JP5543006B1 - アプリケーション紹介報償システム - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザが登録してアプリケーションの利用を開始した時点で自動的に招待が成立するようにする
【解決手段】サーバ装置1は、登録済みユーザの紹介者の連絡先を該ユーザに紐付けて記憶するとともに、登録済みユーザに紐付けられていない紹介者候補の連絡先を記憶した連絡先DB12を備え、ユーザ端末にアプリケーションがインストールされた後に、連絡先取得部110は、該端末に記憶された他のユーザ及びその連絡先を含んだ連絡先一覧を取得し、連絡先検索部13は、取得された連絡先一覧に含まれるユーザが連絡先DB12に紹介者候補として記憶されているかどうかを検索する。記憶されている場合、紹介者候補リスト作成/紹介者特定部14は、紹介者候補リストを作成して、ユーザ端末に提供し、該リストからユーザにより選択された紹介者をユーザに紐付けて連絡先DB12に記憶する。報償管理部16は、選択により特定された紹介者に紹介報償を付加する。
【選択図】図4
【解決手段】サーバ装置1は、登録済みユーザの紹介者の連絡先を該ユーザに紐付けて記憶するとともに、登録済みユーザに紐付けられていない紹介者候補の連絡先を記憶した連絡先DB12を備え、ユーザ端末にアプリケーションがインストールされた後に、連絡先取得部110は、該端末に記憶された他のユーザ及びその連絡先を含んだ連絡先一覧を取得し、連絡先検索部13は、取得された連絡先一覧に含まれるユーザが連絡先DB12に紹介者候補として記憶されているかどうかを検索する。記憶されている場合、紹介者候補リスト作成/紹介者特定部14は、紹介者候補リストを作成して、ユーザ端末に提供し、該リストからユーザにより選択された紹介者をユーザに紐付けて連絡先DB12に記憶する。報償管理部16は、選択により特定された紹介者に紹介報償を付加する。
【選択図】図4
Description
Androidやiphoneなどのスマートフォンやタブレット端末等のユーザの個人用の端末装置上で行われるゲーム等のアプリケーションには、該アプリケーションのプラットフォームにすでに登録済みのユーザが、友達等の知り合いにそのアプリケーションを紹介し、該知り合い(被紹介者)がそのアプリケーションを利用すると、紹介者がアイテムやポイントなどの報酬をもらえる方式を採用しているものがある。このような招待報酬システムを採用している場合、どのユーザがどのユーザを紹介したのかを紐付けて、その成果を確定するために、知り合いを紹介したいユーザは、自分の招待コード(招待ID)をサーバに予め登録しておき、その招待コードを、紹介したい知り合いに記入してもらう方式が一般的である。
上記した紹介報酬システムを採用しているアプリケーションにおいては、以下のような問題がある。
招待コードをアプリケーションのプラットフォームに登録時に記入するのは面倒である。特に、スマートフォンの場合は、コピー&ペーストがしづらい状況もある。
また、紹介者は、「○○ゲームがお勧めです。良かったら招待コード○○○○○○を記入してね」等の推薦を口頭で又はネット上で知り合いに連絡する必要があり、その時に、自分が報酬を得たいために、そのゲームを知り合いに勧めているという気持ちがでてしまう。また、知り合いには、ゲームが面白いから勧めるというよりも、「私のために協力してほしい」というように受け取られやすい。したがって、知り合いに何か借りを作るような感じがして、紹介するのを躊躇してしまう場合も考えられる。
招待コードをアプリケーションのプラットフォームに登録時に記入するのは面倒である。特に、スマートフォンの場合は、コピー&ペーストがしづらい状況もある。
また、紹介者は、「○○ゲームがお勧めです。良かったら招待コード○○○○○○を記入してね」等の推薦を口頭で又はネット上で知り合いに連絡する必要があり、その時に、自分が報酬を得たいために、そのゲームを知り合いに勧めているという気持ちがでてしまう。また、知り合いには、ゲームが面白いから勧めるというよりも、「私のために協力してほしい」というように受け取られやすい。したがって、知り合いに何か借りを作るような感じがして、紹介するのを躊躇してしまう場合も考えられる。
