JP5542823B2 - キー押下を区別するために音を使うためのシステムおよび方法 - Google Patents

キー押下を区別するために音を使うためのシステムおよび方法 Download PDF

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Description

本発明はキー押下を区別するために音を使うためのシステムおよび方法に関する。
典型的には、小型のハンドヘルド・コンピューティング・デバイスは、ユーザーによってキーが押下されたときに、キーが押下されたことを示すために音を発する。たとえば、携帯情報端末(personal digital assistant)および携帯電話において、いずれかのキーを押すと、該コンピューティング・デバイスのスピーカーを通じて音が再生される。さらに、プッシュホン電話はしばしば0〜9の各数字に、デュアル・トーン多重周波数(DTMF: Dual Tone Multiple Frequencies)を使って異なる音を関連付ける。
一般に、フル機能のキーボードが付随するコンピューティング・デバイスは、キーボード上のすべてのキーに単一の音を割り当てる。この音方式は、仮想キーボードを含むコンピューティング・デバイスにおいても一般的である。音は、単にキーが押されたことを示すために使われる。どのキーが実際にタイプ/押下されたかを知るには、ユーザーはコンピューティング・デバイスの視覚的ディスプレイに頼らねばならない。タッチスクリーンを含む小型コンピューティング・デバイスでは、キーが典型的には物理的に密集しているので、誤ったキーを押すことが起こりやすい。よって、タイプ・ミスを検出するために、ユーザーは入力されたテキストを見直して検出された誤りを訂正するために、視覚的なディスプレイを使う。あるいはまた、いくつかのコンピューティング・デバイスはテキスト自動訂正機能を含む。この場合、タイプ・ミスはコンピューティング・デバイスによってしばしば自動的に訂正される。
一般に、ある側面では、本発明は、種々のキー押下に音を関連付ける方法であって、コンピューティング・デバイスに付随する、複数のキーを有するキーボードから第一のキー押下の入力を受け取る段階と、前記第一のキー押下に対応するキーが、前記複数のキーの部分集合である複数の有意な要素の一つであるかどうかを判定する段階と、前記キーが前記複数の有意な要素の一つである場合に前記キーに関連付けられた第一の音イベントを決定する段階と、前記第一の音イベントに関連付けられた第一の音を出力する段階とを含む、方法に関する。
一般に、ある側面では、本発明は、種々のキー押下に音を関連付けるためのコンピュータ可読媒体であって、コンピューティング・デバイスに付随する、複数のキーを有するキーボードから第一のキー押下の入力を受け取り、前記第一のキー押下に対応するキーが、前記複数のキーの部分集合である複数の有意な要素の一つであるかどうかを判定し、前記キーが前記複数の有意な要素の一つである場合に前記キーに関連付けられた第一の音イベントを決定し、前記第一の音イベントに関連付けられた第一の音を出力する命令を有する、媒体に関する。
一般に、ある側面では、本発明は、コンピューティング・デバイスであって、プロセッサと、当該コンピューティング・デバイスに動作上接続されたキーボードと、音を出力するよう構成されたスピーカーと、ソフトウェア命令を有するメモリとを有しており、前記ソフトウェア命令は、前記プロセッサによって実行されたときに、前記コンピューティング・デバイスに、複数のキーを有する前記キーボードから第一のキー押下の入力を受け取る段階と、前記第一のキー押下に対応するキーが、前記複数のキーの部分集合である複数の有意な要素の一つであるかどうかを判定する段階と、前記キーが前記複数の有意な要素の一つである場合に前記キーに関連付けられた第一の音イベントを決定する段階と、前記第一の音イベントに関連付けられた第一の音を前記スピーカーによって出力する段階とを実行できるようにする、コンピューティング・デバイスに関する。
本発明の他の諸側面は、以下の記述および付属の請求項から明白となるであろう。
本発明の一つまたは複数の実施形態に基づくシステムを示す図である。 本発明の一つまたは複数の実施形態に基づくフローチャートを示す図である。 本発明の一つまたは複数の実施形態に基づくフローチャートを示す図である。 本発明の一つまたは複数の実施形態に基づくフローチャートを示す図である。
