JP5540406B2 - 赤外線センサ装置 - Google Patents

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本発明は、サーモパイル素子を利用した赤外線センサ装置に関するものである。
サーモパイル素子は、非接触で個々の物体から放射される赤外線を受け、そのエネルギーに応じた熱起電力を発生する赤外線センサ装置に用いられる。従来技術には、サーモパイル単素子と増幅器(アンプ:AMP)とを1つのチップに搭載した赤外線センサ装置がある(特許文献1)。また、サーモパイル素子をアレイ状に配列した基本構造にアンプ(AMP)が形成された別のチップを付加した赤外線センサ装置も知られている(特許文献2)。
これら従来技術には、二次元に配列したエリア型のサーモパイルセンサにおいては、アンプをエリアセンサと同一チップ上に形成するものはない。
これら従来技術に基づいて、1チップ化した赤外線センサ装置を作ろうとすると、図5に示すエリアセンサ装置が得られる。図5において、基板100には、サーモパイル素子を複数個アレイ状に配列されたサーモパイルエリアセンサ部101が形成され、さらに、エリアセンサ部101に隣接したアンプ(AMP)部102が設けられている。このような構成の赤外線センサ装置は、装置の動作に伴ってアンプ部に熱が発生する。この発生する熱は、アンプ部の近くに位置するサーモパイル素子の冷接点部ほどこの発生する熱の影響を受け、エリア全体として不均一に熱影響を与えていた。このような事情により、アンプとエリアセンサとを同一のチップ上に形成した装置の場合は高精度な温度測定ができない。
特許文献1には環境温度の変化により検出素子内で温度勾配が生じても、赤外線受光素子の温度を正確に検出することにより、対象物の温度をより正確に検出可能とした輻射温度検出素子が開示されている。赤外線受光素子と同一の半導体チップ上に、該半導体チップのデザインルールの最小単位で受光素子に隣接する温度センサを有する。赤外線受光素子は、受光赤外線エネルギーに対してリニアな電圧を出力可能なサーモパイル素子よりなり、温度センサも、温度に対してリニア若しくはほぼリニアな電圧を出力するものを使用する。また、赤外線受光素子の出力を増幅する直流アンプを同一の半導体チップ上に有する。
また、特許文献2にはマトリクス状の赤外線検出素子を用いて居住空間の温度分布を検出し迅速かつ高精度、省スペース、低コストで移動人体、静止人体検出を可能とした人体検知装置と、空調時の快適性を向上すると共に省エネルギーを実現する空気調和装置が開示されている。居住空間を複数領域に分けて各領域の温度を検出するマトリクス状に配置された複数のサーモパイル素子が一体に形成されたサーモパイルユニットを設け、マトリクス配設された検出素子の最上行は少なくとも水平面を含む領域を含んだ温度分布検出結果に基づいて居住空間に存在する人体存在の有無等を認識し、この認識結果と居住空間の温度分布により空気調和装置の制御量を決定する。
特開2001−91360号公報 特開2001−304655号公報
本発明は、以上のような問題を解決するためになされたものであり、一体型チップ内でアンプ部等の発熱による熱分布(熱の不均一)が発生しないようにした赤外線センサ装置を提供する。
本発明の赤外線センサ装置の一態様は、半導体チップと、前記半導体チップの中央部分に形成され、アレイ状に配列された複数のサーモパイル素子からなるサーモパイルアレイ(サーモパイル型エリアセンサ)と、前記半導体チップに形成され、前記サーモパイルアレイの出力を増幅するアンプと、前記半導体チップ内に形成され、連続した形状であり前記サーモパイルアレイの周辺部の全周に沿って多重に配置形成された高熱伝導性金属膜とを具備したことを特徴としている。前記高熱伝導性金属膜は、アルミニウムからなるようにしても良い。前記アンプは、複数個に分割形成され、前記分割されたアンプは、前記半導体チップの周辺部に、前記高熱伝導性金属膜を囲むように配置されているようにしても良い。

本発明は、半導体チップ内のアンプ部の発熱による熱分布(熱の不均一)が発生したとしても、高熱伝導性金属膜によって熱が拡散して行き、半導体チップ内は均一な温度分布になる。これにより、サーモパイルアレイ(サーモパイル型エリアセンサ)部とその出力を増幅するアンプとを同一半導体チップに形成した赤外線センサ装置において、高精度な温度測定が可能となる。
以下、実施例を参照して発明の実施の形態を説明する。
本発明は、一体型半導体チップ内でアンプ部の発熱による熱分布が発生しないように、熱伝導性の良い金属膜を半導体チップ全体に張り巡らせる赤外線センサ装置を特徴としている。この高熱伝導性金属膜によって熱が拡散して行き、半導体チップ内は均一な温度になる。よって、エリアセンサ部とアンプ部とを特別な分離をしなくても、サーモパイル素子の冷接点部の温度に不均一が発生しないために高精度な温度測定が可能になる。