なお、上記した招待コード方式を利用しない例として、mobage GREE LINE 等があげられるが、これらにおいては、プラットフォーム内部のユーザが相互にすでに紐付けられているので、招待コードは必要なく、内部ミニメールやチャットメッセージで知り合いを誘うことができる。しかしながら、プラットフォーム外部の知り合いを誘うには、まずプラットフォームに新規登録を勧めなければならず、その場合、新規登録の推奨及び新規登録後のゲーム等のアプリケーションの紹介の二重の手数がかかる。また、プラットフォーム内部のユーザを誘う場合でも、ミニメールやチャットにより誘導されて被紹介者がアプリケーションを利用し始めると、紹介者(招待者)と被紹介者(被招待者)が自動的に特定されるので、やはり紹介者は、「自分のために(自分の報酬目当てに)」被紹介者を誘ったと被紹介者に受け取られるのではないかと思い、紹介を躊躇してしまう可能性がある。
本発明は、上記したような従来例の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ネット上のメールやチャット又は通常の会話で、知り合いに単にアプリケーションを勧めるだけ又は話題にするだけで、その知り合いが招待コードを記入しなくても、当該アプリケーションのプラットフォームに登録してアプリケーションの利用を開始した際に、招待が成立するようにするためのアプリケーション紹介報償システムを提供することである。
上記した従来例の問題点を解決するために、第1の本発明に係る、ユーザが通信ネットワーク上でアプリケーションを提供するサーバ装置に登録して、アプリケーションの利用を開始した際に、該ユーザの紹介者に報償が提供されるようにするためのアプリケーション紹介システムにおけるサーバ装置は、
登録済みユーザの被紹介者候補となるユーザの連絡先を、登録済みユーザに紐付けて記憶した連絡先データベースと、
新規ユーザの登録を受け付けるユーザ登録受付手段と、
新規ユーザの登録を受け付けたときに、該新規ユーザの連絡先が連絡先データベースの被紹介者候補に存在するかどうかを検索し、存在する場合に、被紹介者候補に紐付けられたユーザを紹介者候補として検索する連絡先検索手段と、
検索された紹介者候補のリストを作成して、新規ユーザの端末装置に提供する紹介者候補リスト作成手段と、
紹介者候補のリストから新規ユーザにより選択された紹介者を、該新規ユーザに紐付けて連絡先データベースに記憶する紹介者特定手段と、
紹介者特定手段により特定された紹介者の報償に紹介報償を付加する報償提供手段と
を備えていることを特徴としている。
登録済みユーザの被紹介者候補となるユーザの連絡先を、登録済みユーザに紐付けて記憶した連絡先データベースと、
新規ユーザの登録を受け付けるユーザ登録受付手段と、
新規ユーザの登録を受け付けたときに、該新規ユーザの連絡先が連絡先データベースの被紹介者候補に存在するかどうかを検索し、存在する場合に、被紹介者候補に紐付けられたユーザを紹介者候補として検索する連絡先検索手段と、
検索された紹介者候補のリストを作成して、新規ユーザの端末装置に提供する紹介者候補リスト作成手段と、
紹介者候補のリストから新規ユーザにより選択された紹介者を、該新規ユーザに紐付けて連絡先データベースに記憶する紹介者特定手段と、
紹介者特定手段により特定された紹介者の報償に紹介報償を付加する報償提供手段と
を備えていることを特徴としている。