本発明の個別的な実施形態についてこれから付属の図面を参照して詳細に記述する。さまざまな図における同様の要素は、一貫性のため、同様の参照符号によって示されている。
本発明の実施形態の以下の詳細な記述において、本発明のより十全な理解を与えるために数多くの個別的な詳細が述べられるが、当業者には、本発明がそうした個別的詳細なしでも実施されうることは明白であろう。その一方で、よく知られた特徴は、本記述を無用に複雑にするのを避けるために詳細に述べていない。
概括的には、本発明の諸実施形態は、コンピュータ・デバイスでメッセージをタイプするときに、音イベントを使ってキー押下の間の区別をするためのシステムおよび方法を提供する。より詳細には、本発明の諸実施形態は、コンピューティング・デバイスで、さまざまな有意な要素のキーについて異なる音を出力するシステムおよび方法に関する。音は、コンピューティング・デバイスでメッセージをタイプするときに誤りを検出するためにユーザーによって使用されてもよい。
図1は、本発明の一つまたは複数の実施形態に基づくコンピューティング・デバイスを示している。図1に示されるように、コンピューティング・デバイスは、ディスプレイ(102)のような出力手段、入力手段、たとえばキーボード(104)、プロセッサ(108)、付随するメモリ(110)、サウンド・エンジン(112)、外部通信デバイス(116)および今日のコンピューティング・デバイスに典型的な数多くの他の要素および機能(図示せず)を含む。当業者は、前記入力および出力手段が、現在知られている(たとえば仮想キーボード)または今後開発される他の形を取ってもよいことを理解するであろう。コンピューティング・デバイス(100)は、コンピュータ・システム、ラップトップ、メディア・デバイス(すなわち、携帯型テレビジョンまたはDVDプレーヤーなど)、ゲーム機、携帯電話(スマートフォンを含む)、携帯情報端末または他の任意の好適な有線または無線のコンピューティング・デバイスであってもよい。
ディスプレイ(102)は、液晶ディスプレイ(LCD)または他の任意の型の好適なユーザー・インターフェースであってもよい。ディスプレイ(102)は、コンピューティング・デバイス上にテキストを表示するためのテキスト・ボックス(106)を含む。すなわち、ディスプレイ(102)は、テキスト・ボックス(106)を表示するよう構成されたインターフェースである。テキスト・ボックス(106)は、コンピューティング・デバイス上で、電子メール・メッセージ、ショート・メッセージング・サービス(SMS: short messaging service)のメッセージまたはテキスト・メッセージなどといったメッセージを作成するためのテキスト入力領域である。当業者は、テキスト・ボックス(106)が、通知/注意喚起、歓迎メッセージ、現在日時などといった、コンピューティング・デバイスのユーザーのためのテキストを表示するためにも使われてもよいことを理解するであろう。
入力されるテキストはその後、テキスト・ボックス(106)に表示される。キーボードは有線キーボード、無線キーボード、仮想キーボード、キーパッドまたはデータを入力するために押されるキーを含む他の任意の型の好適な入力デバイスであってもよい。キーボードは、すべての標準的なキーが含まれているフル・キーボードであってもよいし、あるいはフル・キーボードに典型的に含まれるキーの部分集合を含む部分装備キーボードであってもよい。さらに、キーボードは、QWERTY、英語ベースのキーボード、QWERTYキーボードの国際用途向け修正版(すなわち、英語国際レイアウト)または拡張文字をもつ拡張キーボード(すなわち、英語拡張レイアウト)であってもよい。当業者は、本発明が外国語キーボードと一緒に実装されてもよいことを理解するであろう。
コンピューティング・デバイスは、さまざまな機能を実行するよう構成されたアプリケーションおよびソフトウェア命令を実行するためのプロセッサ(108)と、プログラム命令およびアプリケーション・データを記憶するためのメモリ(110)とを含む。本発明の諸実施形態を実行するためのソフトウェア命令は、任意の有形のコンピュータ可読媒体上に記憶されてもよい。コンピュータ可読媒体は、コンパクト・ディスク(CD)、ディスケット、テープ、ジャンプドライブもしくはフラッシュメモリ・ドライブのようなメモリースティックまたはコンピューティング・デバイスのプロセッサ(108)によって読まれ、実行されることのできる他の任意のコンピュータ可読もしくは機械可読の記憶デバイスといったものである。
