JP5535799B2 - 金属部品の補修方法及び補修された金属部品 - Google Patents
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Description
高温に曝されると共に冷却のための冷却孔を有する金属部品において、前記冷却孔の周りに発生した亀裂を補修する金属部品の補修方法であって、
前記亀裂と共に前記冷却孔の一部を当該金属部品の表面側から開先加工し、
開先加工後、共金系材料を用いて、前記冷却孔を孔埋め加工し、
孔埋め加工した部分をスムージング加工し、
開先加工した部分及びスムージング加工した部分に肉盛溶接を行い、
孔埋め加工した部分及び肉盛溶接した部分に、当初の冷却孔を再加工して、当該金属部品を肉盛溶接により補修することを特徴とする。
上記第1の発明に記載の金属部品の補修方法において、
前記孔埋め加工は、
前記冷却孔に共金系材料からなるワイヤを挿入すると共に、共金系材料を用いて、前記冷却孔の周囲と前記ワイヤとを溶接するか、
又は、
前記冷却孔自身を当該金属部品の表面側から開先加工し、当該開先加工部分を、共金系材料を用いて、肉盛溶接するか、
いずれか一方であることを特徴とする。
高温に曝されると共に冷却のための冷却孔を有する金属部品において、前記冷却孔の周りに発生した亀裂を補修する金属部品の補修方法であって、
前記冷却孔に共金系材料からなるワイヤを挿入し、
前記亀裂と共に前記冷却孔の一部及び前記ワイヤの一部を当該金属部品の表面側から開先加工し、
開先加工後、共金系材料を用いて、前記冷却孔の周囲と前記ワイヤとを溶接し、
溶接した部分をスムージング加工し、
開先加工した部分及びスムージング加工した部分に肉盛溶接を行い、
前記ワイヤを挿入した部分及び肉盛溶接した部分に、当初の冷却孔を再加工して、当該金属部品を肉盛溶接により補修することを特徴とする。
高温に曝されると共に冷却のための冷却孔を有する金属部品であって、
前記冷却孔の周りに発生した亀裂と共に前記冷却孔の一部を当該金属部品の表面側から開先加工し、
開先加工後、共金系材料を用いて、前記冷却孔を孔埋め加工し、
孔埋め加工した部分をスムージング加工し、
開先加工した部分及びスムージング加工した部分に肉盛溶接を行い、
孔埋め加工した部分及び肉盛溶接した部分に、当初の冷却孔を再加工することによって、
肉盛溶接により補修された補修部位を具備することを特徴とする。
上記第4の発明に記載の補修された金属部品において、
前記孔埋め加工は、
前記冷却孔に共金系材料からなるワイヤを挿入すると共に、共金系材料を用いて、前記冷却孔の周囲と前記ワイヤとを溶接するか、
又は、
前記冷却孔自身を当該金属部品の表面側から開先加工し、当該開先加工部分を、共金系材料を用いて、肉盛溶接するか、
いずれか一方であることを特徴とする。
高温に曝されると共に冷却のための冷却孔を有する金属部品であって、
前記冷却孔に共金系材料からなるワイヤを挿入し、
前記冷却孔の周りに発生した亀裂と共に前記冷却孔の一部及び前記ワイヤの一部を当該金属部品の表面側から開先加工し、
開先加工後、共金系材料を用いて、前記冷却孔の周囲と前記ワイヤとを溶接し、
溶接した部分をスムージング加工し、
開先加工した部分及びスムージング加工した部分に肉盛溶接を行い、
前記ワイヤを挿入した部分及び肉盛溶接した部分に、当初の冷却孔を再加工することによって、
肉盛溶接により補修された補修部位を具備することを特徴とする。
まず、図1、図2を参照して、ガスタービンの動翼を簡単に説明する。動翼11は、図1に示すように、タービンロータ(図示省略)の外周方向に延設される翼本体12と、翼本体12の内周側の基部に設けられたプラットホーム部13と、プラットホーム部13の内周側に設けられた固定部14とを一体化したものである。このような動翼11は、1000℃以上の高温に曝されるため、ニッケル基超合金、コバルト基超合金等の金属が用いられている。又、翼本体12は、図2に示すように、中空部17を有する中空構造となっており、翼本体12を空冷するために、中空部17から翼本体12の表面側へ貫通する複数の冷却孔15が設けられている。又、プラットホーム部13にも空冷のための冷却孔16が複数設けられている。