上記した第1の本発明に係るサーバ装置の一実施形態においては、新規ユーザの登録時に、該ユーザの端末装置に、被紹介者候補を入力するための入力画面を提供し、該入力画面上で入力された被紹介者候補を、連絡先データベースに該ユーザに紐付けて記憶する手段を備え、また、他の実施形態においては、さらに、新規ユーザの端末装置にアプリケーションがインストールされたときに、該新規ユーザの端末装置に現在登録されている他のユーザ及びその連絡先、及び通信履歴に含まれている他のユーザ及びその連絡先を取得して、被紹介者候補として連絡先データベースに記憶する被紹介者候補連絡先取得部を備えている。また、別の実施形態においては、サーバ装置はユーザを認証する認証手段を備え、ユーザ登録受付手段は、SNSのIDを入力する入力欄を新規登録ユーザの端末装置に表示するよう構成され、SNS_IDが入力されて認証手段により認証された場合、被紹介者候補連絡先取得部は、SNS_IDに紐付けられたSNS内の友達IDのユーザの連絡先をSNSから取得して、該友達IDのユーザ及びその連絡先を、被紹介者候補として連絡先データベースに記憶するよう構成されている。
上記した従来例の問題点を解決するために、第2の本発明に係る、ユーザが通信ネットワーク上でアプリケーションを提供するサーバ装置に登録して、アプリケーションの利用を開始した際に、該ユーザの紹介者に報償が提供されるようにするためのアプリケーション紹介システムにおけるサーバ装置は、
登録済みユーザの紹介者の連絡先を該登録済みユーザに紐付けて記憶するとともに、登録済みユーザに紐付けられていない紹介者候補の連絡先を記憶した連絡先データベースと、
ユーザの端末装置にアプリケーションがインストールされた後に、該端末装置に記憶された他のユーザ及びその連絡先を含んだ連絡先一覧を取得する連絡先一覧取得手段と、
取得された連絡先一覧に含まれるユーザが、連絡先データベースに紹介者候補として記憶されているかどうかを検索する手段と、
連絡先一覧に含まれるユーザが紹介者候補として記憶されている場合に、該ユーザを含んだ紹介者候補リストを作成して、アプリケーションをインストールしたユーザの端末装置に提供する手段と、
紹介者候補のリストからユーザにより選択された紹介者を、該ユーザに紐付けて連絡先データベースに記憶する紹介者特定手段と、
紹介者特定手段により特定された紹介者の報償に紹介報償を付加する報償提供手段と
を備えていることを特徴としている。
登録済みユーザの紹介者の連絡先を該登録済みユーザに紐付けて記憶するとともに、登録済みユーザに紐付けられていない紹介者候補の連絡先を記憶した連絡先データベースと、
ユーザの端末装置にアプリケーションがインストールされた後に、該端末装置に記憶された他のユーザ及びその連絡先を含んだ連絡先一覧を取得する連絡先一覧取得手段と、
取得された連絡先一覧に含まれるユーザが、連絡先データベースに紹介者候補として記憶されているかどうかを検索する手段と、
連絡先一覧に含まれるユーザが紹介者候補として記憶されている場合に、該ユーザを含んだ紹介者候補リストを作成して、アプリケーションをインストールしたユーザの端末装置に提供する手段と、
紹介者候補のリストからユーザにより選択された紹介者を、該ユーザに紐付けて連絡先データベースに記憶する紹介者特定手段と、
紹介者特定手段により特定された紹介者の報償に紹介報償を付加する報償提供手段と
を備えていることを特徴としている。
上記した第2の本発明に係るサーバ装置の一実施形態においては、サーバ装置はさらに、アプリケーションがインストールされたユーザの連絡先を紹介者候補として連絡先データベースに記憶する手段を備え、他の実施形態においては、連絡先一覧取得手段はさらに、ユーザの端末装置にアプリケーションがインストールされたときに、ユーザの端末装置に現在登録されている連絡先一覧に加えて、通信履歴に含まれている他のユーザ及びその連絡先を連絡先一覧として取得するよう構成されている。また別の実施形態においては、サーバ装置はさらに、ユーザを認証する認証手段であって、SNSのIDを入力する入力欄をユーザの端末装置に表示する認証手段を備え、SNS_IDが入力されて認証手段により認証された場合、連絡先一覧取得手段は、SNS_IDに紐付けられたSNS内の友達IDのユーザの連絡先をSNSから取得して、該友達IDのユーザ及びその連絡先を、紹介者候補として連絡先データベースに記憶するよう構成されている。
図1は、第1の本発明に係るサーバ装置を備えたアプリケーション紹介システムの概略構成を示しており、図1において、1はアプリケーションの管理を行うサーバ装置、2(2a、2b、2c、2d)は、スマートフォンやタブレット端末等のユーザ個人用の端末装置、3は通信ネットワークである。それぞれの端末装置2は、無線又は有線で通信ネットワーク3に接続され、該通信ネットワーク3を介して相互に通信可能であり、また、サーバ装置1と通信可能である。