メモリ(110)はフラッシュメモリ、ハードディスク・ドライブ(HDD)、持続性記憶装置、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、他の任意の型の好適な記憶スペースまたはそれらの任意の組み合わせであってもよい。本発明の一つまたは複数の実施形態では、メモリ(110)は、音イベントをコンピューティング・デバイスのキーボード上の一つまたは複数のキーにマッピングするデータ構造を記憶するよう構成される(のちに詳述)。さらに、メモリ(110)は、上述したソフトウェア命令を記憶するよう構成されていてもよい。
外部通信インターフェース(116)はアンテナ、シリアル・ポート、パラレル・ポート、ユニバーサル・シリアル・バス(USB)インターフェースまたはブルートゥース(ブルートゥースSIG, Inc.の登録商標)、赤外線信号などのような任意の型のネットワーク・インターフェース接続であってもよい。さらに、外部通信インターフェースは、グローバル移動通信システム(GSM: Global System for Mobile)通信ならびに携帯電話通信のための3Gおよび/または4G規格をサポートしてもよい。本発明の一つまたは複数の実施形態では、コンピューティング・デバイス(100)は、外部通信インターフェース(116)を通じてローカル・エリア・ネットワーク(LAN)または広域ネットワーク(たとえばインターネット)に接続されてもよい。さらに、外部通信インターフェース(116)は、有線インターフェースおよび無線インターフェースの両方をサポートしてもよい。
本発明の一つまたは複数の実施形態では、コンピューティング・デバイスはサウンド・エンジン(112)を含む。サウンド・エンジン(112)は、コンピューティング・デバイスのキーボード上の対応するキー(単数または複数)の一つまたは複数のキー押下に関連付けられた音イベントを捕捉するよう構成される音生成モジュールである。サウンド・エンジン(112)はまた、捕捉された音イベントに関連付けられた音を再生するようにも構成される。
図1を続けると、サウンド・エンジン(112)は、コンピューティング・デバイスのキーボード上の有意な要素(単数または複数)に、音イベントを関連付けるよう構成される。さらに、サウンド・エンジン(112)は、有意な要素のキー押下に対応するキーに、どの音イベントが関連付けられているかを判別するよう構成される。図示していないが、サウンド・エンジン(112)は、有意な要素のキー押下に関連付けられている音イベントを決定するための、メモリ(110)に記憶されたデータ構造に関連付けられていてもよい。データ構造は、ルックアップ・テーブル、配列、リンク・リストなどといったものである。本発明の一つまたは複数の実施形態では、各音イベントは一意的な音に関連付けられる。各音イベントに対応する音は、ひとたびサウンド・エンジン(112)によって決定されると、コンピューティング・デバイス上のスピーカー(114)を介して出力される。
コンピューティング・デバイス(100)は典型的には、コンピューティング・デバイス(100)を使うユーザー(118)に関連付けられている。たとえば、ユーザーは、個人、会社、組織、個人のグループまたは他のコンピューティング・デバイスであってもよい。本発明の一つまたは複数の実施形態では、ユーザー(118)は、コンピューティング・デバイス(100)を個人的な電子デバイスとして使う個人消費者である。
図2は、本発明の一つまたは複数の実施形態に基づく、コンピューティング・デバイスに付随するキーボードの個別的な諸キーに関連付けられる異なる音を設定するためのフローチャートを示している。本発明の一つまたは複数の実施形態では、以下に記述されるステップの一つまたは複数が省略されたり、反復されたり、および/または異なる順序で実行されたりしてもよい。したがって、図2に示される個別的なステップ配列は、本発明の範囲を限定するものと解釈すべきではない。