最初に、亀裂C及び近傍の冷却孔15の一部を含む補修部位21の開先加工を行う。この開先加工は、例えば、グラインダ、放電加工、機械加工が望ましく、これにより、動翼11の表面側から整形加工している(図4、図5参照)。なお、後述するように、冷却孔15にワイヤ22を挿入する場合には、先にワイヤ22を挿入し、その後、補修部位21の開先加工を行うことにより、挿入したワイヤ22も同時に開先加工してよい。
次に、冷却孔15に対して孔埋め施工を行う。具体的には、以下の(2a)〜(2d)の方法が適用可能である。
冷却孔15にワイヤ22を挿入し、TIG溶接、レーザ溶接、ろう付等を用いて、挿入したワイヤ22と冷却孔15の周囲とを溶接材23により溶接することにより、孔埋め施工を行う(図6参照)。このとき、挿入したワイヤ22と冷却孔15の周囲とは、少なくとも、開先加工側(図6中では外側)において溶接を行うが、ワイヤ22を支持するため、開先加工側の反対側(図6中では中空部17側)で溶接してもよい。
冷却孔15に対して、TIG肉盛溶接、レーザ粉体肉盛溶接、ろう付等を行うことにより、孔埋め施工を行う。
冷却孔15が細い場合には、冷却孔15自体の開先加工を先に行い、その後、TIG肉盛溶接、レーザ粉体肉盛溶接、ろう付等を行うことにより、孔埋め施工を行う。
冷却孔15に対して、粉末挿入、溶射、機械的なかしめ等を行うことにより、孔埋め施工を行う。
次の手順で行う本肉盛溶接を安定させるため、グラインダ等を用いて、孔埋め部24の余肉のスムージングを行う(図7参照)。
補修部位21を、TIG肉盛溶接、レーザ粉体肉盛溶接等を用いて、本肉盛溶接を行い、肉盛部25を形成する(図8参照)。このとき、補修部位21を高温で予熱して、TIG肉盛溶接、レーザ粉体肉盛溶接等を行ってもよい。従来、冷却孔15を埋めていない場合には、冷却孔15の存在により、肉盛が不安定となり、肉盛り部分が割れるおそれがあるが、冷却孔15を孔埋めした本実施例の場合、肉盛が安定化し、肉盛部の割れ防止が可能となる。なお、肉盛部分の材料としては、インコネル738LCをベースとした材料を用いている。
放電加工、機械加工等を用いて、補修部位21に冷却孔15を再加工する(図9参照)。これにより、冷却孔15を埋めた材料(ワイヤ22、一部の肉盛部25)は、再加工によって取り除かれることになる。
本実施例では、図1及び図10に示すように、プラットホーム部13に発生した亀裂Cを対象としている。本実施例の場合、亀裂Cを含む領域が補修部位31となるが、冷却孔16まで到達する亀裂Cが発生したとき、つまり、補修部位31に冷却孔16が含まれるとき、従来は補修自体を断念していた。又、補修部位31の肉盛溶接を行った場合には、前述したように、冷却孔16を基点に、溶接割れが発生しやすかった。
最初に、亀裂C及び近傍の冷却孔16の一部を含む補修部位31の開先加工を行うが、本実施例の場合、先にワイヤ32を冷却孔16に挿入し、その後、補修部位31の開先加工を行うことにより、挿入したワイヤ32の一部も同時に開先加工している(図11、図12参照)。この開先加工は、例えば、グラインダ、放電加工、機械加工が望ましく、これにより、動翼11の表面側から整形加工している。放電加工の場合、補修部位31と併せて、挿入したワイヤ32も精度良く、加工可能となる。
次に、開先加工面の孔埋めを行う。具体的には、開先加工面において、TIG溶接、レーザ溶接、ろう付等を用いて、挿入したワイヤ32と冷却孔16の周囲とを溶接材33により溶接することにより、孔埋め施工を行う(図13参照)。
次の手順で行う本肉盛溶接を安定させるため、グラインダ等を用いて、孔埋め部34の余肉のスムージングを行う(図14参照)。
補修部位31を、TIG肉盛溶接、レーザ粉体肉盛溶接等を用いて、本肉盛溶接を行い、肉盛部35を形成する(図15参照)。このとき、補修部位31を高温で予熱して、TIG肉盛溶接、レーザ粉体肉盛溶接等を行ってもよい。従来、冷却孔16を埋めていない場合、冷却孔16の存在により、肉盛が不安定となり、肉盛り部分が割れるおそれがあるが、冷却孔16を孔埋めした本実施例の場合、肉盛が安定化し、肉盛部の割れ防止が可能となる。なお、肉盛部分の材料としては、インコネル738LCをベースとした材料を用いている。