サーバ装置1は、複数のコンピュータプログラムユニットにより構成されており、ユーザ登録受付部11、連絡先データベース(DB)12、連絡先検索部13、紹介者候補リスト作成/紹介者特定部14、被紹介者候補連絡先取得部15、報償管理部16、報償DB17、及びアプリケーション提供部18を備えている。連絡先DB12と報償DB17とは同一のデータベースとして構成されていてもよい。
サーバ装置1は、複数のコンピュータプログラムユニットにより構成されており、ユーザ登録受付部11、連絡先データベース(DB)12、連絡先検索部13、紹介者候補リスト作成/紹介者特定部14、被紹介者候補連絡先取得部15、報償管理部16、報償DB17、及びアプリケーション提供部18を備えている。連絡先DB12と報償DB17とは同一のデータベースとして構成されていてもよい。
ユーザ登録受付部11は、未登録であるユーザの新規登録を受け付ける機能を有し、該ユーザの端末装置上にユーザ登録のための入力画面を表示する。ユーザ登録画面には、少なくとも、ユーザの名前、メールアドレス、及び電話番号を入力する入力欄が設けられている。
連絡先DB12は、ユーザ登録受付部11によって受け付けられて登録されたユーザの連絡先(すなわち、登録済みの端末装置2のメールアドレス及び電話番号の少なくとも一方)をユーザ名に関連づけて記憶しているとともに、該登録済みユーザの被紹介者となり得るユーザ(被紹介者候補)の連絡先、並びに、紹介者の連絡先を記憶している。被紹介者候補の連絡先は、後述するように、被紹介者候補連絡先取得部15によって、登録済みユーザの端末装置から取得され、また、ユーザ登録時等にユーザによって入力される。
紹介者候補リスト作成/紹介者特定部14は、ユーザ登録受付部11によって新規ユーザの登録を受け付けたときに、連絡先検索部13により検索された情報に基づき、該新規ユーザの連絡先が連絡先DB12に被紹介者候補として存在するかどうかを判定し、存在する場合に、該被紹介者候補と紐付けられた登録済みユーザの名前を紹介者候補として載せた紹介者候補リストを作成し、ユーザ登録受付部11を介して新規登録ユーザの端末装置に表示する。そして、新規登録ユーザが紹介者候補リスト上で紹介者を選択すると、該選択された紹介者を、新規登録ユーザに紐付けて連絡先DB12に記憶する。
被紹介者候補連絡先取得部15は、登録済みユーザの端末装置から、該端末装置の電話帳等に現状で登録されている他の端末装置の連絡先を取得し、取得した連絡先を被紹介者候補として、登録済みユーザに対応付けて連絡先DB12に記憶する。このような未登録ユーザの端末装置の連絡先の取得は、登録済みユーザの端末装置にインストールされるアプリケーションに、該端末装置の電話帳に登録されている他のユーザの連絡先を、被紹介者候補連絡先取得部15にインストール時に自動的に送信するための機能を組み入れることにより、実行される。なお、登録済みの端末装置に、過去のメール及び電話の通信履歴が残っていて読み出せる場合(例えば、スマートフォンの場合)、それら履歴に含まれる連絡先も、アプリケーションのインストール時に、被紹介者候補連絡先取得部15に送信される。被紹介者候補は、ユーザ登録受付部11が提供する入力画面上でユーザが入力できるようにしてもよく、ユーザ入力及び自動取得の両方により取得してもよい。
報償管理部16は、登録済みユーザのポイント等の報償を計算し、その結果を該ユーザに対応付けて報償DB17に記憶する。この報償は、被紹介者候補として記憶されているユーザが新規登録して、該ユーザの端末装置にアプリケーションがインストールされた場合や、インストール後の初回起動、あるいはチュートリアル完了等の条件で、紹介者と被紹介者との関係が確定し、該関係の確定後に、紹介者であるユーザの報償(紹介報償)として加算される。なお、上記した条件が成立した場合であっても、紹介者と被紹介者との関係を確定させるが紹介者報償を加算せずに、さらに何らかの条件、例えば、チュートリアル完了後にレベル○○まで進んだ場合に、紹介報償を加算するようにしてもよい。また、被紹介者となる新規登録ユーザにも報償(被紹介者報償)が付与されるようにしてもよい。