最初に、複数の有意な要素(significant element)が定義される(ST200)。本発明の一つまたは複数の実施形態では、有意な要素はコンピューティング・デバイスのキーボード上のキーの部分集合である。すなわち、前記複数の有意な要素は、コンピューティング・デバイスのキーボード上のキーの総数よりも少ない数のキーである。より具体的には、有意な要素は、音イベントが関連付けられるキーである。別の言い方をすると、コンピューティング・デバイスは、有意な要素であるすべてのキーに音イベントを関連付ける。
たとえば、コンピューティング・デバイスに付随するフル・キーボード上の有意な要素は、バックスペース・キー、デリート・キー、エンター・キー、スペース・バー、シフト・キーおよびキャップス・ロック・キーであってもよい。あるいはまた、本発明の一つまたは複数の実施形態では、キーボード上の母音キー(子音キーに対して)、数字キーおよび/または記号キー(たとえば!、#、&、*など)が有意な要素であってもよい。当業者は、コンピューティング・デバイスに付随するキーボード上のキーの任意の部分集合が有意な要素として分類されうることを理解するであろう。
図2を続けると、有意な要素は有意な要素の諸クラスにグループ分けされる(ST202)。有意な要素のクラスは、一つまたは複数の、しかし全部ではない有意の要素を含んでもよい。こうして、有意な要素の各クラスは、有意な要素として定義されるキーの部分集合を含む。部分集合は、たった一つの有意な要素であってもよい。さらに、二つ以上の有意な要素を含む有意な要素のクラスは、一緒にグループ化された、類似の機能をもつ異なる有意な要素または(機能に関して)完全に異なる有意な要素を含んでいてもよい。
ST204では、有意な要素の各クラスについての一意的な音イベントが定義される(ST204)。本発明の一つまたは複数の実施形態では、有意な要素のクラスにおける各有意な要素は、同じ音イベントに関連付けられる。本発明の一つまたは複数の実施形態では、各音イベントは、コンピューティング・デバイスのスピーカーを通じて再生される音に対応する。音イベントは、システムの観点からは、有意な要素のクラスに関連付けられた音の捕捉として定義される。別の言い方をすれば、音の、有意な要素のクラスとの関連付けが、システムによって音イベントとして記憶されている。当業者は、有意な要素として定義されたキーだけが音イベントに関連付けられ、有意な要素でないキーは音イベントと関連付けられないことを理解するであろう。さらに、当業者は、種々のキー押下について定義された音イベントが、メモリに記憶されることのできる任意のオーディオまたはメディア・ファイルを使って再生されうることを理解するであろう。
図2に記載される方法を使って、開発者/プログラマーは、コンピューティング・デバイスを、有意な要素の多様な異なるクラスを含むよう、設定できる。たとえば、有意な要素の第一のクラスは、デリート・キーおよびバックスペース・キーを含んでいてもよい。有意な要素のこのクラスにおいて、両方の含められた有意な要素は類似の機能を実行する(すなわち、いずれもタイプされた文字を除去する)。同様に、有意な要素の第二のクラスは、キャップス・ロック・キーおよびシフト・キーを含んでいてもよい。上述した例において、デリート・キーおよびバックスペース・キーは第一の音イベントに関連付けられる。すなわち、デリート・キーおよびバックスペース・キーの両方が同じ音イベントに関連付けられる。キャップス・ロック・キーおよびシフト・キーは第二の音イベントに関連付けられる。さらに、第一の音イベントおよび第二の音イベントのそれぞれは一意的である。あるいはまた、四つの上述した有意な要素のそれぞれが別個のクラスにグループ分けされて、各クラスがその一つの有意な要素だけを含むのでもよい。この場合、デリート・キー、バックスペース・キー、キャップス・ロック・キーおよびシフト・キーのそれぞれは、一意的な音イベントに関連付けられることになる。本発明のもう一つの実施形態では、有意な要素のクラスは、シフト・キーとデリート・キーのような無関係なキーを一緒にグループ化してもよい。さらなる例としては、すべての記号キー、すべての大文字、すべての数字、挿入キーのみ、エンター・キーのみなどを含む有意な要素のクラスといったものが含まれる。当業者は、上述した実施形態が単に例であって、本発明をいかなる仕方であれ限定することを意図していないことを理解するであろう。
