JP5538991B2 - 船外機 - Google Patents

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Description

本発明は、ウォーターポンプからの冷却水を送る冷却水通路と、エンジンに空気を圧送する過給機とを搭載した船外機に関するものである。
船外機には、エンジンを高出力化するために過給機を搭載したものが知られている(例えば、特許文献1(図4)参照。)。この特許文献1の技術を図6に基づいて以下に説明する。
図6に示すように、船外機のエンジンは、クランクケース101、シリンダボディ102、シリンダヘッド103、クランク軸104、コンロッド105及びピストン106を有する。燃料が燃焼室107で燃料し、高温になった排気は排気口108から排出される。また、エンジンは、過給機109を備えており、この過給機109により空気を接続管110を介して燃料室107へ圧送する。このとき、過給機109は高温となるため、冷却が必要になる。
一方、冷却水は、水ジャケット111から入り、水ジャケット112を通り過給機109に設けられた水ジャケット113に送られ、過給機109を冷却した後に、水ジャケット114、115を通って、水ジャケット116に送られシリンダボディ102及びシリンダヘッド103を冷却した後、排出される。
ところで、エンジン側のシリンダブロック102及びシリンダヘッド103と、過給機109とでは、それぞれ要求される冷却温度域が異なる。しかし、従来技術においては、過給機109の冷却系統とシリンダブロック102等の冷却系統が1系統であり、それぞれを独立させて温度調整することが難しい。さらに、高温となる過給機をエンジンカバー内に配置するため、冷却及び遮熱構造が必要になり、冷却及び遮熱構造のスペースにより船外機が大型化する。
特開平5−141260号公報
本発明は、過給機側とエンジン側とをそれぞれ適切な温度に冷却し、且つ、船外機の小型化を図ることができる技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、シリンダブロックとシリンダヘッドを有するエンジンと、このエンジンに接続され排気を導出するエキゾーストマニホールドと、前記排気で駆動され給気を圧縮する過給機と、この過給機で圧縮され昇温した給気を冷却するインタークーラーと、再循環排気を冷却するEGRクーラーと、前記シリンダブロックの水冷ジャケット、前記シリンダヘッドの水冷ジャケット、前記エキゾーストマニホールドの水冷ジャケット、前記過給機の水冷ジャケット、前記インタークーラー及び前記EGRクーラーへ冷却水を送るウォーターポンプとを備えている船外機であって、前記ウォーターポンプから冷却水通路を延ばし、この冷却水通路を第1通路と第2通路に分岐し、前記第1通路に前記インタークーラーを介設し、このインタークーラーの水出口で、前記第1通路を第1分岐通路と第2分岐通路に分岐し、前記第1分岐通路に前記シリンダブロックの水冷ジャケットを介設し、前記第2分岐通路に前記シリンダヘッドの水冷ジャケットを介設し、前記第2通路に、前記EGRクーラーと前記エキゾーストマニホールドの水冷ジャケットと前記過給機の水冷ジャケットをこの順で介設し、前記シリンダブロックの水冷ジャケットと前記シリンダヘッドの水冷ジャケットの排水を排水管で合流し、さらに前記過給機の排水を前記排水管で合流し一括して排水するようにしたことを特徴とする。
請求項2に係る発明では、インタークーラーは、エンジンの上方に備えられていることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、インタークーラーは、エンジンの後方に備えられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、冷却装置は、ウォーターポンプから冷却水を送るための冷却水通路を、エンジンのシリンダブロックとシリンダヘッドとを冷却するための第1通路と、過給機のケースを冷却するための第2通路とに、分岐している。低温に冷却する必要のあるエンジン側の第1通路と、比較的高温を維持するように冷却する過給機側の第2通路と、に分岐しているので、過給機側とエンジン側とをそれぞれ適切な温度に冷却することができる。
さらに、過給機を適切な温度に冷却することができる。
加えて、第1通路は、過給機のためのインタークーラーの水出口から、シリンダブロックの水冷ジャケットまでの第1分岐通路と、シリンダヘッドの水冷ジャケットまでの第2分岐通路とに、分岐している。第1通路はさらに分岐しているので、シリンダブロックとシリンダヘッドをそれぞれ適切な温度に冷却することができる。