アプリケーション提供部18は、登録済みのユーザがアプリケーションを利用するためにアクセスしてきた場合、該アプリケーションをユーザの端末装置にインストール可能なように提供する。
アプリケーション提供部18は、登録済みのユーザがアプリケーションを利用するためにアクセスしてきた場合、該アプリケーションをユーザの端末装置にインストール可能なように提供する。
図2(A)は、連絡先DB12に記憶された情報を説明するための説明図である。なお、図2(A)の例では、端末装置2a及び2bをサーバ装置1に登録済みユーザA及びBの端末装置とし、端末装置2c及び2dをサーバ装置1に未登録のユーザC及びDの端末装置としている。そして、ユーザAの被紹介者候補はユーザC及びDであり、ユーザBの被紹介者候補はユーザCであり、ユーザBの紹介者はユーザAであるとしている。
連絡先DB12の記憶されているデータが図2(A)の状態である場合のユーザ登録時の動作を、図3のフロー図を参照して説明する。
例えば、未登録の端末装置2cのユーザCが、アプリケーションを利用することを希望してアクセスしてきた場合、ステップS1において、ユーザ登録受付部11はユーザ登録のための入力ページを提供する。該登録入力ページ上でユーザCが自身のすなわち端末装置2cの連絡先を入力すると、ステップS2において、連絡先検索部13は、連絡先DB12を検索して、該端末装置2cのユーザCが既に登録されているかどうかを判定する。この例においては、ユーザCは登録されていないので、ステップS2からステップS3に移行して、連絡先検索部13が、連絡先DB12を検索して、未登録のユーザCが被紹介者候補として、すなわち端末装置2cのメールアドレス及び電話番号のいずれかが被紹介者候補欄に紐付けられた登録済みの端末装置が存在するかどうかを検索する。
例えば、未登録の端末装置2cのユーザCが、アプリケーションを利用することを希望してアクセスしてきた場合、ステップS1において、ユーザ登録受付部11はユーザ登録のための入力ページを提供する。該登録入力ページ上でユーザCが自身のすなわち端末装置2cの連絡先を入力すると、ステップS2において、連絡先検索部13は、連絡先DB12を検索して、該端末装置2cのユーザCが既に登録されているかどうかを判定する。この例においては、ユーザCは登録されていないので、ステップS2からステップS3に移行して、連絡先検索部13が、連絡先DB12を検索して、未登録のユーザCが被紹介者候補として、すなわち端末装置2cのメールアドレス及び電話番号のいずれかが被紹介者候補欄に紐付けられた登録済みの端末装置が存在するかどうかを検索する。
存在する場合には、紹介者候補リスト作成/紹介者特定部14は、連絡先検索部13の検索結果に基づいて、ステップS4において、紹介者候補リストを作成する。この例においては、端末装置2a及び2bの両方が端末装置2cを被紹介者候補としているので、紹介者候補リスト作成/紹介者特定部14は、端末装置2a及び2bの連絡先及びユーザA及びBの名前を含んだ紹介者候補リストを作成する。作成された紹介者候補リストは、ユーザ登録受付部11を介して、端末装置2cに提供される。端末装置2c上で、紹介者候補リストから1又は複数の紹介者が選択され、例えば、端末装置2aのユーザAのみが選択されると、ステップS5において、紹介者候補リスト作成/紹介者特定部14は、ユーザAをユーザCの紹介者として紐付けて連絡先DB12に格納する。新規登録ユーザが、紹介者候補リスト中のいずれの紹介者も選択しないこと、また、すべての又は複数の紹介者を選択することができるようにしてもよい。
次いで、ステップS6において、ユーザ登録受付部11は、被紹介者候補として登録したいメンバの端末装置の連絡先があれば入力するように促すための入力画面を、端末装置2c上に表示し、該入力画面上で入力された連絡先を、ステップS7において、被紹介者候補の連絡先としてユーザCに紐付け、連絡先DB12に記憶する。例えば、ユーザCがユーザDを被紹介者候補として選択した場合、連絡先DB12のデータは、図2(B)に示すように更新される。被紹介者候補の連絡先として、フリーメールや固定電話の電話番号であってもよい。