図3は、本発明の一つまたは複数の実施形態に基づく、種々のキー押下に関連付けられた音を出力するためのフローチャートである。本発明の一つまたは複数の実施形態では、以下に記述されるステップの一つまたは複数が省略されたり、反復されたり、および/または異なる順序で実行されたりしてもよい。したがって、図3に示される個別的なステップ配列は、本発明の範囲を限定するものと解釈すべきではない。
最初に、キーボードからのキー押下の入力が、コンピューティング・デバイスによって受領される(ST300)。その後、受領されたキー押下の入力を反映するよう、コンピューティング・デバイス上の表示が更新される(ST302)。この段階で、受領されたキー押下の入力に関連付けられたキーが有意な要素として定義されているかどうかについての判定がシステム(すなわち、コンピューティング・デバイス)によってなされる(ST304)。たとえば、有意な要素がすべての記号キーとして定義されている筋書きを考える。この場合、キー押下入力が受領されるとき、システムは、そのキー押下が記号キーに対応するかどうかを判定する。入力キー押下が記号キーに対応する場合、キー押下に関連付けられたキーは有意な要素のキーである。そうでない場合、キー押下は有意な要素のキーには対応せず、プロセスは終了する。
入力キー押下が有意な要素のキーに対応する場合、システムは、押された有意な要素に関連付けられた音イベントを判別する(ST306)。より具体的には、システムは、ルックアップ・テーブルまたは有意な要素の対応する音イベントへのマッピングを記憶するよう構成された他の型のデータ構造を使って、押された有意な要素に関連付けられた音イベントを判別してもよい。ST308では、システムは、コンピューティング・デバイスのスピーカーを通じて判別された音イベントに関連付けられた音を再生する(ST308)。
当業者は、上述したステップが、入力キー押下がコンピューティング・デバイスによって受領されるたびに繰り返されてもよいことを理解するであろう。このようにして、コンピューティング・デバイスに付随するキーボードを使ってユーザーによってキー押下が実行されるたびに、コンピューティング・デバイスはキー押下が有意な要素に対応するかどうかを判定し、もし対応すれば、その有意な要素に対応する音イベントに関連付けられた音を出力する。
図4は、本発明の一つまたは複数の実施形態に基づく、音を使ってキー押下を区別するためのフローチャートを示している。別の言い方をすると、図4の方法は、メッセージを作成するためにコンピューティング・デバイスを使うユーザーによって実行される。本発明の一つまたは複数の実施形態では、以下に記述されるステップの一つまたは複数が省略されたり、反復されたり、および/または異なる順序で実行されたりしてもよい。したがって、図4に示される個別的なステップ配列は、本発明の範囲を限定するものと解釈すべきではない。
最初、ユーザーはコンピューティング・デバイスでメッセージをタイプすることを始める。上述したように、メッセージは、電子メール・メッセージ、SMSメッセージなどといった、コンピューティング・デバイス上で作成されることのできる任意の型のメッセージでありうる。その後、ユーザーは、コンピューティング・デバイスのキーボード上の有意な要素を押す(ST402)。当業者は、ユーザーは、押されるキーが有意な要素のキーであると知らずに、有意な要素のキーとして定義されるキーを押してもよいことを理解するであろう。こうして、有意な要素のキー押下は、コンピューティング・デバイス上でメッセージを作成しているユーザーの知らないうちに実行される。
図4を続けると、ユーザーは、有意な要素のキーが押下されるときにコンピューティング・デバイスのスピーカーを通じて再生される音を聞く(ST404)。その後、ユーザーは、タイプ誤りが起こったかどうかを、聞かれた音に基づいて判断する(ST406)。本発明の一つまたは複数の実施形態では、メッセージを作成するためにコンピューティング・デバイスを使っているユーザーは、有意な要素のキー押下に応答して再生される音を使って、ユーザー誤りが起こったかどうかを判定する。コンピューティング・デバイスによって再生された音に基づいて、ユーザーによって誤りが検出されなければ、ユーザーはメッセージのタイプを続け、処理は終わる。あるいはまた、ユーザーが音を聞いて、再生された音に関連付けられた有意な要素のキー押下が誤りであったと判断する場合には、ユーザーは検出された誤りを訂正する(ST410)。当業者は、図4のステップが、ユーザーによって実行される有意な要素のキーのキー押下毎に繰り返されてもよいことを理解するであろう。
