティは、トラフィック・エンジニアリング(TE)リンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティの中の1種或いはいずれかの組み合わせを含み、FAの保護プロパティはFA LSP各リンクの保護プロパティにおいて保護能力が最小である保護プロパティに等しく、リンクの保護プロパティが保護能力に従って小さいから大きいまで追加業務、無保護、共有保護、専用1:1保護、専用1+1保護及び強化保護を含む請求項11に記載のマルチレイヤネットワーク。
  13. フォワーディング隣接(FA)プロパティ継承を実現することができるマルチレイヤネットワークであって、このマルチレイヤネットワークは上位レイヤシグナリングトリガーモデルでFAを設立し、フォワーディング隣接ラベルスイッチ・パス(FA LSP)における各ノードを含み、
    前記FA LSPの最初のノードは、下流隣接ノード送信するパス(path)メッセージにおける本ノードが対応する記録ルーティングオブジェクト(RRO)のFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの下流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、及び、予約(Resv)メッセージからこのFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報を取得し、FAの第1プロパティを生成して記憶するように設置され、
    前記FA LSPの中間ノードは、下流隣接ノード送信するパスpathメッセージにおける本ノードが対応するRROのFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの下流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、及び、上流隣接ノード送信するResvメッセージにおける本ノードが対応するRROのFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの上流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入するように設置され、
    前記FA LSPのエンドノードは、上流隣接ノード送信するResvメッセージにおける本ノードが対応するRROのFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの上流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、及び、pathメッセージからこのFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報を取得し、FAの第1プロパティを生成して記憶するように設置され、
    前記第1プロパティとは、FAの部分プロパティFA LSPにおける各リンクを生成することに用いられる相応プロパティあるフォワーディング隣接(FA)プロパティ継承を実現することができるマルチレイヤネットワーク。
  14. 前記FAの第1プロパティは、トラフィック・エンジニアリング(TE)リンクコスト、保護プロパティ及び共有リスクリンクグループプロパティの1種或いはいずれかの組み合わせを含み、FAの保護プロパティは、FA LSP各リンクの保護プロパティにおいて保護能力が最小である保護プロパティに等しく、リンクの保護プロパティは保護能力に従って小さいから大きいまで追加業務、無保護、共有保護、専用1:1保護、専用1+1保護及び強化保護を含む請求項13に記載のマルチレイヤネットワーク。
  15. フォワーディング隣接(FA)プロパティ継承を実現することができるノードであって、前記ノードは、
    FA LSPの最初のノードとするとき、下流隣接ノード送信するパス(path)メッセージにおける本ノードが対応する記録ルーティングオブジェクト(RRO)のFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの下流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、及び、予約(Resv)メッセージからこのFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報を取得し、FAの第1プロパティを生成して記憶し、或いは、
    FA LSPの中間ノードとするとき、下流隣接ノード送信するパスpathメッセージにおける本ノードが対応するRROのFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの下流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、及び、上流隣接ノードに送信するResvメッセージにおける本ノードが対応するRROのFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの上流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、或いは、
    FA LSPのエンドノードとするとき、上流隣接ノード送信するResvメッセージにおける本ノードが対応するRROのFA LSPサブオブジェクトに、本ノードとこの上流隣接ノードとの間のリンクの第1プロパティ情報を加入し、及び、pathメッセージからこのFA LSPの各リンクの第1プロパティ情報を取得し、FAの第1プロパティを生成して記憶するように設置され、
    前記第1プロパティとは、FAの部分プロパティFA LSPにおける各リンクを生成することに用いられる相応プロパティあるフォワーディング隣接(FA)プロパティ継承を実現することができるノード。
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