さらに加えて、過給機は、ケースに水冷ジャケットを有しており、第2通路は、EGRクーラーの水出口からエンジンのエキゾーストマニホールドの水冷ジャケットを介して、過給機の水冷ジャケットに接続されるように構成している。過給機は、低温に冷却しすぎるとエンジンの吸気温度が低くなりすぎるため好ましくないため、冷却温度をある程度高くする必要がある。この点、本発明では、EGRクーラーの水出口、エキゾーストマニホールドの水冷ジャケットの下流側に過給機の水ジャケットを配置したので、冷却水の温度がある程度高くなり、適切な冷却温度で過給機を冷却することができる。
請求項2に係る発明では、船外機は、エンジンの上方にインタークーラーが備えられているので、船外機の前後方向の小型化を図ることができる。
請求項3に係る発明では、船外機は、エンジンの後方にインタークーラーが備えられているので、船外機の上下方向の小型化を図ることができる。
船外機の全体を示す側面図である。 冷却装置のフローを説明する図である。 冷却装置を説明する図である。 実施例1に係る船外機を説明する図である。 実施例2に係る船外機を説明する図である。 従来の技術に係る冷却水通路を説明する図である。
本発明を実施するための形態を添付図に基づいて以下に説明する。
先ず、本発明の実施例1を図面に基づいて説明する。
図1に示されるように、船外機10は、図右側の矢印Frで示した方向を前方とし、図左側の矢印Rrで示した方向を後方とし、上部にエンジン11を備えている。なお、このエンジン11は、シリンダ12やピストン13が横向きで、クランクシャフト14やカムシャフトが縦向きの縦型エンジンである。
船外機10の外装は、エンジン11の上部を覆う上側エンジンカバー15と、この上側エンジンカバー15の下方に設けられている下側エンジンカバー16と、この下側エンジンカバー16の下方に設けられているエクステンションケース17と、このエクステンションケース17の下方に設けられているギヤケース18とからなる。
船外機10は、艇体21に取付けられたスターンブラケット22に、スイベル軸23を介して取り付けられることにより、スターンブラケット22を基準としてスイベル軸23を中心に所定の転舵最大角度までスイング可能とされている。
エンジン11の動力は、クランクシャフト14に連結されている出力軸24から駆動軸31に伝えられ、一対のドグクラッチ32及びプロペラ駆動軸33を介してプロペラ34に伝えられる。一対のドグクラッチ32を切り替えることで、プロペラ34の正回転、逆回転を切り替え、前進又は後進の推進力を得る。プロペラ34はギヤケース18に回転自在に設けられている。
エンジン11からの排気は、エキゾーストマニホールド35に接続されるエンジン側排気管36を通り、下側カバー16内に排出される。下側カバー16内に排出された排気は、エクステンションケース17内及びギヤケース18内を通り、プロペラ34に中心に設けられている筒状の排気口37から排出される。
また、エクステンションケース17及びギヤケース18に、冷却水スクリーン43、冷却水供給管44及びウォーターポンプ45が収納されており、ウォーターポンプ45によって汲み上げられた冷却水は、後述する冷却水通路に送られる。
次に冷却水の流れについて説明する。図2に示されるように、冷却装置50は、ウォーターポンプ45から冷却水を送るための冷却水通路51を、エンジン11(図1参照)のシリンダブロック57とシリンダヘッド61とを冷却するための第1通路52と、ターボチャージャー53(過給機53)のケースを冷却するための第2通路54とに、分岐している。
さらに、第1通路52は、インタークーラー55の水出口56からシリンダブロック57への第1分岐通路58と、シリンダヘッド61への第2分岐通路62とに、分岐している。第1分岐通路58の冷却水は、シリンダブロック57を冷却した後に外部へ排出される。第2分岐通路62の冷却水は、シリンダヘッド61を冷却した後に外部へ排出される。第2通路54の冷却水は、EGRクーラー63の水出口64から出て、エキゾーストマニホールド35、ターボチャージャー53の順に冷却した後に排出される。