図4に記述される本発明の諸実施形態を使って、ユーザーは、該ユーザーがタイプ誤りを犯したかどうかを判定するためにディスプレイを見ることなくユーザー誤りが起こったかどうかを判定できる。このようにして、ユーザー誤りが起こったかどうかを判定するためにコンピューティング・デバイスによって与えられる個別的に定義された音声フィードバックを使うことによって、ユーザーは、キーボードに集中し、メッセージをタイプする流れを中断することを避けることができることがありうる。定義された有意な要素の種々のクラスに関連付けられた一意的な音を再生することによって、システムはユーザーの意図を強化する。換言すれば、本発明の諸実施形態は、コンテキスト・ベースのイベントではなくキー・ベースのイベントを使って、コンピューティング・デバイスを使うユーザーに音声フィードバックを提供する。
たとえば、コンピューティング・デバイスを使っているユーザーがコンピューティング・デバイスでテキスト・メッセージを作成するとする。この場合、コンピューティング・デバイスが有意な要素の以下のクラスを定義しているとする:デリート・キーおよびバックスペース・キーを含む第一のクラス、エンター・キーを含む第二のクラス、キャップス・ロック・キーおよびシフト・キーを含む第三のクラスならびにすべての記号キーを含む第四のクラス。この筋書きでは、ユーザーは、有意な要素の各クラスに含まれるキーのキー押下が受領されるときにコンピューティング・デバイスのスピーカーを通じて再生される一意的な音を聞く。時間がたつにつれて、ユーザーは、個々の一意的な音を、有意な要素の各クラスに容易に関連付けられるようになりうる。それによりユーザーは、コンピューティング・デバイス上でのメッセージの作成の間にタイプ誤りが起こったことを迅速かつ効率的に知ることができる。
上述した有意なキーのクラスを使い、ユーザーが典型的なフル・キーボードを使っていると想定すると、ユーザーがメッセージをタイプしていてメッセージ中に数字「2」をタイプしたいとき、ユーザーはコンピューティング・デバイスによって再生される一意的な音を聞かないはずである。しかしながら、ユーザー誤りによってシフト・キーが押され、ユーザーがたまたま「2」キーを押して「@」記号が入力されることになるとすると、ユーザーは有意な要素の記号クラスに関連付けられた一意的な音を聞くことになる。有意な要素の記号クラスに関連付けられた音が聞こえると、ユーザーは自動的に、タイプ誤りが発生したことを知ることになる。逆に、ユーザーが「@」キーを押すことを望んでおり、何の音も聞こえない場合、ユーザーは自動的に、「@」が押されなかったことを知ることになる。同様に、ユーザーがタイプされた文字を除去することを望まないのにバックスペース・キーが誤って押される場合には、ユーザーは、バックスペース・キーおよびデリート・キーを含む有意な要素のクラスに関連付けられた一意的な音を聞くことになり、その場合、ユーザーは作成中のメッセージから誤って文字が除去されたことを知ることになる。このようにして、本発明の諸実施形態は、誤りがなされた時をユーザーが検出するのを助ける。それにより、ユーザーは、ディスプレイがユーザーの意図されたキー押下を示しているかどうかをチェックする必要なしに誤りを訂正できる。
本発明は、限られた数の実施形態に関して記述してきたが、本開示の教示を得た当業者は、本願に開示される本発明の範囲から外れない他の実施形態が考案できることを理解するであろう。したがって、本発明の範囲は付属の請求項によってのみ限定されるべきである。

Claims (15)

  1. 種々のキー押下に音を関連付ける方法であって:
    コンピューティング・デバイス上の複数の有意な要素を定義する段階であって、各有意な要素は仮想キーボードの複数のキーのうちの特定のキーである、段階と;