放電加工、機械加工等を用いて、補修部位31に冷却孔16を再加工する(図16参照)。これにより、冷却孔16を埋めた材料(ワイヤ32、一部の肉盛部35)は、再加工によって取り除かれることになる。
12 翼本体
12a 翼頂部
12b 翼面
13 プラットホーム部
15、16 冷却孔
21、31 補修部位
22、32 ワイヤ
25、35 肉盛部
Claims (6)
- 高温に曝されると共に冷却のための冷却孔を有する金属部品において、前記冷却孔の周りに発生した亀裂を補修する金属部品の補修方法であって、
前記亀裂と共に前記冷却孔の一部を当該金属部品の表面側から開先加工し、
開先加工後、共金系材料を用いて、前記冷却孔を孔埋め加工し、
孔埋め加工した部分をスムージング加工し、
開先加工した部分及びスムージング加工した部分に肉盛溶接を行い、
孔埋め加工した部分及び肉盛溶接した部分に、当初の冷却孔を再加工して、当該金属部品を肉盛溶接により補修することを特徴とする金属部品の補修方法。 - 請求項1に記載の金属部品の補修方法において、
前記孔埋め加工は、
前記冷却孔に共金系材料からなるワイヤを挿入すると共に、共金系材料を用いて、前記冷却孔の周囲と前記ワイヤとを溶接するか、
又は、
前記冷却孔自身を当該金属部品の表面側から開先加工し、当該開先加工部分を、共金系材料を用いて、肉盛溶接するか、
いずれか一方であることを特徴とする金属部品の補修方法。 - 高温に曝されると共に冷却のための冷却孔を有する金属部品において、前記冷却孔の周りに発生した亀裂を補修する金属部品の補修方法であって、
前記冷却孔に共金系材料からなるワイヤを挿入し、
前記亀裂と共に前記冷却孔の一部及び前記ワイヤの一部を当該金属部品の表面側から開先加工し、
開先加工後、共金系材料を用いて、前記冷却孔の周囲と前記ワイヤとを溶接し、
溶接した部分をスムージング加工し、
開先加工した部分及びスムージング加工した部分に肉盛溶接を行い、
前記ワイヤを挿入した部分及び肉盛溶接した部分に、当初の冷却孔を再加工して、当該金属部品を肉盛溶接により補修することを特徴とする金属部品の補修方法。 - 高温に曝されると共に冷却のための冷却孔を有する金属部品であって、
前記冷却孔の周りに発生した亀裂と共に前記冷却孔の一部を当該金属部品の表面側から開先加工し、
開先加工後、共金系材料を用いて、前記冷却孔を孔埋め加工し、
孔埋め加工した部分をスムージング加工し、
開先加工した部分及びスムージング加工した部分に肉盛溶接を行い、
孔埋め加工した部分及び肉盛溶接した部分に、当初の冷却孔を再加工することによって、
肉盛溶接により補修された補修部位を具備することを特徴とする補修された金属部品。 - 請求項4に記載の補修された金属部品において、
前記孔埋め加工は、
前記冷却孔に共金系材料からなるワイヤを挿入すると共に、共金系材料を用いて、前記冷却孔の周囲と前記ワイヤとを溶接するか、
又は、
前記冷却孔自身を当該金属部品の表面側から開先加工し、当該開先加工部分を、共金系材料を用いて、肉盛溶接するか、
いずれか一方であることを特徴とする補修された金属部品。 - 高温に曝されると共に冷却のための冷却孔を有する金属部品であって、
前記冷却孔に共金系材料からなるワイヤを挿入し、
前記冷却孔の周りに発生した亀裂と共に前記冷却孔の一部及び前記ワイヤの一部を当該金属部品の表面側から開先加工し、
開先加工後、共金系材料を用いて、前記冷却孔の周囲と前記ワイヤとを溶接し、
溶接した部分をスムージング加工し、
開先加工した部分及びスムージング加工した部分に肉盛溶接を行い、
前記ワイヤを挿入した部分及び肉盛溶接した部分に、当初の冷却孔を再加工することによって、
肉盛溶接により補修された補修部位を具備することを特徴とする補修された金属部品。
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