まず、図1及び図2を参照して実施例1を説明する。
図1は、この実施例の赤外線センサ装置が形成された半導体チップの平面図、図2は、赤外線センサ装置を構成するサーモパイル型エリアセンサを構成するサーモパイル素子を形成した半導体チップの平面図及び断面図である。サーモパイル型エリアセンサは、サーモパイル素子をアレイ状に形成配置したものである。
サーモパイルは、非接触で個々の物体から放射される赤外線を受けると、そのエネルギーに応じた熱起電力を発生する赤外線センサであり、そのエネルギー絶対量(温度)が検出可能である。
次に、図2を参照して、サーモパイル型エリアセンサを構成するサーモパイル素子の一例を説明する。この実施例では既存のどのようなサーモパイル素子でも用いることができる。サーモパイル素子を構成する熱電対は、温度計の1種であり、異なる2種類の導電材料の細線の両端を接合し、2つの接合点の温度差により発生する電位差を測定することにより温度を測定する装置である。
基板1上に、異種の導電材料からなる熱電対7が複数個直列に接続した構造のサーモパイル6を設ける。熱電対7の温接点部5は基板1中心付近に、冷接点部4は基板1周辺部になるように配置する。サーモパイル6の上は黒体用絶縁膜8で覆われている。この黒体用絶縁膜8上には、サーモパイル6の温接点部5上で、且つ冷接点部4上にかからないように黒体(熱吸収膜)9が配設される。基板上には、図示しないが基準温度、即ち冷接点部4の温度を測定するための温度検出素子である薄膜サーミスタが設置されている。
測定物から赤外線の入射があると、黒体9がこの赤外線を吸収し、サーモパイル6の温接点部5の温度が上昇し、温接点部5と冷接点部4との間に温度差を生じ、これによって熱電対7にそれぞれ熱起電力が生じる。サーモパイル6には、これらの熱電対7の熱起電力が足し合わされ、サーモパイル引き出し電極2から出力を取り出すことができる。この場合、基準温度となる冷接点部4の温度を薄膜サーミスタを用いて測定することによって、測定物の赤外線量を正確に測定でき、したがって測定物の温度を測定することができる。
赤外線センサ装置を構成するサーモパイル型エリアセンサは、以上のように説明したサーモパイル素子を複数個、例えば、3×3個あるいは8×8個などアレイ状に配置してなるものである。
図1に示すように、複数のサーモパイル素子で構成されたサーモパイル型エリアセンサ部(以下、エリアセンサ部という)12が、例えば、シリコンなどの半導体基板10(以下、半導体チップという)に形成されている。エリアセンサ部12は、半導体チップ10のほぼ中央部分に形成されている。半導体チップ10の周辺部には、内部の集積回路に接続された接続電極(以下、パッドという)14が形成されている。パッド14は、例えば、アルミニウム層を用いる。半導体チップ10には、さらに、周辺部にアンプ部13が形成されている。また、半導体チップ10は、エリアセンサ部12の外周に形成され、アンプ部13とエリアセンサ部12との間に配置された3重のリング状の高熱伝導性金属層11を有している。金属層の材料としてはアルミニウムや銅などがある。
アンプ部13は、エリアセンサ部12のエリアセンサからの電圧を高精度に直流増幅するアンプであり、エリアセンサ部12に近接して設けられている。
高熱伝導性金属層11を形成する工程は、半導体装置の製造方法の通常の工程を利用する。例えば、アンプなどを構成するトランジスタに繋がる配線を形成する時に、同時に高熱伝導性金属層11を形成する。また、図1の半導体チップに表示されているパッド14を形成する時にパッド材料をパターニングして形成しても良い。
この実施例では、以上のような構成により、アンプ部の発熱による熱分布が、例え、発生したとしても、熱伝導性の良い銅やアルミニウムなどの高熱伝導性金属層の存在によって熱が拡散して行き、半導体チップの内部は均一な温度分布になる。その結果、アンプとエリアセンサとを同一のチップに形成しても、高精度な温度測定が可能となる。
まず、図3を参照して実施例2を説明する。
図3は、この実施例の赤外線センサ装置が形成された半導体チップの平面図である。赤外線センサ装置を構成するサーモパイル型エリアセンサは、例えば、実施例1において説明したサーモパイル素子を複数個、例えば、3×3個あるいは8×8個などアレイ状に配置してなるものである。エリアセンサ部22は、半導体チップ20のほぼ中央部分に形成されている。半導体チップ20の周辺部には、内部の集積回路に接続されたパッド24が形成されている。パッド24は、例えば、アルミニウム層を用いる。半導体チップ20には、さらに、周辺部にアンプ部23、231、232、233が各辺に沿って形成されている。また、半導体チップ20は、エリアセンサ部22の外周に形成され、アンプ部23、231、232、233とエリアセンサ部22との間の各辺に沿って配置された4つの高熱伝導性金属層21、211、212、213を有している。金属層の材料としてはアルミニウムや銅などがある。