次に冷却装置50について概念図に基づいて説明する。図3に示されるように、シリンダブロック57は、ピストン13を摺動自在に収納するシリンダ12を有している。シリンダヘッド61に、吸気弁65及び排気弁66が設けられ、この排気弁66にエキゾーストマニホールド35が接続され、このエキゾーストマニホールド35にターボチャージャー53が接続され、ターボチャージャー53にエンジン側排気管36が接続されている。また、エンジン側排気管36は途中で分岐してEGRクーラー63に接続されており、排気の一部が吸気に循環される。
冷却装置50は、ウォーターポンプ45から冷却水を送るための冷却水通路51を分岐部67で、エンジン11のシリンダブロック57とシリンダヘッド61とを冷却するための第1通路52と、過給機53のケース68を冷却するための第2通路54とに、分岐している。
また、第1通路52にリリーフバルブ71及び検水孔72が設けられている。さらに、第1通路52の途中にインタークーラー55が設けられており、第1通路52は、インタークーラー55の水出口56からシリンダブロック57の水冷ジャケット73への第1分岐通路58と、シリンダヘッド61の水冷ジャケット74までの第2分岐通路62とに、分岐している。
第1分岐通路58の冷却水は、シリンダブロック57を冷却した後に排水管75を通り、排出される。第2分岐通路62の冷却水は、シリンダヘッド61を冷却した後に配水管75を通り、外部へ排出される。
第2通路54の冷却水は、EGRクーラー63の水出口64から出て、エキゾーストマニホールド35の水冷ジャケット76を介して、ターボチャージャー53の水冷ジャケット77の順に通った後、配水管75に合流して外部へ排出される。
以上の述べた冷却装置50の作用を次に述べる。
図4(a)は船外機10の要部右側面を簡略化した図であり、図4(b)は図4(a)のb矢視図である。
図4(a)に示されるように、船外機10は、エンジン11の上方にインタークーラー55が備えられているので、船外機10の前後方向の小型化を図ることができる。
吸気について説明すると、吸気は、矢印(1)のようにサイレンサー78に入り、矢印(2)のように第1の吸気通路81を通りターボチャージャー53に送られる。ターボチャージャー53で圧縮された吸気は、矢印(3)のように第2の吸気通路82を通りインタークーラー55に送られる。そして、図4(b)に示されるように、吸気はインテークマニホールド83から、矢印(4)のようにエンジン11に送られる。
排気について説明すると、図4(a)に示されるように、排気はエキゾーストマニホールド35から矢印(5)のようにターボチャージャー53のタービン部84に送られ、矢印(6)のようにエンジン側排気管36より排出される。また、排気の一部は、矢印(7)のようにEGRクーラー63を通り、EGRバルブ85を介して矢印(8)のように第1の吸気通路81の吸気に合流する。
冷却水について説明すると、ウォーターポンプ45からの冷却水は、矢印(9)のように冷却水通路51を流れ、矢印(10)のように第1通路52を通ってインタークーラー55に送られる。そして、冷却水は、図4(b)に示すエンジン11に矢印(11)のように送られ、第1分岐通路58(図3参照)からシリンダブロック57(図3参照)を冷却するものと、第2分岐通路62(図3参照)からシリンダヘッド61(図3参照)を冷却するものとに分岐し、矢印(12)のように配水管75から外部へ排出される。
一方、図4(b)に示されるように、冷却水通路51の冷却水の一部は矢印(13)のように第2通路54に流れ、EGRクーラー63に送られる。EGRクーラー63を出た冷却水は矢印(14)のようにエキゾーストマニホールド35に送られる。さらに、冷却水は、ターボチャージャー53に送られ、矢印(15)のように排水管75に合流して外部へ排出される。
次に、本発明の実施例2を図面に基づいて説明する。なお、図4に示した構成と同一構成については同一符号を付け、詳細説明は省略する。
図5(a)は船外機10の要部右側面を簡略化した図であり、図5(b)は図5(a)のb矢視図である。
図5(a)に示されるように、船外機10は、エンジン11の後方にインタークーラー55が備えられているので、船外機10の上下方向の小型化を図ることができる。
作用については、図4に示した冷却装置と同様である。
以上に述べた内容をまとめて以下に記載する。
上記の図3に示したように、過給機53付きエンジン11を水冷する冷却装置50を備えた船外機10において、冷却装置50は、ウォーターポンプ45から冷却水を送るための冷却水通路51を、エンジン11のシリンダブロック57とシリンダヘッド61とを冷却するための第1通路52と、過給機53のケース68を冷却するための第2通路54とに、分岐している。