未登録であった端末装置2cのユーザCがユーザ登録され、その後、アプリケーション提供部17から端末装置2cにアプリケーションが送信されたとき、報償管理部16は、紹介者候補リスト上で選択されたユーザAの報償に、紹介報償を加算して、報償DB17の報償データを更新する。上記したように、被紹介報償をユーザCに付与してもよい。
紹介者リストに複数の紹介者が存在し、新規登録者がそのうちの複数(すべてを含む)を選択可能にした場合、招待成立後の招待報酬は、選択された複数の紹介者に分割して与えられることになる。
紹介者リストに複数の紹介者が存在し、新規登録者がそのうちの複数(すべてを含む)を選択可能にした場合、招待成立後の招待報酬は、選択された複数の紹介者に分割して与えられることになる。
一方、端末装置2a(又は2b)のユーザA(又はB)がユーザ登録ページにアクセスしてきた場合、ユーザA(又はB)は登録済みであるため、ステップS2における判断結果がYESとなる。その場合は、ステップS8に進んで、登録済みの内容を確認のために端末装置2aに通知する。必要に応じて,登録済みの内容を修正できるようにする。
また、未登録の端末装置2dのユーザDがユーザ登録ページにアクセスしてきた場合、ステップS2→ステップS3→ステップS4に進むが、端末装置2dのユーザDを被紹介者候補として紐付けられた登録済みユーザはユーザAのみであるので(図2(A)参照)、ステップS4で作成される紹介者候補リストにユーザAのみが記載される。
また、未登録の端末装置2dのユーザDがユーザ登録ページにアクセスしてきた場合、ステップS2→ステップS3→ステップS4に進むが、端末装置2dのユーザDを被紹介者候補として紐付けられた登録済みユーザはユーザAのみであるので(図2(A)参照)、ステップS4で作成される紹介者候補リストにユーザAのみが記載される。
さらに、未登録のユーザXが登録ページにアクセスしてきた場合、該ユーザXが被紹介者候補として登録されていない場合は、ステップS3からステップS6に進んで、上記したように、被紹介者候補として登録したいユーザの連絡先を入力するための画面をユーザXの端末装置上に表示し、ステップS7において入力された被紹介者候補の連絡先をユーザXに紐付けて、連絡先DB12に記憶する。そして、ステップS8の後にユーザ登録処理は終了する。
なお、プラットフォーム内で用いる場合は、紹介者、被紹介者のユーザIDによる紐付けを行うが、従来例のようなミニメールやチャットなどのやり取りによる自動の紐付け(紹介者、被紹介者の決定)ではなく、紹介者候補リストから被紹介者(新規登録者)が選択することにより、紹介者が特定される。
上記した第1の発明に係るサーバ装置においては、ユーザ登録の一部の処理を、アプリケーションをユーザ端末装置にインストールする前に行っているが、アプリケーションをユーザ端末装置にインストールした後に、すべての処理を行ってもよい。この場合、ステップS1において、入力画面を提供する代わりに、アプリケーションに埋め込まれたプログラムにより、自動的に端末装置からユーザの連絡先を自動的に取得することになる。また、ユーザの端末装置に記憶された電話帳等から取得した知り合いの連絡先を被紹介者候補として連絡先DBに記憶しているが、知り合いの連絡先を取得して連絡先DBに記憶されている紹介者候補と対比し、一致する知り合いを紹介者候補リストに載せるようにしてもよい。
図4は、このような場合の第2の発明に係るサーバ装置1を示しており、また、図5は、その動作処理を示すフロー図である。
図4は、このような場合の第2の発明に係るサーバ装置1を示しており、また、図5は、その動作処理を示すフロー図である。