    前記複数の有意な要素を有意な要素の第一のクラスと有意な要素の第二のクラスにグループ分けする段階であって、有意な要素の前記第一および第二のクラスのそれぞれは前記複数の有意な要素の異なる部分集合であり、有意な要素の前記第一のクラスは押下されたときに共通の機能をもつ前記複数の有意な要素の第一の部分集合を含み、有意な要素の前記第二のクラスは共通の定義をもつ前記複数の有意な要素の第二の部分集合を含む、段階と;
    第一の音イベントを、有意な要素の前記第一のクラスに関連付ける段階と;
    第二の音イベントを、有意な要素の前記第二のクラスに関連付ける段階と;
    コンピューティング・デバイスに付随する前記仮想キーボードから第一のキー押下の入力を受け取る段階と;
    前記第一のキー押下に対応するキーが前記複数の有意な要素の一つであるとき、前記キーが有意な要素の前記第一および第二のクラスのどちらのクラスに属するかを判定する段階と;
    前記キーが有意な要素の前記第一のクラスおよび有意な要素の前記第二のクラスのどちらに対応するかに基づいて、前記第一の音イベントに関連付けられた第一の音および前記第二の音イベントに関連付けられた第二の音の一方を出力する段階とを含
    複数の音イベントのそれぞれと有意な要素の複数のクラスのそれぞれとの間の関連付けは前記コンピューティング・デバイス上のデータ構造に記憶されている、
    方法。
  2. 請求項1記載の方法であって、前記第一および第二の音がそれぞれ一意的な音である、方法。
  3. 前記第一の音が、前記コンピューティング・デバイスに付随するスピーカーを使って出力される、請求項1記載の方法。
  4. 請求項記載の方法であって、さらに:
    第二のキー押下の入力を受け取る段階であって、前記第二のキー押下に対応するキーは有意な要素の前記第二のクラスにおける有意な要素である、段階と;
    有意な要素の前記第二のクラスに関連付けられた前記第二の音イベントを判別する段階と;
    前記第二の音イベントに関連付けられた第二の音を出力する段階とを含み、
    前記第一および第二の音がそれぞれ一意的な音である、方法。
  5. 請求項記載の方法であって、さらに:
    第二のキー押下の入力を受け取る段階であって、前記第二のキー押下に対応するキーは有意な要素の前記第一のクラスにおける有意な要素である、段階と;
    有意な要素の前記第一のクラスに関連付けられた前記第一の音イベントを判別する段階と;
    前記第一の音イベントに関連付けられた前記第一の音を出力する段階とを含む、
    方法。
  6. 前記コンピューティング・デバイスが、携帯情報端末、メディア・デバイスおよび携帯電話からなる群から選択されるものである、請求項1記載の方法。
  7. 前記複数の有意な要素が、シフト・キー、デリート・キー、バックスペース・キー、スペース・キー、挿入キー、キャップス・ロック・キーおよび記号キーからなる群から選択される少なくとも一つである、請求項1記載の方法。
  8. 種々のキー押下に音を関連付けるための非一時的なコンピュータ可読媒体であって:
    コンピューティング・デバイス上の複数の有意な要素を定義する段階であって、各有意な要素は仮想キーボードの複数のキーのうちの特定のキーである、段階と;
    前記複数の有意な要素を有意な要素の第一のクラスと有意な要素の第二のクラスにグループ分けする段階であって、有意な要素の前記第一および第二のクラスのそれぞれは前記複数の有意な要素の異なる部分集合であり、有意な要素の前記第一のクラスは押下されたときに共通の機能をもつ前記複数の有意な要素の第一の部分集合を含み、有意な要素の前記第二のクラスは共通の定義をもつ前記複数の有意な要素の第二の部分集合を含む、段階と;
    第一の音イベントを、有意な要素の前記第一のクラスに関連付ける段階と;
    第二の音イベントを、有意な要素の前記第二のクラスに関連付ける段階と;
    コンピューティング・デバイスに付随する前記仮想キーボードから第一のキー押下の入力を受け取る段階と
    前記第一のキー押下に対応するキーが前記複数の有意な要素の一つであるとき、前記キーが有意な要素の前記第一および第二のクラスのどちらのクラスに属するかを判定する段階と
    前記キーが有意な要素の前記第一のクラスおよび有意な要素の前記第二のクラスのどちらに対応するかに基づいて、前記第一の音イベントに関連付けられた第一の音および前記第二の音イベントに関連付けられた第二の音の一方を出力する段階であって、複数の音イベントのそれぞれと有意な要素の複数のクラスのそれぞれとの間の関連付けは前記コンピューティング・デバイス上のデータ構造に記憶されている、段階とを実行するための命令を有する、