この構成により、比較的高温を維持するように冷却する過給機53側の第2通路54と、低温に冷却する必要のあるエンジン11側の第1通路52とに分岐しているので、過給機53側とエンジン11側とをそれぞれ適切な温度に冷却することができる。
さらに、過給機53を適切な温度に冷却するので、船外機10のエンジン11に過給機53を搭載することができ、高出力の船外機用エンジン11の小型化を図ることができる。
上記の図3に示したように、第1通路52は、過給機53のためのインタークーラー55の水出口6から、シリンダブロック57の水冷ジャケット73までの第1分岐通路58と、シリンダヘッド61の水冷ジャケット74までの第2分岐通路62とに、分岐している。
この構成により、第1通路52はさらに分岐しているので、シリンダブロック57とシリンダヘッド61をそれぞれ適切な温度に冷却することができる。
上記の図3に示したように、過給機53は、ケース68に水冷ジャケット77を有しており、第2通路54は、EGRクーラー63の水出口64からエンジン11のエキゾーストマニホールド35の水冷ジャケット76を介して、過給機53の水冷ジャケット77に接続されるように構成している。
この構成により、EGRクーラー63の水出口64、エキゾーストマニホールド35の水冷ジャケット76の下流側に過給機53の水ジャケット77を配置したので、冷却水の温度がある程度高くなり、適切な冷却温度で過給機53を冷却することができる。
尚、本発明は、エンジン11の本体に対してのインタークーラー、EGRクーラー等の配置は上述した配置以外でもよく、エンジン11の本体を冷却するための第1通路52と、過給機53のケース68を冷却するための第2通路54とに分岐していれば、他の配置でも差し支えない。過給機53は、ターボチャージャーに限定されず、吸入効率を高めるため新気を周囲の大気圧力以上の圧力に高めることができれば、他の過給機であっても差し支えない。
本発明は、ウォーターポンプからの冷却水を送る冷却水通路と、エンジンに空気を圧送する過給機とを搭載した船外機に好適である。
10…船外機、11…エンジン、35…エキゾーストマニホールド、45…ウォーターポンプ、50…冷却装置、51…冷却水通路、52…第1通路、53…過給機(ターボチャージャー)、54…第2通路、55…インタークーラー、56…インタークーラーの水出口、57…シリンダブロック、58…第1分岐通路、61…シリンダヘッド、62…第2分岐通路、63…EGRクーラー、64…EGRクーラーの水出口、68…過給機のケース、73…シリンダブロックの水冷ジャケット、74…シリンダヘッドの水冷ジャケット、76…エキゾーストマニホールドの水冷ジャケット、77…過給機の水冷ジャケット。

Claims (3)

  1. シリンダブロックとシリンダヘッドを有するエンジンと、このエンジンに接続され排気を導出するエキゾーストマニホールドと、前記排気で駆動され給気を圧縮する過給機と、この過給機で圧縮され昇温した給気を冷却するインタークーラーと、再循環排気を冷却するEGRクーラーと、前記シリンダブロックの水冷ジャケット、前記シリンダヘッドの水冷ジャケット、前記エキゾーストマニホールドの水冷ジャケット、前記過給機の水冷ジャケット、前記インタークーラー及び前記EGRクーラーへ冷却水を送るウォーターポンプとを備えている船外機であって、
    前記ウォーターポンプから冷却水通路を延ばし、この冷却水通路を第1通路と第2通路に分岐し、
    前記第1通路に前記インタークーラーを介設し、このインタークーラーの水出口で、前記第1通路を第1分岐通路と第2分岐通路に分岐し、
    前記第1分岐通路に前記シリンダブロックの水冷ジャケットを介設し、前記第2分岐通路に前記シリンダヘッドの水冷ジャケットを介設し、
    前記第2通路に、前記EGRクーラーと前記エキゾーストマニホールドの水冷ジャケットと前記過給機の水冷ジャケットをこの順で介設し、
    前記シリンダブロックの水冷ジャケットと前記シリンダヘッドの水冷ジャケットの排水を排水管で合流し、さらに前記過給機の排水を前記排水管で合流し一括して排水するようにしたことを特徴とする船外機。
  2. 前記インタークーラーは、前記エンジンの上方に備えられていることを特徴とする請求項1記載の船外機。
  3. 前記インタークーラーは、前記エンジンの後方に備えられていることを特徴とする請求項1記載の船外機。
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