図4に示したサーバ装置1において、図1に示したサーバ装置と相違する点は、ユーザ登録はアプリケーションがユーザの端末装置にインストールされた後に実行されることであり、また、被紹介者候補連絡先取得部15を備えずに、ユーザ登録受付部11が、ユーザ自身の連絡先及びユーザ端末装置に記憶されている電話帳等の連絡先一覧を自動的に取得する連絡先取得部110を備えていることである。なお、図示を省略するが、連絡先DB12には、図2(A)及び(B)に示したような「被紹介者候補」の領域が設けられずに、その替わりに、いずれの登録済みユーザに紐付けられていない「紹介者候補」の領域が設けられて該領域に紹介者候補が記憶されている。
図4に示したサーバ装置1の動作を、図5のフロー図に基づいてより詳細に説明する。ユーザのアクセスにより、サーバ装置1のアプリケーション提供部18が提供するアプリケーションがユーザの端末装置にインストールされると、該アプリケーションに埋め込まれたプログラムにより、ステップS11において、該端末装置からユーザ自身の連絡先がユーザ登録受付部11の連絡先取得部110に自動的に送信され、ステップS12において、連絡先検索部13による連絡先DB12の検索結果に基づいて、該ユーザが登録済みであるか否かを判定する。登録済みである場合には、ステップS18でユーザに登録済みの内容を通知して、処理は終了する。なお、ユーザが登録済みであっても、後述するステップS13〜S16を介してステップS18に進んでもよい。その場合、ユーザのその時点の電話帳等に記憶されている連絡先を入手することができる。
一方、ユーザが未登録ユーザである場合、ステップS13において、ユーザ登録受付部11の連絡先取得部110が、ユーザの端末装置から該端末装置にその時点で登録されている連絡先(及び通信履歴に含まれている通信宛先の連絡先)の連絡先一覧を取得し、そして、ステップS14において、連絡先検索部13が、取得した連絡先一覧に存在するユーザが連絡先DB12に紹介者候補として登録されているかどうかを検索する。登録されている場合、ステップS15において、紹介者候補リスト作成/紹介者特定部14が、紹介者候補リストを作成してユーザの端末装置に提供し、ステップS16において、紹介者候補リスト上で選択された紹介者をアクセスしてきたユーザに紐付けて、連絡先DB12に記憶する。
ステップS16からステップS17に進み、アクセスしてきたユーザの連絡先、すなわち、ステップS11において取得したユーザの連絡先を、紹介者候補として連絡先DB12に連絡する。また、取得した連絡先一覧に存在するユーザが紹介者候補として連絡先DB12に記憶されていない場合、ステップS14からステップS17に進んで、ユーザの連絡先を紹介者候補として、連絡先DB12に記憶する。そして、ステップS18を介して処理が終了する。
なお、連絡先DB12に、ユーザに紐付けられていない紹介者候補及びユーザに紐付けられている被紹介者候補の両方を記憶し、図5のステップS14において紹介者候補が存在しない場合、図3のステップS3〜S7を実行してから、図5のステップS17に進んでもよい。
なお、連絡先DB12に、ユーザに紐付けられていない紹介者候補及びユーザに紐付けられている被紹介者候補の両方を記憶し、図5のステップS14において紹介者候補が存在しない場合、図3のステップS3〜S7を実行してから、図5のステップS17に進んでもよい。
上記した第1及び第2の発明に係るサーバ装置において、紹介者、被紹介者の双方がSNS(ソーシャルネットワークサービス)、例えば、Facebookを利用している場合、メールアドレスや電話番号ではなく、SNSのIDを用いて紐付ける(Facebookにログインする)ことができる。すなわち、アプリケーションがユーザ認証にFacebookを利用している場合、ユーザのFacebookIDが取得できていることになるため、それを利用する。手順としては、登録済みの紹介者がアプリケーションの起動処理等でFacebook認証を完了し、自分のFacebookのIDを、メールアドレスや電話番号と同様に当該アプリケーションのサーバ装置1に登録する。次に、被紹介者(新規登録者)が、アプリケーションを起動してやはりFacebookでの認証が完了すると、該被紹介者のFacebook内の友達IDを全て取得する。その友達IDの中でサーバ装置1上のIDと一致するものが紹介候補者となりリスト表示される。すなわち、メールアドレスや電話番号の代わりにFacebookのIDを利用し、電話帳や履歴の代わりにFacebookの友達リストを利用する。