アンプ部23、231、232、233は、エリアセンサ部22のエリアセンサからの電圧を高精度に直流増幅するアンプであり、エリアセンサ部22に近接して設けられている。
高熱伝導性金属層21、211、212、213を形成する工程は、半導体装置の製造方法の通常の工程を利用する。例えば、アンプなどを構成するトランジスタに繋がる配線を形成する時に、同時に高熱伝導性金属層を形成する。また、図3の半導体チップに表示されているパッド24を形成する時にパッド材料をパターニングして形成しても良い。
この実施例では、以上のような構成により、アンプ部の発熱による熱分布が、例え、発生したとしても、熱伝導性の良い銅やアルミニウムなどの高熱伝導性金属層の存在によって熱が拡散して行き、半導体チップの内部は均一な温度分布になる。その結果、アンプとエリアセンサとを同一のチップに形成しても、高精度な温度測定が可能となる。アンプを分割し、分散配置することにより、熱の拡散をより迅速に行うことができる。
まず、図4を参照して実施例3を説明する。
図4は、この実施例の赤外線センサ装置が形成された半導体チップの平面図である。サーモパイル素子を形成した半導体チップの平面図及び断面図を示す。赤外線センサ装置を構成するサーモパイル型エリアセンサは、サーモパイル素子をアレイ状に形成配置したものである。
図4に示すように、複数のサーモパイル素子で構成されたサーモパイル型エリアセンサ部(以下、エリアセンサ部という)32が半導体チップに形成されている。エリアセンサ部32は、半導体チップ30のほぼ中央部分に形成されている。半導体チップ30の周辺部には、内部の集積回路に接続されたパッド34が形成されている。パッド34は、例えば、アルミニウム層を用いる。半導体チップ30には、さらに、周辺部にアンプ部33が形成されている。また、半導体チップ30は、エリアセンサ部32の外周に形成され、アンプ部33とエリアセンサ部32との間に配置されたスパイラル状の高熱伝導性金属層31を有している。金属層の材料としてはアルミニウムや銅などがある。
アンプ部33は、エリアセンサ部32からの電圧を高精度に直流増幅するアンプであり、エリアセンサ部32に近接して設けられている。
高熱伝導性金属層31を形成する工程は、半導体装置の製造方法の通常の工程を利用する。例えば、アンプなどを構成するトランジスタに繋がる配線を形成する時に、同時に高熱伝導性金属層31を形成する。また、図4の半導体チップに表示されているパッド34を形成する時にパッド材料をパターニングして形成しても良い。
この実施例では、以上のような構成により、アンプ部の発熱による熱分布が、例え、発生したとしても、熱伝導性の良い銅やアルミニウムなどの高熱伝導性金属層の存在によって熱が拡散して行き、半導体チップの内部は均一な温度分布になる。その結果、アンプとエリアセンサとを同一のチップに形成しても、高精度な温度測定が可能となる。リング状の高熱伝導性金属層と同じような効果が得られる。
実施例1の赤外線センサ装置が形成された半導体チップの概念的平面図。 実施例1で用いられる赤外線センサ装置を構成するサーモパイル型エリアセンサを構成するサーモパイル素子の平面図及び断面図。 実施例2の赤外線センサ装置が形成された半導体チップの概念的平面図。 実施例3の赤外線センサ装置が形成された半導体チップの概念的平面図。 従来の赤外線センサ装置が形成された半導体チップの概念的平面図。
符号の説明
1・・・基板
2・・・サーモパイル引き出し電極
4・・・冷接点部
5・・・温接点部
6・・・サーモパイル
7・・・熱電対
8・・・黒体用絶縁膜
9・・・黒体
10、20、30・・・半導体チップ(半導体基板)
11、21、31・・・高熱伝導性金属膜
12、22、32・・・エリアセンサ
13、23、231、232、233、33・・・アンプ部
14、24、34・・・パッド

Claims (2)

  1. 半導体チップと、前記半導体チップの中央部分に形成され、アレイ状に配列された複数のサーモパイル素子からなるサーモパイルアレイと、前記半導体チップに形成され、前記サーモパイルアレイの出力を増幅するアンプと、前記半導体チップ内に形成され、連続した形状であり前記サーモパイルアレイの周辺部の全周に沿って多重に配置形成された高熱伝導性金属膜とを具備したことを特徴とする赤外線センサ装置。
  2. 前記アンプは、複数個に分割形成され、前記分割されたアンプは、前記半導体チップの周辺部に、前記高熱伝導性金属膜を囲むように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の赤外線センサ装置。
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