    コンピュータ可読媒体。
  9. 前記第一および第二の音がそれぞれ一意的な音である、請求項8記載の非一時的なコンピュータ可読媒体。
  10. 前記第一の音が、前記コンピューティング・デバイスに付随するスピーカーを使って出力される、請求項8記載の非一時的なコンピュータ可読媒体。
  11. 請求項記載の非一時的なコンピュータ可読媒体であって、さらに:
    第二のキー押下の入力を受け取る段階であって、前記第二のキー押下に対応するキーは有意な要素の前記第二のクラスにおける有意な要素である、段階と;
    有意な要素の前記第二のクラスに関連付けられた前記第二の音イベントを判別する段階と;
    前記第二の音イベントに関連付けられた第二の音を出力する段階とを実行する命令を有し、
    前記第一および第二の音がそれぞれ一意的な音である、非一時的なコンピュータ可読媒体。
  12. 請求項記載の非一時的なコンピュータ可読媒体であって、さらに:
    第二のキー押下の入力を受け取る段階であって、前記第二のキー押下に対応するキーは有意な要素の前記第一のクラスにおける有意な要素である、段階と;
    有意な要素の前記第一のクラスに関連付けられた前記第一の音イベントを判別する段階と;
    前記第一の音イベントに関連付けられた前記第一の音を出力する段階とを実行する命令を有する、
    非一時的なコンピュータ可読媒体。
  13. 前記コンピューティング・デバイスが、携帯情報端末、メディア・デバイスおよび携帯電話からなる群から選択されるものである、請求項記載の非一時的なコンピュータ可読媒体。
  14. 前記複数の有意な要素が、シフト・キー、デリート・キー、バックスペース・キー、スペース・キー、挿入キー、キャップス・ロック・キーおよび記号キーからなる群から選択される少なくとも一つである、請求項記載の非一時的なコンピュータ可読媒体。
  15. コンピューティング・デバイスであって、
    プロセッサと;
    当該コンピューティング・デバイスに動作上接続された仮想キーボードと;
    音を出力するよう構成されたスピーカーと;
    ソフトウェア命令を有するメモリとを有しており、前記ソフトウェア命令は、前記プロセッサによって実行されたときに、前記コンピューティング・デバイスが:
    前記コンピューティング・デバイス上の複数の有意な要素を定義する段階であって、各有意な要素は仮想キーボードの複数のキーのうちの特定のキーである、段階と;
    前記複数の有意な要素を有意な要素の第一のクラスと有意な要素の第二のクラスにグループ分けする段階であって、有意な要素の前記第一および第二のクラスのそれぞれは前記複数の有意な要素の異なる部分集合であり、有意な要素の前記第一のクラスは押下されたときに共通の機能をもつ前記複数の有意な要素の第一の部分集合を含み、有意な要素の前記第二のクラスは共通の定義をもつ前記複数の有意な要素の第二の部分集合を含む、段階と;
    第一の音イベントを、有意な要素の前記第一のクラスに関連付ける段階と;
    第二の音イベントを、有意な要素の前記第二のクラスに関連付ける段階と;
    コンピューティング・デバイスに付随する前記仮想キーボードから第一のキー押下の入力を受け取る段階と;
    前記第一のキー押下に対応するキーが前記複数の有意な要素の一つであるとき、前記キーが有意な要素の前記第一および第二のクラスのどちらのクラスに属するかを判定する段階と;
    前記キーが有意な要素の前記第一のクラスおよび有意な要素の前記第二のクラスのどちらに対応するかに基づいて、前記第一の音イベントに関連付けられた第一の音および前記第二の音イベントに関連付けられた第二の音の一方を出力する段階であって、複数の音イベントのそれぞれと有意な要素の複数のクラスのそれぞれとの間の関連付けは前記コンピューティング・デバイス上のデータ構造に記憶されている段階とを実行できるようにする、
    コンピューティング・デバイス。
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