本発明は上記したように構成されているので、アプリケーションを知り合いに自然に紹介することができるという作用効果を奏することができる。特に、アプリケーションの利用時にあらかじめ電話情報とメール情報を取得するようなアプリケーションの場合には、効果が大きい。
Claims (4)
- ユーザが通信ネットワーク上でアプリケーションを提供するサーバ装置に登録して、アプリケーションの利用を開始した際に、該ユーザの紹介者に報償が提供されるようにするためのアプリケーション紹介システムにおいて、サーバ装置は、
登録済みユーザの紹介者の連絡先を該登録済みユーザに紐付けて記憶するとともに、いずれの登録済みユーザにも紐付けられていない紹介者候補の連絡先を記憶した連絡先データベースと、
ユーザの端末装置にアプリケーションがインストールされた後に、該端末装置に記憶された他のユーザ及びその連絡先を含んだ連絡先一覧を取得する連絡先一覧取得手段と、
取得された連絡先一覧に含まれるユーザが、連絡先データベースに紹介者候補として記憶されているかどうかを検索する手段と、
連絡先一覧に含まれるユーザが紹介者候補として記憶されている場合に、該ユーザを含んだ紹介者候補リストを作成して、アプリケーションをインストールしたユーザの端末装置に提供する手段と、
紹介者候補のリストからユーザにより選択された紹介者を、該ユーザに紐付けて連絡先データベースに記憶する紹介者特定手段と、
紹介者特定手段により特定された紹介者の報償に紹介報償を付加する報償提供手段と
を備えていることを特徴とするサーバ装置。 - 請求項1記載のサーバ装置において、サーバ装置はさらに、
アプリケーションがインストールされたユーザの連絡先を紹介者候補として連絡先データベースに記憶する手段
を備えていることを特徴とするサーバ装置。 - 請求項1又は2記載のサーバ装置において、連絡先一覧取得手段はさらに、ユーザの端末装置にアプリケーションがインストールされたときに、ユーザの端末装置に現在登録されている連絡先一覧に加えて、通信履歴に含まれている他のユーザ及びその連絡先を連絡先一覧として取得するよう構成されていることを特徴とするサーバ装置。
- 請求項1〜3いずれかに記載のサーバ装置において、
該サーバ装置はさらに、ユーザを認証する認証手段であって、SNSのIDを入力する入力欄をユーザの端末装置に表示する認証手段を備え、
SNS_IDが入力されて認証手段により認証された場合、連絡先一覧取得手段は、SNS_IDに紐付けられたSNS内の友達IDのユーザの連絡先をSNSから取得して、該友達IDのユーザ及びその連絡先を、紹介者候補として連絡先データベースに記憶するよう構成されている
ことを特徴とするサーバ装置。
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CN201410670754.8A CN104660671A (zh) | 2013-11-21 | 2014-11-21 | 具有奖赏提供功能的应用提供系统 |
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JP2006309342A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Kddi Corp | 商品紹介方法、携帯端末及び商品紹介プログラム |
JP2012234279A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Eqs Kk | 情報処理システム、情報処理方法、およびインストールプログラム |
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2013
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